JP3190452B2 - 電気炉または電気炉用スクラップ予熱装置からの排ガスの処理設備 - Google Patents

電気炉または電気炉用スクラップ予熱装置からの排ガスの処理設備

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JP3190452B2
JP3190452B2 JP26471992A JP26471992A JP3190452B2 JP 3190452 B2 JP3190452 B2 JP 3190452B2 JP 26471992 A JP26471992 A JP 26471992A JP 26471992 A JP26471992 A JP 26471992A JP 3190452 B2 JP3190452 B2 JP 3190452B2
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electric furnace
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属材料を溶解ある
いは精錬する電気炉から溶解・精錬・昇熱中に発生する
排ガス、あるいは、金属材料を電気炉内またはスクラッ
プ予熱専用装置にて予熱する時に発生する排ガス中に含
まれる有害成分を除去する設備に関する。
【0002】
【従来の技術】金属材料を電気炉内またはスクラップ予
熱専用装置にて予熱する場合、排ガス中に有害成分とし
て白煙、悪臭が発生し、作業環境上問題となっている。
この白煙は、金属材料に付着している油分が蒸発しミス
ト状になったもので、集塵装置内の濾布の目詰まり、あ
るいは火災の原因となる。また、排ガスの悪臭は、ホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、スチレ
ン、エタノール、アセトン、メチルエチルケトン等の臭
気成分によるもので、工場内はもとより、周辺住民への
影響も大きくなっている。これら排ガス中に含まれる有
害成分を除去する方法として様々な方法が提案されてい
る。例えば、電気炉から発生するガスを利用する除去方
法として、特開昭56−168083号公報によれば、
スクラップ予熱装置から排出される悪臭物質等を含むガ
スを、電気炉から排出される高温ガスと合流させること
により排ガス中に含まれる悪臭物質等を酸化分解すると
している。
【0003】また、例えば薬液を利用して除去する方法
として、特開昭59−69687号公報によれば、スク
ラップ予熱装置から排出された排ガスを多孔プラスチッ
ク製のボール中を通過させ、ボール表面の液膜との気液
接触によって排ガス中の悪臭、紫煙を除去するとしてい
る。一方、排ガスを直接燃焼、加熱して有害成分を除去
する直接燃焼方式が、『悪臭防止技術マニュアル(III)
/1980年6月10日公害対策技術同友会発行3〜8
ページ』に紹介されている。これは、排ガス中に含まれ
る臭気成分を燃焼炉に導入してバーナーにより直接燃
焼、加熱することにより分解するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、金属材料を
電気炉内またはスクラップ予熱専用装置にて予熱する場
合だけでなく、電気炉内で材料を溶解、昇温する場合に
も、電気炉あるいはスクラップ予熱専用装置から発生す
る排ガス中には、上記以外の有害物質、例えば、HC
l、SOx、NOx、芳香族塩素化合物も種々含まれて
いる。従来技術として示した上記の方法は、排ガス内の
ある特定の有害成分、すなわち、白煙、悪臭の除去を主
目的にしたものである、それ以外の有害成分、特に、芳
香族塩素化合物成分等を所定のレベルまで充分に下げ得
るプロセスとはなっていない。また、例えば、排ガスを
燃焼、加熱する直接燃焼方式では、バーナー燃焼のため
の燃焼が多量に必要でランニングコストが嵩む結果とな
る。そこで、本発明では、材料の溶解中・昇温中の電気
炉、あるいは、材料を予熱中のスクラップ予熱装置また
は電気炉から発生する排ガス中に含まれる有害成分特に
芳香族塩素化合物成分等を安全に除去できるプロセスの
提供を目的とする。また、その除去に当たっては信頼性
が高く、尚かつ省エネルギーが実現できることを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明における排ガスの処理設備は、 (1)電気炉または電気炉用スクラップ予熱装置からの
排ガスの処理設備であって、電気炉または電気炉用スク
ラップ予熱装置の出側にバーナーを配設した混合装置を
配設し、該混合装置に前記排ガスを導入して前記バーナ
ーの燃焼ガスと混合し、この混合装置の出側に前記混合
した排ガスを一定時間保持する保持室を配設し、該保持
室の出側に前記混合排ガスを急冷するガスクーラを設け
ると共に、該ガスクーラの出側に急冷後の排ガス中のダ
ストを除去するバグフィルターを配設したことを特徴と
する電気炉または電気炉用スクラップ予熱装置からの排
ガスの処理設備。(2)電気炉または電気炉用スクラップ予熱装置からの
排ガスの処理設備であって、電気炉または電気炉用スク
ラップ予熱装置の出側に前記排ガス中の酸素でバーナー
を燃焼して前記排ガスを加熱する燃焼装置を配設し、こ
の燃焼装置の出側に前記加熱した排ガスを一定時間保持
する保持室を配設し、該保持室の出側に前記混合排ガス
を急冷するガスクーラを設けると共に、該ガスクーラの
出側に急冷後の排ガス中のダストを除去するバグフィル
ターを配設したことを特徴とする電気炉または電気炉用
スクラップ予熱装置からの排ガスの処理設備。 (3) ガスクーラとバグフィルターとの間に芳香族塩素
化合物等の有害成分を吸収する消石灰等の吸着剤供給装
置を設けたことを特徴とする前記(1)または(2)
載の電気炉または電気炉用スクラップ予熱装置からの排
ガスの処理設備である。
【0006】
【作用】材料の溶解中・昇温中の電気炉、あるいは、材
料を予熱中のスクラップ予熱装置または電気炉から発生
する排ガスを、燃焼混合装置に導入してバーナーによっ
て燃焼加熱し、尚かつ、加熱した排ガスをある一定時間
以上保持室内に保持することにより、有害成分である芳
香族塩素化合物の大部分は分解される。ところが、一度
分解された芳香族塩素化合物はある低温度域で保持され
ると再生成するため、加熱した排ガスをガスクーラーに
導入し、噴霧水によってガスを直接冷却し、その温度域
を短時間で通過させて再生成を防ぐ。ここで、事前に予
熱した材料を溶解あるいは昇温する場合の電気炉から発
生する排ガス中の、芳香族塩素化合物成分レベルはもと
もとあまり高くないため、前記のように燃焼加熱し、尚
かつ、加熱した排ガスをある程度一定時間以上保持室内
に保持した後、ガスを急冷却することだけで、排ガス中
の芳香族塩素化合物成分レベルは環境上問題のない充分
低い値となり、これ以上の処理は不要である。
【0007】ところが、事前に予熱をしない材料を溶
解、昇温する場合、あるいは、材料を予熱する場合の電
気炉あるいはスクラップ予熱装置より発生する排ガス中
の、芳香族塩素化合物成分レベルは比較的高く、燃焼混
合装置に導入した後バーナーによって燃焼加熱し、尚か
つ、加熱した排ガスをある一定時間以上保持室内に保持
した後、ガスを急冷却するだけでは、排ガス中の芳香族
塩素化合物成分レベルは環境上問題のない充分低い値に
ならない。従って、冷却した排ガス中に一部残留した芳
香族塩素化合物を、粉状の消石灰等を吸着剤供給装置か
ら排ガス中に吹き込むことにより吸着させ、その後、バ
グフィルターにて排ガス中のダストと共に吹き込んだ消
石灰等を捕獲する。このプロセスによって、予熱をしな
い材料の溶解中・昇温中の電気炉、あるいは、材料を予
熱中のスクラップ予熱装置または電気炉から発生する排
ガス中に含まれる有害成分である芳香族塩素化合物を、
ほぼ100%除去可能となる。尚、バグフィルターにて
捕獲されたダスト、あるいは、ダストと混合した粉状の
消石灰等は、飛散防止のため粒状に成型し、電気炉内に
戻して溶解することによって、廃棄等の処理が不要とな
り、二次公害を防止できる。
【0008】一方、排ガスをバーナーにより加熱する燃
焼混合装置において、この加熱後のガスと燃焼混合装置
に導入する被加熱ガス、あるいは、バーナー燃焼用の空
気とを、熱交換装置によって熱交換することにより、被
加熱ガス、あるいは、バーナー燃焼用の空気を予熱し、
バーナーに供給する燃料を減少することができる。もち
ろん、2台の熱交換装置を設置し、被加熱排ガス、燃焼
空気両方を同時に予熱しても良い。これによって、バー
ナーへの燃料供給量をさらに減少することが可能とな
る。また、ガスクーラーに入る排ガスの温度が減少する
ため、ガスクーラーの容量も低減し設備がコンパクトと
なる。
【0009】また、燃焼混合装置に導入する被加熱排ガ
ス、すなわち、電気炉あるいはスクラップ予熱装置から
発生する排ガスは、途中の経路で空気が侵入するため排
ガスの割りには比較的酸素濃度が高い。従って、この排
ガスをバーナー燃焼用空気として利用することにより、
本来の燃焼用空気が不要となり、燃焼混合装置出側の排
ガス量は、不要となった燃焼用空気量分が減少し、その
後工程、例えば、ガスクーラー、バグフィルター等の設
備容量を小さくすることができる。この排ガス中の酸素
濃度が燃焼に必要な酸素濃度より低い場合には、純酸素
を混合してやれば良い。また、加熱温度が高くなり過ぎ
る場合には希釈空気を少量混合してやれば良く、いずれ
にしても従来の燃焼空気を使用する場合よりも、大幅に
燃焼混合装置出側の排ガス量を減少させることが可能と
なる。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る設備構成図であり、吸着
剤供給装置を有する例を示す。これは、電気炉における
金属材料の予熱、溶解、あるいは昇温中に発生する排ガ
ス中に含まれる芳香族塩素化合物を分解除去する。電気
炉1から発生する排ガスはダクト2を通って燃焼混合装
置5に導入される。ここでバーナー燃焼ガスと混合され
て排ガスは加熱されるが、芳香族塩素化合物は800℃
以上に加熱されると分解されるため、800℃以上とな
るようバーナー4の燃焼量を制御して加熱する。バーナ
ー燃焼のための燃料は、灯油、LPG、LNG、都市ガ
ス等何でも良い。燃焼混合装置5にて800℃以上に加
熱された排ガスは、保持室7にて0.5〜5秒間高温の
まま保持される。この保持期間中に、芳香族塩素化合物
は90%以上が分解される。
【0011】保持室7を出た排ガスは、ガスクーラー8
に導入される。ここで、スプレーノズル9より噴霧され
る水の噴霧粒子によって排ガスは直接冷却される。一
度、燃焼加熱によって分解された芳香族塩素化合物は、
300℃雰囲気にてある期間保持されると再生成するた
め、ここでは水による直接冷却によって短時間に急激に
冷却する。従って、ガスクーラー出側においても、保持
室7を出た時点での芳香族塩素化合物レベルがそのまま
保持される。この時点で、芳香族塩素化合物レベルは環
境上問題のないレベルまで減少するが、初期芳香族塩素
化合物レベルが高い、すなわち、事前に予熱をしない材
料を溶解、昇温する場合、あるいは、材料を初めて予熱
する場合で、さらにレベルを下げる必要がある場合に
は、次の工程を追加してさらに処理を行う。
【0012】吸着剤供給装置10によって排ガス中に消
石灰等の粉体を吹き込み、残留芳香族塩素化合物を吸着
させる。ここで、排ガス中に吹き込み粉体としては、消
石灰の他、チャー、石炭灰、活性炭等でも良い。この吹
き込んだ消石灰等は、排ガス等のダストと共にバグフィ
ルター11にて捕獲される。バグフィルター11を経て
スタック12により大気中に放散される排ガス中の芳香
族塩素化合物レベルは、初期の1/500〜1/100
0程度まで低減される。バグフィルター10にて捕獲さ
れたダストあるいはダストを含んだ消石灰等は、ペレタ
イザー13に送られて粒状化され再び電気炉1に投入さ
れて溶解される。従って、廃棄等の処理が不要となり、
二次公害を防止できる。
【0013】図2は本発明に係る基本設備構成におい
て、熱交換装置を2台導入した例を示す。電気炉1から
発生する排ガスダクト2を通って燃焼混合装置5に導入
される前に、熱交換装置A14を通り、保持室7出側の
高温排ガスによって加熱される。従って、燃焼混合装置
5に導入される時点で排ガス温度は上昇しており、バー
ナー4の燃焼量は低減される。また、熱交換装置A14
出側に、さらに熱交換装置B15を設置し、ここでバー
ナー燃焼用空気を予熱することによりバーナー4の燃焼
量はさらに低減される。図3は本発明に係る基本設備構
成において、被加熱排ガスを燃焼用空気として利用する
例を示す。電気炉1から発生する排ガスはダクト2を通
ってバーナー4に直接導入される。すなわち、特別な燃
焼用空気が必要ないため、図1及び図2のような燃焼用
ファン6は不要となる。
【0014】
【発明の効果】本発明によって、電気炉における金属材
料の予熱、溶解、あるいは昇温中に発生する排ガス中に
含まれる有害な芳香族塩素化合物を、発生する量の1/
500〜1/1000にまで低減することが可能とな
る。また、排ガスをバーナーにより加熱する燃焼混合装
置において、この加熱後のガスと燃焼混合装置に導入す
る被加熱ガス、あるいは、バーナー燃焼用の空気とを、
熱交換装置によって熱交換することにより、被加熱ガ
ス、あるいは、バーナー燃焼用の空気を予熱し、バーナ
ーに供給する燃料を減少することができる。従って、芳
香族塩素化合物等の有害成分除去のためのランニングコ
ストを大幅に低減することが可能となる。発明者らの試
算によれば、熱交換装置の導入によってランニングコス
トは半分以下に低減する結果となった。また、被加熱排
ガスをバーナー燃焼用空気として利用することにより、
本来の燃焼用空気が不要となり、燃焼混合装置出側の排
ガス量が減少し、その後工程、例えば、ガスクーラー、
バグフィルター等の設備容量を小さくすることができ
る。発明者らの試算によれば、燃焼混合装置出側の排ガ
ス量は5/6に減少する結果となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基本プロセスの装置構成図、
【図2】本発明に係る基本プロセスの装置構成におい
て、熱交換装置を2台導入した例を示す図、
【図3】本発明に係る基本プロセスの装置構成におい
て、被加熱排ガスを燃焼用空気として利用する例を示す
図である。
【符号の説明】
1 電気炉 2 ダクト 3 ブロア 4 バーナー 5 燃焼混合装置 6 燃焼空気用ファン 7 保持室 8 ガスクーラー 9 スプレーノズル 10 吸着剤供給装置 11 バグフィルター 12 スタック 13 ペレタイザー 14 熱交換装置A 15 熱交換装置B 16 燃焼装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 洋 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社 技術開発本部内 (72)発明者 佐藤 健朗 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社 技術開発本部内 (56)参考文献 特公 昭63−54972(JP,B2) 特公 昭62−61867(JP,B2) 特公 昭58−17397(JP,B2) 特公 昭61−19291(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F27D 13/00 F27B 3/10 F27D 17/00 104 F23G 7/06 101

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気炉または電気炉用スクラップ予熱装
    置からの排ガスの処理設備であって、電気炉または電気
    炉用スクラップ予熱装置の出側にバーナーを配設した混
    合装置を配設し、該混合装置に前記排ガスを導入して前
    記バーナーの燃焼ガスと混合し、この混合装置の出側に
    前記混合した排ガスを一定時間保持する保持室を配設
    し、該保持室の出側に前記混合排ガスを急冷するガスク
    ーラを設けると共に、該ガスクーラの出側に急冷後の排
    ガス中のダストを除去するバグフィルターを配設した
    とを特徴とする電気炉または電気炉用スクラップ予熱装
    置からの排ガスの処理設備。
  2. 【請求項2】 電気炉または電気炉用スクラップ予熱装
    置からの排ガスの処理設備であって、電気炉または電気
    炉用スクラップ予熱装置の出側に前記排ガス中の酸素で
    バーナーを燃焼して前記排ガスを加熱する燃焼装置を配
    設し、この燃焼装置の出側に前記加熱した排ガスを一定
    時間保持する保持室を配設し、該保持室の出側に前記混
    合排ガスを急冷するガスクーラを設けると共に、該ガス
    クーラの出側に急冷後の排ガス中のダストを除去するバ
    グフィルターを配設したことを特徴とする電気炉または
    電気炉用スクラップ予熱装置からの排ガスの処理設備。
  3. 【請求項3】 ガスクーラとバグフィルターとの間に芳
    香族塩素化合物等の有害成分を吸収する消石灰等の吸着
    剤供給装置を設けたことを特徴とする請求項1または2
    記載の電気炉または電気炉用スクラップ予熱装置からの
    排ガスの処理設備。
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