JP3200939B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JP3200939B2 JP3200939B2 JP08202992A JP8202992A JP3200939B2 JP 3200939 B2 JP3200939 B2 JP 3200939B2 JP 08202992 A JP08202992 A JP 08202992A JP 8202992 A JP8202992 A JP 8202992A JP 3200939 B2 JP3200939 B2 JP 3200939B2
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- magnetic disk
- spindle motor
- slider
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- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置に関
し、特に、浮動ヘッドを用いる磁気ディスク装置に関す
る。
し、特に、浮動ヘッドを用いる磁気ディスク装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】浮動ヘッド（以下フライングヘッドとい
う）を用いた磁気ディスク装置（所謂ハードディスク装
置）では、フライングヘッドは、ディスク回転前には磁
気ディスクに接触しており、回転と同時に空気力で浮上
するようになっている。
う）を用いた磁気ディスク装置（所謂ハードディスク装
置）では、フライングヘッドは、ディスク回転前には磁
気ディスクに接触しており、回転と同時に空気力で浮上
するようになっている。
【０００３】具体的には、フライングヘッドは、記録媒
体である磁気ディスクに情報を記録するためのコアと、
それを記録媒体との間に極めて狭いすき間（所謂スペー
シング）を保って浮上させる所謂スライダとからなって
いる。スライダはテーパフラット形で、後端に記録再生
用の上記コアが設けられている。そして、ディスク回転
時に磁気ディスクとスライダで形成されるくさび状のす
き間に、空気が押し込まれることによって、浮力が発生
し、これとロードアームによって加えられる荷重が釣り
合ったスペーシングで浮上するようになっている。
体である磁気ディスクに情報を記録するためのコアと、
それを記録媒体との間に極めて狭いすき間（所謂スペー
シング）を保って浮上させる所謂スライダとからなって
いる。スライダはテーパフラット形で、後端に記録再生
用の上記コアが設けられている。そして、ディスク回転
時に磁気ディスクとスライダで形成されるくさび状のす
き間に、空気が押し込まれることによって、浮力が発生
し、これとロードアームによって加えられる荷重が釣り
合ったスペーシングで浮上するようになっている。
【０００４】ところで、フライングヘッドは、上述した
ように、ディスク非回転時には磁気ディスクと接触して
いるために、静摩擦によりディスク回転起動の際に、デ
ィスクを回転させるスピンドルモータの起動トルクが余
計に必要となったり、接触に起因してフライングヘッド
や磁気ディスクが損傷するおそれがある。すなわち所謂
ＣＳＳ（Contact Start Stop）耐久性が劣化するという
問題があった。
ように、ディスク非回転時には磁気ディスクと接触して
いるために、静摩擦によりディスク回転起動の際に、デ
ィスクを回転させるスピンドルモータの起動トルクが余
計に必要となったり、接触に起因してフライングヘッド
や磁気ディスクが損傷するおそれがある。すなわち所謂
ＣＳＳ（Contact Start Stop）耐久性が劣化するという
問題があった。
【０００５】そこで、本願出願人は、実開平２−３０１
７１号公報に示すように、スライダにその幅方向に分割
された圧電素子を配設し、ディスク回転起動の際に、分
割された圧電素子に交流電圧をそれぞれ印加することに
よって、スライダの幅方向の両側に上下逆方向のモーメ
ントを交互にかけ、フライングヘッドを磁気ディスク面
から容易に浮上させることができる技術を開示してい
る。
７１号公報に示すように、スライダにその幅方向に分割
された圧電素子を配設し、ディスク回転起動の際に、分
割された圧電素子に交流電圧をそれぞれ印加することに
よって、スライダの幅方向の両側に上下逆方向のモーメ
ントを交互にかけ、フライングヘッドを磁気ディスク面
から容易に浮上させることができる技術を開示してい
る。
【０００６】しかし、スライダに圧電素子をバランス良
く取り付けることが難しく、また、取り付けた圧電素子
に電圧を印加するための結線が必要となり、フライング
ヘッドの結線が増加するという問題があった。
く取り付けることが難しく、また、取り付けた圧電素子
に電圧を印加するための結線が必要となり、フライング
ヘッドの結線が増加するという問題があった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
実情に鑑みてなされたものであり、浮動ヘッドを用いる
磁気ディスク装置において、浮動ヘッドの結線が少な
く、またスピンドルモータの起動トルクが少なくてす
み、ＣＳＳ耐久性を向上させることができる磁気ディス
ク装置の提供を目的とする。
実情に鑑みてなされたものであり、浮動ヘッドを用いる
磁気ディスク装置において、浮動ヘッドの結線が少な
く、またスピンドルモータの起動トルクが少なくてす
み、ＣＳＳ耐久性を向上させることができる磁気ディス
ク装置の提供を目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、浮動ヘッドを用いる磁気ディスク装置
において、振動を発生する圧電素子を有する振動手段
と、磁気ディスクとスピンドルモータの回転部分を固着
する固着部材と、上記振動手段を上記スピンドルモータ
とシャーシとの間に介在させて取り付けるための取り付
け部材を備え、上記振動手段により上記磁気ディスクを
上下方向に加振する。
解決するために、浮動ヘッドを用いる磁気ディスク装置
において、振動を発生する圧電素子を有する振動手段
と、磁気ディスクとスピンドルモータの回転部分を固着
する固着部材と、上記振動手段を上記スピンドルモータ
とシャーシとの間に介在させて取り付けるための取り付
け部材を備え、上記振動手段により上記磁気ディスクを
上下方向に加振する。
【０００９】また、本発明は、振動手段をスピンドルモ
ータと磁気ディスクとの間に介在させて、磁気ディスク
を上下方向に加振するようにしたものである。
ータと磁気ディスクとの間に介在させて、磁気ディスク
を上下方向に加振するようにしたものである。
【００１０】
【作用】本発明に係る磁気ディスク装置は、磁気ディス
クを回転起動する際に、磁気ディスクを上下方向に微小
振動させる。
クを回転起動する際に、磁気ディスクを上下方向に微小
振動させる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明を適用した磁気ディスク装置の
実施例を図面を参照しながら説明する。図１は、磁気デ
ィスク装置の要部の第１の実施例の構成を示す断面図で
ある。図２は、磁気ディスク装置の要部の第２の実施例
の構成を示す断面図である。
実施例を図面を参照しながら説明する。図１は、磁気デ
ィスク装置の要部の第１の実施例の構成を示す断面図で
ある。図２は、磁気ディスク装置の要部の第２の実施例
の構成を示す断面図である。
【００１２】磁気ディスク装置の要部は、図１に示すよ
うに、複数の磁気ディスク１と、複数の磁気ディスク１
を回転させるスピンドルモータ１１と、磁気ディスク１
をスピンドルモータ１１に固着するための例えば円筒状
の固着部材１２と、スピンドルモータ１１を筐体（シャ
ーシ）１３に取り付けるための例えば円板状の取付け部
材１４と、磁気ディスク１を上下方向に振動させるため
のシャーシ１３と取付け部材１４間に介在された振動部
材１５とを備える。
うに、複数の磁気ディスク１と、複数の磁気ディスク１
を回転させるスピンドルモータ１１と、磁気ディスク１
をスピンドルモータ１１に固着するための例えば円筒状
の固着部材１２と、スピンドルモータ１１を筐体（シャ
ーシ）１３に取り付けるための例えば円板状の取付け部
材１４と、磁気ディスク１を上下方向に振動させるため
のシャーシ１３と取付け部材１４間に介在された振動部
材１５とを備える。
【００１３】また、この磁気ディスク装置は、浮動ヘッ
ド（以下フライングヘッドという）を備え、このフライ
ングヘッドは、上述の図１に示すように、記録媒体であ
る磁気ディスク１に情報を記録するためのコア（図示せ
ず）を記録媒体との間に極めて狭いすき間（所謂スペー
シング）を保って浮上させるスライダ２等からなり、ス
ライダ２はテーパフラット形の形状を有し、後端に記録
再生用のコアが設けられている。そして、ディスク回転
時に磁気ディスク１とスライダ２で形成されるくさび状
のすき間に、空気が押し込まれることによって浮力が発
生し、スライダ２は、この浮力とロードアーム３によっ
て加えられる荷重が釣り合ったスペーシングで浮上する
ようになっている。
ド（以下フライングヘッドという）を備え、このフライ
ングヘッドは、上述の図１に示すように、記録媒体であ
る磁気ディスク１に情報を記録するためのコア（図示せ
ず）を記録媒体との間に極めて狭いすき間（所謂スペー
シング）を保って浮上させるスライダ２等からなり、ス
ライダ２はテーパフラット形の形状を有し、後端に記録
再生用のコアが設けられている。そして、ディスク回転
時に磁気ディスク１とスライダ２で形成されるくさび状
のすき間に、空気が押し込まれることによって浮力が発
生し、スライダ２は、この浮力とロードアーム３によっ
て加えられる荷重が釣り合ったスペーシングで浮上する
ようになっている。
【００１４】一方、ディスク非回転時には、スライダ２
は、ロードアーム３の荷重により、磁気ディスク１に接
触している。そして、この磁気ディスク装置では、振動
部材１５は例えば圧電素子からなり（以下圧電素子１５
という）、ディスク回転起動時に、圧電素子１５に交流
電圧を印加することにより、取付け部材１４、スピンド
ルモータ１１及び固着部材１２を介して、磁気ディスク
１を上下方向に微小振動させるようになっている。この
結果、磁気ディスク１とスライダ２間の静摩擦が減少
し、容易に磁気ディスク１を回転起動することができ
る。換言すると、従来の装置に比して、スピンドルモー
タ１１の起動時のトルクを減少させることができるとと
もに、例えばスライダ２が磁気ディスク１の記録面に吸
着したような状態でも、スライダ２を即座に浮上させ
得、所謂ＣＳＳ（Contact Start Stop）耐久性を向上さ
せることができる。また、圧電素子１５は、筐体１３側
に設けていることから、フライングヘッドの結線を増加
させることもない。
は、ロードアーム３の荷重により、磁気ディスク１に接
触している。そして、この磁気ディスク装置では、振動
部材１５は例えば圧電素子からなり（以下圧電素子１５
という）、ディスク回転起動時に、圧電素子１５に交流
電圧を印加することにより、取付け部材１４、スピンド
ルモータ１１及び固着部材１２を介して、磁気ディスク
１を上下方向に微小振動させるようになっている。この
結果、磁気ディスク１とスライダ２間の静摩擦が減少
し、容易に磁気ディスク１を回転起動することができ
る。換言すると、従来の装置に比して、スピンドルモー
タ１１の起動時のトルクを減少させることができるとと
もに、例えばスライダ２が磁気ディスク１の記録面に吸
着したような状態でも、スライダ２を即座に浮上させ
得、所謂ＣＳＳ（Contact Start Stop）耐久性を向上さ
せることができる。また、圧電素子１５は、筐体１３側
に設けていることから、フライングヘッドの結線を増加
させることもない。
【００１５】つぎに、第２の実施例について説明する、
なお、上述の第１の実施例と同等な部材には、同じ符号
を付して説明を省略する。
なお、上述の第１の実施例と同等な部材には、同じ符号
を付して説明を省略する。
【００１６】この第２の実施例の磁気ディスク装置は、
図２に示すように、複数の磁気ディスク１と、複数の磁
気ディスク１を回転させるスピンドルモータ２１と、磁
気ディスク１をスピンドルモータ２１に取り付けるため
の例えば円筒状の取付け部材２２と、スピンドルモータ
２１をシャーシ２３に固着するための例えば円板状の取
付け部材２４と、磁気ディスク１を上下方向に振動させ
るための取付け部材２２と磁気ディスク１間に介在され
た、例えば圧電素子２５とを備える。
図２に示すように、複数の磁気ディスク１と、複数の磁
気ディスク１を回転させるスピンドルモータ２１と、磁
気ディスク１をスピンドルモータ２１に取り付けるため
の例えば円筒状の取付け部材２２と、スピンドルモータ
２１をシャーシ２３に固着するための例えば円板状の取
付け部材２４と、磁気ディスク１を上下方向に振動させ
るための取付け部材２２と磁気ディスク１間に介在され
た、例えば圧電素子２５とを備える。
【００１７】また、この磁気ディスク装置はスライダ２
等からなるフライングヘッドを備え、スライダ２は、上
述の実施例と同様に、ディスク非回転時には磁気ディス
ク１に接触し、ディスク回転時には所定のスペーシング
で浮上した状態となる。
等からなるフライングヘッドを備え、スライダ２は、上
述の実施例と同様に、ディスク非回転時には磁気ディス
ク１に接触し、ディスク回転時には所定のスペーシング
で浮上した状態となる。
【００１８】そして、この磁気ディスク装置では、ディ
スク回転起動時に、圧電素子２５に交流電圧を印加する
ことにより、磁気ディスク１を上下方向に微小振動させ
るようになっている。この結果、磁気ディスク１とスラ
イダ２間の静摩擦が減少し、容易に磁気ディスク１を回
転起動することができる。換言すると、従来の装置に比
して、スピンドルモータ２１の起動時のトルクを減少さ
せることができるとともに、例えばスライダ２が磁気デ
ィスク１の記録面に吸着したような状態でも、スライダ
２を即座に浮上させ得、ＣＳＳ耐久性を向上させること
ができる。また、圧電素子２５は、スピンドルモータ２
１側に設けていることから、フライングヘッドの結線を
増加させることもない。
スク回転起動時に、圧電素子２５に交流電圧を印加する
ことにより、磁気ディスク１を上下方向に微小振動させ
るようになっている。この結果、磁気ディスク１とスラ
イダ２間の静摩擦が減少し、容易に磁気ディスク１を回
転起動することができる。換言すると、従来の装置に比
して、スピンドルモータ２１の起動時のトルクを減少さ
せることができるとともに、例えばスライダ２が磁気デ
ィスク１の記録面に吸着したような状態でも、スライダ
２を即座に浮上させ得、ＣＳＳ耐久性を向上させること
ができる。また、圧電素子２５は、スピンドルモータ２
１側に設けていることから、フライングヘッドの結線を
増加させることもない。
【００１９】
【発明の効果】上述したように、本発明では、磁気ディ
スクを振動させる振動手段を備え、磁気ディスクを回転
起動する際に、振動手段により磁気ディスクを上下方向
に振動させることことにより、磁気ディスクと浮動ヘッ
ド間の静摩擦を減少させることができ、容易に磁気ディ
スクを回転起動することができる。換言すると、従来の
装置に比して、スピンドルモータの起動時のトルクを減
少させることができるとともに、例えば浮動ヘッドが磁
気ディスクの記録面に吸着したような状態でも、浮動ヘ
ッドを即座に浮上させ得、ＣＳＳ耐久性を向上させるこ
とができる。また、浮動ヘッドの結線を増加させること
もない。
スクを振動させる振動手段を備え、磁気ディスクを回転
起動する際に、振動手段により磁気ディスクを上下方向
に振動させることことにより、磁気ディスクと浮動ヘッ
ド間の静摩擦を減少させることができ、容易に磁気ディ
スクを回転起動することができる。換言すると、従来の
装置に比して、スピンドルモータの起動時のトルクを減
少させることができるとともに、例えば浮動ヘッドが磁
気ディスクの記録面に吸着したような状態でも、浮動ヘ
ッドを即座に浮上させ得、ＣＳＳ耐久性を向上させるこ
とができる。また、浮動ヘッドの結線を増加させること
もない。
【図１】本発明に係る磁気ディスク装置の第１の実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図２】本発明に係る磁気ディスク装置の第２の実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
１ 磁気ディスク、 ２ スライダ、 １５ 振動部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G11B 21/21 G11B 19/00 G11B 5/60
Claims (2)
- 【請求項１】 浮動ヘッドを用いる磁気ディスク装置に
おいて、振動を発生する圧電素子を有する 振動手段と、磁気ディスクとスピンドルモータの回転部分を固着する
固着部材と、 上記振動手段を上記スピンドルモータとシャーシとの間
に介在させて取り付けるための取り付け部材を備え、上記振動手段は、上記磁気ディスクを上下方向に加振す
る ことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項２】 浮動ヘッドを用いる磁気ディスク装置に
おいて、 振動を発生する圧電素子を有する振動手段と、 シャーシとスピンドルモータの固定部分を固着する固着
部材と上記振動手段を上記スピンドルモータと上記磁気
ディスクとの間に介在させて取り付けるための取り付け
部材を備え、 上記振動手段は、上記磁気ディスクを上下方向に加振す
ることを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08202992A JP3200939B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08202992A JP3200939B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05290534A JPH05290534A (ja) | 1993-11-05 |
| JP3200939B2 true JP3200939B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=13763107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08202992A Expired - Fee Related JP3200939B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3200939B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP08202992A patent/JP3200939B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05290534A (ja) | 1993-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010522 |
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