JP3194825B2 - 車輌の輪距調節装置 - Google Patents

車輌の輪距調節装置

Info

Publication number
JP3194825B2
JP3194825B2 JP28837093A JP28837093A JP3194825B2 JP 3194825 B2 JP3194825 B2 JP 3194825B2 JP 28837093 A JP28837093 A JP 28837093A JP 28837093 A JP28837093 A JP 28837093A JP 3194825 B2 JP3194825 B2 JP 3194825B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
clamper
bolt
disk
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP28837093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07137502A (ja
Inventor
勇 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP28837093A priority Critical patent/JP3194825B2/ja
Publication of JPH07137502A publication Critical patent/JPH07137502A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3194825B2 publication Critical patent/JP3194825B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輌の輪距調節装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラクタの輪距は、例えば畝間に適応さ
せるため或いは狭い場所での走行を可能にするために調
節できるようにしてある。この輪距を調整する装置とし
て、車輪のリムの内周面に螺旋形レールを設けると共
に、車軸に固定されるディスクの側面に、前記螺旋形レ
ールに嵌合するクランパーを車輪の回転軸心に平行な一
本のボルトによって取付固定し、このボルトの弛緩・締
付によってクランパーが螺旋形レールに対して摺動・固
定自在とされ、前記ボルトを弛緩させ、リムとディスク
とを相対回転させてクランパーを螺旋形レールに沿って
摺動させることによって、リムをディスクに対して車輪
の回転軸心方向に移動させるようにした螺旋レール式輪
距調節装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、輪距を調節する際において、リムとディスクとを
相対回転させるので、クランパーがボルトの軸心廻りに
動いてこじれが発生し、クランパーが螺旋形レール上を
スムースに相対摺動しないという問題がある。そこで本
発明はかかる問題点に鑑みて、輪距を調節する際、クラ
ンパーが螺旋形レール上をスムースに相対摺動するよう
考慮することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が、前記目的を達
成するために講じた技術的手段は、車輪5のリム25の
内周側に螺旋形レール27を設けると共に、車軸20に
固定されるディスク26の側面に、前記螺旋形レール2
7に嵌合するクランパー29を車輪5の回転軸心に略平
行な一本のボルト31によって取付固定し、このボルト
31の弛緩・締付によってクランパー29が螺旋形レー
ル27に対して摺動・固定自在とされ、前記ボルト31
を弛緩させ、リム25とディスク26とを相対回転させ
てクランパー29を螺旋形レール27に沿って摺動させ
ることによって、リム25をディスク26に対して車輪
5の回転軸心方向に移動させるようにした車輌の輪距調
節装置において、前記ディスク26のクランパー取付部
分に、クランパー29が嵌入される凹部30を形成し、
この凹部30内の車輪5回転方向前後の面でクランパー
29のボルト31軸心廻りの動きを規制するようにした
点にある。
【0005】
【作用】輪距を調節するには、クランパー29取付け用
のボルト31を緩め、リム25とディスク26とを相対
回転させ、クランパー29を、螺旋形レール27に対し
て相対摺動させる。このとき、クランパーはボルト31
の軸心廻りに回動しようとするが、この動きは、ディス
ク26のクランパー取付部分に形成された凹部30内
の、車輪5回転方向前後の面で規制され、これによっ
て、クランパー26が螺旋形レール27上をスムースに
摺動する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図8において、1は四輪駆動トラクタを示し、エ
ンジン2,ミッションケース3等で車体4が主構成さ
れ、車体4の前後には、左右一対の前輪5,後輪6を備
え、車体4後部にはキャビン7が搭載されている。図7
に示すように、エンジン2からクラッチ8を介して走行
系変速装置9に動力が伝達されるようになっている。こ
の走行系変速装置9はベベルピニオン軸10を介して後
輪デフ装置11に連動連結され、後輪デフ装置11は左
右の終減速装置12等を介して左右の後輪6に連動連結
されていて、各後輪6が駆動されるようになっている。
また、後輪デフ装置11と終減速装置12との間には後
輪6を制動するブレーキ装置13が介装されている。
【0007】前記ベベルピニオン軸10にはギヤー列1
4を介して中間軸15が連動連結され、この中間軸15
には動力切換装置16を介して推進軸17が連動連結さ
れ、推進軸17は前輪デフ装置18,左右の終減速装置
19,左右の前車軸20等を介して左右の前輪5に連動
連結されており、ベベルピニオン軸10からの動力によ
り各前輪5が駆動されるようになっている。動力切換装
置16はギヤー伝動機構からなる前輪増速機構21と同
速機構22とを備えると共に、これら機構21,22を
選択する油圧クラッチ23を備えてなる。そして、油圧
クラッチ23を前輪増速機構21側に接続すると、前輪
5が後輪6よりも速い周速で回転し、油圧クラッチ23
を同速機構22側に接続すると、前輪5が後輪6と略同
調した周速で回転するよう構成されている。この油圧ク
ラッチ23の切換スイッチは運転席近傍の操縦部に設け
られる。
【0008】図1に示すように、前輪5はタイヤ24
と、タイヤ24を装着するリム25と、前車軸20の外
端に取付固定されるディスク26とを備えてなる。図4
にも示すように、リム25の内周面には複数本(本実施
例では4本)の螺旋形レール27が固着されており、デ
ィスク26には螺旋形レール27に摺動自在に嵌合する
コ字形の嵌合部28が形成されたクランパー29が螺旋
形レール27に対応した個数(4個)取付けられてい
る。図2及び図3にも示すように、ディスク26のクラ
ンパー取付部分には左右方向外方側から凹部30が形成
され、この凹部30にクランパー29が嵌合されてい
る。そして、クランパー29及びディスク26を、前輪
5の回転軸心と平行な方向に貫通するボルト31及びこ
れに螺合するナット32を介して、クランパー29がデ
ィスク26に取付けられている。
【0009】また、凹部30及びクランパー29の、前
輪5径方向内方側は左右方向外方に向けて前輪5径内方
向に傾斜状とされていて、ボルト31の締付けによって
クランパー29の嵌合部28が螺旋形レール23側に押
圧されてディスク26と螺旋形レール27とが固定され
るようになっている。さらに、凹部30の内面の、前輪
5回転方向前後の面は、クランパー29に対して極小間
隙を介して対面(或いは接当)しており、これによっ
て、クランパー29のボルト31軸心廻りの動きが規制
されるようになっている。
【0010】前記螺旋形レール27は断面四角形の棒材
からなり、図1、図5及び図6に示すように、左右両前
輪5ともに、前進回転方向A後方から前方に向けて左右
方向外側方から内側方に移行するように形成されてい
る。また、複数本の螺旋形レール27の内一本のレール
は、両端部にストッパ33が固着され、中間部にコ字形
ストッパ34をボルト35固定するための挿通孔36が
形成されている。前記構成において、前輪5の輪距を調
節するには、左右両前輪5のクランパー29を固定する
ボルト31を緩めると共に、動力切換装置16の油圧ク
ラッチ23を前輪増速機構21側に接続させておく。
【0011】次いで、トラクタ1を前進させると、前輪
5は後輪6に押されて後輪6と同調して回転しようとす
るが、前車軸20は、前輪5を後輪6よりも速い周速で
回転させるように回転するので、リム25に対してディ
スク26が前進回転方向Aに回転することとなり、クラ
ンパー29が螺旋形レール27に沿って相対的に摺動し
て、左右両前輪5のリム25がディスク26に対して回
転軸心B方向外側方に同時に移動する。また、逆にトラ
クタ1を後進させると、前記とは逆の作用で、左右両前
輪5のリム25がディスク26に対して回転軸心B方向
内側方に同時に移動する。
【0012】したがって、前車軸20の前進回転によっ
て前輪5の輪距が広くなり、前車軸20の後進回転によ
って前輪5の輪距が狭くなる。また、前記した前輪5の
輪距調節中において、クランパー29が螺旋形レール2
7上を相対摺動する際、凹部30の内面の、前輪5回転
方向前後の面によって、クランパー29のボルト31軸
心廻りの動きが規制され、これによって、クランパー2
9がこじれることなくスムースに螺旋形レール27上を
相対摺動するようになっている。
【0013】前記キャビン7は、図8に示すように、前
支柱37と後支柱38とそれらの間の中間支柱39とを
左右両側に有し、上部に、左右前支柱37上端間、左右
後支柱38上端間、前後支柱37,38上端間を夫々連
結する上部枠40が設けられてなるキャビンフレームを
骨格として有する。左右の前支柱37と左右の中間支柱
39との間は乗降口とされ、この左右の乗降口はドアパ
ネル41で閉塞され、キャビンフレームの後下部にはフ
ェンダ42が設けられている。
【0014】図9及び図10に示すように、中間支柱3
9は室内側に開放状とされたコ字形に形成されており、
この中間支柱39の内側にドアパネル41を取付けるヒ
ンジ43が取付けられている。また、中間支柱39の内
側隅部に補強用のパイプ44が溶着されており、このパ
イプ44の上端は上部枠40に、下端はフェンダ42の
内側に設けられた補強板45に夫々溶着されている。そ
して、前記パイプ44は電気配線Cを挿通させるのに利
用される。図7及び図11に示すように、後輪デフ装置
11の出力軸に連動連結されて後輪6を回転駆動する後
車軸46は伸縮自在に構成されており、この後車軸46
の一端側は後車軸ケース47に支持され、他端側は後車
軸ケース47に左右方向移動自在に嵌挿された可動ケー
ス48に支持されている。また、後車軸ケース47には
油圧シリンダ49が設けられ、この油圧シリンダ49の
シリンダロッド50は後車軸ケース47に固定され、シ
リンダ本体51は前記可動ケース48の外端に固定され
た連結プレート52に固定されている。
【0015】したがって、油圧シリンダ49の伸縮によ
って後輪6の輪距調節が行われるようになっている。ま
た、連結プレート52には指示板53が設けられ、この
指示板53先端を後車軸ケース47に固着したゲージ5
4の目盛りに合わせることによって、後輪6の輪距を目
で確認できる。また、連結プレート52には油圧シリン
ダ49の空気抜きプラグ55を保護するカバー板56が
取付けられ、このカバー板56及び指示板53はボルト
57・ナット58で取付固定され、ナット58は油圧シ
リンダ49を最も収縮させた際(最狭輪距の際)のスッ
トパに兼用されている。
【0016】なお、前記指示板53とカバー板56と
は、図13に示すように、一枚の板によって一体形成し
てもよい。図14及び図15は比較例を示し、ディスク
26の外周部を規制部26aとし、この規制部26a
に、クランパー29に形成した段部29aを接当させる
ことで、クランパー29のボルト31軸心廻りの動きを
規制したものである。なお、前記螺旋形レール27は、
左右一方の前輪5では、前進回転方向A後方から前方に
向けて左右方向外側方から内側方に移行するように形成
し、他方の前輪5では、前進回転方向A後方から前方に
向けて左右方向内側方から外側方に移行するように形成
されているものであってもよい。
【0017】この場合、前輪16が左右兼用されると云
うメリットがあるが、輪距調節は片輪ずつ行われる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、ディスク26のクラン
パー取付部分に、クランパー29が嵌入される凹部30
を形成し、この凹部30内の車輪5回転方向前後の面で
クランパー29のボルト31軸心廻りの動きを規制する
ようにしたので、リム25とディスク26とを相対回転
させて輪距を調節する際に、クランパー29がボルト3
1の軸心廻りに動いてこじれが発生するということがな
く、クランパー29が螺旋形レール27上をスムースに
相対摺動し、輪距の調節がスムースに行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】前輪の分解斜視図である。
【図2】要部の断面図である。
【図3】要部の拡大側面図である。
【図4】前輪中央部の側面図である。
【図5】螺旋形レールの拡大図である。
【図6】前輪の平面断面図である。
【図7】四輪駆動トラクタの走行動力伝達系の構成図で
ある。
【図8】トラクタの全体側面図である。
【図9】ドアパネル取付部の構造を示す斜視図である。
【図10】ドアパネル取付部の構造を示す平面図であ
る。
【図11】後輪支持構造を示す断面図である。
【図12】支持板の斜視図である。
【図13】支持板の斜視図である。
【図14】比較例を示す側面図である。
【図15】比較例を示す断面図である。
【符号の説明】
5 前輪 20 前車軸 26 ディスク 27 螺旋形レール 29 クランパー 30 凹部 31 ボルト

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪(5)のリム(25)の内周側に螺
    旋形レール(27)を設けると共に、車軸(20)に固
    定されるディスク(26)の側面に、前記螺旋形レール
    (27)に嵌合するクランパー(29)を車輪(5)の
    回転軸心に略平行な一本のボルト(31)によって取付
    固定し、このボルト(31)の弛緩・締付によってクラ
    ンパー(29)が螺旋形レール(27)に対して摺動・
    固定自在とされ、前記ボルト(31)を弛緩させ、リム
    (25)とディスク(26)とを相対回転させてクラン
    パー(29)を螺旋形レール(27)に沿って摺動させ
    ることによって、リム(25)をディスク(26)に対
    して車輪(5)の回転軸心方向に移動させるようにした
    車輌の輪距調節装置において、 前記ディスク(26)のクランパー取付部分に、クラン
    パー(29)が嵌入される凹部(30)を形成し、この
    凹部(30)内の車輪(5)回転方向前後の面でクラン
    パー(29)のボルト(31)軸心廻りの動きを規制す
    るようにしたことを特徴とする車輌の輪距調節装置。
JP28837093A 1993-11-17 1993-11-17 車輌の輪距調節装置 Expired - Fee Related JP3194825B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28837093A JP3194825B2 (ja) 1993-11-17 1993-11-17 車輌の輪距調節装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28837093A JP3194825B2 (ja) 1993-11-17 1993-11-17 車輌の輪距調節装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07137502A JPH07137502A (ja) 1995-05-30
JP3194825B2 true JP3194825B2 (ja) 2001-08-06

Family

ID=17729324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28837093A Expired - Fee Related JP3194825B2 (ja) 1993-11-17 1993-11-17 車輌の輪距調節装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3194825B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102023371B1 (ko) * 2019-02-19 2019-09-20 충남대학교산학협력단 농용 트랙터의 륜거 조절형 휠

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116788985B (zh) * 2023-08-24 2023-12-29 河南新科起重机股份有限公司 一种起重机车轮组结构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102023371B1 (ko) * 2019-02-19 2019-09-20 충남대학교산학협력단 농용 트랙터의 륜거 조절형 휠

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07137502A (ja) 1995-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE112019002386T5 (de) Achsanordnung für Niederflurfahrzeug
JPS63275485A (ja) 車輪を備えた自動車をチェン車両に変換するための無限軌条
US20210323604A1 (en) Coaxial co-located vehicle drive power and steering system
US5495905A (en) Modular motor vehicle
JP3194825B2 (ja) 車輌の輪距調節装置
JPH058162Y2 (ja)
US6431021B1 (en) Adjustable pedal
EP0983874A2 (en) A wheel
CA2294906A1 (en) Rear view mirror apparatus and method for vehicle lane changing
JPS6344115B2 (ja)
JP3045446B2 (ja) 四輪駆動トラクタの輪距調節方法及び輪距調節装置
JP2944863B2 (ja) 四輪駆動トラクタの輪距調節装置
DE3811398C2 (ja)
JP3095666B2 (ja) 作業車用ギヤケース
JP3131394B2 (ja) 自動車用シートのパワースライド装置
JP2944862B2 (ja) 四輪駆動トラクタの輪距調節装置及び輪距調節方法
DE102007018668A1 (de) Lenkungsanordnung für ein Kraftfahrzeug
US20080217100A1 (en) Motor vehicle
JP3080529B2 (ja) 四輪駆動トラクタの輪距調節方法及び輪距調節装置
JPS647913B2 (ja)
DE3740140A1 (de) Geteiltes rad, dessen innerer und aeusserer teil mit hilfe eines elektromotorisch bewegten schneckengetriebes und eines in den aeusseren teil integrierten zahnkranzes zueinander verschoben werden
JP3678815B2 (ja) カート等の軽車両のシート支持構造
JPS59122672A (ja) 自動車横移動装置
JPH0326055Y2 (ja)
JPS6320582Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090601

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090601

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees