JP3201446U - 梱包材 - Google Patents

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Abstract

【課題】梱包材のみを保管する際に、コンパクトに保管することができる梱包材を提供する。【解決手段】被梱包物Pを梱包した状態で、上下方向に段積みされる梱包材1であって、梱包材1は、被梱包物の底部Pbを収納する収納凹部14が形成された底部梱包部材10と、梱包材を上下方向に段積みした状態で、上段の梱包材の底部梱包部材を支持するように、下段の梱包材の底部梱包部材に着脱自在に嵌合する複数のスペーサー20と、を備える。底部梱包部材の収納凹部には、底部梱包部材から取り外した複数のスペーサーを収納する空間が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、被梱包物を梱包した状態で、上下方向に段積みされる梱包材に関する。
従来から、被梱包物を梱包する際に、梱包材が利用されている。梱包材には、被梱包物を収納する収納凹部が形成されており、被梱包物を収納凹部に収納した状態で、梱包材は、上下方向に段積みされて、輸送または保管されることが多い。
このような梱包材として、たとえば特許文献1には、被梱包物を収納する収納凹部が形成された梱包材が提案されている。この梱包材には、収納凹部に収納された被梱包物を上下方向に段積みした状態で、上段の梱包材の底部が下段の梱包材の収納凹部の一部に入り込む空間が形成されている。
特許第4471806号公報
特許文献1に係る梱包材は、上下方向に段積みした状態で、上段の梱包材の底部が下段の梱包材の収納凹部の一部に入り込むので、被梱包物を梱包した梱包体を上下方向にコンパクトに段積みすることができる。
しかしながら、梱包材の高さは、被梱包物を収納するため、少なくとも被梱包物の高さよりも高くなってしまう。これにより、梱包材のみを保管する際には、梱包材が嵩張ってしまうため、比較的大きな保管スペースが必要となる。
本考案は、このような点を鑑みてなされたものであり、その目的とすることころは、被梱包物を梱包前、または、被梱包物を開梱後、梱包材をコンパクトに保管することができる梱包材を提供することにある。
前記課題を鑑みて、本考案に係る梱包材は、被梱包物を梱包した状態で、上下方向に段積みされる梱包材であって、前記梱包材は、前記被梱包物の底部を収納する収納凹部が形成された底部梱包部材と、前記梱包材を上下方向に段積みした状態で、上段の梱包材の底部梱包部材を支持するように、下段の梱包材の底部梱包部材に着脱自在に嵌合する複数のスペーサーと、を備えることを特徴とする。
本考案によれば、被梱包物を梱包する前には、底部梱包部材にスペーサーを嵌合する必要がないので、これらを分解した状態(非嵌合の状態)でコンパクトに保管することができる。梱包材で被梱包物を梱包し、梱包材(梱包体)を上下方向に段積みする際には、底部梱包部材にスペーサーを嵌合させ、上段の底部梱包部材を、下段の梱包材のスペーサーで支持することができる。一方、被梱包物を開梱した後には、底部梱包部材からスペーサーを取り外すことができるので、梱包材をコンパクトに保管することができる。
より好ましい態様としては、前記底部梱包部材の底面には、上下方向に段積みした状態で、前記上段の梱包材の底部梱包部材と前記下段の梱包材のスペーサーとを係合させる係合部が、形成されている。この態様によれば、上下方向に段積みした状態で、上段の梱包材の底部梱包部材の係合部に、下段の梱包材のスペーサーが係合するので、梱包材(梱包体)を安定して上下方向に段積みすることができる。
より好ましい態様としては、前記底部梱包部材の収納凹部には、前記底部梱包部材から取り外した前記複数のスペーサーを収納する空間が形成されている。この態様によれば、梱包材を保管する際、底部梱包部材から取り外し、収納凹部の空間にスペーサーを収納することができる。これにより、梱包材をよりコンパクトに保管することができる。
より好ましい態様としては、前記各スペーサーは、前記梱包材を上下方向に段積みした状態で、前記上段の梱包材の底部梱包部材を支持するとともに前記下段の梱包材の底部梱包部材に着脱自在に嵌合する嵌合柱部と、該嵌合柱部に連結し、前記上段の梱包材の底部梱包部材を支持する支持板部と、を有しており、前記底部梱包部材には、前記複数のスペーサーにより前記収納凹部を挟んで前記支持板部が配置されるように、前記嵌合柱部に嵌合する嵌合凹部が形成されている。
この態様によれば、下段の梱包材の複数のスペーサーの嵌合柱部と、これに連結される支持板部とにより、上段の梱包材を安定して支持することができる。特に、嵌合柱部を嵌合凹部に嵌合した状態で、下段の梱包材の複数のスペーサーの支持板部を、収納凹部を挟んで配置することができるので、上段の梱包材を安定して支持することができる。
さらに好ましい態様としては、前記各スペーサーは、前記嵌合柱部を少なくとも2つ備えており、少なくとも2つの前記嵌合柱部は、前記支持板部の両側に連結されている。この態様によれば、2つの嵌合柱部は支持板部の両側で連結されているので、スペーサーの上下方向の剛性を高めることができる。
より好ましい態様としては、前記底部梱包部材と、前記スペーサーとは、異なる色を有する。この態様によれば、底部梱包部材とスペーサーとを、異なる色にすることで、保管された梱包材のスペーサーを容易に視認し、梱包時に、底部梱包部材にスペーサーを取り付けることができる。
より好ましい態様としては、前記各スペーサーは、前記底部梱包部材を構成する材料よりも、硬質の材料からなる。この態様によれば、スペーサーの強度を高め、上下方向の段積み時のスペーサーの変形を抑えることができる。
本考案によれば、梱包材を保管する際に、コンパクトに保管することができる。
本考案の第1実施形態に係る梱包材の模式的分解斜視図である。 図1に示す底部梱包部材を裏面側から見た模式的斜視図である。 図1に示す梱包材に被梱包物を梱包した状態を示した梱包体の模式的斜視図である。 図3に示す梱包体を上下方向に段積みした状態を示した長手方向の側面図である。 図3に示す梱包体を上下方向に段積みした状態を示した短手方向の側面図である。 図1に示す底部梱包部材にスペーサーを収納した状態の模式的斜視図である。 本考案の第1実施形態の変形例に係る梱包材の模式的分解斜視図である。 図7に示す梱包材に被梱包物を梱包した状態を示した梱包体の模式的斜視図である。 本考案の第1実施形態のさらなる変形例に係る梱包材の模式的分解斜視図である。 図9に示す梱包材に被梱包物を梱包した状態を示した梱包体の模式的斜視図である。
以下に、図1〜図10を用いて、本考案に係る梱包材の実施形態を説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本考案の第1実施形態に係る梱包材1の模式的分解斜視図である。図2は、図1に示す底部梱包部材10を裏面側から見た模式的斜視図である。図3は、図1に示す梱包材1に被梱包物Pを梱包した状態を示した梱包体100の模式的斜視図であり、図4および図5は、図3に示す梱包体100を上下方向に段積みした状態を示した長手方向および短手方向の側面図である。図6は、図1に示す底部梱包部材10にスペーサー20,20を収納した状態の模式的斜視図である。
図1〜図5に示すように、梱包材1は、被梱包物Pを梱包した状態で、上下方向に段積みされる梱包材である。梱包材1は、底部梱包部材10と、一対のスペーサー20,20とを備えている。
底部梱包部材10の材質は、梱包材1の軽量化を図ることができるばかりでなく、被梱包物Pへの衝撃吸収性(衝撃緩衝性)を高めることができることから、たとえば熱可塑性樹脂の発泡樹脂であることが好ましい。熱可塑性樹脂には、ポリオレフィン系樹脂(例えばポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂など)、ポリスチレン樹脂、ポリエステル系樹脂(例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリ乳酸系樹脂など)、ポリカーボネート系樹脂などが挙げられる。
スペーサー20の材質は、底部梱包部材10の材質と同じく、上述した樹脂材料であってもよいが、より好ましくは、スペーサー20は、底部梱包部材10よりも硬質の材料からなる。たとえば、スペーサー20の材質としては、上述した発泡樹脂よりも発泡倍率が低い樹脂または非発泡樹脂、または木材等を挙げることができる。スペーサー20を硬質にすることで、スペーサー20の強度を高め、上下方向の段積み時のスペーサー20の変形を抑えることができる。
本実施形態では、図1に示すように、底部梱包部材10は、上面視矩形状であり、短手方向の両側の側面には、搬送用の把持用凹部17が形成されている。底部梱包部材10の上面11には、被梱包物Pの底部Pbを収納する収納凹部14が形成されている。
より具体的には、収納凹部14には、最大3つの被梱包物Pを並置して収納する空間が形成されている。本実施形態では、被梱包物Pの底部Pbを収納凹部14に収納した状態で、被梱包物Pの上部Ptは、底部梱包部材10の上面11から上方に突出している。なお、本実施形態では、収納凹部14は、図6に示すように、底部梱包部材10から取り外した2つのスペーサー20,20を収納する空間としても利用可能な大きさとなっている。
底部梱包部材10の上面11の四隅には、スペーサー20と着脱自在に嵌合する嵌合凹部12が形成されている。一方、図2に示すように、底部梱包部材10の底面13には、梱包材1(梱包体100)を上下方向に段積みした状態で、上段の梱包材1の底部梱包部材10と下段の梱包材1のスペーサー20とを係合させる係合凹部(係合部)15が、形成されている。
本実施形態では、底部梱包部材10の収納凹部14に被梱包物Pを収納し、各嵌合凹部12に一対のスペーサー20を嵌合した(取り付けた)状態で、梱包体100とされる(図3参照)。被梱包物Pは、梱包体100を上下方向に段積みした状態で、輸送および保管される。
本実施形態では、2つのスペーサー20は、梱包材1を上下方向に段積みした状態で、上段の底部梱包部材10と下段の底部梱包部材10との間に、被梱包物Pが収納される空間を確保するための部材である。
具体的には、2つのスペーサー20,20は、上段の梱包材1の底部梱包部材10を支持するように、下段の梱包材1の底部梱包部材10に着脱自在に嵌合する。各スペーサー20は、底部梱包部材10の嵌合凹部12に嵌合する一対の嵌合柱部21,21と、これらのそれぞれを両端で離間して連結した支持板部22とを備えている。
具体的には、図3および図4に示すように、嵌合柱部21は、梱包材1を上下方向に段積みした状態で、上段の梱包材1の底部梱包部材10を支持するとともに、下段の梱包材1の底部梱包部材10に着脱自在に嵌合するように構成されている。
各嵌合柱部21は、支持板部22から下方に突出した突出部21aを有している。突出部21aを嵌合凹部12に嵌合させた状態で、支持板部22が底部梱包部材10の上面11に当接するように、各嵌合柱部21は、支持板部22の両側に連結されている。
支持板部22は、嵌合柱部21とともに、段積み時に上段の梱包材1の底部梱包部材10を支持する部分であり、スペーサー20を底部梱包部材10に取付けた(嵌合させた)ときに、梱包材1の側壁部分として作用する。
本実施形態では、2つのスペーサー20,20を底部梱包部材10に取付けた状態で、2つのスペーサー20,20により収納凹部14を挟んで支持板部22,22が対向した位置に配置されるように、底部梱包部材10には各嵌合凹部12が形成されている。
以下に、本実施形態に係る梱包材による梱包方法を説明する。
まず、底部梱包部材10の収納凹部14に、被梱包物Pを収納する。次に、底部梱包部材10の嵌合凹部12に、各スペーサー20の突出部21aを挿入し、スペーサー20の支持板部22が底部梱包部材10の上面11に当接するまで、底部梱包部材10にスペーサー20を押し込み、嵌合させる。このようにして、図3に示すように、梱包材1で被梱包物Pを梱包した梱包体100を得ることができる。
本実施形態では、底部梱包部材10の嵌合凹部12にスペーサー20の突出部21aを嵌合させることで、スペーサー20の支持板部22を梱包材1の側壁部分として作用させることができる。特に、本実施形態では、2つの嵌合柱部21,21が支持板部22の両側で連結されているので、スペーサー20の上下方向の剛性を高めることができる。
次に、図3および図4に示すように、上段の梱包材1の底部梱包部材10と下段の梱包材1のスペーサー20とを係合凹部15で係合させて、複数の梱包体100(梱包材1)を上下方向に段積みする。これにより、底部梱包部材10にスペーサー20を嵌合させ、梱包体100を安定して上下方向に段積みし、上段の底部梱包部材10を、下段の梱包材1のスペーサー20で支持することができる。
本実施形態では、下段の梱包材1の複数のスペーサー20の嵌合柱部21と、これに連結される支持板部22とにより、上段の梱包材1を安定して支持することができる。特に、本実施形態では、下段の梱包材1の複数のスペーサー20,20の支持板部22を、収納凹部14を挟んで配置することができるので、上段の梱包材1を安定して支持することができる。
そして、被梱包物Pを開梱後には、底部梱包部材10から一対のスペーサー20,20を取り外す。本実施形態では、図6に示すように、取り外した一対のスペーサー20,20を底部梱包部材10の収納凹部14に収納する。
このように、本実施形態によれば、被梱包物Pを開梱した後には、底部梱包部材10からスペーサー20を取り外すことができるので、梱包材1をコンパクトに保管することができる。特に、底部梱包部材10の収納凹部14の空間にスペーサー20を収納することができる。これにより、梱包材1をよりコンパクトに保管することができる。
図7は、本考案の第1実施形態の変形例に係る梱包材1Aの模式的分解斜視図であり、図8は、図7に示す梱包材1Aに被梱包物Pを梱包した状態を示した梱包体100Aの模式的斜視図である。
この変形例に係る梱包材1Aが、図1に示す梱包材1と相違する点は、図1に示すスペーサー20に支持板部22を設けずに、図7に示す4つの嵌合柱部材21Aをスペーサー20Aとした点である。したがって、図1に示す梱包材と同じ部材および部位は、同じ符号を付して、詳細な説明を省略する。
本実施形態では、図7および図8に示すように、梱包材1Aは、複数のスペーサー20Aとして4つの嵌合柱部材21Aを備えている。4つの嵌合柱部材21Aは、図1に示すスペーサー20の嵌合柱部21と同じ形状および大きさである。
これにより、各嵌合柱部材21Aは、底部梱包部材10の4隅に形成された嵌合凹部12に着脱自在に嵌合することができる。梱包体100A(梱包材1A)を上下方向に段積みする際には、下段の梱包体100A(梱包材1A)の4つの嵌合柱部材21Aで、上段の梱包体100A(梱包材1A)の底部梱包部材10を支持することができる。被梱包物Pの開梱後には、4つの嵌合柱部材21Aを底部梱包部材10から取り外し、これらを収納凹部14に収納することができる。
図9は、本考案の第1実施形態のさらなる変形例に係る梱包材1Bの模式的分解斜視図であり、図10は、図9に示す梱包材1Bに被梱包物Pを梱包した状態を示した梱包体100Bの模式的斜視図である。
この変形例に係る梱包材1Bが、図1に示す梱包材と相違する点は、スペーサー20Bの支持板部22Aの構成である。したがって、図1に示す梱包材と同じ部材および部位は、同じ符号を付して、詳細な説明を省略する。
本実施形態では、スペーサー20Bは、4つ設けられており、各スペーサー20Bには、嵌合柱部21と、嵌合柱部21に連結された支持板部22Aを備えている。この変形例では、嵌合柱部21は、支持板部22Aの一端側のみに取付けられている。ここで、嵌合柱部21を底部梱包部材10の嵌合凹部12に嵌合させた状態で、上面視において、矩形状の底部梱包部材10の各辺に支持板部22Aが配置されるように、支持板部22Aは嵌合柱部21に連結されている。
このようにして、梱包体100B(梱包材1B)を上下方向に段積みする際には、各スペーサー20Bを、底部梱包部材10に嵌合した状態で、下段の梱包体100B(梱包材1B)の4つのスペーサー20Bで、上段の梱包体100B(梱包材1B)の底部梱包部材10の4辺を安定的に支持することができる。被梱包物Pの開梱後には、4つのスペーサー20Bを底部梱包部材10から取り外し、これらを収納凹部14に収納することができる。
以上、本考案の実施の形態を用いて詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態及び実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計変更があっても、それらは本考案に含まれるものである。
本実施形態では、底部梱包部材とスペーサーとは同じ色であったが、底部梱包部材を黒色またはグレー色とし、スペーサーを白色とするなど、底部梱包部材の色とスペーサーの色を異なる色にしてもよい。これにより、底部梱包部材の収納凹部にスペーサーを収納したとしても、スペーサーを視認し易い。このような結果、底部梱包部材にスペーサーを簡単に取り付けることができる。
1,1A,1B:梱包材、10:底部梱包部材、12:嵌合凹部、14:収納凹部、15:係合凹部(係合部)、17:把持用凹部、20,20A,20B:スペーサー、21:嵌合柱部、21A:嵌合柱部材、21a:突出部、22,22A:支持板部、P:被梱包物、Pt:上部、Pb:底部

Claims (7)

  1. 被梱包物を梱包した状態で、上下方向に段積みされる梱包材であって、
    前記梱包材は、前記被梱包物の底部を収納する収納凹部が形成された底部梱包部材と、
    前記梱包材を上下方向に段積みした状態で、上段の梱包材の底部梱包部材を支持するように、下段の梱包材の底部梱包部材に着脱自在に嵌合する複数のスペーサーと、を備えることを特徴とする梱包材。
  2. 前記底部梱包部材の底面には、上下方向に段積みした状態で、前記上段の梱包材の底部梱包部材と前記下段の梱包材のスペーサーとを係合させる係合部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の梱包材。
  3. 前記底部梱包部材の収納凹部には、前記底部梱包部材から取り外した前記複数のスペーサーを収納する空間が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の梱包材。
  4. 前記各スペーサーは、前記梱包材を上下方向に段積みした状態で、前記上段の梱包材の底部梱包部材を支持するとともに前記下段の梱包材の底部梱包部材に着脱自在に嵌合する嵌合柱部と、該嵌合柱部に連結し、前記上段の梱包材の底部梱包部材を支持する支持板部と、を有しており、
    前記底部梱包部材には、前記複数のスペーサーにより前記収納凹部を挟んで前記支持板部が配置されるように、前記嵌合柱部に嵌合する嵌合凹部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の梱包材。
  5. 前記各スペーサーは、前記嵌合柱部を少なくとも2つ備えており、少なくとも2つの前記嵌合柱部は、前記支持板部の両側に連結されていることを特徴とする請求項4に記載の梱包材。
  6. 前記底部梱包部材と前記スペーサーとは、異なる色を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の梱包材。
  7. 前記各スペーサーは、前記底部梱包部材を構成する材料よりも、硬質の材料からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の梱包材。
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