JP3200310U - 男性用小便器の尿飛散防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小便器周囲の床面や、ズボンの前チャック周辺への尿の飛散を防止できる男性用小便器の尿飛散防止装置を提供する。【解決手段】床置型小便器10の尿受け部内に、上部が便器外側に位置し、下部が便器内部に位置するように、縦長の飛散防止板1を斜めに配置する。飛散防止板は、取付ベルト2と取付用吸盤3と連結リング4により、小便器に固定する。取付用吸盤は、小便器の上部側面に取り付け、取付ベルトと連結リングで連結する。固定した飛散防止板の上側から小便器に放尿できるようにし、尿の飛散があっても、それを飛散防止板で受けて、床面やズボンを汚さないようにする。【選択図】図1
Description
本考案は、縦長の床置型小便器を使用する際に、尿が床面やズボン等に付着しないようにするための男性用小便器の尿飛散防止装置に関するものである。
従来の男性用小便器の尿飛散防止装置としては、例えば、特許文献1に示されるように、小便器周囲の床面への尿の飛散を防止するものが提案されている。図11は、従来の男性用小便器の尿飛散防止装置の一例を示す図である。図11において、10は床置型小便器、11は床汚れ防止具、11aは受け皿、11bは保持具、11cは固定部である。
この尿飛散防止装置では、床置型小便器10の下部突出部に、床汚れ防止具11を取り付けて、小便器周囲の床面への尿の飛散を防止するようにしている。床汚れ防止具11は、飛散した尿を受けるための受け皿11aを有し、その先端部下面に設けた固定部11cを、床置型小便器10の下部突出部に載せ、保持具11bで受け皿11aを保持するようにしている。
床置型小便器10に、このような尿飛散防止装置を設ければ、用を足しているときに多少、尿の飛散があっても床面が汚れるのを防止することができる。
しかしながら、上記従来の男性用小便器の尿飛散防止装置では、小便器周囲の床面への尿の飛散を防止するはできても、ズボンの前チャック周辺への飛散は防止できず、ズボンが汚れてしまうという問題点があった。
本考案は、そのような問題点に鑑み、小便器周囲の床面だけでなく、ズボンの前チャック周辺への尿の飛散をも防止できるようにすることを目的とするものである。
前記課題を解決するため、本願の請求項1にかかる考案は、床置型小便器の尿受け部内に、上部が便器外側に位置し、下部が便器内部に位置するように、縦長の飛散防止板を斜めに配置し、該飛散防止板の上側から床置型小便器の尿受け部に向けて放尿できるようにしたことを特徴とする。
また、本願の請求項2にかかる考案は、請求項1にかかる考案において、前記飛散防止板の下端部を前記床置型小便器の尿受け部底面まで伸ばし、左右両側部分を便器側に湾曲させたことを特徴とする。
また、本願の請求項3にかかる考案は、請求項1にかかる考案において、前記飛散防止板の長さを、飛散防止板の下端部と前記床置型小便器の尿受け部底面との間に間隔が開くような長さにして、小さい子供が、前記飛散防止板の下側から用を足せるようにしたことを特徴とする。
また、本願の請求項4にかかる考案は、請求項1,2又は3にかかる考案において、前記飛散防止板の上端部の左右両側に取付ベルト挿通口を設け、該取付ベルト挿通口に取付ベルトを挿通し、該取付ベルトの先端に取付用吸盤を取り付け、該取付用吸盤を床置型小便器に取り付けることにより、前記飛散防止板を固定することを特徴とする。
また、本願の請求項5にかかる考案は、請求項4にかかる考案において、前記取付用吸盤としてレバー式吸盤を用い、該レバー式吸盤のレバーを軸支するレバー支持部とレバーとを貫通する貫通孔を設け、該貫通孔に、前記取付ベルトの先端に取り付けた連結リングを挿通するようにしたことを特徴とする。
また、本願の請求項6にかかる考案は、請求項4又は5にかかる考案において、前記取付ベルトの中間部にティッシュボックスを取り付けたことを特徴とする。
また、本願の請求項7にかかる考案は、請求項1,2,3,4,5又は6にかかる考案において、前記飛散防止板の便器対向面上端部に、複数の洗浄水出口を有する洗浄チューブを水平方向に設け、該洗浄チューブの基端部を、前記床置型小便器の洗浄水吐出部に接続したことを特徴とする。
本考案のドア施錠装置は、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1にかかる考案においては、床置型小便器の尿受け部内に、上部が便器外側に位置し、下部が便器内部に位置するように、縦長の飛散防止板を斜めに配置し、該飛散防止板の上側から床置型小便器の尿受け部に向けて放尿できるようにしたので、便器と、用を足している人のズボン及び床面との間に飛散防止板が位置することになり、尿の飛散があっても、飛沫は飛散防止板により受け止められて、用を足している人のズボンや床面を汚すことがなくなる。
すなわち、請求項1にかかる考案においては、床置型小便器の尿受け部内に、上部が便器外側に位置し、下部が便器内部に位置するように、縦長の飛散防止板を斜めに配置し、該飛散防止板の上側から床置型小便器の尿受け部に向けて放尿できるようにしたので、便器と、用を足している人のズボン及び床面との間に飛散防止板が位置することになり、尿の飛散があっても、飛沫は飛散防止板により受け止められて、用を足している人のズボンや床面を汚すことがなくなる。
また、請求項2にかかる考案においては、請求項1にかかる男性用小便器の尿飛散防止装置において、飛散防止板の下端部を床置型小便器の尿受け部底面まで伸ばし、左右両側部分を便器側に湾曲させたので、尿の飛散があっても、飛沫は飛散防止板により完全に受け止められて、用を足している人のズボンや床面を汚すことがまったくなくなる。
また、請求項3にかかる考案においては、請求項1にかかる男性用小便器の尿飛散防止装置において、飛散防止板の長さを、飛散防止板の下端部と前記床置型小便器の尿受け部底面との間に間隔が開くような長さにして、小さい子供が、前記飛散防止板の下側から用を足せるようにしたので、大人だけでなく、小さな子供でも用が足せるようになる。
また、請求項4にかかる考案においては、請求項1,2又は3にかかる男性用小便器の尿飛散防止装置において、飛散防止板の上端部の左右両側に取付ベルト挿通口を設け、該取付ベルト挿通口に取付ベルトを挿通し、該取付ベルトの先端と取付用吸盤を取り付け、該取付用吸盤を床置型小便器に取り付けることにより、前記飛散防止板を固定するようにしたので、飛散防止板を簡単かつ安定的に固定することができる。
また、請求項5にかかる考案においては、請求項4にかかる男性用小便器の尿飛散防止装置において、取付用吸盤としてレバー式吸盤を用い、該レバー式吸盤のレバーを軸支するレバー支持部とレバーとを貫通する貫通孔を設け、該貫通孔に、前記取付ベルトの先端に取り付けた連結リングを挿通するようにしたので、レバー式吸盤により、強固に固定でき、さらに、連結リングによりレバーの回転をロックすることができる。
また、請求項6にかかる考案においては、請求項4又は5にかかる男性用小便器の尿飛
散防止装置において、取付ベルトの中間部にティッシュボックスを取り付けたので、用を足した後にティッシュを使って陰部を拭き取ることができ、尿切り動作を不要にして、尿の飛散を防止できる。
散防止装置において、取付ベルトの中間部にティッシュボックスを取り付けたので、用を足した後にティッシュを使って陰部を拭き取ることができ、尿切り動作を不要にして、尿の飛散を防止できる。
また、請求項7にかかる考案においては、請求項1,2,3,4,5又は6にかかる男性用小便器の尿飛散防止装置において、飛散防止板の便器対向面上端部に、複数の洗浄水出口を有する洗浄チューブを水平方向に設け、該洗浄チューブの基端部を、前記床置型小便器の洗浄水吐出部に接続したので、用を足した後に便器だけでなく、飛散防止板を洗浄することもできる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案の第1実施例に係る尿飛散防止装置を装着した男性用小便器を示す図であり、図2は、床置型小便器の一例を示す図である。図1,図2において、符号10は、図11のものに対応しており、1は飛散防止板、2は取付ベルト、3は取付用吸盤、4は連結リングである。また、10aは床置型小便器10の尿受け部、10bは洗浄水吐出部、10cは人体検知器である。
本考案では、床置型小便器10の尿受け部10a内に、上部が便器外側に位置し、下部が便器内部に位置するように、縦長の飛散防止板1を斜めに配置する。飛散防止板1は、取付ベルト2と取付用吸盤3と連結リング4により、床置型小便器10に固定しているが、取付用吸盤3は、床置型小便器10の上部側面に取り付け、その取付用吸盤3と取付ベルト2とを連結リング4で連結している。そのようにして固定した飛散防止板1の上側から床置型小便器10の尿受け部10aに向けて放尿できるようにしている。
取付用吸盤3としては、図3に示すようなレバー式吸盤を用いることができる。このレバー式吸盤は、フックを兼ねるレバー3aを上げた状態で吸盤を設置面に当接し、レバー3aを下に回動させると吸盤の基端部が持ち上げられて吸盤内の真空度が高くなって、吸盤が強固に張り付くようになっている。取付用吸盤3として、そのようなレバー式吸盤を用いれば、床置型小便器10に飛散防止板1を確実に固定することができる。
また、連結リング4として、二つの半円形部材を軸4aで連結した、単語カード等を綴
じるのによく使われるカードリングを用いることができる。そして、レバー式吸盤において、レバー支持部3bの、レバー3aの支軸3cから外れた位置に、レバー支持部3bとレバー3aとを貫通する貫通孔3dを設け、該貫通孔3dに、連結リング3としてのカードリングを挿通するようにすれば、取付ベルト2を取付用吸盤3に連結しながら、レバー3aがかってに回動しないようにロックすることもできる。
じるのによく使われるカードリングを用いることができる。そして、レバー式吸盤において、レバー支持部3bの、レバー3aの支軸3cから外れた位置に、レバー支持部3bとレバー3aとを貫通する貫通孔3dを設け、該貫通孔3dに、連結リング3としてのカードリングを挿通するようにすれば、取付ベルト2を取付用吸盤3に連結しながら、レバー3aがかってに回動しないようにロックすることもできる。
このように床置型小便器10に飛散防止板1を設けたので、放尿時に尿の一部が周囲に飛散することがあっても、飛散防止板1が設けられているため、飛沫は飛散防止板1により受け止められて、用を足している人のズボンや床面を汚すことがなくなる。
次に、各部について詳細に説明する。飛散防止板1は、例えば、幅30cm、高さ55cmのサイズにして、下端部が床置型小便器10の尿受け部10aの底面に当接するようにし、左右両側部分は、便器側に湾曲させている。図4は、第1実施例に係る尿飛散防止装置の飛散防止板を示す図である。図4において、1aは、取付ベルト2を通すための取付ベルト挿通口、1bは、湾曲させた飛散防止板1の形状を保持するための下端部締結具である。取付ベルト挿通口1aには、図5に示すようにして取付ベルト2を通すようにしている。なお、飛散防止板1として、湾曲形状を保持できるような材質のものにすれば、下端片締結具1bは不要になる。
このように、この実施例における飛散防止板1は、下端部を床置型小便器10の尿受け部10aの底面まで伸ばし、左右両側部分を便器側に湾曲させているので、放尿時に尿の飛散があっても、飛沫は飛散防止板により完全に受け止められて、用を足している人のズボンや床面を汚すことがまったくなくなる。
なお、放尿時に尿の飛散があると、飛沫は飛散防止板1に当たって飛散防止板1が汚れることになる。そこで、図6に示すように、飛散防止板1に洗浄チューブ6を設けて、用を足した後に、飛散防止板1の洗浄を行うようにしてもよい。
洗浄チューブ6は、ビニール管等よりなっていて、複数の洗浄水出口6aを有しており、飛散防止板1の便器対向面上端部に、水平方向に設けられる。その洗浄チューブ6の基端部は、床置型小便器10の洗浄水吐出部10bの複数ある吐出孔の一つに差し込んで接続する。その際、洗浄チューブ6が吐出孔から抜けにくくするため、図6の左上に、洗浄チューブ6の基端部断面を示すように、洗浄チューブ6の基端部に凹部6bを設ける。また、洗浄チューブ6の先端は、封止栓6cにより封止する。
その洗浄チューブ6の飛散防止板1への取付は、図7に示すような洗浄チューブ固定具5を使って行う。図6に示すように、洗浄チューブ固定具5を、飛散防止板1の取付ベルト挿通口1aに、取付ベルト2の上から、洗浄チューブ挿通孔5aがある側を先にして差し込み、その洗浄チューブ挿通孔5aに洗浄チューブ6を通すことにより固定する。その際、洗浄チューブ6の洗浄水出口6aは、二つの洗浄チューブ固定具5の間に位置するようにする。なお、洗浄チューブ固定具5は、係止部5bにより係止されて、取付ベルト挿通口1aから抜け出ることはない。
このようにすれば、用を足して、人が床置型小便器10から離れたとき、人体検知器10cがそれを検知して洗浄水吐出部10bから洗浄水が流れる際に、洗浄水の一部が洗浄チューブ6の洗浄水出口6aから流れ出て、飛散防止板1の表面を洗浄することができる。
また、図8に示すように、取付ベルト2にティッシュボックス7を装着することもできる。ティッシュボックス7の取付は、取付ベルト2にティッシュボックス取付具8を装着
することにより行う。そのようにしてティッシュボックス7を設ければ、用を足した後にティッシュを使って陰部を拭き取ることができ、尿切り動作を不要にして、尿の飛散を防止できる。
することにより行う。そのようにしてティッシュボックス7を設ければ、用を足した後にティッシュを使って陰部を拭き取ることができ、尿切り動作を不要にして、尿の飛散を防止できる。
図9は、本考案の第2実施例に係る尿飛散防止装置を装着した男性用小便器を示す図でおり、符号は、図1,図6のものに対応しており、9は補助ベルトである。
この実施例では、飛散防止板1は、例えば、幅30cm、高さ35cmのサイズにして、第1実施例のものより長さを短くし、飛散防止板1の下端部と床置型小便器10の尿受け部10aの底面との間に間隔が開くようにして、小さい子供が、飛散防止板1の下側から用を足せるようにしている。この実施例では、飛散防止板1の下端部が床置型小便器10の尿受け部10a底面に当接しないため、飛散防止板1の角度を一定に保持する保持具が必要である。そこで、取付ベルト2に加えて補助ベルト9を設け、取付ベルト2と補助ベルト9により飛散防止板1の角度を一定に保持するようにしている。
補助ベルト9は、基端部が取付ベルト2に連結され、取付ベルト2の基端部は、連結リング4を介して取付用吸盤3に取り付けられている。そして、飛散防止板1は自重で下方へ移動しようとするが、取付ベルト2と補助ベルト9が床置型小便器10の縁に当たって、飛散防止板1を引き止める。そして、取付ベルト2と補助ベルト9の長さを適度に選定することにより、飛散防止板1の高さ位置と傾斜角度が決まる。
図10は、第2実施例に係る尿飛散防止装置の飛散防止板に取付ベルトと洗浄チューブを装着した状態を示す図である。符号は、図6及び図9のものに対応している。飛散防止板1の取付ベルト挿通口1aの下側に補助ベルト挿通口1cを設け、それに補助ベルト9を通し、補助ベルト9の両端は、取付ベルト2に取り付けていている。また、第1実施例と同様に、洗浄チューブ6は、ビニール管等よりなっていて、複数の洗浄水出口6aを有しており、飛散防止板1の便器対向面上端部に、水平方向に設けられる。その洗浄チューブ6の基端部は、床置型小便器10の洗浄水吐出部10bの複数ある吐出孔の一つに差し込んで接続する。
そして、取付ベルト2と補助ベルト9により、飛散防止板1の上部が便器外側に位置し、下部が便器内部に位置するように、飛散防止板1が斜めの角度になるように保持している。このようにすれば、飛散防止板1の下端部と床置型小便器10の下部との間に空間部ができるため、小さい子供でも、飛散防止板1の下側から用を足せるようになる。
また、大人が使用する際には、飛散防止板1の上側から床置型小便器10に向けて放尿することにより、放尿時に尿の一部が周囲に飛散することがあっても、飛沫は飛散防止板1により受け止められて、用を足している人のズボンや床面を汚すことがなくなる。
1 飛散防止板
1a 取付ベルト挿通口
1b 下端部締結具
2 取付ベルト
3 取付用吸盤
3a レバー
3b レバー支持部
3c 支軸
3d 貫通孔
4 連結リング
5 洗浄チューブ固定具
5a 洗浄チューブ挿通孔
5b 係止部
6 洗浄チューブ
6a 洗浄水出口
7 ティッシュボックス
8 ティッシュボックス取付具
10 床置型小便器
1a 取付ベルト挿通口
1b 下端部締結具
2 取付ベルト
3 取付用吸盤
3a レバー
3b レバー支持部
3c 支軸
3d 貫通孔
4 連結リング
5 洗浄チューブ固定具
5a 洗浄チューブ挿通孔
5b 係止部
6 洗浄チューブ
6a 洗浄水出口
7 ティッシュボックス
8 ティッシュボックス取付具
10 床置型小便器
Claims (7)
- 床置型小便器の尿受け部内に、上部が便器外側に位置し、下部が便器内部に位置するように、縦長の飛散防止板を斜めに配置し、該飛散防止板の上側から床置型小便器の尿受け部に向けて放尿できるようにしたことを特徴とする男性用小便器の尿飛散防止装置。
- 前記飛散防止板の下端部を前記床置型小便器の尿受け部底面まで伸ばし、左右両側部分を便器側に湾曲させたことを特徴とする請求項1に記載の男性用小便器の尿飛散防止装置。
- 前記飛散防止板の長さを、飛散防止板の下端部と前記床置型小便器の尿受け部底面との間に間隔が開くような長さにして、小さい子供が、前記飛散防止板の下側から用を足せるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の男性用小便器の尿飛散防止装置。
- 前記飛散防止板の上端部の左右両側に取付ベルト挿通口を設け、該取付ベルト挿通口に取付ベルトを挿通し、該取付ベルトの先端と取付用吸盤を取り付け、該取付用吸盤を床置型小便器に取り付けることにより、前記飛散防止板を固定することを特徴とする請求項1,2又は3に記載の男性用小便器の尿飛散防止装置。
- 前記取付用吸盤としてレバー式吸盤を用い、該レバー式吸盤のレバーを軸支するレバー支持部とレバーとを貫通する貫通孔を設け、該貫通孔に、前記取付ベルトの先端に取り付けた連結リングを挿通するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の男性用小便器の尿飛散防止装置。
- 前記取付ベルトの中間部にティッシュボックスを取り付けたことを特徴とする請求項4又は5に記載の男性用小便器の尿飛散防止装置。
- 前記飛散防止板の便器対向面上端部に、複数の洗浄水出口を有する洗浄チューブを水平方向に設け、該洗浄チューブの基端部を、前記床置型小便器の洗浄水吐出部に接続したことを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6に記載の男性用小便器の尿飛散防止装置。
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