JP3192444B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP3192444B2 JP19304791A JP19304791A JP3192444B2 JP 3192444 B2 JP3192444 B2 JP 3192444B2 JP 19304791 A JP19304791 A JP 19304791A JP 19304791 A JP19304791 A JP 19304791A JP 3192444 B2 JP3192444 B2 JP 3192444B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクティブマトリクス
液晶表示装置等の表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリクス液晶表示装置等の
表示装置に於いて、映像信号の供給を複数に分割して行
うことが提案されている(H.Nodaら、JAPAN
DISPLAY ’89、p256−259)。例え
ば2分割して駆動する場合には、1絵素列(即ち、1信
号線)当たりの映像信号の書き込み時間を、分割せずに
映像信号を供給する場合に比較して2倍にすることがで
きる。従って、このような駆動に於いては、高密度表示
を行う場合にも駆動周波数を低くすることが出来る。
【0003】図6に改良されたアクティブマトリクス液
晶表示装置を示す。この液晶表示装置は、スイッチング
素子として薄膜トランジスタ(以下TFTと略称する)
6を用いるものであり、TFT6に対してはゲート駆動
回路1よりゲートバスライン5を通じて送られるゲート
信号によってオンオフの制御がなされる。また、ソース
駆動回路2の出力によってアナログスイッチ4a1〜4
n及び4b1〜4bnのオンオフの制御がなされる。ア
ナログスイッチ4a1〜4bnは、2本の映像信号供給線
3a、3bと信号線であるソースバスライン11との間
に介在する。映像信号は、映像信号供給線3a又は3b
から、選択されたアナログスイッチ4a1〜4bn、信号
線11及びTFT6を通じて絵素電極に順次書き込まれ
る。書き込まれた映像信号は、対向電極との間に液晶を
挟む形で構成される絵素8、及び絵素と並列に配置され
た付加容量7によって保持される。
【0004】この例の場合、表示部が左側表示領域と右
側表示領域に分割されている。ソース駆動回路2は2個
のソース駆動回路部2a及び2bによって構成されてい
る。これらの駆動回路部2a及び2bはそれぞれ左側表
示領域、右側表示領域を駆動する。このような構成の利
点の一つは同時に複数の絵素に対応する映像信号を供給
することができ、前述のように、分割せずに書き込む場
合に比べて1絵素当りの書き込み時間を2倍にすること
ができ、特に高密度表示を行う場合に駆動周波数を低く
することができる。
【0005】本来の映像信号はシーケンシャルに送られ
てくるため、このような分割表示をさせるためには映像
信号のタイミングをずらす必要がある。そのために、ア
ナログ映像信号源41からのアナログ映像信号は、A/
D変換回路42によってデジタル映像信号に一旦変換さ
れた後にメモリ43に格納される。その後に、適当なタ
イミングでメモリ43から読み出されたデジタル映像信
号はD/A変換回路44a及び44bによって再びアナ
ログ信号に変換されて各々の分割表示領域に対応する映
像信号供給線3a及び3bに送出される。
【0006】ソース駆動回路部2a及び2bは図6中の
矢印の方向に各アナログスイッチ4a1〜4bnを順次に
駆動走査して映像信号を各ソースバスライン11に供給
する。この場合のソース駆動回路部2a及び2bの走査
方向は、従来の表示装置に於けるソース駆動回路の走査
方向と同じである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図7に、あるゲートバ
スラインに接続される1行の各絵素に映像信号を供給す
るタイミングを示す。図7の(a)はゲート駆動回路2
1よりゲートバスライン5の1本に出力される信号(ゲ
ート信号)を示しており、図7の(b)は走査方向の最
初のソースバスライン11に接続されているアナログス
イッチ4a1又は4b1のゲートに印加される信号(以下
ではこのような信号を「サンプリング信号」と称す)を
示しており、図7の(c)は走査方向の最後のソースバ
スライン11に接続されているアナログスイッチ4an
又は4bnのゲートに印加されるサンプリング信号を示
している。それぞれのソースバスライン11には対応す
るサンプリング信号がHとなっている間に映像信号供給
線3a又は3bから映像信号が読み出され、順次各絵素
へ書き込まれる。
【0008】この場合、各ソースバスラインのサンプリ
ング信号のパルス幅、即ちそれぞれの絵素に対応する映
像信号が映像信号供給線3a又は3bより各ソースバス
ライン11へ読み出される時間は同じである。しかし、
映像信号供給線3a又は3bに接続されているアナログ
スイッチ4a1〜4bnが閉じてからゲート信号が立ち下
げられて各絵素電極への信号の書き込みが終わるまでの
時間は、走査方向中の最初のソースバスラインと最後の
ソースバスラインとでは各ゲートバスライン5の駆動時
間に近い時間の差がある。アナログスイッチ4a1〜4
nのオフ抵抗は有限であるため、この時間の間には読
み出した映像信号がアナログスイッチ4a1〜4bnやソ
ースバスライン11とグランドとの間の容量10を通じ
るリーク電流によって減衰し、それぞれの絵素に対して
書き込まれる映像信号のレベルが変化してしまう。この
ため、列方向に隣接する絵素間では、同一レベルの表示
を行うべき場合であっても、表示レベルに差が生じるこ
とになる。
【0009】この表示レベルが場所的に緩やかに変化し
ているのであれば視認できないため問題ではない。しか
しながら図6の様に表示部の中央で2分割されている場
合には表示部のなかで最も映像信号の減衰が大きい絵素
と小さく絵素とが隣合っているために、その映像信号の
違いが著しく目立つことになる。その結果、図6の構成
においては表示部の中心に縦線が視認され表示特性が損
なわれるという問題がある。
【0010】本発明は、駆動周波数を低減することが可
能であり、しかも良好な表示特性が得られる表示装置を
提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は、基
板上に絵素がマトリクス状に配列された画像表示部を備
えた表示装置であって、該画像表示部が、複数の絵素列
をそれぞれ有する3以上の複数の表示領域に分割されて
おり、該複数の表示領域にそれぞれ対応して設けられ、
対応する表示領域に於いて該複数の絵素列にそれぞれ接
続された複数の信号線を所定方向に走査して映像信号を
供給する複数の信号線駆動部を更に備え、各信号線駆動
部から供給される映像信号によって、対応する各表示領
域のそれぞれの信号線が、互いに隣合う表示領域におい
て、それぞれ逆向きになるよう走査され、そのことによ
り上記目的が達成される。さらに、本発明の表示装置
は、基板上に絵素がマトリクス状に配列された画像表示
部を備えた表示装置であって、該画像表示部が、複数の
絵素列をそれぞれ有する複数の表示領域に分割されてお
り、 該複数の表示領域にそれぞれ対応して設けられ、
対応する表示領域に於いて該複数の絵素列にそれぞれ接
続された複数の信号線を所定方向に走査して映像信号を
供給する複数の信号線駆動部を更に備え、該信号線駆動
部の出力数は、信号線数と同一になっており、各信号線
駆動部から供給される映像信号によって、対応する各表
示領域のそれぞれの信号線が、互いに隣合う表示領域に
おいて、それぞれ逆向きになるよう走査され、そのこと
により上記目的が達成される。さらに、本発明の表示装
置は、基板上に絵素がマトリクス状に配列された画像表
示部を備えた表示装置であって、該画像表示部が、複数
の絵素列をそれぞれ有する3以上の複数の表示領域に分
割されており、 該複数の表示領域にそれぞれ対応して
設けられ、対応する表示領域に於いて該複数の絵素列に
それぞれ接続された複数の信号線を所定方向に走査して
映像信号を供給する複数の信号線駆動部を更に備え、
信号線駆動部は、対応する表示領域の各信号線にそれぞ
れ接続されたアナログスイッチに対して順番にサンプリ
ング信号を与えるようになっており、互いに隣合う表示
領域におけるサンプリング信号が順番に与えられる方向
がそれぞれ逆向きになっており、そのことにより上記目
的が達成される。さらに、本発明の表示装置は、基板上
に絵素がマトリクス状に配列された画像表示部を備えた
表示装置であって、該画像表示部が、複数の絵素列をそ
れぞれ有する複数の表示領域に分割されており、 該複
数の表示領域にそれぞれ対応して設けられ、対応する表
示領域に於いて該複数の絵素列にそれぞれ接続された複
数の信号線を所定方向に走査して映像信号を供給する複
数の信号線駆動部を更に備え、該信号線駆動部の出力数
は、信号線数と同一になっており、各信号線駆動部は、
対応する表示領域の各信号線にそれぞれ接続されたアナ
ログスイッチに対して順番にサンプリング信号を与える
ようになっており、互いに隣合う表示領域におけるサン
プリング信号が順番に与えられる方向がそれぞれ逆向き
になっており、そのことにより上記目的が達成される。
【0012】前記信号線駆動部は、前記画像表示部が設
けられた基板上に形成されているのが好ましい。
【0013】
【作用】本発明の表示装置に於いては、分割境界におい
て隣合う絵素についての映像信号の書き込み時間、又は
映像信号が供給されたときの信号の保持時間は同じにな
る。その結果隣合う絵素における駆動タイミングの同一
性が向上し、表示部中で視認される縦線の発生が抑制さ
れて表示特性が向上する。
【0014】
【実施例】本発明を実施例について以下に説明する。
【0015】本発明の第1の実施例を図1に示す。この
実施例の構成はソース駆動回路2を除いては前述の図6
の液晶表示装置のそれと略同様である。従って、同様の
部分については説明を省略する。本実施例では、ソース
駆動回路2は2個のソース駆動回路部2a及び2bを備
えている。ソース駆動回路部2aの出力2a1〜2an
それぞれn個のアナログスイッチ4a1〜4anのゲート
に接続されており、ソース駆動回路部2bの出力2b1
〜2bnはそれぞれn個のアナログスイッチ4b1〜4b
nのゲートに接続されている。
【0016】ソース駆動回路部2aは、図2に示すよう
に出力2a1、2a2、…、2anをこの順にハイにす
る、即ち図示矢印aの方向(左から右)に順次にサンプ
リング信号を与える。従って、アナログスイッチ4a1
〜4anはこの順にオンとなり、映像信号は表示部の左
側表示領域の各絵素電極に対しては矢印aの方向に与え
られる。
【0017】一方、ソース駆動回路部2bは、出力2b
n、2bn-1、…、2b1をこの順にハイにする、即ち図
示矢印bの方向(右から左)に順次にサンプリング信号
を与える。従って、アナログスイッチ4bn〜4b1はこ
の順にオンとなり、映像信号は表示部の右側表示領域の
各絵素電極に矢印bの方向に与えられる。
【0018】図3にソース駆動回路2の構成の概略を示
す。ソース駆動回路部2a及び2bはそれぞれn段のシ
フトレジスタで構成されている。シフトレジスタ内の数
字はそのシフトレジスタの段を示している。本実施例で
は、ソース駆動回路部2aを構成するシフトレジスタは
図の左から右の方向に段が配列されており、ソース駆動
回路部2bを構成するシフトレジスタは図の右から左の
方向に段が配列されている。スタート信号が入力される
と各シフトレジスタは初段の出力からハイの出力を開始
し、以後はクロック信号が入力される毎にハイを出力す
る段が順に一段ずつ後段にずれていく。従って、ソース
駆動回路部2aを構成するシフトレジスタからは矢印a
の方向にサンプリング信号が順に出力され、ソース駆動
回路部2bを構成するシフトレジスタからは矢印bの方
向にサンプリング信号が順に出力される。このシフト方
向はシフトレジスタの回路構成によって決定される。こ
の構成により、両ソース駆動回路部2a及び2bは互い
に逆方向の駆動走査を行うことができる。又、各シフト
レジスタに方向制御信号を与え、この方向制御信号に応
じてシフト方向(即ち、サンプリング信号出力順の方
向)を適宜に変化させるようにすることもできる。
【0019】本実施例では、アナログスイッチ4an
接続されたソースバスライン11に接続された絵素列
と、アナログスイッチ4b1に接続されたソースバスラ
イン11に接続された絵素列との間に表示領域の境界が
ある。前述のように、アナログスイッチ4an及びアナ
ログスイッチ4b1は両ソース駆動回路部2a及び2b
の1走査に於いて最後に駆動されるアナログスイッチで
あり、両アナログスイッチ4an及び4b1は実質的に同
時に駆動される。従って、両表示領域間の境界両側の互
いに隣接する絵素は実質的に同時に駆動され、それらの
表示特性は同じであり、同一レベルの映像信号が書き込
まれた場合にはこれらの隣接する絵素は同一レベルの表
示を行う。このため、両表示領域間の境界において縦線
が視認されることがない。
【0020】ソース駆動回路2は、表示部が形成されて
いるガラス基板12の上に形成されている。この構成に
よれば、表示領域境界付近の駆動回路及びアナログスイ
ッチとなる能動素子が同じ基板上でしかも近接して形成
できるため、特性の差がより小さくなるという利点がも
たらされる。駆動回路を基板12外に形成する所謂外付
ドライバの場合には、駆動回路は異なったウェハから得
られるLSIを組み合わせて構成されるため、駆動回路
毎の特性の差を小さくするためLSIを選別して使用し
なければならない。本実施例では、そのような選別が不
要になる。
【0021】図4に本発明の第2の実施例を示す。この
実施例では、表示部は5個の表示領域に分割されてお
り、それに対応してソース駆動回路2は5個のソース駆
動回路部2a〜2eを備えている。また、各表示領域に
対する映像信号は5本の映像信号供給線3a〜3eから
供給される。ソース駆動回路部2a、2c及び2eは矢
印aの方向にサンプリング信号を出力する。一方、ソー
ス駆動回路部2b及び2dは矢印bの方向にサンプリン
グ信号を出力する。それらのサンプリング信号によって
アナログスイッチ4a1〜4bnが開閉する。従って、各
表示領域間の境界両側の互いに隣接する絵素は実質的に
同時に駆動され、それらの表示特性は同じであり、同一
レベルの映像信号が書き込まれた場合にはこれらの隣接
する絵素は同一レベルの表示を行う。このため、本実施
例に於いても、各表示領域間の境界において縦線が視認
されることがない。
【0022】上述の各実施例に於ける各ソース駆動回路
部の走査方向は、隣合う表示領域の走査方向が互いに逆
向きとなるように適宜に選択される。
【0023】また、映像信号をソースバスライン11に
直接書き込む駆動方式の実施例を説明したが、本発明は
このような駆動方式の表示装置に限定されるものではな
い。例えば、本発明は図5に示すような、映像信号供給
線3から読み出した映像信号を容量62に一旦蓄え、そ
れをトランスファ信号によってソースバスライン11に
供給する方式の表示装置にも適用できる。この駆動方式
の表示装置に図1の実施例と同様の構成を適用した実施
例を説明する。この第3の実施例の場合には、図2に示
したサンプリング信号によって開閉するアナログスイッ
チ4を介して映像信号供給線3に与えられた映像信号は
容量62に一旦蓄えられる。この容量62に蓄えられた
映像信号はトランスファ信号によってアナログスイッチ
63がオンになるとソースバスライン11に供給され
る。この映像信号のソースバスライン11への供給は分
割表示領域毎に一度に行われる。この実施例に於いて
は、両表示領域間の境界両側の互いに隣接する絵素に対
する映像信号の容量62による保持時間は同じになる。
従って、それらの表示特性は同じになり、同一レベルの
映像信号が書き込まれた場合にはこれらの隣接する絵素
は同一レベルの表示を行う。そのため、この実施例に於
いても両表示領域間の境界において縦線が視認されるこ
とがない。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の表示装置に於いては、分割境界において隣合う絵素に
ついての映像信号の書き込み時間、又は映像信号が供給
されたときの信号の保持時間は同じになる。その結果、
隣合う絵素における表示特性が同じになり、分割境界で
の縦線の発生が抑制されて表示特性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における表示部を2分割
したアクティブマトリクス基板の構成を説明する図であ
る。
【図2】第1の実施例に於けるサンプリング信号のタイ
ミングチャートである。
【図3】第1の実施例に於けるソース駆動回路部の構成
を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例の構成を説明する図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施例に於ける1絵素に映像信
号を書き込む部分の等価回路図である。
【図6】改良された表示装置の構成を説明する図であ
る。
【図7】図6の表示装置に於けるサンプリング信号のタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1 ゲート駆動回路 2 ソース駆動回路 2a、2b ソース駆動回路部 3a、3b 映像信号供給線 4a1〜4an アナログスイッチ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−326323(JP,A) 特開 平5−35219(JP,A) 特開 平1−321476(JP,A) 特開 平3−125187(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/00 - 3/38 G02F 1/133 505 - 580 H04N 5/66

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に絵素がマトリクス状に配列された
    画像表示部を備えた表示装置であって、 該画像表示部が、複数の絵素列をそれぞれ有する3以上
    の複数の表示領域に分割されており、 該複数の表示領域にそれぞれ対応して設けられ、対応す
    る表示領域に於いて該複数の絵素列にそれぞれ接続され
    た複数の信号線を所定方向に走査して映像信号を供給す
    る複数の信号線駆動部を更に備え、各信号線駆動部から供給される映像信号によって、対応
    する各表示領域のそれぞれの信号線が、互いに隣合う表
    示領域において、それぞれ逆向きになるよう走査され
    る、 表示装置。
  2. 【請求項2】基板上に絵素がマトリクス状に配列された
    画像表示部を備えた表示装置であって、 該画像表示部が、複数の絵素列をそれぞれ有する複数の
    表示領域に分割されており、 該複数の表示領域にそれぞれ対応して設けられ、対応す
    る表示領域に於いて該複数の絵素列にそれぞれ接続され
    た複数の信号線を所定方向に走査して映像信号を供給す
    る複数の信号線駆動部を更に備え、 該信号線駆動部の出力数は、信号線数と同一になってお
    り、各信号線駆動部から供給される映像信号によって、対応
    する各表示領域のそれぞれの信号線が、互いに隣合う表
    示領域において、それぞれ逆向きになるよう走査され
    る、 表示装置。
  3. 【請求項3】基板上に絵素がマトリクス状に配列された
    画像表示部を備えた表示装置であって、 該画像表示部が、複数の絵素列をそれぞれ有する3以上
    の複数の表示領域に分割されており、 該複数の表示領域にそれぞれ対応して設けられ、対応す
    る表示領域に於いて該複数の絵素列にそれぞれ接続され
    た複数の信号線を所定方向に走査して映像信号を供給す
    る複数の信号線駆動部を更に備え、各信号線駆動部は、対応する表示領域の各信号線にそれ
    ぞれ接続されたアナログスイッチに対して順番にサンプ
    リング信号を与えるようになっており、互いに隣合う表
    示領域におけるサンプリング信号が順番に与えられる方
    向がそれぞれ逆向きになっている、 表示装置。
  4. 【請求項4】基板上に絵素がマトリクス状に配列された
    画像表示部を備えた表示装置であって、 該画像表示部が、複数の絵素列をそれぞれ有する複数の
    表示領域に分割されており、 該複数の表示領域にそれぞれ対応して設けられ、対応す
    る表示領域に於いて該複数の絵素列にそれぞれ接続され
    た複数の信号線を所定方向に走査して映像信号を供給す
    る複数の信号線駆動部を更に備え、 該信号線駆動部の出力数は、信号線数と同一になってお
    り、各信号線駆動部は、対応する表示領域の各信号線にそれ
    ぞれ接続されたアナログスイッチに対して順番にサンプ
    リング信号を与えるようになっており、互いに隣合う表
    示領域におけるサンプリング信号が順番に与えられる方
    向がそれぞれ逆向きになっている、 表示装置。
  5. 【請求項5】前記信号線駆動部は、前記画像表示部が設
    けられた基板上に形成されている請求項1〜4のいずれ
    かに記載の表示装置。
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