JP3201418U - コードなしブラインドの昇降制御構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定の位置に到達した下梁をその位置に留まらせる機能を持つ一種のコードなしブラインドの昇降制御構造を提供する。【解決手段】昇降制御構造は糸巻き器40、滑車52、プレストレスト装置、伝動コード53および昇降コード54を含む。糸巻き器40は、円錐型を呈し、正逆回転可能な状態で上梁10の中に設置されている。滑車52は上梁10の中に設置され、糸巻き器40に合わせて移動できる。プレストレスト装置は上梁10の中に設置され、糸巻き器40を正回転させることができる。伝動コード53の片端は滑車52に、もう片端はプレストレスト装置上にそれぞれ定着される。伝動コード53は糸巻き器40の正回転により糸巻き器40上に巻き取られ、伝動コード53は糸巻き器40の逆回転とともに糸巻き器40から放出される。昇降コード54の片端は滑車52に定着され、もう片端は上梁10を通って下梁20に定着される。【選択図】図1

Description

本考案はブラインド構造に関わり、特に一種のコードなしブラインドの昇降制御構造に関わる。
ブラインドの種類が非常に多く、このうち、一種のコードなしブラインドの場合、外部に露出するコードがなく、何かに絡まるのを防ぎ、ブラインド全体の美観性を高められる特性がある。
従来のコードなしブラインドの場合、本体に設置された自動巻取装置を利用してブラインドの下梁が上梁に沿って移動させるのを制御し、ブラインド本体の開け閉めを実現している。複数の羽根から構成される遮蔽構造からハニカムブラインド、一般的なブラインドなどの連続性のある素材から構成される遮蔽構造まで、どれも昇降コードの片端を各羽根または連続性のある素材の線孔に通してから下梁に定着され、昇降コードのもう片端を自動巻取装置の中に巻いて収める方式を採っている。使用者は下梁を移動させることで、下梁が上梁に沿って移動し、昇降コードの片端を自動巻取装置の中に戻すか、もしくは自動巻取装置から引き出してブラインドの開け閉めを実現することができる。
特開2011−252265号公報
しかし、ブラインドを開け閉めする過程で、自動巻取装置が昇降コードを巻き取り、昇降コードが下梁に結ばれているため、下梁上に堆積された羽根または連続性のある素材が下梁の上昇により徐々に増えていく。これが従来の自動巻取装置の場合、平行の引っ張り力しか供しないため、使用者は取り扱う過程で、下梁と徐々に増してくる遮蔽構造の重さを克服するには、推力を徐々に上げていく必要があった。しかもブラインド本体と下梁の重みは、ブラインド収納時にしばしば下梁が所定の位置に停止できない原因となり、下梁が所定の位置より下よりに止まりやすい欠陥が存在するのが現状である。
また、ハニカムブラインドとなると、複数の蜂の巣状をした空気層を持つブラインド構造の場合、これらの蜂の巣空気層は圧迫により全体の体積が縮減されるものの、それでも空気層の可伸縮性によりブラインドに弾力性のある伸縮性があるため、ブラインド本体が完全に開くと、下梁が元に戻ってしまう場合がある。そのため専門業者のなかには、下梁のところに重りを装着して、重さを増やす方法で下梁が元に戻るのを防ぐ対策を講じる者もいる。しかし、このような仕組みでは、ブラインドの軽量化がかえって難しくなり、使用者が以前よりも力をかけなければならないほか、下梁の停止位置が下方にずれる欠陥も生じてしまう。
上記のような従来例の問題点に鑑み、本考案では、使用者がブラインドの収納にかける力を軽減し、さらに所定の位置に到達した下梁をその位置に留まらせる機能を持つ一種のコードなしブラインドの昇降制御構造を提供した。
上記目的を達成するため、本考案の提供するコードなしブラインドの昇降制御構造におけるコードなしブラインドは一つの上梁、一つの下梁および一つの遮蔽構造を含み、遮蔽構造は上梁と下梁の間に設置されており、昇降制御構造は一つの糸巻き器、一つの滑車、一つのプレストレスト装置、一つの伝動コードおよび一つの昇降コードが含まれている。このうち糸巻き器は円錐型を呈し、しかも正逆回転可能な状態で上梁の中に設置されている。滑車は上梁の中に設置され、しかも糸巻き器に合わせて移動できる。プレストレスト装置は上梁の中に設置され、糸巻き器を正回転させることができる。伝動コードの片端は滑車に、もう片端はプレストレスト装置上にそれぞれ定着されており、伝動コードは糸巻き器の正回転により糸巻き器上に巻き取られ、伝動コードは糸巻き器の逆回転とともに糸巻き器から放出される。昇降コードの片端は滑車に定着され、もう片端は上梁を通って下梁に定着され、下梁が上梁から遠ざけるように移動すると、昇降コードが滑車を引っ張り糸巻き器の逆回転を駆動させることができる。
プレストレスト装置には一つの第1スプール、一つの第2スプールと一つのウズ巻バネが含まれている。第1スプールの片端は一つの第1歯車と、第2スプールの片端は一つの第2歯車と、糸巻き器の片端は一つの第3歯車とそれぞれ連結する。このうち第1歯車は第2歯車と噛み合い、第2歯車は第3歯車と噛み合う。ウズ巻バネの両端は第1スプールと第2スプールに定着されており、第1スプールと第2スプールの回転方向が変わると第1スプールまたは第2スプール上に巻き取られるようになる。
また、一つのワイヤーホイールユニットが上梁の中に設置されており、ワイヤーホイールユニットは一つの分線軸を備え、分線軸は昇降コードの両端の間に位置し、しかも昇降コードと当接している。
滑車にはさらに別の分線軸が設置されており、昇降コードはワイヤーホイールユニットの分線軸と滑車の分線軸で折り返すように通されている。
昇降コードの片端は滑車に定着されており、もう片端は上梁から突き出て下梁に定着される。
昇降コードの片端はワイヤーホイールユニットに定着されており、もう片端は上梁から突き出て下梁に定着される。
本考案の効果は、円錐形を呈した糸巻き器に滑車とプレストレスト装置を併用して下梁を所定の位置にきちんと留められることである。
本考案の実施例1における昇降制御構造のコードなしブラインドを示す立体図である。 図1の昇降制御構造を示す立体図である。 図1の昇降制御構造の糸巻き器、プレストレスト装置および補助プレストレスト装置の構造を示す断面図である。 図1の昇降制御構造の滑車が糸巻き器に近づく時の状態を示す上面図である。 上梁に近づく下梁を示す図4に対する前面図である。 図4と類似し、昇降制御構造の滑車が糸巻き器を遠ざける時の状態を示す説明図である。 図5と類似し、上梁を遠ざける下梁を示す説明図である。
本考案をよりはっきりと理解できるよう、実施例と図面を併用して詳しく説明する。図1〜図3は本考案の一実施例における昇降制御構造のコードなしブラインド100を示す説明図である。コードなしブラインド100は一つの上梁10、一つの下梁20および一つの遮蔽構造から構成されている。本実施例では、遮蔽構造は一つのハニカムブラインド30ではあるが、実際では一つのカーテンまたは複数の羽根から構成されるものでも構わない。また、本実施における昇降制御構造は上梁10の中に設置されており、しかも一つの糸巻き器40、一つのプレストレスト装置、一つの補助プレストレスト装置、一つのワイヤーホイールユニット51、一つの滑車52、一つの伝動コード53と2本の昇降コード54が含まれる。
糸巻き器40、プレストレスト装置と補助プレストレスト装置は、いずれも事前に上梁10内部の片側に装設されており、このうち、糸巻き器40は円錐形を呈し、しかも上幅が広くて下幅が狭い構造で設置されている。糸巻き器40は制御により正方向(時計回り)または逆方向(反時計回り)に回転することもでき、その表面にらせん状に巻かれる形でコード溝が設置され、しかも上部および/または底部には第3歯車41が連結されている。本実施例では、糸巻き器40の円錐形の輪郭は、傾斜で徐々に狭くなる円錐を呈し、最も狭い場所にてさらに下向きに直柱状で延伸し、側面から見た輪郭は漏斗状ではあるが、実際ではこの限りでない。必要があれば、全体が全て傾斜で徐々に狭くなる円錐か、もしくは錐体本体の内側が凹み、曲面を呈する円錐形などの上が広く下が狭い構造でも構わない。
本実施例におけるプレストレスト装置は一つの第1スプール42、一つの第2スプール43および一つのウズ巻バネ44から構成される。このうち第1スプール42と第2スプール43は回転式仕様で、しかも第1スプール42の上部および/または底部にはそれぞれ一つの第1歯車45が、第2スプール43の上部および/または底部にはそれぞれ一つの第2歯車46が連結されている。プレストレスト装置の第1歯車45は第2歯車46と噛み合い、第2歯車46はさらに糸巻き器40の第3歯車41と噛み合って連動を実現している。プレストレスト装置のウズ巻バネ44に関しては、その片端のバネの中心部が第1スプール42に、もう片端は第2スプール43上にそれぞれ定着されており、第1スプール42と第2スプール43の回転方向の切り換えによって変わり、第1スプール42または第2スプール43上に巻き取られ、即ち巻取位置の調整により糸巻き器40を間接的に回転させることができる。本実施例では、図3に示すように、ウズ巻バネ44の殆どが第1スプール42に巻き取られると、ウズ巻バネ44は第2スプール43に一つ回転する力を送り、第2スプール43が第2スプール46と第3スプール41の噛み合い作用を利用して糸巻き器40の正回転(時計回り)を実現している。
また、本実施例では必要があれば補助プレストレスト装置を設置することもでき、その構造として一つ第3スプール47、一つの第4スプール48と一つウズ巻バネ49が含まれている。このうちウズ巻バネ49の片端のバネ中心部は第3スプール47に、もう片端は第4スプール48にそれぞれ定着されている。補助プレストレスト装置は上記プレストレスト装置と異なり、第3スプール47上では歯車が連結されてなく、第4スプール48の上部および底部にそれぞれ一つの第4歯車50が連結されているだけで、しかも第4歯車50と第1歯車45が噛み合っている。このため、ウズ巻バネ49は第4スプール48に対して発生する回転力とウズ巻バネ44は第2スプール43に対して発生する回転力が一つに合わせるとその力が倍増することができる。
ワイヤーホイールユニット51は上梁10内の反対側に固設されており、一つの横に設置される分線軸51aを備える。滑車52は移動可能な状態でワイヤーホイールユニット51と糸巻き器40の間に設置され、滑車52は一つの車体52a、一つの分線軸52bおよび複数のガイドローラ52cから構成される。このうち分線軸52bは横に設置され車体52aと連結し、ガイドローラ52cは車体52aの両側に装着されている。ガイドローラ52cは上梁10内壁との接触により、滑車52が糸巻き器40に対して安定して前後移動するために用いられる。
伝動コード53の片端は滑車52の車体52a上に、もう片側は糸巻き器40上にそれぞれ定着されており、伝動コード53は糸巻き器40の正回転により糸巻き器40上に巻き取られ、糸巻き器40と滑車52の間の距離を縮めていく。伝動コード53は糸巻き器40の逆回転により糸巻き器40から放出され、これにより糸巻き器40と滑車52の間の距離が広がっていく。
2本の昇降コード54はワイヤーホイールユニット51の分線軸51aと滑車52の分線軸52bで折り返すように通され、その片端は滑車52の車体52a上に定着されており、もう片端は上梁10から突き出てハニカムブラインド30を通って下梁20に定着される。下梁20を上梁10から遠ざけるか、近づけるかの操作により、伝動コード53または2本の昇降コード54を介して滑車52を引っ張り糸巻き器40に近づけるか、または糸巻き器40から遠ざけることができる。
分線軸51aと分線軸52bを設置する目的は、異なるブラインドの縦長さと重さに応じて、2本の昇降コード54は分線軸51aと分線軸52b上の異なるコード溝に通し、昇降コード54の折り返し回数を調整することで、折り返し回数の異なる2本の昇降コード54が互いに干渉したり絡まったりしないことを確保している。本実施例では、上梁10に通す昇降コード54は2回折り返され、分線軸51a、分線軸52b、分線軸51aの異なるコード溝に順番に嵌めてから滑車の車体52a上に順番に定着されており、3倍行程として、もしくは滑車が1倍行程を移動した時に、下梁20が3倍行程を移動される。同様な仕組みで、再度順番に往復で絡まって車体52a上に定着することで、5倍行程を実現することもできる。さらに、昇降コード54を最終的にワイヤーホイールユニット51上に定着させることで、偶数倍行程も可能となる。例えば往復で1回折り返す2倍行程、往復で2回折り返す4倍行程など。分線軸51aおよび分線軸52bの設置を活用することで、昇降コード54のスムーズな移動と、上梁10の限られたスペースへの昇降コード54の収納を実現することができる。
図4と図5に示すように、下梁20は上梁10に近づくとハニカムブラインド30が収納する仕組みとなっている。本実施例では、ウズ巻バネ44を含むプレストレスト装置およびウズ巻バネ49を含む補助プレストレスト装置が同時に作動すると糸巻き器40が正回転(時計回り)し始める。同じタイミングで、一部の伝動コード53が糸巻き器40の上部から底部方向に向けて秩序よくコード溝に収められ、滑車52に対して徐々に強まる引っ張り力を供し、下梁20に堆積されたハニカムブラインド30の徐々に増える重さを打ち消す役割を果たし、下梁20が確実に所定の位置に留まるのを確保している。ここで特筆すべきことは、プレストレスト装置のウズ巻バネ44が供する引っ張り力だけで所定の位置に到達した下梁20の更なる沈降を防げるのであれば、補助プレストレスト装置の装着を省略しても構わない。逆にブラインドの重さにより、ウズ巻バネ44の引っ張り力が足りない時は、必要に応じて複数の補助プレストレスト装置を装着するなど、プレストレスト装置の足りない分の引っ張り力を補うこともできる。
また、図6と図7に示すように、下梁20を下方向に引っ張り上梁10から遠ざけるとハニカムブラインド30を広げることができる。この時、滑車52は昇降コード54のけん引により糸巻き器40に後ろ向ける形で移動し、その後糸巻き器40に巻き取られた伝動コード53を引っ張り出し、糸巻き器40を逆回転(反時計回り)させる。これにより第1スプール42と第2スプール43の方向転換が実現され、ウズ巻バネ44の殆どが第2スプール43上に巻き取られるようになり、操作により下梁20が再度上方向に移動するまでは、ウズ巻バネ44の殆どが第2スプール43に収納されたままとなる。逆に、下梁20を上方向に移動させる操作の過程で、ウズ巻バネ44とウズ巻バネ49の自動巻取で発生する引っ張り力を併用することで、ハニカムブラインド30を容易に収縮させることができる。このようなウズ巻バネを含むプレストレスト装置と、糸巻き器40の錐形部における伝動コード53の巻取り位置の調整を併用することで、滑車52に最終的にかける力の調整が可能となり、コードなしブラインド100の収納操作が楽々と行えるほか、下梁20が所定の位置から沈み込むのを確実に防ぐことができる。
上記実施例はあくまでも推奨する実施態様にすぎず、考案の技術的範囲を画するものではない。上記実施形態に種々の変更または改良を加えたものも、本考案の技術的範囲に含まれる。
10 … 上梁
20 … 下梁
30 … ハニカムブラインド
40 … 糸巻き器
41 … 第3歯車
42 … 第1スプール
43 … 第2スプール
44、49 … ウズ巻バネ
45 … 第1歯車
46 … 第2歯車
47 … 第3スプール
48 … 第4スプール
50 … 第4歯車
51 … ワイヤーホイールユニット
51a … 分線軸
52 … 滑車
52a … 車体
52b … 分線軸
52c … ガイドローラ
53 … 伝動コード
54 … 昇降コード
100 … コードなしブラインド

Claims (6)

  1. 一つの上梁、一つの下梁および上梁と下梁の間に設置された一つの遮蔽構造を含み、
    前記遮蔽構造は、前記上梁と前記下梁の間に設置されている糸巻き器と、
    前記上梁の中に設置され、しかも前記糸巻き器に合わせて移動できる滑車と、
    前記上梁の中に設置され、前記糸巻き器を正回転させることができるプレストレスト装置と、
    一方の片端が滑車に、他方の片端が前記プレストレスト装置上にそれぞれ定着されており、前記糸巻き器の正回転により前記糸巻き器上に巻き取られ、前記糸巻き器の逆回転とともに糸巻き器から放出される伝動コードと、
    一方の片端が滑車に、他方の片端が前記上梁を通って前記下梁に定着され、前記下梁が前記上梁から遠ざけるように移動すると、前記滑車を引っ張り前記糸巻き器の逆回転を駆動させることができる昇降コードと、
    を有するコードなしブラインドの昇降制御構造。
  2. 前記プレストレスト装置には一つの第1スプール、一つの第2スプールと一つのウズ巻バネが含まれており、前記第1スプールの片端は一つの第1歯車と、前記第2スプールの片端は一つの第2歯車と、前記糸巻き器の片端は一つの第3歯車とそれぞれ連結し、このうち前記第1歯車は前記第2歯車と噛み合い、前記第2歯車は前記第3歯車と噛み合い、前記ウズ巻バネの両端は前記第1スプールと前記第2スプールに定着されており、前記第1スプールと前記第2スプールの回転方向が変わると前記第1スプールまたは前記第2スプール上に巻き取られる請求項1に記載のコードなしブラインドの昇降制御構造。
  3. 一つのワイヤーホイールユニットが前記上梁の中に設置されており、前記ワイヤーホイールユニットは一つの分線軸を備え、前記分線軸は前記昇降コードの両端の間に位置し、しかも昇降コードと当接する請求項1に記載のコードなしブラインドの昇降制御構造。
  4. 前記滑車にはさらに別の分線軸が設置されており、前記昇降コードは前記ワイヤーホイールユニットの分線軸と滑車の分線軸で折り返すように通されている請求項3に記載のコードなしブラインドの昇降制御構造。
  5. 前記昇降コードの一方の片端が前記滑車に定着されており、他方の片端が前記上梁から突き出て前記下梁に定着されている請求項1に記載のコードなしブラインドの昇降制御構造。
  6. 前記昇降コードの一方の片端が前記ワイヤーホイールユニットに定着されており、他方の片端が前記上梁から突き出て前記下梁に定着されている請求項3に記載のコードなしブラインドの昇降制御構造。
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