JP3201875B2 - 陽極化成装置及び陽極化成法 - Google Patents
陽極化成装置及び陽極化成法Info
- Publication number
- JP3201875B2 JP3201875B2 JP12207793A JP12207793A JP3201875B2 JP 3201875 B2 JP3201875 B2 JP 3201875B2 JP 12207793 A JP12207793 A JP 12207793A JP 12207793 A JP12207793 A JP 12207793A JP 3201875 B2 JP3201875 B2 JP 3201875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- electrode
- chemical conversion
- anodizing apparatus
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Weting (AREA)
Description
用いられる陽極化成装置及び陽極化成法に関する。
溶液中に半導体ウエハを浸し、電流を流すことにより、
化成処理を行なう陽極化成装置が用いられている。
載されている、従来の陽極化成装置の構成を模式的に示
す図であり、同図において、1は化成処理されるウエハ
であり、2は化成溶液、3は化成槽、4、4’は電極で
ある。
は、ウエハ1の両面を導電性の化成溶液2で満たす構造
になっていた。
記従来例では次のような欠点があった。 (1)化成するウエハの両側に導電性の液があるため、
ウエハのシール部にもれがあると化成電流がリークし、
リーク部の周辺のウエハの化成層の膜厚が他の部分に比
べ薄くなるという問題。 (2)ウエハが化成槽の一部になっているため、化成を
行ったウエハを取り出す場合、化成溶液を抜く必要があ
り、1枚のウエハを処理する時間が長くなるという問
題。
の漏れによるウエハ化成層の変化を防止し、ウエハの取
り付け及び取り出し時に化成溶液を抜かなくてすむ陽極
化成装置を実現することにある。
は、化成溶液中にウエハを浸し化成処理を行なう陽極化
成装置において、凹部を有する支持部材と該凹部に内設
される電極により構成される空間を用いて、前記ウエハ
の非処理面側であって、且つ該ウエハの周囲を吸引し、
前記非処理面に前記電極を接触させ、前記非処理面を前
記化成溶液から隔離することとする。本発明において
は、前記陽極化成装置において、前記電極と、前記化成
溶液中に保持される電極とが絶縁性物質により前記空間
内において電気的に分離されていることとする。 また、
本発明においては、前記ウエハと前記ウエハ支持部材及
び前記電極とで構成される前記化成溶液から隔離された
空間内が陰圧になるように前記吸引を行なうこととす
る。また、本発明においては、弾性部材により前記電極
を前記非処理面に押圧して接触させることとする。ま
た、本発明においては、前記ウエハ支持部材、及び前記
非処理面に接触する電極、及び前記電極に付随する部分
が、前記ウエハに接触する電極表面を除いて、全て前記
化成溶液に対して耐性のある材料で構成されていること
とする。また、本発明においては、前記ウエハ支持部材
は、前記ウエハの処理面側の外周部を押圧して支持しな
いこととする。また、本発明においては、前記ウエハ、
及び前記ウエハ支持部材、及び前記非処理面に接触する
電極は、化成槽から取り出し可能に設置されることとす
る。
て前記ウエハに陽極化成処理を施すこととする。
そこに直接接触する電極とを化成溶液から隔離して、化
成溶液中に支持できるため、化成溶液が電極に達するこ
とを防ぎ、ウエハ化成層の膜厚を安定して均一に形成す
ることが可能となる。
を保持し、電流を供給する部分をウエハが接する電極部
を除き、全て、表面を耐HF性の物質で形成することに
より、ウエハ、及びウエハ支持部材、及びウエハ接触電
極部を化成溶液中に取り出し可能に設置することがで
き、このため化成溶液を抜くことなしにウエハの取り付
け、取り外しが可能となり、処理時間の短縮ができる。
であり、同図に於いて1は化成すべきウエハ、2は化成
溶液であり、例えばHF:H2 O=1:1の比率で混合
されたものである。3は、化成溶液2を蓄えるための槽
であり、例えばテフロンで形成する。4は化成に用いる
Pt電極、5はウエハ1を支持し、かつ電極7を電気的
にウエハ1裏面に接触させるためのウエハ支持部材であ
る。
えばテフロンで形成した本体6を有し、ウエハ支持部材
の本体6と電極7により構成される空間8は、外部の真
空ポンプ(図示せず)により陰圧に吸引され、この力に
よりウエハ1を吸引してを支持している。
ぎ、かつ空間8内の陰圧を保持するためのシール材であ
る。
0は、耐HF性の物質例えばテフロンで覆われている。
また11は、電極7に電流を供給するための導線であ
り、その表面は同様にテフロンなどの耐HF性の物質で
被膜されており、また、若干の伸縮が可能な構造になっ
ている。このように陰圧になっている空間8の内面を全
て、耐HF性の物質で被膜することにより、万一、Oリ
ング等のシール材9とウエハ1の間から化成溶液が漏れ
入った場合にも電流がもれない構造となっており、か
つ、侵入した化成溶液は、空間8を経て速やかに陰圧に
より排出される。
の弾性部材としてのバネであり、耐HF性の物質で被膜
され、その反発力は陰圧によりウエハ1が空間8側に吸
引される力よりも弱い力にする必要がある。
面に直接接触させることにより、化成中に裏面から発生
する引火性のH2 などのガスの発生を抑制できる。
は、全て、テフロンなどの耐HF性の物質で形成するこ
とにより、ウエハ及びウエハ支持部材及び電極全体を化
成槽3中に出し入れすることが容易にでき、化成を行っ
たウエハを取り出す場合でも化成溶液を抜く必要がなく
なり、1枚のウエハを処理する時間が短かくなる。
が浸入した場合でも、電気的にPt電極4と、ウエハ裏
面電極7はテフロンなどの耐HF性かつ絶縁性の物質に
より分離されているために、電流のリークによるリーク
部周辺のウエハ化成層の膜厚変化を防止でき、均一な厚
さのウエハ化成層が形成可能となる。 〔他の実施例〕図2は、本発明の他の実施例を示す断面
模式図であり、同様に陽極化成槽の内部を示すものであ
る。
は化成溶液であり例えばHF:H2O:1:1の比率で
混合されたものである。3は化成溶液2を蓄えるための
化成槽であり、例えばテフロンで形成されている。4は
化成に用いるPt電極、5はウエハ1を支持し、かつ電
極7を電気的にウエハに接触させるためのウエハ支持部
材である。ウエハ支持部材5は耐HF性の物質、例えば
テフロンで形成した本体6と、電極7を支持する部分と
からなり、また7はウエハに電流を供給するための電極
である。13は、化成溶液2がウエハ支持部材5に侵入
するのを防ぐためのシール材であり、14は万一、化成
溶液がウエハ支持部材5の内部に侵入した場合にも電極
7に化成溶液が達し、電流がリークすることを防ぐため
のシール材である。
を除く部位10は全て耐HF性の物質、例えばテフロン
で構成されている。11は電極7に電流を供給するため
の導線、15は電極7と本体6とを密着させ、シール性
を向上させるための締め具としてのねじであり、テフロ
ン等の耐HF性の物質で形成されている。
り、図1で前述したことと同様の効果が期待できる。
化成すべきウエハの裏面とそこに接触する電極とを化成
溶液から隔離して化成溶液中に支持することにより、化
成溶液が電極に達することを妨げ、ウエハ化成層の膜厚
を安定して均一に形成できる効果がある。
ウエハに直接電流を供給する電極部が化成溶液中に自由
に出し入れ可能となるため、化成溶液を抜くことなしに
ウエハの取り付け、取り外しが可能となり、処理時間の
短縮、化成溶液の節減ができる効果がある。
図。
Claims (8)
- 【請求項1】 化成溶液中にウエハを浸し化成処理を行
なう陽極化成装置において、凹部を有する支持部材と該
凹部に内設される電極により構成される空間を用いて、
前記ウエハの非処理面側であって、且つ該ウエハの周囲
を吸引し、前記非処理面に前記電極を接触させ、前記非
処理面を前記化成溶液から隔離することを特徴とする陽
極化成装置。 - 【請求項2】 前記陽極化成装置において、前記電極
と、前記化成溶液中に保持される電極とが絶縁性物質に
より前記空間内において電気的に分離されていることを
特徴とする請求項1に記載の陽極化成装置。 - 【請求項3】 前記ウエハと前記ウエハ支持部材及び前
記電極とで構成される前記化成溶液から隔離された空間
内が陰圧になるように前記吸引を行なうことを特徴とす
る請求項1に記載の陽極化成装置。 - 【請求項4】 弾性部材により前記電極を前記非処理面
に押圧して接触させることを特徴とする請求項1に記載
の陽極化成装置。 - 【請求項5】 前記ウエハ支持部材、及び前記非処理面
に接触する電極、及び前記電極に付随する部分が、前記
ウエハに接触する電極表面を除いて、全て前記化成溶液
に対して耐性のある材料で構成されていることを特徴と
する請求項1に記載の陽極化成装置。 - 【請求項6】 前記ウエハ支持部材は、前記ウエハの処
理面側の外周部を押圧して支持しないことを特徴とする
請求項1〜5のいずれかに記載の陽極化成装置。 - 【請求項7】 前記ウエハ、及び前記ウエハ支持部材、
及び前記非処理面に接触する電極は、化成槽から取り出
し可能に設置されることを特徴とする請求項1に記載の
陽極化成装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載の陽極化成装置を用いて
前記ウエハに陽極化成処理を施すことを特徴とする陽極
化成法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12207793A JP3201875B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 陽極化成装置及び陽極化成法 |
| US08/148,341 US5458755A (en) | 1992-11-09 | 1993-11-08 | Anodization apparatus with supporting device for substrate to be treated |
| EP93118093A EP0597428B1 (en) | 1992-11-09 | 1993-11-08 | Anodization apparatus with supporting device for substrate to be treated |
| DE69312636T DE69312636T2 (de) | 1992-11-09 | 1993-11-08 | Anodisierungsapparat mit einer Trägervorrichtung für das zu behandelnde Substrat |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12207793A JP3201875B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 陽極化成装置及び陽極化成法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06310488A JPH06310488A (ja) | 1994-11-04 |
| JP3201875B2 true JP3201875B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=14827089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12207793A Expired - Lifetime JP3201875B2 (ja) | 1992-11-09 | 1993-04-27 | 陽極化成装置及び陽極化成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201875B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3376258B2 (ja) * | 1996-11-28 | 2003-02-10 | キヤノン株式会社 | 陽極化成装置及びそれに関連する装置及び方法 |
| JP3413090B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2003-06-03 | キヤノン株式会社 | 陽極化成装置及び陽極化成処理方法 |
| DE102018111858A1 (de) * | 2018-05-17 | 2019-11-21 | Nexwafe Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum einseitigen Ätzen einer Halbleiterschicht eines Werkstücks |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP12207793A patent/JP3201875B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06310488A (ja) | 1994-11-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4464240B2 (ja) | 部材の処理装置及び処理方法 | |
| US5458755A (en) | Anodization apparatus with supporting device for substrate to be treated | |
| CN101527262B (zh) | 电极单元、基板处理装置及电极单元的温度控制方法 | |
| US20030132105A1 (en) | Methods and apparatus for holding and positioning semiconductor workpieces during electropolishing and/or electroplating of the workpieces | |
| JP3559920B2 (ja) | プラズマ処理装置 | |
| JP4444437B2 (ja) | プラズマ処理装置 | |
| JP3201875B2 (ja) | 陽極化成装置及び陽極化成法 | |
| JPH11204459A (ja) | 半導体ウエハのメッキ治具 | |
| JP3416190B2 (ja) | 陽極化成装置及び陽極化成方法 | |
| JPH05222590A (ja) | 半導体ウエハの鍍金治具 | |
| CN109716506A (zh) | 电子部件的制造方法 | |
| JPH07106307A (ja) | プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 | |
| JP3110178B2 (ja) | 半導体基板の作製方法及び陽極化成装置 | |
| JPH05275394A (ja) | 半導体装置を製造する方法およびそれによって製造された半導体装置 | |
| CA2387432A1 (en) | Method and apparatus for etching and deposition using micro-plasmas | |
| US20220251722A1 (en) | Anodization apparatus and anodization method | |
| JP3251762B2 (ja) | 接合部の形成方法及び処理装置の部材間の接合方法 | |
| RU5890U1 (ru) | Устройство для электрохимической обработки полупроводниковых пластин | |
| JPH06291109A (ja) | 陽極化成装置 | |
| JPH01189124A (ja) | エッチング装置 | |
| JP2548164B2 (ja) | ドライエッチング方法 | |
| JPH0566725B2 (ja) | ||
| JP7771920B2 (ja) | 金属皮膜の成膜方法 | |
| JP3489494B2 (ja) | 半導体基板の製造方法 | |
| DE10111761A1 (de) | Anordnung und Verfahren zum rückseitigen Kontaktieren eines Halbleitersubstrats |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080622 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130622 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |