JP2013067416A - 梱包箱 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る梱包箱において、開閉蓋11の端縁41には、開閉蓋11の閉じ状態で箱体23の内側に差し込まれるべき差し込み片21が突設されると共に、箱体23にはロック片15が形成され、該ロック片15は、箱体23の端縁に切り込み16を入れることによって折り曲げ可能に形成されたアーム部14と、該アーム部14の先端縁に折り曲げ線37を介して突設された差し込み部13とを有し、該差し込み部13を、開閉蓋11のスリット部19に差し込むことによって、開閉蓋11が閉じ位置にロックされる。ロック片15のアーム部14には、前記折り曲げ線37に向かって開口する形状に切り込み17を入れることによって、箱体23の内側へ折り曲げ可能な押し込み片22が形成されている。
【選択図】図2
Description
例えば図5に示す梱包箱(27)は、段ボール紙を折り曲げて形成され、上面が開口した箱体(25)と、該箱体(25)の開口を開閉する開閉蓋(26)とを具えている。
開閉蓋(26)の自由端側の端縁には差し込み片(35)が突設されており、箱体(25)を閉じつつ、差し込み片(35)を箱体(25)の内側へ差し込むことによって、箱体(25)は全閉位置に保持される。
ロック片(30)の差し込み部(28)を開閉蓋(26)のスリット部(33)に差し込むことによって、開閉蓋(26)が閉じ位置にロックされる。
開閉蓋(26)を開くときは、図6に示す如く、指掛かり(31)を把持して手前に引っ張ることにより、ロック片(30)の差し込み部(28)を開閉蓋(26)のスリット部(33)から引き出し、ロック片(30)による開閉蓋(26)のロックを解除する。
前記ロック片(15)のアーム部(14)には、前記折り曲げ線(37)に向かって開口する形状、例えばU字状若しくはV字状に切り込み(17)を入れることによって、箱体(23)の内側へ折り曲げ可能な押し込み片(22)が形成されている。
これによってロック片(15)による開閉蓋(11)のロックが解除される。この状態で、開閉蓋(11)の差し込み片(21)を箱体(23)から引き出しつつ、開閉蓋(11)を開く。
該具体的態様によれば、ロック片(15)によるロックを解除するべく、ロック片(15)の押し込み片(22)と差し込み部(13)とを指で挟持するとき、開閉蓋(11)の切欠き部(18)から差し込み部(13)の表面が大きく露出しているので、その露出部分に十分に広い面積で指を接触させて、差し込み部(13)とアーム部(14)とを確実に挟持することが出来る。
図1に示す如く、本発明の一実施形態である梱包箱(24)は、上面が開口した箱体(23)と、該箱体(23)の開口側の端縁(40)に連結された開閉蓋(11)とを具えており、図4に示す如く切断成型された段ボール紙(42)を折り曲げて形成されている。
尚、図4において破線は折り曲げ線を表わしている。
ロック片(15)には、中蓋(9)側に開口するU字状の切り込み(17)を入れることによって、押し込み片(22)が形成されている。ここで切り込み(17)は、1点にて連結部を有して、該連結部を切り離すことによって折り曲げることが可能である。
又、箱体(23)の内部へ中蓋(9)を押し込み、2つの内フラップ部(10)(12)を中蓋(9)の上に被せ、更に開閉蓋(11)を2つの内フラップ部(10)(12)の表面に重ねて、箱体(23)の開口を閉じる。
又、ロック片(15)の差し込み部(13)は、折り曲げ線(37)にて90度に折り曲げる。
その後、ロック片(15)の差し込み部(13)を開閉蓋(11)の差し込み片(21)のスリット部(19)に差し込む。これによって、図1の如く開閉蓋(11)が閉じ位置にてロック片(15)によりロックされることになる。
ロック片(15)のアーム部(14)に形成すべき切り込み(17)は、折り曲げ線(37)に向かって開口する形状であれば、U字状に限らず、例えばV字状に形成することも可能である。
更に梱包箱(24)の材質は段ボール紙に限らず、折り曲げ可能な種々の板材を採用することが出来る。
(11) 開閉蓋
(23) 箱体
(21) 差し込み片
(20) 開口
(18) 切欠き部
(19) スリット部
(15) ロック片
(13) 差し込み部
(14) アーム部
(17) 切り込み
(22) 押し込み片
(40) 端縁
(41) 端縁
(37) 折り曲げ線
(38) 折り曲げ線
(39) 折り曲げ線
Claims (4)
- 箱体の開口側の端縁に開閉蓋が連結され、開閉蓋の自由端側の端縁には、開閉蓋の閉じ状態で箱体の内側に差し込まれるべき差し込み片が突設されると共に、箱体には、開閉蓋を閉じ位置にロックするためのロック片が形成され、該ロック片は、箱体の側壁部の端縁に切り込みを入れることによって折り曲げ可能に形成されたアーム部と、該アーム部の先端縁に折り曲げ線を介して突設された差し込み部とを有し、該差し込み部を、開閉蓋に開設されたスリット部に差し込むことによって、開閉蓋が閉じ位置にロックされる梱包箱において、
前記ロック片のアーム部には、前記折り曲げ線に向かって開口する形状に切り込みを入れることによって、箱体の内側へ折り曲げ可能な押し込み片が形成されていることを特徴とする梱包箱。 - 前記ロック片のアーム部に形成されている押し込み片は、前記折り曲げ線と同一線上若しくはその近傍位置を延びる折り曲げ線にて折り曲げ可能である請求項1に記載の梱包箱。
- 前記押し込み片を形成するべくロック片に入れられている切り込みは、その全長が連続的に切断され、若しくは切り離し可能に断続的に切断されている請求項1又は請求項2に記載の梱包箱。
- 前記開閉蓋には、前記スリット部に連続して切欠き部が凹設されており、開閉蓋が閉じ位置でロックされた状態で、該切欠き部から前記差し込み部の表面が露出する請求項1乃至請求項3の何れかに記載の梱包箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011208449A JP2013067416A (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | 梱包箱 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011208449A JP2013067416A (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | 梱包箱 |
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JP2013067416A true JP2013067416A (ja) | 2013-04-18 |
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Family Applications (1)
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JP2011208449A Pending JP2013067416A (ja) | 2011-09-26 | 2011-09-26 | 梱包箱 |
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- 2011-09-26 JP JP2011208449A patent/JP2013067416A/ja active Pending
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