JP3201835B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3201835B2
JP3201835B2 JP20205692A JP20205692A JP3201835B2 JP 3201835 B2 JP3201835 B2 JP 3201835B2 JP 20205692 A JP20205692 A JP 20205692A JP 20205692 A JP20205692 A JP 20205692A JP 3201835 B2 JP3201835 B2 JP 3201835B2
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  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置においても、複
写機等と同様に、複数段の給紙カセットを有したものが
多くなってきている。このようなファクシミリ装置で
は、大量の用紙を使用可能であるために、用紙切れに対
してはほとんど安心して使用できる状態にあるが、記録
紙の紙詰り、すなわちジャムの発生に対しては、その対
策は不十分であった。このようなジャム発生に対処する
ファクシミリ装置として、例えば特開平2−18366
1号公報記載のものが知られている。このものは、受信
中に異常検知手段がジャム発生を検知すると、異常発生
源となるファクシミリ装置の代わりに他のファクシミリ
装置が受信を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、ジャム発生に
対しては、複数のファクシミリ装置からなる通信システ
ムでのみ対処可能であり、単一のファクシミリ装置にお
いては、ジャム対策は不可能であり、複数段の記録カセ
ットを備えたことによるメリットを充分に生かすことが
できていないといった問題点があった。
【0004】そこで、請求項1記載の発明は、ジャム発
生時にメモリ受信に切換えて、このメモリ受信データを
自動的に出力記録することにより、複数段の記録カセッ
トの有効利用を可能にしたファクシミリ装置を提供する
ことを課題としている。請求項2記載の発明は、ジャム
発生時に他の記録カセットによる記録が可能である場合
に、交信を中断し、記録不可能である場合にメモリ受信
に切換えることにより、メモリの使用効率を向上するこ
と、例えば親展受信用にメモリを確保することができる
ファクシミリ装置を提供することを課題としている。
【0005】請求項3記載の発明は、ジャム発生時にメ
モリ受信に切換えて、このメモリ受信データは出力記録
せずに、次のメモリ受信でない直接受信時に、他の記録
カセットによる記録出力を実行することにより、無人状
態での記録紙の使用効率を向上することを課題としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、記録紙を収納した複数の記録
カセットと、受信および記録動作を制御する制御手段
と、を備え、前記複数の記録カセットのうちの所定の記
録カセットから搬送された記録紙が搬送路中で詰るジャ
ムが発生した場合、残りの記録カセットから記録紙を搬
送することが可能なファクシミリ装置において、前記ジ
ャムの発生を検出するジャム検出手段と、受信中に、ジ
ャム検出手段によりジャム発生が検出された場合、前記
残りの記録カセットからの記録紙の搬送により記録動作
が可能かどうかを判定する記録可能判定手段と、を設
け、前記制御手段が、受信中にジャム検出手段によりジ
ャム発生が検出されたときにメモリ受信に切換え、記録
可能判定手段により記録動作可能と判定された場合、前
記残りの記録カセットの何れかから記録紙を搬送させ
て、該記録紙上に前記メモリ受信データを記録させるこ
とを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、記録紙を収納した複数の記録カセットと、受信
および記録動作を制御する制御手段と、を備え、前記複
数の記録カセットのうちの所定の記録カセットから搬送
された記録紙が搬送路中で詰るジャムが発生した場合、
残りの記録カセットから記録紙を搬送することが可能な
ファクシミリ装置において、前記ジャムの発生を検出す
るジャム検出手段と、受信中に、ジャム検出手段により
ジャム発生が検出されたとき、前記残りの記録カセット
からの記録紙の搬送により記録動作が可能かどうかを判
定する記録可能判定手段と、前記制御手段が、記録可能
判定手段により記録動作可能と判定された場合には交信
を中断させ、記録可能判定手段により記録動作不可能と
判定された場合にはメモリ受信に切換えることを特徴と
している。
【0008】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、記録紙を収納した複数の記録カセットと、受信
および記録動作を制御する制御手段と、を備え、前記複
数の記録カセットのうちの所定の記録カセットから搬送
された記録紙が搬送路中で詰るジャムが発生した場合、
残りの記録カセットから記録紙を搬送することが可能な
ファクシミリ装置において、前記ジャムの発生を検出す
るジャム検出手段と、前記制御手段が、受信中に、ジャ
ム検出手段によりジャム発生が検出されたとき、メモリ
受信に切換えて該メモリ受信データの記録を不可とし、
メモリ受信終了後の次の受信時に前記残りの記録カセッ
トの何れかから記録紙を搬送させて、該記録紙上に前記
次の受信のデータを記録させることを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、受信中にジャム発生
が検出されたときに、メモリ受信に切換えられ、残りの
記録カセットによる記録動作可能と判定された場合、前
記残りの記録カセットの何れかから記録紙を搬送させ
て、該記録紙上に前記メモリ受信データが記録される。
したがって、メモリの使用効率が向上すると共に、複数
段の記録カセットが有効に利用される。
【0010】請求項2記載の発明では、残りの記録カセ
ットによる記録動作可能な場合には交信が中断され、記
録動作不可能な場合には、メモリ受信に切換えられる。
したがって、メモリの使用効率を向上すること、ジャム
発生によるメモリ受信にメモリが独占されるのが防止さ
れ、例えば親展受信用にメモリを確保することが可能に
なる。
【0011】請求項3記載の発明では、受信中に、ジャ
ム発生が検出されたとき、メモリ受信に切換えられて該
メモリ受信データの記録が不可となり、メモリ受信終了
後の次の受信時に残りの記録カセットの何れかから記録
紙を搬送させて、該記録紙上に前記次の受信のデータが
記録される。したがって、直接受信のときのみ残りの記
録カセットによる記録が可能になって、無人状態での記
録紙切れが少なくなり、無人状態における記録紙の使用
効率が向上する。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜図6は請求項1記載の発明に係るファクシミリ装置
の一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。
【0013】図1は本実施例のファクシミリ装置のブロ
ック構成を示す図であり、図1において、ファクシミリ
装置は、原稿画像を読取る読取部1、ユーザからの各種
指令をキー入力する操作部2、マイクロコンピュータ等
からなり各部を制御する主制御部3、受信データ等を記
録紙に出力記録する記録部4、受信データ等を記憶する
メモリ5、データを変調あるいは復調する変・復調部6
および回線に接続された網制御部7から構成される。
【0014】記録部4の給紙機構の概略構成は図2に示
される。図2において、11〜15は複数の給紙装置であ
る。各給紙装置11〜15は、記録紙10を収納した記録紙カ
セット11a〜15a、フィードクラッチ11b〜15b、搬送
ローラ11c〜15cおよび記録紙検知センサ11d〜15dを
備えている。搬送ローラ11c〜15cはそれぞれ独立した
搬送モータにより駆動されるので、記録時に選択された
記録紙カセットから記録紙10を給紙して上段の搬送ロー
ラを駆動することにより、任意の給紙カセット11a〜15
aから記録紙10を搬送することができる。そして、最上
段の給紙装置11には、レジストセンサ16、排紙センサ17
および排紙ローラ18が設けられている。
【0015】ここで、図1の前記主制御部3は、受信お
よび記録動作を制御する制御手段を構成する。また、本
ファクシミリ装置においては、複数の記録カセット11a
〜15aのうちの所定の記録カセットから搬送された記録
紙10が搬送路中で詰るジャムが発生した場合、残りの記
録カセットから記録紙10を搬送することが可能である。
上記ジャムの発生は、記録紙検知センサ11a〜15a、レ
ジストセンサ16および排紙センサ17により検出され、こ
れらのセンサは本願のジャム検出手段を構成する。また
主制御部3は、本願の記録可能判定手段も兼用してお
り、受信中に、ジャム検出手段によりジャム発生が検出
されたとき、残りの記録カセットからの記録紙10の搬送
により記録動作が可能かどうかを判定する。そして、主
制御部3は、ジャム検出手段によりジャム発生が検出さ
れたとき、受信をメモリ受信に切換えて(このようにジ
ャム発生により通常の直接受信からメモリ受信に切換え
る場合をここでは代行受信に切換えると呼ぶ)受信デー
タをメモリ5に蓄積し、記録可能判定手段により記録可
能と判定された場合に、残りの記録カセットの何れかか
ら記録紙10を搬送させて、該記録紙10上に前記メモリ受
信したデータ(以下、代行ファイルと呼ぶ)を記録させ
るように、ファクシミリ装置の各部を制御する。
【0016】本実施例においては、各段の記録紙検知セ
ンサ11a〜15aに記録紙10が未達になるノンフィードエ
ラー、レジストセンサ16に記録紙10が未達になるレジス
ト未達エラー、排紙センサ17に記録紙10が未達になる排
紙未達エラー、排紙センサ17から記録紙10が抜けない排
紙抜けエラーの4種のジャムが定義されている。次に、
主制御部3による記録可能判定の方法を説明する。
【0017】各給紙装置11〜15におけるノンフィードエ
ラーの場合、図3に示すように搬送ローラ11c〜15cの
手前で記録紙10が止っているため、この搬送ローラ11c
〜15cが回転してもノンフィードの記録紙10が一緒につ
れて動くことがない。したがって、ノンフィードエラー
の場合には、他の記録カセットから記録紙を支障なく搬
送することができる。また、本装置においては、レジス
ト未達エラーの場合は、図4に示すような位置に記録紙
10が停止しているために、他の記録カセットから給紙す
ると、同時にジャムした記録紙10も動作してしまうため
に、他の給紙カセットは使用できないことになる。同様
に、排紙未達エラーと排紙抜けエラーの場合も他の給紙
カセットは使用できない。したがって、ジャム発生時の
記録可能判定の手順は図5のように示される。
【0018】図5において、S1で排紙未達エラーと排
紙抜けエラーが判別され、S2でレジスト未達エラーが
判別され、S3でノンフィードエラーが判別され、ノン
フィードエラーが発生したときのみ、S4で他の記録カ
セットからの給紙、すなわち他の記録カセットを用いた
記録が可能であると判定し、それ以外の場合にはS5で
記録不可と判定する。
【0019】次に、図6のフローチャートを参照しつ
つ、本実施例の作用を説明する。図6のS11でジャムが
発生すると、S12で代行受信に切換えられる。次いでS
13で交信が終了すると、S14で他の記録カセットによる
記録が可能か否かが判定され、記録可能であれば、S15
で他の記録カセットを用いて代行受信により記憶された
データを出力記録、すなわち代行ファイルを出力記録す
る。そして、記録不可の場合には、ジャム解除後でなけ
れば代行ファイルは出力記録されない。
【0020】上述のように本実施例では、ジャム発生後
も他の記録カセットを用いて、自動的に代行ファイル出
力を行うので、メモリ5の使用効率がよく、メモリフル
による着信不可能状態となることを防止することができ
る。また、ジャム解除後の出力待ちの時間等の節減に役
立つ。したがって、ジャム発生に対して、複数の記録カ
セットを充分に活用することができる。
【0021】図7は請求項2記載の発明に係るファクシ
ミリ装置の一実施例を示す図である。なお、本実施例に
おけるファクシミリ装置の各部の構成は、前述の図1〜
図3に示される構成と同一であり、主制御部(制御手
段)3の制御フローのみが異なるだけである。このた
め、ここではその制御フローの異なるところのみを図示
および説明する。
【0022】図7において、S21で受信中にジャムが発
生すると、S22で他のカセットによる記録が可能か否か
が判定され、記録可能でなければ、後述の実施例の図8
の制御フローのS32に進み、代行受信に切換えられる。
一方、S22で記録可能であれば、S23でメモリ5の記憶
可能容量に拘らず送信元に否定応答を返して交信を中断
するが、S24では他の記録カセットによる記録は可能と
する。
【0023】上述のように本実施例では、受信中にジャ
ムが発生して、他の記録カセットによる記録が可能であ
れば、交信を中断して、他の受信に対して記録可能状態
にしているので、メモリ5が代行受信により一杯になっ
たため親展受信等を受けることができなくなるといった
不具合を解消することができる(逆に交信を中断せずに
代行受信に切換えた場合、例えばB4原稿で代行受信し
て他の記録カセットがAサイズのときには、代行ファイ
ルを出力することができなく、ジャム解除まで代行ファ
イルがメモリ5に残ってしまうことになり、親展受信等
を受けられなくなる)。したがって、メモリ5の使用効
率を向上することができる。
【0024】図8は請求項3記載の発明に係るファクシ
ミリ装置の一実施例を示す図である。なお、本実施例に
おけるファクシミリ装置の各部の構成は、前述の図1〜
図4に示される構成と同一であり、主制御部(制御手
段)3の制御フローのみが異なるだけである。このた
め、ここではその制御フローの異なるところのみを図示
および説明する。
【0025】図8において、S31で受信中にジャムが発
生すると、S32で代行受信に切換えられる。次いでS33
で交信が終了すると、S34で他の記録カセットによる記
録が可能か否かが判定される。記録可能であると、S35
で代行ファイルの出力記録をしないで、記録可能とす
る。この結果、次の受信時に他の記録カセットの何れか
から記録紙を搬送させて、この記録紙上に前記次の受信
のデータを記録させることが可能になる。
【0026】上述のように本実施例では、受信中にジャ
ムが発生したページ以降を代行受信とするが、交信終了
後にも代行ファイルを出力記録しないで、次の直接受信
のみが他の記録カセットにより記録可能になる。この結
果、記録紙が少ない状態のとき、なるべく直接受信で記
録紙を使用することにより、オペレータが装置近くにい
ない無人状態での記録紙切れの発生を少なくすることが
できる。したがって、無人状態での記録紙の使用効率を
向上することができ、装置のダウンタイムを短縮するこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ジャム発
生時にメモリ受信に切換えて、このメモリ受信データを
自動的に出力記録するので、メモリ複数個設けられた記
録カセットを有効に活用することができる。請求項2記
載の発明によれば、ジャム発生時に他の記録カセットに
よる記録が可能である場合に、交信を中断し、記録不可
能である場合にメモリ受信に切換えているので、メモリ
の使用効率を向上することができる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、ジャム発生
時にメモリ受信に切換えて、このメモリ受信データを出
力記録せずに、次のメモリ受信でない直接受信時に、他
の記録カセットによる記録出力を実行するので、無人状
態での記録紙の使用効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1から請求項3記載の発明に係るファク
シミリ装置の一実施例を示すそのブロック図。
【図2】図1の記録部の給紙機構を説明する図。
【図3】図2の給紙機構におけるノンフィードエラーを
説明する図。
【図4】図2の給紙機構におけるレジスト未達エラーを
説明する図。
【図5】図2の給紙機構における記録可能判定フローを
示す図。
【図6】請求項1記載の発明に係るファクシミリ装置に
おける制御フローを示す図。
【図7】請求項2記載の発明に係るファクシミリ装置に
おける制御フローを示す図。
【図8】請求項3記載の発明に係るファクシミリ装置に
おける制御フローを示す図。
【符号の説明】
3 主制御部(記録可能判定手段、制御手段) 10 記録紙 11a〜15a 記録カセット 11d〜15d 記録紙検知センサ(ジャム検出手段) 16 レジストセンサ(ジャム検出手段) 17 排紙センサ(ジャム検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65H 3/46 B65H 3/46 C 7/06 7/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙を収納した複数の記録カセットと、 受信および記録動作を制御する制御手段と、を備え、前
    記複数の記録カセットのうちの所定の記録カセットから
    搬送された記録紙が搬送路中で詰るジャムが発生した場
    合、残りの記録カセットから記録紙を搬送することが可
    能なファクシミリ装置であって、 前記ジャムの発生を検出するジャム検出手段と、 受信中に、ジャム検出手段によりジャム発生が検出され
    た場合、前記残りの記録カセットからの記録紙の搬送に
    より記録動作が可能かどうかを判定する記録可能判定手
    段と、を設け、 前記制御手段が、受信中にジャム検出手段によりジャム
    発生が検出された場合にメモリ受信に切換え、記録可能
    判定手段により記録動作可能と判定された場合には、
    記残りの記録カセットの何れかから記録紙を搬送させ
    て、該記録紙上に前記メモリ受信データを記録させるこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】記録紙を収納した複数の記録カセットと、 受信および記録動作を制御する制御手段と、を備え、前
    記複数の記録カセットのうちの所定の記録カセットから
    搬送された記録紙が搬送路中で詰るジャムが発生した場
    合、残りの記録カセットから記録紙を搬送することが可
    能なファクシミリ装置であって、 前記ジャムの発生を検出するジャム検出手段と、 受信中に、ジャム検出手段によりジャム発生が検出され
    た場合、前記残りの記録カセットからの記録紙の搬送に
    より記録動作が可能かどうかを判定する記録可能判定手
    段と、を設け、 前記制御手段が、受信中に、ジャム検出手段によりジャ
    ム発生が検出された場合に、記録可能判定手段により記
    録動作可能と判定された場合には交信を中断させ、記録
    可能判定手段により記録動作不可能と判定された場合に
    はメモリ受信に切換えることを特徴とするファクシミリ
    装置。
  3. 【請求項3】記録紙を収納した複数の記録カセットと、 受信および記録動作を制御する制御手段と、を備え、前
    記複数の記録カセットのうちの所定の記録カセットから
    搬送された記録紙が搬送路中で詰るジャムが発生した場
    合、残りの記録カセットから記録紙を搬送することが可
    能なファクシミリ装置であって、 前記ジャムの発生を検出するジャム検出手段と、 受信中に、ジャム検出手段によりジャム発生が検出され
    た場合、前記残りの記録カセットからの記録紙の搬送に
    より記録動作が可能かどうかを判定する記録可能判定手
    段と、を設け、 記制御手段が、受信中に、ジャム検出手段によりジャ
    ム発生が検出された場合に、メモリ受信に切換えて該メ
    モリ受信データの記録を不可とし、メモリ受信終了後の
    次の受信時に、記録可能判定手段により記録動作可能と
    判定された場合には、前記残りの記録カセットの何れか
    から記録紙を搬送させて、該記録紙上に前記次の受信の
    データを記録させることを特徴とするファクシミリ装
    置。
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