JP3199709B2 - 製氷装置 - Google Patents

製氷装置

Info

Publication number
JP3199709B2
JP3199709B2 JP36026599A JP36026599A JP3199709B2 JP 3199709 B2 JP3199709 B2 JP 3199709B2 JP 36026599 A JP36026599 A JP 36026599A JP 36026599 A JP36026599 A JP 36026599A JP 3199709 B2 JP3199709 B2 JP 3199709B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water supply
supply tank
water
tank
joint member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP36026599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000146385A (ja
Inventor
安夫 中村
章彦 真鍋
英知 高西
孝 青木
辰男 宮地
Original Assignee
松下冷機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下冷機株式会社 filed Critical 松下冷機株式会社
Priority to JP36026599A priority Critical patent/JP3199709B2/ja
Publication of JP2000146385A publication Critical patent/JP2000146385A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3199709B2 publication Critical patent/JP3199709B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫等に組み込
まれる製氷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年冷蔵庫に製氷機が組み込まれて使用
されることが多い。この種の製氷装置としては、例えば
実公昭51−3082号公報、実開平1−136869
号公報に開示された構成が知られている。以下、実公昭
51−3082号公報、実開平1−136869号公報
に開示された従来技術の製氷装置について説明する。
【0003】図10は、従来技術の製氷装置の概略図で
ある。図11は、従来技術の製氷装置のスイッチ部の概
略図である。
【0004】従来技術の製氷装置200は、大きく分け
て製氷皿201と、この製氷皿201を反転させて製氷
皿201を変形させて氷を離氷する反転装置202と、
給水タンク206の水を計量タンク205で計量して前
記製氷皿201へ供給するポンプ203および配管20
7によって構成される。
【0005】この内製氷皿201、反転装置202は、
冷蔵庫の冷凍室内にあり、その他の部材は冷蔵室内に配
置される。
【0006】製氷皿201は、内部の水を凍らせる皿で
ある。反転装置202はギア列が内蔵されており、製氷
皿201を反転すると共に、砕氷皿201に捩りを加
え、離氷させる働きをする。
【0007】計量タンク205は計量室212と水溜め
室213とに仕切られた水槽である。そして両者を仕切
る仕切り壁には、小さい孔が設けられており、計量室2
12の水位が下がると水溜め室213から水がゆっくり
と流れ込むようになっている。
【0008】給水タンク206は、密閉状のタンク本体
に蓋214が設けられたものである。そして蓋214に
は開閉弁が設けられている。給水タンク206は、内部
に水が入れられ、蓋214を下にして計量タンク205
の上に配置され、前記した開閉弁の一部が給水タンク2
06の水溜め室213の底と当接する。
【0009】215は、給水タンク206の有無を検知
するスイッチで、216は上下に揺動するレバーで、片
方は給水タンク206が無しの状態でスイッチボタン2
17に当接し、片方は給水タンク206挿入時、上から
押さえるように付勢している。218は、レバー215
に揺動する力を与えるバネである。
【0010】従来技術の製氷装置200では、給水タン
ク206挿入時、開閉弁の一部が計量タンク205の水
溜め室213の底面に当接するようレバー215で上か
ら押さえられている。給水タンク206の水は、計量タ
ンク205内に落ち、水溜め室213を経て計量室21
2に水が満たされる。そして水は、計量室212内に挿
入されたポンプ203によって汲み上げられ、配管20
7を通って製氷皿201に給水される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来技術
の製氷装置200は、計量タンク205内の水が腐敗し
たり、氷に異臭が移るとか、または給水タンクが確実に
奧まで挿入されず、開閉弁が開かなかったり、開きが小
さく水が水溜め室213に落ちず給水、製氷できないと
いった問題がある。
【0012】即ち従来技術の製氷装置200は、計量タ
ンク205を必須とし、当該計量タンク205の部分で
水が空気中に露出する。より詳細には、従来技術の製氷
装置200では、ポンプ203に渦巻きポンプを採用す
るため、計量タンク205の上からポンプ203のポン
プ部211だけを計量タンク205中に挿入しなければ
ならない。
【0013】また、従来技術では、計量タンク205へ
の水の補給は、給水タンク206から水を落とし込むこ
とによって行う構成が採用されている。従って従来技術
で必須とする計量タンク205は、どうしても上面が開
放されたものとならざるを得ない。
【0014】加えて、製氷皿201への給水は、常時行
われる性質のものではなく、氷の消費量によっては担当
期間の間製氷皿201への給水がなされない場合も珍し
くない。
【0015】従って製氷皿への給水がなされない間は、
計量タンク内の水は、全く置換されない。そしてこの間
に、冷蔵室内に浮遊する塵等が計量タンクの水面に落
ち、更に長期間の間に水内の塵等が腐敗する。あるいは
長期の間に冷蔵庫内の異臭成分を持つガスが計量タンク
の表面から水中に溶け込み、できた氷が異臭を放つ場合
がある。
【0016】また従来技術の製氷装置200は、給水タ
ンク206挿入時、開閉弁の一部が計量タンク205の
水溜め室213の底面に当接するようレバー215で上
から押さえられているが、給水タンク206の挿入が甘
いと、開閉弁が水溜め室213の底面に当接しなかった
り、開閉弁の開きが小さかったりして、計量タンク20
5に水が落ちず、製氷皿201へ給水されず製氷できな
い。
【0017】本発明は、従来技術の上記した欠点に着目
し、給水経路中で水が空気中に露出する機会を減らし、
水の腐敗や異臭の発生を防止することができる。また給
水タンクの挿入が甘い場合は、確実に入っていないこと
がわかる製氷装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】そして上記した目的を達
成するための本発明の特徴は、冷蔵庫から着脱自在な給
水タンクと、自吸性ポンプと、冷蔵庫内に配設される製
氷皿と、前記各部品を結ぶ配管と、給水タンク装着部
と、ポンプ配置部を具備するフレームと、前記給水タン
クに設けたタンク内部と連通する吐出管と、前記吐出管
の先端に設けたノズル状の管継手部材(A)と、前記ポ
ンプの吸い込み側に設けた管状の管継手部材(B)と、
前記フレームあるいは前記管継手部材(B)のいずれか
に設けられた係止部材と、前記管継手部材(A)の近辺
で前記係止部材が係合する当接部とを有し、前記給水タ
ンクを冷蔵庫の奥方向で所定位置に装着した時は、前記
吐出管の先端に設けたノズル状の管継手部材(A)
記ポンプの吸い込み側に設けた管状の管継手部材(B)
前後方向で隙間無く連続的に接続され、前記給水タン
クを冷蔵庫の奥方向で所定位置に装着不充分な時は、前
記ノズル状の管継手部材(A)と前記管継手部材(B)
は連続的に接続されず、前記給水タンクは手前方向に押
戻され、所定位置に装着されていないことを使用者に認
知させることを特徴とする製氷装置である。
【0019】これにより、給水タンクの挿入が甘い場合
は、確実に入っていないことがわかる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、冷蔵庫から着脱自在な給水タンクと、自吸性ポンプ
と、冷蔵庫内に配設される製氷皿と、前記各部品を結ぶ
配管と、給水タンク装着部と、ポンプ配置部を具備する
フレームと、前記給水タンクに設けたタンク内部と連通
する吐出管と、前記吐出管の先端に設けたノズル状の管
継手部材(A)と、前記ポンプの吸い込み側に設けた管
状の管継手部材(B)と、前記フレームあるいは前記管
継手部材(B)のいずれかに設けられた係止部材と、前
記管継手部材(A)の近辺で前記係止部材が係合する当
接部とを有し、前記給水タンクを冷蔵庫の奥方向で所定
位置に装着した時は、前記吐出管の先端に設けたノズル
状の管継手部材(A)前記ポンプの吸い込み側に設け
た管状の管継手部材(B)と前後方向で隙間無く連続的
に接続され、前記給水タンクを冷蔵庫の奥方向で所定位
置に装着不充分な時は、前記ノズル状の管継手部材
(A)と前記管継手部材(B)は連続的に接続されず、
前記給水タンクは手前方向に押戻され、所定位置に装着
されていないことを使用者に認知させるものであり、給
水タンクを離脱方向に押圧する押圧部材を前後方向に摺
動させることにより、管継手部材(A)、(B)の結合
が甘い状態であれば、給水タンクを手前に押し出し、給
水タンクが確実にセットされていないことを明確にわか
らせることができる。
【0021】
【実施例】以下本発明の一実施例について説明する。
【0022】(実施例1)図1は、本発明の具体的実施
例の製氷装置の概略図である。図2は本発明の具体的実
施例の製氷装置の断面図である。図3は、図2の製氷装
置で採用する給水タンクの断面図である。図4は図2の
製氷装置で採用する給水タンクの正面断面図である。図
5は本発明の具体的実施例の製氷装置の給水タンク挿入
前の平面図である。図6は図5の製氷装置の給水タンク
セット時の平面図である。図7は本発明の具体的実施例
の押圧部材部の断面図である。図8はフレームのレール
受け部の正面断面図である。図9は押圧部材部の分解斜
視図である。
【0023】先ず本実施例の製氷装置1の基本構成を図
1を参照しつつ説明する。尚図1は、本実施例の製氷装
置1の概略構成を説明するものであり、後記するフレー
ム8は図示されていない。本実施例の製氷装置1は、製
氷皿2、反転装置3、貯水容器5、ポンプ6、給水タン
ク7、および配管4、9によって構成される。即ち本実
施例の製氷装置1には、従来技術で必須であった計量タ
ンクに相当する部材はない。
【0024】本実施例の製氷装置1は、冷蔵庫内に配置
される。より具体的には、上記した構成物の内、製氷皿
2、反転装置3および貯水容器5は下段の冷凍室10内
にあり、ポンプ6と給水タンク7は上段の冷蔵室11内
に配置される。
【0025】また配管4は、給水タンク7とポンプ6を
結合するものである。配管9はポンプ6と製氷皿2とを
結合する。ここで配管4は、隙間無く連続的に接続され
ており、配管9は、製氷皿2の上面にノズル12が開口
し、ノズル12から製氷皿2に注水する構成が採用され
ている。
【0026】上記した製氷装置1の構成物の内、製氷皿
2、反転装置3および貯水容器5は公知のそれと何ら異
なるところはない。簡単に説明すると、製氷皿2は、内
部の水を凍らせる皿である。反転装置3はギア列が内蔵
されており、製氷皿2を反転して離水させる働きをす
る。貯水容器5は、製氷皿2の下にあり、製氷皿2から
落下した氷を貯めておく容器である。
【0027】本実施例で採用する給水タンク7は、タン
ク本体13の開口部に蓋体14が被せられている。この
時、蓋体14の袋状部15には、パッキン16が配置さ
れ、タンク本体13の開口端に、パッキン16が圧接
し、タンク本体13と蓋体14は密閉される。そしてロ
ック部材17の係合爪18が、タンク本体13のフラン
ジ19の底面と係合する。そのため蓋体14は外れない
ように、タンク本体13に取り付けられる。
【0028】蓋体14には前記した構成の他、注水用の
孔20が設けられており、この孔20には、キャップ2
1が付着されている。また蓋体14には、給水タンク7
を引き出す際の把手として作用する凹部22が形成され
ている。さらに蓋体13には、蓋体13から上側に突出
し、突出部分には管継手部材(A)23が一体に設けら
れている。
【0029】24は蓋体13に設けられた空気孔であ
り、タンク本体13の上面と外部を連通するものであ
る。25は前記した管継手部材(A)23と連通し、端
部がタンク本体13の底部まで至っている吐出管であ
る。
【0030】次にフレーム8について説明する。前記し
た構成のフレーム8は冷蔵室11内に固定されている。
フレーム8は樹脂によって作られたものであり、給水タ
ンク装着部26と、ポンプ配置部27とに区切られてい
る。
【0031】給水タンク装着部26は、管継手部材
(A)収納部28が形成されている。管継手部材(A)
収納部28は上から見ると台形状をしており、給水タン
ク装着部26の端部側は幅が広く、中央へ向かうに従っ
てテーパ状を形成して狭く作られている。また管継手部
材(A)収納部28の先端側、言い換えると給水タンク
装着部26の中央側には、開港29が設けられている。
【0032】さらに給水タンク装着部26の開口29周
辺には、支持台30を介して管継手部材(B)31と係
合爪32が設けられている。
【0033】係合爪32は、棒状部材33の先端に爪3
4が設けられたものである。係合爪32は、軸35によ
って揺動可能に支持されている。そして係合爪32の棒
状部材33には、バネa35′が当接し、係合爪32
は、常時爪34が下向きに移動するように付勢されてい
る。
【0034】また給水タンク装着部26の近傍に押圧部
材36が設けられている。押圧部材36は、フレーム8
と一体に形成されたレール受け部37に挿入され、前後
摺動自在に取り付けられている。押圧部材36は給水タ
ンク当接部38と、バネb取り付け部39と、スイッチ
レバー部40及び後部ストッパー当接部41、およびレ
ール部42より形成されている。
【0035】フレーム8のレール受け部37の後方終端
部近傍には、押圧部材36の後部ストッパー当接部41
が当接するストッパー43が形成されている。後部スト
ッパー当接部41とストッパー43は当接面がくさび状
になっている。
【0036】また、フレーム8には、押圧部材36に押
圧力を与えるバネb44を取付けるバネb取付け部45
が一体に形成されている。バネb44は押圧部材を前方
に引っ張り込むように引張りコイルバネを使用してい
る。さらに前記バネb44の側面に当接するように設け
られたガイドリブ46が形成されている。
【0037】図7はバネb44内に、発泡性材料47
(例えば発泡ポリエチレンフォーム)を挿入したもので
ある。
【0038】ポンプ配置部27には、ポンプ6が、ゴム
製の防振マウント48を介して取り付けられている。
【0039】以上本実施例の製氷装置の作用を、製氷装
置の作業手順を追って説明する。本実施例の製氷装置1
の使用にあたっては、まず給水タンク7に水を入れる。
給水タンク7に水を入れる場合は、キャップ21を取り
外し、孔20から給水タンク7内に注水することにより
行う。
【0040】給水タンク7内に水を入れた後、給水タン
ク7をフレーム8に挿入し取り付ける。
【0041】ここで給水タンク7の装着の際には、管継
手部材(A)23が、管継手部材(A)収納部28の広
い開口から、テーパに沿って内部に進み、管継手部材
(A)23は、管継手部材(A)収納部28の側面によ
って保持されるので、給水タンク7の横方向の移動が規
制される。
【0042】そして、管継手部材(A)23は、管継手
部材(A)収納部28の先端側にある開口29にいた
る。
【0043】なおも給水タンク7を押し込むと、管継手
部材(A)23の頂面23aが図2に二点鎖線で示すよ
うに係合爪32を上に押し上げる。そして管継手部材
(A)23の先端が管継手部材(B)31の中に挿入さ
れる。
【0044】管継手部材(A)23が管継手部材(B)
31内に完全に挿入されると、係合爪32はバネ32は
バネa35′の力によって下に下がり、管継手部材
(A)23の側面部と爪34が係合する。その結果管継
手部材(A)23は管継手部材(B)31から抜けない
ように保持される。
【0045】一方、押圧部材36は、フレーム8の給水
タンク装着部26手前側面に設けたバネb取り付け部4
5と、押圧部材36の手前側に設けたバネb取り付け部
39に引っ掛けられたバネb44により、手前側に力が
加えられている。
【0046】押圧部材36はフレーム8のレール受け部
37の後方終端部が切欠かれており、後方より挿入され
る。押圧部材36のレール部42とフレーム8のレール
受け部37の嵌合代は前後方向に十分取られており、前
後方向に摺動時ガタツキがなく、給水タンク7挿入時、
引っ掛かり等なくスムーズに挿入できる。また給水タン
ク7が奥まで確実に挿入されない場合は、押圧部材36
により給水タンク7は手前に押し出され、給水タンク7
が挿入されていないことをわからしめることができる。
【0047】給水タンク7がない状態と押圧部材36を
押し込んだ場合でも、押圧部材36の後部ストッパー当
接部41が、フレーム8のストッパー43に当接するこ
とにより、押圧部材36がフレーム8のレール受け部3
7より脱落することがない。またスイッチ48のレバー
49を破損することもない。
【0048】押圧部材36の横に取り付けられたスイッ
チ48は、押圧部材36と一体に形成されたスイッチレ
バー部40が、前後方向に摺動することにより、ON−
OFFを作動させる。本実施例では給水タンク7の挿入
前はスイッチレバー部40とスイッチ48は当接し、給
水タンク7挿入後は押圧部材36が後方へ移動し、スイ
ッチレバー部40とスイッチ48は隔離される。押圧部
材36は前記で述べたように、ガタツキが少なくスイッ
チ48のレバー49に衝撃を与えることがなく、スイッ
チ48の信頼性に対して悪影響を与えることがない。
【0049】また押圧部材36とスイッチレバー部40
を一体に形成している為、部品点数及び作業工数の減を
図ることができる。
【0050】給水タンク7を急に抜いた場合に、バネb
44は急激に縮もうとする。フレーム8にバネb44に
当接するガイドリブを設けることにより、バネb44の
縮みによる共鳴音を防止することができる。
【0051】さらにバネb44内に、発泡性材料47を
挿入することにより、共振をなくし、共鳴音を防止する
ことができる。
【0052】
【発明の効果】本発明の製氷装置は、手前に力を受けな
がら挿入され、給水タンクの挿入が中途半端な場合、押
圧部材により給水タンクは手前に押し戻され、給水タン
クが挿入されていないことを目で確認することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的実施例の製氷装置の概略図
【図2】本発明の具体的実施例の製氷装置の断面図
【図3】図2の製氷装置で採用する給水タンクの断面図
【図4】図2の製氷装置で採用する給水タンクの正面断
面図
【図5】本発明の具体的実施例の製氷装置の給水タンク
挿入前の平面図
【図6】図5の製氷装置の給水タンクセット時の平面図
【図7】本発明の具体的実施例の押圧部材の断面図
【図8】フレームのレール受け部の正面断面図
【図9】押圧部材部の分解斜視図
【図10】従来技術の製氷装置の概略図
【図11】従来技術の給水タンクスイッチ部の概略図
【符号の説明】
1 製氷装置 2 製氷皿 3 反転装置 4 ポンプ 7 給水タンク 9 配管 23 管継手部材(A) 26 給水タンク装着部 31 管継手部材(B) 36 押圧部材 37 レール受け部 38 給水タンク当接部 40 スイッチレバー部 41 後部ストッパー当接部 42 レバー部 43 ストッパー 44 バネb 46 ガイドリブ 47 発泡性材料 48 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 孝 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5 号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 宮地 辰男 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5 号 松下冷機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭48−68866(JP,U) 実開 平1−136869(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25C 1/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫から着脱自在な給水タンクと、自
    吸性ポンプと、冷蔵庫内に配設される製氷皿と、前記各
    部品を結ぶ配管と、給水タンク装着部と、ポンプ配置部
    を具備するフレームと、前記給水タンクに設けたタンク
    内部と連通する吐出管と、前記吐出管の先端に設けたノ
    ズル状の管継手部材(A)と、前記ポンプの吸い込み側
    に設けた管状の管継手部材(B)と、前記フレームある
    いは前記管継手部材(B)のいずれかに設けられた係止
    部材と、前記管継手部材(A)の近辺で前記係止部材が
    係合する当接部とを有し、前記給水タンクを冷蔵庫の奥
    方向で所定位置に装着した時は、前記吐出管の先端に設
    けたノズル状の管継手部材(A)前記ポンプの吸い込
    み側に設けた管状の管継手部材(B)と前後方向で隙間
    無く連続的に接続され、前記給水タンクを冷蔵庫の奥方
    向で所定位置に装着不充分な時は、前記ノズル状の管継
    手部材(A)と前記管継手部材(B)は連続的に接続さ
    れず、前記給水タンクは手前方向に押戻され、所定位置
    に装着されていないことを使用者に認知させることを特
    徴とする製氷装置。
JP36026599A 1994-03-29 1999-12-20 製氷装置 Expired - Lifetime JP3199709B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36026599A JP3199709B2 (ja) 1994-03-29 1999-12-20 製氷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36026599A JP3199709B2 (ja) 1994-03-29 1999-12-20 製氷装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06058761A Division JP3076717B2 (ja) 1994-03-29 1994-03-29 製氷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000146385A JP2000146385A (ja) 2000-05-26
JP3199709B2 true JP3199709B2 (ja) 2001-08-20

Family

ID=18468647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36026599A Expired - Lifetime JP3199709B2 (ja) 1994-03-29 1999-12-20 製氷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3199709B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000146385A (ja) 2000-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2735170B2 (ja) 冷凍冷蔵庫の製氷装置
US8047622B2 (en) Mounting structure of storage container for refrigerator
JP2008536082A (ja) 冷蔵器及び/又は冷凍器の製氷機及び/又はウォーターサーバへの供給のための水供給装置
US7013667B2 (en) Dispenser for refrigerator
JP2003329345A (ja) 冷蔵庫用製氷機
JP3076717B2 (ja) 製氷装置
JP3199709B2 (ja) 製氷装置
JP2002115960A (ja) 冷蔵庫
JP2874087B2 (ja) 製氷装置
JP3467622B2 (ja) 製氷装置
JP3130199B2 (ja) 冷蔵庫用給水装置
JP3335071B2 (ja) 製氷装置
GB2242731A (en) Refrigerator with automatic ice maker
JPH08114370A (ja) 製氷装置
JP3108855B2 (ja) 製氷装置
KR100566404B1 (ko) 냉장고의 절수 장치
KR19980066100A (ko) 냉장고의 물/얼음 디스펜서의 구조
JP2505734Y2 (ja) 冷蔵庫の給水装置
JP3092036B2 (ja) 製氷装置
CN212619564U (zh) 储液箱、泡发装置及冰箱
JPH05133654A (ja) 冷蔵庫の貯水装置
JPH1062045A (ja) 冷凍冷蔵庫の製氷装置
JPH09152241A (ja) 冷蔵庫の製氷装置
JPS6117347Y2 (ja)
JP2002062004A (ja) 冷蔵庫の給水装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080615

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140615

EXPY Cancellation because of completion of term