JP3202509U - 型枠用テープ貼り面木、目地棒、アンコ材 - Google Patents

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Abstract

【課題】有害物質を含まず仕上がりも綺麗である型枠材テープ貼りアンコ材を提供する。【解決手段】セロハンテープは撥水、剥離性に優れており有害物質を含まず無害である。そのセロハンテープを木製面木、目地棒、アンコ材に貼り付け、面木A1、目地棒A2、アンコ材A3を作成したことによりコンクリートが付着せず再利用できる回数が多くなり、又廃棄しても資源として甦り仕上がりも綺麗である。この面木A1、目地棒A2、アンコ材A3は木製面木、目地棒、アンコ材、セロハンテープで形成される。【選択図】図3

Description

本考案はコンクリート構造物を製造する際に使用される色々な形状や大小有る名称、面木、目地棒、アンコ材に係り、テープを貼った面木、目地棒、アンコ材に関する。
コンクリート構造物は所定形状に組み合わせた、コンクリート型枠の内部に色々な形状や大小有る面木、目地棒、アンコ材を装置し固定してコンクリートを打設して、コンクリート構造物に面取り、目地穴、アンコ穴(溝穴)を形成する工法が行われてる。
更に面木、目地棒、アンコ材は釘などで固定する為、面木、目地棒、アンコ材の多くは、木材を加工して製作されている、だが木製面木、目地棒、アンコ材は撥水性がなく、コンクリートの水分を吸収するために、木材の内部に含んでいる空気を出し、コンクリート面に小さな気泡の穴を作ったりして、仕上がりも綺麗ではなく、剥離性もないのでコンクリート構造物が固まった後、コンクリート型枠と一緒に木製面木、目地棒、アンコ材を取り出す型枠解体を行うと、コンクリートが付着したり折れたりして再利用できないために産業廃棄物として有料で捨てられている。
ここで、このような木製面木、目地棒、アンコ材にビニール製の袋になった収縮チューブがある。この収縮チューブに木製面木、目地棒、アンコ材を入れて、ビニール製収縮チューブに熱を加えると、ビニール製収縮チューブが縮んで包み込んで密着する、名称ビニール付面木、目地棒、アンコ材が有る、ビニール付面木、目地棒、アンコ材は撥水性に優れ水分を吸収しない、又、剥離性もよくコンクリートも付着せず何回か再使用できてコンクリート面の仕上がりも綺麗である。だが、ビニール製収縮チューブが高価であるためビニール付面木、目地棒、アンコ材は通常の木製面木、目地棒、アンコ材の8倍〜10倍位の価格で販売されている。
ところがビニール付面木、目地棒、アンコ材はビニール製収縮チューブに有害物質を含んでいるので、コンクリート構造物形成後に廃棄するためには、ビニールを木製面木、目地棒、アンコ材から取り出す作業を行い分離して木製面木、目地棒、アンコ材は資源として粉砕したり焼却されているビニールは産業廃棄物として有料で処理されている。
木製面木、目地棒、アンコ材は撥水、剥離性がなくコンクリートが付着したり折れたりして仕上がりも綺麗ではない。ビニール付面木、目地棒、アンコ材は撥水、剥離性共に優れて仕上がりも綺麗であるが高価であり、ビニールに有害物質を含むため廃棄するためにはビニールを取り外す作業をして廃棄しなければならない。
そこで本考案は、上述の問題を解決すべく案出されたもので撥水、剥離性の優れた、又有害物質を含まないテープ貼り木製面木、目地棒、アンコ材の提供を目的とする。
上述の目的を達成すべく第1の手段は図1セロハンテープAを使う。セロハンテープAは透明で図1ダンボール箱BなどのHの部分に貼り付け梱包などに使用されており、セロハンテープAの原料は木材パルプで、粘着剤は天然ゴムと天然樹脂でできていて有害物質を含まない原料で製造されている物で廃棄してもいずれは水と炭酸ガスに分解され、自然循環システムに溶け込みながら新たな資源として蘇る素材である。
第2の手段としてコンクリート型枠材として使用される事のなかった図1セロハンテープAは撥水、剥離性が優れておりコンクリートが付着しない。そのセロハンテープAを図2大小の木製面木1、目地棒2、アンコ材3にセロハンテープAを貼り密着させた図3セロハンテープA貼り面木A1、目地棒A2、アンコ材A3を作成したことになる。
コンクリート型枠用セロハンテープ貼り面木A1、目地棒A2、アンコ材A3は全体に貼る必要はなく、コンクリートに接する図3だけに貼ることにより木製面木1、目地棒2、アンコ材3にセロハンテープAの厚み0.01mmNの段差ができることにより図4コンクリート型枠4により密着しSの隙間がなくなり仕上がりも更によくなる。
セロハンテープAで面木A1、目地棒A2、アンコ材A3を作成したことによりコンクリートが付着しなくなり再利用(転用)の回数が多くなり仕上がりも綺麗で、又有害物質を含まないため再資源として利用でき、セロハンテープAで作成したことのより、より安価な提供が可能になる。
本考案の他の実施例を示す斜視図である 本考案の工法を示す斜視図である 本考案の断面図である 本考案の一実施例を示す断面図である コンクリート構造物の面と溝穴を示す斜視図である
本考案によるコンクリート型枠材用木製面木1、目地棒2、アンコ材3にセロハンテープAを貼り付け図3面木A1、目地棒A2、アンコ材A3の作成に成功した。
以下本考案の実施例を説明する。本考案はコンクリート構造物を構築する際に従来通りの工法で断面図4コンクリート型枠4の内側に装着された面木A1、目地棒A2、アンコ材A3を使用してコンクリート打設後に、斜視図5コンクリート構造物Dに面取りD1、目地穴D2、アンコ材穴D3を形成する。
本考案の基本構成は型枠材木製面木1、目地棒2、アンコ材3に有害物質を含まないセロハンテープAを貼り付けて面木A1、目地棒A2、アンコ材A3を形成した。この型枠用面木A1、目地棒A2、アンコ材A3はセロハンテープAを貼り付けて形成されるものである。(図3参照)
本考案のセロハンテープA貼り面木A1、目地棒A2、アンコ材A3は図示例に限定されるものではなくセロハンテープの材質は本考案の要旨を変更しない範囲で任意に変更することができる。
A セロハンテープ
B ダンボール箱
H ダンボール梱包部
1 木製面木
2 木製目地棒
3 木製アンコ材
A1 セロハンテープ貼り面木
A2 セロハンテープ貼り目地棒
A3 セロハンテープ貼りアンコ材
4 コンクリート型枠材
N 段差
S 隙間
D コンクリート構造物
D1 コンクリート面取り
D2 コンクリート目地穴
D3 コンクリートアンコ材穴

Claims (3)

  1. コンクリート構造物Dの面取りD1、目地穴D2、アンコ材穴D3を形成する型枠材テープ貼り面木A1、目地棒A2、アンコ材A3
  2. 前記、面木A1、目地棒A2、アンコ材A3はセロハンテープAを木製面木1、目地棒2、アンコ材3にセロハンテープAを貼り付け形成された、請求項1記載の面木A1、目地棒A2、アンコ材A3
  3. 前記、面木A1、目地棒A2、アンコ材A3はコンクリートに接する面に貼り付けNの段差を作りSの部分がよりコンクリート型枠に密着するようにした請求項1、請求項2の面木A1、目地棒A2アンコ材A3
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