JP3201490B2 - 時分割多重装置 - Google Patents
時分割多重装置Info
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Description
関するものである。
ロック図である。図において、1a〜1nは端末からの
低速データあるいは端末への低速データが出力される低
速回線、2a〜2nは高品質セラミック基板上にCom
puter Assised Research an
d Design方式によりハイパブリックICとして
種々の素子を構成した端末カード(以下、カードとい
う)であり、これら端末カード2a〜2nは、それぞれ
前記低速回線1a〜1nに接続されている。
スバス、5a〜5nは高速回線カード、6a〜6nは音
声圧縮回路等が構成された共通カードであり、アドレス
バス4は、タイミングコントローラ3と端末カード2a
〜2nと高速回線カード5a〜5nおよび共通カード6
a〜6nとを接続している。なお、前記端末カード2a
〜2nと前記高速回線カード5a〜5nおよび共通カー
ド6a〜6nには、全てそれぞれ異なったカードアドレ
スが設定されている。7a〜7nは高速データが出力さ
れ、前記高速回線カード5a〜5nにそれぞれ接続され
ている高速回線、8は前記端末カード2a〜2nと高速
回線カード5a〜5nと共通カード6a〜6nおよび後
述するダブルバファ10とを接続している出力バス、9
は前記端末カード2a〜2nと高速回線カード5a〜5
n、共通カード6a〜6nおよびダブルバファ10とを
接続している入力バス、10は前記ダブルバファであ
り、RAMにより構成されている。
ブルバファ10とを接続し、該タイミングコントローラ
3から出力される書込みアドレスをダブルバファ10に
供給する書込用アドレスバス、12は前記タイミングコ
ントローラ3とダブルバファ10とを接続し、該タイミ
ングコントローラ3から出力される読出しアドレスをダ
ブルバファ10に供給する読出用アドレスバス、13は
前記タイミングコントローラ3とダブルバファ10とを
接続し、該タイミングコントローラ3から出力される制
御信号をダブルバファ10に供給する制御信号線であ
る。
ス上データ、出力バス上データを模式的に示すタイミン
グチャートであり、カードアドレス20,21はタイミ
ングコントローラ3からアドレスバス4に出力される。
そして、この例ではカードアドレス20の示すアドレス
値は“A”を示し、カードアドレス21の示すアドレス
値は“B”を示している。また、入力バス上データ2
2,23は、入力バス9に出力されるデータ、出力バス
上データ24,25は出力バス8に出力されるデータで
ある。
する。この例では、端末カード2aのカードアドレスが
“A”に設定され、高速回線カード5aのカードアドレ
スが“B”に設定されている。図7において、端末から
の低速データが低速回線1a〜1nを介して端末カード
2a〜2nにそれぞれ取込まれると、該端末カード2a
〜2nは、アドレスバス4に出力されたカードアドレス
20,21のアドレス値を調べ、端末カード2aが自分
のカードアドレスとアドレスバス4に出力されたカード
アドレス20とが等しいことを確認すると、低速回線か
ら取込んだデータを入力バス9へ出力する(図8の22
参照)。
により供給される制御信号を基に、書込用アドレスバス
11上の書込みアドレスの示すRAMエリアへ、図8の
22に示すタイミングで書き込まれるが、一方、読出用
アドレスバス12上の読出しアドレスの示すRAMエリ
アに格納されているデータは、制御信号線13により供
給される制御信号を基に読み出され、出力バス8に出力
され、端末カード2aが、このデータを取込む(図8の
24参照)。
アドレス21が、高速回線カード5aのカードアドレス
と一致すると、ダブルバファ10のRAMエリアに書き
込まれた、低速回線から取込んだデータが出力バス8に
出力される。この高速回線カード5aは、出力バス8に
出力されたデータを取込み(図8の25参照)、高速回
線7aへ出力する一方、制御信号線13により供給され
る制御信号を基に、書込用アドレスバス11上の書込み
アドレスの示すRAMエリアに図8の23に示すタイミ
ングで、高速回線7aから取込んだデータを書き込む。
ンスにより行われており、音声圧縮を行う時は、端末カ
ード→ダブルバファRAM→共通カード→ダブルバファ
RAM→高速回線カードの順でデータが転送されること
になる。
置は以上のように構成されているので、ダブルバファを
構成するRAMにおけるデータ書き込み、および読み出
しに要する時間に対応する切換時間だけ遅延が生ずる問
題があり、さらにRAMを制御するための複雑な周辺回
路を設けなければならず、この周辺回路を実装するため
に大きなスペースを要するなどの問題があった。
ためになされたもので、データの転送速度を上げると共
に、RAMおよび周辺回路を不要とすることで実装密度
を上げることのできる、時分割多重化装置を実現するこ
とを目的とする。
分割多重化装置は、識別可能な固有のアドレスを有し、
上記の第1回線から入力したデータを内部のデータバス
に出力すると共に上記データバスから入力したデータを
上記第1回線に出力する複数の第1カードと、識別可能
な固有のアドレスを有し、上記の第2回線から入力した
データを上記データバスに出力すると共に上記データバ
スから入力したデータを上記第2回線に出力する複数の
第2カードと、上記第1カードおよび第2カードに内部
のアドレスバスを介して接続され、いずれかの第1カー
ドおよびいずれかの第2カードのアドレスを示す一対の
アドレス信号を所定のタイミングで上記アドレスバスに
発生するタイミングコントローラとを備え、上記一対の
アドレス信号の一方が自己の有するアドレスであった場
合、上記第 1カードは上記第1回線のデータを上記デー
タバスに出力し第2カードはそのデータを第2回線に出
力すると共に、後のタイミングで上記第2カードは上記
第2回線のデータを上記データバスに出力し第1カード
はそのデータを上記第1回線に出力するものである。
は、識別可能な固有のアドレスを有し、上記の第1回線
から入力したデータを内部のデータバスに出力すると共
に上記データバスから入力したデータを上記第1回線に
出力する複数の第1カードと、識別可能な固有のアドレ
スを有し、上記の第2回線から入力したデータを上記デ
ータバスに出力すると共に上記データバスから入力した
データを上記第2回線に出力する複数の第2カードと、
上記第1カードおよび第2カードに各々接続された第1
アドレスバスと、上記第1カードおよび第2カードに各
々接続された第2アドレスバスと、上記第1アドレスバ
スおよび第2アドレスバスに接続され、いずれかの第1
カードおよびいずれかの第2カードのアドレスを示す一
対のアドレス信号を、所定のタイミングで上記第1アド
レスバスおよび第2アドレスバスに発生するタイミング
コントローラとを備え、上記一対のアドレス信号の一方
が自己の有するアドレスであった場合、上記第1カード
は上記第1回線のデータを上記データバスに出力し第2
カードはそのデータを第2回線に出力すると共に、後の
タイミングで上記第2カードは上記第2回線のデータを
上記データバスに出力し第1カードはそのデータを上記
第1回線に出力するものである。
は、識別可能な固有のアドレスを有し、上記第1回線か
ら入力したデータを内部の第1データバスに出力すると
共に内部の第2データバスから入力したデータを上記第
1回線に出力する複数の第1カードと、識別可能な固有
のアドレスを有し、上記第2回線から入力したデータを
上記第2データバスに出力すると共に上記第1データバ
スから入力したデータを上記第2回線に出力する複数の
第2カードと、上記第1カードおよび第2カードにアド
レスバスを介して接続され、いずれかの第1カードおよ
びいずれかの第2 カードのアドレスを示す一対のアドレ
ス信号を、所定のタイミングで上記アドレスバスに発生
するタイミングコントローラとを備え、上記一対のアド
レス信号の一方が自己の有するアドレスであった場合、
上記第1カードは上記第1回線のデータを上記第1デー
タバスに出力し第2カードはそのデータを第2回線に出
力すると共に、上記第2カードは第2回線のデータを上
記第2データバスに出力し第1カードはそのデータを第
1回線に出力するものである。
は、RAMを介することなく、カード間で直接データ転
送を行うので、データの転送速度を上げることが出来る
と共に、RAMおよび周辺回路を不要とすることで実装
密度を上げることが出来る。
る。図1は請求項1の発明の実施例による時分割多重化
装置を示すブロック図である。図において、1a〜1n
は端末からの低速データあるいは端末への低速データが
出力される低速回線、2a〜2nはそれぞれ異なったカ
ードアドレスが設定されている端末カードであり、この
実施例では、端末カード2aにはアドレス“A”が設定
され、端末カード2a〜2nは、それぞれ前記低速回線
1a〜1nに接続されている。3はタイミングコントロ
ーラ、4はアドレスバス、5a〜5nは高速回線カー
ド、6a〜6nは音声圧縮回路等が構成された共通カー
ドである。アドレスバス4はタイミングコントローラ3
と端末カード2a〜2nと高速回線カード5a〜5nお
よび共通カード6a〜6nとを接続している。また、前
記高速回線カード5a〜5nおよび共通カード6a〜6
nには、それぞれ異なったカードアドレスが設定されて
いる。なお、この実施例では、高速回線カード5aには
アドレス“B”が設定されている。
高速回線カード5a〜5nにそれぞれ接続されている高
速回線、30は前記端末カード2a〜2nと高速回線カ
ード5a〜5nと共通カード6a〜6nとを接続してい
る双方向バスである。
向バスに出力されるデータを模式的に示すタイミングチ
ャートである。一対のカードアドレス31,32は、タ
イミングコントローラ3からアドレスバス4に出力され
る。そして、カードアドレス31の示すアドレス値は
“A”を示し、カードアドレス32の示すアドレス値は
“B”を示している。双方向バス上データ33,34
は、双方向バス30に出力されたデータである。
図2を用いて説明する。図1において、端末カード2a
〜2n、高速回線カード5a〜5n、共通カード6a〜
6nが、アドレスバス4上に出力されるカードアドレス
のアドレス値を調べ、タイミングコントローラ3が、図
2に示す一対のカードアドレス31,32を出力する。
これらカードは、自らに設定されているアドレスが前記
一対のカードアドレスの前の方のカードアドレスと等し
いと、まず双方向バス30にデータを出力し、次のタイ
ミングで双方向バス30上のデータを取込むが、一方、
自らに設定されたアドレスが前記一対のカードアドレス
の後の方のカードアドレスと等しいと、まず双方向バス
30上のデータを取込み、次のタイミングで双方向バス
30にデータを出力する。従って、端末カード2aは、
図2に示すカードアドレス31が自分のカードアドレス
に等しいことを知ると、まず双方向バス30に低速回線
から取込んだデータを出力し、次のタイミングで双方向
バス30上のデータ(次に述べる高速回線カード5aが
双方向バス30に出力するデータ)を取込む。
aは、図2に示すカードアドレス32が自分のカードア
ドレスに等しいことを知ると、まず双方向バス30に端
末カード2aが出力したデータを取込み、次のタイミン
グで高速回線7aから取込んだデータを双方向バス30
に出力する。この結果、一対のカードアドレスの前が端
末カード2aのカードアドレスと等しく、後が高速回線
カード5aのカードアドレスと等しいので、端末回線1
aからのデータが、最初に双方向バス30を介して高速
回線7aに転送され(図2の33参照)、次いで高速回
線7aからのデータが双方向バス30を介して低速回線
1aに転送されることになる(図2の34参照)。な
お、この実施例において音声圧縮を行う場合には、低速
回線から取込まれたデータが端末カードから共通カード
へ転送され、転送されたデータに対し音声圧縮が行わ
れ、次いで、音声圧縮されたデータは、共通カードから
高速回線カードに転送され高速回線に出力されることに
なる。
る。図3は請求項2の発明の一実施例による時分割多重
化装置を示すブロック図である。この図において、図1
と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略す
る。この実施例では、タイミングコントローラ3と端末
カード2a〜2n、高速回線カード5a〜5n、共通カ
ード6a〜6nとを接続するアドレスバスが、第1のア
ドレスバス40および第2のアドレスバス41の2系統
のバスにより構成されており、第1のアドレスバス40
は、転送元アドレス用のバスである。第2のアドレスバ
ス41は、転送先アドレス用のバスである。まず、タイ
ミングコントローラ3は第1のアドレスバス40にデー
タの転送元のカードを指定するためのカードアドレス4
2を出力する。一方、また、タイミングコントローラ3
は第2のアドレスバス41にデータの転送先のカードを
指定するためのカードアドレス43を出力する(図4参
照)と、端末カード2aは、カードアドレス42のアド
レス値が自分のアドレスに等しいことを知ると同時に、
データの転送元であることを知り、まず双方向バス30
に低速回線から取込んだデータを出力する、そして、次
のタイミングで双方向バス30上のデータ(次に述べる
高速回線カード5aが双方向バス30に出力するデー
タ)を取込む。
aはカードアドレス43が自分のアドレスに等しいこと
を知ると同時に、データの転送先であることを知り、ま
ず端末カード2aが双方向バス30に出力したデータを
取込む。そして、次のタイミングで高速回線7aから取
込んだデータを双方向バス30に出力する。この結果、
転送元のカードを指定するカードアドレスが端末カード
2aのアドレスと等しく、転送先のカードを指定するた
めのカードアドレスが高速回線カード5aのアドレスと
等しいので、端末回線1aからのデータが、最初に双方
向バス30を介して高速回線7aに転送され(図4の4
4参照)、次いで高速回線7aからのデータが低速回線
1aに転送されることになる(図4の45参照)。
る。図5は請求項3の発明の一実施例による時分割多重
化装置を示すブロック図である。この図において、図1
と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略す
る。この実施例では、端末カード2a〜2nと高速回線
カード5a〜5nおよび共通カード6a〜6nを接続す
るデータバスが、第1のデータバス50と第2のデータ
バス51との2系統のバスにより構成されており、第1
のデータバス50は、低速回線1a〜1nのデータを高
速回線7a〜7nに転送するデータバス、第2のデータ
バス51は、高速回線7a〜7nのデータを低速回線1
a〜1nに転送するデータバスである。まず、タイミン
グコントローラ3はアドレスバス4に図6に示す一対の
カードアドレス52,53を出力すると、端末カード2
aは、図6に示すカードアドレス52が自分のアドレス
に等しいことを知ると、まず第1のデータバス50に低
速回線から取込んだデータを出力する。そして、次のタ
イミングあるいは同時に、第2のデータバス51上のデ
ータ(次に述べる高速回線カード5aが第2のデータバ
ス51に出力したデータ)を取込む。
aは、図6に示すカードアドレス53が自分のアドレス
に等しいことを知ると、まず端末カード2aが第1のデ
ータバス50に出力したデータを取込む。そして、次の
タイミングあるいは同時に高速回線7aから取込んだデ
ータを第2のデータバス51に出力する。この結果、一
対のカードアドレスの前が端末カード2aのアドレスと
等しく、後が高速回線カード5aのアドレスと等しいの
で、端末回線1aからのデータが、第1のデータバス5
0を介して高速回線7aに転送され(図6の54参
照)、高速回線7aからのデータが第2のデータバス5
1を介して低速回線1aに転送されることになる(図6
の55参照)。
れば、RAMを介することなく、カード間で直接データ
転送を行うので、データの転送速度を上げることが出来
ると共に、RAMおよび周辺回路を不要とすることで実
装密度を上げることが出来る効果がある。
Mを介することなく、カード間で直接データ転送を行う
ので、データの転送速度を上げることが可能となり、R
AMおよび周辺回路を不要とすることで実装密度を上げ
ることが出来、さらに、カードアドレスが出力されてデ
ータの転送が開始されるまでの時間が短縮されるので、
データの転送速度を一層上げることが出来る効果があ
る。
Mを介することなく、カード間で直接データ転送を行う
ので、データの転送速度を上げることが可能となり、R
AMおよび周辺回路を不要とすることで実装密度を上げ
ることが出来、さらに、カードアドレスが出力された後
に行われるデータの双方向転送に要する時間が短縮され
る効果がある。
装置を示すブロック図である。
スおよび双方向バス上データを模式的に示すタイミング
チャートである。
装置を示すブロック図である。
元のカードアドレスと転送先のカードアドレスと双方向
バス上のデータとを模式的に示すタイミングチャートで
ある。
装置を示すブロック図である。
アドレスと第1,第2のデータバス上のデータとを模式
的に示すタイミングチャートである。
る。
スと入力バス上のデータ、出力バス上のデータとを模式
的に示すタイミングチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 外部の第1回線から入力したデータを時
分割多重化させて外部の第2回線に出力する時分割多重
化装置であって、 識別可能な固有のアドレスを有し、上記の第1回線から
入力したデータを内部のデータバスに出力すると共に上
記データバスから入力したデータを上記第1回線に出力
する複数の第1カードと、識別可能な固有のアドレスを
有し、上記の第2回線から入力したデータを上記データ
バスに出力すると共に上記データバスから入力したデー
タを上記第2回線に出力する複数の第2カードと、上記
第1カードおよび第2カードに内部のアドレスバスを介
して接続され、いずれかの第1カードおよびいずれかの
第2カードのアドレスを示す一対のアドレス信号を所定
のタイミングで上記アドレスバスに発生するタイミング
コントローラとを備え、 上記一対のアドレス信号の一方が自己の有するアドレス
であった場合、上記第1カードは上記第1回線のデータ
を上記データバスに出力し第2カードはそのデータを第
2回線に出力すると共に、後のタイミングで上記第2カ
ードは上記第2回線のデータを上記データバスに出力し
第1カードはそのデータを上記第1回線に出力すること
を特徴とする時分割多重化装置。 - 【請求項2】 外部の第1回線から入力したデータを時
分割多重化させて外部の第2回線に出力する時分割多重
化装置であって、 識別可能な固有のアドレスを有し、上記の第1回線から
入力したデータを内部のデータバスに出力すると共に上
記データバスから入力したデータを上記第1回線に出力
する複数の第1カードと、識別可能な固有のアドレスを
有し、上記の第2回線から入力したデータを上記データ
バスに出力すると共に上記データバスから入力したデー
タを上記第2回線に出力する複数の第2カードと、上記
第1カードおよび第2カードに各々接続された第1アド
レスバスと、上記第1カードおよび第2カードに各々接
続された第2アドレスバスと、上記第1アドレスバスお
よび第2アドレスバスに接続され、いずれかの第1カー
ドおよびいずれかの第2カードのアドレスを示す一対の
アドレス信号を、所定のタイミングで上記第1アド レス
バスおよび第2アドレスバスに発生するタイミングコン
トローラとを備え、 上記一対のアドレス信号の一方が自己の有するアドレス
であった場合、上記第1カードは上記第1回線のデータ
を上記データバスに出力し第2カードはそのデータを第
2回線に出力すると共に、後のタイミングで上記第2カ
ードは上記第2回線のデータを上記データバスに出力し
第1カードはそのデータを上記第1回線に出力すること
を特徴とする時分割多重化装置。 - 【請求項3】 外部の第1回線から入力したデータを時
分割多重化させて外部の第2回線に出力する時分割多重
化装置であって、 識別可能な固有のアドレスを有し、上記第1回線から入
力したデータを内部の第1データバスに出力すると共に
内部の第2データバスから入力したデータを上記第1回
線に出力する複数の第1カードと、識別可能な固有のア
ドレスを有し、上記第2回線から入力したデータを上記
第2データバスに出力すると共に上記第1データバスか
ら入力したデータを上記第2回線に出力する複数の第2
カードと、上記第1カードおよび第2カードにアドレス
バスを介して接続され、いずれかの第1カードおよびい
ずれかの第2カードのアドレスを示す一対のアドレス信
号を、所定のタイミングで上記アドレスバスに発生する
タイミングコントローラとを備え、 上記一対のアドレス信号の一方が自己の有するアドレス
であった場合、上記第1カードは上記第1回線のデータ
を上記第1データバスに出力し第2カードはそのデータ
を第2回線に出力すると共に、上記第2カードは第2回
線のデータを上記第2データバスに出力し第1カードは
そのデータを第1回線に出力することを特徴とする時分
割多重化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30128391A JP3201490B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 時分割多重装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30128391A JP3201490B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 時分割多重装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05113954A JPH05113954A (ja) | 1993-05-07 |
JP3201490B2 true JP3201490B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=17894964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30128391A Expired - Lifetime JP3201490B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 時分割多重装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3201490B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006055514A1 (de) * | 2006-05-24 | 2007-11-29 | Robert Bosch Gmbh | Gateway zum Datentransfer zwischen seriellen Bussen |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03108837A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-09 | Nec Corp | 時分割バス制御回路 |
JPH03177953A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-01 | Yokogawa Medical Syst Ltd | データ転送方式 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP30128391A patent/JP3201490B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05113954A (ja) | 1993-05-07 |
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