JP3190322B2 - 自動車の中のナビゲーシヨン装置における目標入力方法 - Google Patents
自動車の中のナビゲーシヨン装置における目標入力方法Info
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- JP3190322B2 JP3190322B2 JP50240188A JP50240188A JP3190322B2 JP 3190322 B2 JP3190322 B2 JP 3190322B2 JP 50240188 A JP50240188 A JP 50240188A JP 50240188 A JP50240188 A JP 50240188A JP 3190322 B2 JP3190322 B2 JP 3190322B2
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- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/023—Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
- G06F3/0233—Character input methods
- G06F3/0236—Character input methods using selection techniques to select from displayed items
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の上位概念に記載の自動車の中の
ナビゲーション装置における目標の入力方法に関する。
自動車における現在用いられている又は開発中のナビゲ
ーシヨン装置は、運転手が彼の目標をナビゲーシヨン装
置に伝達すると運転手に運転中に交差点における運転方
向の指示を与える。運転目標として、ナビゲーシヨン装
置の中にデジタルで記憶されている地図に相応する領域
のすべての場所が考慮される。交通安全の面から、運転
手が運転目標を伝送する方法及び方式の形態が特に重要
となる。
ナビゲーション装置における目標の入力方法に関する。
自動車における現在用いられている又は開発中のナビゲ
ーシヨン装置は、運転手が彼の目標をナビゲーシヨン装
置に伝達すると運転手に運転中に交差点における運転方
向の指示を与える。運転目標として、ナビゲーシヨン装
置の中にデジタルで記憶されている地図に相応する領域
のすべての場所が考慮される。交通安全の面から、運転
手が運転目標を伝送する方法及び方式の形態が特に重要
となる。
運転手が運転目標をナビゲーシヨン装置に伝達するこ
とは道路地図、数字符号又は目標名(地区、道路及び番
地)を用いることにより行うことが可能である。運転目
標の数字符号を見つけるために道路地図を用いることも
ハンドブツクを用いることも、自動車中での利用のため
にはほとんど考慮の対象とならない余りにも煩雑な方法
である。目標名を用いて運転手が運転目標を決めること
は、ナビゲーシヨン装置の中に記憶されているすべての
目標名のリスト(目標リスト)から目標を選択すること
により行われる。例外的な場合のみ、目標リストの中に
含まれていない目標名の入力が必要となる。目標の選択
の方法は運転手が、目標リストの1つの目標への1対1
の対応を可能にする、目標名の文字及び数字の最小量を
入力すればよいという利点を有する。目標名の選択又は
入力のためには音声入力が理想的な方法であるがしかし
この方法は、まだ存在する技術的制限のために現在は考
慮の対象とならない。アラビア数字の完全キーボードに
よつてであれキー数が減少されている種々の変形キーボ
ードのうちの1つによってであれ、キーボードを用いて
目標名を選択又は入力することは、この動作が自動車の
停止状態の間にのみ行うことが許される(何故ならばこ
の動作は運転中においては運転手の注意を運転から余り
にも強く逸らすからである)、という欠点を有する。目
標リストからの目標の選択のための方法としてはワード
毎のサーチ方法(“ローリング”)が公知でありこの方
法においては2つの方向スイツチにより、目標がアルフ
アベツト順に格納されている目標リストが光学的表示窓
の背後で通過することが可能である。この方法も、目標
の数が大きいために、運転中に用いるためには注意を逸
らす効果が余りにも大きい。
とは道路地図、数字符号又は目標名(地区、道路及び番
地)を用いることにより行うことが可能である。運転目
標の数字符号を見つけるために道路地図を用いることも
ハンドブツクを用いることも、自動車中での利用のため
にはほとんど考慮の対象とならない余りにも煩雑な方法
である。目標名を用いて運転手が運転目標を決めること
は、ナビゲーシヨン装置の中に記憶されているすべての
目標名のリスト(目標リスト)から目標を選択すること
により行われる。例外的な場合のみ、目標リストの中に
含まれていない目標名の入力が必要となる。目標の選択
の方法は運転手が、目標リストの1つの目標への1対1
の対応を可能にする、目標名の文字及び数字の最小量を
入力すればよいという利点を有する。目標名の選択又は
入力のためには音声入力が理想的な方法であるがしかし
この方法は、まだ存在する技術的制限のために現在は考
慮の対象とならない。アラビア数字の完全キーボードに
よつてであれキー数が減少されている種々の変形キーボ
ードのうちの1つによってであれ、キーボードを用いて
目標名を選択又は入力することは、この動作が自動車の
停止状態の間にのみ行うことが許される(何故ならばこ
の動作は運転中においては運転手の注意を運転から余り
にも強く逸らすからである)、という欠点を有する。目
標リストからの目標の選択のための方法としてはワード
毎のサーチ方法(“ローリング”)が公知でありこの方
法においては2つの方向スイツチにより、目標がアルフ
アベツト順に格納されている目標リストが光学的表示窓
の背後で通過することが可能である。この方法も、目標
の数が大きいために、運転中に用いるためには注意を逸
らす効果が余りにも大きい。
本発明の課題は、運転中でも利用可能な程に注意を逸
らす効果が僅かである、ナビゲーシヨン装置における目
標名を用いての目標の選択又は入力方法を提供すること
にある。
らす効果が僅かである、ナビゲーシヨン装置における目
標名を用いての目標の選択又は入力方法を提供すること
にある。
前記課題は本発明により、水平要素を用いて文字位置
を選択するステップと、垂直要素を用いて、選択された
文字位置にて明示される目標名を定める文字に相応する
ところまで文字アルファベットを走行させるステップ
と、前記選択ステップと走行ステップを光学的表示装置
に表示するステップと、入力すべき文字の音響確認通報
を実施するステップと、水平及び垂直要素を用いて電子
計算機により目標の選択又は入力の1つを実行するステ
ップと、所定の文字に追従可能な文字のサブセットを確
定し、所定の文字に直接追従する文字位置にて前記文字
のサブセットのみを走行するステップとを含んでいるよ
うにして解決される。単一文字及び文字群の発生確立に
注意する(例えばデイグラム(Digramme)、トリグラム
(Trigramme)等)ことによりサーチの効率は高められ
ることが可能である。その都度に選択された文字の光学
的表示装置の他に、本方法の重要な特徴である音声出力
装置による音響的確認通報が行われる。手動入力素子の
2つの要素は有利にはただ1つの入力機構の中に統合さ
れる。
を選択するステップと、垂直要素を用いて、選択された
文字位置にて明示される目標名を定める文字に相応する
ところまで文字アルファベットを走行させるステップ
と、前記選択ステップと走行ステップを光学的表示装置
に表示するステップと、入力すべき文字の音響確認通報
を実施するステップと、水平及び垂直要素を用いて電子
計算機により目標の選択又は入力の1つを実行するステ
ップと、所定の文字に追従可能な文字のサブセットを確
定し、所定の文字に直接追従する文字位置にて前記文字
のサブセットのみを走行するステップとを含んでいるよ
うにして解決される。単一文字及び文字群の発生確立に
注意する(例えばデイグラム(Digramme)、トリグラム
(Trigramme)等)ことによりサーチの効率は高められ
ることが可能である。その都度に選択された文字の光学
的表示装置の他に、本方法の重要な特徴である音声出力
装置による音響的確認通報が行われる。手動入力素子の
2つの要素は有利にはただ1つの入力機構の中に統合さ
れる。
本発明により得られる利点は、運転手が目標入力又目
標選択を運転中にほぼ“ブラインド操作”で行うことが
できる即ち彼の視覚的注意が余りにも強く要求されるこ
とがないひいては交通状況から注意を危険な程度にそら
されることがないことである。更に、位置毎に文字入力
により、目標のワード毎のサーチに比して選択動作が大
幅に短縮されるという利点が与えられる。入力時間の付
加的短縮は、単一文字と文字群との発生確率の利用によ
り得られる。音声出力による文字毎の(そして数字毎
の)音響確認通報はワード毎の音声出力に比して、運転
手にとつて容易に耐えられる情報負荷であり入力時間を
低減する。更に、文字及び数字の音声出力のためには言
語の完全合成が必要でなく、音声出力装置のデジタルで
記憶されている音声出力を用いることができ従つて非常
に良好な言語品質に達することができる。
標選択を運転中にほぼ“ブラインド操作”で行うことが
できる即ち彼の視覚的注意が余りにも強く要求されるこ
とがないひいては交通状況から注意を危険な程度にそら
されることがないことである。更に、位置毎に文字入力
により、目標のワード毎のサーチに比して選択動作が大
幅に短縮されるという利点が与えられる。入力時間の付
加的短縮は、単一文字と文字群との発生確率の利用によ
り得られる。音声出力による文字毎の(そして数字毎
の)音響確認通報はワード毎の音声出力に比して、運転
手にとつて容易に耐えられる情報負荷であり入力時間を
低減する。更に、文字及び数字の音声出力のためには言
語の完全合成が必要でなく、音声出力装置のデジタルで
記憶されている音声出力を用いることができ従つて非常
に良好な言語品質に達することができる。
本発明の実施例が第1図及び第2図に示されている。
第1図は入力素子、光学的表示装置及び音声出力装置の
共働を示す。第2図は全機器のブロツク回路図を示す。
第1図は入力素子、光学的表示装置及び音声出力装置の
共働を示す。第2図は全機器のブロツク回路図を示す。
次に本発明を実施例に基づき図を参照しながら説明す
る。第1図には文字位置を選択するためと1つの文字位
置毎のアルフアベツトの走行のための2次元形入力素子
1,2が示されている。この入力素子1,2を、互いに垂直に
位置する2つのシーソスイツチから構成することもジヨ
イステイツクから構成することもある。接触入力による
デイスプレー画面上の対応するグラフイツク表現も通し
ている。水平要素1の操作は、出発位置の左隣又は右隣
に位置する文字位置を作動する2値信号が左側又は右側
を押す都度に1つ発生されることにより文字位置を歩進
選択するために用いられる。垂直要素2は、選択された
文字位置に、目標名における対応する位置における文字
と一致する文字が現れるまでアルフアベツト文字を歩進
走行するために用いる。例えば番地等の数字の各位置毎
の選択は、対応する方法で行われる。選択動作を短縮す
るために入力素子の垂直要素は、操作力を増しながら及
び/又は操作ストロークを増しながら上端又は下端を押
すと走行速度が連続的に又は段階的に高められるように
構成されることが可能である。別の1つの措置は、前後
の関連性に基づいて又はずれが増すにつれて又は入力素
子2に対する押圧力が増すにつれて、走行する文字の数
を減らすことである。文字の部分集合を選択する際に単
一文字及び文字群の発生確率を考慮することが可能であ
る。例えば郵便番号の目録から、ドイツ語の場所名にお
いては始文字“H"には文字“”、“E"、“I"、“O"、
“”、“U"、“”、及び“Y"のみが続くことができ
従つて“H"の後の第2位置においては最大に走行すべき
文字の部分集合は8つに制限されることが可能である。
走行すべき文字の数を制限する別の1つの方法は、目標
リストに含まれている目標名から得られる。目標名にて
利用者により選択された文字位置の数が増すにつれ、目
標リストにおいて考慮すべき選択目標名の数は減る。従
つて、次に選択すべき文字位置に対して、先行の文字位
置により制限されている目標名の部分集合の中でこの位
置に現れる文字のみを考慮すればよい。例えば、郵便番
号目録から目標名“KARLSRUHE"を選択するために必要か
つ十分である文字列“KARLSR"を選択するためには順番
に29,12,18,12及び8文字を走行部分集合の中に組込
む。
る。第1図には文字位置を選択するためと1つの文字位
置毎のアルフアベツトの走行のための2次元形入力素子
1,2が示されている。この入力素子1,2を、互いに垂直に
位置する2つのシーソスイツチから構成することもジヨ
イステイツクから構成することもある。接触入力による
デイスプレー画面上の対応するグラフイツク表現も通し
ている。水平要素1の操作は、出発位置の左隣又は右隣
に位置する文字位置を作動する2値信号が左側又は右側
を押す都度に1つ発生されることにより文字位置を歩進
選択するために用いられる。垂直要素2は、選択された
文字位置に、目標名における対応する位置における文字
と一致する文字が現れるまでアルフアベツト文字を歩進
走行するために用いる。例えば番地等の数字の各位置毎
の選択は、対応する方法で行われる。選択動作を短縮す
るために入力素子の垂直要素は、操作力を増しながら及
び/又は操作ストロークを増しながら上端又は下端を押
すと走行速度が連続的に又は段階的に高められるように
構成されることが可能である。別の1つの措置は、前後
の関連性に基づいて又はずれが増すにつれて又は入力素
子2に対する押圧力が増すにつれて、走行する文字の数
を減らすことである。文字の部分集合を選択する際に単
一文字及び文字群の発生確率を考慮することが可能であ
る。例えば郵便番号の目録から、ドイツ語の場所名にお
いては始文字“H"には文字“”、“E"、“I"、“O"、
“”、“U"、“”、及び“Y"のみが続くことができ
従つて“H"の後の第2位置においては最大に走行すべき
文字の部分集合は8つに制限されることが可能である。
走行すべき文字の数を制限する別の1つの方法は、目標
リストに含まれている目標名から得られる。目標名にて
利用者により選択された文字位置の数が増すにつれ、目
標リストにおいて考慮すべき選択目標名の数は減る。従
つて、次に選択すべき文字位置に対して、先行の文字位
置により制限されている目標名の部分集合の中でこの位
置に現れる文字のみを考慮すればよい。例えば、郵便番
号目録から目標名“KARLSRUHE"を選択するために必要か
つ十分である文字列“KARLSR"を選択するためには順番
に29,12,18,12及び8文字を走行部分集合の中に組込
む。
光学的表示装置3は、入力された目標名を表すため
と、文字位置又は数字位置とアルフアベツトの走行量又
はその部分集合との選択を確認通報するためとに用いら
れる。走行する文字の一部は第1図において、破線によ
り囲まれている領域4により示されている。選択動作の
光学確認通報の他に、自動車の中に利用するためには、
スピーカ5により示されている音声出力による音響確認
通報が重要である。選択された位置における表示領域に
瞬時に表示されている文字は音声出力によりできるだけ
短い形式で伝達されこのようにして運転手は文字又は数
字の走行を聴覚により追うことができ、表示装置3を観
察するために交通状況からたまに視線を逸らすだけでよ
い。このために、文字及び数字を通常の話し方即ち
“A",……,“Jot",……,“Zet"及び“Null",……,
“Neun"で含む語彙を有する音声出力が必要となる。文
字を聴き違えるおそれという欠点に対して、短い話し時
間という利点が対抗している;更に、文字又は数字の聴
き違えは光学的表示装置3を一瞥することにより容易に
発見することができる。しかし、導入されている文字綴
りアルフアベツト例えば“Anton",“Berta",“Csar"
等により文字を音声出力することも可能である。重要な
ことは、このような音声出力形式により肉声の完全合成
の方法が不要となり音声出力装置のデジタルで記憶され
ている音声を用いることができ言語の高い自然度と完全
度を得ることができることにある。入力された文字を、
記憶されている目標名のうちの1つに1対1で対応させ
ると直ちにこの目標名は光学表示装置3に表示される。
利用者は、(図示されていない)確認キーにより又は入
力素子の水平要素1の右側を再び操作することにより確
認する。目標名が例えば地区、通り及び番地等の複数の
部分から成る場合には個々の名前部分は前記の方法で順
次に入力される。
と、文字位置又は数字位置とアルフアベツトの走行量又
はその部分集合との選択を確認通報するためとに用いら
れる。走行する文字の一部は第1図において、破線によ
り囲まれている領域4により示されている。選択動作の
光学確認通報の他に、自動車の中に利用するためには、
スピーカ5により示されている音声出力による音響確認
通報が重要である。選択された位置における表示領域に
瞬時に表示されている文字は音声出力によりできるだけ
短い形式で伝達されこのようにして運転手は文字又は数
字の走行を聴覚により追うことができ、表示装置3を観
察するために交通状況からたまに視線を逸らすだけでよ
い。このために、文字及び数字を通常の話し方即ち
“A",……,“Jot",……,“Zet"及び“Null",……,
“Neun"で含む語彙を有する音声出力が必要となる。文
字を聴き違えるおそれという欠点に対して、短い話し時
間という利点が対抗している;更に、文字又は数字の聴
き違えは光学的表示装置3を一瞥することにより容易に
発見することができる。しかし、導入されている文字綴
りアルフアベツト例えば“Anton",“Berta",“Csar"
等により文字を音声出力することも可能である。重要な
ことは、このような音声出力形式により肉声の完全合成
の方法が不要となり音声出力装置のデジタルで記憶され
ている音声を用いることができ言語の高い自然度と完全
度を得ることができることにある。入力された文字を、
記憶されている目標名のうちの1つに1対1で対応させ
ると直ちにこの目標名は光学表示装置3に表示される。
利用者は、(図示されていない)確認キーにより又は入
力素子の水平要素1の右側を再び操作することにより確
認する。目標名が例えば地区、通り及び番地等の複数の
部分から成る場合には個々の名前部分は前記の方法で順
次に入力される。
第1図a〜cには2つの文字“HI"の入力の動作が示
されている。先ず初めに第1図aにおいては、入力素子
の垂直成分を有する第1の位置に文字“H"が設定されそ
の際に音声出力において1つの文字だけ“過振動”が認
められる。第1の文字“H"が設定された後、第1図bに
おいて入力素子の水平要素の右側を押すことにより第2
の文字位置が選択される。前述のように始文字“H"の後
には8つの文字の部分集合のみが問題となりこの部分集
合から第1c図に従つて選択される。
されている。先ず初めに第1図aにおいては、入力素子
の垂直成分を有する第1の位置に文字“H"が設定されそ
の際に音声出力において1つの文字だけ“過振動”が認
められる。第1の文字“H"が設定された後、第1図bに
おいて入力素子の水平要素の右側を押すことにより第2
の文字位置が選択される。前述のように始文字“H"の後
には8つの文字の部分集合のみが問題となりこの部分集
合から第1c図に従つて選択される。
第2図においては目標入力又は目標選択のための装置
のブロツク回路図が示されている。水平素子1及び垂直
要素2を含む入力素子6により各位置毎の文字選択が行
われる。例えばマイクロプロセツサ等のデジタル計算機
7は入力素子6の制御信号を処理しそして光学的表示装
置3とスピーカ5を有する音声出力装置8との双方を制
御する。計算機7は、入力された文字を、目標メモリ9
に格納されている目標名と比較しそして1対1対応の場
合には完全な目標名を出力する。
のブロツク回路図が示されている。水平素子1及び垂直
要素2を含む入力素子6により各位置毎の文字選択が行
われる。例えばマイクロプロセツサ等のデジタル計算機
7は入力素子6の制御信号を処理しそして光学的表示装
置3とスピーカ5を有する音声出力装置8との双方を制
御する。計算機7は、入力された文字を、目標メモリ9
に格納されている目標名と比較しそして1対1対応の場
合には完全な目標名を出力する。
本発明の別の1つの有利な実施例は利用者が、目標名
の書き方を不完全にしか知らない場合に又は入力を短縮
するために目標名の部分を“?"により補うことができる
ことから成る。例えば目標“GROSS GERAU"が“?GERAU"
により短縮されて入力されることが可能である。この方
法のために、“?"記号がアルフアベツトの走行の際に先
ず最初の位置にあると便利である。“?"記号を“A"の前
に置くと、入力素子の垂直要素の上側を操作することに
より作動されることが可能である。
の書き方を不完全にしか知らない場合に又は入力を短縮
するために目標名の部分を“?"により補うことができる
ことから成る。例えば目標“GROSS GERAU"が“?GERAU"
により短縮されて入力されることが可能である。この方
法のために、“?"記号がアルフアベツトの走行の際に先
ず最初の位置にあると便利である。“?"記号を“A"の前
に置くと、入力素子の垂直要素の上側を操作することに
より作動されることが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−188812(JP,A) 特開 昭61−121121(JP,A) 特開 昭58−178437(JP,A) 特開 昭58−87615(JP,A) 特開 昭61−211733(JP,A) 特開 昭61−267117(JP,A) 特開 昭60−105029(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/00 - 3/033 B60R 16/02 G01C 21/00,21/36 G09B 29/10 G08G 1/0968 - 1/0969 G06F 17/20 - 17/26
Claims (10)
- 【請求項1】水平及び垂直要素を備えた手動入力素子
と、光学的表示装置と、音声出力装置と、電子計算機と
を含んだ、自動車の中のナビゲーション装置における目
標入力方法において、 水平要素を用いて文字位置を選択するステップと、 垂直要素を用いて、選択された文字位置にて明示される
目標名を定める文字に相応するところまで文字アルファ
ベットを走行させるステップと、 前記選択ステップと走行ステップを光学的表示装置に表
示するステップと、 入力すべき文字の音響確認通報を実施するステップと、 水平及び垂直要素を用いて電子計算機により目標の選択
又は入力の1つを実行するステップと、 所定の文字に追従可能な文字のサブセットを確定し、所
定の文字に直接追従する文字位置にて前記文字のサブセ
ットのみを走行するステップとを含んでいることをを特
徴とする、自動車の中のナビゲーション装置における目
標入力方法。 - 【請求項2】各位置毎の文字選択のための手動入力素子
(6)が相互に垂直に位置する2つのシーソスイッチを
有しこれらのシーソスイッチは水平方向(1)と垂直方
向(2)とにおいてそれぞれ2つの側に作動可能であ
り、水平方向において左側又は右側へ作動する際に、入
力すべき文字位置の歩進選択を行い、上方又は下方へ垂
直方向に作動する際に文字アルファベットの連続的又は
歩進の走行が行われる請求の範囲第1項に記載の自動車
の中のナビゲーション装置における目標入力方法。 - 【請求項3】各位置毎の文字選択のための入力素子
(6)がジョイスティックを有しこのジョイスティック
は水平方向(1)と垂直方向(2)とにおいてそれぞれ
2つの側に作動可能であり、水平方向において左側又は
右側に作動する際にその都度、入力すべき文字位置の歩
進選択が行われ、上方又は下方に垂直方向で作動する際
に文字アルファベットの連続的又は歩進の走行が行われ
る請求の範囲第1項に記載の自動車の中のナビゲーショ
ン装置における目標入力方法。 - 【請求項4】歩進の文字選択のための手動入力素子とし
て、接触入力装置を有するディスプレイ画面を用い、該
接触入力装置は水平方向(1)と垂直方向(2)とにお
いてそれぞれ2つの側に作動可能であり、水平方向
(1)において左側又は右側に作動する際にその都度、
入力すべき文字位置の歩進選択を行い、上方又は下方に
垂直方向において作動する際に文字アルファベットの連
続的又は歩進の走行を行う請求の範囲第1項に記載の自
動車の中のナビゲーション装置における目標入力方法。 - 【請求項5】その都度に選択された文字を文字の音声出
力形式の言語表現として出力する請求の範囲第1項〜4
項のいずれか1項に記載の自動車の中のナビゲーション
装置における目標入力方法。 - 【請求項6】その都度に選択された文字を、文字アルフ
ァベットを用いてその言語表現として出力する、請求の
範囲第1項〜4項のいずれか1項に記載の自動車の中の
ナビゲーション装置における目標入力方法。 - 【請求項7】入力動作を短縮するために文字アルファベ
ットの走行速度又は歩進間隔が調整可能である、請求の
範囲第1項〜第6項のいずれか1項に記載の自動車の中
のナビゲーション装置における目標入力方法。 - 【請求項8】調整を、入力素子の操作力及び/又は操作
ストロークに依存して行う、請求の範囲第7項に記載の
自動車の中のナビゲーション装置における目標入力方
法。 - 【請求項9】入力過程の短縮のために単一文字及び/又
は文字グループの出現確立の評価のもとで、文字アルフ
ァベットの1つのサブセットのみを走行させる、請求の
範囲第1項〜8項のいずれか1項に記載の自動車の中の
ナビゲーション装置における目標入力方法。 - 【請求項10】目標の書き方を完全に知らない場合に又
は短縮するために目標の部分を疑問符により補う、請求
の範囲第1項〜9項のいずれか1項に記載の自動車の中
のナビゲーション装置における目標入力方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873712360 DE3712360A1 (de) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | Verfahren und vorrichtung zur auswahl oder eingabe des zieles bei einem navigationssystem im kraftfahrzeug |
DE3712360.2 | 1987-04-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02503045A JPH02503045A (ja) | 1990-09-20 |
JP3190322B2 true JP3190322B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=6325452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50240188A Expired - Fee Related JP3190322B2 (ja) | 1987-04-11 | 1988-03-18 | 自動車の中のナビゲーシヨン装置における目標入力方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5059965A (ja) |
EP (1) | EP0417077B1 (ja) |
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