JP3200325U - 食品包装容器 - Google Patents

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剛史 田士
剛史 田士
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Abstract

【課題】喫食時に破断開封して、食品を収納保持している器体から蓋体のみを分離除去でき、器体そのものを食器様としてそのまま利用し、喫食後は簡単に廃棄できる食品包装器を提供する。【解決手段】器体10、蓋体20を一体形成した袋状の包装体であって、器体10は、主底部11A、副底部11Bからなるほぼ六角形状の底片11と、この底片11の前辺に閉塞形成した器閉塞部aと、底片11の後辺に連続した展開・伸展可能な折込片12とを備えて成り、折込片12の展開と共に半ば平坦状となる底片11によって所定面に載置可能にしてある。蓋体20は、主蓋部21A、器体10の折込片12の上縁部に連続している副蓋部21Bからなるほぼ五角形状の蓋片21と、この蓋片21の前辺に閉塞形成した器閉塞部aに連続している蓋閉塞部cとを備え、蓋片21は底片11の上部開放部分である左右側縁の破断線d,e、後辺の開封分離線gによって分離破断可能にしてある。【選択図】図1

Description

この考案は、主として例えばコンビニエンスストアその他で陳列販売される各種食品、例えば葉物サラダ等の潰されては商品価値が下がってしまうような食品・惣菜等を包装するのに好適で、また包装収納時でもボリューム感に富む状態で外部から視認可能にして各種食品等を収納保持できるようにした食品包装容器に関する。
従来から、適宜肉厚の透明なプラスチックフィルムの素材によって三角錘状に形成することで、例えば葉物サラダ等を収納保持し、そのまま陳列販売できるようにした特許文献1に係る包装体が提案されている。この包装体は、重ね合わせた四角形状のフィルム基材における対向する一対の2辺と、他の対向する2辺のうち1辺とが第1〜第3封止部により閉止され、残りの1辺が開口した袋体内に包装対象物を収納した状態で、前記第3封止部と略直交する第4封止部を設けることで前記開口を封止して形成される四面立体形状の包装体となし、前記第1および第2封止部は、熱シール線やミシン線等でなされる包装体の引き裂き用開封ガイドであり、前記第4封止部と交差する前記第1および第2封止部に沿って包装体を人為的に引き裂いて開封できるように形成して成る。
この特許文献1に係る包装体によると、内部に適当量のエアと共に包装対象物たる食品等を密封するから、陳列時にランダムな状態で適当に積み重ねても包装対象物が乱雑になることもなく、また外部から視認可能とするから商品そのものを美麗な状態となし得ることで訴求力ある商品イメージを保つことができる。そして、この包装体によると、引き裂き開封によって開放された状態はあたかも船底状の体裁を呈するものとなって、包装体自体を簡易な食器・皿のように使用できる利点がある(特許文献1における図4参照)。
特許第4501034号公報
ところが、この従来の包装体では、引き裂き開封するとき、引き裂き開始端位置を中央にして左右反対方向に引っ張り開放して船底状に形作るも、開封後では収納されている例えば食品・惣菜等は左右部のいずれかに偏り、中央部分で盛り上がり状となることはほとんどなく、盛り付け的には不体裁となるのを免れない。
そこでこの考案は上述したような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、例えば葉物サラダ等の総菜類その他の食品を所定の保存用ガスと共に充填密封でき、また内部を外部から視認可能な状態にして店頭等で陳列販売でき、購入後の喫食に際しては破断開封することによって食品を収納保持している器体から蓋体を分離除去でき、器体内に収納されている食品がそのままの状態で残置されることで器体自体を食器としてそのまま利用でき、しかも喫食後では簡単に廃棄できるようにした食品包装容器を提供することにある。
上述した課題を解決するため、この考案にあっては、後述する考案を実施するための形態における使用符号を付記して説明すると、上部が開放される器体10と、この器体10の開放部分において分離・破断可能にして器体10と一体に形成されている蓋体20とから成る袋状の包装体2であって、前記器体10は、主底部11A、この主底部11Aの後部に一体にして連続されている副底部11Bからなる底片11と、この底片11の前辺に閉塞形成されている器閉塞部aと、底片11の後辺に連続していて、展開・伸展可能になって折り込まれる折込片12とを備えて成り、折込片12の展開と共に半ば平坦状となる底片11によって所定面に載置可能にしてあり、前記蓋体20は、主蓋部21A、この主蓋部21Aの後部に一体にして、また器体10の前記折込片12の上側縁に連続している副蓋部21Bからなる蓋片21と、この蓋片21の前辺に閉塞形成されていて前記器閉塞部aに連続している蓋閉塞部cとを備え、蓋片21は底片11の上部開放部分である左右側縁の破断線d,e、折込片12の上側縁である後辺の開封分離線gによって分離破断可能にしてあることを特徴とする。
前記折込片12は、折込片12自体が折込線bによって二つ折りされる折込片12の上下には、副底部11B、副蓋部21Bそれぞれが重ねられていることで構成することができる。
器体10は、適宜肉厚の紙葉を主材として内側面がわに防水性あるフィルム素材によるラミネート処理が施された複層構成とすることで形成することができる。
副蓋部21Bの後辺である折込片12の上側縁は破断可能な開封分離線gによって副蓋部21Bが連続形成されていて、この開封分離線gの端部は前記破断線d,eの後端になだらかな曲線を呈する連続案内線hによって繋がっていることで構成することができる。 副底部11B、この副底部11Bに重なる折り込み時の折込片12の底片11がわ部分はほぼ台形状に形成されることで構成することができ、また、底片11はほぼ矩形状の主底部11Aと、ほぼ台形状の副底部11Bとからほぼ六角形状に形成されることで構成することができる。
副蓋部21Bはほぼ二等辺三角形状に形成されることで構成することができる。
副底部11B、副蓋部21Bそれぞれはほぼ二等辺三角形状に形成されると共に、折込片12はほぼ平行四辺形状を呈して形成されることで構成することができ、底片11、蓋片21それぞれは、ほぼ矩形状の主底部11A、主蓋部21Aと、ほぼ二等辺三角形状の副底部11B、副蓋部21Bとからほぼ五角形状に形成されることで構成することができる。
以上のように構成されたこの考案に係る食品包装容器にあって、左右の破断線d,eによって連続されて器体10、蓋体20から成る袋状の食品包装容器1自体は、前辺に位置する破断線d,eの始点から破断線d,e、開封分離線gに沿って後方に引き裂き開封されることで、底片11、折込片12から成る器体10から、蓋片21から成る蓋体20を破断分離させ、開放された器体10内の所定の食品Fを露出させ、食器様となる器体10によってそのまま喫食可能にさせる。
器体10における前辺の器閉塞部aは器体10の前部位で器体10を保形させ、器体10の後部の副底部11B、伸展・展開される折込片12は器体10の後部位で器体10を保形させ、全体としての器形態を保持し、収納されている盛り付け状の食品Fを開封後でもそのまま維持させる。
台形状の副底部11Bは、前辺が器閉塞部aで閉塞されていることで器体10の底部は、主底部11A、副底部11Bが連続しているほぼ二等辺三角形を呈する平坦面を形成し、器体10による載置安定性を一層向上させ、販売時の陳列、食器代用とするときの収容している食品Fを安定状態で支持する。
ラミネート処理が施された紙葉を素材とする器体10は、器体10の内部に収納した食品Fから生じ得る水分、油脂分等の液状物の外部への漏出を阻止させると共に、外側面に露出される紙葉は、手作業時の感触を良好にさせる。
また、副蓋部21Bの後辺の開封分離線gの端部と、器体10、蓋体20の左右側縁の破断線d,eの後端とを連続して繋げているなだらかな曲線の連続案内線hは、破断線d,eに沿って順次に破断開封してこれの後端部位に至るとき、破断作用は副蓋部21Bがわの開封分離線gに続くよう円滑に案内して破断させ、器体10から蓋体20を確実、容易に分断し、蓋体20を除去させる。
この考案は以上説明したように構成されているため、例えば器体10内に盛り付け状態で収納された葉物野菜によるサラダ料理等を蓋体20にて大きく覆った状態で収納でき、そのまま店頭においても陳列可能で、例えば透明素材による蓋体20を経て内部を視認できることで陳列販売時の訴求力を増大でき、販売促進に役立つものとできる。また、喫食時には、前辺に位置する破断線d,eの始端から開封分離線gに至るまで引き裂き状に破断することで、器体10から蓋体20を分離開封でき、器体10内に盛り付け状態の食品F等を露出させて、食器様の器体10そのものから食品Fを喫食でき、喫食後ではそのまま器体10を廃棄すれば良いから、取り扱いも容易である。
すなわちこれは、この考案において、器体10、蓋体20から成る袋状の包装体2であって、前記器体10は、主底部11A、副底部11Bからなる底片11と、この底片11の前辺に閉塞形成されている器閉塞部aと、底片11の後辺に連続した展開・伸展可能な折り込まれる折込片12とを備えて成り、折込片12の展開と共に半ば平坦状となる底片11によって所定面に載置可能にしてあり、前記蓋体20は、主蓋部21A、器体10の折込片12の上縁部に連続している副蓋部21Bからなる蓋片21と、この蓋片21の前辺に閉塞形成されていて器閉塞部aに連続している蓋閉塞部cとを備え、蓋片21における左右側縁は底片11の上部開放部分である左右側縁と破断線d,eによって、また折込片12の上側縁と開封分離線gによって破断可能にして連続してあるからである。これによって、盛り付け状態で食品Fを収納した器体10からの蓋体20の容易な破断分離、食器様を呈する器体10をそのまま活用したことによる喫食、喫食後の容易な廃棄等を実現できる。
また、器体10は、その副底部11B、この副底部11Bに連続している折込片12における副底部11Bに重なる底片11がわ部分はほぼ台形状に形成されており、器体10の前辺が器閉塞部aで閉塞されていることで、器体10自体の底部は折込片12がわが底辺となる二等辺三角形状を呈したものとなる。そのため、例えば陳列販売するときの棚面、喫食時のテーブル面等に載置したときには、器体10自体を左右に傾かせることなく安定した状態とし、陳列時では収納した食品F等を外部からでも良好な状態で視認させ、しかも喫食時では無理なく、面倒を掛けることなく取り出し易くしている。
器体10における底片11の前部は閉塞形成されている器閉塞部aによって、後部は展開・伸展される折込片12によって前後それぞれで所定の高さを形成しており、底片11が折込片12の展開と共に半ば平坦状となって食品Fを載置した状態で拡げられることと相俟ち、器体10全体が食器様を呈するので、そのまま食器代用品として食品Fを喫食できる。食器代用とするに際し、蓋体20を分離除去したときの器体10において開放されている上部縁は、例えば溶着シールが分離された破断線d,e、開封分離線gの縁部そのものであるから、例えば食品缶詰を開封したときに生じているような鋭利な破断分離縁を形成せず、例えば犬、猫等の愛玩動物用の安全な食餌容器としても利用できる。
所定のガスの充填と共に食品Fを包装するとき、包装体2における器体10、蓋体20が折り込まれる折込片12によって扁平状に折り畳まれていても、前辺を開封することで形成される前部の開封口から食品F等を投入、充填すれば良い。この投入作業時では折込片12が展開されることで所定の内容積を備えた容器となり、投入、充填後に前辺の開封口を溶融シールすることで相互に連続している器閉塞部a、蓋閉塞部cを形成することによって密閉でき、三角錘類似の外形となる食品収納容器として例えば店頭での陳列販売を可能にする。
器体10の前辺の器閉塞部a、蓋体20の前辺の蓋閉塞部cは、器体10、蓋体20の左右側縁を破断可能にして連続している破断線d,eの前部がわ端部に繋がっているから、器閉塞部a、蓋閉塞部cを例えば手指によって把持し、互いに逆方向に破断線d,eの端部から引き裂くことで、破断線d,eに沿って器体10から蓋体20を容易に分離破断できる。こうして分離破断させることで器体10内に食品Fを残置させたままで蓋体20のみを除去でき、器体10を食器としてそのまま利用可能にさせる。
また、蓋体20における副蓋部21Bの後辺である折込片12の上側縁は破断可能な開封分離線gによって副蓋部21B、折込片12が連続形成されていて、この開封分離線gの端部は破断線d,eの後端になだらかな曲線を呈する連続案内線hによって繋がることで連続している。そのため、破断線d,eの前辺がわから開始される破断作用は、破断線d,eの後端部位では連続案内線hによって開封分離線gに滑らかに連続して破断作用を続行させるから、蓋体20がわの開封分離線g部位で、折込片12を底片11がわに繋げたままで蓋片21のみを分離破断させることができる。
器体10の底片11における副底部11B、この副底部11Bに重なる折り込み時の折込片12の底片11がわ部分がほぼ台形状に形成されるには、折込部が形成される包装体2において、二つ折り状に折り込まれるとき、その折込部分の一方を浅くし、他方を深くすると共に、重ね合わせられる深い折込部分の折込縁を頂点として、破断線d,eに連続されるようにして山形状にシール溶断すれば良い。こうすることで、浅い折込部分には台形状の副底部11Bが形成され、深い折込部分には開封分離線gが形成され、器体10と蓋体20との分離、破断開封時には、器体10の底辺部には二等辺三角形状の平坦面が形成され、折込片12はほぼ五角形状の側壁となって器体10の器形態を維持させることができる。
副底部11B、副蓋部21Bそれぞれはほぼ二等辺三角形状に形成されると共に、折込片12はほぼ平行四辺形状を呈して形成されるには、ほぼ同一深さにして折込部が形成されると共に、重ね合わせられる折込部分の折込縁を頂点とするように共に山形状にシール溶断すれば良い。こうすることで、器体10、蓋体20のいずれもほぼ五角形状の底片11、蓋片21を備えたものとなり、いずれを器体10、蓋体20とするも任意に選択して設定することができる。
尚、上記の課題を解決するための手段、考案の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付した。この考案は、これらの記載、図面中の符号等によって示された構造・形状等に限定されない。
この考案を実施するための第1の実施の形態における例えば食品等を収納した状態の斜視図である。 同じく器体から蓋体を分離するよう破断開封した状態の斜視図である。 同じく開封時の器体の平面図である。 同じく包装体の斜視図である。 同じく折込片部分を含む容器用シート素材を裁断し、包装体を形成するときの一部の拡大図を含む裁断平面図である。 同じく包装体に食品を投入、充填している状態の概要斜視図である。 同じく器体から蓋体を破断開封するとき、破断線の後端が連続案内線によって開封分離線に繋がり順次に破断している要部斜視図である。 同じくラミネート処理された紙葉から成る器体に合成樹脂製フィルム・シートの蓋体を破断線にて接続した切り欠いた要部平面図である。 第2の実施の形態における例えば食品等を収納した状態の斜視図である。 同じく器体から蓋体を分離するよう破断開封した状態の斜視図である。 同じく折込片部分を含む容器用シート素材を裁断し、包装体を形成するときの一部の拡大図を含む裁断平面図である。
以下、図面を参照してこの考案を実施するための一形態を説明すると、第1の実施の形態に係る図1乃至図8において示される符号1はこの考案に係る食品包装容器であり、伸展可能なガゼット構造となっている折込片12を有して拡幅・拡大できるようにしてある、上部が開放される器体10と、この器体10の開放部分において分離破断可能にして一体に形成されている蓋体20とから袋状の包装体2として形成されて成る。器体10、蓋体20は、共に所定肉厚の合成樹脂製フィルム・シートによって、更にはこれらが被覆されている紙葉によって形成され、例えば所定のフィルム・シート等がラミネート処理された紙葉によって形成される器体10、好ましくは透明になっているフィルム・シートによって形成された蓋体20が相互間で分離破断可能にして、開封前では密封された一体の袋状を呈するものとして形成されている。
器体10は、ほぼ矩形状の主底部11A、この主底部11Aの後部に一体にして連続されているほぼ台形状の副底部11Bからなるほぼ六角形状の底片11と、この底片11の前辺(主底部11Aの前辺)に閉塞形成されている器閉塞部aと、底片11の後辺(副底部11Bの後辺)に連続していて、展開・伸展可能になっているほぼ五角形状を呈する折込片12とを備えて成る。そして、折込片12の展開と共に、前辺側を頂点とし、折込片12がわが底辺となる二等辺三角形状でほぼ平坦面となる底部を有する底片11によって所定面に載置可能にしてある。
この器体10における底片11は、収容保持される食品Fの容量、重量等を考慮してこれに耐え得る強度となるようにフィルム・シート等の素材の選定と共に適宜な肉厚に設定されており、例えば適宜肉厚の紙葉を主材として内側面がわに防水性あるフィルム素材によるラミネート処理が施された複層構成とすることで形成される(図8参照)。また、紙葉を外側面がわに配することで陳列その他での手作業の手指による取り扱い時でも感触を良好にし、内側面がわのフィルム素材によって蓋体20との溶融接合を確実にすることもできる。
底片11自体は、この底片11における主底部11A、副底部11Bは連続した状態で一体形成されており、ほぼ矩形状の主底部11Aの後部にほぼ台形状の副底部11Bを連続することで全体として、底片11の後方がわに台形状に出張るようになったほぼ六角形状を呈している。副底部11B自体は、二つ折りされるときの折込片12における中央の折込線bを境界として浅い折込部分と深い折込部分とが形成されるとき、折込縁iを有する浅い折込部分に形成され、折り込まれる底片11がわの部分と重なり合うよう全く同一の外形を呈しており、折込線bは主底部11Aと副底部11Bとの連続部位に重なっている。
なお、図例にあっての副底部11Bの後辺に連続される折込片12の下側縁は、素材である所定の合成樹脂製フィルム・シート等を溶融接合するよう傾斜して、互いに分離された接合線fを折込縁iの両脇に配して連続形成されており、折込縁iを上底、主底部11Aと副底部11Bとの境界部位を下底とする台形状を呈し、接合線fの端部は後述する破断線d,eの後端部に一致している。
一方、蓋体20は、器体10の上部における開放部分をドーム状に覆うように閉塞するものとして、器体10における後辺部分には分離破断されるようにした開封分離線gによって繋がっており、器体10における左右縁部分には分離破断されるようにした破断線d,eによって繋がっている。すなわち、ほぼ矩形状の主蓋部21A、この主蓋部21Aの後部に一体にして、また器体10の前記折込片12の上縁部に連続しているほぼ二等辺三角形状の副蓋部21Bからなるほぼ五角形状の蓋片21と、この蓋片21の前辺(主蓋部21Aの前辺)に閉塞形成されていて前記器閉塞部aに連続している蓋閉塞部cとを備え、蓋片21における左右側縁は底片11の上部開放部分である左右側縁と分離させるようにした破断線d,eによって破断可能にして連続して成る。
この蓋体20における蓋片21の主蓋部21Aは、器体10における前記底片11の主底部11Aとほぼ同様に形成されており、食品Fが収納されていない閉じられた扁平な状態では主蓋部21Aは主底部11Aに重なり合い、副蓋部21Bは、折込片12において二等辺三角形状の深い折込部分と同形状で重なり合っていて(図3参照)、この副蓋部21Bの山形状の頂部は、台形状の前記折込縁iから外方側に突出している。また、この蓋片21は、収納した食品Fが外部から視認できるように透視可能な防水性あるフィルム素材によって形成されており、主蓋部21Aの左右側縁は前述したように主底部11Aの左右側縁と破断線d,eによって破断可能にして連続されている。
また、副蓋部21Bの後辺である折込片12の上側縁は、素材である所定の合成樹脂製フィルム・シート等を溶融接合する開封分離線gによって連続形成されており、この開封分離線g自体は平面から見てV字状を呈し、これの端部は破断線d,eの後端に繋がっている。この破断線d,eの後端と開封分離線gの端部との繋がり部位においては図5に示すように、なだらかな曲線を呈する破断可能な連続案内線hによって繋がることで連続しており、器体10の前辺部位から破断線d,eに沿って引き裂くように破断させる破断作用が付与されたとき、後辺部位における破断作用は連続案内線hに導かれて前記開封分離線gに沿って破断開封させるようにしている(図7参照)。
このように構成されている食品包装容器1自体は、所定の合成樹脂製フィルム・シート素材によって形成されている器体10と蓋体20とを破断、分離することで開封される。すなわち、図2に示すように、器体10における底片11の前辺である器閉塞部a及び蓋体20における蓋片21の前辺である蓋閉塞部cを始点とする破断線d,eに沿って強制的に引き裂き破断し、この破断線d,eの終点である曲線状の連続案内線hを経て折込片12の上側縁の開封分離線gを順次に破断開封するのであり、こうして器体10から蓋体20が分離されて開封、開放されるものとなる(図2参照)。
開放された器体10では、器体10における底部では、前辺が器閉塞部aによって閉塞されていることで頂点となり、折込片12における台形部分の折込縁iが底辺となる二等辺三角形状を呈して広がるほぼ平坦面が形成され、この平坦面によって例えばテーブル等の載置面に安定性良く載置させる(図3参照)。また、展開・伸展されている折込片12では、底片11がわでは台形状を呈し、蓋片21がわでは二等辺三角形状を呈して全体として後方がわから見て五角形を呈した側壁状となって、器状となっている器体10の形状を維持するようにしている。
以上のように構成されているこの考案に係る食品包装容器1の製作、食品Fの投入収納、喫食等につき次に説明する。食品包装容器1として、例えば紙葉・フィルムの複層構成である器体10とフィルムのみの単層構成である蓋体20とから構成されるとする場合、複層構成部分と単層構成部分とが並列配置状に形成されている帯状のフィルム・シート素材である容器用シート素材によって製作される。例えば複層構成部分における単層構成部分がわを折込片12の幅員で折込線bによって谷折り状に折り込み(図5参照)、器体10となる複層構成部分では折込縁iを有する浅い折込部分とし、蓋体20となる単層構成部分では深い折込部分として山折り状に折り返して重ねておく。次いで、隣接配置される包装体2に跨るようにして、深い折込部分には開封分離線gを、浅い折込部分には折込縁iの両脇に分割配置される接合線fを形成するよう溶融シールして二等辺三角形状の除去部分を形成して、これを切断除去する。その後、隣接配置される構成単位毎に、開封分離線gの端部、接合線fの端部それぞれに連続案内線hにて連続する破断線d,eによる溶融シールにて切断する。こうすることで、構成単位の折込片12における一方の斜辺とこれに隣接配置される他の構成単位の他方の斜辺となる接合線f、開封分離線gが形成される包装体2を構成する。このようにして、前記の谷折り状の折込片12を折り込み形成すると共に山折り状の浅い折込部分、深い折込部分を形成した容器用シート部材を間欠的に搬送しながら、所定のシール切断刃によって順次に切断することで構成単位毎の袋状の包装体2を構成する。
すなわち、この包装体2は、平面から見て後部において、折込線bによって浅い折込部分、深い折込部分が折り込み形成されている、伸展・展開されるガゼット部となる折込片12の下部にほぼ台形状の副底部11Bが、上部に三角形状の副蓋部21Bが重ねられており、これらの副底部11Bに連続している主底部11Aと、副蓋部21Bに連続している主蓋部21Aとが、左右側縁の破断線d,eによって連続した状態で重ね合わせられていて、底片11、蓋片21それぞれの前辺は開放状となっている(図4参照)。また、主底部11A、副底部11B、折込片12によって器体10となり、主蓋部21A、副蓋部21Bによって蓋体20となるものとしてあり、器体10の部分は紙葉にフィルム・シート材によるラミネート処理が施された複層構成となっていて、蓋体20の部分は例えば透明なフィルム・シート材による単層構成となっている。
次いで、この包装体2において、折込片12の伸展・展開によって包装体2の内部が拡張される一方、開放されている器体10の底片11における前辺、同じく蓋体20の蓋片21における前辺による開放口から所定の食品F等を投入するのであり(図6参照)、必要があれば所定のガスと共に充填し、底片11の前辺、蓋片21の前辺それぞれで二つ折りして器閉塞部a、蓋閉塞部cとなして前辺をシール密閉する。このとき、二つ折り状の破断線d,eの前辺がわの端部が伸展状態となって重なり状に合致すると共に、二つ折りされた底片11の前辺の上端、蓋片21の前辺の下端それぞれも合致したものとなり(図4参照)、包装体2の後部がわの折込片12における重なり方向に対し、前部がわのシール密閉方向はほぼ90°で回転変位している状態となる。また、包装体2内に投入した食品Fが盛り付け状態となって器体10がわで載置、支持されるものとなり、そして器体10がわを下方に位置決めさせた状態で取り扱うようにする。
このように食品Fが投入、充填され、開放部がシールされた密封状態の包装体2は、所定の販売用装飾が施されることで店頭にて陳列販売され、購入後の喫食時では、器体10を下方に配した状態でこれの前辺の中央部に存する破断線d,eの端部を始点としてこれに沿って引き裂き破断すると、破断線d,e、連続案内線h、開封分離線gによって蓋体20部分は器体10部分から分離され、分離された後の蓋体20は除去すれば良い(図2参照)。このようにして蓋体20が除去された器体10は、器閉塞部aによって上下方向で二つ折りされている前部、伸展・展開されたほぼ五角形状を呈する折込片12によって所定高さとなっている後部によって上部開放の器状となり、器体10内で食品Fが盛り付けられた状態となっている。
喫食後は、器体10をそのまま廃棄すれば良く、ラミネート処理された紙葉であるから特別な廃棄方法は必要とせず、容易である。
次に図9乃至図11に示される第2の実施の形態について説明すると、第1の実施の形態における同一構成部分は第1の実施の形態に示した符号と同一符号を付して、その詳細は省略する。この第2の実施の形態では、器体10を構成する主底部11A、副底部11Bにおいて、副底部11Bを二等辺三角形状に形成して、ほぼ矩形状の主底部11Aと共に底片11の全体形状をほぼ五角形状を呈するようにして成る。
そして、この第2の実施の形態においては、副底部11Bは、前記蓋片21における副蓋部21Bとほぼ同大、同形状にしてあり、また折込片12自体は、二つ折りされることで折り込まれるときの副底部11B、副蓋部21Bと同形状で重なることになり、ほぼ平行四辺形状を呈するように形成される。
また、器体10、蓋体20を左右縁にて接続させている破断線d,eの後部がわの端部に連続する器体10がわの副底部11Bの後縁は山形状の連続した接合線fとして形成され、この接合線fは前記開封分離線gと重なり状となって一致する。
なお、この第2の実施の形態における包装体2の構成は、図11に示されるように、同一深さとなる折込部を形成するよう、谷折り、山折り状に折り込んだ帯状のフィルム・シート素材である容器用シート素材によって製作される。第1の実施の形態におけると同様に図11に示すように、隣接配置されて形成される包装体2における折込部に、接合線f、開封分離線gの一方の傾斜線となる斜辺、同じく他方の傾斜線となる斜辺位置で溶融シールによって切断し、二等辺三角形状の除去部分を形成して、これを切断除去する。その後、隣接配置される構成単位毎に、開封分離線gの端部、接合線fの端部それぞれに連続案内線hにて連続する破断線d,eによる溶融シールによって切断する。こうすることで、構成単位の折込片12における山形状の接合線f、開封分離線gが形成される包装体2を構成する。このようにして、前記の山折り状の同一深さの谷折り状折込部分を有する折込片12を折り込み形成した容器用シート部材を間欠的に搬送しながら、所定のシール切断刃によって順次に切断することで構成単位毎の袋状の包装体2を構成する。
また、折込片12が折り込まれるときの副底部11Bにおける三角形部分の高さ、すなわち底片11における前後方向に沿う副底部11Bの高さL1(折込片12における折込深さ)は、この副底部11Bにおける幅員L2、すなわち三角形部分の底辺の長さに比し、例えば約1/4乃至1/3程度のものとしてあって、食品Fの収納時である折込片12自体が拡がり展開されたときの食品包装容器1自体に所定高さを与えて所定容積の器状にさせるに足る十分な高さを備えたものとなるようにしてある(図11参照)。
すなわち、この第2の実施の形態における包装体2は、平面から見て後部において、折込線bによって折り込まれている平行四辺形状に形成されて伸展・展開されるガゼット部となる折込片12の上下部にほぼ二等辺三角形状の副底部11B、副蓋部21Bが重ねられており、これらの副底部11B、副蓋部21Bそれぞれに連続している主底部11A、主蓋部21Aが、左右側縁の破断線d,eによって連続した状態で重ね合わせられていて、底片11、蓋片21それぞれの前辺は開放状となっている袋状となる包装体2を形成する。また、主底部11A、副底部11B、折込片12によって器体10となり、主蓋部21A、副蓋部21Bによって蓋体20となるものとしてあり、器体10の部分は紙葉にフィルム・シート材によるラミネート処理が施された複層構成となっていて、蓋体20の部分は例えば透明なフィルム・シート材による単層構成となっている。
この第2の実施の形態における包装体2も、第1の実施の形態における包装体2と同様に使用されるので、これによる食品Fの投入、封止、陳列販売、喫食時の開封作業等は同様であるため、説明は省略される。
F…食品
L1…副底部の高さ L2…副底部の幅員
a…器閉塞部 b…折込線
c…蓋閉塞部 d,e…破断線
f…接合線 g…開封分離線
h…連続案内線 i…折込縁
1…食品包装容器 2…包装体
10…器体 11…底片
11A…主底部 11B…副底部
12…折込片
20…蓋体 21…蓋片
21A…主蓋部 21B…副蓋部

Claims (11)

  1. 上部が開放される器体と、この器体の開放部分において分離・破断可能にして器体と一体に形成されている蓋体とから成る袋状の包装体であって、前記器体は、主底部、この主底部の後部に一体にして連続されている副底部からなる底片と、この底片の前辺に閉塞形成されている器閉塞部と、底片の後辺に連続していて、展開・伸展可能になって折り込まれる折込片とを備えて成り、折込片の展開と共に半ば平坦状となる底片によって所定面に載置可能にしてあり、前記蓋体は、主蓋部、この主蓋部の後部に一体にして、また器体の前記折込片の上側縁に連続している副蓋部からなる蓋片と、この蓋片の前辺に閉塞形成されていて前記器閉塞部に連続している蓋閉塞部とを備え、蓋片は底片の上部開放部分である左右側縁の破断線、折込片の上側縁である後辺の開封分離線によって分離破断可能にしてあることを特徴とする食品包装容器。
  2. 前記折込片は、折込片自体が折込線によって二つ折りされる折込片の上下には、副底部、副蓋部それぞれが重ねられている請求項1に記載の食品包装容器。
  3. 器体は、適宜肉厚の紙葉を主材として内側面がわに防水性あるフィルム素材によるラミネート処理が施された複層構成としてある請求項1または2に記載の食品包装容器。
  4. 副蓋部の後辺である折込片の上側縁は破断可能な開封分離線によって副蓋部が連続形成されていて、この開封分離線の端部は前記破断線の後端になだらかな曲線を呈する連続案内線によって繋がっている請求項1乃至3のいずれかに記載の食品包装容器。
  5. 副底部、この副底部に重なる折り込み時の折込片の底片がわ部分はほぼ台形状に形成されている請求項1乃至4のいずれかに記載の食品包装容器。
  6. 底片はほぼ矩形状の主底部と、ほぼ台形状の副底部とからほぼ六角形状に形成されている請求項5に記載の食品包装容器。
  7. 副蓋部はほぼ二等辺三角形状に形成される請求項1乃至3のいずれかに記載の食品包装容器。
  8. 副底部、副蓋部それぞれはほぼ二等辺三角形状に形成されると共に、折込片はほぼ平行四辺形状を呈して形成されている請求項1乃至4のいずれかに記載の食品包装容器。
  9. 底片、蓋片それぞれは、ほぼ矩形状の主底部、主蓋部と、ほぼ二等辺三角形状の副底部、副蓋部とからほぼ五角形状に形成されている請求項1乃至4または8のいずれかに記載の食品包装容器。
  10. 上部が開放される器体と、この器体の開放部分において分離・破断可能にして器体と一体に形成されている蓋体とから成る袋状の包装体であって、前記器体は、ほぼ矩形状の主底部、この主底部の後部に一体にして連続されているほぼ台形状の副底部からなるほぼ六角形状の底片と、この底片の前辺に閉塞形成されている器閉塞部と、底片の後辺に連続していて、展開・伸展可能になって折り込まれる折込片とを備えて成り、折込片の展開と共に二等辺三角形状の平坦な底部が形成される底片によって所定面に載置可能にしてあると共に、適宜肉厚の紙葉を主材として内側面がわに防水性あるフィルム素材によるラミネート処理が施された複層構成としてあり、前記蓋体は、ほぼ矩形状の主蓋部、この主蓋部の後部に一体にして、また器体の前記折込片の上縁部に連続している二等辺三角形状の副蓋部からなるほぼ五角形状の蓋片と、この蓋片の前辺に閉塞形成されていて前記器閉塞部に連続している蓋閉塞部とを備え、蓋片における左右側縁は底片の上部開放部分である左右側縁と破断線によって、また折込片の上側縁は開封分離線によって破断可能にして連続していて、この開封分離線の端部は前記破断線の後端になだらかな曲線を呈する連続案内線によって繋がっていることを特徴とする食品包装容器。
  11. 上部が開放される器体と、この器体の開放部分において分離・破断可能にして一体に形成されている蓋体とから成る袋状の包装体であって、前記器体は、ほぼ矩形状の主底部、この主底部の後部に一体にして連続されているほぼ二等辺三角形状の副底部からなるほぼ五角形状の底片と、この底片の前辺に閉塞形成されている器閉塞部と、底片の後辺に連続していて、展開・伸展可能になっているほぼ平行四辺形状を呈する折込片とを備えて成り、折込片の展開と共に半ば平坦状となる底片によって所定面に載置可能にしてあると共に、適宜肉厚の紙葉を主材として内側面がわに防水性あるフィルム素材によるラミネート処理が施された複層構成としてあり、前記蓋体は、ほぼ矩形状の主蓋部、この主蓋部の後部に一体にして、また器体の前記折込片の上縁部に連続しているほぼ二等辺三角形状の副蓋部からなるほぼ五角形状の蓋片と、この蓋片の前辺に閉塞形成されていて前記器閉塞部に連続している蓋閉塞部とを備え、蓋片における左右側縁は底片の上部開放部分である左右側縁と破断線によって破断可能にして連続していて、前記副蓋部の後辺である折込片の上側縁は破断可能な開封分離線によって副蓋部が連続形成されていて、この開封分離線の端部は前記破断線の後端になだらかな曲線を呈する連続案内線によって繋がっていることを特徴とする食品包装容器。
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