JP3193927U6 - 加減膨張弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】加減膨張弁において、構造や設置工程の簡易化やロック構造の安定性及び使用寿命を向上した加減膨張弁を提供する。
【解決手段】加減膨張弁のロック構造であり、ナット1、位置限定スプリング2やワッシャー3を含み、ナットはねじ穴を付けたボール体11や連結台12を含む。位置限定スプリングやワッシャーは、ボール体に設置し、位置限定スプリングには螺旋案内部21、上ロック部22や位置固定部がある。ナットのボール体や連結台の連結処に下ロック部があり、下ロック部は突出部14であり、突出部にはワッシャーの下向軌跡のロック面141がある。ワッシャーは螺旋案内面に沿って、上ロック部や突出部の間にスライドし、螺旋案内部の下部分は突出部の上に突出部や位置固定部の上連結部分を越し、該連結台の下部分には位置固定部の位置限定構造を持つ。
【選択図】図1

Description

本考案は一種の加減膨張弁であり、特に加減膨張弁のロック構造及び加減膨張弁である。
現在の加減膨張弁のロック構造には、特許番号CN102454819Bの開発特許に位置限定スプリングの下部分が位置固定を行う際、ナットの構造が複雑であるため、且つ位置限定スプリングの下部分の折り曲げ回数が非常に多く、設置するのに時間の消耗や生産性低下の問題が発生し、同様にナットや位置限定スプリングの生産難度が上げ、コスト増加する問題も出ているのである。その他、ワッシャーが位置限定スプリングに沿って作動する際、位置限定スプリングに対して、一定の衝撃を与え、時間を経つと、位置限定スプリングやナットの同軸度が低下し、ワッシャーやナットの間の摩損が増え、使用寿命が低下するのである。
特許番号CN102454819B
本考案が解決しようとする課題は、一種の加減膨張弁のロック構造を提供し、構造や設置工程の簡易化やロック構造の安定性及び使用寿命を上げることである。
上記課題を解決するため、本発明には下記の技術考案を採用する。加減膨張弁のロック構造には、ナット、位置限定スプリングやワッシャーを含み、該ナットにはねじ穴を持つボール体や連結台があり、ボール体の下部分が連結台の上部分と連結し、位置限定スプリングやワッシャーはねじり嵌めあい後、ボール体に設置する。該位置限定スプリングには螺旋案内部、上ロック部や位置固定部があり、上ロック部は螺旋案内部の上にあり、該ナットのボール体や連結台の連結処に下ロック部があり、該下ロック部には一つの突出部であり、該突出部にはワッシャーの下向軌道のロック面があり、ワッシャーや螺旋案内部は互いねじり嵌めあいし、ワッシャーには螺旋案内部に沿って、上ロック部や突出部の間にスライドし、螺旋案内部の下部分は突出部の上に突出部や位置固定部の上連結部分を越し、該連結台の下部分には位置固定部の位置限定構造を持つのである。
また、加減膨張弁は弁体、カバーやステムを含み、弁体はカバーと連結し、プレナムを形成し、該プレナムには上記加減膨張弁のロック構造を設置し、ナットの連結台は弁体と連結し、該ステムはナットの中から通りぬくのである。
上記技術考案を採用し、本発明には下記のメリットがある。加減膨張弁のロック構造がただ突出部・位置固定部や位置限定構造で位置限定スプリングを位置固定し、簡単で、設置も便利であり、素早く位置限定スプリングを固定でき、生産効率を上げることが出来る。位置限定スプリングがワッシャーの上向き衝撃を受けた後、その衝撃力を突出部に伝わり、また、ワッシャーが下向きで突出部位置に達した時には、突出部にだけ衝撃を与え、位置限定スプリングに対する衝撃がなく、そのように位置限定スプリングの安定性を更に向上させ、位置限定スプリングの螺旋案内部やボール体の同軸度を保ち、ワッシャーやボール体の間の摩擦摩損を減少させ、使用寿命を延長するのである。
本考案の加減膨張弁のロック構造を設置する前の構造イメージ図である。 図1で示した設置実施例の構造イメージ図である。 本考案の加減膨張弁の構造イメージ図である。
以下、添付図面を参照して本考案の実施の形態を詳細に説明する。
図1、2のように、それが本発明の加減膨張弁のロック構造の実施例であり、ナット1、位置限定スプリング2やワッシャー3を含み、ナットにはボール体11や連結台12を含み、ボール体の下部分は連結台の上部分と連結し、位置限定スプリングはワッシャーとねじりはめ合い後、ボール体の上に設置し、位置限定スプリングには螺旋案内部21、上ロック部22や位置固定部があり、位置限定スプリングは一般的にボールスプリングを採用し、そのため、螺旋案内部はボールスプリングの一部である。上ロック部は位置限定スプリングが螺旋案内部の上部分にボール体の軸方向に沿って設置するものであり、ナットのボール体や連結台の連結処には下ロック部があり、ワッシャーや螺旋案内部には互いはめ合い配合し、ワッシャーは螺旋案内部に沿って、上ロック部や下ロック部の間にスライドするのである。
本実施例の中、下ロック部は一つの突出部14であり、突出部はボール体の外周壁に設置し、突出部にはワッシャーの下向軌跡のロック面141があり、螺旋案内部の下部分が突出部の上から越し、位置固定部の上部分と連結し、位置固定部は突出部に背向きし、螺旋案内面の下向き方向に延ばす方向の一面にある。
連結台の外周壁の上部分はテープ円面121であり、テープ円面の上部分の直径はテープ円面の下部分より小さく、一般のボール体の直径はテープ円面の上部分の直径より小さく、そのため、連結台には上側面があり、テープ円面の上部分は連結台の上側面と連結し、螺旋案内部の下連結部分にはテープ円面に貼り付けて延ばす斜面段23で位置固定部とする。斜面段はテープ円面の母線に沿って設置し、このように斜面段はテープ円面と出来るだけ緊密に貼り合い、ワッシャーの上向或いは下向過程による衝撃を防止する安定性を高めるのである。テープ円面がナットでの軸高度は連結台がナットでの軸高度の1/2より高く、テープ円面の高度が高ければ、斜面段の長さも相応に長くなり、この長さは斜面段がテープ円面の母線に沿って延ばす長さを指し、前述した安定性を高めるのである。斜面段は上折り曲げや下折り曲げで位置限定スプリングを位置固定し、構造が非常に簡単である。
本実施例の連結台の外周壁はテープ円面の下で二段のボール円面122であり、下のボール円面には連結台の下部分にあり、連結板13は溶接或いはリベットにより二つのボール円面の下にあるボール円面に固定するのである。連結板の外縁には位置限定構造である位置限定溝131を設置し、斜面段の下部分と配合する。位置限定溝は連結板の上下表面を貫通し、位置限定溝は外向き開口の構造であり、斜面段の下部分には折り曲げ25を設置し、斜面段の下部分が位置限定溝に置く際、連結板の下表面にはめ込むのである。螺旋案内部の下部分が突出部の上表面に付き、同時に折り曲げ25は斜面段の下部分が位置限定溝に置く際、連結板の下表面にはめ込むのである。このように位置限定スプリングの軸方向が位置固定され、突出部の構造は非常に簡単であり、突出部の上記三つの表面(図1で示した上表面143、左側面142や右側面141)が位置限定の機能を起こせば良いのである。突出部は下ロック部の作用を起こり、位置限定溝や折り曲げで位置限定スプリングの位置固定作用も配合することが出来るのである。
斜面段の上部分が突出部に背向きし、螺旋案内面の下向き方向に延ばす方向の一面にあり、ワッシャーが螺旋案内部に沿って上ロック部の位置に達した時、ワッシャーの位置限定スプリングに対する作用力が斜面段によって突出部に伝わり、位置限定スプリングの全体位置を動かさず、上ロック部には一定程度の緩和効果を持ち、同様に、ワッシャーが螺旋案内部に沿って下ロック部の位置に達した時、ワッシャーから発生する作用力が位置限定スプリングに伝わるのではなく、突出部のロック面に伝わり、そのため、この時の位置限定スプリングの全体位置も動かさず、位置限定スプリングの円周も位置限定されたに相当するのである。
本実施例の位置限定スプリングの設置は非常に簡単であり、位置限定スプリングがナットにかけ、斜面段の下部分が位置限定溝にはめ込み、折り曲げを連結板の下表面に置き、この時、斜面段が自然に突出部に背向きし、螺旋案内面の下向き方向に延ばす方向の一面にあり、これで位置限定スプリングの設置が完了し、顕著に設置スピードを上げ、生産性を向上したのである。位置限定スプリングの折り曲げ所が少なく、連続の折り曲げ部分がなく、加工が更に簡単となる。
図3のように、それが本発明の加減膨張弁の実施例であり、弁体4、カバー5やステム6を含み、弁体がカバーと連結しプレナム7を形成し、プレナムには実施例1の加減膨張弁のロック構造を設置し、ナットの連結台12は弁体4と連結し、具体的には連結台が連結板13を通し、弁体4と溶接固定し、ステムがナットから貫通するのである。突出部14が斜面段と結合し、連結台のテープ円面と貼り合う構造であり、加減膨張弁のロック構造が簡単化し、安定性を向上させ、設置も非常に便利であり、加減膨張弁の生産効率も向上させ、生産コストも相応に下げ、使用寿命も強化するのである。
上記実施例の中、連結板は円状の構造であり、中間部にはナットが通過する穴である。ナットも工業プラスチック製を取ることができ、ナットが連結板に設置した後に注入成型することができるのである。
1 ナット
2 位置限定スプリング
3 ワッシャー
4 弁体
5 カバー
6 ステム
7 プレナム
11 ボール体
12 連結台
13 連結板
14 突出部
21 螺旋案内部
22 ロック部
23 斜面段
25 折り曲げ
121 テープ円面
122 ボール円面
131 位置測定溝
141 右側面
142 左側面
143 上表面

Claims (7)

  1. 加減膨張弁のロック構造であり、ナット、位置限定スプリングやワッシャーを含み、該ナットにはねじ穴を付くボール体や連結台を含み、ボール体の下部分は連結台の上部分と連結し、位置限定スプリングやワッシャーはねじり嵌めあい後、ボール体に設置し、その特徴は該位置限定スプリングには螺旋案内部、上ロック部や位置固定部があり、上ロック部には螺旋案内部の上部分にあり、該ナットのボール体や連結台の連結処に下ロック部があり、該下ロック部は突出部であり、該突出部にはワッシャーの下向軌跡のロック面があり、ワッシャーや螺旋案内面には互いねじり嵌め合い、ワッシャーは螺旋案内面に沿って、上ロック部や突出部の間にスライドし、螺旋案内部の下部分は突出部の上に突出部や位置固定部の上連結部分を越し、該連結台の下部分には位置固定部の位置限定構造を持つ加減膨張弁。
  2. 請求項1で述べた加減膨張弁のロック構造によって、その特徴は該突出部はボール体の外周壁に設置し、突出部が螺旋案内面の下向き方向に向いて延ばす方向の側面はロック面であり、該位置固定部は突出部に背向きし、螺旋案内面の下向き方向に延ばす方向の一面にある加減膨張弁。
  3. 請求項2で述べた加減膨張弁のロック構造によって、その特徴は該螺旋案内面の下部分は突出部の上表面に付く加減膨張弁。
  4. 請求項1で述べた加減膨張弁のロック構造によって、その特徴は該連結台の下部分に連結板を設け、該位置限定構造は連結板外延に設ける位置限定溝であり、位置固定部の下部分には折り曲げし、位置固定部の下部分が位置限定溝に置く際、連結板の下表面に切欠する加減膨張弁。
  5. 請求項1〜4の何れかの項で述べた加減膨張弁のロック構造によって、その特徴は該連結台の外周壁の上部分はであり、テープ円面の上部分の直径は下部分の直径より小さく、該突出部の下部分はテープ円面に延ばし、該位置固定部はテープ円面に貼り付けて延ばす斜面段である加減膨張弁。
  6. 請求項5で述べた加減膨張弁のロック構造によって、その特徴は該斜面段はテープ円面の母線に沿って設置するのである。
  7. 加減膨張弁は弁体、カバーやステムを含み、弁体はカバーと連結し、プレナムを形成し、その特徴は該プレナムには請求項1〜6で述べた加減膨張弁のロック構造を設置し、ナットの連結台は弁体と連結し、該ステムはナットの中から通り抜く加減膨張弁。
JP2014003527U 2014-07-03 加減膨張弁 Active JP3193927U6 (ja)

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CN201410092993.XA CN104913098B (zh) 2014-03-13 2014-03-13 电子膨胀阀止动结构及电子膨胀阀
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