JP3200719B2 - サスペンション制御装置 - Google Patents

サスペンション制御装置

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JP3200719B2
JP3200719B2 JP11653293A JP11653293A JP3200719B2 JP 3200719 B2 JP3200719 B2 JP 3200719B2 JP 11653293 A JP11653293 A JP 11653293A JP 11653293 A JP11653293 A JP 11653293A JP 3200719 B2 JP3200719 B2 JP 3200719B2
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修之 一丸
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トキコ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に設けられるサ
スペンション制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサスペンション制御装置の一例と
して、車体と各車輪側との間に介装され、流体の給排に
より伸縮するシリンダと、該シリンダに対する流体の給
排を行なう給排機構と、車体の車高を検出して車高信号
を出力する車高センサと、あらかじめ設定された時定数
に応じて前記車高信号を処理して給排機構に給排信号を
出力するローパスフィルタとを備えたものがある。この
関連の先行技術として本願出願人が提案した特願平4-30
6315号に記載のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したサ
スペンション制御装置では、ローパスフィルタの時定数
を短く設定すると、走行時、路面形状、車体の運動(ロ
ール、ダイブ等)によって頻繁に給排信号を出力してし
まい、給排機構ひいてはシステムがこれに追従し得ず良
好な乗り心地を確保できない虞があった。また、ローパ
スフィルタの時定数を長く設定すると、マニュアル操作
等によって車高調整する際、給排機構ひいてはシステム
が応答するまでの時間が長くかかって不便であった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、乗降時において迅速に車高調整でき、かつ走行時に
おいて良好な乗り心地を得られるサスペンション制御装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、車体と各車輪側との間に介装され、流体
の給排により伸縮するシリンダと、該シリンダに対する
流体の給排を行なう給排機構と、車体の車高を検出して
車高信号を出力する車高センサと、前記車高信号に対し
て時定数に応じた処理を行なって車高疑似信号を出力す
るローパスフィルタと、前記車高疑似信号に応じて車高
調整を行うために給排信号を出力する給排指示手段とを
備え、給排機構が給排信号を入力することにより給排信
号に応じてシリンダに対する流体の給排を行なうサスペ
ンション制御装置において、前記ローパスフィルタの時
定数を調整可能とし、車速を検出して車速信号を出力す
る車速センサを設け、車速信号の値があらかじめ設定し
た基準値以上の場合前記ローパスフィルタの時定数を長
く設定し、車速信号の値が前記基準値未満の場合前記ロ
ーパスフィルタの時定数を短く設定する時定数決定手段
を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、上記のように構成したので、車速セ
ンサからの車速信号の値があらかじめ設定した基準値未
満であると、時定数決定手段はローパスフィルタの時定
数を短い値に設定する。これにより給排機構への給排信
号の出力が時間遅れを伴うことなく行われ、ひいてはシ
リンダに対する給排及びその中止を速やかに達成でき
る。また、車速センサからの車速信号の値があらかじめ
設定した基準値以上であると、時定数決定手段はローパ
スフィルタの時定数を長い値に設定する。これにより給
排機構ひいてはシリンダの給排油作動の応答が長くな
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例のサスペンション制御
装置を図1ないし図4に基づいて説明する。図におい
て、モータ1により駆動されるポンプ2には主管路3の
一端部が接続されている。主管路3の他端部には、フロ
ント側左右の分岐路4a,4b及びリヤ側左右の分岐路が接
続されている。なお、リヤ側左右の分岐路についての図
示及び説明は省略する。同様にフロント側に対応して設
けるリヤ側の各部材についての図示及び説明は省略す
る。
【0008】フロント側左右の分岐路4a,4bの他端部に
は、フロント側左右のシリンダ5a,5bが接続されてい
る。フロント側左右のシリンダ5a,5bは、車体(図示省
略)と各車輪(図示省略)側との間に介装されており、
油液の給排により伸縮動して車高を調整する。フロント
側左右の分岐路4a,4bに分岐して、フロント側左右の第
1のオリフィス6a,6b(減衰力発生機構)及びフロント
側左右のガスばね7a,7bが設けられている。そして、フ
ロント側左右のシリンダ5a,5bが伸縮した際そのストロ
ーク分の油液による力をフロント側左右のガスばね7a,
7bが吸収し、フロント側左右の第1のオリフィス6a,6b
が減衰力を発生して車体の振動を抑えるようになってい
る。
【0009】フロント側左右の分岐路4a,4bの途中に
は、フロント側左右の給排油弁8a,8b及びフロント側左
右の第2のオリフィス9a,9bがこの順番で介装されてい
る。前記主管路3に分岐して、電磁切換式リリーフ弁10
が設けられており、開弁(オン)することにより油液を
リザーバタンク11に戻すようになっている。前記ポンプ
2は、リザーバタンク11に貯留されている油液をサクシ
ョンフィルタ12を介して吸入して圧縮し、圧油としてフ
ロント側左右のシリンダ5a,5b側に吐出する。本実施例
では上述したように構成したモータ1、ポンプ2、フロ
ント側左右の給排油弁8a,8b、及び電磁切換式リリーフ
弁10から給排機構13が構成されている。
【0010】車体と左右の前輪との間にはフロント側左
右の車高センサ14a ,14b が介装されており、車高(す
なわちシリンダの伸縮量)を検出して車高信号として出
力するようになっている。また、本車両には車速を検出
して車速信号を出力する車速センサ15が設けられてい
る。フロント側左右の車高センサ14a ,14b 及び車速セ
ンサ15に接続して、後述する第1、第2のローパスフィ
ルタ16,17と、給排指示手段18と共にコントローラ19を
構成する時定数決定手段20が設けられている。
【0011】時定数決定手段20は、車速センサ15からの
車速信号の値があらかじめ設定した基準値以上の場合第
1、第2のローパスフィルタ16,17の時定数を長い値に
設定し、車速信号の値が前記基準値未満の場合第1、第
2のローパスフィルタ16,17の時定数(第1のローパス
フィルタ16の時定数>第2のローパスフィルタ17の時定
数に設定される。)のそれぞれを短い値に設定する。
【0012】第1、第2のローパスフィルタ16,17はそ
の時定数を少なくとも2段階に調整・設定が可能なもの
になっており、時定数決定手段20からの時定数決定信号
に応じて時定数を設定し、この設定した時定数に応じた
信号処理を行なうことにより長時定数車高疑似信号h
l 、短時定数車高疑似信号hS を発生しこれを出力す
る。
【0013】給排指示手段18は、長時定数車高疑似信号
l のレベルを給油しきい値、排油しきい値と比較して
給排機構13にフロント側左右のシリンダ5a,5bに対する
給排を行なわせる給排信号(以下、給油に対して出力さ
れるものを給油信号Dといい、排油に対して出力される
ものを排油信号Eという。)を発生してこれを出力し、
かつ短時定数車高疑似信号hS のレベルを給油中止しき
い値、排油中止しきい値と比較して給排機構13にフロン
ト側左右のシリンダ5a,5bに対する給排を中止させる給
排中止指示信号(以下、給油に対して出力されるものを
給油中止信号Fといい、排油に対して出力されるものを
排油中止信号Gという。)を発生してこれを出力する。
【0014】ここで、前記第1、第2のローパスフィル
タ16,17と、給排指示手段18と、時定数決定手段20とか
ら構成されるコントローラ19の信号処理内容を図2ない
し図4に基づいて説明する。
【0015】まず、図示しない電源スイッチがオンされ
ることにより初期化を行ない(ステップS1)、制御周期
経過したか否か判定し(ステップS2)、制御周期経過し
ているとYES としてステップS3に進み、NOと判定すると
再びステップS2の判定を行なう。
【0016】ステップS3においてフロント側左右及びリ
ヤ側左右の車高センサ14a ,14b 及び車速センサ15から
信号を入力し、ステップS3に続くステップS4で車速演算
を行う。続いてこの車速演算結果に基づく時定数決定サ
ブルーチンを実行し(ステップS5)、車高調整順番判定
サブルーチンを実行し(ステップS6)、この演算結果に
基づいて給排油動作を実行する(ステップS7)。
【0017】前記時定数決定サブルーチンの内容を図3
に基づいて説明する。まず、車速があらかじめ設定した
基準値以上であるか否かを判定し(ステップS8)、YES
と判定すると第1、第2のローパスフィルタ16,17の時
定数を長い値(τ1l,τ2l)に設定し(ステップS9)、
NOと判定すると第1、第2のローパスフィルタ16,17の
時定数を短い値(τ1S,τ2S)に設定する(ステップS1
0 )。
【0018】車高調整順番判定サブルーチンの内容を図
4に基づいて説明する。まず、FR(フロント右側)調
整中フラグが1か否かを判定し(ステップS12 )、YES
と判定するとFL(フロント左側)給排油フラグをクリ
アし、FLに対する給排油動作を禁止する(ステップS1
3 )。続いてFRが給油中であるか否かを判定し(ステ
ップS14 )、YES と判定すると、メインルーチンに戻っ
て処理を行い、NOと判定するとFRが排油中であるか否
かを判定する(ステップS15 )。ステップS15でYES と
判定するとメインルーチンに戻って処理を行い、NOと判
定するとステップS16 に進んでFR車高調整中フラグを
クリアすると共にFL車高調整中フラグをセットする。
【0019】ステップS12 でNOと判定すると、FL(フ
ロント左側)調整中フラグが1か否かを判定し(ステッ
プS17 )、YES と判定するとFR(フロント右側)給排
油フラグをクリアし、FRに対する給排油動作を禁止す
る(ステップS18 )。続いてFLが給油中であるか否か
を判定し(ステップS19 )、YES と判定するとメインル
ーチンに戻って処理を行い、NOと判定するとFLが排油
中であるか否かを判定する(ステップS20 )。ステップ
S20 でYES と判定するとメインルーチンに戻って処理を
行い、NOと判定するとステップS21 に進んでFL車高調
整中フラグをクリアすると共にFR車高調整中フラグを
セットする。ステップS17 でNOと判定すると、FR車高
調整中フラグをセットするようにしており(ステップS2
2 )、1回目の処理時に作用し、ステップS13 ないしス
テップS16 またはステップS18 ないしステップS21 の動
作を行えるようになっている。このように車高調整順番
サブルーチンにより、FL(フロント左側)とFR(フ
ロント右側)とを同時に給排することをなくし、給排中
車両が不安定になるのを防止している。
【0020】以上のように構成されたサスペンション制
御装置では、車両が停止状態にあったりして車速センサ
15からの車速信号の値があらかじめ設定した基準値未満
であると、時定数決定手段20は第1、第2のローパスフ
ィルタ16,17の時定数のそれぞれを短い値に設定する。
これにより給排機構13への給油信号D、排油信号E、給
油中止信号F及び排油中止信号Gの出力が時間遅れを伴
うことなく行われ、ひいてはフロント側左右のシリンダ
5a,5bに対する給排油及びその中止を速やかに達成でき
る。このため、停車時における車高調整を迅速に行えて
乗降等に際し便利なものとなる。
【0021】また、車速センサ15からの車速信号の値が
あらかじめ設定した基準値以上であると、時定数決定手
段20は第1、第2のローパスフィルタ16,17の時定数を
長い値に設定する。これにより給排機構13ひいてはフロ
ント側左右のシリンダ5a,5bの給排油作動の応答が長く
なるので、悪路を走行している場合にもあるいはロー
ル、ダイブ等の車体の運動を伴う場合にも、給排機構13
に対し給油信号D、排油信号E、給油中止信号F及び排
油中止信号Gが頻繁に出力されるようなことを抑制でき
乗り心地を良好なものにできる。
【0022】なお、本実施例では、第1、第2のローパ
スフィルタ16,17を設け、給排開始と中止を異なるロー
パスフィルタで行う例を示したが、これに限らず位置の
ローパスフィルタで行ってもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たサスペンション制御装置であるから、車速信号の値が
基準値未満であると、ローパスフィルタの時定数が短い
値に設定されて給排機構への給排信号の出力が時間遅れ
を伴うことなく行われるので、シリンダに対する給排及
びその中止を速やかに達成して停車時における車高調整
を迅速に行え乗降等に際し便利なものとなる。
【0024】また、車速センサからの車速信号の値があ
らかじめ設定した基準値以上であると、ローパスフィル
タの時定数が長い値に設定されて給排機構ひいてはシリ
ンダの給排油作動の応答が長くなるので、悪路を走行し
ている場合あるいはロール、ダイブ等の車体の運動を伴
う場合等において、給排機構に対し給排信号が頻繁に出
力されるようなことを抑制して乗り心地を良好なものに
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のサスペンション制御装置を
模式的に示す図である。
【図2】同サスペンション制御装置のコントローラの制
御内容におけるメインルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図3】同コントローラの制御内容における時定数決定
サブルーチンを示すフローチャートである。
【図4】同コントローラの制御内容における車高調整順
番判定サブルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
5a,5b フロント側左右のシリンダ 13 給排機構 14a ,14b フロント側左右の車高センサ 15 車速センサ 16,17 第1、第2のローパスフィルタ 19 コントローラ 20 時定数決定手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体と各車輪側との間に介装され、流体
    の給排により伸縮するシリンダと、該シリンダに対する
    流体の給排を行なう給排機構と、車体の車高を検出して
    車高信号を出力する車高センサと、前記車高信号に対し
    て時定数に応じた処理を行なって車高疑似信号を出力す
    るローパスフィルタと、前記車高疑似信号に応じて車高
    調整を行うために給排信号を出力する給排指示手段とを
    備え、給排機構が給排信号を入力することにより給排信
    号に応じてシリンダに対する流体の給排を行なうサスペ
    ンション制御装置において、前記ローパスフィルタの時
    定数を調整可能とし、車速を検出して車速信号を出力す
    る車速センサを設け、車速信号の値があらかじめ設定し
    た基準値以上の場合前記ローパスフィルタの時定数を長
    く設定し、車速信号の値が前記基準値未満の場合前記ロ
    ーパスフィルタの時定数を短く設定する時定数決定手段
    を設けたことを特徴とするサスペンション制御装置。
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