JP3178070U - 二つ折り名刺入れ - Google Patents
二つ折り名刺入れ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3178070U JP3178070U JP2012003647U JP2012003647U JP3178070U JP 3178070 U JP3178070 U JP 3178070U JP 2012003647 U JP2012003647 U JP 2012003647U JP 2012003647 U JP2012003647 U JP 2012003647U JP 3178070 U JP3178070 U JP 3178070U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- business card
- holding
- pair
- folded
- memo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Abstract
【解決手段】 平面視で矩形状に形成されていると共に内部に名刺を収容可能な名刺収容部10と、名刺収容部10の一端10aから延出していると共に名刺収容部10に折り重ね可能なカバー部20とを有する二つ折り名刺入れ1であって、名刺収容部10にカバー部20を折り重ねた状態において名刺収容部10に対向するカバー部20の内表面20bに、紙体Nを保持可能な紙体保持部21A,21Bが設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
請求項2記載に係る二つ折り名刺入れにあっては、紙体保持部が名刺を保持可能である。これにより、例えば名刺収容部に収容していた名刺や貰った名刺を紙体保持部に保持させてメモを記載することが可能となる。
請求項3記載に係る二つ折り名刺入れにあっては、互いに間隙を介して並設された一対の保持帯に、紙体の両端を挿し込んで紙体を保持する。これにより、紙体が両端で保持されるので、紙体の位置及び姿勢が安定する。
請求項4記載に係る二つ折り名刺入れにあっては、カバー部の一対の短辺縁に沿って一対の保持帯が設けられているので、紙体の中央部にメモの記載スペースが大きく確保される。
請求項5記載に係る二つ折り名刺入れにあっては、保持帯の内側端が紙体の挿込部とされる一方、外側端がカバー部に縫着されているので、それぞれの保持帯において不意な外力による紙体の脱落方向が内側端側のみに制限される。
その結果、急な打ち合わせ等でメモを記載する必要性が生じた場合に、容易にメモし得る二つ折り名刺入れを提供することができる。
また、名刺サイズに裁断した専用のメモ用紙を収納しておき、当該メモ用紙にメモをとることもできる。
その結果、メモを安定的に記載することができる二つ折り名刺入れを提供することができる。
以上の動作で名刺等Nの取り付けが完了する。なお、名刺等Nは表裏に関係なく一対の保持帯21A,21Bに取り付けることが可能である。
なお、上記の名刺等Nの取り付け方法は、あくまでも一例であって上記のものに限定されない。例えば、名刺等Nの両端Na,Nbを摘まむようにして両側から名刺等Nを撓ませて、この名刺等Nの両端Na,Nbを一度に一対の保持帯21A,21Bに挿し込んでもよい。
まず、二つ折り名刺入れ1の一対の保持帯21A,21Bに名刺等Nが保持されると、名刺N等が長さ方向の両端Na,Nbで保持されるので名刺等Nの位置及び姿勢が安定する。このため、名刺等Nがずれずに安定してメモを記載することができる。さらに、メモを記載する名刺等Nの裏側に位置するカバー部20が台紙として機能することから、より安定的にメモを記載することができる。
メモの記載が終了して二つ折り名刺入れ1を持ち運ぶ際には、通常の使用態様において二つ折り名刺入れ1が折り重ね状態となる。この状態においては、名刺Nがカバー部20の内表面20bに保持されることから、名刺等Nが名刺収容部10とカバー部20とに保護される。
さらに、一対の保持帯21A,21Bは、それぞれの外側端21eと、それぞれの両端縁21c,21dとが、カバー部20に縫着されていることにより、名刺等Nの脱落方向が内側端21f側のみに制限される。
これらのために、二つ折り名刺入れ1が不意な外力を受けたときであっても、一対の保持帯21A,21Bに取り付けた名刺Nが容易に脱落せず、メモした名刺等Nを紛失し難い。
さらに、二つ折り名刺入れ1の持ち運び時に名刺等Nが外部に露出しないので、名刺等Nに記載したメモの内容が外部に流出し難くなる。
その結果、二つ折り名刺入れ1にあっては、急な打ち合わせ等でメモを記載する必要性が生じた場合に容易にメモをし得る。
その結果、二つ折り名刺入れ1にあっては、高い汎用性を得ることができ、使い勝手を良くすることができる。
その結果、二つ折り名刺入れ1にあっては、メモ内容の紛失が起こる割合を低減させることができ、高い情報セキュリティ性を得ることができる。
また、上述した実施形態においては、一対の保持帯21A,21Bの外側端21eを縫着したが、これは名刺Nの脱落方向を限定して情報セキュリティ性を向上させるための措置であるから、必ずしも外側端21eをカバー部20に縫着する必要はない。
10…名刺収容部
10a…一端
20…カバー部
20a…折曲部
20b…内表面
20c…両端部
21d…両端部
21e…外側端
20A,20B…一対の短辺縁
20b…内表面
21A,21B…一対の保持帯(紙体保持部)
21c,21d…両端縁(両端部)
21e…外側端
21f…内側端
G…間隙
N…名刺又は名刺サイズのメモ用紙(紙体)
Na,Nb…両端
Nc…中央部
Claims (5)
- 平面視で矩形状に形成されていると共に内部に名刺を収容可能な名刺収容部と、上記名刺収容部の一端から延出していると共に上記名刺収容部に折り重ね可能なカバー部とを有する二つ折り名刺入れであって、
上記名刺収容部に上記カバー部を折り重ねた状態において上記名刺収容部に対向する上記カバー部の内表面に、紙体を保持可能な紙体保持部が設けられていることを特徴とする二つ折り名刺入れ。 - 上記紙体保持部は、上記名刺を保持可能であることを特徴とする請求項1に記載の二つ折り名刺入れ。
- 上記紙体保持部は、互いに間隙を介して並設された一対の保持帯を有し、
上記一対の保持帯は、それぞれの長さ方向における両端部が上記カバー部に縫着され、上記紙体の両端を挿し込んで上記紙体を保持することを特徴とする請求項1に記載の二つ折り名刺入れ。 - 上記一対の保持帯は、それぞれ上記カバー部の一対の短辺縁に沿って設けられていることを特徴とする請求項3に記載の二つ折り名刺入れ。
- 上記一対の保持帯は、互いに上記間隙を介して対向するそれぞれの内側端が上記紙体の挿込部とされる一方、互いに背向するそれぞれの外側端が上記カバー部に縫着されていることを特徴とする請求項3に記載の二つ折り名刺入れ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012003647U JP3178070U (ja) | 2012-06-18 | 2012-06-18 | 二つ折り名刺入れ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012003647U JP3178070U (ja) | 2012-06-18 | 2012-06-18 | 二つ折り名刺入れ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3178070U true JP3178070U (ja) | 2012-08-30 |
Family
ID=48004843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012003647U Expired - Lifetime JP3178070U (ja) | 2012-06-18 | 2012-06-18 | 二つ折り名刺入れ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178070U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021075173A1 (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社Tz | 平行四辺形状薄型カードケース |
-
2012
- 2012-06-18 JP JP2012003647U patent/JP3178070U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021075173A1 (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社Tz | 平行四辺形状薄型カードケース |
JP2021062039A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社Tz | 平行四辺形状薄型カードケース |
JP7333896B2 (ja) | 2019-10-15 | 2023-08-28 | 株式会社Toyger | 平行四辺形状薄型カードケース |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3178070U (ja) | 二つ折り名刺入れ | |
JP6528156B2 (ja) | 筆記具収納溝のある本 | |
KR102177667B1 (ko) | 스마트폰이 장착되는 수첩 | |
JP3155585U (ja) | 附箋ホルダ及び附箋ホルダセット | |
JP3199667U (ja) | レポートパッド | |
KR101417756B1 (ko) | 분리된 용지의 면적을 확장시킬 수 있는 노트 | |
JP5557673B2 (ja) | カード、紙片用収納フォルダ | |
JP3148171U (ja) | 多目的カード入れ | |
JP3114626U (ja) | カード入れ及びこれを備えたバッグ | |
JP3204479U (ja) | メモ帳 | |
JP3138130U (ja) | カードホルダー | |
KR200466101Y1 (ko) | 다기능 메모장 | |
KR101664019B1 (ko) | 필기구 수납홈이 마련되는 책 | |
JP3154240U (ja) | メモパット付きidカードケース | |
JP3195261U (ja) | 名刺・カード差し | |
JP3216130U (ja) | 筆記帳 | |
JP6933044B2 (ja) | ファイル | |
JP3124197U (ja) | メッセージカード | |
KR200449889Y1 (ko) | 수납기능을 가지는 펜홀더 | |
JP3211925U (ja) | ノートカバー | |
JP3139727U (ja) | 健康保険証用携帯ケース | |
JP2007136771A (ja) | ファイル及び冊子 | |
KR101420824B1 (ko) | 필기구 수납홈이 마련되는 책 | |
JP2016221200A (ja) | カードケース | |
JP3194182U (ja) | メモ用紙束 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3178070 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150808 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |