JP2004530820A - 巻き上げカーテン等のための摩擦装置 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、遮光、保護、装飾のために窓等に適用される巻き上げカーテンに関連する技術分野に関する。
【背景技術】
【0002】
巻き上げカーテンは、通常、窓の上部に配置された適当なケーシングの内側で水平軸上に回転可能に支持されるローラ上に巻き上げられる。
【0003】
ローラがその軸を中心に回転することにより、カーテンが巻き取られ、展開される。
【0004】
周知の手法において、巻き上げカーテンは、巻き上げ中および展開中の両方において、手動で操作される。
【0005】
この目的のため、ローラのヘッドは、操作チェーンと係合する溝を備えたプーリを有している。
【0006】
この種の巻き上げカーテンの欠点のうちの一つは、展開中に落下する恐れがあるという点、すなわち、カーテンの重量に起因して、カーテンが非常に急速に降下する可能性があるという点である。
【0007】
展開中にカーテンの落下速度が急激に増大するという点は、特に注目すべき点である。
【0008】
無論、この欠点は、カーテンの重量が比較的大きいといった特定の場合に、強く感じられる。
【0009】
他の手法においては、ローラの内側に配置され且つカーテンの巻き上げを容易にするべくローラに固定された弾性手段を有する安全装置が巻き上げカーテンに設けられる。
【0010】
カーテンに直接に作用することによって行なわれるカーテン展開回転により、弾性手段が捻られるため、結果として弾性的な反発を使用して、カーテンを再び巻き上げることができる。
【0011】
弾性手段の一端は、ローラに固定され、弾性手段の他端は、固定された支持構造体に対して固定され、これにより、弾性手段には、カーテンの展開に伴って応力が加えられる。
【0012】
特定の状態下で起こり得る弾性手段の振動を避けるため、これらの弾性手段の一端は、ローラの内側で軸方向に移動し且つローラと共に回転する可動部材に固定されている。
【0013】
例えば、欧州特許EP 0900314には、カーテンの巻き上げ中に漸進的な弾性反発を戻す改良された弾性手段が記載されている。
【0014】
この改良された弾性手段は、各ローラ上にカーテンを巻き上げるための複数の螺旋スプリングを有している。
【0015】
このコイルスプリングは、ローラにとって重要な共通の支持体に固定されているとともに、前記ローラに対して幾何学的に固定された各支持制約部材に固定されている。
【0016】
前述した支持装置は、カーテンの降下を抑止するというさらなる仕事を果たすが、無論、それ自体、展開中にカーテンが落下する可能性があるという欠点を解決することはできない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0017】
本発明の目的は、カーテンのデザインや寸法とは無関係に、カーテンの展開中にカーテンの落下を防止する摩擦装置を提案することである。
【0018】
本発明の他の目的は、カーテンの展開中に、カーテンの落下にブレーキをかけることができる摩擦装置を提案することである。
【0019】
本発明の更なる目的は、非常に機能的で且つ製造および使用が簡単で、また、多目的に使えて、様々なタイプの巻き上げカーテンと共に使用できる摩擦装置を提案することである。
【0020】
本発明の更に他の目的は、チェーンによって操作されるカーテンに関連付けられるとともに、カーテンが手動で直接操作される場合に破損しない装置を提案することである。
【0021】
本発明の更なる目的は、普遍的な装置、すなわち、取り付け中、または、その後の任意の時に、カーテンの右または左のいずれかに配置された操作チェーンに接続されるように、カーテンの任意の端部に接続することができる装置を提案することである。
【0022】
本発明の更なる目的は、前記目的を達成するだけでなく、安価で、かつ、アセンブリを簡単にするような構成部品を有する装置を提案することにある。
【0023】
本発明の更に他の目的は、1部品に組み立てることができ、関連するカーテンに簡単に装着することができる装置を提案することである。
【0024】
本発明の更なる目的は、支持弾性手段が設けられたカーテンに関連付けられる際、カーテンの展開中および巻き上げ中に、簡単な方法でカーテンの動作のバランスをとる装置を提案することである。
【課題を解決するための手段】
【0025】
前述した目的は、請求項に記載された内容に従い、その上にカーテンが巻き上げられ且つ水平軸上に回転可能に支持された管状ローラを有する巻き上げカーテン等のための摩擦装置であって、前記ローラの内側に軸方向に位置され且つ角速度減速装置群を介してローラに接続されたネジ付きのシャフトと、軸方向に摺動可能に前記ローラの内側に装着され且つ前記ネジ付きのシャフトと螺合されることにより、前記ローラ上の前記カーテンが展開または巻き上げられる際に、シャフトの回転に伴って軸方向に並進する本体と、当接手段と前記本体の表面との間で両端が挟圧される少なくとも一つの弾性部材であって、弾性部材が受ける圧力または逆に強く押す力により、前記ローラの回転方向に応じて変化する摩擦作用を決定する弾性部材とを有していることを特徴とする摩擦装置によって果たされる。
【0026】
本発明の特徴的な構成は、添付図面を参照して、以下の好ましいが唯一ではない実施形態の説明において示されている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0027】
図中、参照符号1は、カーテン2を巻き取る管状ローラを示している。
【0028】
ローラ1は、固定された構造体と一体の各支持体3により、水平軸上に回転可能に支持されている。
【0029】
ローラ1の一端は、その全体が参照符号4で示された減速装置接続群に当接している。
【0030】
更に詳細には、ローラ1は、多面的にカップ状部材5に接続されている。そのため、カップ状部材5は、ローラ1と共に回転する。
【0031】
カップ状部材5によって形成されたキャビティ内に導入されたヘッド6は、カップ状部材5の多面的付属物7と接続することにより、固定された構造体の支持体3に対して強固に固定されている。
【0032】
欧州特許EP 0900314号に詳細に記載されているように、ヘッド6は、遊星歯車支持部材8によって支持された複数の遊星歯車と噛み合い且つカップ状部材5の内面上に形成された内周歯に係合して遊星ギアを形成する軸方向歯付き突出部を特徴としている。
【0033】
遊星歯車支持部材8は、ローラ1の内側で軸方向に延びるネジ付きのシャフト9に対して強固に固定されている。
【0034】
シャフト9は、その全体が参照符号10で示され且つローラ1内に挿入された摩擦装置の一部である。
【0035】
摩擦装置10は円筒状の本体(円筒体)11を有しており、この本体は、シャフト9と接続するためのネジ穴を軸方向に有することを特徴としている。
【0036】
円筒体11は、ローラ1と共に回転するが、ローラ1に対して軸方向に並進することができる。
【0037】
弾性部材12の一端部は、円筒体11の表面上に作用している。これに対し、弾性部材12の反対側の端部は、シャフト9に螺合されたナット13に当接している。
【0038】
ナット13に作用することにより、弾性部材12の予圧を調整することができ、その結果、弾性部材12は、圧力および逆のスラストを受ける。
【0039】
図3および図4に示される実施形態において、弾性部材12は、螺旋状のリーフスプリングを有していることが好ましい。この螺旋状のリーフスプリングは、例えば、スチールまたは同じ弾性機能を果す他の材料等から成る円筒形の管状部材に機械的な切断により螺旋状の切り込みを形成することによって得られる。
【0040】
この実施形態にしたがって得られる前記スプリングは、長い持続時間を確保する変形を行なうことなく圧縮する。この種の螺旋状のリーフスプリングは、特に、重く及び/又は寸法が大きいカーテンに適している。
【0041】
前述したタイプのスプリングに代わる手段としては、特に現在使用されているカーテンにとって望ましい螺旋スプリング(図3A参照)等の通常の市販のスプリングを使用することができる。使用される材料は、例えば、スチール性の材料、または、同じ弾性機能を果たす他の材料である。
【0042】
以下、前記装置の動作について説明する。
【0043】
例えば下側リング20を介してカーテンに直接に働きかけて、カーテン2を引っ張ると、ローラ1が支持体3上で回転される。
【0044】
ローラ1は、その内部に軸方向に挿入されたシャフト9を駆動させる。この場合、シャフト9は、中間体として作用する減速装置群4によって角度方向の動作が適切に減じられつつ回転する。
【0045】
すなわち、シャフト9は、ローラ1に対して比較的低いエクステンションで回転する。
【0046】
ローラ1に対するシャフト9の相対回転により、摩擦群10のシリンダ11が軸方向に並進する。同じローラ1に対するシリンダ11の回転は、適当な多面的接続手段により、例えば、図6に示されるようにローラ1の対応する内側溝内にガイドされる一対の対向する歯14により、防止される。
【0047】
シリンダ11の軸方向の並進により、ナット13に当接して静止しているスプリング12の長さKが徐々に変化し、これにより、スプリング12の圧縮量が徐々に変化する。
【0048】
したがって、ナット13の位置を記録することにより、スプリングの最初の圧縮量を調整することができる。
【0049】
無論、スプリング12の大きな或いは小さな圧縮により、シリンダ11に作用する弾性的な強く押す力が変化し、その結果、展開ステップ中におけるカーテンの落下が防止される。
【0050】
実際に、カーテン2が展開している間、スプリング2の圧縮量が徐々に増大し、これにより、摩擦作用も増大する。
【0051】
これに対して、カーテン2が巻き上げられる間、スプリング12は徐々に解放され、その結果、摩擦作用が減少する。
【0052】
このことは、特に、展開ステップ中にカーテン2が落下することを防止するために摩擦により制動作用が増大するカーテン2の展開と、適当な方法で対比させることができる。
【0053】
これに対して、ブレーキ作用は、カーテン2の巻き上げ中に徐々に減少する。
【0054】
その結果、カーテンが比較的重い場合であっても、カーテン2の急速な落下が有利に防止される。
【0055】
図5は、特に、チェーンまたは他の同様な手段により操作される巻き上げカーテンと共に使用される摩擦装置の異なる実施形態を示している。
【0056】
チェーンは、減速装置群4のカップ状部材5の外縁上に形成されたプーリ15の定形溝と係合している。
【0057】
この方法において、シリンダ11は、図示の例では中間ディスク16を押圧する一対の螺旋スプリング12a,12bによって形成される弾性部材12によって作用される。
【0058】
弾性部材12は、シャフト9に螺合された調整ナット13に当接している。また、調整ナット13は、別の円筒体17に当接している。円筒体17には、相対的弾力部材18によって応力が加えられており、また、相対的弾力部材18は、別の調整ナット19に当接している。
【0059】
別の円筒体17は、ネジ付きのシャフト9に螺合されていない。しかし、シャフト9は、円筒体17に形成された適当な直径を有する軸穴を自由に挿通している(図7参照)。
【0060】
したがって、前述したように、カーテン2の巻き上げ及び展開中におけるローラ1の回転に伴うシャフト9の回転により、シリンダ11は単に並進するだけとなる。
【0061】
スプリング18が作用する別のシリンダ17は、ナット19による予圧ステップで調整可能な一定値を有する摩擦作用を確定する。
【0062】
図8および図9は、摩擦装置10の他の実施形態を示している。この実施形態において、弾性部材12は、ネオプレンゴム等の弾性材料または他の弾性材料から成る複数のボール21によって有利に形成されている。
【0063】
直径方向の軸に沿って適切に穿孔されたボール21は、摩擦装置10のシャフト9上に互いに隣接して装着されている。
【0064】
弾性材料から成るボール21は、一対の当接ディスク22,13の間で挟圧されている。当接ディスク22,13は、シリンダ11と、減速装置接続群4に接続された遊星歯車支持部材8とによってそれぞれ支持されている。この場合も、弾性部材すなわちボール21は、圧力または逆に強く押す力を受ける。
【0065】
休止位置において、すなわち、カーテン2が巻き上げられた際、ボール21は圧縮されず、したがって、ブレーキ作用を果たさない(図8参照)。
【0066】
これに対し、カーテン2の展開中、ボール21は、図9に示されるように、シリンダ11の軸方向の並進により徐々に圧縮される。
【0067】
無論、ボール21の圧縮により、シリンダ11に作用する弾性的に強く押す力が徐々に増大し、その結果、接触面間に作用する摩擦作用も徐々に増大する。
【0068】
無論、ボール21の数は、巻き上げカーテンの寸法に応じて適切に変えることができる。
【0069】
また、ボール21は、例えばボールを形成する弾性材料の硬さが異なることにより、異なる弾性反作用特性を有していても良い。また、直径が異なるボールを使用しても良い。また、確定された一連のボール群21中に、弾性反作用特性が異なるボール21を含めても良い。
【0070】
例えば、確定された一連のボール群中の一つまたは複数のボール21を、特性及び/又は直径が異なる他のボールと置き換えることにより、それに応じて、摩擦装置の制動作用を変えることができる。
【0071】
実際の条件下で、それは、幅広い範囲の要求を満たすことができる。
【0072】
弾性材料から成るボール21は、圧縮されている間にローラ1の内面との任意の干渉を避ける平坦な外形24を有していても良い(図10参照)。
【0073】
ボール21を使用するここに提案した装置は、特に、経済的なカーテンのために設計される。
【0074】
したがって、ここに提案した摩擦装置は、カーテンが比較的重い場合であっても、展開ステップ中における巻き上げカーテンの落下を防止するという目的を果たす。
【0075】
提案した摩擦装置の特権は、摩擦装置が、カーテン展開中においてブレーキ作用を高めることにより、展開に伴って増大するカーテン降下速度を効果的に抑え、それにより、ほぼ均一な作動状態を形成するという事実から得られる。
【0076】
また、摩擦装置は、戻り弾性手段が設けられた巻上げカーテンと共に、また、手動操作される巻き上げカーテンと共に有利に使用でき、その用途が万能となるものであるということも指摘されるべきである。
【0077】
チェーンによって操作されるカーテンの場合、提案した装置は、操作者が手動でカーテンを操作した場合であっても、破損しない。
【0078】
提案した手法の特定の形態は、対応する装置を万能にし、すなわち、操作チェーンが左右に位置するカーテンにとって有効なものとする。
【図面の簡単な説明】
【0079】
【図1】巻き上げカーテンの巻き上げ形態の概略図である。
【図2】巻上げカーテンの展開形態の概略図である。
【図3】図1のA部分に対応する巻き上げカーテンのローラのヘッドの長手方向断面図である。Aは図3に示されるカーテンの変形例を示している。
【図4】図3のIV−IV線に沿うローラの断面図である。
【図5】異なる実施形態に係るローラのヘッドの長手方向断面図である。
【図6】図3のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】動作ステップが異なるローラのヘッドの他の実施形態の長手方向断面図である。
【図9】ローラのヘッドの変形例の同じ長手方向断面図である。
Claims (23)
- その上にカーテン(2)が巻き上げられ且つ水平軸上に回転可能に支持された管状ローラ(1)を有する巻き上げカーテン等のための摩擦装置において、前記ローラ(1)の内側に軸方向に位置し且つ角速度減速装置群(4)を介してローラ(1)に接続されたネジ付きのシャフト(9)と、軸方向に摺動可能に前記ローラ(1)の内側に装着され且つ前記ネジ付きのシャフト(9)と螺合されることにより、前記ローラ(1)上の前記カーテン(2)が展開または巻き上げられる際に、シャフト(9)の回転に伴って軸方向に並進する本体(11)と、当接手段(13)と前記本体(11)の表面との間で両端が挟圧される少なくとも一つの弾性部材(12)であって、弾性部材が受ける圧力または逆に強く押す力により、前記ローラ(1)の回転方向に応じて変化する摩擦作用を決定する弾性部材(12)と、を有していることを特徴とする摩擦装置。
- 前記角速度減速装置群(4)は、カーテン(2)の展開中、前記ローラ(1)に対して角度方向の変位が小さくなるように前記シャフト(9)を回転駆動することを特徴とする請求項1に記載の摩擦装置。
- 前記弾性部材(12)は、弾性材料から成る円筒形の管状部材に螺旋状の切り込みを形成することによって得られる螺旋状のリーフスプリングを有していることを特徴とする請求項1に記載の摩擦装置。
- 重く及び/又は寸法が大きいカーテンに対して主に結合されることを特徴とする請求項3に記載の摩擦装置。
- 前記弾性部材は、スチールタイプ、または、他の等価な材料、または、金属合金から成ることを特徴とする請求項3に記載の摩擦装置。
- 前記弾性部材は、弾性材料から成る螺旋スプリングを有していることを特徴とする請求項1に記載の摩擦装置。
- 現在使用されているカーテンに対して主に結合されることを特徴とする請求項6に記載の摩擦装置。
- 前記弾性部材は、スチールタイプ、または、他の等価な材料、または、金属合金から成ることを特徴とする請求項6に記載の摩擦装置。
- 前記本体(11)は、前記ローラ(1)に多面的に接続するための多面接続手段を備えたシリンダを有していることを特徴とする請求項1に記載の摩擦装置。
- 前記多面接続手段は、前記シリンダ(11)の直径方向で対向する位置に形成され且つ前記ローラ(1)の対応する内側溝内でガイドされる一対の歯(14)を有している特徴とする請求項9に記載の摩擦装置。
- 前記当接手段(13)は、調節可能な位置で前記ネジ付きのシャフト(9)に螺合されるナット(13)を有している特徴とする請求項1に記載の摩擦装置。
- 相対的弾力部材(18)によって応力が加えられる別の本体(17)が前記当接手段(13)に当接され、相対的弾力部材(18)が別の当接手段(19)と当接していることを特徴とする請求項1に記載の摩擦装置。
- 前記シャフト(9)が前記別の本体(17)を自由に挿通していることを特徴とする請求項12に記載の摩擦装置。
- 前記弾性部材(12)は、弾性材料から成る複数のボール(21)を有し、これらのボールは、直径方向の軸に沿って穿孔されるとともに、互いに隣接して前記シャフト(9)上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の摩擦装置。
- 経済的なタイプのカーテンに対して主に接続されることを特徴とする請求項14に記載の摩擦装置。
- 前記弾性材料は、ネオプレンゴムタイプの材料、または、他の合成材料または天然材料から成ることを特徴とする請求項14に記載の摩擦装置。
- 前記ボールの直径が異なることを特徴とする請求項14に記載の摩擦装置。
- 前記ボールは、異なる硬さを有する弾性材料を用いた製造に起因して、異なる弾性反作用特性を有していることを特徴とする請求項17に記載の摩擦装置。
- 前記ボール(21)は、弾性材料の異なる硬さに起因して、異なる圧縮特性を有していることを特徴とする請求項14に記載の摩擦装置。
- 前記ボールの直径が異なることを特徴とする請求項19に記載の摩擦装置。
- 前記ボール(21)は、前記管状ローラ(1)の内面との干渉を避けるため、平坦な外形(24)を成していることを特徴とする請求項14に記載の摩擦装置。
- 前記ボールの直径が異なることを特徴とする請求項21に記載の摩擦装置。
- 前記ボールは、異なる硬さを有する弾性材料を用いた製造に起因して、異なる弾性反作用特性を有していることを特徴とする請求項22に記載の摩擦装置。
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