JP7094006B2 - ブレーキ機構を備えた上げ下げ式スクリーン装置 - Google Patents

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本発明は、遮光や断熱あるいは防虫等の目的で建物開口部に取り付けて使用されるスクリーン装置のうち、ばね力で回転する巻上軸によってスクリーンを上げ下げ操作する上げ下げ式スクリーン装置に関するものであり、更に詳しくは、前記スクリーンを上げ下げ操作する操作框を任意の操作位置に停止させるためのブレーキ機構を備えたスクリーン装置に関するものである。
ばね力で回転する巻上軸によってスクリーンを上げ下げ操作する上げ下げ式スクリーン装置は、従来より各種形態のものが使用されており、その代表的なものに、ロールアップ式のスクリーン装置(ロールスクリーン装置)がある。
前記ロールスクリーン装置は、一般に、軸収容ボックスの内部に水平な軸線を中心に回転自在なるように収容された巻上軸と、該巻上軸に巻き取られたり該巻上軸から繰り出されたりすることによって上げ下げされるスクリーンと、前記巻上軸に前記スクリーンを巻き取る方向の回転力を付与する巻上ばねと、前記スクリーンを上げ下げ操作するコード又は操作框等の操作手段とを有していて、該操作手段で前記スクリーンを上げ下げ操作することにより、該スクリーンが、前記巻上軸に巻き取られることによって建物開口部全体を開放する上昇位置(開放位置)と、前記巻上軸から繰り出されることによって前記建物開口部全体を覆う下降位置(遮蔽位置)との間で上下動するものである。
前記ロールスクリーン装置には、前記スクリーンを、中間位置を含む任意の操作位置で停止させることができるようにするため、特許文献1-3に開示されているように、各種構造を持った停止機構が設けられている。
特許文献1及び特許文献2のロールスクリーン装置においては、前記停止機構として、プーリ、回転筒、一方向クラッチばね、ボール(係合部材)、パイプ受け等で構成されたクラッチ装置を設け、このクラッチ装置で、スクリーンを巻き取る巻取軸(巻取パイプ)と該巻取軸を支持するサイドプレートとを相互に係止させることにより、前記巻取軸の回転を停止させて前記スクリーンを必要な操作位置に停止させるようにしている。
また、特許文献3には、縦引きタイプとしても適用可能なロールスクリーン装置が開示され、このロールクリーン装置に、歯車状の係止受部と、この係止受部に係脱する係止部とからなる停止機構が設けられ、この停止機構で巻取軸の回転を止めることにより、スクリーンを必要な操作位置に停止させるようにしている。
しかしながら、前記各特許文献1-3に開示されたロールクリーン装置の停止機構は、何れも、複雑な形状をした多数の部品を組み合わせることによって構成されているため、構造が非常に複雑で、製造コストも高いという難点がある。
また、前記スクリーンを停止状態から前記巻取軸を回転させて巻き上げる場合、操作手段によってスクリーンを一旦少し下降させることにより、前記巻取軸を停止機構による拘束状態から解放する必要があるが、前記操作手段がスクリーンの下端に取り付けられた操作框である場合、該スクリーンが遮蔽位置まで引き下げられた状態にあって前記操作框が建物開口部の下枠に接触している場合には、該操作框を一旦下降させる操作ができないため、スクリーンの巻上操作を行うのが困難になるという問題があり、操作性においても難点があった。
特開平7-26862号公報 特開平7-233684号公報 特開2004-204673号公報
本発明の技術的課題は、構成が簡単なブレーキ機構によってスクリーンを任意の操作位置に確実に停止させることができ、また、スクリーンを上げ下げする際の操作性にも勝れた、上げ下げ式スクリーン装置を提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明のスクリーン装置は、軸収容ボックスの内部に水平な軸線を中心に回転自在なるように収容された巻上軸と、該巻上軸の正逆回転により上げ下げされるスクリーンと、前記巻上軸に前記スクリーンを引き上げる方向の回転力を付与する巻上ばねと、前記スクリーンの下端部に取り付けられて前記スクリーンを上げ下げ操作する操作框と、該操作框を任意の操作位置に停止させるためのブレーキ力を前記巻上軸に作用させるブレーキ機構とを有し、前記ブレーキ機構は、前記軸収容ボックスに前記軸線に沿って延在するように取り付けられた螺子杆と、前記巻上軸に取り付けられて該螺子杆と噛み合い、前記巻上軸の回転と共に回転して該螺子杆に沿って移動する2つのナット部材とを有し、該2つのナット部材と前記螺子杆とにおける螺子山同士の接触力をブレーキ力として前記巻上軸の回転を抑制するように構成され、前記2つのナット部材間に、前記螺子杆に対する該2つのナット部材の接触力を調整するための調整ばねが介設されていることを特徴とするものである。
本発明においては、前記巻上ばねの巻上力と、前記操作框の重量と、前記ナット部材によるブレーキ力との関係は、前記操作框を引き下げたときには、ブレーキ力に抗して前記巻上軸が回転することにより前記スクリーンが引き下げられ、前記操作框を押し上げたときには、ブレーキ力に抗して前記巻上軸が巻上ばねの巻上力で回転することにより前記スクリーンが引き上げられ、前記操作框を解放することによって該操作框の重量が前記スクリーンに作用しているときには、どの操作位置においても、ブレーキ力により前記巻上軸の回転が抑制されることによって前記操作框がその操作位置に停止するような関係に設定されている。
本発明の一つの具体的な構成態様によれば、前記2つのナット部材は、前記巻上軸に、前記軸線を中心とする回転方向には該巻上軸に対して固定的であるが、前記軸線に沿う方向には該巻上軸に対して移動可能であるように取り付けられる。
この場合、前記スクリーンは、前記巻上軸に巻き取られたり該巻取軸から引き出されたりするロールスクリーンであり、前記巻上軸は、前記軸収容ボックスの内部に、前記軸線を中心に回転自在であるが該軸線方向には移動しないように収容され、前記螺子杆は、基端部を前記軸収容ボックスに固定されて、先端部が前記巻上軸の内部に進入するように配設され、前記2つのナット部材は、前記巻上軸の内部に取り付けられる。
本発明の他の具体的な構成態様によれば、前記2つのナット部材のうち一方の第1ナット部材は、前記巻上軸に、前記軸線を中心とする回転方向にも該軸線に沿う方向にも該巻上軸に対して固定的であるように取り付けられ、他方の第2ナット部材は、前記巻上軸に、前記軸線を中心とする回転方向には該巻上軸に対して固定的であるが、前記軸線に沿う方向には該巻上軸に対して移動可能であるように取り付けられる。
この場合、前記スクリーンは、該スクリーンから延出するコードを前記巻上軸で巻き取ったり繰り出したりすることによって折り畳まれたり引き延ばされたりするスクリーンであり、前記巻上軸は、前記軸収容ボックスの内部に、前記軸線を中心に回転自在であると共に回転により前記軸線方向に移動するように収容され、前記螺子杆は、基端部を前記軸収容ボックスに固定されて、先端部が前記巻上軸の内部に進入するように配設され、前記第1ナット部材は、前記巻上軸の端部に固定され、前記第2ナット部材は、前記巻上軸の内部に取り付けられる。
また、本発明によれば、軸収容ボックスの内部に水平な軸線を中心に回転自在なるように収容された巻上軸と、該巻上軸の正逆回転により上げ下げされるスクリーンと、前記巻上軸に前記スクリーンを引き上げる方向の回転力を付与する巻上ばねと、前記スクリーンの下端部に取り付けられて前記スクリーンを上げ下げ操作する操作框と、該操作框を任意の操作位置に停止させるためのブレーキ力を前記巻上軸に作用させるブレーキ機構とを有し、前記ブレーキ機構は、前記軸収容ボックスに前記軸線に沿って延在するように取り付けられた螺子杆と、前記巻上軸に取り付けられて該螺子杆と噛み合い、前記巻上軸の回転と共に回転して該螺子杆に沿って移動するナット部材とを有し、該ナット部材と前記螺子杆とにおける螺子山同士の接触力をブレーキ力として前記巻上軸の回転を抑制するように構成され前記ナット部材は、該ナット部材の外面から、前記螺子杆に噛み合う螺子孔に達するように形成された割り溝と、該割り溝の溝幅を調整する調整ねじとを有し、該調整ねじで前記割り溝の溝幅を調整して前記螺子孔の内径を調整することにより、前記接触力を調整可能なるように構成されていることを特徴とするブレーキ機構を備えた上げ下げ式スクリーン装置が提供される。
本発明のスクリーン装置は、スクリーンを任意の操作位置に停止させるためのブレーキ機構が、軸収容ボックスに固定された螺子杆と、該螺子杆と噛み合って巻上軸と共に回転するナット部材とで構成されていて、これらナット部材と螺子杆とにおける螺子山同士の接触力をブレーキ力として前記巻上軸の回転を抑制するように構成されているので、多数の部品で構成されたクラッチからなるブレーキ機構を使用する従来のスクリーン装置に比べ、構造が非常に簡単である。
また、本発明のスクリーン装置は、スクリーンを上昇させる場合、クラッチ機構を使用した場合のように操作框を一旦少し引き下げる必要がなく、該操作框をそのまま押し上げれば良いため、スクリーンの上昇操作を簡単に行うことができる。
本発明に係るスクリーン装置の第1実施形態を示す部分破断正面図であって、スクリーンを途中の位置まで下降させた状態を示す図である。 図1の側断面図である。 図1の要部拡大図である。 図3におけるIV-IV線での断面図である。 螺子杆とナット部材とが噛み合った状態を示す部分拡大断面図である。 本発明に係るスクリーン装置の第2実施形態を示す正面図であって、ハニカムスクリーンを途中の位置まで下降させた状態を示す図である。 図6の部分破断平面図である。 図7の部分拡大図であって、ハニカムスクリーンを上昇端まで引き上げた状態の図である。 図7の要部拡大図であって、ハニカムスクリーンを下降端まで引き下げた状態の図である。 ナット部材の変形例を示す断面図である。
図1-図5は本発明に係るブレーキ機構を備えた上げ下げ式スクリーン装置の第1実施形態を示すものである。この第1実施形態のスクリーン装置1Aは、ロールアップ式のスクリーン装置であって、防虫ネットや断熱シートあるいは遮光シートなどの平面状をしたスクリーン2Aを、巻上軸3Aで直接巻き取ることによって引き上げるようにしたものである。この場合、前記スクリーン2Aは、ロールスクリーンと呼ぶことができる。
図1及び図2に示すように、前記スクリーン装置1Aは、窓や出入り口といった建物開口部の上枠に水平に取り付ける四角い軸収容ボックス4と、該軸収容ボックス4の内部に水平な軸線Lを中心に回転自在であるが該軸線L方向には移動しないように配設された円筒形の前記巻上軸3Aと、該巻上軸3Aに内蔵されて該巻上軸3Aに前記スクリーン2Aを引き上げる方向の回転力(巻上力)を付与するコイル状の巻上ばね5と、前記巻上軸3Aに基端部を連結され、先端部が前記軸収容ボックス4の下面の導出口4aから下向きに導出された前記スクリーン2Aと、該スクリーン2Aの下端部に水平に取り付けられた操作框6とを有している。
これにより、前記スクリーン装置1Aは、前記操作框6を引き下げて前記スクリーン2Aを巻上軸3Aから引き出すことにより、該スクリーン2Aで前記建物開口部を遮蔽することができ、前記操作框6を押し上げて前記スクリーン2Aを前記巻上軸3Aに巻き取らせることにより、前記建物開口部を開放することができる。
また、前記スクリーン装置1Aは、前記操作框6を任意の操作位置で停止させるため、前記巻上軸3Aにブレーキ力を作用させるブレーキ機構10を備えている。このブレーキ機構10は、図3-図5から明らかなように、前記軸収容ボックス4に前記軸線Lに沿って延在するように取り付けられた螺子杆11と、前記巻上軸3Aに取り付けられて該螺子杆11と噛み合い、前記巻上軸3Aの回転と共に回転して該螺子杆11に沿って移動するブレーキ用の2つのナット部材12,13とを有し、該ナット部材12,13と前記螺子杆11とにおける螺子山同士の接触による摩擦力をブレーキ力として、前記巻上軸3Aの回転を抑制するように構成されている。
前記螺子杆11は、外周に雄螺子が切られた丸棒状の部材からなるもので、基端部を前記軸収容ボックス4の一端を塞ぐ端壁4bに固定されることにより、該端壁4bに片持ち状に支持され、先端部が前記巻上軸3Aの内部に進入している。該螺子杆11の長さは、前記巻上軸3Aの長さの1/2より短い。
前記ナット部材12,13は、円板形をしていて、中心に螺子孔14を有し、該螺子孔14の内周に、前記螺子杆11の雄螺子と噛み合う雌螺子が切られている。また、該ナット部材12,13の外周面の一部には、凹溝15が、前記軸線Lに沿って延在するように形成され、該凹溝15に、前記巻上軸3Aの内面に軸線Lに沿って延在するように形成された突条16が嵌合している。これにより前記ナット部材12,13は、前記巻上軸3Aの内部に、前記軸線Lを中心とする回転方向には該巻上軸3Aに対して固定的であるが、前記軸線Lに沿う方向には該巻上軸3Aに対して相対的に移動可能であるように取り付けられている。
また、前記2つのナット部材12,13の間には、コイル状をした調整ばね17が圧縮状態に介設され、この調整ばね17によって前記2つのナット部材12,13が、前記軸線Lに沿って互いに離間する方向に付勢さており、その付勢力により、図5に一方のナット部材12について示すように、該ナット部材12に形成された雌螺子の螺子山18の側面18aと、前記螺子杆11に形成された雄螺子の螺子山19の側面19aとの接触力が増大されている。従って、前記接触力即ちブレーキ力は、前記2つのナット部材12,13間の間隔Dを調整して前記調整ばね17の圧縮量を変化させることにより、調整することができる。従って、前記調整ばね17は、前記接触力を調整するための調整機構を構成するものである。
なお、他方のナット部材13については、図5に括弧付きの符号で示すように、該ナット部材13に形成された雌螺子の螺子山18の側面18bと、前記螺子杆11に形成された雄螺子の螺子山19の側面19bとの接触力が増大される。
前記巻上ばね5による巻上力と、前記操作框6の重量と、前記ナット部材12,13によるブレーキ力とは、次のような関係に設定されている。即ち、前記巻上ばね5の巻上力は、前記操作框6でスクリーン2Aを、上昇端である全開位置から例えば半分程度引き下げた状態にしたとき、該巻上ばね5の巻上力と前記操作框6の重量とが丁度釣り合って該操作框6がその位置に停止するような大きさに設定されており、また、前記ブレーキ力は、前記操作框6を押し上げ操作している状態、即ち、該操作框6の重量が前記スクリーン2Aに作用していない状態では、どの操作位置からでも、前記巻上ばね5の巻上力により前記巻上軸3Aを回転させて前記スクリーン2Aを巻き上げることができるが、前記操作框6から手を離すことによって該操作框6の重量が前記スクリーン2Aに作用すると、どの操作位置であっても、該操作框6がその位置に停止し、自重で下降したり、前記巻上ばね5の巻上力によって持ち上げられたりしないような大きさに設定されている。
なお、前記巻上ばね5の巻上力と前記操作框6の重量とをバランスさせる位置は、スクリーン装置のサイズやスクリーンの種類等によって異なり、常に前記操作框6を半分程度引き下げた場合であるとは限らない。
次に、前記スクリーン装置1Aの作用について説明する。先ず、前記スクリーン2Aが前記巻上軸3Aに完全に巻き取られることによって上昇端(全開位置)にあると共に、前記操作框6が上昇端にある状態から、該スクリーン2Aを下降端(遮蔽位置)に向けて下降させる場合について説明する。前記スクリーン2Aが上昇端にあるとき、前記2つのナット部材12,13は、図3に示す実線位置より更に前記螺子杆11の右端部寄りの位置にある。
この状態から、前記操作框6を手で引き下げると、前記巻上軸3Aが図2の反時計方向に回転することにより、前記スクリーン2Aは該巻上軸3Aから引き出される。
前記スクリーン2Aが下降すると、前記巻上軸3Aの内部においては、前記2つのナット部材12,13が該巻上軸3Aと一緒に回転し、該巻上軸3Aの内面に形成された前記突条16にガイドされながら、前記螺子杆11に沿って図3の左方に移動し、鎖線位置まで達する。この鎖線位置は、前記スクリーン2Aが下降端まで引き下げられた時の前記ナット部材12,13の位置である。また、前記巻上軸3Aの回転によって前記巻上ばね5が捻られることにより、該巻上ばね5に巻上力が蓄積される。
なお、前記2つのナット部材12,13の移動は同期的に行われ、相互間の間隔Dが変化することはない。
前記スクリーン2Aを下降途中又は下降端で停止させるときは、その位置で前記操作框6を停止させ、該操作框6から手を離す。そうすると、前記巻上軸3Aの回転が停止するため、前記ナット部材12,13の回転及び螺子杆11に沿った移動も停止する。このとき、前記スクリーン2Aには、前記操作框6の重量が下向きに作用しているが、前記ナット部材12,13と前記螺子杆11との間に両者の接触力によるブレーキ力が作用し、該ブレーキ力によって前記巻上軸3Aの回転が抑制されるため、前記操作框6はその位置に停止し、自重により下降したり、前記巻上ばね5の巻上力によって持ち上げられたりすることはない。
前記スクリーン2Aを前記下降途中又は下降端の位置から上昇させる場合は、前記操作框6を手で押し上げるようにする。そうすると、該操作框6の重量が前記スクリーン2Aに作用しなくなるため、前記スクリーン2Aは、前記ナット部材12,13と螺子杆11との間にブレーキ力が作用していても、前記巻上ばね5の巻上力により、前記巻上軸3Aが図2の時計方向に回転することによって巻き上げられる。このとき、前記巻上軸3Aの内部においては、前記2つのナット部材12,13が該巻上軸3Aと一緒に回転し、前記突条16にガイドされながら前記螺子杆11に沿って図3の右方向に移動する。
前記スクリーン2Aを上昇途中で停止させる場合は、その位置で前記操作框6を停止させ、該操作框6から手を離せば良い。
なお、前記スクリーン2Aを下降端から上昇させる場合、前記操作框6が建物開口部の下枠に接触していても、クラッチ機構を使用した従来のスクリーン装置1Aとは違って該操作框6を一旦少し引き下げる必要がなく、該操作框6をその位置から単に押し上げれば良いため、前記スクリーン2Aの上昇操作を簡単に行うことができる。
また、前記ブレーキ機構10は、ナット部材12,13と、該ナット部材12,13を軸線L方向に付勢する調整ばね17とで構成されているため、従来のように多数の部品で構成されたクラッチを使用する場合に比べ、構造が非常に簡単である。
図6-図9は本発明の第2実施形態を示すもので、この第2実施形態のスクリーン装置1Bは、スクリーン2Bとしてハニカムスクリーンを使用している。以下、この第2実施形態のスクリーン装置1Bの構成について説明するが、その際、前記第1実施形態のスクリーン装置1Aと共通する構成については、その部分に該スクリーン装置1Aと同じ符号を付してその説明は省略する。
前記ハニカムスクリーン2Bは、断面多角形状をなす複数の中空部25が、水平を向く姿勢で上下方向に順次連なることによって形成された立体構造のスクリーンであり、上下方向に折り畳んだり引き延ばしたりすることができるものである。
前記スクリーン2Bには、上下方向に延びる2本のコード26が、前記中空部25を順次横断するように取り付けられ、該コード26の上端は、巻上ばね5で回転される巻上軸3Bに巻き付けられ、該コード26の下端は、前記スクリーン2Bの下端に取り付けられた操作框6に連結されている。従って、前記操作框6を引き下げると、前記巻上軸3Bからコード26が引き出されることにより、前記スクリーン2Bが引き延ばされながら下降し、前記操作框6を押し上げると、前記巻上軸3Bにコード26が巻き取られることにより、前記スクリーン2Bが上昇しながら折り畳まれる。
また、前記スクリーン2Bの上昇時に前記巻上軸3Bがコード26を巻き取る際に、該巻上軸3Bの一箇所にコード26が巻き重なるのを防止するため、該巻上軸3Bを軸線L方向に移動させることにより、前記コード26を螺旋状に巻き取るようにしている。
このため、前記巻上軸3Bは、軸収容ボックス4の内部に軸線L方向に移動自在なるように収容されており、前記軸収容ボックス4の一端に固定された支持部材4cには、外周に雄螺子が切られた螺子杆11の基端部が固定され、該螺子杆11の先端部は、前記巻上軸3Bの内部に進入し、該螺子杆11に、前記巻上軸3Bの端部に固定された移動用のナット部材27が噛み合っている。
この構成により、前記スクリーン2Bの上昇時に前記巻上軸3Bが回転すると、前記ナット部材27が一緒に回転して前記螺子杆11に沿って軸線L方向に移動するため、該巻上軸3Bも軸線L方向に移動し、前記コード26は螺旋状に巻き取られる。
また、前記スクリーン装置1Bは、前記操作框6を任意の操作位置で停止させるためのブレーキ機構10を備えている。このブレーキ機構10は、前記移動用のナット部材27(第1ナット部材)と、前記巻上軸3Bの内部に取り付けられて前記螺子杆11と噛み合うブレーキ用のナット部材28(第2ナット部材)と、両ナット部材27,28の間に介設された調整ばね17とによって構成されている。
前記第1ナット部材27は、前述したように、前記巻上軸3Bに、軸線Lを中心とする回転方向にも該軸線Lに沿う方向にも固定的であるように取り付けられているが、前記第2ナット部材28は、前記巻上軸3Bに、前記軸線Lを中心とする回転方向には該巻上軸3Bに対して固定的であるが、前記軸線Lに沿う方向には該巻上軸3Bに対して移動可能であるように取り付けられている。そして、前記第2ナット部材28の位置を軸線L方向に調整して両ナット部材27,28間の間隔Dを調整することにより、前記調整ばね17の付勢力を調整し、それにより、前記螺子杆11に対する両ナット部材27,28の接触力を調整することができるようになっている。従って、前記第1ナット部材27は、移動用のナット部材とブレーキ用のナット部材とを兼ねるものである。
前記第2実施形態のスクリーン装置1Bにおいて、前記スクリーン2Bが上昇端(全開位置)にあるとき、該スクリーン2Bは、前記コード26が巻上軸3Bに巻き取られることにより、上下に圧縮された状態に折り畳まれている。このとき、前記巻上軸3Bは、図8に示すように、前記第1ナット部材27と螺子杆11との作用によって左方に移動している。
この状態から、前記操作框6を手で引き下げると、前記コード26が前記巻上軸3Bから引き出されるため、前記スクリーン2Bは、徐々に引き延ばされながら下降する。このとき、前記巻上軸3Bと前記第1ナット部材27とが一体になって回転し、該第1ナット部材27が前記螺子杆11に沿って図7及び図8の右方向に移動するため、前記巻上軸3Bも一緒に移動し、該巻上軸3Bに螺旋状に巻き取られていた前記コード26が徐々に引き出されていく。また、前記巻上軸3Bの内部に取り付けられた前記第2ナット部材28も、該巻上軸3Bと一緒に回転し且つ移動する。
前記操作框6即ちスクリーン2Bを下降端まで引き下ろすと、図9に示すように、前記巻上軸3Bは、その端部に形成された当接部29が、軸収容ボックス4の支持部材4cに形成されたストッパ30に当接する位置まで移動し、これら当接部29とストッパ30との当接によって該巻上軸3Bのそれ以上の回転が規制されるため、前記スクリーン2Bの下降端の位置が規定される。
前記スクリーン2Bを下降途中又は下降端で停止させるときは、前記第1実施形態のスクリーン装置1Aと同様に、必要な位置で前記操作框6を停止させ、該操作框6から手を離す。そうすると、前記巻上軸3Bの回転が停止し、該巻上軸3Bに前記第1ナット部材27及び第2ナット部材28と螺子杆11との接触力によるブレーキ力が作用するため、該巻上軸3Bの回転は抑制され、前記操作框6はその位置に停止する。
前記スクリーン2Bを前記下降途中又は下降端の位置から上昇させる場合には、前記操作框6を手で押し上げれば良い。このとき、前記巻上軸3Bと第1ナット部材27とは、前記スクリーン2Bを下降させる場合と逆向きに回転するため、前記螺子杆11に沿って図9の左方向に移動し、該巻上軸3Bに前記コード26が螺旋状に巻き取られていく。また、前記第2ナット部材28も、前記第1ナット部材27と同方向に回転して同方向に移動する。
前記スクリーン2Bを上昇途中で停止させる場合は、その位置で前記操作框6を停止させ、該操作框6から手を離すだけで良い。
前記第2実施形態においては、前記ハニカムスクリーン2Bの代わりに、アコーディオン式に折り畳んだり引き延ばしたりするプリーツスクリーンを使用することもできる。
また、前記第1及び第2実施形態においては、前記螺子杆11とナット部材12,13又は27,28との接触力を調整する調整ばね17が、2つのナット部材12,13又は27,28を互いの間隔Dが広がる方向に付勢する圧縮ばねであるが、前記調整ばね17は、2つのナット部材12,13又は27,28を互いの間隔Dが狭まる方向に付勢する引張ばねであっても良い。
更に、前記第2実施形態においては、前記移動用のナット部材(第1ナット部材)27を、ブレーキ用の2つのナット部材の1つとして兼用しているが、このナット部材27を移動用専用とし、このナット部材27の他に、第1実施形態の場合と同様に、ブレーキ専用の2つのナット部材を前記巻上軸3Bの内部に取り付けても良い。
また、前記各実施形態では、前記ブレーキ機構10が、2つのナット部材12,13又は27,28と、ブレーキ力を調整するための調整ばね17とを備えているが、前記ブレーキ機構10として、図10に示すような、ブレーキ力を調整可能な1つのナット部材32を使用することもできる。
図10に示すナット部材32は、外周面の一部から螺子孔14に達する半径方向の割り溝33を有すると共に、調整螺子34を取り付けるための段部35を有するもので、該調整螺子34を締め込んだり緩めたりして前記割り溝33の溝幅Gを調整することにより前記螺子孔14の内径を調整し、それにより、該ナット部材32と螺子杆11と接触力即ちブレーキ力を調整するように構成されている。従って、該ナット部材32において、接触力を調整するための調整機構は、前記割り溝33と調整螺子34とで構成されているということができる。
また、前記第1実施形態のブレーキ機構10の変形例として、前記2つのナット部材12,13の何れか一方の代わりにばね座を設け、このばね座を前記巻上軸3Aに固定し、このばね座と他方のナット部材との間に前記調整ばね17を介設した構成のものを用いることもできる。この場合、前記ばね座には、螺子孔14の代わりに、前記螺子杆11より大径の円孔が形成され、該円孔の内部を前記螺子杆11が非接触状態で貫通するように構成される。従って、この変形例において、ブレーキ力を発生させるナット部材は1つである。
1A,1B スクリーン装置
2A,2B スクリーン
3A,3B 巻上軸
4 軸収容ボックス
5 巻上ばね
6 操作框
10 ブレーキ機構
11 螺子杆
12,13,27,28,32 ナット部材
14 螺子孔
17 調整ばね
18,19 螺子山
26 コード
33 割り溝
34 調整螺子
L 軸線

Claims (7)

  1. 軸収容ボックスの内部に水平な軸線を中心に回転自在なるように収容された巻上軸と、該巻上軸の正逆回転により上げ下げされるスクリーンと、前記巻上軸に前記スクリーンを引き上げる方向の回転力を付与する巻上ばねと、前記スクリーンの下端部に取り付けられて前記スクリーンを上げ下げ操作する操作框と、該操作框を任意の操作位置に停止させるためのブレーキ力を前記巻上軸に作用させるブレーキ機構とを有し、
    前記ブレーキ機構は、前記軸収容ボックスに前記軸線に沿って延在するように取り付けられた螺子杆と、前記巻上軸に取り付けられて該螺子杆と噛み合い、前記巻上軸の回転と共に回転して該螺子杆に沿って移動する2つのナット部材とを有し、該2つのナット部材と前記螺子杆とにおける螺子山同士の接触力をブレーキ力として前記巻上軸の回転を抑制するように構成され
    前記2つのナット部材間に、前記螺子杆に対する該2つのナット部材の接触力を調整するための調整ばねが介設されている
    ことを特徴とするブレーキ機構を備えた上げ下げ式スクリーン装置。
  2. 前記巻上ばねの巻上力と、前記操作框の重量と、前記ナット部材によるブレーキ力との関係は、前記操作框を引き下げたときには、ブレーキ力に抗して前記巻上軸が回転することにより前記スクリーンが引き下げられ、前記操作框を押し上げたときには、ブレーキ力に抗して前記巻上軸が巻上ばねの巻上力で回転することにより前記スクリーンが引き上げられ、前記操作框を解放することによって該操作框の重量が前記スクリーンに作用しているときには、どの操作位置においても、ブレーキ力により前記巻上軸の回転が抑制されることによって前記操作框がその操作位置に停止するような関係であることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン装置。
  3. 前記2つのナット部材は、前記巻上軸に、前記軸線を中心とする回転方向には該巻上軸に対して固定的であるが、前記軸線に沿う方向には該巻上軸に対して移動可能であるように取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスクリーン装置。
  4. 前記スクリーンは、前記巻上軸に巻き取られたり該巻上軸から引き出されたりするロールスクリーンであり、
    前記巻上軸は、前記軸収容ボックスの内部に、前記軸線を中心に回転自在であるが該軸線方向には移動しないように収容され、
    前記螺子杆は、基端部を前記軸収容ボックスに固定されて、先端部が前記巻上軸の内部に進入するように配設され、
    前記2つのナット部材は、前記巻上軸の内部に取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項に記載のスクリーン装置。
  5. 前記2つのナット部材のうち一方の第1ナット部材は、前記巻上軸に、前記軸線を中心とする回転方向にも該軸線に沿う方向にも該巻上軸に対して固定的であるように取り付けられ、
    他方の第2ナット部材は、前記巻上軸に、前記軸線を中心とする回転方向には該巻上軸に対して固定的であるが、前記軸線に沿う方向には該巻上軸に対して移動可能であるように取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のスクリーン装置。
  6. 前記スクリーンは、該スクリーンから延出するコードを前記巻上軸で巻き取ったり繰り出したりすることによって折り畳まれたり引き延ばされたりするスクリーンであり、
    前記巻上軸は、前記軸収容ボックスの内部に、前記軸線を中心に回転自在であると共に回転により前記軸線方向に移動するように収容され、
    前記螺子杆は、基端部を前記軸収容ボックスに固定されて、先端部が前記巻上軸の内部に進入するように配設され、
    前記第1ナット部材は、前記巻上軸の端部に固定され、
    前記第2ナット部材は、前記巻上軸の内部に取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項に記載のスクリーン装置。
  7. 軸収容ボックスの内部に水平な軸線を中心に回転自在なるように収容された巻上軸と、該巻上軸の正逆回転により上げ下げされるスクリーンと、前記巻上軸に前記スクリーンを引き上げる方向の回転力を付与する巻上ばねと、前記スクリーンの下端部に取り付けられて前記スクリーンを上げ下げ操作する操作框と、該操作框を任意の操作位置に停止させるためのブレーキ力を前記巻上軸に作用させるブレーキ機構とを有し、
    前記ブレーキ機構は、前記軸収容ボックスに前記軸線に沿って延在するように取り付けられた螺子杆と、前記巻上軸に取り付けられて該螺子杆と噛み合い、前記巻上軸の回転と共に回転して該螺子杆に沿って移動するナット部材とを有し、該ナット部材と前記螺子杆とにおける螺子山同士の接触力をブレーキ力として前記巻上軸の回転を抑制するように構成され
    前記ナット部材は、該ナット部材の外面から、前記螺子杆に噛み合う螺子孔に達するように形成された割り溝と、該割り溝の溝幅を調整する調整ねじとを有し、該調整ねじで前記割り溝の溝幅を調整して前記螺子孔の内径を調整することにより、前記接触力を調整可能なるように構成されている、
    ことを特徴とするブレーキ機構を備えた上げ下げ式スクリーン装置。
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