JP3203538U - 包装箱 - Google Patents

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義勝 佐々木
義勝 佐々木
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Abstract

【課題】厚みが薄くても、折り畳むことができ、かつ、簡単に底面を形成することができる包装箱を提供する。【解決手段】包装箱10は、一枚の板紙を折り曲げて形成され、組み立てた状態の形状は直方体状である。包装箱10は、前面11及び裏面12と、一対の側面13A,13Bと、背面12に連続して設けられた底面14と、背面12に連続して底面14の反対側に設けられた蓋部15と、底面14に連続して裏面12の反対側に設けられると共に、前面11の内側に折り曲げて前面11の内側に配置される内側挿入部18とを備えている。【選択図】図2

Description

本考案は、包装用の箱に関する。
包装箱には、組立箱、サック箱、ワンタッチ底箱、又は、地獄底箱など、様々な形状ものがあり、用途に応じて使い分けがされている。例えば、ワンタッチ底箱は、底面に2箇所の糊貼りを設けて、箱を起こすと自動的に底が形成される機構を有するものである。このワンタッチ底箱によれば、使用前は折り畳むことにより平面の状態で保管することができると共に、使用時は引き起こすことにより簡単に底面を組み立てることができる。そのため、自動生産に適しており、広く使用されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、ワンタッチ底箱は、前面、後面、及び、一対の側面にそれぞれ連続して設けた底面構成片を組み合わせ、糊貼りすることにより、底面を構成しているので、箱の厚みを一定以上薄く、例えば、2.5cmよりも薄くすることが難しいという問題があった。よって、折り畳むことができ、かつ、簡単に底面を形成することができる厚みの薄い包装箱の開発が望まれていた。
特開2011−219103号公報
本考案は、このような問題に基づきなされたものであり、厚みが薄くても、折り畳むことができ、かつ、簡単に底面を形成することができる包装箱を提供することを目的とする。
本考案の包装箱は、前面及び裏面と、前面及び背面の間に設けられた一対の側面と、背面に連続して設けられ、前面、背面、及び、一対の側面の一方の開口を覆う底面と、背面に連続して底面の反対側に設けられ、前面、背面、及び、一対の側面の他方の開口を覆う蓋部と、底面に連続して裏面の反対側に設けられると共に、前面の内側に折り曲げて前面の内側に配置される内側挿入部とを備え、内側挿入部には、一部に切込部が設けられ、前面には、切込部を係止するための係止部が設けられ、内側挿入部を蓋部の側に引き上げて、切込部を係止部に係止させることにより底面が組み立てられ、切込部を係止部から取り外し、内側挿入部を底面の側に押し下げることにより折り畳むことが可能なものである。
本考案の包装箱によれば、底面に連続して裏面の反対側に、前面の内側に折り曲げて前面の内側に配置される内側挿入部を設け、内側挿入部の一部に切込部を設けると共に、前面に切込部を係止するための係止部を設けるようにしたので、内側挿入部を蓋部の側に引き上げて、切込部を係止部に係止させることにより簡単に底面を組み立てることができる。また、切込部を係止部から取り外し、内側挿入部を底面の側に押し下げることにより簡単に折り畳むことができる。よって、底面を裏面及び内側挿入部に連続された平面の簡単な構成とすることができる。従って、一対の側面の幅、すなわち包装箱の厚みを薄くしても、内側挿入部を引き上げることにより、折り畳んだ状態から底面を簡単に組み立てることができる。
特に、内側挿入部の底面側に、幅が包装箱の内寸幅と同じか、又は、包装箱の内寸幅よりも広くなるように形成された閉鎖部を設けるようにすれば、内側挿入部の底面側と前面の底面側とを密着させることができる。よって、底面を安定して固定し、底面と前面及び一対の側面との間の隙間を小さくすることができ、塵埃の侵入を抑制することができる。また、閉鎖部の底面と反対側に、幅が包装箱の内寸幅よりも狭くなるように形成された引出部を有するようにすれば、容易に、内側挿入部を引き上げたり、押し下げたりすることができる。
更に、蓋部により、切込部を係止部に係止させた状態においてこれらを覆うようにすれば、蓋部を開け、内側挿入部を底面側から引き出さなければ、底を開けることができず、底を開けて荷抜きすることを難しくすることができる。加えて、蓋部と前面との境界にセキュリティーシールを貼るようにすれば、安全性をより高めることができる。
更にまた、一対の側面において、蓋部側の端部に連続して一対の内フラップをそれぞれ対応して設けるようにすれば、塵埃の侵入を抑制することができる。また、底面側の端部には、内フラップを設けないようにすれば、底面の組み立て及び折り畳みを容易にすることができる。
加えてまた、前面の蓋部側における端部の一部を底面側に切り欠くことにより係止部を形成するようにすれば、内側挿入部を引き上げる際に持ちやすく、また、切込部を容易に係止することができると共に、内側挿入部を安定して固定することができる。
本考案の一の実施の形態に係る包装箱の外観構成を表す図である。 図1に示した包装箱を展開した状態を表す図である。 図1に示した包装箱の蓋部を開けた状態を表す図である。 図1に示した包装箱を折り畳んだ状態を表す図である。 図1に示した包装箱を組み立てる一工程を表わす図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本考案の一実施の形態に係る包装箱1の外観構成を表すものである。図2は展開した状態を表すものである。図3は蓋を開けた状態を表すものである。図4は折り畳んだ状態を表すものである。この包装箱10は、例えば、一枚の板紙を折り曲げて形成されており、組み立てた状態の形状は直方体状である。
この包装箱10は、例えば、前面11及び裏面12と、前面11及び背面12の間に設けられた一対の側面13A,13Bと、背面12に連続して設けられ、前面11、背面12、及び、一対の側面13A,13Bの一方の開口を覆う底面14と、背面12に連続して底面14の反対側に設けられ、前面11、背面12、及び、一対の側面13A,13Bの他方の開口を覆う蓋部15とを備えている。この包装箱10において、包装箱10の幅は、一対の側面13A,13Bの外表面間の距離を意味し、包装箱10の内寸幅は、一対の側面13A,13Bの内表面間の距離を意味し、包装箱10の厚みは、一対の側面13A,13Bの幅を意味している。
前面11、一方の側面13A、背面12、及び、他方の側面13Bは、例えば、折り曲げ線10A,10B,10Cを介して、この順に幅方向(x方向;図2参照)において連続して設けられている。他方の側面13Bの背面12と反対側には、例えば、糊代16が折り曲げ線10Dを介して側面13Bに連続して設けられている。糊代16は、例えば、前面11の側面13Aと反対側に接合されている。
一対の側面13A,13Bには、例えば、折り曲げ線10E,10Fを介して、蓋部15の側の端部に連続して、一対の内フラップ17A,17Bがそれぞれ対応して設けられていることが好ましい。塵埃の侵入を抑制することができるからである。これに対して、一対の側面13A,13Bの底面14側の端部には、内フラップが設けられていないことが好ましい。後述するように、底面14の組み立て及び折り畳みを容易とするためである。
底面14は、例えば、折り曲げ線10Gを介して背面12に連続して設けられ、蓋部15は、例えば、折り曲げ線10Hを介して背面12に連続して設けられている。蓋部15には、例えば、折り曲げ線10Hから一対の側面13A,13Bの幅に対応する位置に、折り曲げ線10Iが設けられており、前面11に沿って蓋部15を折り曲げることができるようになっている。
包装箱10は、また、底面14に連続して裏面12の反対側に設けられると共に、前面11の内側に折り曲げて前面11の内側に配置される内側挿入部18を備えている。内側挿入部18は、例えば、折り曲げ線10Jを介して底面14に連続して設けられている。内側挿入部18には、一部に切込部18Aが設けられ、前面11には、切込部18Aに対応して切込部18Aを係止するための係止部11Aが設けられている。これにより、内側挿入部18を蓋部15の側に引き上げて、切込部18Aを係止部11Aに係止させることにより、底面14が組み立てることができるようになっている。また、切込部18Aを係止部11Aから取り外し、内側挿入部18を底面14の側に押し下げることにより折り畳むこともできるようになっている。
なお、係止部11Aは、例えば、前面11の蓋部15の側において、端部の一部、例えば中央部を底面14の側に切り欠くことにより形成されていることが好ましい。内側挿入部18は、蓋部15の側の端部が係止部11Aから露出される位置まで伸長されていることが好ましい。内側挿入部18を引き上げる際に持ちやすく、また、切込部18Aを容易に係止することができると共に、内側挿入部18を安定して固定することができるからである。係止部11Aの底面14と蓋部15との対向方向における切り欠きの長さは、例えば、5mm以上、3cm以下の範囲内が好ましく、1cm以上、2.5cm以下の範囲内であればより好ましい。切込部18Aは、例えば、係止部11Aの位置に対応して、内側挿入部18の蓋部15の側に設けられていることが好ましい。
また、蓋部15は、例えば、切込部18Aを係止部11Aに係止させた状態において、これらを覆うことができるように形成されていることが好ましい。蓋部15を開けて、内側挿入部18を底面14の側から引き出さなければ、底を開けることができず、底からの荷抜きを難しくすることができるからである。蓋部15と前面11との境界には、蓋部15の一部と前面11の一部を覆うようにセキュリティーシール19が貼られることが好ましい。安全性をより高めることができるからである。なお、セキュリティーシール19というのは、封止めに用いられるものであり、一度貼ったものを剥がすと元通りに貼りなおすことができなくすることにより、開封したことが分かる機能を有するものである。
内側挿入部18は、例えば、底面14の側に設けられ、幅が包装箱10の内寸幅と同じか、又は、包装箱10の内寸幅よりも広くなるように形成された閉鎖部18Bを有していることが好ましい。内側挿入部18の底面14側と前面11の底面14側とを密着させることができ、底面14を安定して固定することができると共に、底面14と前面11及び一対の側面13A,13Bとの間の隙間を小さくすることができるからである。
閉鎖部18Bの幅は、例えば、包装箱10の内寸幅以上、包装箱10の内寸幅よりも2mm大きい長さ以下(すなわち、包装箱10の内寸幅に2mmを足した長さ以下)とすることが好ましい。また、包装箱10の内寸幅よりも0.5mm大きい長さ以上(すなわち、包装箱10の内寸幅に0.5mm足した長さ以上)、包装箱10の内寸幅よりも1.5mm大きい長さ以下(すなわち、包装箱10の内寸幅に1.5mmを足した長さ以下)とすればより好ましい。小さすぎると十分な効果を得ることができず、大きすぎると内側挿入部18を蓋部15の側に引き上げることが難しくなるからである。底面14と蓋部15との対向方向における閉鎖部18Bの長さは、包装箱10の厚みよりも小さいことが好ましい。内側挿入部18を容易に蓋部15の側に引き上げることができるからである。
内側挿入部18は、また、例えば、閉鎖部18Bの底面14と反対側に、幅が包装箱10の内寸幅よりも狭くなるように形成された引出部18Cを有していることが好ましい。容易に、内側挿入部18を引き上げたり、押し下げたりすることができるからである。内側挿入部18は、更に、例えば、引出部18Cと閉鎖部18Bとの間に、引出部18Cから閉鎖部18Bに向かい幅が徐々に広くなる傾斜部18Dを有していることが好ましい。内側挿入部18を蓋部15の側に引き上げる際に、閉鎖部18Bが引っ掛からないようにするためである。
包装箱10の厚みは限定されないが、例えば、2.5cm以下の場合が好ましく、2cm以下であればより好ましい。この包装箱10は、厚みが薄くても簡単に底面14を組み立てることができ、より高い効果を得ることができるからである。
この包装箱10は、次のようにして組み立てられて用いられる。まず、図2に示したように、一枚の板状に展開された状態の包装箱10を、例えば、図5に示したように、背面12の内側と内側挿入部18の内側とが対向するように、底面14と内側挿入部18との間の折り曲げ線10Jで2つ折りにする。次いで、例えば、図4に示したように、内側挿入部18を内側にして、前面11と一方の側面13Aとの間の折り曲げ線10A、及び、背面12と他方の側面13Bとの間の折り曲げ線10Cで折り曲げ、糊代16と、前面11の側面13Aの反対側、すなわち、前面11の側面13Bの側とを接着剤等により接合する。使用前は、このように折り畳んだ状態で保管することができる。
また、使用する際には、例えば、一方の手で一対の側面13A,13Bを挟むように持ち、他方の手で内側挿入部18の蓋部15の側を持ち、内側挿入部18を蓋部15の側に引き上げる。これにより、底面14と背面12との間の折り曲げ線10Gが折曲がり、底面14及び一対の側面13A,13Bが起き上がって、底面14が組み立てられる。その際、前面11には、係止部11Aが切欠きにより形成され、係止部11Aにおいて内側挿入部18の一部が露出されているので、内側挿入部18を持ちやすくなっている。
内側挿入部18を引き上げたのち、例えば、内側挿入部18の切込部18Aを前面11の係止部11Aに係止する。これにより、内側挿入部18が前面11に固定される。次いで、例えば、蓋部15の側の開口から包装箱収10の内部に収納物を挿入し、蓋部15により開口、係止部11A及び切込部18Aを覆う。続いて、例えば、蓋部15と前面11との境界に、蓋部15の一部と前面11の一部を覆うようにセキュリティーシール19を貼る。
このように本実施の形態によれば、底面14に連続して裏面12の反対側に、前面11の内側に折り曲げて前面11の内側に配置される内側挿入部18を設け、内側挿入部18の一部に切込部18Aを設けると共に、前面11に切込部18Aを係止するための係止部11Aを設けるようにしたので、内側挿入部18を蓋部15の側に引き上げて、切込部18Aを係止部11Aに係止させることにより簡単に底面14を組み立てることができる。また、切込部18Aを係止部11Aから取り外し、内側挿入部18を底面14の側に押し下げることにより簡単に折り畳むことができる。よって、底面14を裏面12及び内側挿入部18に連続された平面の簡単な構成とすることができる。従って、一対の側面13A,13Bの幅、すなわち包装箱10の厚みを薄くしても、内側挿入部18を引き上げることにより、折り畳んだ状態から底面14を簡単に組み立てることができる。
特に、内側挿入部18の底面14側に、幅が包装箱10の内寸幅と同じか、又は、包装箱10の内寸幅よりも広くなるように形成された閉鎖部18Bを設けるようにすれば、内側挿入部18の底面14側と前面11の底面14側とを密着させることができる。よって、底面14を安定して固定し、底面14と前面11及び一対の側面13A,13Bとの間の隙間を小さくすることができ、塵埃の侵入を抑制することができる。また、閉鎖部18Aの底面14と反対側に、幅が包装箱10の内寸幅よりも狭くなるように形成された引出部18Cを有するようにすれば、容易に、内側挿入部18を引き上げたり、押し下げたりすることができる。
更に、蓋部15により、切込部18Aを係止部11Aに係止させた状態においてこれらを覆うようにすれば、蓋部15を開け、内側挿入部18を底面14側から引き出さなければ、底を開けることができず、底を開けて荷抜きすることを難しくすることができる。加えて、蓋部15と前面11との境界にセキュリティーシールを貼るようにすれば、安全性をより高めることができる。
更にまた、一対の側面13A,13Bにおいて、蓋部15側の端部に連続して一対の内フラップ17A,17Bをそれぞれ対応して設けるようにすれば、塵埃の侵入を抑制することができる。また、底面14側の端部には、内フラップを設けないようにすれば、底面14の組み立て及び折り畳みを容易にすることができる。
加えてまた、前面11の蓋部15側における端部の一部を底面14側に切り欠くことにより係止部11Aを形成するようにすれば、内側挿入部18を引き上げる際に持ちやすく、また、切込部18Aを容易に係止することができると共に、内側挿入部を安定して固定することができる。
以上、実施の形態を挙げて本考案を説明したが、本考案は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形可能である。例えば、上記実施の形態では、各構成要素について具体的に説明したが、全ての構成要素を備えていなくてもよく、他の構成要素を備えていてもよい。また、各構成要素の具体的な形について図面に示して説明したが、他の形状を有するように構成してもよい。更に、上記実施の形態では、蓋部15を前面11の上に単にかぶせる場合について説明したが、例えば、前面11に、蓋部15の先端部を挿入する切込を形成するようにしてもよい。
包装箱に用いることができる。
10…包装箱、10A,10B,10C,10D,10E,10F,10G,10H,10I,10J…折り曲げ線、11…前面、11A…係止部、12…裏面、13A,13B…側面、14…底面、15…蓋部、16…糊代、17A,17B…内フラップ、18…内側挿入部、18A…切込部、18B…閉鎖部、18C…引出部、18D…傾斜部、19…セキュリティーシール

Claims (6)

  1. 前面及び裏面と、
    前記前面及び前記背面の間に設けられた一対の側面と、
    前記背面に連続して設けられ、前記前面、前記背面、及び、前記一対の側面の一方の開口を覆う底面と、
    前記背面に連続して前記底面の反対側に設けられ、前記前面、前記背面、及び、前記一対の側面の他方の開口を覆う蓋部と、
    前記底面に連続して前記裏面の反対側に設けられると共に、前記前面の内側に折り曲げて前記前面の内側に配置される内側挿入部とを備え、
    前記内側挿入部には、一部に切込部が設けられ、
    前記前面には、前記切込部を係止するための係止部が設けられ、
    前記内側挿入部を前記蓋部の側に引き上げて、前記切込部を前記係止部に係止させることにより前記底面が組み立てられ、
    前記切込部を前記係止部から取り外し、前記内側挿入部を前記底面の側に押し下げることにより折り畳むことが可能である
    ことを特徴とする包装箱。
  2. 前記内側挿入部は、
    底面側に設けられ、幅が包装箱の内寸幅と同じか、又は、包装箱の内寸幅よりも広くなるように形成された閉鎖部と、
    前記閉鎖部の前記底面と反対側に設けられ、幅が包装箱の内寸幅よりも狭くなるように形成された引出部と
    を有することを特徴とする請求項1記載の包装箱。
  3. 前記蓋部は、前記切込部を前記係止部に係止させた状態において、これらを覆うように形成され、
    前記蓋部と前記前面との境界には、前記蓋部の一部と前記前面の一部を覆うようにセキュリティーシールが貼られる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の包装箱。
  4. 前記一対の側面には、前記蓋部側の端部に連続して、一対の内フラップがそれぞれ対応して設けられ、前記底面側の端部には、内フラップが設けられていない
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1に記載の包装箱。
  5. 前記係止部は、前記前面の前記蓋部側における端部の一部を前記底面側に切り欠くことにより形成された
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1に記載の包装箱。
  6. 包装箱の厚みは2cm以下である
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1に記載の包装箱。
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