JP2001306645A - 回路設計cadシステム - Google Patents

回路設計cadシステム

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JP2001306645A
JP2001306645A JP2000126108A JP2000126108A JP2001306645A JP 2001306645 A JP2001306645 A JP 2001306645A JP 2000126108 A JP2000126108 A JP 2000126108A JP 2000126108 A JP2000126108 A JP 2000126108A JP 2001306645 A JP2001306645 A JP 2001306645A
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design cad
cad system
component
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Noritatsu Yasu
秉立 安
Shiroya Shoji
城也 庄司
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NEC Miyagi Ltd
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NEC Miyagi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 論理設計CADシステムと実装設計CADシ
ステムとの間において設計情報を一致させる。 【解決手段】 シンボル管理システム11と、該シンボ
ル管理システムで管理されているシンボルを用いてそれ
ぞれ図面を作成する論理設計CADシステム12及び実
装設計CADシステム30とで構成される回路設計CA
Dシステムにおいて、シンボル管理システム11は、部
品を固定するピンの接続先情報情報等の、論理設計CA
Dシステム12において論理的には意味のない情報を、
当該部品シンボルの属性として付加して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シンボル管理シス
テムと、該シンボル管理システムで管理されているシン
ボルを用いてそれぞれ図面を作成する論理設計CAD
(computer-aided design)システム及び実装設計CA
Dシステムとで構成される回路設計CADシステムに関
し、特に、論理設計CADデータと実装設計CADデー
タ間の設計情報の整合方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に論理設計CADシステムでは、部
品毎(もしくは機能ブロック毎)に登録されたシンボル
相互を結線することで、図面の作成が行われる。また、
論理設計CADシステムでは、作成された図面をもと
に、基板(プリント基板)に配置される
【0003】部品に関する情報リストである部品リスト
や、部品間の結線情報リストであるネットリストの生成
が行われる。このとき、部品を固定する論理的には意味
のない無機能であるピン(以下、固定ピンとする)を持
つ部品が存在する場合がある。この固定ピンをグランド
に配線処理をする必要がある場合、ネットリストとは別
に配線指示を行う必要がある。
【0004】しかし、ネットリストとは別に行う配線指
示では、指示ミス、設計ミス、更には製作ミスを招きや
すいという問題があった。
【0005】また、IC部品は直接基板に配置するので
はなく、ICソケットを基板に配置してその上に実際に
使用するIC部品を乗せる場合がある。このICソケッ
トを使用する場合、部品リストとは別に部品指示を行う
必要がある。しかし、部品リストとは別に行う指示で
は、指示ミス、設計ミス、更には製作ミスを招きやすい
という問題があった。
【0006】図5を用いて、従来技術について詳細に説
明する。シンボル管理システム51では、論理設計CA
D用ライブラリ52と実装設計CAD用ライブラリ53
の両方のシンボルを管理している。しかし、論理シンボ
ルと実装シンボルとの間にピン数に違いがある場合が多
々存在する。
【0007】また、ICソケットについては、実装シン
ボルは存在するが、ICソケットは論理的意味はないた
め、ICソケットの論理シンボルは存在していない。
【0008】論理設計CADシステム54、実装設計C
ADシステム55ではそれそれシンボル管理システム5
1で管理しているシンボルを用いて、図面を作成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来では
論理設計CAD用ライブラリ52と実装設計CAD用ラ
イブラリ53の間には差異があるため、論理図面データ
56と実装図面データ57のネットリスト・部品リスト
には差異が生じる。このため、論理設計者と実装設計者
の間で、図面データとは別にネットリストと部品リスト
に関する指示を行うことで解消していた。
【0010】そこで、本発明の目的は、論理設計CAD
システムと実装設計CADシステムとの間において設計
情報を一致させることが可能となる方式を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、シンボル管理
システムと、該シンボル管理システムで管理されている
シンボルを用いてそれぞれ図面を作成する論理設計CA
Dシステム及び実装設計CADシステムとで構成される
回路設計CADシステムにおいて、前記シンボル管理シ
ステムは、論理設計CADシステムにおいて論理的には
意味のない情報を、当該部品シンボルの属性として付加
して出力することを特徴とする。
【0012】論理設計CADシステムは、部品シンボル
の属性として付加してシンボル管理システムから出力さ
れた論理的には意味のない情報を、画面に表示して変更
・編集可能である。
【0013】論理設計CADシステムは、部品シンボル
の属性として付加してシンボル管理システムから出力さ
れた論理的には意味のない情報も、ネットリストに含め
て実装設計CADシステムとリンクする。
【0014】論理的には意味のない情報は、例えば、部
品を固定する無機能のピンの接続先情報や論理図面上に
は表記しないICソケットの品名情報である。
【0015】本発明によれば、論理設計CADシステム
上で必要としない情報(論理的意味を持たないピンの接
続情報や論理的意味を持たない部品情報)であっても、
実装設計CADシステムにおいて必要な情報は、論理設
計CADシステムで入力して、磁気データ等として実装
設計CADシステムにリンクすることで、論理設計と実
装設計間でのネット情報や部品情報の一致を可能とし、
指示ミス等をなくす。また、論理設計CADデータと実
装設計CADデータが内容の一致するネット情報や部品
情報を保管するため、改版時に再入力や再度実装指示を
行う必要がなく、改版作業が容易となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図を参照して詳細に説明する。実際の部品には存在し
て基板上で配線処理を必要とする場合があるが、論理的
にはまったく無機能であるピン(以下、固定ピンとす
る)の接続先情報入力方式の構成を説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例である固定ピン
接続先情報入力方式の構成を示す図である。固定ピン接
続先情報は、専用GUI(graphical user interface)
にて構成される接続先情報入力部1にて入力する。固定
ピン数は部品の種類(品名)によって決定し、シンボル
管理システムが持つシンボル情報データベース3から出
力された、固定ピン情報ファイル2より取得する。固定
ピン情報ファイル2には、品名と固定ピン数の対応関係
が記述されている。固定ピンの接続先は、論理回路図上
に存在するグランド一覧から選択入力する。入力した固
定ピン接続先情報をシンボルA6、シンボルB7など図
面上に配置されている該当シンボルに、それぞれ接続先
属性8、接続先属性9として付加する。後工程へのリン
ク情報出力時に、属性として各シンボルに付加されてい
る固定ピン接続先情報を抽出し、ネットリスト10に出
力する。
【0018】シンボル管理システムでは、品名とシンボ
ルの対応のみではなく、固定ピン情報も登録・管理され
ている。シンボル管理システムでは、論理CAD用シン
ボル5と実装CAD用シンボル4の両方を管理している
ため、同一部品の論理CAD用シンボル5と実装CAD
用シンボル6の総ピン数を比較することで固定ピン数が
算出可能となる。
【0019】シンボル管理システムから出力された固定
ピン情報ファイル2を、論理設計CADシステムが動作
しているマシンにネットワークを利用して転送し、論理
設計CADシステムで固定ピン情報ファイル2を読み込
むことで、常に最新の固定ピン情報を参照しながら論理
回路図を作成することが可能となる。
【0020】次に、本実施例の全体の動作について、図
2を参照して説明する。まず、設計する基板の論理図面
を作成しようとする場合、その論理図面に必要な部品
(すなわち基板に実装しようとする部品)について、各
部品毎に部品シンボルファイル22をシンボル管理シス
テム11において作成する。部品シンボルファイル22
は、部品内部の論理動作、および総ピン数や各ピンの属
性(入力ピンであるか出力ピンであるかなど)を含む各
種部品情報を保有する。
【0021】作成された部品シンボルファイル22は、
品名情報などとともに、シンボル管理システム11にシ
ンボル情報登録部21にて登録される。シンボル管理シ
ステム11に登録された情報は、シンボル情報データベ
ース23に保管される。
【0022】シンボル管理システム11は、各部品の固
定ピン数を品名と対応づけて固定ピンに関する情報もシ
ンボル情報データベース23を利用して管理しており、
固定ピン情報ファイル24として出力する。
【0023】部品シンボルファイル22が作成される
と、論理設計CADシステム12の論理図面ファイル作
成部27にて、設計する基板に必要な各種部品に対応す
る部品シンボルを配置する操作と、部品シンボル相互間
の各ピンを結線する操作を行う。
【0024】上記操作が終了後、論理設計CADシステ
ム12の固定ピン接続先情報入力部25にて固定ピン接
続先情報の入力を行う。このとき、シンボル情報データ
ベース23より出力された、固定ピン情報ファイル24
を読み込み、各部品が持つ固定ピン数を、品名をキーと
して判断する。固定ピンを持つ部品に関しては、各ピン
の接続先を論理図面ファイル26に存在するグランドを
抽出した一覧からの選択形式で入力する。
【0025】入力された固定ピンの接続先情報は、論理
図面ファイル26の各対象となる部品シンボルに属性と
して付加される。この時、既に固定ピン接続先情報が入
力されていた場合は、論理図面ファイル26の各部品シ
ンボルより属性を読み込み、固定ピン接続先情報入力部
25にて、画面に一覧表示し、固定ピン接続先の変更・
編集も可能とする。改版時には、前回入力済みの固定ピ
ン接続先情報が表示され、接続先に変更が無い場合は、
再入力する必要がない。
【0026】論理図面ファイル作成部27による、論理
図面ファイル26の作成が完了すると、ネットリスト作
成部28によるネットリストファイル29の作成が可能
となる。ネットリスト作成部28は、論理図面ファイル
26の内容をもとに、各信号線がどの部品の何番のピン
と結線されているかをあらわすリストのファイルである
ネットリストファイル29(結線情報ファイル)を作成
する。この際、ネットリスト作成部28は、部品シンボ
ルに属性として付加されている固定ピンの接続先情報に
ついてもネットリストに出力する。
【0027】上記処理を行うことで、論理設計者が実装
設計者に対して口頭指示など論理図面データとは別なネ
ットリストに関する指示を行わなくても、固定ピン接続
先情報を磁気データ等として実装設計CADシステム3
0にリンクすることが可能となり、論理設計時と実装設
計時のネットリストの不一致問題が解消できる。
【0028】次に、本発明の他の実施例の形態について
図を参照して詳細に説明する。実際の基板上では配線処
理をされるが、論理的意味を持たないため回路図に表記
しないICソケット(IC部品を搭載するソケット)の
品名情報入力方式の構成を説明する。
【0029】図3は、本発明の他の実施例であるICソ
ケット品名情報入力方式の構成を示す図である。論理図
面上に存在する部品の品名情報を入力する専用GUIに
て構成される部品情報入力31にてICソケット品名情
報も同時に入力可能とする。ソケットに搭載する対象と
なるIC部品の部品記号を選択し、ICソケットの品名
を選択形式にて入力する。ICソケット品名情報は、シ
ンボル管理システムが持つシンボル情報データベース3
3にて出力された、ICソケット情報ファイル32より
取得する。ICソケット情報ファイル32には、ICソ
ケット品名とICソケット形状タイプ、ピン数の対応が
記述されている。
【0030】部品情報入力部31にて入力されたICソ
ケット品名情報を、シンボルA36、シンボルB37な
ど図面上に配置されている該当IC部品のシンボルに、
それぞれ部品情報属性38、部品情報属性39として付
加する。
【0031】属性として付加したICソケット品名情報
は、後工程へリンクする部品リスト情報出力時に、部品
リストファイル40に出力される。部品リストでのIC
ソケットの部品記号は「(部品記号)」とし、ここでの
括弧内の部品記号を対象となる搭載するIC部品の部品
記号とすることで、搭載するIC部品との対応づけを図
る。
【0032】シンボル管理システムでは、品名とシンボ
ルの対応情報のみではなく、ICソケット情報も登録・
管理されている。シンボル管理システムでは、論理CA
D用シンボル35と実装CAD用シンボル34の両方を
管理しているため、同一部品の論理シンボルと実装シン
ボルの存在を確認して情報を比較することによりICソ
ケット情報が出力可能となる。
【0033】シンボル管理システムから出力されたIC
ソケット情報ファイル32を、論理設計CADシステム
が動作しているマシンにネットワークを利用して転送
し、論理設計CADシステムでICソケット情報ファイ
ル32を読み込むことで、常に最新のICソケット情報
を参照しながら論理回路図を作成することが可能とな
る。
【0034】次に、図4を参照して、本発明の他の実施
例の全体動作について説明する。まず、設計する基板の
論理図面を作成しようとする場合、その論理図面に必要
な部品(すなわち基板に実装しようとする部品)につい
て、シンボル管理システム13において各部品毎に部品
シンボルファイル42を作成する。部品シンボルファイ
ル42は、部品内部の論理動作、および総ピン数や各ピ
ンの属性(入力ピンであるか出力ピンであるかなど)を
含む各種部品情報を保有する。
【0035】作成された部品シンボルファイル42は、
品名情報などとともに、シンボル管理システムにシンボ
ル情報登録部41にて登録され管理される。シンボル管
理システム13に登録された情報は、シンボル情報デー
タベース43にて保管・管理される。
【0036】シンボル管理システム13は、ICソケッ
トを含む品名情報の管理も行う。ピン数や形状などのI
Cソケット品名情報は、シンボル管理システム13のシ
ンボル情報データベース43よりICソケット情報ファ
イル44として出力される。
【0037】部品シンボルファイル42が作成される
と、論理設計CADシステム14の論理図面ファイル作
成部47にて、設計する基板に必要な各種部品に対応す
る部品シンボルを配置する操作と、部品シンボル相互間
の各ピンを結線する操作を行う。
【0038】上記操作が終了後、論理設計CADシステ
ム14のICソケット品名入力部45にて、ICソケッ
ト品名情報の入力を行う。このとき、シンボル情報デー
タベース43より取得した、ICソケット情報ファイル
44を読み込み、最新のICソケット品名情報一覧から
適切なICソケット品名を選択形式で入力する。入力さ
れたICソケット品名は部品シンボルに部品情報属性と
して付加される。
【0039】このとき、既にICソケット品名情報が入
力されていた場合は、論理図面ファイル46の各部品シ
ンボルより属性を読み込み、ICソケット品名入力部4
5にて画面に一覧表示する。論理図面ファイル作成部4
7による、論理図面ファイル46の作成が完了すると、
部品リスト作成部48による部品リストファイル49の
作成が可能となる。
【0040】まず、部品リスト作成部48は、基板に使
用されている部品の種類などからなる情報を、論理図面
ファイル46から抽出し、リスト形式の部品リストファ
イル49を作成する。この際、部品リスト作成部48
は、部品シンボルに属性として付加されているICソケ
ット品名についても部品リストに出力する。
【0041】上記処理を行うことで、論理設計者が実装
設計者に対して口頭指示など論理図面データとは別な部
品リストに関する指示を行わなくても、ICソケット品
名情報を、磁気データとして実装設計CADシステム5
0にリンクすることが可能となり、論理設計時と実装設
計時の部品リストの不一致問題が解消できる。
【0042】また、改版時には前回入力したICソケッ
ト品名情報を含む部品リストが磁気データとして論理回
路図データと一緒に管理されているため、再入力・再指
示の必要はなく改版作業は容易となる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、論理設計CADデータ
と実装設計CADデータ間の設計情報が一致する効果を
得る。その理由は、実装図面には表記するが論理図面に
表記しないピンの接続情報やICソケットの品名情報
を、論理設計CADシステムで入力することにより、実
装設計CADシステムに接続情報をリンクすることが可
能なためである。
【0044】また、本発明により、実装設計依頼時に行
う配線指示を、指示ミス・設計ミス等を招くことなく行
うことが可能となる。
【0045】さらに、改版時には前回入力した固定ピン
接続先情報やICソケットの品名情報を含むネットリス
トが磁気データ等として論理回路図データと一緒に管理
されているため、再入力・再指示の必要はなく、改版作
業は容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である固定ピン接続先情報入
力方式の構成を示す図である。
【図2】同実施例の動作説明図である。
【図3】本発明の他の実施例であるICソケット品名情
報入力方式の構成を示す図である。
【図4】同実施例の動作説明図である。
【図5】従来例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 接続先情報入力部 2 固定ピン情報ファイル 3 シンボル情報データベース 4 実装CAD用シンボル 5 論理CAD用シンボル 6 シンボルA 7 シンボルB 8 接続先属性 9 接続先属性 10 ネットリスト 11 シンボル管理システム 12 論理設計CADシステム 13 シンボル管理システム 14 論理設計CADシステム 21 シンボル情報登録部 22 部品シンボルファイル 23 シンボル情報データベース 24 固定ピン情報ファイル 25 固定ピン接続先情報入力部 26 論理図面ファイル 27 論理図面ファイル作成部 28 ネットリスト作成部 29 ネットリストファイル 30 実装設計CADシステム 31 部品情報入力部 32 ICソケット情報ファイル 33 シンボル情報データベース 34 実装CAD用シンボル 35 論理CAD用シンボル 36 シンボルA 37 シンボルB 38 部品情報属性 39 部品情報属性 40 部品リストファイル 41 シンボル情報登録部 42 部品シンボルファイル 43 シンボル情報データベース 44 ICソケット情報ファイル 45 ICソケット品名入力部 46 論理図面ファイル 47 論理図面ファイル作成部 48 部品リスト作成部 49 部品リストファイル 50 実装設計CADシステム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シンボル管理システムと、該シンボル管理
    システムで管理されているシンボルを用いてそれぞれ図
    面を作成する論理設計CADシステム及び実装設計CA
    Dシステムとで構成される回路設計CADシステムにお
    いて、前記シンボル管理システムは、前記論理設計CA
    Dシステムにおいて論理的には意味のない情報を、当該
    部品シンボルの属性として付加して出力することを特徴
    とする回路設計CADシステム。
  2. 【請求項2】論理設計CADシステムは、部品シンボル
    の属性として付加してシンボル管理システムから出力さ
    れた論理的には意味のない情報を、画面に表示して変更
    ・編集可能であることを特徴とする請求項1記載の回路
    設計CADシステム。
  3. 【請求項3】論理設計CADシステムは、部品シンボル
    の属性として付加してシンボル管理システムから出力さ
    れた論理的には意味のない情報も、ネットリストに含め
    て実装設計CADシステムとリンクすることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の回路設計CADシステム。
  4. 【請求項4】論理的には意味のない情報が、部品を固定
    する無機能のピンの接続先情報であることを特徴とする
    請求項1、2又は3記載の回路設計CADシステム。
  5. 【請求項5】論理的には意味のない情報が、論理図面上
    には表記しないICソケットの品名情報であることを特
    徴とする請求項1、2又は3記載の回路設計CADシス
    テム。
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