JP2840882B2 - 車両ナビゲーションシステムにおける目的地の選択方法及び装置 - Google Patents

車両ナビゲーションシステムにおける目的地の選択方法及び装置

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JP2840882B2 JP7506020A JP50602094A JP2840882B2 JP 2840882 B2 JP2840882 B2 JP 2840882B2 JP 7506020 A JP7506020 A JP 7506020A JP 50602094 A JP50602094 A JP 50602094A JP 2840882 B2 JP2840882 B2 JP 2840882B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、車両ナビゲーションシステムにおける目的
地の選択方法及び装置に関する。
車両ナビゲーション電子技術の従来技術は急速に改善
されている。現在、精巧で信頼できるシステムが、増大
しつつはあるが少数の自動車運転者により使用されてい
る。しかしながら、このようなシステムが普及するため
には、簡単で、容易に使用でき且つ安価でなくてはなら
ない。
「ユーザに親しみやすい」車両ナビゲーションシステ
ムを設計する場合の1つの重要な考えは、ユーザが所望
の目的地をシステムに伝達する方法である。このような
方法のステップ数は最小に維持すべきである。また、ユ
ーザが混乱又は脅威を受けないようにするためには、装
置の制御装置は簡単なモデルにすべきである。車両ナビ
ゲーションシステムのユーザが目的地を選択できるよう
にするため、これまで、幾つかの技術が用いられてき
た。このような技術の例が、Geiserの米国特許第5,059,
965号及びBliss等の米国特許第5,072,395号に開示され
ている。
米国特許第5,059,965号は、アルファベットの文字を
位置毎にスクローリングすることにより目的地の選択を
行なう技術を開示する。この技術によれば、ユーザは、
所望の文字に到達するまで各位置についてのアルファベ
ットを介してスクローリングして、段階的態様で所望の
目的地の各英数字を登録(enter)する。選択された各
文字の音響的確認がなされるため、ユーザは道路から視
線をそらす必要がない。残念なことに、目的地を選択す
るこの方法には幾つかの制限がある。目的地を文字毎に
登録することは、煩わしく且つ非能率的である。また、
この方法は、ユーザが目的地の正確な名称及びスペリン
グを知っていることを前提とするものであり、必ずしも
効果的な前提ではない。
米国特許第5,072,395号は、「容易学習形」目的地選
択インターフェースを備えたナビゲーションシステムを
開示する。コンソールディスプレイは、種々のレベルの
目的地特定性が同時に現れる4つのデータフィールドを
有する。例えば、1つのフィールドが目的地のある市を
特定化し、他のフィールドが州を特定化し、残りの2つ
のフィールドが街路名及び番地を特定化する。ユーザ
は、1対のアップ/ダウンキーを用いて各データフィー
ルドをスクロールする。4つのデータフィールドが所望
の目的地を示す場合には、ユーザはエンターキーを用い
て選択を登録できる。米国特許第5,072,395号に記載さ
れたシステムにディスプレイに関していくつかの制限が
ある。スクリーン上にはある量のデータを表示しなけれ
ばならないので、システムに組み込まれるディスプレイ
はある大きさ以下にはできない。ディスプレイのサイズ
が増大すると、システムのコストも著しく増大する。例
えば、6インチのLCDスクリーンは、4インチのLCDスク
リーンのコストの3倍にもなる。また、ディスプレイス
クリーン上に同時に表示する情報が多いほど、ユーザは
システムが脅威であり且つ「ユーザに親しみやすい」も
のではないと考える。システムの中には、目的地の選択
を行なうためのタッチディスプレイスクリーンを採用し
ているものがあるが、このようなシステムは、この特徴
を実施するのに過度に大きく且つ高価なディスプレイス
クリーンを必要とする。
かくして、ユーザが理解し易く且つ能率的な方法で所
望の目的地を登録でき、小型のディスプレイスクリーン
を組み込むことができ、従ってシステムのコストを低減
できる車両ナビゲーションシステムが要望されている。
発明の要約 車両ナビゲーションシステムの目的地を選択する方法
及び装置であって、従来の車両ナビゲーションシステム
の制限を解決する方法及び装置を開示する。本発明のシ
ステムは、ディスプレイと、第1の制御装置及び第2の
制御装置を備えたスクローリングと、選択手段とを有す
る。システムのユーザは、スクローリング手段を使用し
て、ディスプレイ上で複数の記憶された目的地候補をス
クロールする。各目的地はたとえば複数の英数字記号か
らなり、目的地全体でリストを形成している。スクロー
リングは、スクローリング手段の第1及び第2の制御装
置により発生される第1及び第2のスクローリング信号
に応答して行われる。第1のスクローリング信号は、リ
スト中の目的地候補をカーソルによりディスプレイ上に
次々と強調表示させ、第2のスクローリング信号は、現
に強調表示されている目的地候補と比べながら次の又は
前の英数字記号で始まる目的地候補のサブセットまでデ
ィスプレイをジャンプさせる。次に、選択手段により発
生された選択信号に応答して、強調表示された目的地候
補が登録される。
一実施例では、ユーザは、目的地候補の一例として、
アルファベットと数字を組み合わせたリストを形成する
複数の記憶された街路名をスクロールする。このスクロ
ーリングは、スクローリング手段の第1及び第2の制御
装置を用いて前述のように行なわれる。次にユーザは、
選択手段を使用して強調表示された街路を登録する。次
に、スクローリング手段の第1の制御装置を使用して、
登録された街路の特定街路地番を選択し、最初の所望の
英数字記号に到達するまで、地番のデジットを表す英数
字記号の特定列位置をスクロールする。次に、スクロー
リング手段の第2の制御装置を用いて、スクロールされ
ている列位置を変更し、次のデジットを選択する。街路
地番のすべてのデジットを選択したならば、ユーザは選
択手段を用いて街路地番を登録する。
他の実施例では、ユーザは、目的地候補の他の例とし
て、アルファベットと数字を組み合わせた最初のリスト
を形成する複数の記憶された街路をスクロールする。こ
のスクローリングは、選択手段の第1及び第2の制御装
置を用いて前述のように行なわれる。次にユーザは、選
択手段を使用して強調表示された第1の街路を登録す
る。次に、ユーザは、アルファベットと数字で構成した
街路の第2のリストをスクロールし、この第2のリスト
は強調表示された第1の街路と交差する街路候補からな
る。最後にユーザは、選択手段を用いて、強調表示され
た第2の街路候補を登録し、これにより、所望の目的地
として2つの街路の交差点を指示する。
目的地を選択する上記各方法は、補助スクローリング
手段を更に備えたシステムに使用できる。スクローリン
グ手段の第1の制御装置と同時に補助スクローリング手
段を使用すると、ユーザは、目的地候補を次々と強調表
示する速度を増大できる。
本発明は上記特徴を備えた車両ナビゲーションシステ
ムの目的地選択装置も開示する。本発明の装置は、さら
に、選択手段により選択された選択をキャンセルする手
段を備えている。
明細書の以下の記載及び添付図面を参照することによ
り、本発明の本質及び長所の一層の理解が実現されよ
う。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明に使用する車両ナビゲーションシス
テムの一実施例のブロック図である。
第2a図は、本発明に従って設計された車両ナビゲーシ
ョンシステムのディスプレイコンソールを示す図面であ
る。
第2b図は、本発明のスクローリング手段を用いてディ
スプレイスクリーン上のカーソルを操作する方法を示す
フローチャートである。
第3図は、目的地を選択するときに車両ナビゲーショ
ンシステムのユーザが出合う最初の目的地選択ディスプ
レイスクリーンを示す図面である。
第4a図〜第4c図は、街路地番法により目的地を選択す
るときに車両ナビゲーションシステムのユーザが出合う
一連のディスプレイスクリーンを示す図面である。
第4d図は、街路地番法を用いて目的地を選択する方法
を示すフローチャートである。
第5a図〜第5c図は、街路交差点法により目的地を選択
するときに車両ナビゲーションシステムのユーザが出合
う一連のディスプレイスクリーンを示す図面である。
第5d図は、街路交差点法を用いて目的地を選択する方
法を示すフローチャートである。
第6a図〜第6d図は、関心場所法(points of interest
method)により目的地を選択するときに車両ナビゲー
ションシステムのユーザが出合う一連のディスプレイス
クリーンを示す図面である。
第6e図は、関心場所法を用いて目的地を選択する方法
を示すフローチャートである。
第7a図は、履歴ガイダンス法により目的地を選択する
ときに車両ナビゲーションシステムのユーザが出合うデ
ィスプレイスクリーンを示す図面である。
第7b図は、履歴ガイダンス法を用いて目的地を選択す
る方法を示すフローチャートである。
特定実施例の説明 本発明は、広くは、一般譲渡された1992年5月15日付
の係属中の米国特許出願第07/883,859号(名称「相対ヘ
ディングセンサの較正法(CALIBRATION METHOD FOR A R
ELATIVE HEADING SENSOR)」)、1992年5月15日付の米
国特許出願第07/884,749号(名称「ルートガイダンスオ
ン/オフルート状態フィルタ(ROUTE GUIDANCE ON/OFF
−ROUTE STATE FILTER)」)、及び1993年1月5日付の
米国特許出願第08/000,950号(名称「車両ナビゲーショ
ンシステムの位置補正方法(POSITION CORRECTION METH
OD FOR VEHICLE NAVIGATION SYSTEM)」)に関し、これ
らの全明細書は本願に援用する。
第1図は、本発明に使用する車両ナビゲーションシス
テム10の一実施例のブロック図である。センサ12〜16及
びGPS受信機18はセンサ/GPSインターフェース22を介し
て計算手段20に接続されている。典型的な実施例では、
走行距離センサ12はオドメータからなり、角速度センサ
14はジャイロスコープ、又は車両の車輪に連結された差
動オドメータからなり、地磁気センサ16は、通常、車両
に取り付けられる磁気コンパスからなる。例えば人工衛
星のナビゲーションシステムからの信号を受信するため
の全地球位置決めシステム(GPS)データ受信機18が設
けられている。センサ/GPSインターフェース22からのデ
ータはCPU24に伝送され、CPU24は、キャリブレーショ
ン、信号処理、推測航法、車両位置決め、及びレートガ
イダンスの機能を遂行する。マップ情報を収容するデー
タベースが記憶媒体26内に記憶されており、この記憶媒
体26は、ROM28に記憶された計算手段20の演算(CPU24に
より実行される)を指令するソフトウェアを備えてい
る。RAM30は、このようなソフトウェアプログラムを実
行するのに必要な情報の読取り及び書込みを行なう。記
憶媒体26は、デジタル化したマップ情報が記憶されたハ
ードディスクドライブ、CD−ROM又は集積回路で構成で
きる。出力コントローラ32(グラフィックスコントロー
ラで構成できる)は、CPU24により処理されたデータを
受け入れ、このデータを出力コミュニケータ34(通常、
ディスプレイスクリーンからなる)に伝送する。ユーザ
は、ユーザインターフェース36(一般に、キーボードか
らなる)を介して所望の目的地等のデータを入力でき
る。
記憶媒体26に記憶されるマップデータベースは、道路
交差点、道路区間、地標(ランドマイク)、関心のある
場所(以下「関心場所」という)、その他の地理的情報
を記述するための例えば緯度/経度座標のような位置デ
ータが好ましい。さらにデータベースには、道路名及び
地名、車線区分、一方通行規則、路面、速度制限、形
状、高度及びその他の道路特徴等の道路及び場所に関す
る地図上の特徴を表すデータを含めることができる。マ
ップデータベースに記憶されたデータを用いて、車両ナ
ビゲーションシステムは、データベースに記憶された道
路区間、交差点及び他の地理的位置に対し推測航法で求
めた位置を比較することにより、車両の1つ以上の可能
性のある位置を見出す。次に、システムは、可能性のあ
る位置の組をフィルタにかけ、残りの可能性のある位置
から車両の現在位置と思われる位置を選択する。
第2a図は、本発明に従って設計された車両ナビゲーシ
ョンシステムのディスプレイコンソール40を示すもので
ある。コンソール40は、ディスプレイスクリーン42、電
源スイッチ44及び7つのファンクションキー46〜56を有
している。スクローリングキー46はディスプレイスクリ
ーン42の下で中央に配置され、2つのクイックスクロー
ルキー48がスクローリングキー46の左右に隣接して配置
されている。スクローリングキー46は、目的地の選択中
に、ディスプレイスクリーン42上のカーソルの位置を制
御する。2つのクイックスクロールキー48は、スクロー
リングキー46がディスプレイスクリーン42上の目的地候
補をスクロールする速度を増大させるという同じ機能を
有する。エンターキー50は、車両ナビゲーションシステ
ムのユーザが、カーソルにより現在強調表示されている
目的地候補を登録することを可能にする。キャンセルキ
ー52は、ユーザが、現在の演算をキャンセルして前のス
テップに戻ることを可能にする。従って、エンターキー
50により正しくない目的地が登録された場合には、キャ
ンセルキー52を用いてエラーを直ちに訂正できる。ルー
ト/マップキー54は、ユーザが、2つの異なるルートガ
イダンスモードを切り換えることを可能にする。オプシ
ョンキー56は、ユーザが、セットアップされたシステム
の種々の特徴を変更することを可能にする。
第2b図は、本発明のスクローリング手段を用いて、目
的地候補のリストに対してカーソル位置を操作する方法
を示すフローチャートである。スクローリングキー46
は、第1の制御装置(上下方向の矢印58で示す)と、第
2の制御装置(左右方向の矢印60で示す)とを有する。
第1の制御装置の矢印58を押すと、目的地候補のリスト
がスクリーン上に現れる程度にカーソルを上下に移動さ
せる第1のスクローリング信号が発生される。一方の矢
印58を押すと同時に、いずれか一方のクイックスクロー
ルキー48を押すと、スクローリング速度が増大する。別
の実施例では、クイックスクロールキー48が省略され、
設定された時間だけ第1の制御装置すなわち矢印58を押
し下げた状態に維持することによりスクローリング速度
が増大される。例えば、一方の矢印58を3秒間以上押し
続けると、スクローリング速度が自動的に増大する。第
2の制御装置は、現に強調されている第1の英数字に対
して次の(又は前の)英数字で始まる目的地候補群まで
カーソルをジャンプさせる第2のスクローリング信号を
発生する。例えば、ディスプレイスクリーンが、文字
「A」で始まる目的地候補群の一つを現に強調表示して
いるときに、ユーザが右向き矢印60を押すと、次の文字
「B」で始まる目的地候補群の第1の候補が強調表示さ
れる。
車両ナビゲーションシステムは最初に目的地候補のリ
ストを表示し、スクローリング信号を待機する(ステッ
プA及びB)。スクローリング信号を受けると、システ
ムは、いかなる種類のスクローリング信号を受けたか
(例えば、上下信号であるか、左右信号であるか)に基
づいて(判断ボックスG、H及びI)、適当な機能を遂
行する(ステップC〜F)。クイックスクロール信号を
受けた場合にはスクローリング速度が増大される(判断
ボックスJ及びステップK)。所望の目的地候補が最終
的に強調表示され(ステップL)、エンターキー50から
エンター信号を受けると(判断ボックスM)、システム
に、選択された目的地へのルートを計算させる(ステッ
プN)。
第3図は、目的地を選択するときに車両ナビゲーショ
ンシステムのユーザが出合う最初の目的地選択ディスプ
レイスクリーンを示す。この図面が示すように、ユーザ
が目的地を選択するには4つのオプション、すなわち、
特定の街路地番、2つの街路の交差点、関心場所、履歴
ガイダンスオプションを用いた最近の訪問目的地であ
る。これらのいずれかを選択し登録するには、ユーザ
は、スクローリングキー46を用いて所望の目的地候補を
強調表示し且つエンターキー50を押す。
第4a図〜第4c図は、街路地番法により目的地を選択す
る場合に、車両ナビゲーションシステムのユーザが出合
う一連のディスプレイスクリーンである。第3図のディ
スプレイスクリーンから街路地番オプションを選択した
後、ユーザは、最初に目的の市(シティ)を選択しなけ
ればならない。第4a図に示すように、目的市候補のリス
トがディスプレイスクリーン42上に現れる。ユーザは、
第2a図及び第2b図に関連して説明したようにスクローリ
ングキー46、48を用いて目的市候補のリストをスクロー
ルできる。所望の目的地候補が強調表示されたならば、
ユーザは、エンターキー50を押すことによりその目的地
候補を選択し、登録できる。これにより、第4b図に示す
「街路名候補選択」スクリーンとなる。上記手順を用い
て、特定の街路名候補を強調表示し且つ登録する。これ
により、第4c図の「街路地番登録」スクリーンとなる。
このスクリーンで、所与の範囲内の街路名が次のように
して登録される。カーソル位置に所望の英数字が現れる
まで、矢印58を押す。次に、矢印60を使用してカーソル
を別の位置に水平方向に移動させ、別の文字を選択す
る。所望の街路地番候補が選択されたならば、エンター
キー50を押すことによりこの街路地番候補が登録され
る。この時点で、車両ナビゲーションシステムは、ユー
ザの現在位置から登録された目的地までのルートを計算
する。
第4d図は、第4a図〜第4c図に関連して説明した街路地
番法を用いて目的地を選択する方法を示すフローチャー
トである。
上記のように、システムは、4つの目的地選択方法を
提示するスクリーンによりユーザに入力待ちを知らせる
(ステップA)。ユーザが街路地番法を選択すると、シ
ステムは「目的市候補選択」スクリーンによりユーザに
入力待ちを知らせる(ステップB)。目的市候補が選択
されると、システムは、次に「街路名選択」スクリーン
によりユーザに入力待ちを知らせる(ステップC)。ユ
ーザが街路名を選択し且つ登録すると、システムは、
「街路地番候補登録」スクリーンを表示する(ステップ
D)。街路地番候補が選択されると、システムは、選択
された目的地までのルートを計算する(ステップE)。
第5a図〜第5c図は、街路交差点法により目的地を選択
する場合に、車両ナビゲーションシステムのユーザが出
合う一連のディスプレイスクリーンである。第3図のデ
ィスプレイスクリーンから交差点オプションを選択する
と、ユーザは、第5a図の「目的市候補選択」スクリーン
に出合い、このスクリーンから、第4a図に関連して説明
したように目的市を選択できる。目的市が選択される
と、ユーザは第5b図の「第1街路選択」スクリーンに出
合い、このスクリーンから第4b図に関連して前述した方
法で第1街路名を選択できる。第1街路名を選択する
と、システムに記憶されたこの第1街路と交差するすべ
ての街路候補を掲示する第5c図の「第2街路選択」スク
リーンとなる。第1街路の選択と同様にして第2街路の
選択が行なわれ、選択した第2街路を登録すると、車両
ナビゲーションシステムはユーザの現在位置からこの登
録した目的地までのルートを計算する。
第5d図は、第5a図〜第5c図に関連して説明した街路交
差点法を用いて目的地を選択する方法を示すフローチャ
ートである。
上記のように、システムは、4つの目的地選択方法を
提示するスクリーンによりユーザに入力待ちを知らせる
(ステップA)。ユーザが街路交差点法を選択した場合
には、システムは「目的市選択」スクリーンによりユー
ザ入力待ちを知らせる(ステップB)。目的市が選択さ
れると、システムは「第1街路選択」スクリーンにより
ユーザに入力待ちを知らせる(ステップC)。ユーザが
第1街路名を選択し且つ登録すると、システムは「第2
街路選択」スクリーンを表示する(ステップD)。第2
街路が選択されると、システムは、その選択された目的
地までのルートを計算する(ステップE)。
第6a図〜第6c図は、関心場所法により目的地を選択す
るときに車両ナビゲーションシステムのユーザが出合う
一連のディスプレイスクリーンである。第3図のディス
プレイスクリーンから関心場所オプションを選択する
と、ユーザは、第6a図の「P.O.I.カテゴリ選択」スクリ
ーンに出合い、このスクリーンから、第4a図に関連して
説明した手順を用いて、特定の位置カテゴリを選択でき
る。カテゴリが選択されると、ユーザは第6b図の「リス
トモード選択」スクリーンに出合う。上記のように、ス
クローリングキー46の第1の制御位置とエンターキー50
を用いて、ユーザは、そのカテゴリの位置リストを地名
で又はユーザの現在位置からの距離で選択できる。どち
らのオプションを選択するかによって、ユーザは、第6c
図のスクリーン(名前によう選別)か第6d図のスクリー
ン(距離による選別)のいずれかに出合う。特定関心場
所の選択は、上記のようにスクローリングキー46とクイ
ックスクロールキー48を用いて行なわれる。エンターキ
ー50により関心場所を登録すると、車両ナビゲーション
システムは選択された目的地までのルートの計算を続け
る。
第6e図は、第6a図〜第6d図に関連して説明した関心場
所法を用いて目的地を選択する方法を示すフローチャー
トである。
上記のように、システムは4つの目的地選択方法を提
示するスクリーンによりユーザに最初に入力待ちを知ら
せる(ステップA)。ユーザが関心場所法を選択する
と、システムは「関心カテゴリ場所選択」スクリーンに
よりユーザに入力待ちを知らせる(ステップB)。カテ
ゴリが選択されると、システムは、関心場所候補のリス
トの地名による選択又はユーザの現在位置からの距離に
よる選択をユーザに提示する「リストモード選択」スク
リーンによりユーザに入力待ちを知らせる(ステップ
C)。ユーザの選択に基づいて、システムはあらかじめ
記憶された関心場所候補をリストアップする(ステップ
D又はE)。ユーザが所望の目的地を選択し且つ登録す
ると、システムは目的地までのルートを計算する(ステ
ップF)。
最後に、第7a図は、履歴ガイダンス法により目的地を
選択する場合に車両ナビゲーションシステムのユーザが
出合うディスプレイスクリーンである。第3図のディス
プレイスクリーンからこのオプションを選択すると、第
7a図のスクリーンとなる。このスクリーンから、ユーザ
は、最近選択したいくつかの目的地(これが目的地候補
になる)のリストから目的地を選択できる。システム
は、最近選択された一定数の目的地を保持しておき、新
しい目的地が選択されるたびごとに、その新しい目的地
がリストに記憶され、最も古く記憶された目的地が自動
的に削除される。この方法を用いた目的地のスクローリ
ング、選択及び登録は、前述のものと実質的に同じであ
る。リストアップされた目的地候補のうちの1つを登録
すると、システムは目的地までのルートを計算する。
第7b図は、第7a図に関連して説明した履歴ガイダンス
法を用いて目的地を選択する方法を示すフローチャート
である。
上記のように、システムは4つの目的地選択方法を提
示するスクリーンによりユーザに最初に入力待ちを知ら
せる(ステップA)。ユーザが履歴ガイダンス法を選択
すると、システムは、最近選択された幾つかの目的地候
補を表示するスクリーンによりユーザに入力待ちを知ら
せる(ステップB)。ユーザが目的地候補のリストから
所望の目的地を選択し登録すると、システムは目的地ま
でのルートを計算する(ステップC)。
当業者には、上記本発明は、従来のシステムが必要と
する大形ディスプレイスクリーンの必要性をなくすこと
ができることが明らかであろう。従って、システムのコ
ストも相応して低減される。また、容易に理解できるコ
ントロールキー構造と組み合わされる、目的地を選択す
るための簡単な段階的方法により、車両ナビゲーション
システムに望まれる「ユーザに親しみやすい」レベルが
得られる。
本発明は特定の実施例に関連して図示し且つ説明した
が、本発明の精神又は範囲から逸脱することなく、本発
明の細部及びその形態の上記及び他の変更をなし得るこ
とが当業者には理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱畑 敏宏 アメリカ合衆国 カリフォルニア 94301 パロ アルト ナンバー504 エ ベレット アヴェニュー 535 (72)発明者 玉井 治久 アメリカ合衆国 カリフォルニア 94087 サニーヴェール レイスリング テラス 1273 (56)参考文献 特開 平1−284889(JP,A) 実開 昭61−143237(JP,U) 実開 昭63−97145(JP,U) 実開 平5−43251(JP,U) 特公 昭63−57827(JP,B2) 米国特許5072395(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08G 1/00 - 1/16 G01C 21/00 G06F 15/40 370 G06F 15/403 320

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイと、第1の制御装置及び第2
    の制御装置を有するスクローリング手段と、選択手段と
    からなる車両ナビゲーションシステムの目的地選択方法
    において、 (A)複数の記憶された目的地候補で第1のリストを形
    成し、該目的地候補の所定数をディスプレイ上に表示す
    るとともに、前記スクローリング手段の第1の制御装置
    により発生される第1のスクローリング信号に応答して
    前記第1のリストの複数の目的地候補のうちの1つを次
    々と強調表示させながらディスプレイ上でスクロールす
    るステップと、 (B)前記スクローリング手段の第2の制御装置により
    発生される第2のスクローリング信号に応答して、ディ
    スプレイ上の表示を、前記第1のリストの目的地候補で
    あって、現に強調表示されている目的地候補の頭文字と
    は異なる頭文字の次の又は前の頭文字で始まる目的地候
    補までジャンプさせるステップと、 (C)強調表示されている目的地候補を前記選択手段に
    より登録するステップとを有することを特徴とする目的
    地選択方法。
  2. 【請求項2】前記目的地候補が市である請求の範囲第1
    項に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記目的地候補が関心場所のカテゴリであ
    る請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記システムがさらに補助スクローリング
    手段を有し、 (D)前記スクローリング手段の第1の制御装置と前記
    補助スクローリング手段とを同時に操作したとき、目的
    地候補が次々と強調表示される速度を増大させるステッ
    プをさらに有する請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】(D)前記スクローリング手段の第1の制
    御装置が設定時間より長い時間操作されたとき、目的地
    候補が次々と強調表示される速度を増大させるステップ
    をさらに有する請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】(D)複数の記憶された街路名候補で第2
    のリストを形成し、前記第1および第2のスクローリン
    グ信号に応答して第2のリストの複数の街路名候補をデ
    ィスプレイ上でスクロール表示するステップと、 (E)強調表示された街路名候補を前記選択手段により
    登録するステップと、 (F)前記街路地番の一部または全部で第3のリストを
    形成し、前記第1のスクローリング信号に応答して前記
    第3のリストの街路地番を強調表示させながらディスプ
    レイ上のカーソル位置で街路地番の一部または全部をス
    クロールするステップと、 (G)第2のスクローリング信号に応答してディスプレ
    イ上のカーソル位置を移動させるステップと、 (H)ディスプレイ上に所望の街路地番が現れるまで前
    記ステップ(F)および(G)を反復させるステップ
    と、 (I)所望の街路地番を前記選択手段により登録するス
    テップと をさらに有する請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記スクローリング手段がマルチファンク
    ションキーからなり、 (J)前記ステップ(A)、(B)、(C)と関連し
    て、複数の記憶された目的地候補をディスプレイ上に表
    示するステップと、 (K)前記ステップ(D)および(E)と関連して、複
    数の記憶された街路名候補をディスプレイ上に表示する
    ステップと、 (L)前記ステップ(F)、(G)、(H)、(I)と
    関連して、街路地番のカーソル位置を表示するステップ
    と、 (M)前記ステップ(A)〜(I)の各々についてスク
    ローリング手段の特定機能を表示するステップと、 をさらに有する請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記システムが補助スクローリング手段を
    さらに有し、 (J)前記スクローリング手段の第1の制御装置と前記
    補助スクローリング手段とを同時に使用するとき、次々
    と目的地候補が強調表示される速度を増大させるステッ
    プをさらに有する請求の範囲第6項に記載の方法。
  9. 【請求項9】(J)前記スクローリング手段の第1の制
    御装置が設定時間より長い時間使用されるとき、次々と
    目的地候補が強調表示される速度を増大させるステップ
    をさらに有する請求の範囲第6項に記載の方法。
  10. 【請求項10】(D)複数の記憶された街路名候補で第
    2のリストを形成し、前記第1および第2のスクローリ
    ング信号に応答して複数の街路名候補をディスプレイ上
    でスクロール表示するステップと、 (E)強調表示された第1の街路名候補を前記選択手段
    により登録するステップと、 (F)強調表示された第1の街路と交差する街路名候補
    からなる街路名候補の第3のリストを前記第1および第
    2のスクローリング信号に応答してスクロールするステ
    ップと、 (G)強調表示された第2の街路名候補を前記選択手段
    により登録するステップと をさらに有する請求の範囲第1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記スクローリング手段がマルチファン
    クションキーからなり、 (H)前記ステップ(A)、(B)、(C)と関連し
    て、複数の記憶された目的地候補をディスプレイ上に表
    示するステップと、 (I)前記ステップ(D)および(E)と関連して、街
    路名候補の第2のリストをディスプレイ上に表示するス
    テップと、 (J)前記ステップ(F)および(G)と関連して、街
    路名候補の第3のリストを表示するステップと、 (K)前記ステップ(A)〜(G)の各々についてスク
    ローリング手段の特定機能を表示するステップと をさらに有する請求の範囲第10項に記載の方法。
  12. 【請求項12】前記システムが補助スクローリング手段
    をさらに有し、 (H)前記スクローリング手段の第1の制御装置と前記
    補助スクローリング手段とを同時に使用するとき、次々
    と目的地候補が強調表示される速度を増大させるステッ
    プをさらに有する請求の範囲第10項に記載の方法。
  13. 【請求項13】(H)前記スクローリング手段の第1の
    制御装置が設定時間より長い時間使用されるとき、次々
    と目的地候補が強調表示される速度を増大させるステッ
    プをさらに有する請求の範囲第10項に記載の方法。
  14. 【請求項14】(D)第1のスクローリング信号に応答
    して、関心場所候補をリストアップするための関心場所
    カテゴリを選択するステップと、 (E)前記関心場所カテゴリを前記選択手段により登録
    するステップと、 (F)前記第1および第2のスクローリング信号に応答
    して、複数の記憶された関心場所候補をスクロールする
    ステップと、 (G)強調表示された関心場所候補を前記選択手段によ
    り登録するステップとをさらに有する請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  15. 【請求項15】前記スクローリング手段がマルチファン
    クションキーからなり、 (H)前記ステップ(A)、(B)、(C)と関連し
    て、複数の記憶された目的地候補をディスプレイ上に表
    示するステップと、 (I)前記ステップ(D)および(E)と関連して、関
    心場所の少なくとも1つのカテゴリをディスプレイ上に
    表示するステップと、 (J)前記ステップ(F)および(G)と関連して、複
    数の記憶された関心場所候補を表示するステップと、 (K)前記ステップ(A)〜(G)についてスクローリ
    ング手段の特定機能を表示するステップと をさらに有する請求の範囲第14項に記載の方法。
  16. 【請求項16】前記システムが補助スクローリング手段
    をさらに有し、 (H)前記スクローリング手段の第1の制御装置と前記
    補助スクローリング手段とを同時に使用するとき、次々
    と目的地候補が強調表示される速度を増大させるステッ
    プをさらに有する請求の範囲第14項に記載の方法。
  17. 【請求項17】(H)前記スクローリング手段の第1の
    制御装置が設定時間より長い時間使用されるとき、次々
    と目的地候補が強調表示される速度を増大させるステッ
    プをさらに有する請求の範囲第14項に記載の方法。
  18. 【請求項18】ディスプレイと、 該ディスプレイに接続され、複数の目的地候補のリスト
    を記憶するためのメモリと、 前記ディスプレイに接続され、第1および第2のスクロ
    ーリング信号を発生するスクローリング手段と、 該スクローリング手段に接続され、前記第1のスクロー
    リング信号に応答して前記リストの複数の目的地候補の
    うちの1つをカーソルによりディスプレイ上に次々と強
    調表示する第1の制御手段と、 前記ディスプレイに接続され、前記第2のスクローリン
    グ信号に応答してディスプレイの表示を、現に強調表示
    されている目的地候補の頭文字とは異なる頭文字の次の
    または前の頭文字で始まる目的地候補までカーソルをデ
    ィスプレイ上で移動させる第2の制御手段と、 前記ディスプレイに接続され、強調表示された目的地候
    補を登録するための選択手段と を有することを特徴とする車両ナビゲーションシステム
    の目的地選択装置。
  19. 【請求項19】前記ディスプレイに接続され、前記スク
    ローリング手段と同時に使用されるときに、ディスプレ
    イ上に次々と目的地候補が強調表示される速度が増大さ
    れるようなクイックスクロール信号を発生する補助スク
    ローリング手段をさらに有する請求の範囲第18項に記載
    の装置。
  20. 【請求項20】前記スクローリング手段が4つの位置ボ
    タンからなり、前記補助スクローリング手段が前記ボタ
    ンに隣接して配置され、車両ナビゲーションシステムの
    ユーザが前記ボタンと補助スクローリング手段を片手で
    同時に使用できるようにした請求の範囲第19項に記載の
    装置。
  21. 【請求項21】前記4つの位置ボタンが異なる選択機能
    を遂行でき、現在の選択機能に関する情報がディスプレ
    イ上に現れる請求の範囲第20項に記載の装置。
  22. 【請求項22】前記ディスプレイに接続され、前記選択
    手段により登録された目的地の選択がキャンセルされる
    キャンセル信号を発生するキャンセリング手段をさらに
    有する請求の範囲第18項に記載の装置。
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