JP3160055U - 吸盤固定式尿遮断具 - Google Patents

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Abstract

【課題】洋式トイレで男性が座位で排尿するときにおきる、便器と便座の隙間からの外部への尿飛散防止と便器前方部の汚染防止を目的とし、かつ着脱が容易な吸盤固定式尿遮断具を提供する。【解決手段】男性の座位での排尿を受けて便器内へと流れ落ちることを導くための便器前方部の内壁のカーブに沿ってあてがう耐水性、柔軟性のある長方形の板状の遮断面1に便器前方部の上面にあてがうL字型もしくは遮断面と一体成型のT字型の板状の支持面2を設ける。さらに支持面に吸盤3を設け、吸盤3で便器前方部の上面に固定するようにして吸盤固定式尿遮断具を構成する。【選択図】図4

Description

本考案は、洋式トイレで男性が座位で排尿するときにおきる、便器と便座の隙間からの外部への尿飛散防止と便器前方部の汚染防止をする尿遮断具に関するものである。
近年、高齢者や障害者をはじめ、洋式トイレで男性が座位で排尿をする場合が増えている。洋式トイレで男性が座位で排尿をすると、尿が便器と便座の隙間から外部へ飛散し便器の側面や床が汚染してしまうことや、便器前方部が局所的に汚染してしまうことがあり、トイレ掃除を頻繁におこなっていた。
尿飛散を解決するために以下の発明がある。
特開2006−141949号公報 特開2001−137153号公報
上記の特許文献の発明は着脱が容易におこなえないということから衛生的に問題があり、便器前方部の汚染を防止することについては問題解決にいたっていない。
本考案は、尿飛散防止と便器前方部の汚染を防止することが可能で、着脱が容易な尿遮断具を提供することを目的とするものである。
洋式トイレの便器前方部に容易に着脱することが可能で、尿の便器外部への飛散防止と尿による便器前方部の汚染防止を可能にした、男性の座位での排尿を受けて便器内へと流れ落ちることを導くための便器前方部の内壁のカーブに沿ってあてがう耐水性、柔軟性のある長方形の板状の遮断面に便器前方部の上面にあてがうL字型もしくは遮断面と一体成型のT字型の板状の支持面を設け、さらに支持面に吸盤を設け、吸盤で便器前方部の上面に固定することを特徴とする吸盤固定式尿遮断具。
本考案の吸盤固定式尿遮断具の遮断面を洋式トイレ便器前方部の内壁のカーブに沿ってあてがうことにより、男性の座位での排尿を遮断面で受けて便器内へと流れ落ちることを導き、便器内男性が座位で排尿しても尿の便器と便座の隙間からの外部への飛散を防止することと便器前方部の汚染を防止することが可能である。
また、上記の特許文献1・特許文献2は尿を受ける遮断面が便座から垂れ下がるような形状であるため、固定手段に接着剤や両面接着テープ等を用いて強固に接着しており、一度取り付けると容易に外すことが困難であるが、本考案は遮断面にL字型もしくは遮断面と一体成型のT字型の板状の支持面を設けて、便器前方部の上面に支持面をあてがい吸盤で固定するため、着脱が容易で掃除が簡単におこなえることにより衛生的であり、繰り返し使用することが可能である。
また、本考案は上記の特許文献1・特許文献2と異なり、便座ではなく便器に遮断面を取り付けているため、本考案を便器に取り付けた状態で男性が座位で排尿した直後に、立位で排尿をする他の男性が便座を上げて同じトイレを使っても、遮断面に付いた尿が垂れてトイレが汚染することがない。
また、本考案は着脱や洗浄が容易におこなえ、柔軟性のある遮断面を吸盤で便器に固定することを特徴としており、あらゆる大きさ、形状の便器にも取り付けることが可能なため、携帯して外出先や宿泊先の便器に取り付けることも可能である。
本考案の斜視図である。 本考案の側面図である。 本考案の遮断面と一体成型のT字型の支持面を設けるタイプの側面図である。 本考案を便器に取り付けた状態を示す斜視図である。 本考案の実施形態を示す斜視図である。 図5のA−A断面図である。 図6の取り付け部位拡大図である。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。遮断面1と支持面2の厚さは約1mmであり、材質は紙、ゴム、プラスチック等の耐水性、柔軟性、復元性を有しており、なおかつ表面は汚れが付きにくい滑面のものである。洋式トイレの便器前方部の内壁のカーブに沿って長方形の板状の遮断面1をあてがい、遮断面1に設けているL字型の板状の支持面2を便器前方部の上面にあてがい、支持面2に設けている吸盤3で固定する。便器前方部の内壁のカーブに沿う長方形の遮断面1の横の長さは約20cmであり、縦の長さは本考案を取り付ける便器と便座の隙間および便器前方部の内壁を完全に尿から遮断できるように調節する。便器前方部の三方向に支持面2a、2b、2cをあてがい、吸盤3a、3b、3cで固定することにより高い安定性が得られる。男性が座位で排尿すると遮断面1が尿を受けて便器内へと導くため、尿の便器外部への飛散防止と尿による便器前方部の汚染防止が可能である。固定手段が支持面2a、2b、2c、吸盤3a、3b、3cのため着脱は容易である。
1 遮断面
2 支持面
3 吸盤
4 便器
5 便座

Claims (1)

  1. 洋式トイレの便器前方部に容易に着脱することが可能で、尿の便器外部への飛散防止と尿による便器前方部の汚染防止を可能にした、男性の座位での排尿を受けて便器内へと流れ落ちることを導くための便器前方部の内壁のカーブに沿ってあてがう耐水性、柔軟性のある長方形の板状の遮断面に便器前方部の上面にあてがうL字型もしくは遮断面と一体成型のT字型の板状の支持面を設け、さらに支持面に吸盤を設け、吸盤で便器前方部の上面に固定することを特徴とする吸盤固定式尿遮断具。
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