JP3194823B2 - Ｃａｄライブラリモデルの作成装置 - Google Patents
Ｃａｄライブラリモデルの作成装置Info
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F30/30—Circuit design
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＣＡＤライブラリモデ
ルの作成方法及び装置に関し、既存のＣＡＤライブラリ
モデルと、外部指示データと、ＣＡＤライブラリモデル
管理用ファイルとを使用してＣＡＤライブラリモデルを
作成する方法及び装置に関する。ここで、ＣＡＤライブ
ラリモデルとはプリント基板等をコンピュータを使用し
て設計するＣＡＤシステムにおいて、使用する論理回路
のシンボル形状情報や機能情報、また実装設計時に使用
する部品外形情報等を、各部品及びモデル毎に管理する
データファイルをいう。
ルの作成方法及び装置に関し、既存のＣＡＤライブラリ
モデルと、外部指示データと、ＣＡＤライブラリモデル
管理用ファイルとを使用してＣＡＤライブラリモデルを
作成する方法及び装置に関する。ここで、ＣＡＤライブ
ラリモデルとはプリント基板等をコンピュータを使用し
て設計するＣＡＤシステムにおいて、使用する論理回路
のシンボル形状情報や機能情報、また実装設計時に使用
する部品外形情報等を、各部品及びモデル毎に管理する
データファイルをいう。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来のＣＡＤライブラリモデルの
作成方法の説明図である。ＣＡＤライブラリモデルは、
ライブラリ作成処理装置１のグラフィック・ディスプレ
イ画面により、専用オペレータとの間の会話形式の入力
手段を使用して、手作業による入力により、既存のＣＡ
Ｄライブラリモデルの図形イメージを格納する図形デー
タファイル２を流用して作成する。或いは新規に専用オ
ペレータがキーボードや、マウス、ペンキーボード等で
入力する方法により、まず図形データファイル２を作成
する。そして、その図形データから、新ＣＡＤライブラ
リモデル３のデータを作成する方法をとる。さらに、こ
の新ＣＡＤライブラリモデル３の内容の確認について
は、図形形式の図面がＣＡＤライブラリモデルを入力し
て出力するマップ４により行われており、これも人手に
よるチェックによる確認方法がとられている。
作成方法の説明図である。ＣＡＤライブラリモデルは、
ライブラリ作成処理装置１のグラフィック・ディスプレ
イ画面により、専用オペレータとの間の会話形式の入力
手段を使用して、手作業による入力により、既存のＣＡ
Ｄライブラリモデルの図形イメージを格納する図形デー
タファイル２を流用して作成する。或いは新規に専用オ
ペレータがキーボードや、マウス、ペンキーボード等で
入力する方法により、まず図形データファイル２を作成
する。そして、その図形データから、新ＣＡＤライブラ
リモデル３のデータを作成する方法をとる。さらに、こ
の新ＣＡＤライブラリモデル３の内容の確認について
は、図形形式の図面がＣＡＤライブラリモデルを入力し
て出力するマップ４により行われており、これも人手に
よるチェックによる確認方法がとられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来方
法では、専用オペレータのような専門的な知識がない
と、本当に正しく作られているか否かの確認が困難であ
り、例えば、ＣＡＤライブラリモデルの障害発生に伴
い、使用しているプリント基板の信頼性に大きく係わっ
てくる。
法では、専用オペレータのような専門的な知識がない
と、本当に正しく作られているか否かの確認が困難であ
り、例えば、ＣＡＤライブラリモデルの障害発生に伴
い、使用しているプリント基板の信頼性に大きく係わっ
てくる。
【０００４】このように新規のＣＡＤライブラリモデル
の作成、管理、チェックについては、全て専用オペレー
タにより対応するのが現状であり、人手による対応方法
が取られている。また、管理方法についてもＣＡＤライ
ブラリモデル専用の図形データファイル２によるデータ
の保存及び管理方法が取られ、また、手書き処理手段５
により、登録受付、変更管理、確認等の処理を行い、作
成するデータの内容である作成依頼資料の管理、登録時
の処理状況、変更時の処理状況等の管理データも含め
て、全て人手により行われる。従って、ＣＡＤライブラ
リモデルのデータとは別管理になっており、これではＣ
ＡＤライブラリモデルの信頼性を向上せることは難し
く、プリント基板の作成にも多大な影響を与えることに
なる。
の作成、管理、チェックについては、全て専用オペレー
タにより対応するのが現状であり、人手による対応方法
が取られている。また、管理方法についてもＣＡＤライ
ブラリモデル専用の図形データファイル２によるデータ
の保存及び管理方法が取られ、また、手書き処理手段５
により、登録受付、変更管理、確認等の処理を行い、作
成するデータの内容である作成依頼資料の管理、登録時
の処理状況、変更時の処理状況等の管理データも含め
て、全て人手により行われる。従って、ＣＡＤライブラ
リモデルのデータとは別管理になっており、これではＣ
ＡＤライブラリモデルの信頼性を向上せることは難し
く、プリント基板の作成にも多大な影響を与えることに
なる。
【０００５】上述のように、従来のＣＡＤライブラリモ
デルの作成は、専用オペレータがディスプレイ画面上で
ＣＡＤライブラリモデルの登録依頼資料を参照しながら
作業を行っているが、実際の処理方法ではＣＡＤライブ
ラリモデル作成ツールのＣＡＤシステムを利用して、そ
の運用ツールに従って絵を描くようにしながら作業して
いる。これはＣＡＤライブラリモデルの図形データファ
イル２により、作成していく方法であり、殆どの処理作
業が人手で行われている。
デルの作成は、専用オペレータがディスプレイ画面上で
ＣＡＤライブラリモデルの登録依頼資料を参照しながら
作業を行っているが、実際の処理方法ではＣＡＤライブ
ラリモデル作成ツールのＣＡＤシステムを利用して、そ
の運用ツールに従って絵を描くようにしながら作業して
いる。これはＣＡＤライブラリモデルの図形データファ
イル２により、作成していく方法であり、殆どの処理作
業が人手で行われている。
【０００６】このためにＣＡＤライブラリモデルの作成
に時間を要し、経費や工数の増大につながり、実際の回
路モデル作成時においても、作成、登録されたＣＡＤラ
イブラリモデルを使用して回路モデルデータを作成して
いるが、回路モデルデータ中にＣＡＤライブラリモデル
をディスプレイ画面上で配置した後に各接続情報を入力
して作成する方法をとっているので、回路モデルデータ
を作成している側から見ると、予め接続情報が固定され
ているデータ（図３（Ｂ），（Ｄ）参照）に対しても同
じように接続処理を行っており、回路モデルデータ作成
作業の効率化が妨げられている。
に時間を要し、経費や工数の増大につながり、実際の回
路モデル作成時においても、作成、登録されたＣＡＤラ
イブラリモデルを使用して回路モデルデータを作成して
いるが、回路モデルデータ中にＣＡＤライブラリモデル
をディスプレイ画面上で配置した後に各接続情報を入力
して作成する方法をとっているので、回路モデルデータ
を作成している側から見ると、予め接続情報が固定され
ているデータ（図３（Ｂ），（Ｄ）参照）に対しても同
じように接続処理を行っており、回路モデルデータ作成
作業の効率化が妨げられている。
【０００７】本発明の目的は、ＣＡＤライブラリモデル
の作成及び処理を出来るだけ人手をかけずに自動的に行
うことにより、回路モデル入力における作成時間の短縮
と作成ミスの削減を図り、その結果、信頼性の向上と品
質の向上とコスト低減を達成することを目的とする。
の作成及び処理を出来るだけ人手をかけずに自動的に行
うことにより、回路モデル入力における作成時間の短縮
と作成ミスの削減を図り、その結果、信頼性の向上と品
質の向上とコスト低減を達成することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＣＡＤシステ
ムに使用するＣＡＤライブラリモデル作成装置であっ
て、既存ＣＡＤライブラリモデルを格納するファイル１
１と、機能、部品外形、部品ピン、シンボル情報等を制
御データとして格納する外部指示データ１用ファイル１
２と、既存ライブラリの機能データ、部品外形、シンボ
ル情報等の一覧を格納する管理ファイル１３と、データ
編集処理手段１０と、文字データ＋座標データ及び回路
モデル接続情報をアスキーイメージで格納する作業ファ
イル１４と、回路モデル接続情報を格納する外部指示デ
ータ２用ファイル１５と、ＣＡＤライブラリモデルの作
成及び既存ＣＡＤライブラリモデルへの追加処理を行う
ライブラリ作成処理手段１６とを備え、前記データ編集
処理手段１０は、前記既存ＣＡＤライブラリモデルと、
前記外部指示データ１を入力し、これらのデータに基づ
き、管理ファイルデータの抽出と、最適既存データの選
択と、これらのデータの管理ファイルへの登録とを行
い、前記管理ファイルとの間で自動生成し、かつテキス
ト・データの作成と、前記外部指示データ２に基づき回
路モデル接続処理等を行い、前記作業ファイルに格納
し、前記ライブラリ作成処理手段１６は、前記データ編
集処理手段と、前記作業ファイルの内容に基づき、新た
なＣＡＤライブラリモデルを作成若しくは既存ＣＡＤラ
イブラリモデルに追加することを特徴とする。
ムに使用するＣＡＤライブラリモデル作成装置であっ
て、既存ＣＡＤライブラリモデルを格納するファイル１
１と、機能、部品外形、部品ピン、シンボル情報等を制
御データとして格納する外部指示データ１用ファイル１
２と、既存ライブラリの機能データ、部品外形、シンボ
ル情報等の一覧を格納する管理ファイル１３と、データ
編集処理手段１０と、文字データ＋座標データ及び回路
モデル接続情報をアスキーイメージで格納する作業ファ
イル１４と、回路モデル接続情報を格納する外部指示デ
ータ２用ファイル１５と、ＣＡＤライブラリモデルの作
成及び既存ＣＡＤライブラリモデルへの追加処理を行う
ライブラリ作成処理手段１６とを備え、前記データ編集
処理手段１０は、前記既存ＣＡＤライブラリモデルと、
前記外部指示データ１を入力し、これらのデータに基づ
き、管理ファイルデータの抽出と、最適既存データの選
択と、これらのデータの管理ファイルへの登録とを行
い、前記管理ファイルとの間で自動生成し、かつテキス
ト・データの作成と、前記外部指示データ２に基づき回
路モデル接続処理等を行い、前記作業ファイルに格納
し、前記ライブラリ作成処理手段１６は、前記データ編
集処理手段と、前記作業ファイルの内容に基づき、新た
なＣＡＤライブラリモデルを作成若しくは既存ＣＡＤラ
イブラリモデルに追加することを特徴とする。
【０００９】ここで、前記外部指示データ１は、類似ラ
イブラリの作成制御データと、シンボルデータの作成制
御データと、部品外形の作成制御データとを含む。ま
た、前記外部指示データ２は、回路モデル接続情報の作
成制御データを含む。さらに、前記管理ファイルは、受
付／登録／変更等の既存ライブラリの状況データと、既
存ライブラリの機能データ一覧と、既存ライブラリのシ
ンボルデータ一覧と、既存ライブラリの部品外形データ
一覧と、既存ライブラリの部品データ一覧とを備える。
イブラリの作成制御データと、シンボルデータの作成制
御データと、部品外形の作成制御データとを含む。ま
た、前記外部指示データ２は、回路モデル接続情報の作
成制御データを含む。さらに、前記管理ファイルは、受
付／登録／変更等の既存ライブラリの状況データと、既
存ライブラリの機能データ一覧と、既存ライブラリのシ
ンボルデータ一覧と、既存ライブラリの部品外形データ
一覧と、既存ライブラリの部品データ一覧とを備える。
【００１０】さらに、前記作業ファイルの文字データ及
び座標データは、シンボルデータと、部品データと、部
品外形データとを含む。
び座標データは、シンボルデータと、部品データと、部
品外形データとを含む。
【００１１】
【作用】本発明では、既存のＣＡＤライブラリモデル１
１を利用して、そのデータをどのように変更や修正をす
れば目的に合った登録依頼されたＣＡＤライブラリモデ
ルを迅速に作成できるか、外部指示データ用ファイル１
２の内容、例えば、機能及びピン数は同じだが定格電
圧、定格電流が異なる場合、同じ部品形状だが、ピン数
が多い場合、というときに、基準となる既存のＣＡＤラ
イブラリモデルを外部指示データ１と管理ファイル１３
を入力して、最適な既存データを選択する。そして選択
されたデータ内容と、外部指示データ１により、新規に
作成したいデータについて自動的にテキスト・イメージ
の作業ファイル１４を作成し、人手による介入を最小限
に押さえたＣＡＤライブラリモデルを作成する。
１を利用して、そのデータをどのように変更や修正をす
れば目的に合った登録依頼されたＣＡＤライブラリモデ
ルを迅速に作成できるか、外部指示データ用ファイル１
２の内容、例えば、機能及びピン数は同じだが定格電
圧、定格電流が異なる場合、同じ部品形状だが、ピン数
が多い場合、というときに、基準となる既存のＣＡＤラ
イブラリモデルを外部指示データ１と管理ファイル１３
を入力して、最適な既存データを選択する。そして選択
されたデータ内容と、外部指示データ１により、新規に
作成したいデータについて自動的にテキスト・イメージ
の作業ファイル１４を作成し、人手による介入を最小限
に押さえたＣＡＤライブラリモデルを作成する。
【００１２】このように、本発明は、従来のように参考
とするＣＡＤライブラリモデルを呼び出してその一部を
修正したり、新規に作成するのではなく、外部指示デー
タ１で与えるとにより、作成するものである。その結
果、ＣＡＤライブラリモデル作成時のミス発生を無く
し、作成工数が削減され、従って、ＣＡＤライブラリモ
デルに回路モデル等の特定接続条件を内部に持つことに
より、回路モデル上での回路モデル接続情報を自動的に
発生することができ、回路モデル入力における作成時間
の短縮と作成ミスの削減が実現可能になる。
とするＣＡＤライブラリモデルを呼び出してその一部を
修正したり、新規に作成するのではなく、外部指示デー
タ１で与えるとにより、作成するものである。その結
果、ＣＡＤライブラリモデル作成時のミス発生を無く
し、作成工数が削減され、従って、ＣＡＤライブラリモ
デルに回路モデル等の特定接続条件を内部に持つことに
より、回路モデル上での回路モデル接続情報を自動的に
発生することができ、回路モデル入力における作成時間
の短縮と作成ミスの削減が実現可能になる。
【００１３】
【実施例】図１は本発明によるＣＡＤライブラリモデル
の作成装置の実施例構成図であり、本構成により、ファ
イル１１の既存ＣＡＤライブラリモデルと、外部指示デ
ータ用ファイル１２の新規に作成するＣＡＤライブラリ
モデルの作成資料（外部指示データ１）に基づき、既存
データの一部を修正して容易にＣＡＤライブラリモデル
を作成することができる。なお、管理ファイル１３は既
存ＣＡＤライブラリモデル１１の登録一覧データ及び作
成状況一覧などのデータファイルとして設けられる。
の作成装置の実施例構成図であり、本構成により、ファ
イル１１の既存ＣＡＤライブラリモデルと、外部指示デ
ータ用ファイル１２の新規に作成するＣＡＤライブラリ
モデルの作成資料（外部指示データ１）に基づき、既存
データの一部を修正して容易にＣＡＤライブラリモデル
を作成することができる。なお、管理ファイル１３は既
存ＣＡＤライブラリモデル１１の登録一覧データ及び作
成状況一覧などのデータファイルとして設けられる。
【００１４】図１の動作を以下に具体的に説明する。図
示のように、データ編集処理手段１０に、既存ＣＡＤラ
イブラリモデル１１から既存データを入力し、さらに登
録依頼資料に基づき、機能情報、部品外形情報、部品ピ
ン情報、シンボル情報等、既存データからの流用設計指
示（外部指示データ１）を入力し、管理ファイル１３に
との間で以下の内容を自動的に管理する。
示のように、データ編集処理手段１０に、既存ＣＡＤラ
イブラリモデル１１から既存データを入力し、さらに登
録依頼資料に基づき、機能情報、部品外形情報、部品ピ
ン情報、シンボル情報等、既存データからの流用設計指
示（外部指示データ１）を入力し、管理ファイル１３に
との間で以下の内容を自動的に管理する。
【００１５】データ編集処理手段１０は、管理ファイル
データを抽出し（101)、最適既存データを選択する(10
2) 。この際、シンボルの確認、部品外形の確認、部品
機能の確認等を行い、現在作成しようとするデータに一
番類似している既存データを選択する。さらに受付／作
成／登録等を管理ファイル１３へ自動登録する（104)。
さらに、文字データと座標データに分解したアスキーイ
メージのテキスト・データを作成し(105) 、このテキス
ト・データを作業ファイル１４に格納し、さらに、外部
指示データ用ファイル１５からの回路モデル接続情報の
追加処理を行い（106)、回路モデル接続機能情報を含む
データとしてＣＡＤライブラリモデルの作成と追加処理
を行う(16)。その結果、ファイル１７に新ＣＡＤライブ
ラリモデルが格納され、回路モデル作成装置１８におい
て回路モデルが作成される。そして、作業ファイル１４
はアスキーイメージで文字データ＋座標データ及び回路
モデル接続情報が格納される。
データを抽出し（101)、最適既存データを選択する(10
2) 。この際、シンボルの確認、部品外形の確認、部品
機能の確認等を行い、現在作成しようとするデータに一
番類似している既存データを選択する。さらに受付／作
成／登録等を管理ファイル１３へ自動登録する（104)。
さらに、文字データと座標データに分解したアスキーイ
メージのテキスト・データを作成し(105) 、このテキス
ト・データを作業ファイル１４に格納し、さらに、外部
指示データ用ファイル１５からの回路モデル接続情報の
追加処理を行い（106)、回路モデル接続機能情報を含む
データとしてＣＡＤライブラリモデルの作成と追加処理
を行う(16)。その結果、ファイル１７に新ＣＡＤライブ
ラリモデルが格納され、回路モデル作成装置１８におい
て回路モデルが作成される。そして、作業ファイル１４
はアスキーイメージで文字データ＋座標データ及び回路
モデル接続情報が格納される。
【００１６】このように、本発明ではデータ編集処理手
段１０において、既存のＣＡＤライブラリモデル内の既
存データのどれを使用するかというデータ選択項目のガ
イドデータを、外部指示データ１と管理ファイル１３か
ら入力することにより、新規にＣＡＤライブラリモデル
を作成する時に、最も利用価値のある最適な既存ＣＡＤ
ライブラリモデルを選択すると共に、その入力データか
ら新規及び変更するための作業ファイルとして文字デー
タと座標データに分解したアスキーイメージのテキスト
データを作成し、ＣＡＤライブラリモデルの作成データ
を構築する。
段１０において、既存のＣＡＤライブラリモデル内の既
存データのどれを使用するかというデータ選択項目のガ
イドデータを、外部指示データ１と管理ファイル１３か
ら入力することにより、新規にＣＡＤライブラリモデル
を作成する時に、最も利用価値のある最適な既存ＣＡＤ
ライブラリモデルを選択すると共に、その入力データか
ら新規及び変更するための作業ファイルとして文字デー
タと座標データに分解したアスキーイメージのテキスト
データを作成し、ＣＡＤライブラリモデルの作成データ
を構築する。
【００１７】そして、このテキストデータに対して、さ
らに外部指示データ用ファイル１５の外部指示制御デー
タ２により、ライブラリ作成処理手段１６にて回路モデ
ル接続情報である信号名や接続ライン等を含んだＣＡＤ
ライブラリモデルを作成し、新ＣＡＤライブラリ・ファ
イル１７により、論理回路設計時において、このＣＡＤ
ライブラリモデルを使用することによる論理回路モデル
の接続処理を省略した論理回路設計手法を実現すること
ができる。
らに外部指示データ用ファイル１５の外部指示制御デー
タ２により、ライブラリ作成処理手段１６にて回路モデ
ル接続情報である信号名や接続ライン等を含んだＣＡＤ
ライブラリモデルを作成し、新ＣＡＤライブラリ・ファ
イル１７により、論理回路設計時において、このＣＡＤ
ライブラリモデルを使用することによる論理回路モデル
の接続処理を省略した論理回路設計手法を実現すること
ができる。
【００１８】以下に図１の各構成要素を詳細に説明す
る。外部指示データ用ファイル１２の外部指示データ１
により、類似ライブラリの作成制御、シンボル・デ
ータの作成制御、部品外形データの作成制御、等を行
う。 類似ライブラリの作成制御の例では、ライブラリ名
（回路部品名）のみ異なり他の全てが同じ場合、部品外
形データのピン・ランドの数が増減した場合、部品機能
のみ異なり他の全てが同じ場合、その他、既存のライブ
ラリの一部が異なる場合、等である。
る。外部指示データ用ファイル１２の外部指示データ１
により、類似ライブラリの作成制御、シンボル・デ
ータの作成制御、部品外形データの作成制御、等を行
う。 類似ライブラリの作成制御の例では、ライブラリ名
（回路部品名）のみ異なり他の全てが同じ場合、部品外
形データのピン・ランドの数が増減した場合、部品機能
のみ異なり他の全てが同じ場合、その他、既存のライブ
ラリの一部が異なる場合、等である。
【００１９】シンボル・データの作成制御の例では、
シンボル・ピン数、機能名、また流用する既存ライブラ
リのシンボル名、等によりシンボル・データを作成する
場合である。 部品外形データの作成制御の例では、ピン数、ランド
の種類、流用する既存ライブラリの部品外形名、等によ
り部品外形データを作成する場合である。
シンボル・ピン数、機能名、また流用する既存ライブラ
リのシンボル名、等によりシンボル・データを作成する
場合である。 部品外形データの作成制御の例では、ピン数、ランド
の種類、流用する既存ライブラリの部品外形名、等によ
り部品外形データを作成する場合である。
【００２０】次に、外部指示データ用ファイル１５の外
部指示データ２により、回路モデル接続情報の作成制御
が行われる。即ち、特定のシンボル・データ及びピンに
対して信号結合子データを作成するデータを作成する場
合（図３（Ａ）参照）、２つ以上のシンボルの結線状況
を予め接続しておきたい回路モデルに対して接続のデー
タを作成する場合（図３（Ｂ）参照）、ＢＵＳデータに
対して同じページ内において同じ機能名、又は同じピン
名に対しては回路モデル接続のデータを自動作成する場
合（図３（Ｄ）参照）である。
部指示データ２により、回路モデル接続情報の作成制御
が行われる。即ち、特定のシンボル・データ及びピンに
対して信号結合子データを作成するデータを作成する場
合（図３（Ａ）参照）、２つ以上のシンボルの結線状況
を予め接続しておきたい回路モデルに対して接続のデー
タを作成する場合（図３（Ｂ）参照）、ＢＵＳデータに
対して同じページ内において同じ機能名、又は同じピン
名に対しては回路モデル接続のデータを自動作成する場
合（図３（Ｄ）参照）である。
【００２１】次に図１のＣＡＤライブラリモデル管理フ
ァイル１３の具体的構成を以下の〜に説明する。 受付／登録／変更等の既存ライブラリの状況データで
あり、具体的には回路部品名、受付日付、登録日付、変
更日付、変更内容、等である。 既存ライブラリの機能データ一覧であり、コンデン
サ、抵抗、メモリ素子等、種類及び定格電圧、定格電
流、抵抗値、容量、等である。
ァイル１３の具体的構成を以下の〜に説明する。 受付／登録／変更等の既存ライブラリの状況データで
あり、具体的には回路部品名、受付日付、登録日付、変
更日付、変更内容、等である。 既存ライブラリの機能データ一覧であり、コンデン
サ、抵抗、メモリ素子等、種類及び定格電圧、定格電
流、抵抗値、容量、等である。
【００２２】既存ライブラリのシンボル・データ一覧
であり、シンボル名、シンボル・サイズ、シンボル・ピ
ン名、ピン機能名、シンボル・ピン数である。 既存ライブラリの部品外形データ一覧であり、TYPE
名、部品外形サイズ、ピン数、ランド種類名である。 既存ライブラリの部品データ一覧であり、回路部品
名、ピン名、ピン種類(POW/GND/NC)、TYPE名である。
であり、シンボル名、シンボル・サイズ、シンボル・ピ
ン名、ピン機能名、シンボル・ピン数である。 既存ライブラリの部品外形データ一覧であり、TYPE
名、部品外形サイズ、ピン数、ランド種類名である。 既存ライブラリの部品データ一覧であり、回路部品
名、ピン名、ピン種類(POW/GND/NC)、TYPE名である。
【００２３】次に管理ファイル１３を使用したデータ編
集処理手段１０の機能を以下に説明する。まず、制御デ
ータとしての外部指示データによる既存のライブラリ・
データを抽出する。即ち、部品データの指示ではシンボ
ル、部品形状など予め利用の可能性が確認できるデータ
を指示する。また、部品形状データの指示では部品ピン
数、ランド・サイズ、ランド間隔などの部品形状の基本
構成データの入力を指示する。さらに、シンボル・デー
タの指示では機能名、シンボル・ピン数などの入力を指
示する。
集処理手段１０の機能を以下に説明する。まず、制御デ
ータとしての外部指示データによる既存のライブラリ・
データを抽出する。即ち、部品データの指示ではシンボ
ル、部品形状など予め利用の可能性が確認できるデータ
を指示する。また、部品形状データの指示では部品ピン
数、ランド・サイズ、ランド間隔などの部品形状の基本
構成データの入力を指示する。さらに、シンボル・デー
タの指示では機能名、シンボル・ピン数などの入力を指
示する。
【００２４】次に、データ変更及び修正内容を確認す
る。即ち、管理ファイル１３の内容と、現在処理しよう
としている指示データから、選出した既存データと、新
規に作成するデータの異なる個所を確認してテキスト・
データとして必要なデータを確認及び作成し、管理ファ
イル１３へ作成状況のデータとして自動生成する。管理
ファイル・データの内容として、例えば、LS04→回路部
品名、01-02 →版数、920827→変更日付、LAND CHG→変
更内容、920801→受付日付、及び920802→作成日付、で
ある。
る。即ち、管理ファイル１３の内容と、現在処理しよう
としている指示データから、選出した既存データと、新
規に作成するデータの異なる個所を確認してテキスト・
データとして必要なデータを確認及び作成し、管理ファ
イル１３へ作成状況のデータとして自動生成する。管理
ファイル・データの内容として、例えば、LS04→回路部
品名、01-02 →版数、920827→変更日付、LAND CHG→変
更内容、920801→受付日付、及び920802→作成日付、で
ある。
【００２５】図２は本発明を適用したシステム概略構成
図である。図１とほぼ同様な構成なので詳細な説明は省
略する。前述のように、ファイル１１の既存ＣＡＤライ
ブラリモデルと、登録依頼資料に基づいた外部指示デー
タ１がデータ編集処理手段１０に入力される。データ編
集処理手段１０は既存ＣＡＤライブラリモデルの選択と
編集、及び管理ファイル１３との間で自動生成を行い、
さらに、回路モデル接続情報等に基づく外部指示データ
２を入力し、テキスト・データの作成処理、及び回路モ
デル接続処理等を行う。これらはアスキーイメージにて
文字データ＋座標データ及び回路モデル接続情報として
作業ファイル１４に格納される。
図である。図１とほぼ同様な構成なので詳細な説明は省
略する。前述のように、ファイル１１の既存ＣＡＤライ
ブラリモデルと、登録依頼資料に基づいた外部指示デー
タ１がデータ編集処理手段１０に入力される。データ編
集処理手段１０は既存ＣＡＤライブラリモデルの選択と
編集、及び管理ファイル１３との間で自動生成を行い、
さらに、回路モデル接続情報等に基づく外部指示データ
２を入力し、テキスト・データの作成処理、及び回路モ
デル接続処理等を行う。これらはアスキーイメージにて
文字データ＋座標データ及び回路モデル接続情報として
作業ファイル１４に格納される。
【００２６】さらにライブラリ作成処理手段１６によ
り、ＣＡＤライブラリモデルの作成／追加処理を行い、
新ＣＡＤライブラリ・ファイル１７に格納し、回路モデ
ルが作成され、描画装置１８に回路モデルが描画され
る。さらに、回路モデルはファイル１９に格納される。
図３は回路モデル接続情報を含むＣＡＤライブラリモデ
ルの概要の説明図である。前述のように、（Ａ）は、信
号名による信号結合子の自動発生データの説明図であ
る。図示のように、シンボル( 入力側A1,A2, B1,B2、及
び出力側 01,02,03)を配置すると同時に信号名及び信号
結合子(OUT1,OUT2,OUT3)が自動生成される。
り、ＣＡＤライブラリモデルの作成／追加処理を行い、
新ＣＡＤライブラリ・ファイル１７に格納し、回路モデ
ルが作成され、描画装置１８に回路モデルが描画され
る。さらに、回路モデルはファイル１９に格納される。
図３は回路モデル接続情報を含むＣＡＤライブラリモデ
ルの概要の説明図である。前述のように、（Ａ）は、信
号名による信号結合子の自動発生データの説明図であ
る。図示のように、シンボル( 入力側A1,A2, B1,B2、及
び出力側 01,02,03)を配置すると同時に信号名及び信号
結合子(OUT1,OUT2,OUT3)が自動生成される。
【００２７】（Ｂ）は、同一ページ内において予め結線
しておきたい接続データの説明図である。２つ以上のシ
ンボルに対して、指定されたピン同士の接続が自動結線
される場合を示す。●は接続指定ピンの情報であり、
Ａ，Ｂの●間が接続される。（Ｃ）は、電源、グランド
端子などの接続が自動結線される場合を示す。図示のよ
うに、入力側の○印は接地され、出力側の○印には電源
が接続される。
しておきたい接続データの説明図である。２つ以上のシ
ンボルに対して、指定されたピン同士の接続が自動結線
される場合を示す。●は接続指定ピンの情報であり、
Ａ，Ｂの●間が接続される。（Ｃ）は、電源、グランド
端子などの接続が自動結線される場合を示す。図示のよ
うに、入力側の○印は接地され、出力側の○印には電源
が接続される。
【００２８】（Ｄ）は、“ＢＵＳ”（束線）接続データ
の自動発生データの説明図である。部品Ｃ及びＤが接続
される状態を示す。（Ｅ）は、ネット記述言語表現によ
るデータ作成の説明図である。図４（Ａ）（Ｂ）はＣＡ
Ｄライブラリモデルの作成に際して使用するシンボル情
報及び部品外形情報の説明図である。（Ａ）はシンボル
・データの例であり、Ａは機能名、０Ａ及び０Ｂはシン
ボルピン、ａ及びｂは縦横のシンボル・サイズを示す。
（Ｂ）は部品外形情報の例であり、０１〜０６は０．８
Φのランドであり、ａ及びｂは外形サイズである。
の自動発生データの説明図である。部品Ｃ及びＤが接続
される状態を示す。（Ｅ）は、ネット記述言語表現によ
るデータ作成の説明図である。図４（Ａ）（Ｂ）はＣＡ
Ｄライブラリモデルの作成に際して使用するシンボル情
報及び部品外形情報の説明図である。（Ａ）はシンボル
・データの例であり、Ａは機能名、０Ａ及び０Ｂはシン
ボルピン、ａ及びｂは縦横のシンボル・サイズを示す。
（Ｂ）は部品外形情報の例であり、０１〜０６は０．８
Φのランドであり、ａ及びｂは外形サイズである。
【００２９】また、部品の機能情報としては、部品機能
（例えばＡＮＤゲート，ＦＦ回路）、定格電圧、定格電
流、抵抗値、容量値、等である。また、部品ピン情報と
しては、ピン種別（例えば、０３はＧＮＤ，０６は＋５
Ｖ）、ピン名対応（例えば、０Ａ＝０１，０Ｂ＝０２）
等である。また、回路部品名は各ＣＡＤライブラリモデ
ルのメンバーであり、管理ファイルデータの登録単位で
あり、次のの項目で構成されている。即ち、回路部品名
は、シンボルデータ（シンボルサイズ、ピン等）、
部品外形データ（外形サイズ、ランド種類、ピン座
標）、部品機能データ（ピン種別、ピン名等）であ
る。
（例えばＡＮＤゲート，ＦＦ回路）、定格電圧、定格電
流、抵抗値、容量値、等である。また、部品ピン情報と
しては、ピン種別（例えば、０３はＧＮＤ，０６は＋５
Ｖ）、ピン名対応（例えば、０Ａ＝０１，０Ｂ＝０２）
等である。また、回路部品名は各ＣＡＤライブラリモデ
ルのメンバーであり、管理ファイルデータの登録単位で
あり、次のの項目で構成されている。即ち、回路部品名
は、シンボルデータ（シンボルサイズ、ピン等）、
部品外形データ（外形サイズ、ランド種類、ピン座
標）、部品機能データ（ピン種別、ピン名等）であ
る。
【００３０】また、回路モデルは論理回路設計時におけ
る各ＣＡＤライブラリモデルを接続したプリント基板や
ＬＳＩの論理情報を表したモデルである。さらに、自動
回路モデル接続機能は、論理回路設計時における各ＣＡ
Ｄライブラリモデルの中に予め接続データを挿入するこ
とにより、ＣＡＤライブラリモデルを設定するだけで接
続が自動的に可能となる。
る各ＣＡＤライブラリモデルを接続したプリント基板や
ＬＳＩの論理情報を表したモデルである。さらに、自動
回路モデル接続機能は、論理回路設計時における各ＣＡ
Ｄライブラリモデルの中に予め接続データを挿入するこ
とにより、ＣＡＤライブラリモデルを設定するだけで接
続が自動的に可能となる。
【００３１】図５は図１の作業ファイルの一例詳細図で
ある。本例はライブラリを作成するためのテキスト・イ
メージのデータであり、既存ライブラリの全てのデータ
情報を持っており、シンボル、部品形状部品の各データ
に対して、文字データと座標データ（図形イメージ・デ
ータ）の両方のデータ群で構成される。さらに、回路モ
デル接続データの詳細例を以下に示す。シンボルデータ
として作成され、下記のような指示がなされる。
ある。本例はライブラリを作成するためのテキスト・イ
メージのデータであり、既存ライブラリの全てのデータ
情報を持っており、シンボル、部品形状部品の各データ
に対して、文字データと座標データ（図形イメージ・デ
ータ）の両方のデータ群で構成される。さらに、回路モ
デル接続データの詳細例を以下に示す。シンボルデータ
として作成され、下記のような指示がなされる。
【００３２】1. SYMBOL1:XXXXX→全ピン: 信号結合子発
生端子 2. SYMBOL1:fffff→BUS:相手先シンボル: 相手先IN/OUT
側key シンボル・ピンのデータとして作成され、下記のような
指示がなされる。 1. PIN: (OA) → (ページ名):相手先シンボル: 相手先
ピン名 2. PIN: (OB) → (信号結合子発生端子)
生端子 2. SYMBOL1:fffff→BUS:相手先シンボル: 相手先IN/OUT
側key シンボル・ピンのデータとして作成され、下記のような
指示がなされる。 1. PIN: (OA) → (ページ名):相手先シンボル: 相手先
ピン名 2. PIN: (OB) → (信号結合子発生端子)
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ＣＡＤライブラリモデルの作成及び管理において、従来
の人手作業による処理に対して、ＣＡＤライブラリモデ
ルを既存データの自動管理抽出と、最低限の入力情報で
作成することにより、人手の介入を最小限に止め、その
結果、ＣＡＤライブラリモデルの信頼性向上と作成工数
の大幅な削減を可能とし、さらに製品設計へのタイムリ
ーなＣＡＤライブラリモデルの提供による設計工数の削
減にも繋がり、その結果、プリント基板の設計品質向上
とＣＡＤシステムの信頼性向上を実現することができ
る。
ＣＡＤライブラリモデルの作成及び管理において、従来
の人手作業による処理に対して、ＣＡＤライブラリモデ
ルを既存データの自動管理抽出と、最低限の入力情報で
作成することにより、人手の介入を最小限に止め、その
結果、ＣＡＤライブラリモデルの信頼性向上と作成工数
の大幅な削減を可能とし、さらに製品設計へのタイムリ
ーなＣＡＤライブラリモデルの提供による設計工数の削
減にも繋がり、その結果、プリント基板の設計品質向上
とＣＡＤシステムの信頼性向上を実現することができ
る。
【図１】本発明によるＣＡＤライブラリモデルの作成装
置の実施例構成図である。
置の実施例構成図である。
【図２】本発明を適用したシステム概略構成図である。
【図３】ＣＡＤライブラリモデルの概要の説明図であ
る。
る。
【図４】ＣＡＤライブラリモデルの作成に際に使用する
シンボル情報及び部品外形情報の説明図である。
シンボル情報及び部品外形情報の説明図である。
【図５】図１の作業ファイルの一例詳細図である。
【図６】従来のＣＡＤライブラリモデルの作成方法の説
明図である。
明図である。
１０…データ編集処理手段 １１…既存ＣＡＤライブラリモデル １２…外部指示データ用ファイル１ １３…管理ファイル １４…作業ファイル １５…外部指示データ用ファイル２ １６…ライブラリ作成処理手段 １７…新ＣＡＤライブラリ・ファイル １８…自動回路モデル描画装置 １９…回路モデルファイル
Claims (5)
- 【請求項１】 ＣＡＤシステムに使用するＣＡＤライブ
ラリモデル作成装置であって、 既存ＣＡＤライブラリモデルを格納するファイル（１
１）と、 機能、部品外形、部品ピン、シンボル情報等を制御デー
タとして格納する外部指示データ１用ファイル（１２）
と、 既存ライブラリの機能データ、部品外形、シンボル情報
等の一覧を格納する管理ファイル（１３）と、 データ編集処理手段（１０）と、 文字データ＋座標データ及び回路モデル接続情報をアス
キーイメージで格納する作業ファイル（１４）と、 回路モデル接続情報を格納する外部指示データ２用ファ
イル（１５）と、 ＣＡＤライブラリモデルの作成及び追加処理を行うライ
ブラリ作成処理手段（１６）とを備え、 前記データ編集処理手段（１０）は、 前記既存ＣＡＤライブラリモデルと、前記外部指示デー
タ１を入力し、これらのデータに基づき、管理ファイル
データの抽出と、最適既存データの選択と、これらのデ
ータの管理ファイルへの登録とを行い、前記管理ファイ
ルとの間で自動生成し、かつテキスト・データの作成
と、前記外部指示データ２に基づき回路モデル接続処理
等を行い、前記作業ファイルに格納し、 前記ライブラリ作成処理手段（１６）は、前記データ編
集処理手段と、前記作業ファイルの内容に基づき、新た
なＣＡＤライブラリモデルを作成若しくは既存ＣＡＤラ
イブラリモデルに追加することを特徴とするＣＡＤライ
ブラリモデル作成装置。 - 【請求項２】 前記外部指示データ１は、類似ライブラ
リの作成制御データと、シンボルデータの作成制御デー
タと、部品外形の作成制御データとを含む請求項１に記
載のＣＡＤライブラリモデル作成装置。 - 【請求項３】 前記外部指示データ２は、回路モデル接
続情報の作成制御データを含む請求項１に記載のＣＡＤ
ライブラリモデル作成装置。 - 【請求項４】 前記管理ファイルは、受付／登録／変更
等の既存ライブラリの状況データと、既存ライブラリの
機能データ一覧と、既存ライブラリのシンボルデータ一
覧と、既存ライブラリの部品外形データ一覧と、既存ラ
イブラリの部品データ一覧とを備える請求項１に記載の
ＣＡＤライブラリモデル作成装置。 - 【請求項５】 前記作業ファイルの文字データ及び座標
データは、シンボルデータと、部品データと、部品外形
データとを含む請求項１に記載のＣＡＤライブラリモデ
ル作成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23164793A JP3194823B2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | Ｃａｄライブラリモデルの作成装置 |
| US08/573,752 US5754842A (en) | 1993-09-17 | 1995-12-18 | Preparation system for automatically preparing and processing a CAD library model |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23164793A JP3194823B2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | Ｃａｄライブラリモデルの作成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785137A JPH0785137A (ja) | 1995-03-31 |
| JP3194823B2 true JP3194823B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=16926779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23164793A Expired - Fee Related JP3194823B2 (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | Ｃａｄライブラリモデルの作成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5754842A (ja) |
| JP (1) | JP3194823B2 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6749390B2 (en) | 1997-12-15 | 2004-06-15 | Semitool, Inc. | Integrated tools with transfer devices for handling microelectronic workpieces |
| US6752584B2 (en) | 1996-07-15 | 2004-06-22 | Semitool, Inc. | Transfer devices for handling microelectronic workpieces within an environment of a processing machine and methods of manufacturing and using such devices in the processing of microelectronic workpieces |
| US6749391B2 (en) | 1996-07-15 | 2004-06-15 | Semitool, Inc. | Microelectronic workpiece transfer devices and methods of using such devices in the processing of microelectronic workpieces |
| US6921467B2 (en) * | 1996-07-15 | 2005-07-26 | Semitool, Inc. | Processing tools, components of processing tools, and method of making and using same for electrochemical processing of microelectronic workpieces |
| US6565729B2 (en) | 1998-03-20 | 2003-05-20 | Semitool, Inc. | Method for electrochemically depositing metal on a semiconductor workpiece |
| US6243101B1 (en) | 1998-09-03 | 2001-06-05 | Timothy Joseph Erskine | Method of enhancing computer-generated symbols |
| US6239813B1 (en) | 1999-01-20 | 2001-05-29 | Timothy Joseph Erskine | Method of defining a computer-generated intelligent symbol |
| JP4288010B2 (ja) | 1999-04-13 | 2009-07-01 | セミトゥール・インコーポレイテッド | 処理流体の流れ具合を向上させる処理チャンバを備えた加工物処理装置 |
| US7020537B2 (en) * | 1999-04-13 | 2006-03-28 | Semitool, Inc. | Tuning electrodes used in a reactor for electrochemically processing a microelectronic workpiece |
| US6916412B2 (en) * | 1999-04-13 | 2005-07-12 | Semitool, Inc. | Adaptable electrochemical processing chamber |
| US6623609B2 (en) | 1999-07-12 | 2003-09-23 | Semitool, Inc. | Lift and rotate assembly for use in a workpiece processing station and a method of attaching the same |
| US7102763B2 (en) * | 2000-07-08 | 2006-09-05 | Semitool, Inc. | Methods and apparatus for processing microelectronic workpieces using metrology |
| US7006084B1 (en) | 2000-09-26 | 2006-02-28 | Faro Technologies, Inc. | Method and system for computer aided manufacturing measurement analysis |
| US6630360B2 (en) | 2002-01-10 | 2003-10-07 | Advanced Micro Devices, Inc. | Advanced process control (APC) of copper thickness for chemical mechanical planarization (CMP) optimization |
| US20030159921A1 (en) * | 2002-02-22 | 2003-08-28 | Randy Harris | Apparatus with processing stations for manually and automatically processing microelectronic workpieces |
| US6991710B2 (en) * | 2002-02-22 | 2006-01-31 | Semitool, Inc. | Apparatus for manually and automatically processing microelectronic workpieces |
| US20030179232A1 (en) * | 2002-03-25 | 2003-09-25 | Fousek Daniel P. | Custom drawing symbols |
| US6893505B2 (en) * | 2002-05-08 | 2005-05-17 | Semitool, Inc. | Apparatus and method for regulating fluid flows, such as flows of electrochemical processing fluids |
| US7114903B2 (en) * | 2002-07-16 | 2006-10-03 | Semitool, Inc. | Apparatuses and method for transferring and/or pre-processing microelectronic workpieces |
| US20050092611A1 (en) * | 2003-11-03 | 2005-05-05 | Semitool, Inc. | Bath and method for high rate copper deposition |
| US8201134B2 (en) * | 2008-01-08 | 2012-06-12 | International Business Machines Corporation | Method to avoid malconnections with respect to voltage levels of electronic components of circuit boards during circuit board design |
| US8843350B2 (en) * | 2011-06-03 | 2014-09-23 | Walter P. Moore and Associates, Inc. | Facilities management system |
| US10529030B2 (en) * | 2015-01-09 | 2020-01-07 | Conduent Business Services, Llc | System and method for labeling messages from customer-agent interactions on social media to identify an issue and a response |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61199166A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-03 | Nec Corp | 配線経路探索装置 |
| JPH0666393B2 (ja) * | 1986-05-23 | 1994-08-24 | 日本電気株式会社 | レイアウト設計における配置改良方法 |
| JP2535976B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-09-18 | 株式会社日立製作所 | 形態接続構成自動作成システム |
| US5220512A (en) * | 1990-04-19 | 1993-06-15 | Lsi Logic Corporation | System for simultaneous, interactive presentation of electronic circuit diagrams and simulation data |
| JP3241366B2 (ja) * | 1990-08-30 | 2001-12-25 | ソニー株式会社 | 実装プログラム作成システム |
| JP3179474B2 (ja) * | 1990-11-28 | 2001-06-25 | 株式会社日立製作所 | コンピュータグラフィックの表示方法及び情報処理装置 |
| US5315534A (en) * | 1991-06-25 | 1994-05-24 | Unisys Corporation | Computer process for interconnecting logic circuits utilizing softwire statements |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP23164793A patent/JP3194823B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-12-18 US US08/573,752 patent/US5754842A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5754842A (en) | 1998-05-19 |
| JPH0785137A (ja) | 1995-03-31 |
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