JP3201005B2 - デュプレクサ - Google Patents

デュプレクサ

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JP3201005B2
JP3201005B2 JP25744592A JP25744592A JP3201005B2 JP 3201005 B2 JP3201005 B2 JP 3201005B2 JP 25744592 A JP25744592 A JP 25744592A JP 25744592 A JP25744592 A JP 25744592A JP 3201005 B2 JP3201005 B2 JP 3201005B2
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JP
Japan
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electrode
filter
dielectric layer
duplexer
capacitor electrode
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村 定 幸 松
輝 久 鶴
村 尚 武 岡
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H7/00Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
    • H03H7/46Networks for connecting several sources or loads, working on different frequencies or frequency bands, to a common load or source
    • H03H7/463Duplexers

Landscapes

  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデュプレクサに関し、
特にたとえば、周波数の異なる信号を入出力するための
デュプレクサに関する。
【0002】
【従来の技術】図7はこの発明の背景となる従来のデュ
プレクサの一例を示す図解図である。デュプレクサ1
は、ローパスフィルタ2と並列共振器であるトラップ3
および4とで構成される。このデュプレクサ1では、ロ
ーパスフィルタ2とトラップ3とで低周波側のフィルタ
が形成される。つまり、ローパスフィルタ2の入力端5
に入力された信号は、トラップ3を介して、共通出力端
6から出力される。また、別のトラップ4によって高周
波側のフィルタが形成される。つまり、トラップ4の入
力端7に入力された信号は、共通出力端6から出力され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデュプレクサでは、ローパスフィルタやトラ
ップなどの個別の部品を使用しているために大型とな
り、今後さらに小型化が予想される通信機器などの分野
の要求に応えるのは困難である。さらに、1つ1つの部
品の特性ばらつきによって、デュプレクサとしての回路
が正常に動作しなくなることがあった。また、複数の部
品を接続することによってデュプレクサを構成している
ため、接続線路に浮遊容量や浮遊インダクタンスなどの
素子値が入り、所望の特性を得られない場合があった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、小
型化が可能で、所望の特性を得ることができ、しかも確
実に動作するデュプレクサを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、インダクタ
ンス形成用電極とキャパシタンス形成用電極とが形成さ
れた複数の誘電体層を積層した高周波側フィルタと、別
のインダクタンス形成用電極と別のキャパシタンス形成
用電極とが形成された複数の誘電体層を積層した低周波
側フィルタとからなるブロック体を含み、高周波側フィ
ルタと低周波側フィルタとを電磁気的に遮蔽するための
シールド電極を挟んで、高周波フィルタと前記低周波
フィルタとを積層したデュプレクサであって、キャパ
シタンス形成用電極は、インダクタンス形成用電極を挟
んでシールド電極の反対側に形成され、かつ複数の誘電
体層の積層方向に対してブロック体の一方主面側に配置
され、別のキャパシタンス形成用電極は、別のインダク
タンス形成用電極を挟んでシールド電極の反対側に形成
され、かつ複数の誘電体層の積層方向に対してブロック
体の他方主面側に配置された、デュプレクサである。
【0006】
【作用】高周波側フィルタと低周波側フィルタとが積層
構造で形成されるため、各部品が集中して形成される。
また、低周波側フィルタと高周波側フィルタとがシール
ド電極によって遮蔽された状態で積層されるため、これ
らのフィルタ間における干渉が小さくなる。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、各部品が集中して形
成されるため、浮遊容量や浮遊インダクタンスなどの素
子値が入らず、さらに高周波側フィルタと低周波側フィ
ルタとの間における干渉が小さいため、所望の特性を得
ることができる。また、このデュプレクサは積層構造に
よって一体的に形成されているため、1チップの部品と
して形成され、部品間の特性ばらつきによるデュプレク
サの動作不良を防止することができる。しかも、1チッ
プのデュプレクサとすることができるため、小型化が可
能である。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。デュプレクサ10はブロック体12を含む。ブロッ
ク体12は、図2に示すように、誘電体で形成された第
1の外層14を含み、この第1の外層14上に第1の誘
電体層16が配置される。第1の誘電体層16上には、
第1のコンデンサ電極18が形成される。第1のコンデ
ンサ電極18は、第1の誘電体層16の一方端側に近い
部分において面状に形成され、第1の誘電体層16の一
方端側に引き出される。第1の電極18上には、第2の
誘電体層20が配置される。第2の誘電体層20上に
は、第2のコンデンサ電極22が形成される。第2のコ
ンデンサ電極22は、第1のコンデンサ電極18に対向
する位置に形成されるが、さらに第1のコンデンサ電極
18に対向していない部分にも拡がるように形成され
る。そして、第2のコンデンサ電極22も、第2の誘電
体層20の一方端側に引き出される。
【0010】第2のコンデンサ電極22上には、第3の
誘電体層24が配置される。第3の誘電体層24上に
は、第3のコンデンサ電極26が形成される。第3のコ
ンデンサ電極26は、第2のコンデンサ電極22に対向
する位置に形成されるが、さらに第2のコンデンサ電極
22と対向しない部分にも拡がるように形成される。第
3のコンデンサ電極26も、第3の誘電体層24の一方
端側に引き出される。第3のコンデンサ電極26上に
は、第4の誘電体層28が配置される。第4の誘電体層
28上には、第4のコンデンサ電極30が形成される。
第4のコンデンサ電極30は、第3のコンデンサ電極2
6に対向する位置に形成される。そして、第4のコンデ
ンサ電極30も、第4の誘電体層28の一方端側に引き
出される。これらの第1のコンデンサ電極18,第2の
コンデンサ電極22,第3のコンデンサ電極26および
第4のコンデンサ電極30は、それぞれ各誘電体層の一
方端側に引き出されるが、その引き出し位置は互いにず
れるように配置される。
【0011】第4のコンデンサ電極30上には、誘電体
で形成された第1のダミー層32が配置され、さらにそ
の上に第5の誘電体層34が配置される。第5の誘電体
層34上には、第1のコイル電極36が形成される。第
1のコイル電極36は、第5の誘電体層34の一方端側
から第5の誘電体層34の面上を周回するようにして形
成され、再び第5の誘電体層34の一方端側に引き出さ
れる。さらに、第5の誘電体層34上には、第1のコイ
ル電極36に接続されるようにして、第2のコイル電極
38が形成される。第2のコイル電極38は、第1のコ
イル電極36から蛇行するようにして、第5の誘電体層
34の他方端側に引き出される。そして、第1のコイル
電極36および第2のコイル電極38上には、誘電体で
形成された第2のダミー層40が配置される。
【0012】第2のダミー層40上には、第6の誘電体
層42が配置される。第6の誘電体層42上には、その
ほぼ全面にシールド電極44が形成される。シールド電
極44は、第6の誘電体層42の一方端側の第1のコン
デンサ電極18に対応する位置に引き出される。シール
ド電極44上には、誘電体で形成された第3のダミー層
46が配置される。
【0013】第3のダミー層46上には、第7の誘電体
層48が配置される。第7の誘電体層48上には、第3
のコイル電極50が形成される。第3のコイル電極50
は、第7の誘電体層48の他方端側から周回するように
形成され、再び第7の誘電体層48の他方端側に引き出
される。さらに、第7の誘電体層48上には、第3のコ
イル電極50から蛇行するように第4のコイル電極52
が形成され、第7の誘電体層48の一方端側に引き出さ
れる。第4のコイル電極52の引き出し部は、第4のコ
ンデンサ電極30の引き出し部に対応する位置に配置さ
れる。
【0014】第3のコイル電極50および第4のコイル
電極52上には、誘電体で形成された第4のダミー層5
4が配置され、さらにその上に第8の誘電体層56が配
置される。第8の誘電体層56上には、第5のコンデン
サ電極58が形成される。第5のコンデンサ電極58
は、第8の誘電体層56の他方端側に引き出される。第
5のコンデンサ電極58上には、第9の誘電体層60が
配置される。第9の誘電体層60上には、第6のコンデ
ンサ電極62が形成される。第6のコンデンサ電極62
は、第5のコンデンサ電極58に対向する位置に形成さ
れ、第9の誘電体層60の他方端側に引き出される。た
だし、第5のコンデンサ電極58と第6のコンデンサ電
極62とは、互いにずれた位置に引き出される。そし
て、第6のコンデンサ電極62上には、誘電体で形成さ
れた第2の外層64が配置される。
【0015】これらの電極が形成された層が積層された
状態で、ブロック体12が形成されている。ブロック体
12の対向する側面には、外部電極66a,66b,6
6c,66d,66e,66f,66gおよび66hが
形成される。これらの外部電極66a〜66hは、ブロ
ック体12の側面から両主面に延びるように、断面コ字
状に形成される。外部電極66aは、第1のコンデンサ
電極18およびシールド電極44に接続される。また、
外部電極66bは、第2のコンデンサ電極22および第
1のコイル電極36の一端に接続される。さらに、外部
電極66cは、第3のコンデンサ電極26および第1の
コイル電極36の他端に接続される。また、外部電極6
6dは、第4のコンデンサ電極30および第のコイル
電極52一端に接続される。
【0016】外部電極66eは、第3のコイル電極50
の一方端および第5のコンデンサ電極58に接続され
る。また、外部電極66fは、第3のコイル電極50の
他方端および第6のコンデンサ電極62に接続される。
外部電極66gはダミー電極として使用され、外部電極
66hは第2のコイル電極38に接続される。
【0017】このデュプレクサ10の等価回路が、図3
に示される。この等価回路において、高周波側フィルタ
70と低周波側フィルタ72とが形成されている。高周
波側フィルタ70は、インダクタンスL1とコンデンサ
C1とで形成されるトラップを含み、このトラップにイ
ンダクタンスL4が接続されている。そして、トラップ
は入力端Hinに接続され、インダクタンスL4は共通出
力端Oに接続される。また、低周波側フィルタ72は、
インダクタンスL2とコンデンサC2とで形成されるト
ラップを含み、このトラップにインダクタンスL3とコ
ンデンサC4とで形成されるローパスフィルタが接続さ
れる。そして、このローパスフィルタが入力端Linに接
続され、トラップはコンデンサC3を介して共通出力端
Oに接続される。
【0018】このデュプレクサ10では、第1のコンデ
ンサ電極18と第2のコンデンサ電極22とでコンデン
サC4が形成され、第2のコンデンサ電極22と第3の
コンデンサ電極26とでコンデンサC2が形成される。
さらに、第3のコンデンサ電極26と第4のコンデンサ
電極30とでコンデンサC3が形成される。また、第1
のコイル電極36でインダクタンスL2が形成され、第
2のコイル電極38でインダクタンスL3が形成され
る。つまり、このデュプレクサ10では、シールド電極
44の一方側に低周波側フィルタ72が形成されてい
る。そして、外部電極66hがその入力端Linとして使
用され、外部電極66dが共通出力端Oとして使用され
る。
【0019】また、第3のコイル電極50でインダクタ
ンスL1が形成され、第4のコイル電極52でインダク
タンスL4が形成される。さらに、第5のコンデンサ電
極58と第6のコンデンサ電極62とでコンデンサC1
が形成される。つまり、このデュプレクサ10では、シ
ールド電極44の他方側に高周波側フィルタ70が形成
されている。そして、外部電極66eがその入力端Hin
として使用され、外部電極66aが接地用として使用さ
れる。したがって、図4に示すように、高周波側フィル
タ70と低周波側フィルタ72とは、シールド電極44
によって電磁気的に遮蔽されている。なお、図3におい
て、インダクタンスL4およびコンデンサC3は挿入損
失を改善するために形成されたものであり、デュプレク
サとして動作するために必ずしも必要なものではない。
【0020】このデュプレクサ10の特性が、図5およ
び図6に示される。図5は高周波側フィルタ70の周波
数特性であり、図6は低周波側フィルタ72の周波数特
性である。図5および図6からわかるように、予期でき
ないような共振点などがなく、それぞれの回路の特性が
よくでている。これは、デュプレクサ10が積層タイプ
であるために各素子が集中して形成され、浮遊容量や浮
遊インダクタンスなどの素子値が入らないためであると
考えられる。また、高周波側フィルタ70と低周波側フ
ィルタ72とがシールド電極44で電磁気的に遮蔽され
ているため、これらの間の干渉が少ないことも、良好な
特性を得られる原因であると考えられる。
【0021】さらに、このデュプレクサ10では、外部
電極66aがプリント基板などの接地電極に接続される
が、接地電極からの距離が大きいフィルタの挿入損失が
小さく、接地電極からの距離が小さいフィルタの減衰量
が大きくなる。この実施例では、高周波側フィルタ70
においては挿入損失が重視され、低周波側フィルタ72
においては減衰量が重視されている。したがって、外部
電極66aに接続された第1のコンデンサ電極18側に
低周波側フィルタ72が形成され、第1のコンデンサ電
極18から遠い部分に高周波側フィルタ70が形成され
ている。
【0022】このデュプレクサ10は積層型であり、そ
の内部に各部品が形成されているため、従来のように複
数の部品を使用する必要がない。そのため、安価に回路
を作製することができ、部品間の特性ばらつきによる動
作不良を防止することができる。さらに、このデュプレ
クサ10はチップ型とすることができ、小型化すること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示すデュプレクサのブロック体の分解斜
視図である。
【図3】図1に示すデュプレクサの等価回路図である。
【図4】図1に示すデュプレクサの高周波側フィルタと
低周波側フィルタとの関係を示す図解図である。
【図5】図1に示すデュプレクサの高周波側フィルタの
周波数特性を示すグラフである。
【図6】図1に示すデュプレクサの低周波側フィルタの
周波数特性を示すグラフである。
【図7】この発明の背景となる従来のデュプレクサの一
例を示す図解図である。
【符号の説明】
10 ュプレクサ 12 ブロック体 16 第1の誘電体層 18 第1のコンデンサ電極 20 第2の誘電体層 22 第2のコンデンサ電極 24 第3の誘電体層 26 第3のコンデンサ電極 28 第4の誘電体層 30 第4のコンデンサ電極 34 第5の誘電体層 36 第1のコイル電極 38 第2のコイル電極 42 第6の誘電体層 44 シールド電極 48 第7の誘電体層 50 第3のコイル電極 52 第4のコイル電極 56 第8の誘電体層 58 第5のコンデンサ電極 60 第9の誘電体層 62 第6のコンデンサ電極 70 高周波側フィルタ 72 低周波側フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−207806(JP,A) 特開 平4−225612(JP,A) 特開 平3−272213(JP,A) 特開 平2−67809(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03H 7/46 H03H 5/00 - 7/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インダクタンス形成用電極とキャパシタ
    ンス形成用電極とが形成された複数の誘電体層を積層し
    た高周波側フィルタ、および別のインダクタンス形成用
    電極と別のキャパシタンス形成用電極とが形成された複
    数の誘電体層を積層した低周波側フィルタからなるブロ
    ック体を含み、 前記高周波側フィルタと前記低周波側フィルタとを電磁
    気的に遮蔽するためのシールド電極を挟んで、前記高周
    フィルタと前記低周波フィルタとを積層したデュ
    プレクサであって、 前記キャパシタンス形成用電極は、前記インダクタンス
    形成用電極を挟んで前記シールド電極の反対側に形成さ
    れ、かつ前記複数の誘電体層の積層方向に対して前記ブ
    ロック体の一方主面側に配置され、 前記別のキャパシタンス形成用電極は、前記別のインダ
    クタンス形成用電極を挟んで前記シールド電極の反対側
    に形成され、かつ前記複数の誘電体層の積層方向に対し
    て前記ブロック体の他方主面側に配置された、 デュプレ
    クサ。
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