JP3190054U - 自動車ライト用ガーニッシュ - Google Patents

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【課題】ヘッドライトのリフレクターに光を当てて発光させるガーニッシュにおいて、走行中でないことを条件として、白色及び青色以外の色を発光させ、装飾的効果を高めた自動車ライト用ガーニッシュを提供する。【解決手段】自動車のライトに貼り付けられるガーニッシュ本体と、ガーニッシュ本体の裏面に、ライトの反射板に向かって光を照らすように配置される、青色又は白色と、これらの他に一色以上の色で発光可能な、通電により発光する1以上の発光素子からなる発光部と、発光部への通電指示を受け付け、自動車が走行中でない場合には、発光色を、青色又は白色以外の色が含まれるように制御する発光制御部とから構成する。【選択図】図2

Description

本考案は、自動車のライトに装着するガーニッシュ(装飾パーツ)に関し、特に、発光するものに関する。
自動車のライトの縁部に装着するガーニッシュは、ライトを人間の目と見立てると化粧のアイラインに似ていることから、特にアイラインガーニッシュと呼ばれる。アイラインガーニッシュは、ライトの外観を印象的に変えることができる装飾であるが、暗くなるとあまり目立つことがない。
これに対して、下記特許文献1から3にはアイラインガーニッシュをLED等で発光させることが示されている。このように発光手段を設けると暗いところでもガーニッシュを目立たせることができる。
特に特許文献1に記載のアイラインガーニッシュは、ヘッドライトのリフレクターに向けてLEDが光を照射することでヘッドライト全体が光るためより、大きな範囲で目立たせることができる。なお、特許文献4にもアイラインガーニッシュではないが、ヘッドライトのリフレクターを照らす発光装置が示されている。
特開2005-123145号公報 実用新案登録第3138273号公報 実用新案登録第3139949号公報 特開2005-67390号公報
ところで、ヘッドライトの法規制により走行中は白色光又は青色光で発光させることが必要であることから、上記各特許文献に記載の考案は単色又は白色と青色の2色による発光することのみが開示されている。一方で、駐車中など走行中でなければ白色光や青色光以外の色で発光させることは問題ではなく、また、白色や青色以外の色を用いることでより装飾的効果を高めることができると考えられる。
本考案は、このような観点に立ち、ヘッドライトのリフレクターに光を当てて発光させる構造を有するガーニッシュにおいて、走行中でないことを条件として、白色及び青色以外の発光色を含んで発光できるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案は次のような構成を有する。
請求項1に記載の考案は、自動車のライトに貼り付けられるガーニッシュ本体と、前記ガーニッシュ本体の裏面に、前記ライトの反射板に向かって光を照らすように配置される、青色又は白色と、これらの他に一色以上の色で発光可能な、通電により発光する1以上の発光素子からなる発光部と、前記発光部への通電指示を受け付け、前記発光部に通電して発光させるよう制御する発光制御部であって、前記自動車が走行中でない場合には、前記発光部の発光色を、少なくとも青色又は白色以外の色が含まれるように制御する発光制御部とを有する自動車ライト用ガーニッシュである。なお、自動車が走行中でない場合とは、具体的にはエンジンがかかっていない場合や、エンジンキーが抜けている場合などが例示される。
請求項2に記載の考案は、前記自動車ライト用ガーニッシュにおいて、前記発光制御部は、発光部への通電指示を受け付けたときに、前記自動車が走行中である場合には、前記発光部の発光色を、青色又は白色のみに制御するものである。
請求項3に記載の考案は、前記自動車ライト用ガーニッシュにおいて、前記発光制御部は、前記自動車に設けられるセキュリティー装置に接続され、当該セキュリティー装置が異常を検知したことを前記発光部への通電指示として受け付けるものである。
請求項4に記載の考案は、前記自動車ライト用ガーニッシュにおいて、前記発光制御部は、前記発光部をニ以上の色が所定パタンで変化しながら発光するように制御するものである。
以上のような構成により、本考案は次のような効果を奏する。
請求項1に記載の考案は、自動車が走行していない状態において、白色及び青色以外の発光色を含んで自動車用ライトが発光するので、駐車時等において印象的な装飾となるとともに防犯等にも役立つ。
請求項2に記載の考案は、走行中においては自動車ライトの発光色は白色又は青色に限定されるので、法規制に自動的に対応することができる。
請求項3に記載の考案は、自動車のセキュリティー装置が異常を検知したときに自動車用ライトが白色及び青色以外の通常の自動車ライトにはない色を含んで発光するので、よりセキュリティー装置の防犯効果を高めることができる。
請求項4に記載の考案は、所定パタンで複数の色が発光するように制御することで、さらに装飾性又は防犯性を高めることができる。
(a)は実施形態に係る自動車ライト用ガーニッシュの正面図であり、(b)は実施形態に係る自動車ライト用ガーニッシュの背面図であり、(c)は(a)のA−A線断面図である。 実施形態に係る自動車ライト用ガーニッシュの制御装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 実施形態に係る自動車ライト用ガーニッシュの制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施形態に係る自動車ライト用ガーニッシュを自動車に装着した状態を示す図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に(a)に実施形態に係る自動車ライト用ガーニッシュのガーニッシュ部分Xの正面図を示し、図1(b)にガーニッシュ部分Xの背面図を示し、図1(c)に図1(a)のA−A線断面図を示す。ガーニッシュ部分Xは、所定車種のヘッドライトの上縁に沿う形状に形成された底面に長い開口が形成された細長いガーニッシュ本体10と、ガーニッシュ本体10に内蔵されるLEDテープからなる発光部20とから構成される。発光部20はほぼガーニッシュ本体10の全長に渡り、発光方向が底面側を向くように配置される。また、発光部20を構成する各LEDは3色LEDが用いられる。LEDテープに給電する電線は後述する発光制御装置に接続される。
図2に実施形態に係る自動車ライト用ガーニッシュの発光制御装置を模式的に表すブロック図を示す。発光制御装置100は、プログラムの実行を行なうCPU101、CPU101の動作プログラムや発光部20の発光パタンが記録されたROM101、CPU101の作業領域となるRAM102、LEDテープを構成する3色LEDの各色への通電を制御する3色LEDドライバ103を有する。CPU101は外部インターフェースを通じて、自動車のセキュリティ装置Sからの信号、リモコンスイッチRの受信機からの信号、自動車のエンジンキーKの鍵穴からの通電の有無を受け付ける。なお、ここではセキュリティ装置Sは自動車が駐車中にセンサーが衝撃、人の存在等を検知したときに警告音を発生するものとする。3色LEDドライバは自動車のバッテリー及び発光部20と接続される。ここではリモコンスイッチRはON・OFF信号のみを発信するものとする。なお、図示していないがCPUの電源も自動車のバッテリーが用いられる。
次に、以上のような構成を有する自動車ライト用ガーニッシュの使用方法及び動作について説明する。使用の前に所定の自動車にガーニッシュ部分Xを貼り付け、制御装置100をセッティングする。図4のガーニッシュ部分Xを自動車CのヘッドライトHに貼り付けた状態を示す。ガーニッシュ部分Xは、発光部20がヘッドライトHのリフレクターを照らすように、ヘッドライトH上縁両面テープによりに貼り付ける。また、発光部20の配線はエンジンルームから室内の発光制御装置100に接続する。発光制御装置100は、ダッシュボードの下等に設置し、必要な配線を行なう。
図3に発光制御装置100の動作を表すフローチャートを示す。通常の状態ではガーニッシュ本体Xの発光部は発光していない。この状態で発光制御装置100は、リモコンスイッチON信号の入力(S101)又はセキュリティ装置からの信号の入力(s102)があるまで待機状態となる。リモコンスイッチのON信号の入力を受け付けると、エンジンキーが挿入されているかどうかを判断し(s103)、エンジンキーが挿入されていない場合(エンジンキーの鍵穴から通電がない場合)、発光制御装置100は、白色及び青色以外の色を含む、第1の発光パタンで発光部20の3色LEDを発光させる(s104)。一方、s103でエンジンキーが挿入されている場合、さらにヘッドライトが点灯しているかどうかを判断し(s105)、ヘッドライトが点灯している場合は、発光部20を点灯することなくs101に戻る。ヘッドライトが点灯していない場合は、発光制御装置100は、白色及び青色のみの、第2の発光パタンで発光部20の3色LEDを発光させる(s106)。そして、リモコンスイッチのOFF信号があるまで、s103に戻って上記の動作を繰り返す。リモコンスイッチのOFF信号を受け付けると発光制御装置100は再び待機状態に戻る。
また、駐車中にセキュリティ装置が作動すると、発光制御装置100は白色及び青色以外の色を含む、第3の発光パタンで発光部20の3色LEDを発光させる(s108)。弟3の発光パタンはセキュリティ装置が停止するまで継続する(s109)。セキュリティ装置が停止すると発光制御装置100は再び待機状態に戻る。
このように本実施形態に係る自動車ライト用ガーニッシュは、エンジンキーが刺さっているときには白色又は青色にヘッドライトを光らせ、エンジンキーが刺さっていないときには任意の色でヘッドライトを光らせるので、特に、駐車時等走行していないときにヘッドライト及びガーニッシュ本体を印象的に際立たせることができる。
なお、上記フローチャートは例示であって、発光部の制御条件や発光パタンは適宜変更することができる。例えば、上記実施形態では、リモンコンスイッチで発光部のオンオフを切り替えているが、スモールランプのオンオフに発光部が連動するようにしてもよい。この場合、スモールランプはエンジンキーが刺さった状態でしか発光せず、ヘッドライトの発光時はオフとなるので、スモールランプに連動する場合は、単純に白色又は青色で発光部を発光させるように制御すれば足りる。
また、上記実施形態では、自動車が走行していないことの判断をエンジンキーが刺さっているかどうかにより判断したが、エンジンキーが回っていないことや、エンジンがかかっていないことなどにより判断してもよい。
さらに、上記実施携帯では、リモコンはオンオフのみを指示するものを例示したが、発光色や発光パタンを指示するものを用いることができる。この場合、リモコンとしてスマートフォンに適当なアプリケーションソフトを組み込むことで複雑な指示を比較的容易に行えるリモコンを実現することができる。
それから、上記実施形態では駐車中にセキュリティ装置に発光部が連動するようにしているが、さらにドアキーのオンオフに対するアンサーバックとして発光部を発光させるようにしてもよい。
そして、上記実施形態では発光部としてLEDを用いているが有機EL等他の発光手段を利用することもできる。
また、上記実施形態では制御手段としてCPUを中心としてマイコンを利用しているが、制御手段はこれに限定されるものではなく、単純な回路やリレーを制御手段として、走行していないときに少なくとも青色又は白色以外の色を含んで発光部を発光させ、走行中は青色又は白色で発光部を発光させるようにするようにしてもよい。
X ガーニッシュ部分
10 ガーニッシュ本体
20 発光部
100 発光制御装置

Claims (4)

  1. 自動車のライトに貼り付けられるガーニッシュ本体と
    前記ガーニッシュ本体の裏面に、前記ライトの反射板に向かって光を照らすように配置される、青色又は白色と、これらの他に一色以上の色で発光可能な、通電により発光する1以上の発光素子からなる発光部と、
    前記発光部への通電指示を受け付け、前記発光部に通電して発光させるよう制御する発光制御部であって、前記自動車が走行中でない場合には、前記発光部の発光色を、少なくとも青色又は白色以外の色が含まれるように制御する発光制御部と
    を有する
    自動車ライト用ガーニッシュ。
  2. 前記発光制御部は、発光部への通電指示を受け付けたときに、前記自動車が走行中である場合には、前記発光部の発光色を、青色又は白色のみに制御するものである
    請求項1に記載の自動車ライト用ガーニッシュ。
  3. 前記発光制御部は、前記自動車に設けられるセキュリティー装置に接続され、当該セキュリティー装置が異常を検知したことを前記発光部への通電指示として受け付けるものである請求項1又は2に記載の自動車ライト用ガーニッシュ。
  4. 前記発光制御部は、少なくとも前記自動車が走行中で無い場合には、前記発光部をニ以上の色が所定パタンで変化しながら発光するように制御するものである請求項1から3のいずれか1項に記載の自動車ライト用ガーニッシュ。
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