JP3199667U - レポートパッド - Google Patents

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友記 佐藤
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Abstract

【課題】表紙を外側に折り返した場合にかさばらず、片手でも持ちやすく、使いやすいレポートパッドを提供する。【解決手段】第1の表紙部10と、第2の表紙部20と、第1の表紙部と第2の表紙部とを接続する背表紙部30とを備えて見開き可能に形成され、第1の表紙部にレポート用紙を固定するレポート用紙固定部13を備え、第1の表紙部と第2の表紙部は、外側部材と内側部材の間に芯材が接合されて形成されると共に、背表紙部は芯材を備えずに、内側にも外側にも折り曲げ可能に形成され、第2の表紙部を外側に折り返した場合に、背表紙が外側に曲がって、第1の表紙部と第2の表紙部の外側面全体が接するように折り返される。【選択図】図1

Description

本考案は、レポートパッドに係り、特に表紙を外側に折り返した場合にかさばらず、片手でも持ちやすく、使いやすいレポートパッドに関する。
[先行技術の説明]
レポートパッドは、見開き可能に形成された本体に、レポート用紙を固定して収納するものであり、従来から、様々な形状のものがある。
このようなレポートパッドを使用する際には、例えば、レポートパッドの見開き内側の右側の面にレポート用紙の台紙を挿入して固定する。また、外出先など机のない場所で作業する場合には、左側の面となる表紙を外側に折り返して使用することがある。
しかし、従来のレポートパッドは、本体外側が皮革や合成皮革等で構成されているものが多く、背表紙部分が外側に曲がりにくくなっていた。
そのため、レポート用紙が固定されていない側の表紙(例えば左側の表紙)を外側に折り返そうとした場合に、左側の表紙が反発して折り返せなかったり、無理に押さえても右側の表紙との間に大きい空間ができてしまい、2枚の表側がぴったり重なって平らになるように折り返すことはできなかった。
レポートパッド等に関する従来技術としては、特許第4689147号公報「携帯用メモパッドケース」(株式会社レイメイ藤井、特許文献1)がある。
特許文献1には、長さ方向の中間部で折りたたみ可能な略長方形状の本体部の半分にメモパッド収納部を備え、メモパッド収納部が本体部の幅方向両端部近傍にそれぞれ設けられた一対のメモパッド固定部を有し、いずれのメモパッド固定部にもメモパッドを固定可能とすることで、利き手に関わらず快適に使用できるメモパッドケースが記載されている。
特許第4689147号公報
しかしながら、上述したように、従来のレポートパッドでは、机上での使用時以外、例えば立って使用する場合などは、レポート用紙が固定されていない側の表紙を外側に折り返そうとした場合に、平らになるように折り返すことができず、かさばって片手で持ちにくく、更にレポート用紙に書き込む際にも不安定で使いにくいという問題点があった。
本考案は上記実状に鑑みて為されたもので、レポート用紙が固定されていない側の表紙を外側に折り返した場合に、平らになるように折り返すことができ、片手でも安定して持ちやすく、使いやすいレポートパッドを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本考案は、折り返し可能に形成された本体にレポート用紙を収納するレポートパッドであって、本体が、第1の表紙部と、第2の表紙部と、第1の表紙部と第2の表紙部とを接続する背表紙部とを備え、第1の表紙部の内側面に、レポート用紙を固定するレポート用紙固定部が設けられ、背表紙部が、内側にも外側にも折り曲げ可能に形成され、本体が、第2の表紙部を外側に折り返した場合に、背表紙部が外側に折れ曲がることにより、第1の表紙部の外側面全体が第2の表紙部の外側面全体に接するように折り返されることを特徴としている。
また、本考案は、上記レポートパッドにおいて、レポート用紙固定部は、第1の表紙部と幅が略同等で長さが短い矩形形状に形成され、長さ方向に相当する長辺が第1の表紙部の長辺に沿って縫合されると共に、幅方向に相当する短辺のいずれからでもレポート用紙を挿入可能としたことを特徴としている。
また、本考案は、上記レポートパッドにおいて、第1の表紙部及び第2の表紙部は、それぞれ、外側面を構成する外側部材と、内側面を構成する内側部材と、外側部材及び内側部材よりも小さく形成された芯材とを備え、外側部材と内側部材との間に芯材が配置されると共に、外側部材と内側部材との間の芯材が配置されていない部分に、背表紙部が挟み込まれて縫合されていることを特徴としている。
また、本考案は、上記レポートパッドにおいて、第2の表紙部の内側面にポケット部が設けられ、ポケット部は、第2の表紙部と長さが略同等で幅が短い形状に形成され、長さ方向に相当する長辺の一方が、第2の表紙部の背表紙部に接続されていない長辺に沿って縫合されると共に、幅方向に相当する短辺が、それぞれ第2の表紙部の短辺に沿って縫合されていることを特徴としている。
また、本考案は、上記レポートパッドにおいて、ポケット部が、カード用の差込口を備えていることを特徴としている。
本考案によれば、折り返し可能に形成された本体にレポート用紙を収納するレポートパッドであって、本体が、第1の表紙部と、第2の表紙部と、第1の表紙部と第2の表紙部とを接続する背表紙部とを備え、第1の表紙部の内側面に、レポート用紙を固定するレポート用紙固定部が設けられ、背表紙部が、内側にも外側にも折り曲げ可能に形成され、本体が、第2の表紙部を外側に折り返した場合に、背表紙部が外側に折れ曲がることにより、第1の表紙部の外側面全体が第2の表紙部の外側面全体に接するように折り返されるレポートパッドとしているので、机のない場所で使用する際などに、かさばらないため片手でもしっかりと持って、安定して書き込むことができ、使い勝手を向上させることができる効果がある。
また、本考案によれば、レポート用紙固定部は、第1の表紙部と幅が略同等で長さが短い矩形形状に形成され、長さ方向に相当する長辺が第1の表紙部の長辺に沿って縫合されると共に、幅方向に相当する短辺のいずれからでもレポート用紙を挿入可能とした上記レポートパッドとしているので、使用者の利き手に応じてレポート用紙の差し込み方を変えることができ、利き手がどちらであっても使いやすい効果がある。
また、本考案によれば、第1の表紙部及び第2の表紙部は、それぞれ、外側面を構成する外側部材と、内側面を構成する内側部材と、外側部材及び内側部材よりも小さく形成された芯材とを備え、外側部材と内側部材との間に芯材が配置されると共に、外側部材と内側部材との間の芯材が配置されていない部分に、背表紙部が挟み込まれて縫合されている上記レポートパッドとしているので、芯材のない背表紙部は柔らかく、内側にも外側にも容易に折り曲げ可能とし、更に、第1の表紙部及び第2の表紙部には芯材を入れることで、強度を保持すると共に内部を保護できる効果がある。
本考案の実施の形態に係るレポートパッドを開いた状態の平面図である。 本レポートパッドを閉じた状態の平面図である。 図1のA−A′部分の断面説明図である。 第2の表紙部20を外側に折り返した状態を示す斜視図である。
本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本考案の実施の形態に係るレポートパッドは、見開き可能に形成された本体が、レポート用紙が固定される第1の表紙部と、第1の表紙と見開きになる第2の表紙部と、第1の表紙部と第2の表紙部とを接続する背表紙部とを備えており、背表紙部が内側にも外側にも折り曲げ可能であり、本体が、第2の表紙部を外側に折り返した場合に、背表紙部が外側に折れ曲がって、第1の表紙部の外側面全体が、第2の表紙部の外側面全体に接するように折り返されるものであり、2枚の表紙の外側同士がぴったり重なるように折り返されるため、片手でしっかりと持つことができ、レポート用紙に書き込む際にも安定して使いやすいものである。
また、本考案の実施の形態に係るレポートパッドは、第1の表紙部にレポート用紙を固定するレポート用紙固定部を備え、レポート用紙固定部が、第1の表紙部と幅がほぼ等しく長さが短く形成されており、長さ方向の2辺が第1の表紙部の長辺に沿って固定され、幅方向の2辺のいずれからでもレポート用紙を挿入可能として、利き手に関わらず使いやすくするものである。
[本レポートパッドの構成:図1]
本考案の実施の形態に係るレポートパッド(本レポートパッド)の構成について図1を用いて説明する。図1は、本レポートパッドを開いた状態の平面図である。
図1に示すように、本レポートパッド(本体)1は、向かって右側の第1の表紙部10と、左側の第2の表紙部20と、第1の表紙部10と第2の表紙部20とを接続する背表紙部30とを備えた略長方形の形状に形成されている。
本レポートパッド1では、第1の表紙部10と、背表紙部30と、第2の表紙部20とがそれぞれ独立した部材として形成された後、縫合されて一体の構成として形成されている。
第1の表紙部10、第2の表紙部20、背表紙部30は、それぞれ、外側部材と内側部材とを備えており、各外側部材及び各内側部材は、皮革又は合成皮革で形成されている。
また、後述するように、第1の表紙部10及び第2の表紙部20は、外側部材と内側部材の間に芯材を挟んで縫合されており、強度を保つと共に内部を保護するようになっている。芯材は、変形しにくい紙製の板等で構成され、第1の表紙部10及び第2の表紙部20より若干小さめに形成されている。
一方、背表紙部30には、芯材が設けられておらず、これにより背表紙部30は、内側にも外側にも容易に折り曲げ可能となっている。
特に、背表紙部30は、外側部材と内側部材が同等の質感と寸法を備えた折り曲げ可能な柔らかい素材で形成されており、背表紙部30が外側と内側の両方に同じように曲がりやすくなっている。
図1に示すように、第1の表紙部10の内側部材11の上には、レポート用紙を固定して収納するレポート用紙固定部13が設けられている。
レポート用紙固定部13は、幅が第1の表紙部10の幅と略同等で、長さが第1の表紙部10の長さより短く形成されている。
そして、レポート用紙固定部13の長さ方向の2辺(長辺)は、第1の表紙部10の長辺に沿って縫合等により固定されている。
レポート用紙固定部13の幅方向の2辺(短辺)は、第1の表紙部10に縫合されておらず、挿入口となっており、2辺のいずれからでもレポート用紙を差し込んで固定することができるものである。
具体的には、右利きの場合、図1の状態でレポート用紙固定部13の上側の短辺からレポート用紙の台紙を挿入して、レポート用紙が右側になるようにして使用し、左利きの場合、下側の短辺から挿入してレポートパッド1を180度回転させて、レポート用紙が左側になる状態にして使用する。
これにより、利用者の利き手がどちらであっても使いやすくすることができるものである。
また、レポート用紙固定部13の短辺は、補強のために、皮を内側に織り込んでステッチ処理が施されている。
また、第2の表紙部20の内側部材21の上には、ポケット部23が設けられている。
ポケット部23は、長さが第2の表紙部20と同程度で幅が狭く(図1の例では第2の表紙部の半分程度に)形成されており、両短辺が第2の表紙部20の短辺に縫合されると共に、一方の長辺が、第2の表紙部20の背表紙部30に接続されていない長辺に縫合されている。
これにより、ポケット部23は背表紙部30方向に挿入口を備え、書類等を挿入して収納可能となっている。
このように、ポケット部23が、第2の表紙部20の長さ方向一杯に形成されていることにより、利き手に応じて上下反転させて用いた場合でも、ポケット部23に挿入した紙片が落ちてしまう恐れがない。
また、図1の例では、挿入口に相当する辺の形状は、直線形状に形成されているが、それに限らず、略円弧状やV字形状であってもよい。
更に、ポケット部23には、カード状の小片を差し込んで保持するための窓状の差込口25が形成されている。
図1の例では、差込口25は下寄りに形成されているが、上寄りに形成してもよいし、両方に形成してもよい。また、差込口の形状もこれに限るものではない。
[閉じた状態:図2]
次に、本レポートパッドを閉じた状態について図2を用いて説明する。図2は、本レポートパッドを閉じた状態の平面図である。
図2では、図1の状態から、左側の第2の表紙部20を内側に折り曲げてレポートパッド1を閉じた状態を示しており、正面からは、第2の表紙部20の外側部材22と、背表紙部30の外側部材32の一部が見える状態となる。
[背表紙部の接続:図3]
次に、背表紙部30の接続について図3を用いて説明する。図3は、図1のA−A′部分の断面説明図である。
図3では、向かって右側に第1の表紙部10、左側に第2の表紙部20、中央に背表紙部30が示されている。尚、わかりやすくするために、図3は厚み方向を拡大して示している。
図3に示すように、第1の表紙部10は、外側部材12の上に芯材14が搭載され、その上に内側部材11が搭載された状態で縫合されて形成されている。
ここで、芯材14は、外側部材12及び内側部材11よりも長さ及び幅が短く形成されており、第1の表紙部10の背表紙部30に近い部分には、外側部材12と内側部材11との間に、芯材14が配置されていない部分(空間)が残っている。
同様に、第2の表紙部20側においても、外側部材22、芯材24、内側部材21が積層されて配置され、背表紙部30に近い部分には空間がある。
図3に示すように、背表紙部30は、外側部材32と内側部材31とが貼り合わされて形成されており、芯材は設けられていない。
そして、第1の表紙部10の芯材14が配置されていない空間部分に背表紙部30の一方の長辺が挿入されて、第1の表紙部10の外側部材12、背表紙部30の一方の長辺、第1の表紙部10の内側部材11が一緒に縫合されて接続されている。
同様に、第2の表紙部20の芯材24が配置されていない空間部分に背表紙部30の他方の長辺が挿入されて縫合されている。
このように、本考案では、従来のように表紙全体を同一の素材で一体に構成するのではなく、第1の表紙部10、背表紙部30、第2の表紙部20を別のパーツとして形成し、特に背表紙部30に芯材を入れないことにより、背表紙部30を内側にも外側にも折り曲げ可能に形成しているものである。
また、芯材14及び24の幅を第1の表紙部10及び第2の表紙部20よりも短く形成し、第1の表紙部10及び第2の表紙部20に、芯材が配置されない空間部分を形成することにより、背表紙部30と第1及び第2の表紙部10,20とを縫合可能としている。
それと共に、第1の表紙部10及び第2の表紙部20の背表紙30寄りの部分には芯材が設けられておらず、外側にも内側にも曲げやすいため、表紙を折り返す際にスムーズに折り曲げ可能とするものである。
尚、第1の表紙部10の背表紙30に接しない3辺、つまり本体1の外周部に相当する3辺付近にも芯材14が配置されない部分、つまり外側部材と内側部材のみから成る部分があり、この部分が縫合されて外側部材と内側部材の間に芯材14を挟みこんで固定することにより、第1の表紙部10が形成されている。
第2の表紙部20についても同様である。
[表紙を外側に折り返した状態:図4]
次に、第2の表紙部20を外側に折り返した状態について図4を用いて説明する。図4は、第2の表紙部20を外側に折り返した状態を示す斜視図である。
図4では、第1の表紙部10の内側部材11の上に、レポート用紙固定部13によってレポート用紙4が固定され、第2の表紙部20が外側に折り返された状態を示している。
図4に示すように、本レポートパッド1では、第2の表紙部20を外側に折り返した場合、背表紙部30が外側に曲がって、第2の表紙部20は第1の表紙部10に重なる位置まで折り返される。
これにより、図4に示すように、第2の表紙部20と第1の表紙部10の外側面全体が接し、表紙の外側面同士が密着して、全体として平らな状態となる。
従来のレポートパッドのように、第2の表紙部20が反発して折り返すことができなかったり、無理に手で抑えても第1の表紙部10と第2の表紙部20との間に大きな空間ができて、かさばる形状となってしまうことはない。
[考案の効果]
本考案の実施の形態に係るレポートパッドによれば、第1の表紙部10と、第2の表紙部20と、第1の表紙部10と第2の表紙部20とを接続する背表紙部30とを備えて見開き可能に形成され、第1の表紙部10にレポート用紙を固定するレポート用紙固定部13を備え、第1の表紙部10と第2の表紙部20は、外側部材と内側部材の間に芯材14又は24が配置されて形成されると共に、背表紙部30は芯材を備えずに、内側にも外側にも折り曲げ可能に形成され、第2の表紙部20を外側に折り返した場合に、背表紙30が外側に曲がって、第1の表紙部10と第2の表紙部20の外側面全体が接するように折り返されるようにしているので、一方の表紙を外側に折り返した場合に、表紙同士がぴったり重なるように折り返すことができ、片手でしっかりと持つことができると共に、レポート用紙に書き込む際にも安定し、使い勝手を向上させることができる効果がある。
また、本考案のレポートパッドによれば、レポート用紙固定部13は、長さが第1の表紙部よりも短く形成され、幅が第1の表紙部と同等に形成されており、第1の表紙部の内側面に長辺に沿って固定され、幅方向には固定されていないので、幅方向のいずれの端部からでもレポート用紙を差し込んで固定することができ、ユーザの利き手がどちらであっても使いやすくすることができる効果がある。
本考案は、表紙を外側に折り返した場合にかさばらず、片手でも持ちやすく、使いやすいレポートパッドに適している。
1...本体、 10...第1の表紙部、 11,21,31...内側部材、 12,22,32...外側部材、 13...レポート用紙固定部、 14,24...芯材、 20...第2の表紙部、 23...ポケット部、 25...差込口、 30...背表紙部

Claims (5)

  1. 折り返し可能に形成された本体にレポート用紙を収納するレポートパッドであって、
    前記本体が、第1の表紙部と、第2の表紙部と、前記第1の表紙部と前記第2の表紙部とを接続する背表紙部とを備え、
    前記第1の表紙部の内側面に、レポート用紙を固定するレポート用紙固定部が設けられ、
    前記背表紙部が、内側にも外側にも折り曲げ可能に形成され、
    前記本体が、前記第2の表紙部を外側に折り返した場合に、前記背表紙部が外側に折れ曲がることにより、前記第1の表紙部の外側面全体が前記第2の表紙部の外側面全体に接するように折り返されることを特徴とするレポートパッド。
  2. レポート用紙固定部は、第1の表紙部と幅が略同等で長さが短い矩形形状に形成され、前記長さ方向に相当する長辺が前記第1の表紙部の長辺に沿って縫合されると共に、前記幅方向に相当する短辺のいずれからでもレポート用紙を挿入可能としたことを特徴とする請求項1記載のレポートパッド。
  3. 第1の表紙部及び第2の表紙部は、それぞれ、外側面を構成する外側部材と、内側面を構成する内側部材と、前記外側部材及び前記内側部材よりも小さく形成された芯材とを備え、
    前記外側部材と前記内側部材との間に前記芯材が配置されると共に、前記外側部材と内側部材との間の前記芯材が配置されていない部分に、背表紙部が挟み込まれて縫合されていることを特徴とする請求項1又は2記載のレポートパッド。
  4. 第2の表紙部の内側面にポケット部が設けられ、
    前記ポケット部は、前記第2の表紙部と長さが略同等で幅が短い形状に形成され、前記長さ方向に相当する長辺の一方が、前記第2の表紙部の背表紙部に接続されていない長辺に沿って縫合されると共に、前記幅方向に相当する短辺が、それぞれ前記第2の表紙部の短辺に沿って縫合されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のレポートパッド。
  5. ポケット部が、カード用の差込口を備えていることを特徴とする請求項4記載のレポートパッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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