JP3201333U - 薬剤塗布兼掻き補助具 - Google Patents

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精一 石丸
精一 石丸
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Abstract

【課題】楽な体勢で容易に手の届きにくい患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布したり掻いたりすることができる薬剤塗布兼掻き補助具を提供する。【解決手段】本体部1と作業部2とから成り、本体部1は、先端部に作業部2を着脱自在に係合する係合受部3を設け、基端部に把手部4を設けると共に、これらの間に曲成部5を設けた構成とし、作業部2は、薬剤を塗着する薬剤塗着面6を有する薬剤塗布作業部7と、掻き爪部8を設けた掻き作業部9とを連設して側面視L字状に形成した構成とすると共に、係合受部3と係合する係合部を設けた構成として、係合部を第一の係合向きで係合受部3に係合させることで薬剤塗布作業ができ、係合部を第二の係合向きで係合受部3に係合させることで掻き作業ができるように構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、手の届きにくい患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布すること、及び手の届きにくい患部を掻くことに用いる薬剤塗布兼掻き補助具に関するものである。
従来、軽度の筋肉痛や虫刺され、湿疹等の治療は、薬局やドラッグストア等で市販されている薬剤を塗布して治療するケースが殆どである。
この市販の薬剤のひとつに、チューブや蓋付き容器に充填された軟膏状またはクリーム状の薬剤がある。
この軟膏状またはクリーム状の薬剤は、チューブから適量の薬剤を押し出して自分自身の指先に塗着する、又は容器内に充填された薬剤を指先で適量掬い取って指先に塗着し、この指先に塗着させた薬剤を患部に擦りつけて塗布するものである。
この種の薬剤は、背中等の手の届きにくい患部に、自分自身で塗布することが困難であるため、このような患部に塗布する場合は、家族等の他の人に塗布してもらっていた。
しかし、一人暮らしの人は、上述のような塗布を他の人に依頼することができないので、従来、このような他の人に塗布を依頼しなくても、特許文献1〜3(以下、従来例と称す。)に示すような、背中等の手の届きにくい患部に薬剤を自分自身で塗布することができるようにするための種々の補助具が提案されている。
これらの従来例は、いずれも薬剤を塗布することができる機能と孫の手のように掻くことができる機能との両方の機能を有するものである。
特開2014−46190号公報 特開2005−224510号公報 登録実用新案第3088728号公報
しかしながら、上述した従来例は、いずれも把手部と作業部(薬剤を塗着する部位及び患部を掻く部位)とがほぼ一直線状に配置されている構造となっているため、患部が背中の場合には、作業部を患部にあてがう際に肘を上方につき出すようにして腕(上腕)を上げて把手部を持つ手を背中側に持ってこなくてはならず、このような手を背中側にまわす体勢はお年寄りには非常につらいものであり、この従来例を用いた薬剤塗布や痒い患部を掻くことは容易なものではなかった。
本考案は、上述のような現状に鑑みなされたもので、楽な体勢でお年寄りでも容易に手の届きにくい患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布すること、及び手の届きにくい患部を掻くことができる薬剤塗布兼掻き補助具を提案することを目的とする。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
手の届きにくい患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布すること、及び手の届きにくい患部を掻くことに用いる薬剤塗布兼掻き補助具であって、前記手の届きにくい患部に届く本体部1と、この本体部1に取り付け向きを変更可能にして着脱自在に設けた作業部2とから成り、前記本体部1は、先端部に前記作業部2を着脱自在に係合する係合受部3を設け、基端部に把手部4を設けると共に、前記係合受部3と前記把手部4との間に曲成部5を設けた構成とし、前記作業部2は、前記薬剤を塗着する薬剤塗着面6を有する薬剤塗布作業部7と、前記患部を掻くための掻き爪部8を設けた掻き作業部9とを連設して側面視L字状若しくはく字状に形成した構成とすると共に、前記係合受部3と係合する係合部10を設けた構成として、前記係合部10を第一の係合向きで前記係合受部3に係合させると、前記薬剤塗布作業部7が作業位置に配されて薬剤塗布作業ができるようになり、前記係合部10を第二の係合向きで前記係合受部3に係合させると、前記掻き作業部9が作業位置に配されて掻き作業ができるようになる構成としたことを特徴とする薬剤塗布兼掻き補助具に係るものである。
また、前記作業部2は、長手方向に沿って湾曲させた縦長状薄板湾曲部材から成り、外側面を前記薬剤塗着面6とした前記薬剤塗布作業部7に対して、縦長状薄板部材から成り、先端部に前記掻き爪部8を設けた前記掻き作業部9を約90°回動方向に位置ずらせて、夫々の基端部同士を連設して側面視L字状若しくはく字状に形成した構成とすると共に、前記掻き作業部9の外側面に前記係合部10を突設した構成としたことを特徴とする請求項1記載の薬剤塗布兼掻き補助具に係るものである。
また、前記薬剤塗布作業部7は、前記薬剤塗着面6に複数の凸部11を設けた構成としたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の薬剤塗布兼掻き補助具に係るものである。
また、前記凸部11は、頂部を丸みを帯びた曲面形状に形成した構成としたことを特徴とする請求項3記載の薬剤塗布兼掻き補助具に係るものである。
本考案は上述のように構成したから、手の届きにくい患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布することと、手の届きにくい患部を掻くことの両方の作業を行うことができ、しかも、肘を上方につき出すようにして腕(上腕)を上げて把手部を持つ手を背中側に持ってくる難儀な体勢とすることなく、楽な体勢でお年寄りでも容易に手の届きにくい患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布すること、及び手の届きにくい患部を掻くことができる薬剤塗布兼掻き補助具となる。
また、請求項2記載の考案においては、手の届きにくい患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布することも、手の届きにくい患部を掻くことも、同様の楽な体勢で行うことができる作業部の構成を容易に設計実現可能とすることができる実用性に優れた薬剤塗布兼掻き補助具となる。
また、請求項3記載の考案においては、軟膏状若しくはクリーム状の薬剤の塗着性が一層向上する実用性に優れた薬剤塗布兼掻き補助具となる。
また、請求項4記載の考案においては、一層スムーズな塗布作業を実現可能とする実用性に優れた薬剤塗布兼掻き補助具となる。
本実施例(薬剤塗布機能状態)を示す斜視図である。 本実施例(孫の手機能状態)を示す斜視図である。 本実施例の要部を示す側面図である。 本実施例の要部を示す分解説明斜視図である。 本実施例の使用状態(薬剤塗布)を示す説明図である。 本実施例の使用状態(孫の手)を示す説明図である。 本実施例の使用状態(ツボ指圧)を示す説明図である。
好適と考える本考案の実施形態を、図面に基づいて本考案の作用を示して簡単に説明する。
本考案は、作業部2に薬剤塗布作業部7と掻き作業部9とを設けたから、手の届きにくい患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布することと、手の届きにくい患部を掻くことの両方の作業に用いることができる。
具体的には、患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布する場合は、作業部2に設けた係合部10を第一の係合向きで本体部1の先端部に設けた係合受部3に係合させ、薬剤塗布作業部7が作業位置に配されるようにして作業部2を本体部1に取り付け、この本体部1に取り付けた作業部2の薬剤塗布作業部7の薬剤塗着面6に薬剤を塗着し、この薬剤塗着面6を患部にあてがい、患部に対して薬剤塗着面6を滑らせることで、この薬剤塗着面6に塗着した薬剤を患部に塗布することができる。
また、上記の薬剤を塗布するための状態から患部を掻くための状態に変更する場合は、本体部1から一旦作業部2を取り外し、作業部2の向きを変更し、この作業部2に設けた係合部10を第二の係合向きで本体部1の先端部に設けた係合受部3に係合させ、掻き作業部9が作業位置に配されるようにして作業部2を本体部1に取り付け、この本体部1に取り付けた作業部2の掻き作業部9の掻き爪部8を掻きたい患部にあてがい、患部に対して掻き爪部8を擦り移動させることで掻きたい患部を掻くことができる。
また、上述した薬剤塗布作業部7の薬剤塗着面6を患部にあてがい薬剤を塗布したり、掻き作業部9の掻き爪部8を掻きたい患部にあてがい掻いたりする際、従来は、肘を上方につき出すようにして腕(上腕)を上げて把手部を持つ手を背中側に持ってくる難儀な体勢にしないと作業部を背中にあてがうことができなかったが、本考案は、本体部1に設けた曲成部5により先端部の位置が把手部4の一直線状に無く、内方に回り込んだ位置となるから、腕をからだの正面側で肘を立てるような体勢で容易に本体部1の先端部に設けた作業部2を背中などの手の届きにくい患部にあてがうことができるので、非常に楽な体勢で手の届きにくい患部に簡単に薬剤を塗布することができる。
本考案の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、手の届きにくい患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布すること、及び手の届きにくい患部を掻くことに用いる薬剤塗布兼掻き補助具に係るものである。
具体的には、本実施例は、手の届きにくい患部に届く本体部1と、この本体部1に取り付け向きを変更可能にして着脱自在に設けた作業部2とから成り、前記本体部1は、先端部に前記作業部2を着脱自在に係合する係合受部3を設け、基端部に把手部4を設けると共に、前記係合受部3と前記把手部4との間に曲成部5を設けた構成とし、前記作業部2は、前記薬剤を塗着する薬剤塗着面6を有する薬剤塗布作業部7と、前記患部を掻くための掻き爪部8を設けた掻き作業部9とを連設して側面視L字状若しくはく字状に形成した構成とすると共に、前記係合受部3と係合する係合部10を設けた構成として、前記係合部10を第一の係合向きで前記係合受部3に係合させると、前記薬剤塗布作業部7が作業位置に配されて薬剤塗布作業ができるようになり、前記係合部10を第二の係合向きで前記係合受部3に係合させると、前記掻き作業部9が作業位置に配されて掻き作業ができるようになる構成としたものである。
以下、本実施例に係る構成各部について詳細に説明する。
本実施例の本体部1は、棒状に形成した合成樹脂部材から成り、先端部に係合受部3を設け、基端部に把手部4を設けると共に、係合受部3と把手部4との間にほぼ半円状に形成した曲成部5を設けて疑問符(?マーク)形状に形成した構成としている。
即ち、本実施例の本体部1は、把手部4が下側に位置するようにしてこの把手部4を把持すると、先端部が下向き(具体的には、斜め下向き)となるように構成して、前述のように把手部4を把持し、このほぼ半円状に形成した曲成部5の内側に肩やからだの側部を入れ込むようにしてこの曲成部5をからだに沿設させることで、従来のような肘を上方につき出すようにして腕(上腕)を上げて把手部を持つ手を背中側に持ってくる難儀な体勢をすることなく、容易に作業部2を取り付ける先端部(係合受部3)を手の届きにくい患部、具体的には背中側に位置させることができるように構成している。
更に具体的に説明すると、本体部1の先端部に設けた係合受部3は、作業部2に突設した係合部10を差し込み係合し得るように凹状部に形成し、この凹状部内面に係合部10の差し込み係合を案内する案内溝部12を設けた構成とし、更に、差し込み係合した係合部10に設けた係止爪13が係止する係止爪受部14を設けた構成としている。
また、本実施例の本体部1は、この係合受部3を設けた先端部に、手の届きにくいからだのツボを指圧するためのツボ押し突起部15を設けた構成としている。
具体的には、本実施例のツボ押し突起部15は、先端部を円弧状に形成した平板状に形成し、本体部1の先端部(係合受部3の先端)に垂設した構成としている。
より具体的には、このツボ押し突起部15は、本体部1の先端部に作業部2を取り付けた際、この作業部2、具体的には、薬剤塗布作業部7の薬剤塗着面6及び掻き作業部9の掻き爪部8から突出しない寸法に設定し、作業部2を取り付けて薬剤を塗布することや掻くことを行う場合は干渉せず、作業部2を取り外した状態において、このツボ押し突起部15を所望のツボに押し当てて指圧することができるように構成している。
また、上述した本体部1に着脱自在に設けられる作業部2は、薬剤を塗着する薬剤塗着面6を有する薬剤塗布作業部7と、患部を掻くための掻き爪部8を設けた掻き作業部9とを連設して側面視L字状若しくはく字状に形成した構成としている。
具体的には、本実施例の作業部2は、長手方向に沿って湾曲させた合成樹脂製の縦長状薄板湾曲部材から成り、外側面を薬剤塗着面6とした薬剤塗布作業部7に対して、合成樹脂製の縦長状薄板部材から成り、先端部に掻き爪部8を設けた掻き作業部9を約90°回動方向に位置ずらせて、夫々の基端部同士を連設して側面視L字状に形成した構成とし、更に、掻き作業部9の外側面に上述した本体部1の先端部に設けた係合受部3と係合する係合部10を突設した構成としている。
更に本実施例の作業部2について具体的に説明すると、本実施例の薬剤塗布作業部7は、軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗着、保持し易いように、薬剤塗着面6に複数の凸部11を設けた構成とし、更に、本実施例では、この凸部11を、頂部を丸みを帯びた曲面形状に形成した構成としている。
即ち、薬剤塗布作業部7は、薬剤塗着面6に凸部11を設けることで、この凸部11の凹部に塗着した薬剤が保持され、更に、塗布する際の患部に当接する凸部11の頂部を滑らかな形状に形成して、患部に刺激等を与えないように構成している。
また、本実施例の掻き作業部9の先端部に設けた掻き爪部8は、先端部を半円状に形成した爪部を複数並設して波形状に形成した構成としている。
また、この掻き作業部9の外側面に設けた係合部10は、前述した本体部1の係合受部3に設けた案内溝部12に係合する案内係合凸部16と、係合受部3の係止爪受部14に係止する係止爪13とから成る構成としている。
具体的には、係止爪13は、弾性変形可能な係止爪支持部17の先端部に設けた構成として、この係合部10を係合受部3に差し込み係合する際、係止爪支持部17の弾性変形により係合受部3に差し込み可能となり、この係合受部3への挿し込みが完了すると係止爪支持部17の弾性復帰により係止爪13が係合受部3の係止爪受部14に係止して、この係合部10を係合受部3に対して離脱不能に係合する構成としている。
また、本実施例の係合部10は、係合受部3に対して第一の係合向きと、この第一の係合向きを180°反転させた第二の係合向きとの二通りの差し込み向きで差し込み係合が可能な構成とし、第一の係合向き、具体的には、掻き作業部9の掻き爪部8を、ツボ指圧用に設けたツボ押し突起部15の突出方向と反対方向に向けて薬剤塗布作業部7の薬剤塗着面6を内側に向けるようにして係合することで、作業部2は薬剤塗布作業部7を使用する薬剤塗布機能状態になり、第二の係合向き、具体的には、掻き作業部9の掻き爪部8を、ツボ指圧用に設けたツボ押し突起部15の突出方向と同方向に向けて薬剤塗布作業部7の薬剤塗着面6を外側に向けるようにして係合することで、作業部2は掻き作業部9を使用する掻き機能状態、即ち孫の手機能状態になるように構成している。
尚、本考案は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 本体部
2 作業部
3 係合受部
4 把手部
5 曲成部
6 薬剤塗着面
7 薬剤塗布作業部
8 掻き爪部
9 掻き作業部
10 係合部
11 凸部

Claims (4)

  1. 手の届きにくい患部に軟膏状若しくはクリーム状の薬剤を塗布すること、及び手の届きにくい患部を掻くことに用いる薬剤塗布兼掻き補助具であって、前記手の届きにくい患部に届く本体部と、この本体部に取り付け向きを変更可能にして着脱自在に設けた作業部とから成り、前記本体部は、先端部に前記作業部を着脱自在に係合する係合受部を設け、基端部に把手部を設けると共に、前記係合受部と前記把手部との間に曲成部を設けた構成とし、前記作業部は、前記薬剤を塗着する薬剤塗着面を有する薬剤塗布作業部と、前記患部を掻くための掻き爪部を設けた掻き作業部とを連設して側面視L字状若しくはく字状に形成した構成とすると共に、前記係合受部と係合する係合部を設けた構成として、前記係合部を第一の係合向きで前記係合受部に係合させると、前記薬剤塗布作業部が作業位置に配されて薬剤塗布作業ができるようになり、前記係合部を第二の係合向きで前記係合受部に係合させると、前記掻き作業部が作業位置に配されて掻き作業ができるようになる構成としたことを特徴とする薬剤塗布兼掻き補助具。
  2. 前記作業部は、長手方向に沿って湾曲させた縦長状薄板湾曲部材から成り、外側面を前記薬剤塗着面とした前記薬剤塗布作業部に対して、縦長状薄板部材から成り、先端部に前記掻き爪部を設けた前記掻き作業部を約90°回動方向に位置ずらせて、夫々の基端部同士を連設して側面視L字状若しくはく字状に形成した構成とすると共に、前記掻き作業部の外側面に前記係合部を突設した構成としたことを特徴とする請求項1記載の薬剤塗布兼掻き補助具。
  3. 前記薬剤塗布作業部は、前記薬剤塗着面に複数の凸部を設けた構成としたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の薬剤塗布兼掻き補助具。
  4. 前記凸部は、頂部を丸みを帯びた曲面形状に形成した構成としたことを特徴とする請求項3記載の薬剤塗布兼掻き補助具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3214427U (ja) * 2017-09-04 2018-01-18 英治 倉富 皮膚科医が考案した一人暮らしの人にも簡単にできる軟膏塗布具(ointment applier)

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