JP3199109B2 - 流体噴射加工糸 - Google Patents
流体噴射加工糸Info
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Description
し、特にファスナー現象が生じにくい流体噴射加工糸に
関する。
る流体噴射加工糸は、表層部にループが形成されている
ために、例えば経編地や織物の経糸に用いる場合、隣接
する経糸同士が絡みやすくいわゆるファスナー現象が生
するためにその利用が大きく制限されている。
るファスナー現象が発生しにくい流体噴射加工糸を提供
することである。
について種々検討した結果、流体噴射加工糸を構成する
繊維としてポリトリメチレンテレフタレートマルチフィ
ラメント糸を用いることにより、ファスナー現象を著し
く改善できることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。本発明は、流体噴射加工糸において、少なくとも表
層部がポリトリメチレンテレフタレートマルチフィラメ
ント糸で構成されてなり、かつ表層部に形成されたルー
プ毛羽の内、毛羽長が0. 6mm以上のループ毛羽の個
数が100ケ/m以下、特に30〜100ケ/mである
ことを特徴とする流体噴射加工糸にある。
ープ毛羽の内、毛羽長が0. 6mm以上のループ毛羽の
個数が30〜100ケ/m、好ましくは30〜80ケ/
mとする必要があり、30ケ/m未満では流体噴射加工
糸特有のスパンライク風合いが損なわれるし、100ケ
/mを超えると本発明の目的が達成されない。さらに本
発明においては、好ましくは表層部に形成されたループ
毛羽の内、毛羽長が0. 35mm以上のループ毛羽の個
数が600〜1500ケ/m、好ましくは700〜13
00ケ/mであると流体噴射加工糸特有のスパンライク
風合いが最も発揮されるので好ましい。600ケ/m未
満では流体噴射加工糸特有のスパンライク風合いが損な
われことがあり、又、1500ケ/mを超えるものは製
造困難である。
いるポリトリメチレンテレフタレートマルチフィラメン
ト糸とは、トリメチレンテレフタレート単位を主たる繰
り返し単位とするポリエステルマルチフィラメント糸を
いい、トリメチレンテレフタレート単位を約50モル%
以上、好ましくは70モル%以上、さらに好ましくは8
0モル%以上、特に好ましくは90モル%以上のものを
いう。従って、第三成分として他の酸成分及び/又はグ
リコール成分の合計量が約50モル%以下、好ましくは
30モル%以下、さらに好ましくは20モル%以下、特
に好ましくは10モル%以下の範囲で含有されたポリト
リメチレンテレフタレートを包含する。
フタル酸又はその機能的誘導体と、トリメチレングリコ
ール又はその機能的誘導体とを、触媒の存在下で、適当
な反応条件下に結合せしめることにより製造される。こ
の合成過程において、適当な一種又は二種以上の第三成
分を添加して共重合ポリエステルとしてもよいし、又、
ポリエチレンテレフタレート等のポリトリメチレンテレ
フタレート以外のポリエステル、ナイロンなどとポリト
リメチレンテレフタレートとを別個に製造した後、ブレ
ンドしたり、複合紡糸(鞘芯、サイドバイサイド等)し
てもよい。
ボン酸(シュウ酸、アジピン酸等)、脂環族ジカルボン
酸(シクロヘキサンジカルボン酸等)、芳香族ジカルボ
ン酸(イソフタル酸、ソジウムスルホイソフタル酸
等)、脂肪族グリコール(エチレングリコール、1,2
−プロピレングリコール、テトラメチレングリコール
等)、脂環族グリコール(シクロヘキサンジオール
等)、芳香族ジオキシ化合物(ハイドロキノンビスフェ
ノールA等)、芳香族を含む脂肪族グリコール(1,4
−ビス(β−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン等)、ポリ
エーテルグリコール(ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール等)、脂肪族オキシカルボン酸(ω
−オキシカプロン酸等)、芳香族オキシカルボン酸(P
−オキシ安息香酸等)等がある。また、1個又は3個以
上のエステル形成性官能基を有する化合物(安息香酸等
又はグリセリン等)も重合体が実質的に線状である範囲
内で使用することができる。
レートマルチフィラメント糸には、二酸化チタン等の艶
消剤、リン酸等の安定剤、ヒドロキシベンゾフェノン誘
導体等の紫外線吸収剤、タルク等の結晶化核剤、アエロ
ジル等の易滑剤、ヒンダードフェノール誘導体等の抗酸
化剤、難燃剤、制電剤、顔料、蛍光増白剤、赤外線吸収
剤、消泡剤等を含有させてもよい。
レートマルチフィラメント糸の紡糸については、150
0m/分程度の巻取り速度で紡糸して未延伸糸を得た
後、得られた未延伸糸を2〜3.5倍程度で延撚する方
法、紡糸−延撚工程を直結した直延法、巻取り速度50
00m/分以上の高速紡糸法(スピンドロー又はスピン
テイクアップ法)の何れを採用しても良い。
される事はなく、長さ方向に均一なものや太細のあるも
のでもよく、断面においても丸型、三角、L型、T型、
Y型、W型、八葉型、偏平、ドッグボーン型等の多角形
型、多葉型、中空型や不定形なものでもよい。トータル
デニールは、30〜150d、好ましくは50〜150
dの範囲であり、単糸デニールでは0.5〜10d、好
ましくは1〜5dの範囲である。
く、例えば、キュプラ、ビスコ−スレ−ヨン、ポリノジ
ックレーヨンなどの再生セルロース、アセテート、ポリ
アミド、ポリエステル等の合成繊維であって、例えば単
糸デニールが0.05〜0.5dのいわゆる極細繊維や
単糸デニールが0.5〜5d程度のレギュラー糸、部分
延伸糸(POY)、高速紡糸糸条<スピンテイクアップ
糸、スピンドローテイクアップ糸>、高収縮ポリエステ
ル繊維やポリエステル異収縮混繊糸等、又、艶消し剤、
顔料、光安定剤、熱安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、
染色性や接着性向上剤等を添加したものや、単糸断面が
丸型、Y型、L型、W型、三角、偏平等の異型断面糸
等)等があり、その混率は50%以下、好ましくは30
%以下の繊維と混用してもよい。
維を用いて流体噴射加工糸となす方法として、1フィー
ドと2フィードがあり、2フィードの場合は例えばフィ
ード差をつけることにより、鞘糸と芯糸からなる鞘芯構
造の流体噴射加工糸となるが、ポリトリメチレンテレフ
タレート繊維同志の場合は、フィード差の有無は希望に
応じて決定すればよく、ポリトリメチレンテレフタレー
ト繊維以外の他の繊維と組み合わせる場合は、ポリトリ
メチレンテレフタレート繊維はそのフィード率を大きく
して鞘糸にすることにより、ポリトリメチレンテレフタ
レート繊維が表層部を構成することが必要である。尚、
本発明で「少なくとも表層部がポリトリメチレンテレフ
タレートマルチフィラメント糸で構成される」とは、表
層部を構成する繊維の内、少なくとも30%以上、好ま
しくは50%以上、さらに好ましくは70%以上をポリ
トリメチレンテレフタレート繊維で構成したものをい
う。
用する(例えば芯糸として)他の繊維としては、例え
ば、キュプラ、ビスコ−スレ−ヨン、ポリノジックレー
ヨンなどの再生セルロース、アセテート、ポリアミド、
ポリエステル等の合成繊維からなり、例えば、単糸デニ
ールが0.05〜0.5dのいわゆる極細繊維や単糸デ
ニールが0.5〜5d程度のレギュラー糸、部分延伸糸
(POY)、高速紡糸糸条<スピンテイクアップ糸、ス
ピンドローテイクアップ糸>、高収縮ポリエステル繊維
やポリエステル異収縮混繊糸等、又、艶消し剤、顔料、
光安定剤、熱安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、染色性
や接着性向上剤等を添加したものや、単糸断面が丸型、
Y型、L型、W型、三角、偏平等の異型断面糸等)など
を挙げることができる。
単糸デニールは鞘糸のデニールよりも大の方がハリや腰
があって好ましいが、5dを越えるとソフト感が損なわ
れることがある。芯糸のトータルデニールは30〜15
0d、好ましくは50〜150dがよい。具体的な2フ
ィードの流体噴射加工糸の製造例としては、以下のケー
スが挙げられる。 ケース1:共にポリトリメチレンテレフタレートマルチ
フィラメント糸を用い、フィード差をつけずに(以降、
同時フィ−ドという)流体噴射加工糸とする場合。 ケ−ス2:共にポリトリメチレンテレフタレートマルチ
フィラメント糸を用い一方(鞘糸)のフィード量を他方
(芯糸)のそれより過大にして(以降、位相差フィ−ド
という)流体噴射加工糸とする場合。 ケース3:ポリトリメチレンテレフタレートマルチフィ
ラメント糸と他のフィラメント糸を用いたケ−ス1と同
じ同時フィ−ドの方法により流体噴射加工糸とする場
合。 ケース4:鞘糸にポリトリメチレンテレフタレートマル
チフィラメント糸を用い、芯糸に他のフィラメント糸を
用いケ−ス2と同じ位相差フィ−ド方法により流体噴射
加工糸とする場合。
ればよいが、50〜500m/分、好ましくは100〜
300m/分の範囲であり、流体攪乱圧力は3.0〜1
0.0kg/cm2 の範囲であり、3.0kg/cm2
未満ではフィラメント間の絡みが弱くなり、10.0k
g/cm2 を超えると毛羽立ちや糸切れ等が起こり好ま
しくない。また噴射加工時に適量の水を供給糸に付与す
ることでマルチフィラメント間の絡みを強固に、より均
一にすることができる。流体噴射時のフィード量として
は任意に設定すればよいが同時フィ−ドの場合、+5%
〜+30%、位相差フィ−ドの場合芯糸を+5%〜+2
0% 鞘糸を+10〜+40%、フィード差として+5
〜+30%とすることで好ましい流体噴射加工糸を得る
ことができる。
5mm以上並びに0.6mm以上突出したル−プ毛羽の
個数を光電型毛羽測定機(TORAY FRAY CO
UNTER)を用い、糸速度10m/分、走行糸張力
0.1g/dの条件で測定する。
ズから解除させながら、ファスナ−現象による糸の踊
り、引っかかり等を目視により観察し以下のように判定
した。 ○…良好に解除される。 △…わずかに糸の踊りが見られるが解除される。 ×…糸が踊り、引っかかりが起こり解除に問題がある。 又、ポリトリメチレンテレフタレートマルチフィラメン
ト糸は次のように製造した。
レフタレートを紡糸温度265℃、紡糸速度1200m
/分で紡糸して未延伸糸を得た。次いで、得られた未延
伸糸をホットロール温度60℃、ホットプレート温度1
40℃、延伸倍率3倍、延伸速度800m/分で延撚し
て、50d/36f、75d/36fの延伸糸を得た。
延伸糸の強度、伸度、弾性率は、各々3.2g/d、4
6%、30g/dであった。
/36fのポリトリメチレンテレフタレートマルチフィ
ラメント糸を用いて同時フィードで加工し流体噴射加工
糸を得た。 <流体噴射加工条件> 加工速度 200m/分 流体攪乱圧力 7.0kg/cm2 ノズル Hema jet TE−312K フィ−ド率 +10%(同時フィ−ド) 水付与 有り(200cc/分)
/36fのポリトリメチレンテレフタレートマルチフィ
ラメント糸を用いて位相差フィードで加工し流体噴射加
工糸を得た。 <流体噴射加工条件> 加工速度 200m/分 流体攪乱圧力 7.0kg/cm2 ノズル Hema jet TE−312K フィ−ド率 芯糸 +10% 鞘糸 +30% 水付与 有り(200cc/分)
ロン66マルチフィラメント(沸水収縮率12%)を用
いた以外は実施例1と同様にして同時フィ−ドにより流
体噴射加工糸を得た。 (実施例4)芯糸に70d/34fのナイロン66マル
チフィラメント(沸水収縮率12%)を用いた以外は実
施例2と同様にして位相差フィ−ドにより流体噴射加工
糸を得た。
コ−スレ−ヨンマルチフィラメント(沸水収縮率12
%)を用いた以外は実施例1と同様にして同時フィ−ド
により流体噴射加工糸を得た。 (実施例6)芯糸に75d/34fのビスコ−スレ−ヨ
ンマルチフィラメント(沸水収縮率12%)を用いた以
外は実施例2と同様にして位相差フィ−ドにより流体噴
射加工糸を得た。
速度5500m/分でスピンテイクアップ方式で紡糸し
て得られた70d/34fのナイロン66マルチフィラ
メント糸(沸水収縮率4%)を用いた以外は実施例1と
同様にして流体噴射加工糸を得た。 (比較例2)鞘糸及び芯糸に巻取り速度5500m/分
でスピンテイクアップ方式で紡糸して得られた70d/
34fのナイロン66マルチフィラメント糸(沸水収縮
率4%)を用いた以外は実施例2と同様にして流体噴射
加工糸を得た。
ロン66マルチフィラメント(沸水収縮率12%)、鞘
糸に巻取り速度5500m/分でスピンテイクアップ方
式で紡糸して得られた70d/34fのナイロン66マ
ルチフィラメント糸(沸水収縮率4%)を用いた以外は
実施例1と同様にして流体噴射加工糸を得た。
ロン66マルチフィラメント(沸水収縮率12%)、鞘
糸に巻取り速度5500m/分でスピンテイクアップ方
式で紡糸して得られた70d/34fのナイロン66マ
ルチフィラメント糸(沸水収縮率4%)を用いた以外は
実施例2と同様にして流体噴射加工糸を得た。実施例1
〜6及び比較例1〜4で得られた流体噴射加工糸の毛羽
分布並びにファスナ−性の測定結果をまとめて表1に示
した。表1から明らかなように本発明の流体噴射加工糸
は、スパンライク風合いに優れ、かつファスナ−性にも
優れたものであった。
にくい流体噴射加工糸を提供することができた。
Claims (1)
- 【請求項1】 流体噴射加工糸において、少なくとも表
層部がポリトリメチレンテレフタレートマルチフィラメ
ント糸で構成されてなり、かつ表層部に形成されたルー
プ毛羽の内、毛羽長が0. 6mm以上のループ毛羽の個
数が30〜100ケ/mであることを特徴とする流体噴
射加工糸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27193097A JP3199109B2 (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 流体噴射加工糸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27193097A JP3199109B2 (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 流体噴射加工糸 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11100740A JPH11100740A (ja) | 1999-04-13 |
JP3199109B2 true JP3199109B2 (ja) | 2001-08-13 |
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ID=17506838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27193097A Expired - Fee Related JP3199109B2 (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 流体噴射加工糸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3199109B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6103157B1 (ja) | 2015-07-22 | 2017-03-29 | 東レ株式会社 | 嵩高糸 |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP27193097A patent/JP3199109B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH11100740A (ja) | 1999-04-13 |
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