JP3200958B2 - 燃料タンク搭載装置 - Google Patents

燃料タンク搭載装置

Info

Publication number
JP3200958B2
JP3200958B2 JP13804892A JP13804892A JP3200958B2 JP 3200958 B2 JP3200958 B2 JP 3200958B2 JP 13804892 A JP13804892 A JP 13804892A JP 13804892 A JP13804892 A JP 13804892A JP 3200958 B2 JP3200958 B2 JP 3200958B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
holding
fuel tank
storage recess
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13804892A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05310052A (ja
Inventor
義明 清水
忠政 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Co Ltd filed Critical Suzuki Motor Co Ltd
Priority to JP13804892A priority Critical patent/JP3200958B2/ja
Publication of JPH05310052A publication Critical patent/JPH05310052A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3200958B2 publication Critical patent/JP3200958B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は燃料タンク搭載装置に
係り、特に特別の道具を必要とすることなく、また、落
下等の事故を招来することなく、内燃機関に供給される
気体燃料を貯留する燃料タンクの積み降しの作業をなし
得て、作業を容易になし得るとともに作業時間を短縮し
得て、作業の安全性を確保し得る燃料タンク搭載装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載される内燃機関は、燃料とし
て主にガソリンや軽油等を供給されている。しかし、近
時は、LNGやLPG・CNG等の高圧により圧縮され
た気体燃料を供給されるものがある。気体燃料は、燃料
タンクに充填されて車体に搭載されている。
【0003】このような気体燃料を貯留する燃料タンク
の搭載装置としては、実開昭62−135638号公報
に開示されものがある。この公報に開示される搭載装置
は、燃料タンクをコンテナに収容してトランクルームに
積み、コンテナ内の漏出ガスを排出するために、コンテ
ナに設けた換気孔を走行時に負圧となる車体部位にダク
トにより連通したものである。
【0004】また、燃料タンクの搭載装置としては、実
開昭60−90021号公報に開示されものがある。こ
の公報に開示される搭載装置は、燃料タンクたるボンベ
の固定される可動ブラケットをベースブラケットに固定
位置と取外し位置とに回動可能に軸支し、可動ブラケッ
トを固定位置にロックするロックピンを設け、このロッ
クピンをロック位置から外して、可動ブラケットを取外
し位置に回動させた際に、ロックピンをロック位置に復
帰させるロックガイド機構を設けたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両に搭載
される内燃機関に供給される気体燃料を貯留する燃料タ
ンクは、燃料を充填する場合に、車体から降し、高圧ガ
ス製造設備を用いて充填することが義務付けられてい
る。
【0006】そこで、例えば、前記実開昭60−900
21号公報に開示される搭載装置のように、燃料タンク
の固定される可動ブラケットを、ベースブラケットに固
定位置と取外し位置とに回動可能に軸支して設けたもの
は、燃料タンクの積み降しの際に、可動ブラケットを固
定位置と取外し位置との間で回動させて固定手段を着脱
してから、クレーンや人力により積み降しの作業を行っ
ていた。
【0007】また、従来の搭載装置には、車体の補強し
た床下に燃料タンクを金属製ベルトで捲いてボルト・ナ
ットにより固定したものがある。この搭載装置は、燃料
タンクの積み降しの際に、ジャッキにより燃料タンクを
支持しながらボルト・ナットを締付けたり弛めて、ジャ
ッキにより車体下方に移動させていた。
【0008】ところが、燃料タンクは、断熱の必要性か
ら重量が大きいことにより、前記のように人力以外にク
レーンやジャッキ等の道具を使用しないと、積み降しを
なし難い不都合があるとともに、落下等の事故が招来す
るおそれがある。また、燃料タンクを支持したジャッキ
は、車両をリフトしないと、車体下方に移動させ得ない
不都合がある。さらに、固定手段やボルト・ナット等の
着脱による積み降しは、位置決め作業やボルトの挿通作
業等を必要とすることにより、時間を要する不都合があ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような不都合を解消
するために、この発明は、車両に気体燃料を供給される
内燃機関を搭載し、この車両の幅方向両側に夫々サイド
フレーム部を配設し、前記車両のフロアパネル下方であ
って前記各サイドフレーム部の間に車体後方に指向して
開口する収納窪部を設け、該収納窪部両側の前記各サイ
ドフレーム部に車体側支持部を取付け、前記収納窪部に
前記気体燃料を貯留する燃料タンクを着脱可能に保持す
る保持体を設け、この保持体の両側に前記車体側支持部
と係合し前記収納窪部内から車体外にスライド移動させ
るべく保持体側支持部を設けるとともに、該保持部を前
記収納窪部内に収納した際に前記フロアパネル後部に形
成された車体側ゲートパネル部を連結する保持体側ゲー
トパネル部を前記保持体に設けたこと特徴とする。
【0010】
【作用】この発明の燃料タンクの搭載装置は、車両のフ
ロアパネル下方であって車両幅方向両側の各サイドフレ
ーム部の間に車体後方に指向して開口する収納窪部を設
け、この収納窪部に気体燃料を貯留する燃料タンクを着
脱可能に保持する保持体を設け、この保持体の両側に収
納窪部両側の各サイドフレーム部に取付けた車体側支持
部に係合し収納窪部内から車体外にスライド移動させる
べく保持体側支持部を設けるとともに、この保持部を収
納窪部内に収納した際にフロアパネル後部に形成された
車体側ゲートパネル部を連結する保持体側ゲートパネル
部を保持体に設けている。
【0011】したがって、燃料タンクを着脱可能に保持
する保持体は、車体側支持部に係合する保持体側支持部
によって、車体後方に指向して開口する収納窪部内とこ
の収納窪部の車体後方に指向する開口から車体外とに夫
々スライド移動させることができる。これにより、燃料
タンクは、車体外において保持体に載せて固着すること
ができ、この状態で車体側支持部に係合した保持体側支
持部によって保持体を収納窪部内にスライド移動させる
ことにより、積むことができる。また、燃料タンクは、
車体側支持部に係合した保持体側支持部によって保持体
を収納窪部内から車体外にスライド移動させることによ
り、車体外において保持体から開放することができ、こ
の状態で持ち上げることにより、降すことができる。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0013】図1〜図13は、この発明の実施例を示す
ものである。図3において、2は車両である。この車両
2は、車体4をフレーム6に支持し、気体燃料を供給さ
れる内燃機関(図示せず)を搭載している。前記フレー
ム6は、車両2の前後方向に指向させて幅方向両側に夫
々サイドフレーム部8・8を配設し、このサイドフレー
ム部8・8間にクロスメンバ部(図示せず)を架け渡し
ている。また、図10に示す如く、前記内燃機関に供給
される気体燃料を貯留する燃料タンク10は、円筒形状
に形成され、充填弁12や取出弁14が設けられてい
る。
【0014】前記車両2は、図1・図2に示す如く、燃
料タンク10の搭載装置16を設けている。搭載装置1
6は、図3に示す如く、車体4に車体4外方に指向して
開口する収納窪部18を設けている。この実施例におい
ては、図1・図3に示す如く、略四角形の収納窪部18
を、後述するフロアパネル84下方であって、車両2の
後方の幅方向両側に配設した前記各サイドフレーム部8
・8間に、車体4後方に指向させて開口して設けてい
る。
【0015】また、搭載装置16は、図8・図9に示す
如く、前記燃料タンク10を着脱可能に保持する保持体
20を設けている。この保持体20は、上方に湾曲する
曲面部22とこの曲面部22の長手方向両端を閉塞する
平面部24・24とから、上方に開放する略半円筒形状
に形成されている。曲面部22の幅方向両側は、長手方
向両端に対向する平面部24・24に対して下げられ
て、段差状の側縁部26・26を形成している。この側
縁部26・26の一方の上方には、平面部24・24を
連絡する連絡部28が架設されている。
【0016】また、保持体20の曲面部22の幅方向両
側の側縁部26・26間には、図8・図9に示す如く、
固着機構30が設けられている。固着機構30は、第1
固着部32と第2固着部34とからなる。第1固着部3
2は、一端側を一の側縁部26に回動可能に枢支される
第1帯状体36を設け、この第1帯状体36の中間部位
を折曲可能に枢支するとともに他端側に係止レバー38
を回動可能に枢支し、この係止レバー38に第1係止体
40を設けている。第2固着部34は、一端側を他の側
縁部26に回動可能に枢支される第2帯状体42を設
け、この第2帯状体42の他端側に第2係止体44を設
けている。固着機構30は、第1固着部32の係止レバ
ー38を操作して第1係止体40を第2固着部34の第
2係止体44に係止・離脱させることにより、燃料タン
ク10を固着・開放する。
【0017】前記保持体20は、収納窪部18に収納・
抜出される。このため、保持体20を車体4内である車
体4後方に指向して開口する収納窪部18内とこの収納
窪部18の車体4後方に指向して開口から車体4外とに
夫々移動位置させるように、図4〜図7に示す如く、収
納窪部18内に車体4後方に指向して配設される車体側
支持部46を設けるとともに、この車体側支持部46に
移動可能に支持される保持体側支持部48を保持体20
に設けている。
【0018】前記車体側支持部46は、図4・図5に示
す如く、夫々一組の複数の支持ローラ50・50からな
り、これら支持ローラ50・50を夫々一組の取付部材
52・52の長手方向に配列している。車体側支持部4
6は、図6・図7に示す如く、支持ローラ50・50が
収納窪部18内において正面対向して平行に配設される
とともに車体4後方に指向して配設されるように、取付
部材52・52を夫々収納窪部18両側のサイドフレー
ム部8・8に取付けている。
【0019】前記保持体側支持部48は、図8・図9に
示す如く、一組の断面コ字形状の支持レール54・54
からなり、これら支持レール54・54に支持溝56・
56を設けている。保持体側支持部48は、図11・図
12に示す如く、支持溝56・56が背面対向して平行
に配設されるとともに前記車体側支持部46の支持ロー
ラ50・50に移動可能に係合されて収納窪部18内か
ら車体4外にスライド移動させるように、支持レール5
4・54を保持体20の両側の平面部24・24に夫々
取付けている。
【0020】また、前記保持体20には、平面部24・
24を連絡する連絡部28側の曲面部22の側縁部26
に、車体4を構成する保持体側ゲートパネル部58を取
付けているとともに、この保持体側ゲートパネル部58
に車両2後部のバンパ60を取付けている。保持体側ゲ
ートパネル部58は、保持部20を収納窪部18内に収
納した際に、車体4を構成するフロアパネル84後部に
形成された車体側ゲートパネル部66・66を連結す
る。保持体側ゲートパネル部58には、保持体側取付部
材62・62が突設され、保持体側取付孔64・64が
設けられている。この保持体側取付孔64・64に対し
て、図12・図13に示す如く、前記車体4を構成する
車体側ゲートパネル部66・66には、保持体側取付孔
64・64に一致させて車体側取付孔68・68が設け
られている。車体側取付孔68・68には、収納窪部1
8内に保持体20を移動位置させた状態において、保持
体側取付部材62・62の保持体側取付孔64・64を
挿通して蝶ねじ等からなる取付ねじ70・70が螺着さ
れ、保持体20の移動を阻止する。
【0021】なお、図3において、符号72は、取付窪
部である。この取付窪部72には、図7及び図12に示
す如く、燃料制御用のコンピュータ74を収納した取付
体76が取付けられる。
【0022】また、図11〜図13において、符号78
は、収納窪部18及び取付窪部72の上方に夫々取付け
られるブラケットである。保持体側ゲートパネル部58
及び車体側ゲートパネル部66・66に近接する部位の
ブラケット78には、収納窪部18内に保持体20を移
動位置させる際に、燃料タンク10の充填弁12及び取
出弁14や固着機構30との干渉を回避するために、切
欠き80・82が設けられている。
【0023】さらに、前記ブラケット78に取付けられ
るフロアパネル84には、収納窪部18内に保持体20
を移動位置させた際に、燃料タンク10の充填弁12及
び取出弁14を操作するために、操作孔86が設けられ
ている。なお、符号88は保持体側ゲートパネル部58
に設けたリヤゲートパネル(図示せず)固定用のストラ
イカ、符号90はマフラ、符号92は排気管、94は終
減速機である。この排気管92は、図6に示す如く、搭
載装置16を迂回するように、一のサイドフレーム部8
の外側に配置している。
【0024】次に作用を説明する。
【0025】燃料タンク10の搭載装置16は、図11
・図12に示す如く、車体4後方に指向して開口する収
納窪部18内に設けた車体側支持部46の一組の支持ロ
ーラ50・50に、保持体20に設けた保持体側支持部
48の一組の支持レール54・54の支持溝56・56
を係合させ、移動可能に支持させている。
【0026】燃料タンク18を積む際には、図1・図1
1に示す如く、車体側支持部46の支持ローラ50・5
0に対して保持体側支持部48の支持レール54・54
を移動させることにより、保持体20を収納窪部18内
から車体4外にスライド移動させる。この状態におい
て、保持体20に燃料を充填した燃料タンク10を載
せ、固着機構30により固着する。
【0027】燃料タンク10を固着した保持体20は、
図12に示す如く、車体側支持部46の支持ローラ50
・50に対して保持体側支持部48の支持レール54・
54を移動させることにより、保持体20を車体4外か
ら車体4内の収納窪部18内にスライド移動させる。こ
の状態において、図13に示す如く、取付ねじ70・7
0を、保持体側取付部材62・62の保持体側取付孔6
4・64を挿通して車体側ゲートパネル部66・66の
車体側取付孔68・68に螺着し、保持体20の移動を
阻止する。これにより、燃料タンク10は、図2に示す
如く、積むことができる。
【0028】また、燃料タンク18を降す際には、図1
3に示す如く、取付ねじ70・70を、車体側ゲートパ
ネル部66・66の車体側取付孔68・68から弛め
て、保持体側取付部材62・62の保持体側取付孔64
・64から抜出する。次で、図1・図11に示す如く、
支持ローラ50・50に対して支持レール54・54を
移動させることにより、保持体20を収納窪部18内か
ら車体4外にスライド移動させる。
【0029】このように保持体20を車体4外にスライ
ド移動させた状態において、固着機構30を開放するこ
とにより、保持体20から燃料タンク10を持ち上げて
降すことができる。
【0030】このように、この搭載装置16は、燃料タ
ンク10を着脱可能に保持する保持体20を、車体側支
持部46の支持ローラ50・50に対して保持体側支持
部48の支持レール54・54を移動させ得ることによ
り、車体4後方に指向して開口する収納窪部18内とこ
の収納窪部18の車体4後方に指向する開口から車体4
外とに夫々スライド移動させることができる。
【0031】これにより、燃料タンク10は、車体4外
において保持体20に載せて固着することができ、この
状態で支持ローラ50・50及び支持レール54・54
により保持体20を収納窪部18内にスライド移動させ
ることにより、積むことができる。また、燃料タンク1
0は、支持ローラ50・50及び支持レール54・54
により保持体20を収納窪部18内から車体4外にスラ
イド移動させることにより、車体4外において保持体2
0から開放することができ、この状態で持ち上げること
により、降すことができる。
【0032】したがって、この搭載装置16によれば、
燃料タンク10の重量が大きくても、従来のように人力
以外にクレーンやジャッキ等の道具を必要とせずに積み
降しの作業ができ、落下等の事故が惹起されるおそれが
ない。また、燃料タンク10を車体4外で保持体20に
載せ上げができることにより、燃料タンク10をジャッ
キにより支持して車体4下方に移動させる必要がなく、
車両2をリフトする必要がない。さらに、従来の固定手
段やボルト・ナット等の着脱による積み降し作業のよう
に、位置決め作業やボルトの挿通作業等を必要とせず、
作業の時間を短縮することができる。
【0033】このため、特別の道具を必要とすることな
く、また、落下等の事故を招来することなく、内燃機関
に供給される気体燃料を貯留する燃料タンク10の積み
降しの作業をなし得るので、作業を容易になすことがで
きるとともに作業時間を短縮することができ、作業の安
全性を確保することができる。
【0034】
【発明の効果】このように、この発明によれば、燃料タ
ンクの重量が大きくても、従来のように人力以外にクレ
ーンやジャッキ等の道具を必要とせずに積み降しの作業
ができ、落下等の事故が惹起されるおそれがない。ま
た、車体外で保持体に載せたり持ち上げたりすることが
できることにより、燃料タンクをジャッキにより支持し
て車体下方に移動させる必要がなく、車両をリフトする
必要がない。さらに、従来の固定手段やボルト・ナット
等の着脱による積み降し作業のように、位置決め作業や
ボルトの挿通作業等を必要とせず、作業の時間を短縮す
ることができる。
【0035】このため、特別の道具を必要とすることな
く、また、落下等の事故を招来することなく、内燃機関
に供給される気体燃料を貯留する燃料タンクの積み降し
作業をなし得て、作業を容易になし得るとともに作業時
間を短縮し得て、作業の安全性を確保することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す燃料タンクを車体外に
移動位置させた搭載装置の斜視図である。
【図2】燃料タンクを収納窪部内に移動位置させた搭載
装置の斜視図である。
【図3】車体の収納窪部の斜視図である。
【図4】第1支持ローラの斜視図である。
【図5】第2支持ローラの斜視図である。
【図6】車体の収納窪部に第1支持ローラを取付けた状
態の斜視図である。
【図7】車体の収納窪部に第2支持ローラを取付けた状
態の斜視図である。
【図8】第1・第2支持レールを取付けた保持体の斜視
図である。
【図9】保持体側ゲートパネル部及びバンパと第1・第
2支持レールとを取付けた保持体の斜視図である。
【図10】燃料タンクの斜視図である。
【図11】保持体を車体外に移動位置させた状態の要部
斜視図である。
【図12】保持体を収納窪部内に移動位置させた状態の
要部斜視図である。
【図13】保持体を収納窪部内に移動位置させた搭載装
置の要部斜視図である。
【符号の説明】
2 車両 4 車体 6 フレーム 8 サイドフレーム部 10 燃料タンク 12 充填弁 14 取出弁 16 搭載装置 18 収納窪部 20 保持体 22 曲面部 24 平面部 30 固着機構 46 車体側支持部 48 保持体側支持部 50 支持ローラ 54 支持レール 58 保持体側ゲートパネル部 60 バンパ 62 保持体側取付部材 64 保持体側取付孔 66 車体側ゲートパネル部 68 車体側取付孔 70 取付ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−261733(JP,A) 実開 平2−27920(JP,U) 実開 昭63−182928(JP,U) 実開 昭63−31095(JP,U) 実開 昭59−116218(JP,U) 実開 昭57−474(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 15/00 - 15/10 B62D 25/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に気体燃料を供給される内燃機関を
    搭載し、この車両の幅方向両側に夫々サイドフレーム部
    を配設し、前記車両のフロアパネル下方であって前記各
    サイドフレーム部の間に車体後方に指向して開口する収
    納窪部を設け、該収納窪部両側の前記各サイドフレーム
    部に車体側支持部を取付け、前記収納窪部に前記気体
    料を貯留する燃料タンクを着脱可能に保持する保持体を
    設け、この保持体の両側に前記車体側支持部と係合し前
    記収納窪部内から車体外にスライド移動させるべく保持
    体側支持部を設けるとともに、該保持部を前記収納窪部
    内に収納した際に前記フロアパネル後部に形成された車
    体側ゲートパネル部を連結する保持体側ゲートパネル部
    を前記保持体に設けたこと特徴とする燃料タンク搭載装
    置。
  2. 【請求項2】 車両に気体燃料を供給される内燃機関を
    搭載し、この車両の幅方向両側に夫々サイドフレーム部
    を配設し、前記車両のフロアパネル下方であって前記各
    サイドフレーム部の間に車体後方に指向して開口する収
    納窪部を設け、該収納窪部に前記気体燃料を貯留する燃
    料タンクを着脱可能に保持する保持体を設け、この保持
    の両側に前記収納窪部内から車体外にスライド移動さ
    せるべく保持体側支持部を設け、該保持部を前記収納窪
    部内に収納した際に前記フロアパネル後部に形成された
    車体側ゲートパネル部を連結する保持体側ゲートパネル
    部を前記保持体に設けるとともに、前記保持体側ゲート
    パネル部に車両後部のバンパを取付けて設けたこと特徴
    とする燃料タンク搭載装置。
  3. 【請求項3】 車両に気体燃料を供給される内燃機関を
    搭載し、この車両の幅方向両側に夫々サイドフレーム部
    を配設し、前記車両のフロアパネル下方であって前記各
    サイドフレーム部の間に車体後方に指向して開口する収
    納窪部を設け、該収納窪部に前記気体燃料を貯留する燃
    料タンクを着脱可能に保持する保持体を設け、この保持
    の両側に前記収納窪部内から車体外にスライド移動さ
    せるべく保持体側支持部を設け、該保持部を前記収納窪
    部内に収納した際に前記フロアパネル後部に形成された
    車体側ゲートパネル部を連結する保持体側ゲートパネル
    部を前記保持体に設けるとともに、この保持体側ゲート
    パネル部にリヤゲートパネルを固定する固定部を設けた
    こと特徴とする燃料タンク搭載装置。
JP13804892A 1992-04-30 1992-04-30 燃料タンク搭載装置 Expired - Fee Related JP3200958B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13804892A JP3200958B2 (ja) 1992-04-30 1992-04-30 燃料タンク搭載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13804892A JP3200958B2 (ja) 1992-04-30 1992-04-30 燃料タンク搭載装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05310052A JPH05310052A (ja) 1993-11-22
JP3200958B2 true JP3200958B2 (ja) 2001-08-20

Family

ID=15212783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13804892A Expired - Fee Related JP3200958B2 (ja) 1992-04-30 1992-04-30 燃料タンク搭載装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3200958B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10102636A1 (de) * 2001-01-20 2002-08-29 Daimler Chrysler Ag Fahrzeug mit Brennstofftank
JP2004122972A (ja) 2002-10-03 2004-04-22 Toyota Motor Corp 自動車

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05310052A (ja) 1993-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3529995B2 (ja) 車両用バッテリ交換装置
US4025080A (en) Movable fuel tank mount
JPH0995145A (ja) 電気自動車のバッテリ搭載構造
CN217477127U (zh) 电池包换电移动组件、换电穿梭车
JP3200958B2 (ja) 燃料タンク搭載装置
JP3211642B2 (ja) 車両用スライドボックスの収納構造
CN218367541U (zh) 新能源铰接u型框架式自卸运输车
CN101306657B (zh) 一种气压式自卸车车厢限位装置
JPH11192881A (ja) タイヤ修理等のサービスカー
RU2701133C1 (ru) Способ установки криогенных топливных баков на карьерном самосвале
JP2582085Y2 (ja) 車両用バッテリ交換装置
JPH11336614A (ja) ボンベの固定装置
WO2021026616A1 (en) Material handling system and method and load carrying vehicle thereof
JP3965405B2 (ja) ストッパ装置、これを用いた荷受台及び荷受台昇降装置
JP3060280B2 (ja) 道路走行車輌の荷役用移動リフト積載装置
KR200177162Y1 (ko) 지게차의 배터리 수납장치
JPH0761797A (ja) コンクリート二次製品据付装置
JP3190006B2 (ja) 荷受台昇降装置の取付構造
RU29267U1 (ru) Машина насосно-транспортная
JP3871521B2 (ja) 荷受台昇降装置
JPH0726197Y2 (ja) 車載専用自動車
CN110775495B (zh) 一种用于存放现场备用无轨车轮胎的装置
JP2898867B2 (ja) 荷物運搬装置付き車両
JP2744898B2 (ja) スライドロック機構
JP2560591Y2 (ja) 塵芥収集車のゴミ容器反転装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees