JP3189308B2 - はんだ付検査結果の表示方法およびその装置,はんだ付不良の修正方法,ならびにはんだ付検査装置 - Google Patents

はんだ付検査結果の表示方法およびその装置,はんだ付不良の修正方法,ならびにはんだ付検査装置

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JP3189308B2 JP20236591A JP20236591A JP3189308B2 JP 3189308 B2 JP3189308 B2 JP 3189308B2 JP 20236591 A JP20236591 A JP 20236591A JP 20236591 A JP20236591 A JP 20236591A JP 3189308 B2 JP3189308 B2 JP 3189308B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表面に複数個の部品
がはんだ付されたプリント基板について各はんだ付の良
否判定結果を表示する方法および装置、その表示方法を
用いて不良と判定されたはんだ付を修正する方法、なら
びに前記表示方法を用いたはんだ付検査装置に関連す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、基板検査装置はモニタテレビや
プリンタなどの出力装置を備えており、プリント基板上
の実装部品につき、はんだ付け不良などの検査結果を前
記出力装置へ出力して、画像または印字の形で表示して
いる。
【0003】図6は、従来の表示例を示すもので、図
中、1が基板外形を、2が部品外形を、それぞれ表した
画像を示す。また黒塗りの画像2ははんだ付け不良のあ
る実装部品を示し、その一定の個数(例えば10個)に
ついては円の画像3で囲んである。
【0004】作業者は、モニタテレビの表示画面または
プリンタの印字紙とプリント基板とを照合してはんだ付
け不良のある実装部品を見つけだし、修正作業を行うも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近年、プ
リント基板への部品の実装密度が高くなり、また部品の
小型化とも相まって、従来の出力方法では、不良部品の
確認が容易でなく、確認作業に手間取るばかりでなく、
不良部品の錯誤や見落としが生ずるなどの問題がある。
【0006】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、部品の実装密度が高いプリント基板について
も、はんだ付の不良部位を正確かつ迅速に確認し、適切
な修正作業を効率良く行うことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、表面
に複数個の部品がはんだ付されたプリント基板について
各はんだ付の良否判定結果を表示する方法であって、
ニタ画面または印字紙面において、プリント基板の外形
を示す画像内の各部品実装位置に対応する位置に各部品
の外形を示す画像を良部品と不良部品とを識別可能な状
態にして表示するとともに、プリント基板の外形および
部品の外形の表示に重ね合わせて前記プリント基板の外
形を複数の区域に区分する区分線を表示したグラフィッ
ク表示を実行し、前記プリント基板上のはんだ付不良と
判定された部品につき、その部品を特定する情報とその
部品が位置する区域を前記区分線に基づき特定する情報
とを前記グラフィック表示と合わせて表示することを特
徴とする。請求項2の発明は、前記良否判定処理により
不良と判定されたはんだ付を修正する方法において、請
求項1の発明と同様の方法で行われた表示とプリント基
板とを照合してはんだ付不良のある部品を抽出し、その
はんだ付不良を修正することを特徴とする。請求項3の
発明にかかるはんだ付検査結果の表示装置および請求項
4の発明にかかるはんだ付検査装置は、いずれも、モニ
タ画面または印字紙面にプリント基板の各はんだ付の良
否判定結果を表示する表示手段と、この表示手段の表示
動作を制御する表示制御手段とを具備する。前記表示制
御手段は、プリント基板の外形を示す画像内の各部品実
装位置に対応する位置に各部品の外形を示す画像を良部
品と不良部品とを識別可能な状態にして表示するととも
に、プリント基板の外形および部品の外形の表示に重ね
合わせて前記プリント基板の外形を複数の区域に区分す
る区分線を表示するグラフィック表示と、前記プリント
基板上のはんだ付不良と判定された部品につき、その部
品を特定する情報とその部品が位置する区域を前記区分
線に基づき特定する情報とを表示する情報表示とが、合
わせて実行されるように、前記表示手段を制御する。
【0008】
【作用】はんだ付の検査結果に基づき、検査対象のプリ
ント基板の外形を示す画像内に、各部品の外形を示す画
像が、それぞれの部品実装位置に対応する位置に良部品
と不良部品とを識別可能な状態で表示されるとともに、
プリント基板の外形および部品の外形の表示に重ね合わ
せて、プリント基板の外形を複数の区域に区分する区分
線が表示される。さらにこのグラフィック表示に合わせ
て、はんだ付不良と判定された部品を特定する情報(部
品番号や名称など)とその部品の位置する区域を前記区
分線に基づき特定する情報(番地を表す情報など)とを
表示する情報表示が実行される。 このような表示によれ
ば、グラフィック表示における良部品も含めた多数の部
品の相対位置関係に基づきはんだ付不良が生じた部品が
存在する区域を確認し、さらに情報表示を用いて不良の
生じた部品がどのような部品であり、どの区域に実装さ
れているかを正確かつ迅速に確認できる。また区分線
は、プリント基板のサイズや部品の実装密度などに応じ
て任意に設定できるから、はんだ付の不良部位の位置を
簡単に特定できるような区域設定が可能である。
【0009】
【実施例】図1は、この発明が実施される基板検査装置
の外観を示すもので、機台4の上面に表示部5と観測部
6とが設けられている。前記表示部5はカラーモニタテ
レビを用いて構成され、その表示画面7を斜め上方に向
けて配置されている。
【0010】前記観測部6は、テーブル8上にフード9
を被せ、そのフード9の内部に観測系が配置されたもの
で、検査対象であるプリント基板は搬送機構10により
フード9内へ導かれる。
【0011】図2は、前記観測系11の構成と、その観
測系11に接続された制御処理部12の回路構成とを示
している。前記観測系11は、X軸テーブル部13,Y
軸テーブル部14,投光部15,撮像部16を構成とし
て含んでいる。
【0012】前記X軸テーブル部13およびY軸テーブ
ル部14は、制御処理部12からの制御信号に基づき動
作するモータ(図示せず)を備えており、これらモータ
の駆動によりX軸テーブル部13が撮像部16をX方向
へ移動させ、またY軸テーブル部14がプリント基板1
7を支持するコンベヤ18をY方向へ移動させる。
【0013】前記投光部15は、異なる径を有しかつ制
御処理部12からの制御信号に基づき赤色光,緑色光,
青色光を同時に照射する3個の円環状の光源19,2
0,21により構成されており、各光源19〜21を観
測位置の真上位置に中心を合わせかつ観測位置から見て
それぞれ異なる仰角に対応する方向に位置させている。
【0014】前記撮像部16は、カラーテレビカメラで
あって、観測位置の真上位置に下方に向けて位置決めし
てある。これにより検査対象であるプリント基板17の
表面の反射光像が撮像部16により撮像され、三原色の
カラー信号R,G,Bに変換されて制御処理部12へ供
給される。
【0015】前記制御処理部12は、A/D変換部2
2,メモリ23,ティーチングテーブル24,画像処理
部25,判定部26,XYテーブルコントローラ27,
撮像コントローラ28,表示部5,プリンタ30,キー
ボード31,フロッピディスク装置32,制御部33な
どで構成されるもので、ティーチングモードのとき、基
準基板についてのカラー信号R,G,Bを処理し、はん
だ付けが状態が良好な各部品の所定領域につき赤,緑,
青の各色相パターンを検出して判定データファイルを作
成し、また検査モードのとき、検査対象についてのカラ
ー信号R,G,Bを処理し、プリント基板上の各部品の
所定領域につき同様の各色相パターンを検出して被検査
データファイルを作成する。そしてこの被検査データフ
ァイルと前記判定データファイルとを比較して、この比
較結果から検査対象であるプリント基板上の所定の部品
につきはんだ付けの良否を自動的に判定する。
【0016】前記A/D変換部22は前記撮像部16か
らのカラー信号R,G,Bをディジタル信号に変換して
制御部33へ出力する。メモリ23はRAMなどを備
え、制御部33の作業エリアとして使用される。画像処
理部25は制御部33を介して供給された画像データを
画像処理して前記被検査データファイルや判定データフ
ァイルを作成し、これらを制御部33や判定部26へ供
給する。
【0017】ティーチングテーブル24はティーチング
時に制御部33から判定データファイルが供給されたと
き、これを記憶し、また検査時に制御部33が転送要求
を出力したとき、この要求に応じて判定データファイル
を読み出してこれを制御部33は判定部26などへ供給
する。
【0018】判定部26は、検査時に制御部33から供
給された判定データファイルと、前記画像処理部25か
ら転送された被検査データファイルとを比較して、検査
対象につきはんだ付けの良否を判定し、その判定結果を
制御部33へ出力する。
【0019】撮像コントローラ28は、制御部33と投
光部15および撮像部16とを接続するインターフェイ
スなどを備え、制御部33の出力に基づき投光部15の
各光源19〜21の光量を調整したり、撮像部16の各
色相光出力の相互バランスを保つなどの制御を行う。
【0020】XYテーブルコントローラ27は制御部3
3と前記X軸テーブル部13およびY軸テーブル部14
とを接続するインターフェイスなどを備え、制御部33
の出力に基づきX軸テーブル部13およびY軸テーブル
部14を制御する。
【0021】表示部5は、制御部12から画像データ、
検査結果、キー入力データなどが供給されたとき、これ
を表示画面7上に表示し、またプリンタ30は、制御部
33から検査結果などが供給されたとき、これを予め決
められた書式(フォーマット)でプリントアウトする。
【0022】図3は、前記表示部5の表示画面7に表示
された検査結果の表示例を示している。この表示画面7
には、一般情報表示部aと不良部品情報表示部bと画像
表示部cとが設けられており、前記一般情報表示部aに
は、表示様式、基板番号、不良部品数などが文字で表示
される。
【0023】前記画像表示部cには、基板外形および部
品外形の各画像が表示されると共に、基板領域を複数の
区域に区分するための縦横格子状の区分線34,35が
グラフィック表示される。
【0024】図4は、画像表示部cの表示例を示すもの
で、図中、36が基板外形の画像を、37が部品外形の
画像を、それぞれ示している。前記部品外形の画像37
は、プリント基板上の部品実装位置に対応させて基板外
形の画像36内に表示されている。また部品外形の画像
37は、はんだ付け不良がある部品については黒く塗り
潰され、はんだ付け不良がない部品については白抜き状
態となっている。なお、はんだ付け不良のある部品のう
ち、一定の個数(この例では10個)についてはその部
品外形の画像37を囲むように円の画像38が表されて
いる。
【0025】この基板外形の画像36上には、縦方向の
8本の区分線34と、横方向の8本の区分線35とが格
子状にグラフィック表示され、基板の画像領域をこれら
区分線34,35により縦横9×9個の矩形状の区域3
9に区分されている。
【0026】各区域39には横方向(X軸方向)にA〜
Iの番地が、縦方向(Y軸方向)に0〜8の番地が、そ
れぞれ割り当てられており、すべての区域39がこれら
縦横各番地の組み合わせにより特定できるようになって
いる。この実施例では、各番地を表す文字が対応する位
置に表示されており、例えば(B,7)で特定される区
域には、3個の部品が存在している。なお、上記区分線
34,35の数は、基板サイズなどに応じてその都度決
定してもよく、また一定の本数に固定してもよい。
【0027】図3に戻って、前記不良部品情報表示部b
には、はんだ付け不良がある部品についての情報が表示
されるもので、この実施例では、はんだ付け不良がある
各部品につきその名称または番号40と、その部品が属
する前記区域39の番地41(図中、かっこで示す)と
が対で表してある。またこの実施例では、検査順に合計
10個の不良部品についての情報が単に並べて表示して
いるが、これに限らず、区域毎に分けて表示することも
でき、また不良部品のすべてについての情報を表示する
こともできる。
【0028】なお上記では、表示部5の表示画面7にお
ける検査結果の出力方法のみを説明したが、プリンタ3
0によってプリントアウトする書式にも同様の表示態様
で印字を行うもので、ここではその説明を省略する。
【0029】図2に戻って、キーボード31は、操作情
報や基準基板に関するデータ、この基準基板上の部品に
関するデータなどを入力するためのもので、キー入力デ
ータは前記制御部33へ供給される。制御部33は、マ
イクロプロセッサなどを備えており、メモリ23に対す
るデータの読み書きを行いつつ、入出力各部の動作を制
御し、また各種の演算や処理を実行する。
【0030】図5は、検査結果を表示部5に表示するた
めの前記制御部33による制御手順を示している。まず
検査に先立ち、キーボード31のキー操作により検査結
果の表示様式が選択される。もし図3に示す表示様式が
選択された場合は、ステップ1(図中、「ST1」で示
す)の判定が「YES」となり、つぎのステップ2で検
査対象につき実装部品のはんだ付け検査が実施され、す
べての不良部品についてその名称または番号と基板外形
の画像36上の座標位置(Pxn ,Pyn )(ただしn
は不良部品の検出順位を表す)とが対でメモリ23に格
納される。なお基板外形の画像36は、左下が座標の原
点42(図4参照)である。
【0031】検査の結果、もしはんだ付け不良のある実
装部品が存在しておれば、ステップ3の判定が「YE
S」となり、つぎにステップ4で制御部33は予めキー
入力された基板サイズx,yと、観測系11の画素分解
能Pと、前記区分線34,35の間隔dx,dy(ただ
し画素数)とを用いて次式により基板外形の画像36の
横および縦方向の各区分数Nx,Nyを算出する。
【0032】
【数1】
【0033】
【数2】
【0034】つぎにステップ5において、制御部33は
カウンタnを初期値1にセットした後、つぎのステップ
6でn個目(この場合n=1)に検出した不良部品が所
属する区域39が横方向および縦方向の何番目かをつぎ
の式により算出する。なお下式中、Gxn ,Gyn
はその不良部品が所属する区域39が何番目であるかを
示す値である。図4に示す例では、Gxn =1であれば
番地「A」の区域を、Gxn =2であれば番地「B」の
区域を、それぞれ示し、またGyn =1であれば番地
「0」の区域を、Gyn =2であれば番地「1」の区域
を、それぞれ示す。
【0035】
【数3】
【0036】
【数4】
【0037】つぎのステップ7では、制御部33は前記
カウンタnをインクリメントとし、つぎの不良部品が所
属する区域39を同様の方法で算出する(ステップ
6)。全ての不良部品(N個)が所属する区域39が算
出されたとき、ステップ8の判定が「YES」となって
ステップ9へ進み、表示部5の表示画面7上には、基板
外形の画像36と、良否が区別して表された全ての部品
外形の画像37と、縦横各方向の区分線34,35とが
グラフィック表示されると共に、所定個数の不良部品に
つきその名称または番号40と、その部品が属する区域
の番地41とが文字で表示される。
【0038】なお、検査結果の表示様式として標準様式
が選択された場合は、ステップ1の判定が「NO」であ
り、ステップ11での検査結果は、もし不良部品が存在
していなければ、ステップ12からステップ10へ進ん
で、標準様式による良表示が行われ、一方不良部品が存
在しておれば、ステップ12からステップ13へ進んで
標準様式による不良表示が行われる。また図3の表示様
式が選択されても、ステップ2での検査の結果、不良部
品が存在していなければ、ステップ3からステップ10
へ進んで、標準様式による良表示が行われる。
【0039】
【発明の効果】この発明は上記の如く、複数個の部品が
はんだ付されたプリント基板に対するはんだ付の良否判
定結果を表示する場合に、プリント基板上の各部品を、
良部品と不良部品とを識別でき、かつ各部品が区分線に
より区分けされた状態で示されるグラフィック表示を実
行するとともに、はんだ付不良と判定された部品を特定
する情報とその部品の位置する区域を区分線により特定
する情報とを表示する情報表示をグラフィック表示に合
わせて実行するようにしたから、多数の部品が密に実装
されたプリント基板についても、どの部品のはんだ付が
不良であるかを正確かつ迅速に確認でき、不良部位を錯
誤したり見落としたりする虞がない。したがってはんだ
付不良の修正時に、検査結果の表示とプリント基板とを
簡単かつ正確に照合して作業を行うことができ、適切な
修正作業を効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が実施された基板検査装置の外観を示
す斜面図である。
【図2】観測系の構成と制御処理部の回路構成とを示す
説明図である。
【図3】表示部の表示例を示す説明図である。
【図4】図3の基板外形を拡大して示す説明図である。
【図5】制御部による制御手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】従来の検査結果の表示方法を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
5 表示部 7 表示画面 34,35 区分線 36 基板外形の画像 40 不良部品の名称または番号 41 不良部品が属する区域の番地
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 21/84 - 21/958 G06T 7/00 H05K 3/32 - 3/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に複数個の部品がはんだ付されたプ
    リント基板について各はんだ付の良否判定結果を表示す
    る方法において、 モニタ画面または印字紙面において、プリント基板の外
    形を示す画像内の各部品実装位置に対応する位置に各部
    品の外形を示す画像を良部品と不良部品とを識別可能な
    状態にして表示するとともに、プリント基板の外形およ
    び部品の外形の表示に重ね合わせて前記プリント基板の
    外形を複数の区域に区分する区分線を表示したグラフィ
    ック表示を実行し、 前記プリント基板上のはんだ付不良と判定された部品に
    つき、その部品を特定する情報とその部品が位置する区
    域を前記区分線に基づき特定する情報とを前記グラフィ
    ック表示と合わせて表示することを特徴とするはんだ付
    検査結果の表示方法。
  2. 【請求項2】 表面に複数個の部品がはんだ付されたプ
    リント基板について不良と判定されたはんだ付を修正す
    る方法において、 モニタ画面または印字紙面において、プリント基板の外
    形を示す画像内の各部品実装位置に対応する位置に各部
    品の外形を示す画像を良部品と不良部品とを識別可能な
    状態にして表示するとともに、プリント基板の外形およ
    び部品の外形の表示に重ね合わせて前記プリント基板の
    外形を複数の区域に区分する区分線を表示するグラフィ
    ック表示と、前記プリント基板上のはんだ付不良と判定
    された部品につき、その部品を特定する情報とその部品
    が位置する区域を前記区分線に基づき特定する情報とを
    表示する情報表示とを、合わせて実行し、 前記表示とプリント基板とを照合してはんだ付不良のあ
    る部品を抽出し、そのはんだ付不良を修正することを特
    徴とするはんだ付不良の修正方法。
  3. 【請求項3】 表面に複数個の部品がはんだ付されたプ
    リント基板について各はんだ付の良否判定結果を表示す
    る装置において、 モニタ画面または印字紙面に前記良否判定結果を表示す
    る表示手段と、この表示手段の表示動作を制御する表示
    制御手段とを具備し、 前記表示制御手段は、プリント基板の外形を示す画像内
    の各部品実装位置に対応する位置に各部品の外形を示す
    画像を良部品と不良部品とを識別可能な状態に して表示
    するとともに、プリント基板の外形および部品の外形の
    表示に重ね合わせて前記プリント基板の外形を複数の区
    域に区分する区分線を表示するグラフィック表示と、
    記プリント基板上のはんだ付不良と判定された部品につ
    き、その部品を特定する情報とその部品が位置する区域
    を前記区分線に基づき特定する情報とを表示する情報表
    示とが、合わせて実行されるように、前記表示手段を制
    御するはんだ付検査結果の表示装置。
  4. 【請求項4】 表面に複数個の部品がはんだ付されたプ
    リント基板について各はんだ付の良否判定を行う検査装
    置において、 モニタ画面または印字紙面に前記良否判定結果を表示す
    る表示手段と、この表示手段の表示動作を制御する表示
    制御手段とを具備し、 前記表示制御手段は、プリント基板の外形を示す画像内
    の各部品実装位置に対応する位置に各部品の外形を示す
    画像を良部品と不良部品とを識別可能な状態にして表示
    するとともに、プリント基板の外形および部品の外形の
    表示に重ね合わせて前記プリント基板の外形を複数の区
    域に区分する区分線を表示するグラフィック表示と、前
    記プリント基板上のはんだ付不良と判定された部品につ
    き、その部品を特定する情報とその部品が位置する区域
    を前記区分線に基づき特定する情報とを表示する情報表
    示とが、合わせて実行されるように前記表示手段を制御
    するはんだ付検査装置。
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