JP3148171U - 多目的カード入れ - Google Patents

多目的カード入れ Download PDF

Info

Publication number
JP3148171U
JP3148171U JP2008008067U JP2008008067U JP3148171U JP 3148171 U JP3148171 U JP 3148171U JP 2008008067 U JP2008008067 U JP 2008008067U JP 2008008067 U JP2008008067 U JP 2008008067U JP 3148171 U JP3148171 U JP 3148171U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
sheet material
storage
slide opening
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008008067U
Other languages
English (en)
Inventor
修 渡
修 渡
Original Assignee
修 渡
修 渡
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 修 渡, 修 渡 filed Critical 修 渡
Priority to JP2008008067U priority Critical patent/JP3148171U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3148171U publication Critical patent/JP3148171U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】カードの出し入れが簡単で、かつ預金通帳やパスポートなども収納できる多目的カード入れを提供する。【解決手段】矩形状の基板シート2を横長にし、その左右に、預金通帳などが収まる大きさの収納部3,3を形成するシート素材として、前記基板シート2の略半分の幅のシート素材を重ねるとともに、その収納部3より少し幅の狭いシート素材で、かつ、上下部位にカードの半分程度の大きさのスライド開口穴4,4を並列に設けたシート素材を、前記左右二つの収納部3,3の外側寄りに合わせて重ねた上で、前記基板シート2と収納部3とスライド開口穴4付きシート素材の上下及び外側寄り端部を高周波による溶着部5をもって接着して、前記左右二つの収納部3,3面に上下二つのカード収納部6,6を形成して成るカード入れ本体7を形成した前記収納部3,3に台紙8,8を組み合わせて成るカード入れ本体7を二つ折りして成る多目的カード入れ1を構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、カードタイプの保健証や診察券の他、銀行カードやパスモ、スイカの他に、預金通帳などの乗車カードなどを4枚区分けして出し入れ自在に収納できるとともに、カラー台紙を組み合わせで一目で誰のものか分かる機能的な多目的カード入れに関する。
従来の保険証は、三つ折りした保健証を専用の薄いビニールケースに入れて交付しており、必要な時は診察券とともにそのまま病院の窓口に出したり、時には診察券入れにも利用していた。
また、最近は保険証も、診察券や銀行カードと同時じ大きさのカードタイプに変更されたため、財布のカード入れに納めたり、個別に専用のカードケースを用いている。またカードケースの一つとして、ケース面に長方形の穴を設けることでカードをスライドさせて片手で取り出すことができるカード入れがある(例えば、特許文献1参照)
公開実用新案公報平2−144481
前記するような保険証入れがあるが、これは次のような不便や欠点がある。まず、従来のビニールケースに入れた保健証は、両端の袋部に保健証を差し入れたタイプとして中ほどは空いているので、左右いずれかの袋部にカードサイズの診察券を入れられるが、診察券は小さいので時には落として無くしてしまうなどの不便があるし、最近は保険証もカードサイズになったので対応できない。
また、公開実用新案公報平2−144481に開示される技術は、カード専用のケース面に長方形の穴を設けることで、取り出す時は穴からカードに指を当ててスライドさせると、ワンタッチでカードを取り出せる専用のカードケースである。
しかし、このカードケースは一枚しか入れられないので、複数枚携行する場合は、そのカード枚数と同数のケースを持ち歩かなくてはならないなどの面倒があり、数多くあると必要なカードを一々見ながら探さなければならないなどの手間や不便があった。
本考案は前記するような不便や欠点を解消するために、請求項1においては、矩形状の基板シートの左右に、預金通帳などを納められる大きさの収納部を二つ形成し、該収納部の上面に重ねるようにして、上下並列にスライド開放穴を施した二つのカード収納部を設けたカード入れ本体を形成することで、カードの出し入れが簡単で、かつ預金通帳やパスポートなども収納できる多目的カード入れとする。
請求項2においては、前記する収納部に、適度な腰の強さがあるカラーの台紙を組み合わせることで、色の種類で誰のものか一目で分かるようにする。
請求項3においては、前記するカード収納部のスライド開放穴の形状が、外側端部寄りを円弧縁で形成することで、カードの差し入れ時にスムーズに収納できるものとする。
請求項4においては、前記する基板シートと収納部とスライド開放穴付きカード収納部を形成する素材を透明素材で形成することで、台紙の色の識別やカードの種別を見やすくする。
本考案におけるカード入れは、カード入れ本体が二つ折りされる内側左右面に、二つの収納部を設けるとともに、その収納部面に重ねるようにカードサイズの保健証や診察券等を納められるカード収納部を4か所設けているので、例えば、病院に行く際は必ず必要な保健証と診察券の他に、交通に使うパスモやスイカなどのカードも機能的に保持できるので、高齢者が病院に行くにも買い物に行くにもこのカード入れ一つ携行するだけで済む。
さらにカード入れ本体が透明で、かつ色違いの台紙を組み合わせた場合は、家族が多い場合でも中身を見ないで誰のものか一目で判別できるうえ、収納部は大きいので預金通帳やパスポートの他に領収書やメモなども機能的に収納できる。
加えて、カード収納部に設けたスライド開口穴は大きいので、カードの種別を見るのも簡単であるうえ、開口穴が大きいので指をカードに当ててスライドさせるだけで取り出せるので、指の動きが衰えた高齢者はもとより、身体に障害がある人や目の不自由な人でもきわめて容易に出し入れができる。
さらに、カード入れ本体は安価な素材のビニールで、かつ製造における型代も廉価である。また収納部に入れる台紙にはプリントも容易であるので、電話番号表や持ち主の持病や血液型など表記するのもよいし、企業名など印刷すると、安価でだれでも便利に使えて喜ばれるノベルティ商品としても効果的な多目的カード入れを提供できます。
本考案のカード入れの第1実施形態を、図1に示す一部分解した展開図と図2に示す拡大斜視図で説明する。
本考案によるカード入れ1は、適度な厚さと柔軟性ある透明ビニールなどの樹脂シート素材による矩形状の基板シート2を横長にし、その左右に、預金通帳やパスポートなどが収まる大きさの収納部3,3を形成するシート素材として、前記基板シート2の略半分の幅のシート素材を重ねるとともに、その収納部3より少し幅の狭いシート素材で、かつ、上下部位にカードの半分程度の大きさのスライド開口穴4,4を二つ並列に設けたシート素材を、前記した二つの収納部3,3の外側寄り端部に合わせて重ねた上で、前記基板シート2と収納部3のシートとスライド開口穴4付きシート素材の上下及び外側寄り端部と、前記二つのスライド開口穴4,4の間を高周波による溶着部5をもって接着して、前記左右二つの収納部3,3面に、上下二つのカード収納部6,6を併設して成るカード入れ本体7を形成する。
さらに、以上のようなカード入れ本体7の左右二つ収納部3,3内には、適度な腰の強さのカラーの台紙8,8を組み合わせて成る基板シート2中央上部と中ほど部に、各二つの吊穴9,9を施したカード入れ本体7を二つ折りして、本考案による第1実施形態のカード入れ1を構成する。
第1実施形態によるカード入れ1は、透明な基板シート2面の左右に収納部3を設け、その収納部3に赤青黄などのカラーの台紙8差しを入れると、外からでも色の違いで誰のカード入れ1か一目で判別できる。さらに、収納部3上面のカード収納部6,6には大きなスライド開口穴4が施されているので、カードを取り出す時はカード面に指を当ててスライドさせるだけでカードを簡単に取り出せる。さらに前記収納部3は大きいのでパスポートや預金通帳、年金手帳などの他に、メモや領収書なども納められるカード入れ1となる。
第2実施形態によるカード入れを、図3に示すカード入れ本体を示す展開斜視図で説明する。
第2実施形態におけるカード入れ1の基本形態は前記第1実施形態と同様であるが、まず、カード入れ本体7は、基板シート2の内側左右に収納部3,3と、その収納部3,3面に重ねて成る二つのカード収納部6,6を有するカード入れ本体7を形成するが、前記カード収納部6,6に設ける左右のスライド開口穴4a,4aの形状が、外側端部寄りが狭くなる円弧縁10を有するドングリ状のスライド開口穴4a,4aを形成して成るカード入れ1を構成する。
第2実施形態によるカード入れ1は、基本は前記第1実施形態と同様であるが、カード収納部6に設けたスライド開口穴4aの形状が、奥側、つまり外側端部寄りの縁が円弧縁10を成す形状であるので、カードを差し入れる際にスライド開口穴4aの縁に引っ掛ったりせずスムーズに収納できるカード入れ1を構成する。
本考案のカード入れの第1実施形態を示す一部分解した展開図である。 第1実施形態のカード入れを示す一部を欠いた拡大斜視図である。 第2実施形態のカード入れ本体を示す展開斜視図である。
符号の説明
1 カード入れ
2 基板シート
3 収納部
4 スライド開口穴
4a スライド開口穴
5 溶着部
6 カード収納部
7 カード入れ本体
8 台紙
9 吊穴
10 円弧縁

Claims (4)

  1. 矩形状の基板シートの左右に、預金通帳などを納められる大きさの収納部を二つ形成し、該収納部の上面に重ねるようにして、上下並列にスライド開放穴を施した二つのカード収納部を設けたカード入れ本体を形成し、該カード入れ本体を二つ折りして成る構成を特徴とする多目的カード入れ。
  2. 前記する収納部に、適度な腰の強さがある台紙を組み合わせて成る請求項1に記載する多目的カード入れ。
  3. 前記するカード収納部のスライド開放穴の形状が、外側端部寄りが円弧縁で形成して成る請求項1又は請求項2に記載する多目的カード入れ。
  4. 前記する基板シートと収納部とスライド開放穴付きカード収納部を形成する素材が、透明素材で形成して成る請求項1から請求項3のいずれかに記載する多目的カード入れ。
JP2008008067U 2008-10-21 2008-10-21 多目的カード入れ Expired - Fee Related JP3148171U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008008067U JP3148171U (ja) 2008-10-21 2008-10-21 多目的カード入れ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008008067U JP3148171U (ja) 2008-10-21 2008-10-21 多目的カード入れ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3148171U true JP3148171U (ja) 2009-02-05

Family

ID=54781744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008008067U Expired - Fee Related JP3148171U (ja) 2008-10-21 2008-10-21 多目的カード入れ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3148171U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016135227A (ja) * 2015-01-16 2016-07-28 エスティ貿易株式会社 収納具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016135227A (ja) * 2015-01-16 2016-07-28 エスティ貿易株式会社 収納具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060204315A1 (en) Pocketable note holder with writing instrument
US20040011676A1 (en) Stationery article for carrying self-stick note pads
US5799774A (en) Wallet key holder
JP3148171U (ja) 多目的カード入れ
CA2600915A1 (en) Pocketable note holder with writing instrument
US20030205490A1 (en) Hand-held organizer
KR100850291B1 (ko) 노트
KR20100092575A (ko) 지갑형 다이어리 시스템
JP3225684U (ja) 財布
WO2008143472A2 (en) Post-it private use memo file
JP3139727U (ja) 健康保険証用携帯ケース
US20140202912A1 (en) Information packet with transaction piece holder
JP3139471U (ja) 健康保険証入れ
JP3093321U (ja) ブックカバー
JP3068394U (ja) 名刺入れ付き手帳
JP2003250618A (ja) ビジネスツール収納バッグ
JP2011031602A (ja) 冊子カバー
JP3142095U (ja) 名刺および名刺製造用シート
JP3100288U (ja) 健康保険証ファイル
JP3117217U (ja) 書類整理用台紙
CA2451405A1 (en) Binder pocket with unitary tab
KR200326349Y1 (ko) 투명 수납시트를 구비한 휴대용 다이어리
JP3111221U (ja) 書類整理用台紙
JP3150915U (ja) 通帳ファイル及び通帳整理用台紙
JP6344048B2 (ja) 文具製品

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees