JP2014003501A - 電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】電子機器において、電力消費をさらに低減する。
【解決手段】電子機器10は、イヤホン32またはヘッドホンが接続されているかを検出する接続検出部、および、ユーザを撮像し、前記イヤホンまたはヘッドホンを装着しているかを検出する装着検出部を備える。また、前記イヤホンまたはヘッドホンが接続されている場合に、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していると検出された場合は、第1のモードでオーディオを動作させ、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していないと検出された場合は、前記第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオを動作させるオーディオ動作部を備える。
【選択図】図3
【解決手段】電子機器10は、イヤホン32またはヘッドホンが接続されているかを検出する接続検出部、および、ユーザを撮像し、前記イヤホンまたはヘッドホンを装着しているかを検出する装着検出部を備える。また、前記イヤホンまたはヘッドホンが接続されている場合に、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していると検出された場合は、第1のモードでオーディオを動作させ、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していないと検出された場合は、前記第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオを動作させるオーディオ動作部を備える。
【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラムに関する。
近年、例えば、バッテリを備え、携帯可能な、スマートフォン、PC(パーソナルコンピュータ)、タブレットPC等の電子機器が普及している。
これらの電子機器には、例えば、省電力を意識した製品もある。
しかし、バッテリの蓄電量には限度があるが、電子機器の高機能化に伴い、電子機器において消費される電力は増加する傾向がある。
このため、電子機器において、電力消費をさらに低減したいという課題があった。
電子機器において、電力消費をさらに低減したいという課題があった。
実施形態の電子機器は、イヤホンまたはヘッドホンが接続されているかを検出する接続検出部を備える。
また、ユーザを撮像し、前記イヤホンまたはヘッドホンを装着しているかを検出する装着検出部を備える。
また、前記イヤホンまたはヘッドホンが接続されている場合に、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していると検出された場合は、第1のモードでオーディオを動作させ、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していないと検出された場合は、前記第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオを動作させるオーディオ動作部を備える。
以下、図面を参照し、実施の形態を説明する。
図1は、実施形態に係わる電子機器の外観を示す図である。
この実施形態に係る電子機器は、電子機器にイヤホンまたはヘッドホン(のオーディオ出力端子)が接続されている場合に、ユーザがイヤホンまたはヘッドホンを装着していると検出された場合は、第1のモードでオーディオを動作させる。
また、ユーザがイヤホンまたはヘッドホンを装着していないと検出された場合は、第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオを動作させる。
ここでは、電子機器の一例として、例えばノートブックタイプのパーソナルコンピュータ(ノートPC、またはPC)10を用い、説明を行う。
なお、この実施の形態はパーソナルコンピュータに限られず、TVや携帯電話、スマートフォンやタブレットPC等の携帯型の電子機器等に適用することも可能である。
図1に示すように、電子機器(ノートPC)10は、コンピュータ(ノートPC)本体11と、映像表示部12とから構成されている。映像表示部12には、例えば、LCD(liquid crystal display)17が組み込まれている。
映像表示部12は、コンピュータ(ノートPC)本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ(ノートPC)本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自在にコンピュータ(ノートPC)本体11に取り付けられている。
コンピュータ(ノートPC)本体11は、薄い箱形の筐体を有しており、その上面には、キーボード13、電子機器(ノートPC)10を電源オン/電源オフするためのパワーボタン14、タッチパッド16、スピーカ18A,18Bなどが配置されている。
また、コンピュータ(ノートPC)本体11の、例えば、右側面には、USB(universal serial bus)2.0規格のUSBケーブルやUSBデバイスを接続するためのUSBコネクタ19が設けられている。
さらに、コンピュータ(ノートPC)本体11の背面には、例えばHDMI(high-definition multimedia interface)規格に対応した外部ディスプレイ接続端子が設けられている(図示せず)。この外部ディスプレイ接続端子は、デジタル映像信号を外部ディスプレイに出力するために用いられる。
また、図1に示すように、この実施形態に係る電子機器10は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成される映像表示部17の近傍に、ユーザの撮像を行なうことが可能な撮像部(カメラ)25が、例えば、映像表示部17と一体に設けられている。
図2は、実施形態に係わる電子機器の構成を示すブロック図である。
電子機器(PC)10は、図2に示すように、CPU(central processing unit)101、ノースブリッジ102、主メモリ103、サウスブリッジ104、GPU(Graphics Processing Unit)105、VRAM(ビデオRAM:random access memory)105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM(basic input/output system-read only memory)107、LAN(local area network)コントローラ108、ハードディスクドライブ(HDD(記憶装置))109、光ディスクドライブ(ODD)110、USBコントローラ111A、カードコントローラ111B、無線LANコントローラ112、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)113、EEPROM(electrically erasable programmable ROM)114等を備える。
CPU101は、電子機器(PC)10内の各部の動作を制御するプロセッサである。
CPU101は、BIOS−ROM107に格納されたBIOSを実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ102は、CPU101のローカルバスとサウスブリッジ104との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ102は、例えば、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、電子機器(PC)10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。
このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。また、GPU105は、HDMI制御回路3およびHDMI端子2を介して、外部ディスプレイ1にデジタル映像信号を送出することもできる。
HDMI端子2は、前述の外部ディスプレイ接続端子である。HDMI端子2は、非圧縮のデジタル映像信号とデジタルオーディオ信号とを1本のケーブルでテレビのような外部ディスプレイ1に送出することができる。HDMI制御回路3は、HDMIモニタと称される外部ディスプレイ1にデジタル映像信号を、HDMI端子2を介して送出するためのインタフェースである。
サウスブリッジ104は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイス及びLPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、HDD109及びODD110を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。
さらに、サウスブリッジ104は、サウンドコントローラ106との通信を実行する機能も有している。
サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18BまたはHDMI制御回路3に出力する。LANコントローラ108は、例えばIEEE 802.3規格の有線通信を実行する有線通信デバイスであり、一方、無線LANコントローラ112は、例えばIEEE 802.11g規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。USBコントローラ111Aは、(USBコネクタ19を介して接続される)例えばUSB 2.0規格に対応した外部機器との通信を実行する。
例えば、USBコントローラ111Aは、例えば、デジタルカメラに格納されている画像データファイルを受信するために使用される。カードコントローラ111Bは、コンピュータ(ノートPC)本体11に設けられたカードスロットに挿入される、SDカードのようなメモリカードに対するデータの書き込み及び読み出しを実行する。
EC/KBC113は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード13及びタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC(113)は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて電子機器(PC)10を電源オン/電源オフする機能を有している。
また、上記のように、電子機器10は、ユーザの撮像を行なうことが可能な撮像部(カメラ)25を備えている。
この実施の形態における表示制御は、例えばCPU101が主メモリ103やHDD109等に記録されたプログラムを実行させることにより行われる。
図3は、実施形態に係わる電子機器の動作のようすを説明する図である。
この実施形態に係る電子機器10は、例えば、オーディオ(audio)のアプリケーション(ソフト)実行時に、イヤホンジャック31に、イヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)が挿入され、例えば、電気的に接続されているかを検出する(接続検出部)。
このイヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)の検出は、例えば、CPU101により、実行される。
また、この実施形態に係る電子機器10は、例えば、撮像部(カメラ)25を用いてユーザを撮像し、この撮像画像から、ユーザがイヤホンまたはヘッドホン32を装着しているかを検出する(装着検出部)。
ユーザがイヤホンまたはヘッドホン32を装着しているかのこの撮像画像からの検出は、例えば、CPU101により、実行される。
また、この実施形態に係る電子機器10は、イヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)が接続されている場合に、ユーザが、イヤホンまたはヘッドホン32を装着していると検出された場合は、通常のモード、すなわち、第1のモードでオーディオ(アプリケーション)を動作させる。
この通常のモード(第1のモード)とは、例えば、上記オーディオのアプリケーションソフトを起動させ、実行するモードである。
また、イヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)が接続されている場合に、ユーザがイヤホンまたはヘッドホン32を装着していないと検出された場合は、上記第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオ(アプリケーション)を動作させる(オーディオ動作部)。
この第1のモードより省電力の第2のモードとは、例えば、上記オーディオのアプリケーションソフトを停止させるモードである。
これにより、省電力を実現することが可能になる。
なお、省電力の実現は、この例に限られることはなく、例えば、イヤホンまたはヘッドホン32が装着されていない場合には、音量を下げたり、再生動作を一時停止させたりする等の省電力制御を行っても良い。
これにより、不要な動作が抑制され、電力消費を低減することが可能となる。
図4は、実施形態に係わる電子機器の動作を説明するフローチャートである。
ステップ100は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップ101に進む。
ステップ101は、例えば、ユーザにより、オーディオ動作が指示されたかを判別するステップである。オーディオ動作が指示されたと判別される場合は、ステップ102に進む(Yes)。オーディオ動作が指示されたと判別されない場合は、ここでの処理を繰り返す(No)。
ステップ102は、特に図示しないが、例えば、予め、「オーディオ省電力モード」が設定されているかを判別するステップである。
「オーディオ省電力モード」とは、例えば、上記のように、ユーザが、イヤホンまたはヘッドホン32を装着している場合は、通常のモード、すなわち、第1のモードでオーディオ(アプリケーション)を動作させ、ユーザがイヤホンまたはヘッドホン32を装着していない場合は、上記第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオ(アプリケーション)を動作させるモードである。
省電力の第2のモードは、例えば、オーディオのアプリケーションソフトを停止させ、これにより、省電力を実現する。
「オーディオ省電力モード」が設定されていると判別される場合は、ステップ103に進む(Yes)。「オーディオ省電力モード」が設定されていないと判別される場合は、ステップ110に進む(No)。
ステップ103は、イヤホン(ヘッドホン)端子(図示せず)が、イヤホンジャック31に挿入され、電子機器10とイヤホン(ヘッドホン)32が、例えば、電気的に接続されているかを検出処理するステップである。続いて、ステップ104に進む。
ステップ104は、電子機器10とイヤホン(ヘッドホン)32が接続されているかを判別するステップである。電子機器10とイヤホン(ヘッドホン)32が接続されていると判別される場合は、ステップ105に進む(Yes)。電子機器10とイヤホン(ヘッドホン)32が接続されていないと判別される場合は、ここでの処理を繰り返す(No)。
ステップ105は、例えば、撮像部(カメラ)25を用いてユーザを撮像し、ユーザが耳にイヤホン(ヘッドホン)32を装着しているかを検出処理するステップである。続いて、ステップ106に進む。
ステップ106は、ユーザが耳にイヤホン(ヘッドホン)32を装着しているかを判別するステップである。ユーザが耳にイヤホン(ヘッドホン)32を装着していると判別される場合は、ステップ107に進む(Yes)。ユーザが耳にイヤホン(ヘッドホン)32を装着していないと判別される場合は、ステップ108に進む(No)。
ステップ107は、「オーディオ省電力モード」を通常(第1の省電力モード)にするステップである。続いて、ステップ109に進む。
ステップ108は、「オーディオ省電力モード」を通常より省電力(第2の省電力モード)にするステップである。続いて、ステップ109に進む。
ここでは、「オーディオ省電力モード」とは、上記のように、ユーザが、イヤホンまたはヘッドホン32を装着している場合は、通常のモード、すなわち、第1のモードでオーディオ(アプリケーション)を動作させ、ユーザがイヤホンまたはヘッドホン32を装着していない場合は、上記第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオ(アプリケーション)を動作させるモードである。
ステップ109は、予め設定された所定時間(例えば、10秒間)が経過したかを判別するステップである。所定時間(例えば、10秒間)が経過したと判別される場合は、ステップ103に進み、上記処理を繰り返す(Yes)。所定時間(例えば、10秒間)が経過しないと判別される場合は、ここでの処理を繰り返す(No)。
すなわち、この実施形態において、例えば、電子機器(PC)10のイヤホンジャック31にイヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)が挿入される場合、電子機器10にインストールされた監視プログラムは、電子機器(PC)10の起動中、このイヤホンジャック31へのイヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)の挿入を監視する。
また、例えば、ユーザがイヤホンまたはヘッドホン32のオーディオ出力端子(図示せず)をイヤホンジャック31に挿入した場合、上記監視プログラムはイヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)の挿入を検出する。
また、撮像部(カメラ)25を用い、ユーザが耳にイヤホンまたはヘッドホン32を装着しているかを、一定間毎に監視する。
そして、上記監視において、ユーザが耳にイヤホンまたはヘッドホン32を装着していないことを認識した場合、「オーディオ省電力モード」を上記省電力状態(第2のモード)とする。
また、上記監視において、ユーザが耳にイヤホン(ヘッドホン)を装着していることを認識した場合、「オーディオ省電力モード」を通常状態(第1のモード)とする。
なお、上記撮像部(カメラ)25を用いる、イヤホンまたはヘッドホン32の装着の監視は、必ずしも常時行なう必要はなく、例えば、一定間隔毎(例えば10秒毎)に行っても良い。また、ユーザにより、この設定を変更できるようにすることも可能である。
また、ユーザがイヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)をイヤホンジャック31から抜いた場合、例えば、上記監視プログラムは、イヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)の取り外しを検出し、記撮像部(カメラ)25を用いた、ユーザが耳にイヤホンまたはヘッドホン32を装着しているかの監視を停止するように構成することも可能である。
このように構成することにより、よりきめ細かな省電力機能を提供することが可能になる。
上記のように、この実施形態においては、電子機器10は、イヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)が接続されているかを検出する接続検出部(例えば、CPU101等)を備える。
また、ユーザを撮像し、イヤホンまたはヘッドホン32を装着しているかを検出する装着検出部(例えば、CPU101等)を備える。
また、イヤホンまたはヘッドホン32(のオーディオ出力端子)が接続されている場合に、ユーザがイヤホンまたはヘッドホン32を装着していると検出された場合は、第1のモードでオーディオを動作させ、ユーザがイヤホンまたはヘッドホンを装着していないと検出された場合は、第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオを動作させるオーディオ動作部(例えば、CPU101等)を備える。
また、特に図示しないが、上記オーディオ動作部の動作を設定可能な設定部を備えるように構成することも可能である。
また、予め設定された時間毎に装着検出を行うように構成することも可能である。
また、予め設定された時間毎に接続検出および装着検出を行うように構成することも可能である。
また、第2のモードは、アプリケーションの停止を含むように構成することも可能である。
上記のように構成することによって、この実施の形態においては、電子機器において、電力消費をさらに低減することが可能になる。
なお、上記実施形態の制御処理の手順は全てソフトウェアによって実行することが可能である。このため、制御処理の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、上記実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
なお、上記実施形態は、記述そのものに限定されるものではなく、実施段階では、その趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。
例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
10…電子機器(PC)、17…映像表示部(LCD)、25…撮像部(カメラ)、31…イヤホンジャック、32…イヤホンまたはヘッドホン、101…CPU。
Claims (7)
- イヤホンまたはヘッドホンが接続されているかを検出する接続検出部と、
ユーザを撮像し、前記イヤホンまたはヘッドホンを装着しているかを検出する装着検出部と、
前記イヤホンまたはヘッドホンが接続されている場合に、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していると検出された場合は、第1のモードでオーディオを動作させ、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していないと検出された場合は、前記第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオを動作させるオーディオ動作部を備える電子機器。 - 前記オーディオ動作部の動作を設定可能な設定部を備える請求項1に記載の電子機器。
- 予め設定された時間毎に前記装着検出を行う請求項1または請求項2に記載の電子機器。
- 予め設定された時間毎に前記接続検出および前記装着検出を行う請求項1または請求項2に記載の電子機器。
- 前記第2のモードは、アプリケーションの停止を含む請求項1乃至請求項4のいずれか1に記載の電子機器。
- イヤホンまたはヘッドホンが接続されているかを検出するステップと、
ユーザを撮像し、前記イヤホンまたはヘッドホンを装着しているかを検出するステップと、
前記イヤホンまたはヘッドホンが接続されている場合に、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していると検出された場合は、第1のモードでオーディオを動作させ、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していないと検出された場合は、前記第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオを動作させるステップを備える電子機器の制御方法。 - イヤホンまたはヘッドホンが接続されているかを検出するステップと、
ユーザを撮像し、前記イヤホンまたはヘッドホンを装着しているかを検出するステップと、
前記イヤホンまたはヘッドホンが接続されている場合に、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していると検出された場合は、第1のモードでオーディオを動作させ、前記ユーザが前記イヤホンまたはヘッドホンを装着していないと検出された場合は、前記第1のモードより省電力の第2のモードでオーディオを動作させるステップを備え、電子機器を制御する電子機器の制御プログラム。
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2012
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