JP2018175993A - トイレユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】便器と、前記便器の側方においてトイレブースの壁面から突出して設けられたライニングと、前記ライニングの上面に設けられた手洗い器と、前記手洗い器の下方における前記ライニングの前面に設けられた操作部と、を備え、前記ライニングは、前記ライニングの内部に設けられ廃棄物を受け入れ可能なダストボックスを有し、前記操作部の下方である前記ライニングの前面に前記ダストボックスの投入口が形成され、前記ライニングの前面に対して垂直方向にみたときに、前記手洗い器と前記操作部と前記投入口とが上下方向に連なっていることを特徴とするトイレユニットが提供される。
【選択図】図1
Description
特許文献1に記載されたトイレユニットは、ライニングなどと呼ばれる箱体を備えている。そして、箱体に配置された手洗い器および操作手段は、手洗い器からの水が操作手段に掛かることを考慮して、互いに並列に配置すなわち水平方向にずれた位置に配置されている。
また、特許文献2に記載された身障者用トイレは、配管ケースなどと呼ばれる箱体を備えている。そして、箱体に配置された洗面器および操作ボタンは、洗面器からの水が操作ボタンにかかることを考慮して、水平方向にずれた位置に配置されている。
このトイレユニットによれば、使用者などは、便器に腰掛けた状態で、例えばライニングの前面に形成された投入口などからゴミなどを投入し、ダストボックスに捨てることができる。
このトイレユニットによれば、使用者などは、便器に腰掛けた状態で、例えばライニングの前面に形成された投入口などからゴミなどを投入し、ダストボックスに捨てることができる。
このトイレユニットによれば、水が操作部へ流れることをより確実に抑えることができる。また、水が操作部に掛かることをより確実に抑えることができる。
このトイレユニットによれば、管理者およびメンテナンス者などは、パネルを開くことによりダストボックスをライニングから取り出すことができ、ダストボックスに投入されたゴミなどをより楽に廃棄することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるトイレユニットを表す模式的斜視図である。
図2は、本実施形態にかかるトイレユニットを表す模式的平面図である。
なお、図2は、第1のライニング110の前面113あるいは第1の壁面101に対して垂直方向にみたときの模式的平面図である。
また、水平部171aの高さは、便座165に着座した姿勢で体を支えるのに適した高さとなっている。そのため、使用者は、水平部171aを握ったり、水平部171aの上に手や腕を載置したりすることで、容易に体を支えることができる。そして、使用者は、便座165から離座する場合においては、垂直部171bを握ることで容易に体を起こし立ち上がることができる。
図4は、図3に表した切断面A−Aにおける模式的断面図である。
また、手洗い器130の前板135は、第1のパネル118を取り外すときに上方へ移動させるための空間(矢印A3に表した部分の空間)を覆い隠すことができる。そのため、トイレユニット100の意匠性が低下することを抑えることができる。
なお、図5は、固定手すり171が省略された状態を表している。
図6に表した手洗い器130aでは、手洗い器130aの前縁の中央部138aの高さは、手洗い器130aの前縁の両側部139aの高さよりも低い。これにより、図6に表した矢印A11〜A13に表したように、水がボウル部131から溢れた場合でも、第1のライニング110の前面113から離間している手洗い器130の前縁の中央部138aから水を落とすことができる。そのため、ボウル部131から溢れた水が第1の操作部141および第2の操作部142へ流れることを抑えることができる。
なお、図9は、床面105に対して垂直方向にみたときの模式的平面図である。図10は、第2のライニング120の前面123あるいは第2の壁面102に対して垂直な方向にみたときの模式的平面図である。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (8)
- 便器と、
前記便器の側方においてトイレブースの壁面から突出して設けられたライニングと、
前記ライニングの上面に設けられた手洗い器と、
前記手洗い器の下方における前記ライニングの前面に設けられた操作部と、
を備え、
前記ライニングは、前記ライニングの内部に設けられ廃棄物を受け入れ可能なダストボックスを有し、
前記操作部の下方である前記ライニングの前面に前記ダストボックスの投入口が形成され、
前記ライニングの前面に対して垂直方向にみたときに、前記手洗い器と前記操作部と前記投入口とが上下方向に連なっていることを特徴とするトイレユニット。 - 前記投入口は、前記便器の上に設けられた便座に使用者が着座した状態で廃棄物を投入できるように形成されたことを特徴とする請求項1記載のトイレユニット。
- 前記ライニングの前面に対して垂直方向にみたときに、前記投入口の一部は、前記便器と重なることを特徴とする請求項1または2に記載のトイレユニット。
- 前記手洗い器は、水が前記操作部へ流れることを抑える防止手段を有し、
前記防止手段は、前記ライニングの前面と対向する面が前記ライニングの前面から離間している前板を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のトイレユニット。 - 前記前板は、前記手洗い器の上板に連接し下方へ延在していることを特徴とする請求項4記載のトイレユニット。
- 前記ライニングは、前記ライニングに対して開閉自在に軸支され前記ダストボックスの前記便器の側を覆うパネルを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のトイレユニット。
- 前記ライニングは、前記ライニングに対して着脱自在に設けられ前記操作部を固定可能なパネルを有し、
前記操作部を固定可能な前記パネルが前記ライニングから取り外されると、前記ライニングに形成され前記ライニングの内部と前記ライニングの外部とを貫通する点検口が外部に露出することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載のトイレユニット。 - 前記手洗い器は、吐水口から斜め下方かつ斜め後方へ向かって吐水可能な水栓を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載のトイレユニット。
Priority Applications (1)
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JP2018159614A JP6697186B2 (ja) | 2018-08-28 | 2018-08-28 | トイレユニット |
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JP2018159614A JP6697186B2 (ja) | 2018-08-28 | 2018-08-28 | トイレユニット |
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JP (1) | JP6697186B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7415313B2 (ja) | 2022-03-29 | 2024-01-17 | Toto株式会社 | トイレユニット |
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2018
- 2018-08-28 JP JP2018159614A patent/JP6697186B2/ja active Active
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