JPH09288686A - レイアウトパターン設計基準・検証ルール作成支援方法及びそのシステム - Google Patents

レイアウトパターン設計基準・検証ルール作成支援方法及びそのシステム

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JPH09288686A
JPH09288686A JP8100471A JP10047196A JPH09288686A JP H09288686 A JPH09288686 A JP H09288686A JP 8100471 A JP8100471 A JP 8100471A JP 10047196 A JP10047196 A JP 10047196A JP H09288686 A JPH09288686 A JP H09288686A
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layout
data
design standard
file
rule file
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JP8100471A
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Inventor
Takeshi Furuyama
山 健 古
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ルールファイルの作成を容易とする。 【解決手段】 プロセスに対応したレイアウトパターン
設計基準に基づいてレイアウトパターンの検査を行うた
めのDRC(design rule check)ル
ールを生成するモジュール20、レイアウトパターンか
ら回路素子の接続情報を取り出すLVS(Iayout
Versus Schematic)回路抽出ルール
ファイルを生成するモジュール21、レイアウトシンボ
ルデータからマスクパターンデータを生成する自動生成
公式を発生するモジュール23、発生された自動発生公
式ファイルを用いてマスクパターンデータを生成してそ
の正否を検証しレイアウトシンボルデータを用いてレイ
アウトを構成するレイアウトセルライブラリを生成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レイアウトパター
ン設計基準の入力・登録及びこれに対応した各レイアウ
トパターンの検証の支援を行うための方法及びそのシス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】レイアウトパターンの設計基準及びこの
設計基準に対応した各レイアウトパターンの検証ルール
はプロセス毎に異なっているが、従来はこれらの情報を
紙面上に手書きにて作成し管理していた。
【0003】例えば、図6に示されたように、左側のル
ールファイル作業依頼者が設計基準に基づいてレイアウ
トパターンの検証を行うためのDRC(design rule ch
eck)ルール項目のまとめを依頼し、右側のCADを用
いて設計を行うルールファイル作成作業引受者がDRC
ルールファイルの作成を行う。このような関係におい
て、作業依頼者が作業引受者に対して、新規なDRCル
ールファイルの作成を指示し、あるいは既存のファイル
の修正等を指示する。指示に従って作業引受者が新規作
成あるいは修正したファイルを、作業依頼者が確認す
る。
【0004】さらに、作業依頼者が、作成したレイアウ
トパターンが所望の回路を実現しているか否かを検証す
るために、レイアウトパターンから回路接続情報を取り
出すためのLVS(layout Versus Schematic )回路抽
出ルールファイルの作成の指示を、引受者に対して行
う。ここで、回路抽出とはパターンからの素子及び回路
接続情報を式で表したものであり、レイアウトパターン
から回路へ変換するために用いられる。作成したLVS
回路抽出ルールファイルが正しいか否かを検証するとき
は、回路設計により生成されたNet listと、LVS回路
抽出ルールファイルに基づいてレイアウトパターンから
抽出された回路抽出データとを比較することで行う。
【0005】図7を用いて、作業依頼者及び作業引受者
が紙面上に作成していたファイルの具体例を説明する。
ここで、図中左側にルールファイル作業依頼者の依頼内
容を紙面上に記載したものを示し、右側にこの依頼に基
づいてルールファイル作業引受者が、DRCルールファ
イル、LVS回路抽出ルールファイル及びマスクパター
ンデータ自動発生公式ルールファイルを紙面上に作成し
たものを示す。
【0006】W1=L41(Iso )、W2=L42(コ
レクタ)、W3=L43(ベース)、W4=L44(エ
ミッタ)であるNPN形バイポーラトランジスタトラン
ジスタを例にとると、ルールファイル作業依頼者は紙面
101に示されるような内容で指示を与える。ここで、
「W2 include W1 4.0(min )」という記載
は、「W2(コレクタ)という図形がW1(Iso )とい
う図形に、最小で4(μm )以上包含されていなければ
ならない」というルールを示している。同様に、「(W
2*W1) separate (W3*W1) 5.0(min
)」という記載は、「W1(Iso )に含まれるW2
(コレクタ)とW1に含まれるW3(ベース)との離反
距離が最小でも5(μm )以上必要」というルールを示
している。「(W4 width 8.0(min )」は、W
4(エミッタ)という図形の幅の検査に関する規定で、
8.0(μm )が最小であるというルールを示すもので
ある。
【0007】このような依頼に対し、ルールファイル作
業引受者は紙面102に示されるようなDRCルールフ
ァイルを作成する。「W2 include W1 4.0
(min)」という依頼に対して、「drc (L42,L4
1,ext <4.0,”L42Include L41 4.0
0[min ]”)」という記述でルールファイルを作成す
る。「(W2*W1) Separate (W3*W1)
5.0(min )」という依頼に対して、紙面104に示
されたように、「d der 1=drc (L42,L41,Co
ntains) d der2 =drc (L43,L41,Contains)
drc(d der1, dder2, sep<5.0, "L42 Separate L43 5.
00 [min ]")」という記述によってルールファイルを
作成する。さらに、「W4 width 8.0(min )」
という依頼には、「drc (L44,width<8.00,”
L44 width 8.00[min ]”)」という記述に
よりルールファイルを作成する。
【0008】次に、ルールファイル作業依頼者が、LV
S回路抽出ルールファイルの作成依頼を行うために、紙
面103に示されたように素子情報を記載する。紙面1
03に示されたように、NPN形バイポーラトランジス
タの平面図、縦断面構造図、及び接続情報図という形で
この素子情報が描かれる。
【0009】この素子情報に基づいて、作業引受者が紙
面104に示されたようなルールファイルを作成する。
ここで、「CONTACT =grow(W2,-1.0) or grow(W3,-2.5
or grow(W4,-2.5) or grow ---) 」とあるが、これは実
際の各素子の端子(ここでは、NPN形トランジスタの
各端子、W2(コレクタ)、W3(ベース)、W4(エ
ミッタ))の信号を取り出すべき電極穴(コンタクト)
領域を全て抽出して足し合わせた図形を”CONTACT ”と
したものである。また、「grow (W2,-1.0)」というの
は、”W2”という図形領域を四方に一律に各辺−1.0
(μm )ずつ拡大、即ち1.0(μm )ずつ縮小した図
形を作成することを意味している。
【0010】「ALIST =grow(W2,0.5) or W3 or W4 or
--- or 1AL」というのは、各素子の端子の電極を1層の
金属配線で覆って接続し、信号を取り出す領域を抽出し
て全て足し合わせた図形を示したものである。
【0011】「TH=grow(W16,-8.0) or grow (W17,-2.
5) 」という記載は、1層目の配線と2層目の配線との
間を層間絶縁膜を介して接続されるべきTH(スルーホ
ール、又はヴィア)の領域を定義したものであって、該
当する図形を”TH”とする。
【0012】「AL2ND =W16 or grow (W17, 1.5) or 2A
L 」とあるが、これは、2層配線領域に相当する図形を
全て抽出したものである。TH部にかぶる2層配線領域
と、”2AL”で表されるTH間を接続される2層配線
図形が抽出されている。
【0013】作業引受者は、紙面104に示されたよう
なLVS回路抽出ルールファイルを作成する。ここで、
「ISO =grow (W1, 2.0) or --- 」とあるが、これは素
子を分離するためのIsolation 領域の抽出を定義したも
のである。
【0014】「LOCOS =grow (W3 and W1) or grow ((W
4 and W1), 2.0) or ---」は、NPN形トランジスタの
ベース拡散領域や、他の素子のP形拡散領域の抽出を定
義したものである。
【0015】「NPN Base=ISO and LOCOS 」は、「ISO
」及び「LOCOS 」で定義された各図形の「and 」処理
を意味する。
【0016】「NPN Base=drc (NPN Base, W4, contain
s)」は、「drc 」と「contains」というコマンドが対に
なり、W4に接する「NPN Base」を抽出することを定義
したものである。即ち、NPN形トランジスタのベース
拡散部の抽出を定義したものである。
【0017】「NPN Emit=NPN Base and W4 」は、NP
N形トランジスタのエミッタ拡散部の抽出を定義したも
のである。
【0018】「NPN =NPN Emit」は、NPN形トランジ
スタという素子を認識するために必要な宣言文である。
即ち、NPN形トランジスタはエミッタ拡散部を有する
という定義を行っている。このような定義を行うこと
で、他のPNP形トランジスタや抵抗等の他の素子と分
離して抽出することが可能となる。
【0019】「NPN Coll=drc (W1, NPN Emit, contain
s)」は、NPN形トランジスタのエミッタ拡散部に接す
る「W1」を抽出する定義である。
【0020】「NPN Base Cnt=W3 and NPN Base and CO
NTACT 」は、NPN形トランジスタのベース端子のコン
タクト領域を「NPN Base Cnt」という名称で定義したも
のである。処理としては、ベース部の「W3」と、NPN
Base拡散領域と、「CONTACT」のand をとって抽出を行
う。
【0021】「NPN Emit Cnt=W4 and NPN Emit and
CONTACT 」は、NPN形トランジスタのエミッタ端子の
コンタクト領域を「NPN Emit Cnt」という名称で定義し
たものに相当する。エミッタ部のW4と、NPN形トラ
ンジスタのエミッタ拡散領域と、「CONTACT 」のand を
とって抽出する。
【0022】「NPN Coll Cnt=W2 and NPN Coll and CO
NTACT 」は、NPN形トランジスタのコレクタ端子のコ
ンタクト領域を、「NPN Coll Cnt」という名称で定義し
たものである。コレクタ部のW2と、NPN形トランジ
スタのコレクタ拡散領域と、「CONTACT 」とでand をと
って抽出する。
【0023】また、紙面104に示されたように、金属
配線と各素子の端子との接続をとるコンタクト領域の接
続が定義される。
【0024】ここで、「connect ALIST, AL2ND by TH」
は、1層配線領域「ALIST 」をスルーホール領域THに
おいて2層配線領域「AL2ND 」に接続することを意味し
ている。
【0025】「connect NPN Base, ALIST by NPN Base
Cut 」は、NPN形トランジスタのベース端子の接続を
定義している。NPN形トランジスタのベース端子のコ
ンタクト領域を、1層配線領域「ALIST 」で接続するこ
とを意味する。
【0026】「connect NPN Emit, ALIST by NPN Emit
Cnt 」は、NPN形トランジスタのエミッタ端子の接続
を定義したもので、エミッタ端子のコンタクト領域を1
層配線領域「ALIST 」で接続することを意味している。
【0027】「connect NPN Coll, ALIST by NPN Coll
Cnt 」は、NPN形トランジスタのコレクタ端子の接続
を定義しており、コレクタ端子のコンタクト領域を1層
配線領「ALIST 」で接続することを意味する。
【0028】さらに、抽出すべき素子のシンボルの表示
を紙面104に示されるように定義する。
【0029】例えば、「device (NPN, NPN Emit=1 "E",
NPN Base=1 "B", NPN Coll="C", M="npn lvs")」は、
パターンデータから抽出した素子シンボルを抽出パター
ン上に表示させるための定義を意味する。各端子につい
てその端子名(エミッタ、ベース、コレクタ)を確認す
るために表示したものである。
【0030】このように、LVS回路抽出ルールファイ
ルは、4つの処理ステップを経て作成される。 (1) 前処理ステップ 配線に関連するレイアウトパターンデータの抽出を行
い、接続定義を行う。 (2) 素子抽出定義ステップ 各端子部の抽出、素子の認識を行うための宣言、各端子
のコンタクトの定義を行う。 (3) 接続定義ステップ 金属配線と各素子の端子とを接続するコンタクト領域の
接続を定義する。 (4) 抽出素子シンボル表示定義ステップ 抽出パターン上へ抽出すべき素子のシンボルの表示を定
義する。
【0031】次に、ルールファイル作業依頼者は、マス
クパターンデータ自動発生公式を指示するために紙面1
05に示されるような書類を作成する。例えば、「W1*
W5」はW1の領域とW5の領域とのAND をとる処理であ
る。仮にW5がW1の領域内に含まれている場合は、W
1の領域内のW5の領域を指定することになる。「W5DD
+2」はor処理を行う意味であって、W5DDの領域に
2(μm )を加算することになる。
【0032】このような指示書に従い、作業引受者が自
動発生公式ルールファイルを作成する。このルールに従
い、紙面106に示されるようにマスクパターンを生成
して出力する。このような従来の方法において、依頼者
が引受者に与える指示をまとめるのは、かなりの負荷と
なっていた。また、引受者が指示に基づいてルールファ
イルを作成するのも大きな負担となっていた。
【0033】さらに、従来はレイアウトパターンの設計
基準がデータベース化されていなかった。このため、新
規プロセスに対応した新たな設計基準を作成する場合
に、既存のプロセスに対応した作成済みの設計基準を利
用することが困難であり、多大な時間を要していた。従
って、ある新規なプロセスに対して設計基準を作成し、
この設計基準に基づいたレイアウト検証用ルールを作成
するまでに時間がかかりすぎてタイミングよく新プロセ
スに伴う検証に基づく設計を立ち上げることが困難であ
った。このように、設計基準の変更に限らず、設計基準
に基づくレイアウト検証用ルールファイルの変更も容易
ではなかった。
【0034】特に、バイポーラプロセスやBiCMOS
プロセスでは、素子の種類が多い上にプロセスの工程数
が多いため、レイアウトパターン設計基準の量も膨大と
なり、より多くの時間が必要であった。
【0035】同様に、レイアウトパターンの設計基準に
基づいてレイアウト検証用のDRCルールファイルや、
LVS回路抽出用ルールファイルを作成する場合にも、
DRC検査項目や回路抽出用素子の定義の種類が多いた
め、検証ルールファイルの量は膨大なものとなってい
た。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は人
手を介して作業依頼者と作業引受者との間で確認や修正
等のやりとりを繰り返す必要があり、誤りも多く発生
し、ファイル作成の完了に至るまでには膨大な時間と労
力を要していた。
【0037】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、ルールファイル作業依頼者並びに引受者の負担を軽
減し、新規のプロセスに基づく設計基準を新規に作成し
たり、既存のプロセスに基づく設計基準に変更・追加を
行う場合、あるいはこの設計基準に基づく検証ルールを
作成する期間を短縮することが可能なレイアウトパター
ン設計基準・検証ルール作成支援方法及びそのシステム
を提供することを目的とする。
【0038】
【課題を解決するための手段】本発明のレイアウトパタ
ーン設計基準・検証ルール作成支援方法は、複数のプロ
セスにそれぞれ対応したレイアウトパターン設計基準
を、レイアウトパターン設計基準・検証ルール作成支援
システムに入力してデータベースとしておくステップ
と、データベース化された前記レイアウトパターン設計
基準に基づいてレイアウトパターンの検査を行うときに
用いられるDRCルールを作成するために必要なデータ
をDRCルールファイルジェネレータモジュールに入力
して、前記DRCルールファイルを作成するステップ
と、前記レイアウトパターン設計基準と、作成された前
記DRCルールファイルとを参照し、回路抽出素子情報
に関するデータをLVS回路抽出ルールファイルジェネ
レータモジュールに入力して、レイアウトパターンから
の素子及び回路接続情報を取り出すためのLVS回路抽
出ルールファイルを作成するステップと、前記レイアウ
トパターン設計基準を参照し、回路素子のイメージを表
すレイアウトシンボルデータから回路素子のレイアウト
マスクパターンデータを発生するためのマスクパターン
データ自動発生公式ファイルを作成するために必要なデ
ータをマスクパターンデータ自動発生公式ファイルジェ
ネレータに入力して、前記マスクパターンデータ自動発
生公式を作成するステップと、作成された前記マスクパ
ターンデータ自動発生公式ファイルを用いて、レイアウ
トシンボルデータからマスクパターンデータを生成し
て、前記マスクパターンデータ自動発生公式ファイルが
正しいか否かを検証するステップと、前記レイアウトパ
ターン設計基準を参照し、回路素子の検証済標準型レイ
アウトパターンデータをパラメタライズド・セルジェネ
レータモジュールに入力して、レイアウトシンボルデー
タを用いてレイアウトを構成するためのレイアウトセル
ライブラリを生成するステップとを備えたことを特徴と
している。
【0039】また、本発明によるレイアウトパターン設
計基準・検証ルール作成システムは、各種データを入力
するデータ入力部と、前記データ入力部に入力された、
複数のプロセスにそれぞれ対応したレイアウトパターン
設計基準を与えられて登録するレイアウトパターン設計
基準記憶部と、前記データ入力部に入力されたデータと
登録された前記レイアウトパターン設計基準とを用い
て、前記レイアウトパターン設計基準に基づいてレイア
ウトパターンの検査を行うためのDRCルールを生成す
るDRCルールファイルジェネレータモジュールと、生
成された前記DRCルールファイルを与えられて登録す
るDRCルールファイル記憶部と、前記データ入力部に
入力されたデータと登録された前記レイアウトパターン
設計基準とを用いて、レイアウトパターンから回路素子
の接続情報を取り出すためのLVS回路抽出ルールファ
イルを生成するLVS回路抽出ルールファイルジェネレ
ータモジュールと、生成された前記LVS回路抽出ルー
ルファイルを与えられて登録するLVS回路抽出ルール
ファイル記憶部と、 前記データ入力部に入力されたデ
ータと登録された前記レイアウトパターン設計基準とを
用いて、回路素子のイメージを表すレイアウトシンボル
データからマスクパターンデータを生成するためのマス
クパターンデータ自動生成公式を発生するマスクパター
ンデータ自動発生公式ファイルジェネレータモジュール
と、発生された前記マスクパターンデータ自動発生公式
ファイルを与えられて登録するマスクパターンデータ自
動生成公式記憶部と、前記データ入力部に入力・登録さ
れた前記レイアウトパターン設計基準上のレイアウトシ
ンボルデータを用いてレイアウトを構成するためのレイ
アウトセルライブラリを生成するパラメタライズド・セ
ルジェネレータモジュールと、生成された前記レイアウ
トセルライブラリを与えられて登録するレイアウトセル
ライブラリ記憶部と、登録された前記レイアウトパター
ン設計基準を与えられて外部へ出力する出力部とを備え
ている。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0041】先ず、本実施の形態による支援システムの
概略を説明する。本実施の形態では、プロセス毎に異な
るレイアウトパターンの設計基準を、ワークステーショ
ン等を用いたCADシステムに入力して予めデータベー
ス化しておく。DRCルール生成用の参照パターンを確
認した後、レイアウトパターン設計基準作成者が必要な
設計基準を指示・列挙する。この指示内容に基づいて、
DRCルールファイルジェネレータモジュールを用いて
DRCルールファイルがデータベース化された状態で作
成される。
【0042】このデータベースにより規定されたルール
記述や素子・接続定義等を参照し、LVS回路抽出ルー
ルファイルジェネレータモジュールを用いて各種検証シ
ステムに準じたLVS回路抽出ルールファイルが作成さ
れる。
【0043】また、レイアウトシンボルデータからマス
クパターンデータを自動的に発生するためのマスクパタ
ーンデータ自動発生公式ファイルを、自動発生公式ジェ
ネレータモジュールを用いて生成する。これにより、画
面上に実際の素子マスクパターンイメージを表わす画像
を描いて、生成したマスクパターンデータ自動発生公式
が正しいか否かを確認することができる。
【0044】さらに、レイアウトセルに関しては、例え
ばバイポーラトランジスタにおけるエミッタ個数といっ
た素子を構成する情報やセルライブラリを入力指示する
ことで、パラメタライズド・セル生成技術を利用してレ
イアウトセルライブラリを作成する。また、データベー
ス化した設計基準の内容は外部へ印字出力することも可
能である。
【0045】図1に、本実施の形態によるレイアウトパ
ターン設計基準・検証ルール作成支援システムの構成を
示す。各種データを入力するためのデータ入力部11
と、入力されたデータや、記憶されたデータを用いて必
要な演算処理を行う演算処理部12と、外部への印字出
力を行うデータ出力部13とを備え、さらにレイアウト
パターン設計基準を格納している記憶部14、DRCル
ールファイルを格納する記憶部15、LVC回路抽出ル
ールファイルを格納する記憶部16、レイアウトセルラ
イブラリを格納する記憶部17、シンボルデータからマ
スクパターンデータを自動的に発生するための公式ファ
イルを格納する記憶部18とが設けられている。ここ
で、DRCルールファイル、LVS回路抽出ルールファ
イル、レイアウトセルライブラリ、レイアウトシンボル
データ→マスクパターンデータ自動発生公式ファイルを
それぞれ生成するときには、それぞれDRCルールファ
イルジェネレータモジュール20、LVS回路抽出ルー
ルファイルジェネレータモジュール21、パラメタライ
ズド・セルジェネレータモジュール22、自動発生公式
ファイルジェネレータモジュール23が用いられる。
【0046】このようなシステムを用いて行う処理の内
容を図2に示す。レイアウトパターン設計基準の入力・
登録は、図2のように複数の章(CHAPTER1、2 、…)か
ら構成され、各々の章は複数の頁(PAGE1 、2 、…)を
有している。各々の頁上には、図形データ、文章、ルー
ル、矢印等を自由に記載することができる。
【0047】ここでは、第2章には図7の紙面101に
記載されたように、NPN形トランジスタについて作成
すべきDRCルールファイルの項目が配列されている。
この第2章の内容をDRCルールファイルジェネレータ
モジュール20に入力することで、図7の紙面102の
記載内容と同様なDRCルールファイルが生成される。
【0048】レイアウトパターン設計基準の第3章に
は、LVS回路抽出ルールファイルを作成する上で必要
な素子情報が記載されている。ここでは、NPN形バイ
ポーラトランジスタであって、Iso=W1、コネクタC=
W2、ベースB=W3、エミッタE=W4等の素子情報
が書かれている。この素子情報がLVS回路抽出ルール
ファイルジェネレータモジュール21に入力されて、図
7の紙面104に示されたようなLVS回路抽出ルール
ファイルが作成される。このようなルールファイルが生
成された場合には、このファイルを用いて図2に示され
たように実例に対して抽出を実行し、正しく動作するか
どうか確認を行う。
【0049】レイアウトパターン設計基準の第6章に
は、図7の紙面105と同様な内容が書かれており、こ
の内容が自動発生公式ファイルジェネレータモジュール
23に入力されて、レイアウトシンボルデータからマス
クデータを自動発生する公式のファイルが作成される。
このファイルに基づいてマスクパターンを自動的に発生
して図2のように画面に表示し、正しく変換されたか否
かが判断される。
【0050】また、第2頁の内容をパタメタライズド・
セルジェネレータモジュール22に入力することで、レ
イアウトセルライブラリを生成することができる。この
レイアウトセルライブラリとは、図2に示されたよう
に、NPN形トランジスタを例にとると、エミッタ領域
の面積や、X方向及びY方向におけるそれぞれのエミッ
タの数という素子を構成する情報を集めたもので、この
ようなレイアウトシンボルデータを使って回路のレイア
ウトを実現するときに用いられる。
【0051】作成したレイアウトパターン設計基準は、
データ出力部13より各章毎に印字出力することができ
る。
【0052】次に、DRCルールファイルとLVS回路
抽出ルールファイルを生成する場合の入出力関係につい
てより詳細に説明する。
【0053】DRCルールファイルを作成する場合に
は、画面のイメージを示した図3のように、各素子のパ
ターンデータ、矢羽根、レイアウト検証コマンド、各シ
ステム固有の書き方に沿った実ルールファイルへの変換
コマンド、生成されたファイルの確認を行うコマンド等
の入力を行う。
【0054】先ず、素子の幅(width )、縦方向の長さ
(length)、面積(area)等のパターンデータの入力を
行う。入力を行って画面に作成したパターン上で、設計
基準を示す箇所に置くべき矢羽根の入力を行う。即ち、
設計基準を示す箇所に矢羽根を置き、矢印の方向の設定
を行う。
【0055】次に、素子の間の距離(space )、分離
(separation)、図形L2を図形L1内に含めること
(include )、図形L2を図形L1に包含すること(ho
gan )、重複不可(overlap NG)、重複すること(must
be overlap )、接触すること(must be contact )等
の各種コマンドを用いて設計基準の入力を行う。
【0056】さらに、設計基準の確認項目の設定は、図
3に示された検査用の各種コマンド(All Rule, Select
ed Rule, Page, Non Stop, Step, Make Rule File, Sho
w DRC Define, Show Gen Rule, Make Derived Layer )
を用いて行う。このような検査項目を設定することで、
作業者は画面上に描かれた表示内容を見ながら順に実効
することで、入力が正しいか否かを確認することができ
る。
【0057】この入力の確認を行った後、各システムに
おける実際のレイアウト検証システム固有の書き方に沿
った実ルールファイルへ変換するために、Veri System
1, Veri System 2, Veri System 3 等の各種変換コマン
ド(Translate Rule File )を用いて変換を行う。
【0058】作成されたDRCルールファイルは、図4
に示されたように画面に表示し、あるいは紙面上に印字
出力することができる。左側に、対象パターンW1、W
2、…、と、各パターン間の距離a、b、c、…、が図
形と矢羽根とを用いて示され、さらに右側に、生成した
設計基準の内容が項目a、b、c、…毎に表示される。
【0059】LVS回路抽出ルールファイルを作成する
場合には、図5に示されたような入力及び出力が行われ
る。
【0060】先ず、素子のパターンデータの入力を行
う。図5の枠201に示されたように、その素子のイメ
ージを示すレアアウトシンボルを画面上に表示しながら
寸法等のデータの入力を行う。
【0061】次に、枠202内に示されたようなマスク
パターン自動発生公式の入力を行う。この公式は、先に
入力したパターンデータからマスクデータに変換するた
めのものである。
【0062】入力したこのマスクパターン自動発生公式
に、パターンデータを与えて、枠203内に示したよう
なマスクイメージの実リアルパターンを発生する。ここ
で、枠203内の実リアルパターンは、NPN形バイポ
ーラトランジスタにおけるコンタクト、ベース及びエミ
ッタの実際のマスクイメージのパターンを示したもので
ある。
【0063】さらに、枠204内に示されたような複数
のメニュー項目("Extract Device", "Derived Layer",
"Create Rule", "Rule Check")等を備えたLVSルー
ルジェネレータを用いて、素子抽出処理を行う。
【0064】ここで、"Extract Device"は、素子抽出処
理を行うためのメニュー項目である。"Derived Layer"
は、この素子抽出の際に用いる図形演算式の指定を行う
ためのメニュー項目であって、階層的に端子領域や端子
のコンタクト領域等を指定できるように作業エリアを画
面上で頁単位で切り換えることができる。"Create Rul
e" は、実際の検証システム固有の書き方に沿ったルー
ルファイルへの変換を行うための実ルール変換コマンド
に相当する。"Rule Check"は、ルールファイルの検証を
行うためのメニュー項目であり、既に定義済みの素子が
配置された複数の頁を一画面上に配置し、エディタを用
いて、上述した配線図形ALIST, TH, AL2NDにおいて端子
間の結線処理等を行い、検証用にテストデータの生成を
行う。
【0065】ルールファイル作成引受者が作業を行う場
合には、"Derived Layer" のメニュー項目を選び、接続
等のパターンデータの定義等を行う前処理、素子抽出の
定義、抽出素子のシンボル表示の定義等の処理を、図5
の枠205に示されたように、頁を切り替えながら行っ
ていく。ここで、前処理というステップにおいて、パタ
ーンデータの定義を行う場合には既に入力済みのマスク
データ自動発生公式における定義式を参照し利用するこ
とができる。また、"Derived Layer" において指定した
図形は、定義を完了した後に実リアルパターンで該当箇
所をハイライト表示し、作業をより容易にすることもで
きる。
【0066】ルールファイル作成処理が終了した時点
で、上記メニュー項目"Create Rule"を選択し、当該検
証システム固有の書き方に沿った実ルールファイルの生
成を行う。
【0067】この後、項目"Rule Check"を選択し、生成
した実ルールファイルの検証を行う。具体的には、図5
の枠206に示されたようにテストデータを作成して画
面上に表示し、ルールファイルが正しく作動しているか
どうかを検証する。
【0068】以上の手順でLVS回路抽出ルールファイ
ルを生成した後、データ出力部13を用いて印字出力を
行う。
【0069】上述したように、従来はレイアウトパター
ン設計基準は紙面上に記載されデータベース化されてい
なかったため、プロセスの変更や追加(基準値の変更、
新素子の追加、項目の追加)等に伴う変更・改訂作業が
困難で、また他のシステムへ利用することもできなかっ
た。
【0070】これに対し、上記実施の形態によれば、生
成したレイアウトパターン設計基準はシステム上でデー
タベース化されるので、プロセスの変更や追加に対する
修正や新規事項の追加が容易であり、例えば派生新規プ
ロセスに対応した設計基準の作成も作成済みの原設計基
準を利用して短時間で処理することができる。
【0071】同様に、DRCルールファイルやLVS回
路抽出リールファイルの修正も、プロセスの変更等に伴
うデータの変更によって一括して処理することができ
る。
【0072】さらに、レイアウトシンボルデータからマ
スクパターンデータに変換する自動発生公式の生成には
従来時間がかかっていた。しかし、本実施の形態では、
両データのイメージを画面上にほぼリアルタイムで出力
することで、作業者が確認を行いながら処理を進めるこ
とができ、作成に要する時間を短縮することが可能であ
る。
【0073】これにより、レイアウトパターン設計基準
の入力・登録及びDRCルールファイルやLVS回路抽
出ルールファイルの生成を行う作業者の負担の軽減、誤
りの発生の低減、新規プロセスを立ち上げる時の開発期
間の短縮を達成することが可能である。
【0074】上述した実施の形態は一例であり、本発明
を限定するものではない。例えば、図2〜図5にはシス
テムの画面表示が示されているが、必ずしもこの表示内
容と同一の入出力データを扱う必要はなく、各素子に応
じて必要なデータを用いて設計基準・検証ルールを作成
することができる。
【0075】
【発明の効果】本発明によるレイアウトパターン設計基
準・検証ルール作成支援方法及びそのシステムによれ
ば、各プロセス毎に対応したレイアウトパターン設計基
準がデータベース化され、プロセスの変更や追加に対す
る修正等の作業が容易であり、また設計基準に基づいて
レイアウトパターンを検証するためのルールファイルの
作成も一括して処理することができ、作業者の負担を軽
減し開発期間の短縮を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるレイアウトパター
ン設計基準・検証ルール作成支援システムの構成を示し
たブロック図。
【図2】同システムを用いてレイアウトパターン設計基
準・検証ルールを作成していく処理の内容を示した説明
図。
【図3】同システムにおいてDRCルールファイルを生
成するときに画面に表示されるメニュー項目を例示した
説明図。
【図4】同システムにおいて生成されたDRCルールフ
ァイルの画面表示内容を例示した説明図。
【図5】同システムにおいてLVS回路抽出ルールファ
イルを生成するときに画面上に表示される入出力データ
を例示した説明図。
【図6】従来のレイアウトパターン設計基準・検証ルー
ルを作成する手順を示した説明図。
【図7】従来のレイアウトパターン設計基準・検証ルー
ルを作成するときに紙面上に作成する内容を示した説明
図。
【符号の説明】
11 データ入力部 12 演算処理部 13 データ出力部 14 レイアウトパターン設計基準記憶部 15 DRCルールファイル記憶部 16 LVC回路抽出ルールファイル記憶部 17 レイアウトセルライブラリ記憶部 18 シンボルデータ→マスクパターンデータ自動発生
公式ファイル記憶部 20 DRCルールファイルジェネレータモジュール 21 LVS回路抽出ルールファイルジェネレータモジ
ュール 22 パラメタライズド・セルジェネレータモジュール 23 自動発生公式ファイルジェネレータモジュール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のプロセスにそれぞれ対応したレイア
    ウトパターン設計基準を、レイアウトパターン設計基準
    ・検証ルール作成支援システムに入力してデータベース
    としておくステップと、 データベース化された前記レイアウトパターン設計基準
    に基づいてレイアウトパターンの検査を行うときに用い
    られるDRCルールを作成するために必要なデータをD
    RCルールファイルジェネレータモジュールに入力し
    て、前記DRCルールファイルを作成するステップと、 前記レイアウトパターン設計基準と、作成された前記D
    RCルールファイルとを参照し、回路素子に関するデー
    タをLVS回路抽出ルールファイルジェネレータモジュ
    ールに入力して、レイアウトパターンから回路素子の接
    続情報を取り出すためのLVS回路抽出ルールファイル
    を作成するステップと、 前記レイアウトパターン設計基準を参照し、回路素子の
    イメージを表すレイアウトシンボルデータから回路素子
    のレイアウトマスクパターンデータを発生するためのマ
    スクパターンデータ自動発生公式ファイルを作成するた
    めに必要なデータをマスクパターンデータ自動発生公式
    ファイルジェネレータに入力して、前記マスクパターン
    データ自動発生公式を作成するステップと、 作成された前記マスクパターンデータ自動発生公式ファ
    イルを用いて、シンボルデータからマスクパターンデー
    タを生成して、前記マスクパターンデータ自動発生公式
    ファイルが正しいか否かを検証するステップと、 前記レイアウトパターン設計基準を参照し、回路素子の
    レイアウトシンボルデータをパラメタライズド・セルジ
    ェネレータモジュールに入力して、レイアウトシンボル
    データを用いてレイアウトを構成するためのレイアウト
    セルライブラリを生成するステップと、 を備えたことを特徴とするレイアウトパターン設計基準
    ・検証ルール作成支援方法。
  2. 【請求項2】各種データを入力するデータ入力部と、 前記データ入力部に入力された、複数のプロセスにそれ
    ぞれ対応したレイアウトパターン設計基準を与えられて
    登録するレイアウトパターン設計基準記憶部と、 前記データ入力部に入力されたデータと登録された前記
    レイアウトパターン設計基準とを用いて、前記レイアウ
    トパターン設計基準に基づいてレイアウトパターンの検
    査を行うためのDRCルールを生成するDRCルールフ
    ァイルジェネレータモジュールと、 生成された前記DRCルールファイルを与えられて登録
    するDRCルールファイル記憶部と、 前記データ入力部に入力されたデータと登録された前記
    レイアウトパターン設計基準とを用いて、レイアウトパ
    ターンから回路素子の接続情報を取り出すためのLVS
    回路抽出ルールファイルを生成するLVS回路抽出ルー
    ルファイルジェネレータモジュールと、 生成された前記LVS回路抽出ルールファイルを与えら
    れて登録するLVS回路抽出ルールファイル記憶部と、 前記データ入力部に入力されたデータと登録された前記
    レイアウトパターン設計基準とを用いて、回路素子のシ
    ンボルを示すレイアウトシンボルデータからマスクパタ
    ーン生成用のマスクパターンデータを生成するためのマ
    スクパターンデータ自動生成公式を発生するマスクパタ
    ーンデータ自動発生公式ファイルジェネレータモジュー
    ルと、 発生された前記マスクパターンデータ自動発生公式ファ
    イルを与えられて登録するマスクパターンデータ自動生
    成公式記憶部と、 前記データ入力部に入力されたデータと登録された前記
    レイアウトパターン設計基準とを用いて、シンボルデー
    タを用いてレイアウトを構成するためのレイアウトセル
    ライブラリを生成するパラメタライズド・セルジェネレ
    ータモジュールと、 生成された前記レイアウトセルライブラリを与えられて
    登録するレイアウトセルライブラリ記憶部と、 登録された前記レイアウトパターン設計基準を与えられ
    て外部へ出力する出力部と、 を備えたことを特徴とするレイアウトパターン設計基準
    ・検証ルール作成支援システム。
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Cited By (4)

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CN109543308A (zh) * 2018-11-23 2019-03-29 上海华力微电子有限公司 一种验证设计规则检查脚本的方法

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