JP3117217U - 書類整理用台紙 - Google Patents
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Abstract
【課題】登記識別情報通知書等の公的書類を分類して整理する作業が極めて効率的であり、しかもパソコンで入力してプリンタで印字することが容易な書類整理用台紙を提供することにある。
【解決手段】3つ折りの基材シートの片方の基材シートをその内側の基材シートに重なるよう折畳み、前記片方の基材シートの底部を貼り合わせて収納部を形成するとともに、当該収納部に登記識別情報通知書等の公的書類を収納した状態でその要部が確認できるよう構成したことを特徴とする書類整理用台紙。
【選択図】 図4
【解決手段】3つ折りの基材シートの片方の基材シートをその内側の基材シートに重なるよう折畳み、前記片方の基材シートの底部を貼り合わせて収納部を形成するとともに、当該収納部に登記識別情報通知書等の公的書類を収納した状態でその要部が確認できるよう構成したことを特徴とする書類整理用台紙。
【選択図】 図4
Description
この考案は書類整理用台紙に係り、さらに詳しくは、登記識別情報通知書等の公的書類を分類して整理するのに好適な書類整理用台紙に関する。
従来から名刺等のカード類の整理、保存に適した綴じ込み可能な台紙が知られている。この種の台紙としては、例えば、実公平3−47902号公報(特許文献1参照)等に示されるように、基シートの面に透明なフィルムを重合し、所定箇所に切り込み部と溶着部を設けることによってカード類を収納することのできるポケットを備えたものが存在する。
しかしながら、実公平3−47902号公報(特許文献1参照)に示されたカード類を収納することのできるポケットは透明フィルムからなるものであり、所定箇所に切り込み部と溶着部を設けたものであるため、製作に手間がかかりコストが高いという不都合があった。また従来構造では、カード類の出し入れを注意深く行わないと、カード類がポケットの出し入れ口を形成する切り込み部の端に引っ掛かる場合が多く、これによって、ポケットが切り込み部の端から破断するという不都合もあった。
そこで本件出願人は、先に実用新案登録第3111221号公報(特許文献2参照)において、少なくとも3つ折りの基材シートの片方の基材シートを中央の基材シートに重なるよう折畳み、その底部を貼り合わせて収納部を形成するとともに、上記片方の基材シートに登記識別情報通知書等の公的書類を収納した状態でその要部が確認できる窓を設け、中央の基材シートを挟んで反対側の基材シートには適宜位置に収納ポケットを形成して、雑書類を収納できるようにしたことを特徴とする書類整理用台紙を提案した。
実公平3−47902号公報
実用新案登録第3111221号公報
ところが、実用新案登録第3111221号公報(特許文献2参照)に示された書類整理用台紙は所定の記載項目を移入する際に、パソコンで入力してプリンタで印字する際に、うまくプリンタにかからないという不都合があった。
この考案は、かかる従来例の不都合を改善するために案出されたものであり、その目的は登記識別情報通知書等の公的書類を分類して整理する作業が極めて効率的であり、しかもパソコンで入力してプリンタで印字することが容易な書類整理用台紙を提供することにある。
前記目的を達成するためこの考案の書類整理用台紙は、3つ折りの基材シートの片方の基材シートをその内側の基材シートに重なるよう折畳み、前記片方の基材シートの底部を貼り合わせて収納部を形成するとともに、当該収納部に登記識別情報通知書等の公的書類を収納した状態でその要部が確認できるよう構成したことを特徴とするものである。
この考案の書類整理用台紙はまた、4つ折りの基材シートのそれぞれ側方の基材シートをその内側の基材シートに重なるよう折畳み、一方の側方の基材シートの底部を貼り合わせて収納部を形成するとともに、当該収納部に登記識別情報通知書等の公的書類を収納した状態でその要部が確認できるよう構成し、他方の側方の基材シートには適宜位置に収納ポケットを形成して、雑書類を収納できるようにしたことをも特徴とするものである。
この考案の書類整理用台紙は、前記収納部が、片方の基材シートの底部のみならず、頂部をも貼り合わせて形成されていることをも特徴とするものである。
この考案の書類整理用台紙は、前記収納ポケットが、基材シートに設けた切込み、基材シートに収納口を設けて貼付した紙シートや透明プラスチックフィルム等から選ばれたことをも特徴とするものである。
従来構造では、書類等の出し入れを注意深く行わないと、書類等がポケットの出し入れ口を形成する切り込み部の端に引っ掛かる場合が多く、これによって、ポケットが切り込み部の端から破断するという不都合があった。
しかしながらこの考案においてはかかる従来例の不都合がなく、登記識別情報通知書等の公的書類を効率よく分類して整理する作業が極めて容易で、しかも所定の記載項目を移入する際に、パソコンで入力してプリンタで簡単に印字することが可能な書類整理用台紙を提供することができるようになった。
またこの構成においては、構造が簡単なので低コストで製作することができる。
またこの構成においては、構造が簡単なので低コストで製作することができる。
以下、この考案に係る書類整理用台紙の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は書類整理用台紙の1実施例を示す正面図、図2はその展開状態の正面図、図3はその断面図、図4は使用状態を示す展開状態の正面図、図5は書類整理用台紙の他の実施例を示す展開状態の正面図、図6はその断面図、図7は使用状態を示す展開状態の正面図である。
図1ないし図4において、書類整理用台紙10は樹脂若しくは紙によってたわむことができる程度の長方形の基材シート11からなっている。
図1は書類整理用台紙の1実施例を示す正面図、図2はその展開状態の正面図、図3はその断面図、図4は使用状態を示す展開状態の正面図、図5は書類整理用台紙の他の実施例を示す展開状態の正面図、図6はその断面図、図7は使用状態を示す展開状態の正面図である。
図1ないし図4において、書類整理用台紙10は樹脂若しくは紙によってたわむことができる程度の長方形の基材シート11からなっている。
図2ないし図4において、この基材シート11は両側端部から中央に向けてそれぞれ二つ折りとし、それを中央で折り畳んで最終的に4つ折りにすることができるようになっている。
先ず、上記基材シート11は、左側の基材シート11−1を中央左の基材シート11−2に重ねるよう折畳み、その底部を貼り合わせて収納部12を形成している。この収納部12には、登記識別情報通知書等の公的書類13を収納する。その際、上記左側の基材シート11−1で構成された収納部12は、登記識別情報通知書等の公的書類13を収納した状態でその要部が確認できる高さに形成されている。
この高さは、登記識別情報通知書等の公的書類13の要部と対応させることにより適宜決定することができる。
先ず、上記基材シート11は、左側の基材シート11−1を中央左の基材シート11−2に重ねるよう折畳み、その底部を貼り合わせて収納部12を形成している。この収納部12には、登記識別情報通知書等の公的書類13を収納する。その際、上記左側の基材シート11−1で構成された収納部12は、登記識別情報通知書等の公的書類13を収納した状態でその要部が確認できる高さに形成されている。
この高さは、登記識別情報通知書等の公的書類13の要部と対応させることにより適宜決定することができる。
次に、上記左側の基材シート11−1および中央左の基材シート11−2の反対側には、さらに一対の中央右の基材シート11−3および右側の基材シート11−4が設けられている。そして中央右の基材シート11−3には、適宜位置に収納ポケット15を形成して雑書類16を収納できるようにしてある。
なお、上記収納ポケット15としては、上記基材シート11−3に設けた切込み、基材シート11−3に収納口を設けて貼付した紙シートや透明プラスチックフィルム等から適宜選ぶことができる。
なお、上記収納ポケット15としては、上記基材シート11−3に設けた切込み、基材シート11−3に収納口を設けて貼付した紙シートや透明プラスチックフィルム等から適宜選ぶことができる。
上記書類整理用台紙10の使用に際しては、図3および図4に示すように、予め左側の基材シート11−1と中央左の基材シート11−2を折畳み、その底部を貼り合わせて形成した収納部12に登記識別情報通知書等の公的書類13を両者の開口部分から差し込んで収納する。その際上記左側の基材シート11−1に設けた窓14から、登記識別情報通知書等の公的書類13の要部を確認することができる。
図1に示すように、基材シート11の表紙面には「登記識別情報通知書(登記済証明書)」の表題部17や、所有者の住所および/または氏名の記入欄18等をもうけることができ、これらの表題部17や記入欄18等はパソコンで入力してプリンタで印字したり、貼付あるいは印刷、複写等の手段によって形成することができる。
上記基材シート11−1,11−2の底部を貼り合わせる手段としては、接着剤や両面粘着テープ、ヒートシール等の適宜手段を採用することが可能である。
図5ないし図7において、書類整理用台紙20は3つ折りの基材シート21からなり、その片方の基材シート21をその内側の基材シート21に重なるよう折畳んで貼り合わせることにより収納部22を形成し、最終的に2つ折りにすることができるようになっている。
先ず、上記基材シート21は、左側の基材シート21−1を中央の基材シート21−2に重ねるよう折畳み、その底部のみならず頂部をも貼り合わせて収納部22を形成している。22−3は右側の基材シートである。
前記収納部22には、登記識別情報通知書等の公的書類23を収納する。その際、上記左側の基材シート21−1で構成された収納部22の本体部分22−1は、登記識別情報通知書等の公的書類23を収納した状態でその要部が確認できる高さに形成されている。
この高さは、登記識別情報通知書等の公的書類23の要部と対応させることにより適宜決定することができる。
先ず、上記基材シート21は、左側の基材シート21−1を中央の基材シート21−2に重ねるよう折畳み、その底部のみならず頂部をも貼り合わせて収納部22を形成している。22−3は右側の基材シートである。
前記収納部22には、登記識別情報通知書等の公的書類23を収納する。その際、上記左側の基材シート21−1で構成された収納部22の本体部分22−1は、登記識別情報通知書等の公的書類23を収納した状態でその要部が確認できる高さに形成されている。
この高さは、登記識別情報通知書等の公的書類23の要部と対応させることにより適宜決定することができる。
また収納部22の本体部分22−1をその片側から上部に立ち上げ、さらに水平方向に延長して頂部22−2を中央の基材シート21−2に貼り合せている。したがって、収納部22に収納した登記識別情報通知書等の公的書類23は、書類整理用台紙20全体を逆さにしても簡単に抜け落ちることがない。
もちろん、収納部22に収納した登記識別情報通知書等の公的書類23を引抜くには、図7のように右側の基材シート22−3を開いた展開状態で公的書類23を右側に向けて水平に引抜けばよい。
もちろん、収納部22に収納した登記識別情報通知書等の公的書類23を引抜くには、図7のように右側の基材シート22−3を開いた展開状態で公的書類23を右側に向けて水平に引抜けばよい。
上記書類整理用台紙20の使用に際しては、図5ないし図7に示すように、予め左側の基材シート21−1と中央左の基材シート21−2を折畳み、その底部のみならず頂部を貼り合わせて形成した収納部22に登記識別情報通知書等の公的書類23を右側から左側方向に向けて水平に差し込んで収納する。その際上記左側の基材シート21−1に設けた収納部22の上部において、登記識別情報通知書等の公的書類23の要部を確認することができる。
この考案の書類整理用台紙は、登記識別情報通知書等の公的書類を分類して整理するのに好適であることはもちろん、他の書類やカード、写真等を収納するために使用することができる。
10 書類整理用台紙
11,11−1,11−2,11−3,11−4 基材シート
12 収納部
13 公的書類
15 収納ポケット
16 雑書類
17 表題部
18 記入欄
20 書類整理用台紙
21,21−1,21−2,21−3 基材シート
22 収納部
23 公的書類
11,11−1,11−2,11−3,11−4 基材シート
12 収納部
13 公的書類
15 収納ポケット
16 雑書類
17 表題部
18 記入欄
20 書類整理用台紙
21,21−1,21−2,21−3 基材シート
22 収納部
23 公的書類
Claims (4)
- 3つ折りの基材シートの片方の基材シートをその内側の基材シートに重なるよう折畳み、前記片方の基材シートの底部を貼り合わせて収納部を形成するとともに、当該収納部に登記識別情報通知書等の公的書類を収納した状態でその要部が確認できるよう構成したことを特徴とする書類整理用台紙。
- 4つ折りの基材シートのそれぞれ側方の基材シートをその内側の基材シートに重なるよう折畳み、一方の側方の基材シートの底部を貼り合わせて収納部を形成するとともに、当該収納部に登記識別情報通知書等の公的書類を収納した状態でその要部が確認できるよう構成し、他方の側方の基材シートには適宜位置に収納ポケットを形成して、雑書類を収納できるようにしたことを特徴とする書類整理用台紙。
- 前記収納部が、片方の基材シートの底部のみならず、頂部をも貼り合わせて形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の書類整理用台紙。
- 前記収納ポケットが、基材シートに設けた切込み、基材シートに収納口を設けて貼付した紙シートや透明プラスチックフィルム等から選ばれたことを特徴とする請求項2に記載の書類整理用台紙。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005007349U JP3117217U (ja) | 2005-08-10 | 2005-09-06 | 書類整理用台紙 |
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Family Applications (1)
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2005
- 2005-09-06 JP JP2005007349U patent/JP3117217U/ja not_active Expired - Fee Related
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