JP3190741B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP3190741B2
JP3190741B2 JP27085492A JP27085492A JP3190741B2 JP 3190741 B2 JP3190741 B2 JP 3190741B2 JP 27085492 A JP27085492 A JP 27085492A JP 27085492 A JP27085492 A JP 27085492A JP 3190741 B2 JP3190741 B2 JP 3190741B2
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吉平 新山
広司 伊東
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アウト領域および複数
のセーフ領域を各々有する遊技盤と、該遊技盤の裏面側
に配設される裏機構盤とを備えたパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、玉を用いて遊技を行う弾球遊技
機として、例えば、パチンコ機においては、セーフ領域
やアウト領域を有する遊技盤に対して玉を発射して遊技
を行い、発射された玉が該セーフ領域に入賞した場合に
所定数の賞球が排出されるように構成されている。この
ような弾球遊技機の裏面側には裏機構盤が備えられ、こ
の裏機構盤の下方部には、遊技盤のセーフ領域からのセ
ーフ玉を受け入れて集合可能なセーフ玉集合処理部が形
成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の弾球
遊技機にあっては、裏機構盤におけるセーフ玉集合処理
部は、遊技盤に形成されてる複数のセーフ領域の全てか
らのセーフ玉を確実に受け入れる必要があるため、裏機
構盤の下方部に左右方向および上下方向に広く形成され
ている。一方、このセーフ玉集合処理部が形成されてい
る裏機構盤の下方部に対向する遊技盤の位置には、アウ
ト領域が形成されていることから、この裏機構盤の下方
部においては、前記セーフ玉集合処理部の他にアウト領
域からのアウト玉をパチンコ機裏面側の下方部に形成さ
れるアウト玉排出部まで案内流下させるアウト玉流路を
形成しなければならない。したがって、裏機構盤の下方
部の限られた範囲にセーフ玉集合処理部とアウト玉流路
を形成することとなるため、各々の流下路の形状が規制
されて玉流下路が狭められたり複雑化したりして玉の流
下に支障をきたしてしまう虞があるし、組み付け作業や
保守点検作業も効率よく行えないような構造となってし
まうという問題点があった。また、遊技盤におけるアウ
ト領域が形成される部分の裏側を、いわゆるザグリ加工
を施し、遊技盤の厚さ内でアウト玉を下方に流下させる
流路を形成するとともに、セーフ玉集合処理部が無くな
る下方部分までその流路を形成して、セーフ玉集合処理
部を迂回するようにアウト玉流路を構成することも考え
られるが、このようにした場合でも、やはり、特殊な加
工が必要であったり、アウト玉流路の構造の複雑化は避
けられない。
【0004】そこで本発明は、裏機構盤における限られ
たスペースを有効に利用した簡単な構造により、アウト
玉の流下処理やセーフ玉の集合処理を何ら問題なく行う
ことができるパチンコ機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、アウト領域および複数のセーフ
領域を各々有する遊技盤と、該遊技盤の裏面側に配設さ
れる裏機構盤とを備えたパチンコ機において、前記裏機
構盤は、前記複数のセーフ領域からのセーフ玉を受け入
れ可能に左右方向に形成されて、該セーフ玉を集合可能
なセーフ玉集合処理部と、前記アウト領域からのアウト
玉を所定方向に流下処理可能なアウト玉流路部と、を有
し、前記セーフ玉集合処理部とアウト玉流路部の各々
を、前記裏機構盤を挟んで対向するように配設し、前記
セーフ玉集合処理部の前方側に位置するアウト領域から
のアウト玉を該セーフ玉集合処理部の後方側のアウト玉
流路部まで導出するためのアウト玉導出流路部を、前記
裏機構盤に形成して、該アウト玉導出流路部をセーフ玉
集合処理部の所定部に貫通状態で設けたことを特徴とす
る。請求項2の発明は、請求項1に記載のパチンコ機に
おいて、前記アウト玉流路部は、前記裏機構盤の裏面に
突出した状態で形成され、この突出部分を流路カバーに
よって着脱可能に覆うことによって形成されていること
を特徴とする。請求項3の発明は、請求項1又は2に記
載のパチンコ機において、前記セーフ玉集合処理部は、
ユニット構成され、前記裏機構盤に対して着脱可能に設
けられていることを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1の発明では、セーフ玉集合処理部とア
ウト玉流路部の各々を、裏機構 盤を挟んで対向するよう
配設し、セーフ玉集合処理部の前方側に位置するアウ
ト領域からのアウト玉をセーフ玉集合処理部の後方側の
アウト玉流路部まで導出するためのアウト玉導出流路部
を、裏機構盤に形成して、アウト玉導出流路部がセーフ
玉集合処理部の所定部に貫通状態で設けられる。したが
って、セーフ玉およびアウト玉の各々の処理が裏機構盤
を挟んで対向する空間で処理されるとともに、セーフ玉
集合処理部の前方側に位置するアウト領域からのアウト
玉は、セーフ玉集合処理部の所定部に貫通状態で設けら
れたアウト玉導出流路で導出され、セーフ玉集合処理部
の後方側に配設されたアウト玉流路部まで導出される。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1〜図8は本発明に係わるパチンコ機を
プリペイド方式のパチンコ装置に適用した場合の一実施
例を示している。なお、本明細書中(および図面中も)
ではパチンコ玉を、玉あるいは球(例えば、賞球、打
球)というような表現で記述(あるいは図面に表示)し
ているが、これらは何れも基本的にパチンコ玉を意味す
るもので、パチンコ玉の扱い方(処理の仕方)によって
適宜表現したものであり、表現が混在しているが、玉と
球は異なる概念ではなく、説明の都合に応じて使い分け
ているに過ぎない。図1はパチンコ装置の全体を示す外
観斜視図である。図1において、1はパチンコ装置であ
り、パチンコ装置1は同様のものが遊技店内に所定数設
置されている。本実施例のパチンコ装置1は大きく分け
てパチンコ機2と、パチンコ機2の側方に配設された遊
技媒体貸出装置としてのカード式玉貸機(以下、単に玉
貸機という)3によって構成され、これらが対をなして
設置されている。
【0008】玉貸機3は比較的狭い幅の縦長タイプに形
成され、一定の奥行を有している。そして、パチンコ装
置1の側方に配設されることによって、遊技者の便宜を
図れるようになっている。また、玉貸機3はパチンコ機
2と分離することが可能であり、修理の際には交換する
ことができる構造になっている。玉貸機3にはカードリ
ーダが内蔵され、玉貸機3の前面パネル4には上記カー
ドリーダに対応するプリペイドカード方式のカードが挿
入されるカード挿入口5と、カードの残り度数を表示す
るカード残度数表示器(玉貸し可能表示ランプ)6とが
設けられている。なお、カード挿入口5はカードの受け
付けを表示可能なものが用いられ、例えばカード挿入口
5の上にカード受付け表示器(有効表示ランプ)7を有
し、カード受付け表示器7は発光ダイオード等からな
り、カードの受け付けが有効であることを表示する。
【0009】カード残度数表示器6は、例えば7セグメ
ントの発光ダイオードを用いて3列で構成され、カード
挿入口5に挿入されたプリペイドカードの残り度数を1
00の位まで度数単位で表示する。度数単位では、1度
が100円に相当し、残りの度数を度/100円の計算
で遊技者に表示する。したがって、例えば3000円の
プリペイドカードを挿入した場合には30度としてカー
ド残度数表示器6に表示される。プリペイドカードとし
ては、例えば1000円、2000円、3000円、5
000円のものが相当する。本実施例ではパチンコ玉を
持込む以外に、プリペイドカードをカード挿入口5に挿
入することによって必要な玉を確保してゲームを開始す
ることが可能になっている。
【0010】パチンコ機2は、正面側に見える部分とし
て額縁状の前面枠11と、前面枠11の開口部に配設さ
れ、ガラスを支持する金枠(ガラス枠)12と、遊技盤
13と、前面表示パネル14と、前面表示パネル14の
下方の前面操作パネル15とを有している。前面枠11
はパチンコ機2を設置している木製の枠体16に開閉可
能に支持されており、同様に金枠12は前面枠11に開
閉可能に支持されている。前面表示パネル14は前面側
が突出しつつやや盛り上がるような曲面状に形成され、
この前面表示パネル14には賞球としてのパチンコ玉を
受ける上皿21が形成されるとともに、前面側にカード
度数表示器(残高表示器)22、玉貸釦(変換スイッ
チ)23、カード排出釦(返却スイッチ)24および玉
貸し可能表示器25(ドットLED)が設けられてい
る。なお、玉貸し可能表示器としてはドットLED25
に限らず、例えば細長い形状の表示ランプにしてもよ
い。前面表示パネル14は一端側が前面枠11に開閉可
能に支持されている。また、26は上皿21の玉を後述
の玉貯留皿32に移すために、両者を接続する通路を開
閉するための押し釦である。
【0011】カード度数表示器22は、例えば7セグメ
ントの発光ダイオードを用いて3列で構成され、カード
挿入口5に挿入されたプリペイドカードの残高を100
の位まで度数単位で表示する。度数単位では、1度が1
00円に相当し、残りの度数を度/100円の計算で遊
技者に表示する。したがって、例えば3000円のプリ
ペイドカードを挿入した場合には30度としてカード度
数表示器22に表示される。なお、本実施例ではカード
度数表示器22として7セグメントの発光ダイオードを
用いて3列で構成しているが、これに限らず、例えばド
ットLED、液晶、蛍光表示管等を用いて構成してもよ
い。これは、カード残度数表示器6についても同様であ
る。また、カード度数表示器22をカード残度数表示器
6と一緒にした構成としてもよい。
【0012】玉貸釦23は、カード挿入口5に挿入され
たプリペイドカードの残高の範囲内で1度を単位として
パチンコ玉をパチンコ機2裏面の後述の玉排出装置(賞
球を行う機能も兼ねているもの)から排出して貸し出す
ために遊技者によって押されるスイッチである。この場
合、パチンコ玉を貸し出し可能な状態の表示は玉貸し可
能表示器25によって行われる。なお、パチンコ玉を貸
し出し可能な状態にあれば、玉貸釦23全体が輝くもの
でもよい。一方、パチンコ玉を貸し出し可能な状態にな
ければ、玉貸し可能表示器25が消灯し、かつ玉貸釦2
3を押してもパチンコ玉の貸し出しのための排出が行わ
れない。この玉貸釦23を1回押すと、1度に相当する
分だけのパチンコ玉(例えば、25玉)が貸し出されて
上皿21に供給される。2回押すと、2度に相当する分
だけのパチンコ玉が貸し出される。
【0013】カード排出釦24は、カード挿入口5に挿
入されたプリペイドカードをカード挿入口5から外部に
引出すためのもので、本実施例では遊技者がゲームを終
了したい場合などに、この釦を押すことにより、プリペ
イドカードがカード挿入口5から再び外部に引出され
る。遊技者は引出されたプリペイドカードを手にし、他
のパチンコ台でゲームを開始するか、あるいは今回はひ
とまずゲームを終るかの自由な選択ができる。前面操作
パネル15には、その左側に灰皿31が形成されるとと
もに、前面中央側が前方に突出するような形状に形成さ
れ、その突出部の内部は玉貯留皿(受皿)32となって
いる。玉貯留皿32は上皿21がパチンコ玉で一杯のと
きに賞品玉を受ける等の役目がある他、玉を一時的に貯
留するためのものである。また、前面操作パネル15に
は玉抜きレバー33および発射装置の発射操作ノブ34
が設けられている。
【0014】玉抜きレバー33は玉貯留皿32に貯留さ
れた玉を外部下方に抜くためのもので、この玉抜きレバ
ー33を、例えば左方向に移動させると、玉貯留皿32
の下底部が一部開口して玉を下方に放出することができ
る。発射操作ノブ34は1列に整列しているパチンコ玉
のうち、発射位置にあるものを1個ずつ遊技盤13前面
の遊技領域内に弾発させる発射装置の操作を行うもので
ある。一方、パチンコ機2の前面枠11の上部には左側
から順次、賞品玉排出時に点灯する賞品玉排出表示器
(賞球排出表示器)41、大当り時に点灯する大当り表
示器42、パチンコ機2において打止状態が発生したと
きに点灯する完了ランプ43が設けられている。
【0015】金枠12は前面枠11に開閉可能に支持さ
れ、通常は施錠装置によって前面枠11に対して施錠さ
れている。金枠12を開く場合には、施錠孔51に所定
のキーを挿入して回動操作することにより、施錠装置の
ロック状態が解除されてオープンする。遊技盤13は発
射されたパチンコ玉を上方から落下させつつアウトある
いはセーフの判定を行う領域であり、入賞口に玉が入っ
て有効にセーフとなる場合は所定数の賞品玉が後述の玉
排出装置から排出されて、これが上皿21に供給され
る。また、発射操作ノブ34を操作して玉が発射されて
も、ファールになったときには、パチンコ玉が発射位置
に戻るか、あるいは玉貯留皿32に排出される。
【0016】遊技盤13における遊技領域は任意の構成
をとり得るが、一例として図1に示す構成のものは、遊
技領域の周囲に弾発された玉を遊技盤13の上方部まで
案内するレール61が配置され、レール61の内側には
中央に可変表示部を有する可変表示装置(役物装置に相
当)62が配置されている。また、可変表示装置62の
下方には、該可変表示装置62の作動結果によって遊技
玉を受け入れない第1の状態から受け入れ易い第2の状
態に変動する変動入賞装置(アタッカー)63(セーフ
領域)が配置されている。可変表示装置62は始動入賞
口に入賞した玉によって可変表示部の数値を可変し、そ
の数値が特定の状態(例えば、大当りの状態:上述の第
2の状態)になると、変動入賞装置(アタッカー)63
が開放するようになっている。可変表示装置62の左右
両側にはそれぞれ始動入賞口64、65(セーフ領域)
が設置されているとともに、遊技領域内の適宜位置には
風車と呼ばれる打球方向変換部材66、67が回転自在
に複数設置されるとともに、障害釘(図示略)が多数植
設されている。また、遊技領域の中央下部にはアウト玉
回収口68(アウト領域)が形成されている。ここで、
遊技盤13は枠体16と分離可能な構成になっており、
遊技盤13だけを取り外して交換が可能である。
【0017】次に、図2はパチンコ機2の裏機構の構成
を示す図である。図2において、パチンコ機2の裏機構
の主要なものとして、貯留タンク(上タンク)71、誘
導路72、中継基盤(外部端子基盤)73、玉排出装置
74、排出制御回路盤75、発射回路盤76、裏機構盤
の基枠体80およびスピーカ81がある。なお、図2は
玉寄せカバーや役物制御回路盤を取り外した状態であ
る。基枠体80は合成樹脂製(例えば、ABS製樹脂)
の一体成型品から形成され、パチンコ機2の前面枠11
の裏側に固定された取り付けフレームに取り付けられて
いる。そして、この基枠体80の上に各種のユニット部
品、例えば貯留タンク71、誘導路72、中継基盤7
3、玉排出装置74、排出制御回路盤75、役物制御回
路盤77、取り付けアダプタ78などが取り付けられて
おり(例えば、ワンタッチの爪部材によって固定され
る)、これらの各種ユニット部品と基枠体80とを総称
する概念として裏機構盤91と称している。
【0018】貯留タンク71は排出される前の玉を予め
貯留しておくもので、この貯留タンク71の玉数の不足
は補給センサ(図示略)によって検出され、不足のとき
は島設備から玉が補給される。貯留タンク71内の玉は
誘導路72により誘導され、玉排出装置74によって排
出される。なお、この誘導路72は特に限定されない
が、短時間に多量の玉を排出できるように2条に形成さ
れており、その途中には玉の重りを防止する玉ならし部
材および待機玉検出器(何れも図示略)が設けられてい
る。また、このような2条構成は玉排出装置74の内部
についても同様である。中継基盤73はAC電源の入力
やホールの管理装置との間における信号の授受などにつ
いての中継を行うものである。排出制御装置75は玉の
排出に必要な各種制御を行い、また、役物制御回路盤
(図示略)は遊技盤13における役物の作動に必要な各
種制御を行う。発射回路盤76は打球発射装置の制御を
行う。スピーカ81は遊技に必要な効果音(例えば、玉
の排出に伴う効果音)を報知するもので、玉排出数、賞
態様および玉の貸出しに応じて各種の音を発生して遊技
者に知らせる。
【0019】一方、裏機構盤91の中央部には遊技盤1
3裏面の機構部に対応する形状の窓、すなわち中央開口
部92が形成されており、この中央開口部92の後面側
を覆う玉寄せカバー(図示略)がパチンコ機2の裏側か
ら取り付けられる。中央開口部92は役物装置(すなわ
ち、可変表示装置62のことで、以下同様)の取り付け
のための空間となっている。なお、玉寄せカバーによっ
て中央開口部92を塞ぐことにより、貯留タンク71な
どから落下した玉が遊技盤13の裏面側に衝突しないよ
うになっている。中央開口部92の下方側にはセーフ玉
集合樋93(セーフ玉集合処理部)が設けられており、
図2ではその一部を破線で描いている。セーフ玉集合樋
93は遊技盤13のセーフ孔に入賞しこたセーフ玉を集
合させるものである。セーフ玉集合樋93の下方にはセ
ーフ玉処理ユニット94が設けられており、セーフ玉処
理ユニット94はセーフ玉を1個宛排出処理するもので
ある。また、図2では後述のアウト玉回収流路111の
裏面側を覆う流路カバー151を図示している。
【0020】図3は裏機構盤91の分解斜視図である。
図3において、基枠体80の中央部は大きく開口してお
り、この開口部は役物装置の取り付けのための空間、す
なわち、前述した中央開口部92となっている。中央開
口部92の形成された基枠体80の下方部に前述したセ
ーフ玉集合樋93が矢印で示す方向から取り付けられる
ようになっている。101は基枠体80の上部に設けら
れる打止めランプ、102は貯留タンク71の玉数の不
足を検出する補給スイッチ(前述した補給センサ)、1
03は打止めランプ101や補給スイッチ102などの
ハーネスを束ねた信号回線、104は役物制御回路盤に
接続されるコネクタ、105は上皿(供給皿)21への
ガイド壁を保護する強度部材、106は玉排出装置74
によって排出された玉が上皿21および受皿32へと向
う排出樋の下流部を覆うカバー、107はACコネク
タ、108は中継基盤73を覆う透明カバー、109は
排出制御装置75に接続されるコネクタ、110はAC
コネクタ107からの交流電源を中継基盤73に供給す
るACコードである。また、111はアウト玉回収流路
(アウト玉流路部に相当)で、このアウト玉回収流路1
11は遊技領域の中央下部に形成されたアウト玉回収口
68から流入するアウト玉をホール側に回収するための
通路である。
【0021】図4は、裏機構盤91の全体構成図であ
り、特に遊技盤13の方向(パチンコ機2の前面側)か
ら見た図である。図4において、セーフ玉集合樋93は
中央開口部92の形成された基枠体80の下方部に装着
されており、この装着はワンタッチ部材(例えば、クリ
ップ)を使用して簡単に行われるようになっている。し
たがって、ワンタッチ部材により取り外しも容易に行わ
れる。セーフ玉集合樋93の中央部にはアウト玉回収流
路111の入口となるアウト玉流入口(アウト玉導出流
路に相当)120(図5参照)の壁部を構成するアウト
玉貫通口120aが開口しており、このアウト玉貫通口
120aは遊技盤13に形成された前述のアウト玉回収
口68に連通するものである。アウト玉貫通口120a
はパチンコ機2の前面方向から裏面方向に向うように形
成されている。これは、アウト玉の流れる方向に対応す
る。なお、後述の図5に示すようにアウト玉流入口12
0は基枠体80に形成された開口部である。121は上
皿21に排出された玉を供給する上皿流路、122は貯
留タンク71の玉を外部に排出する玉抜き流路である。
このように、裏機構盤91には貯留タンク71からの玉
を前面側の上皿21や受皿32に導く排出樋などの流路
が形成されるとともに、各種のユニット部品が組み付け
られている。
【0022】図5は基枠体80にセーフ玉集合樋93を
取り付ける様子を示す斜視図である。図5において、セ
ーフ玉集合樋93には図中矢印で示す方向から遊技盤1
3において入賞した玉が流入するようになっており、内
部に流入したセーフ玉は一列に整列してセーフ玉処理ユ
ニット94に送られるようになっている。セーフ玉集合
樋93はユニット部品として基枠体80に単独で着脱可
能な構造であり、かつ基枠体80と別部材で成型されて
いる。例えば、少なくともABS樹脂製からなる基枠体
80に比べて耐久性、耐摩耗性の高い素材によって成型
されている。また、セーフ玉集合樋93の3つの部分に
はワンタッチ部材(例えば、クリップ)が遊挿される爪
部材固定部131a〜131cが設けられている。これ
らの爪部材固定部131a〜131cにそれぞれワンタ
ッチ部材(図示略)を遊挿して基枠体80に形成された
受け部材132a〜132cに係合あるいは係合解除す
ることによって、セーフ玉集合樋93を基枠体80にワ
ンタッチで着脱することが可能な構成になっている。
【0023】なお、図5では、前述したアウト玉回収流
路111の入口となるアウト玉流入口120が基枠体8
0に形成されている点、およびアウト玉流入口120の
壁部を構成するアウト玉貫通口120aがセーフ玉集合
樋93の中央部に開口している点がわかりやすく図示さ
れている。したがって、遊技盤13から排出されるアウ
ト玉は、アウト玉回収口68からセーフ玉集合樋93の
アウト玉貫通口120aを通り、アウト玉流入口120
を通過して基枠体80の裏面側のアウト玉回収流路11
1に流入し、このアウト玉回収流路111から後述のア
ウト玉排出口111a(図8参照)を抜けてホール側に
回収されるようになっている。
【0024】図6はセーフ玉集合樋93の分解斜視図で
ある。図6において、セーフ玉集合樋93は大きく分け
て本体部141とカバー部142によって構成され、本
体部141に対してカバー部142をビス止めすること
により、一体に組み立てられる構造になっている。例え
ば、カバー部142に形成されたビス孔142a、14
2bにビス(図示略)を通して一点鎖線で示すように、
本体部141のビス受け部143a、143bにそれぞ
れ捩じ込むことにより、カバー部142が本体部141
に対して固定される。なお、他のビス孔についても同様
である。カバー部142は一枚の平板状に形成され、中
央部にはアウト玉貫通口120aが開口している。一
方、本体部141は上方部(基枠体80の中央開口部9
2方向)を除くその周囲および内部の一部にセーフ玉の
流路144を形成するための流路壁145が設けられて
いる。
【0025】したがって、本体部141とカバー部14
2を組み立てると、セーフ玉集合樋93の内部には、本
体部141、カバー部142および流路壁145の三者
によってセーフ玉の流路144が形成されることにな
る。すなわち、複数の着脱可能な部材によってセーフ玉
集合樋93を構成することにより、玉の流路144が形
成される。また、セーフ玉集合樋93の流路144出口
にはセーフ玉処理ユニット94が連続して配置されてい
る。セーフ玉集合樋93の内部における玉の流路144
の途中には、玉詰まりセンサ146、玉詰まり検知部材
147、玉止め部材148が配置されている。玉止め部
材148は流路144内を移動する玉を止めるもので、
スプリング149によってカバー部142側に付勢され
ている。そして、玉止め部材148は、通常、流路14
4内における玉の移動を許容する状態にあるが、点検等
のためにセーフ玉処理ユニット94を外すと、自重で下
がって流路144内における玉の移動を阻止する状態と
なる。したがって、セーフ玉処理ユニット94を基枠体
80から外してもセーフ玉が落下しない。
【0026】一方、強制的に玉止め部材148を持上げ
ると、流路144内の玉が外部に排出される。例えば、
パチンコ機2の試験終了後に内部のセーフ玉を排出する
必要があるときなどには、このような玉止め部材148
の意図的な操作によってセーフ玉が抜かれる。なお、セ
ーフ玉を抜くという処理は、例えばパチンコ機2を製品
として工場から出荷するときや、あるいはホールの開店
時の試験時などに行われる。玉詰まりセンサ146は、
例えばマイクロスイッチからなり、流路144内を流れ
る玉の詰まりを検出するもので、流路144内の玉が玉
詰まり検知部材147を押し上げてマイクロスイッチの
接点をオンさせることにより、玉の詰まりが検出され
る。玉詰まりセンサ146の出力は排出制御装置75に
送られ、警報などの処置がとられる。玉詰まりセンサ1
46はセーフ玉集合樋93に装着されたセーフ玉に関連
する電気的部品に相当する。
【0027】玉詰まり検知部材147は、例えばポリカ
ーボネイト樹脂によって成型されており、セーフ玉集合
樋93の他の部材よりも一段と耐久性、耐摩耗性の高い
素材からなっている。これにより、玉の当接する頻度の
一番高い玉詰まり検知部材147の耐久性、耐摩耗性向
上が図られる。なお、セーフ玉集合樋93の他の部材も
玉詰まり検知部材147のようなポリカーボネイト樹脂
を素材とすることも考えられるが、このようにすると、
いわゆる過剰品質になってコストが過度に上昇するた
め、本実施例では玉詰まり検知部材147のみを高品質
にすることにより、コスト上昇を抑えつつ、セーフ玉集
合樋93の耐久性、耐摩耗性を効率的に高めるようにし
ている。
【0028】図7はアウト玉の流路に関連する基枠体8
0の要部を示す図である。図7において、151は玉排
出装置74によって排出された玉を上皿21へ導く上皿
流路、152は上皿21を溢れた玉を下皿(玉貯留皿)
32に導くオーバーフロー流路である。153はオーバ
ーフロー流路152に配置された流路補強部材で、特に
オーバーフロー流路152が曲折する部分に設けること
により、玉の流れに対する流路壁の補強が行われる。流
路補強部材153は適度な力で押し付けることにより、
オーバーフロー流路152に形成された係合穴に係合し
て固定される。取り外すときは、引っ張ればよいように
なっている。154はアウト玉回収流路111に配置さ
れた流路補強部材で、アウト玉はアウト玉回収流路11
1内を図中、上方から下方に向って流れ、紙面の裏面側
に抜けることから、アウト玉が衝突する部分に流路補強
部材154を設けることにより、玉の流れに対する流路
壁の補強が行われる。流路補強部材154は、例えばビ
スによって基枠体80に固定される。なお、図7では図
示を略しているが、アウト玉回収流路111の裏面側は
流路カバー151によって覆われる(図8参照)。
【0029】図8はアウト玉回収流路111の断面を示
す図である。図8において、68aは遊技盤13に形成
されたアウト玉回収口68の下部で玉を集める金属製の
カバーである。160は基枠体80を取り付けるための
取付フレームで、遊技盤13と基枠体80との間に介在
している。アウト玉回収口68はセーフ玉集合樋93に
形成されたアウト玉貫通口120aに臨み、アウト玉貫
通口120aは基枠体80に形成されたアウト玉回収流
路111の入口であるアウト玉流入口120に臨んでい
る。アウト玉回収流路111の裏面側(遊技盤13の裏
面方向側)は断面L字型の流路カバー151によって覆
われるようになっており、流路カバー151は、例えば
ビスによって基枠体80に固定される。このように、セ
ーフ玉集合樋93とアウト玉回収流路111とは、遊技
盤13の表面側から裏面側方向に重ね合せて層状に配置
された構造になっており、具体的には裏機構盤91の基
枠体80を境にして対向状に備えられ、パチンコ機2の
前面方向側にセーフ玉集合樋93が、パチンコ機2の裏
面方向側にアウト玉回収流路111が配置されている。
そして、アウト玉回収流路111は基枠体80からパチ
ンコ機2の裏面方向に突出した状態で形成され、この突
出部分が流路カバー151によって覆われている。
【0030】以上の構成において、本実施例ではセーフ
玉集合樋93には図5に矢印で示す方向から遊技盤13
において入賞した玉が流入し、内部に流入したセーフ玉
は一列に整列してセーフ玉処理ユニット94に送られ、
賞球排出制御が行われる。一方、遊技盤13において入
賞しなかったアウト玉はレール61に沿ってアウト玉回
収口68付近に集められ、このアウト玉回収口68から
セーフ玉集合樋93に形成されたアウト玉貫通口120
aを通り、さらに基枠体80に形成されたアウト玉流入
口120を通過して基枠体80の裏面側のアウト玉回収
流路111に流入し、このアウト玉回収流路111から
アウト玉排出口111a(図8参照)を抜けてホール側
に回収される。したがって、次のような効果を得ること
ができる。
【0031】(I)セーフ玉集合樋93とアウト玉回収
流路111が遊技盤13の表面側から裏面側方向に重ね
合せて層状に配置され、すなわち、パチンコ機2の前面
方向側にセーフ玉集合樋93が、パチンコ機2の裏面方
向側にアウト玉回収流路111が配置されるとともに、
アウト玉回収流路111が基枠体80からパチンコ機2
の裏面方向に突出した状態で形成されているので、セー
フ玉集合樋93でアウト玉の流路に使用される部分はア
ウト玉貫通口120aのみ(流路でなく、単なる貫通
口)となる。したがって、セーフ玉集合樋93をアウト
玉が流れる流路の分だけ小さくする必要がなく、単に玉
が通過する貫通口を形成するだけでよいから、従来に比
してセーフ玉集合樋93を大型化することができる。そ
の結果、セーフ玉集合樋の小型化による問題点を解消で
きる。すなわち、セーフ玉集合樋93におけるセーフ玉
を集合させる領域を広くできるから、セーフ玉の詰まり
をなくし、セーフ玉貯留量を増大させることができる。
また、アウト玉回収流路111もセーフ玉集合樋93を
小さくして形成するのではないので、アウト玉が流下処
理される領域を広くでき、アウト玉についての玉詰りも
なくすることができる。
【0032】(II)セーフ玉集合樋93とアウト玉回
収流路111が重ね合って層状になるため、セーフ玉集
合樋93を取り付ける基枠体80の面積を小さくするこ
とが可能で、その分中央開口部92を広くすることがで
き、遊技盤13に大型の役物装置を取り付けることが可
能になる。したがって、遊技内容を発展させて変化をも
たせることができる。 (III)セーフ玉処理ユニット94の取り付け位置や
配線に柔軟性を持たせ組み合せることができる。また、
セーフ玉集合樋93の大型化により、セーフ玉集合樋9
3の内部に各種装置や電気部品を収納することが可能に
なる。その結果、セーフ玉集合樋93の高機能化を図る
ことができる。なお、玉詰まりセンサ146に限らず、
他の電気部品を入れるようにしてもよい。セーフ玉処理
ユニット94の電子化に柔軟に対応でき、その電子部品
の取り付けや配線処理を十分に行うことができる。
【0033】なお、本発明の適用は上記実施例のような
いわゆる第1種に属するものに限らず、第2種あるいは
第3種に属するものであってもよい。セーフ玉集合樋の
形状、アウト玉回収流路の位置などは上記実施例のよう
なタイプに限定されず、本発明の目的の範囲内で各種の
変形が可能である。また、玉貸機の配置場所は上記例に
限るものではない。例えば、前面操作パネルの部分や皿
前装飾体の部分に設けるようにしてパチンコ機と一体に
してもよい。さらに、本発明に係わるパチンコ機は上記
実施例のようなプリペイドカード方式のパチンコ装置に
適用する例に限らない。例えば、クレジット方式のパチ
ンコ装置にも適用することができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、セーフ玉集合
処理部とアウト玉流路部の各々を、裏機構盤を挟んで対
向するように配設し、セーフ玉集合処理部の前方側に位
置するアウト領域からのアウト玉をセーフ玉集合処理部
の後方側のアウト玉流路部まで導出するためのアウト玉
導出流路部を、裏機構盤に形成して、アウト玉導出流路
部をセーフ玉集合処理部の所定部に貫通状態で設けたの
で、セーフ玉集合処理部とアウト玉流路部とが裏機構盤
における前後方向の空間を利用して構成されるため、セ
ーフ玉集合処理部とアウト玉流路部との各々形状が相互
に影響し合う度合いが小さくなり、裏機構盤の限られた
スペース内においてもセーフ玉集合処理部とアウト玉流
路部とを大きい寸法で形成することができて玉詰まり等
が発生することを防止できる。また、その構造も簡単に
なるので組み付け作業や保守点検作業の能率を高めるこ
とができる。さらに、セーフ玉集合処理部の領域を狭め
ることを最小限に抑えた上で、セーフ玉集合処理部の前
方側に位置するアウト領域からのアウト玉をセーフ玉集
合処理部の後方側に位置するアウト流路部まで導出する
ことができ、セーフ玉集合処理部とアウト玉流路部との
重合構成を確実かつ効率よく実現することができる。請
求項2の発明によれば、アウト玉流路部は、裏機構盤の
裏面に突出した状態で形成され、この突出部分を流路カ
バーによって着脱可能に覆うことによって形成されてい
るので、流路カバーを外すだけで簡単にアウト玉流路部
の内部を点検し、玉詰まり等を解消できる。請求項3記
載の発明によれば、セーフ玉集合処理部は、ユニット構
成され、裏機構盤に対して着脱可能に設けられているの
で、セーフ玉集合処理部の保守点検が容易になるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ機を適用したカード方式
のパチンコ装置の一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】同実施例のパチンコ装置の裏機構の構成を示す
図である。
【図3】同実施例の裏機構盤の分解斜視図である。
【図4】同実施例の裏機構盤の全体構成図である。
【図5】同実施例の基枠体にセーフ玉集合樋を取り付け
る様子を示す斜視図である。
【図6】同実施例のセーフ玉集合樋の分解斜視図であ
る。
【図7】同実施例の基枠体の要部を示す図である。
【図8】同実施例のアウト玉回収流路の断面を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 パチンコ装置 2 パチンコ機 13 遊技盤 63 変動入賞装置(セーフ領域) 64、65 始動入賞口(セーフ領域) 68 アウト玉回収口(アウト領域) 91 裏機構盤 93 セーフ玉集合樋(セーフ玉集合処理部) 94 セーフ玉処理ユニット 111 アウト玉回収流路(アウト玉流路部) 120 アウト玉流入口(アウト玉導出流路)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウト領域および複数のセーフ領域を各
    々有する遊技盤と、該遊技盤の裏面側に配設される裏機
    構盤とを備えたパチンコ機において、 前記裏機構盤は、 前記複数のセーフ領域からのセーフ玉を受け入れ可能に
    左右方向に形成されて、該セーフ玉を集合可能なセーフ
    玉集合処理部と、 前記アウト領域からのアウト玉を所定方向に流下処理可
    能なアウト玉流路部と、 を有し、 前記セーフ玉集合処理部とアウト玉流路部の各々を、
    記裏機構盤を挟んで対向するように配設し、前記セーフ玉集合処理部の前方側に位置するアウト領域
    からのアウト玉を該セーフ玉集合処理部の後方側のアウ
    ト玉流路部まで導出するためのアウト玉導出流路部を、
    前記裏機構盤に形成して、該アウト玉導出流路部を セー
    フ玉集合処理部の所定部に貫通状態で設けたことを特徴
    とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 前記アウト玉流路部は、前記裏機構盤の
    裏面に突出した状態で形成され、この突出部分を流路カ
    バーによって着脱可能に覆うことによって形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 前記セーフ玉集合処理部は、ユニット構
    成され、前記裏機構盤に対して着脱可能に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のパチンコ機。
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