JP3189082B2 - 携帯用局部洗浄装置 - Google Patents

携帯用局部洗浄装置

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JP3189082B2 JP7672194A JP7672194A JP3189082B2 JP 3189082 B2 JP3189082 B2 JP 3189082B2 JP 7672194 A JP7672194 A JP 7672194A JP 7672194 A JP7672194 A JP 7672194A JP 3189082 B2 JP3189082 B2 JP 3189082B2
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信介 松尾
壮人 藤井
芳則 相良
美香子 豊原
智子 吉原
実 古小路
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東陶機器株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用局部洗浄装置の
改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、トイレ装置に固定される局部洗浄
装置の急速な普及に伴い、そうした設備のないトイレで
も局部洗浄ができるように、洗浄水噴出ノズルや洗浄水
貯留タンクを始め、ポンプやポンプ駆動用の電源等を内
蔵した携帯用局部洗浄装置を実用化するために種々の提
案が行われるようになってきた。上記提案中には、実開
平2ー59693号に記載されているように、洗浄水貯
留タンク内に貯留されている洗浄水を、蓄熱材パックに
収められた化学的発熱剤により加熱して使用する構成の
装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記装置で
は、蓄熱材パックが剥き出しであり、そのために装置を
携帯しにくい構成となっている。又、洗浄水を適温にす
るために加えられる熱量は、洗浄水の初期温度によって
相違するが、上記装置では、蓄熱材パック内の化学的発
熱剤から貯留タンク内の洗浄水に加えられる熱量の調整
ができないので洗浄水を適温に加熱するのは困難であ
る。
【0004】更に、上記装置では、洗浄水を直接加熱す
る構成ではないので、蓄熱材パックから洗浄水に加えら
れる熱エネルギーにロスが生じ、効率的な加熱が行えな
かった。
【0005】従って本発明の第1の目的は、化学的発熱
剤を装置に備えた状態であっても、持ち運びが可能な携
帯用局部洗浄装置を提供することである。
【0006】本発明の第2の目的は、貯留タンク内の洗
浄液に対する加熱量又は温度の調節が可能な携帯用局部
洗浄装置を提供することである。
【0007】本発明の第3の目的は、貯留タンク内の洗
浄液を直接加熱することが可能な携帯用局部洗浄装置を
提供することである。
【0008】本発明の第4の目的は、加熱され過ぎた洗
浄液がノズルから噴出するのを自動的に阻止でき、使用
者の安全を図ることが可能な携帯用局部洗浄装置を提供
することである。
【0009】本発明の第5の目的は、貯留タンク内の洗
浄液の温度に係る情報を使用者に報知することが可能な
携帯用局部洗浄装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の携帯用局部洗浄装置は、持ち運び可
能であって、局部洗浄のための洗浄液を貯留する貯留タ
ンクが框体の内部空間に納められる携帯用局部洗浄装置
において、上記貯留タンクの外部に露出する面に密着し
て、上記框体に着脱自在に装着される加熱体と、上記框
体に装着されたとき上記加熱体の外部に露出する面を覆
う、外部から断熱するための断熱部材を有する構成とし
た。
【0011】上記第2の目的を達成するために本発明の
他の携帯用局部洗浄装置は、持ち運び可能であって、框
体に局部洗浄のための洗浄液を貯留する貯留タンクと、
この貯留タンク内の洗浄液を噴出する噴出機構を備えた
携帯用局部洗浄装置において、複数個併設され、夫々の
一部が破砕の容易な用に形成された気密ケースと、この
気密ケース内に収納され、破砕された箇所から侵入した
空気と反応して発熱する化学的発熱剤とからなる加熱体
を有する構成とした。
【0012】上記第3の目的を達成するために、本発明
の携帯用局部洗浄装置は、持ち運び可能であって、框体
に局部洗浄のための洗浄液を貯留する貯留タンクと、こ
の貯留タンク内の洗浄液を噴出する噴出機構を備えた携
帯用局部洗浄装置において、上記貯留タンク内の洗浄液
を加熱する加熱体と、上記貯留タンクに設けられた開口
部とを備え、上記開口部は、上記加熱体の一部で覆われ
て成ると共に、上記加熱体は、上記開口部を密閉可能に
上記貯留タンクに着脱自在に装着される構成とした。
【0013】 上記第4の目的を達成するために本発明
の他の携帯用局部洗浄装置は、前記貯留タンクから圧送
された洗浄液を噴出するための噴出口が形成されたノズ
ルを備え、このノズルは、その内部に往復動自在に設け
られ、軸線方向に少なくとも1つ以上の孔部を有したピ
ストンと、ノズル端部とこの端部と対面する前記ピスト
ンの端部との間に介装された、前記ピストンを前記噴出
口から離間する方向に付勢する第1の弾性部材と、ノズ
ル基部側と前記ピストンの他端部との間に介装された温
度により伸縮率の違う第2の弾性部材と、を有し、圧送
された洗浄液の温度が上昇したことに起因して前記第2
の弾性部材が伸長することにより、前記ピストンが前記
噴出口を塞ぐ位置まで移動せしめられるように構成し
た。
【0014】 上記第5の目的を達成するために本発明
の他の携帯用局部洗浄装置は、前記貯留タンク内の洗浄
液温度を検知する洗浄液温度検知手段と、この洗浄液温
度検知手段により検知された洗浄液温度に係る情報を、
所定の態様で報知する報知手段と、を備えた構成とし
た。
【0015】
【作用】本発明の携帯用局部洗浄装置によれば、加熱体
を装着したまま、装置を持ち運ぶことができる。
【0016】本発明の他の携帯用局部洗浄装置によれ
ば、貯留タンクに対して加熱体が複数個並設されている
ので、貯留タンク内の洗浄液温度を装置使用者の欲する
温度に調節することができる。
【0017】本発明の他の携帯用局部洗浄装置によれ
ば、貯留タンクに対して、加熱体を挿入抜取り自在に形
成したので、迅速に液温を上昇させることができる。
【0018】本発明の他の携帯用局部洗浄装置によれ
ば、ノズルに圧送された洗浄液の温度が所定値に達した
ことに起因して形状記憶合金製弾性部材が伸長すること
により、ピストンが噴出口を塞ぐ位置まで移動せしめら
れるようになっているので、加熱され過ぎた洗浄水がノ
ズルから噴出するのを自動的に阻止できる。
【0019】本発明の他の携帯用局部洗浄装置によれ
ば、洗浄液温度に係る情報が所定の態様で装置使用者に
報知されるので、装置使用者は、洗浄液を使用しても安
全か否かを容易に判断することができる。
【0020】
【実施例】以下、図面により本発明に従う実施例につい
て説明する。
【0021】図1は、本発明の第1の実施例に従う携帯
用局部洗浄装置を示した分解斜視図である。
【0022】上記携帯用局部洗浄装置は、装置本体10
0と加熱体15とを備えており、装置本体100は、洗
浄液を貯留する貯留タンク10を始め、貯留タンク10
内の洗浄液を噴出するためのノズル11及び洗浄液を貯
留タンク10からノズル11に圧送するためのポンプ等
を制御するコントローラ12を有する。
【0023】貯留タンク10の表面は、熱伝導率の高い
金属板13で覆われており、貯留タンク10内の洗浄液
に効率的に熱エネルギーを与える。この金属板13の両
エッジには加熱体15を装着するためのガイドレール1
31が設けられている。一方、貯留タンク10の裏面
は、断熱板14で覆われており、この断熱板14を介し
てコントローラ12から熱的に隔離されている。
【0024】加熱体15は、複数本の加熱ユニット15
1から成り、その底面には上記ガイドレール131と係
合して装置本体100に固定するための凸部151が形
成されている。又、加熱体15の上面153及び側面1
54は、断熱部材で構成されているので、加熱体15を
装着したまま装置を持ち運ぶことができる。
【0025】各加熱ユニット151は、例えば、空気が
供給されると酸化反応を急速に生じて発熱するような公
知の化学的発熱剤が伝熱ケース内に充填されたものであ
って、夫々空気孔152を有する。各空気孔152は、
初期時(即ち、使用前)にはプラスチック等の、指で割
ることが可能なシール材で塞がれている。
【0026】上記構成において、使用時に加熱体15が
ガイドレール131に沿って装置本体にセットされ、一
個の加熱ユニット151の空気孔152のシール材が指
等によって破られる。これにより上記加熱ユニット15
1内の化学的発熱剤が空気と反応して発熱し、この熱に
より金属板13を介して貯留タンク10内の洗浄液が加
熱される。
【0027】加熱体15は、毎回1個の加熱ユニット1
51を使用するものとすれば、その配設個数と一致した
回数だけ使用可能である。洗浄液の温度が特に低いとき
には、2個以上の加熱ユニット151の同時使用も可能
である。なお、本実施例では、装置を持ち運び可能とす
るために加熱体15の上面153及び側面154を断熱
部材で構成することとしたが、加熱体15とは別体で設
けられた断熱部材を加熱体15に被せたり、又は、装置
に回動可能に軸支された蓋状の断熱部材を用いて加熱体
15を覆うようにしても、上記と同様の効果が得られ
る。
【0028】図2は、本発明の第2の実施例に従う携帯
用局部洗浄装置の部分断面図である。
【0029】本実施例に従う携帯用局部洗浄装置は、外
周部に螺状溝が形成されたペン状の加熱体22を、貯水
タンク20内の洗浄水に直接浸漬することにより該洗浄
水を加熱するもので、上記加熱体22は、貯水タンク2
0に給水孔或いは加熱体22のための専用孔として形成
された螺状溝を有する孔部21にねじ込まれることによ
り固定される。
【0030】上記加熱体22は、貯水タンク10内で吸
水することにより水と反応して発熱する公知の化学発熱
体や、熱を蓄積し、所定の刺激により熱を放出する蓄熱
体等が利用できる。
【0031】上記構成の携帯用局部洗浄装置では、洗浄
水が直接加熱されるので、迅速に水温を上昇させること
ができる。
【0032】図3は、本発明に従う携帯用局部洗浄装置
が具備するノズルの先端部分の拡大断面図である。
【0033】図3において、ノズル先端は、噴水孔31
より基端側位置に多孔ピストン32がノズル内側壁をス
ライド自在に嵌め込まれている。多孔ピストン32の先
端面は、復元用コイルバネ33によってノズル基端方向
へ押されている。又、多孔ピストン32の基端面と、ノ
ズルのより基端側に形成されたフランジ34との間には
形状記憶合金製(SMA)のコイルバネ35が介装され
ている。SMAバネ35は、通常の温水範囲では縮まっ
ているが、所定温度、例えば45℃になると急激に伸び
て多孔ピストン32をノズル先端側へ移動させる。
【0034】次に、SMAバネ35によって付勢された
多孔ピストン32の動作を具体的に説明する。通常の温
水使用時には、多孔ピストン32は、図示の位置にあ
り、温水は多孔ピストン32内の孔部を通過して噴水孔
31から噴出される。加熱し過ぎた温水がSMAバネ3
5を通るとSMAバネ35が直ちに伸びて多孔ピストン
32を先端方向へ移動させるので、噴水孔31が多孔ピ
ストン32の側面部で塞がれ、温水の噴出が止まる。温
水の温度が下がるとSMAバネ35の伸び力が消えるた
め、多孔ピストン32は、復元用コイルバネ33によっ
て元の位置に戻される。
【0035】図4は、本発明に従う携帯用局部洗浄装置
が具備するノズルの先端部分の変形例を示す拡大断面図
である。
【0036】図4において、SMAバネ35は、所定温
度で迅速に伸びて多孔ピストン32を移動させ噴水孔3
1を塞ぐ。湯温が下がると、温水の圧力で多孔ピストン
32が元の位置に戻される。従ってバイアスバネは不要
となりコスト安となる。
【0037】なお、復元用コイルバネ33及びSMAバ
ネ35は、必ずしも図3或いは図4に示したような部材
形状でなくともよく、温度によりその伸縮率の違うワッ
クス部材であってもよい。
【0038】図5は、本発明の第3の実施例に従う携帯
用局部洗浄装置の斜視図である。
【0039】本実施例に従う携帯用局部洗浄装置は、該
装置本体100内の適宜箇所に設けられた洗浄水温度を
検知するための温度センサ(図示しない)と、該装置本
体100の操作ボタン161の近傍部位に設けられた温
度表示部163と、を備えている。なお、図5におい
て、符号165は前述した貯水タンクと連通している給
水口であり、又、符号167は携帯用局部洗浄装置の使
用時に用いられる把手である。
【0040】図6(a)は、上記温度表示部163とし
て採用されるディジタル表示器を示す。このディジタル
表示器は、上述したコントローラ12の制御下で、上記
温度センサにより検知された洗浄水温度を図示のように
ディジタル表示するものである。
【0041】このように、上記ディジタル表示器は、洗
浄水の温度をディジタル表示するので、装置使用者は、
洗浄水温度を正確に把握することができる。
【0042】図6(b)は、上記温度表示部163とし
て採用されるランプ表示器を示す。
【0043】このランプ表示器173は、高温ランプ1
73a、適温ランプ173b、低温ランプ173cを有
している。上記ランプ表示器173は、上述したコント
ローラ12の制御下で、上記温度センサにより検知され
た洗浄水温度が適温上限値(例えば40゜)を超えたと
きには高温ランプ173aが、適温下限値(例えば20
゜)に達しなかったときには低温ランプ173cが、上
記上下限値内にあるときには適温ランプ173bが、夫
々点灯或いは点滅するようになっている。
【0044】このように、上記ランプ表示器173は、
洗浄水の温度が高温か低温か或いは適温かに応じて高温
ランプ173a、低温ランプ173c、適温ランプ17
3bを選択的に点灯/点滅するようになっているので、
装置使用者は、洗浄水が火傷を負うほど高温か、或いは
冷た過ぎて洗浄に不適当か、更には適温かが直ちに判断
できる。
【0045】なお、上述した温度表示部163に代えて
コントローラ12の制御化で駆動する音声発生器(図示
しない)を設け、この音声発生器から洗浄水温度が高
温、低温或いは適温である旨の音声情報或いは音声によ
る洗浄水の温度情報等を出力することとしても差支えな
い。このように装置使用者の聴覚に訴えることにより、
洗浄水温度が高温である場合には装置使用者に対する警
告ともなり得るので、視覚に訴える以上に装置使用者の
注意を喚起することができ、火傷等から装置使用者を保
護することが可能である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯用局部
洗浄装置によれば、加熱体を断熱する断熱部材を備えた
ので、加熱体を装着したまま装置を持ち運ぶことができ
る。
【0047】本発明の他の携帯用局部洗浄装置によれ
ば、貯留タンク内の洗浄液に対する加熱量又は温度の調
整が可能な携帯用局部洗浄装置を提供することができ
る。
【0048】本発明の他の携帯用局部洗浄装置によれ
ば、貯留タンク内の洗浄液を直接加熱することが可能な
携帯用局部洗浄装置を提供することができる。
【0049】本発明の他の携帯用局部洗浄装置によれ
ば、加熱され過ぎた洗浄液がノズルから噴出するのを自
動的に阻止でき、使用者の安全を図ることが可能な携帯
用局部洗浄装置を提供することができる。
【0050】本発明の他の携帯用局部洗浄装置によれ
ば、貯留タンク内の洗浄液の温度に係る情報を使用者に
報知することが可能な携帯用局部洗浄装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に従う携帯用局部洗浄装
置を示した分解斜視図。
【図2】本発明の第2の実施例に従う携帯用局部洗浄装
置の部分断面図。
【図3】本発明に従う携帯用局部洗浄装置が具備するノ
ズルの先端部分の拡大断面図。
【図4】本発明に従う携帯用局部洗浄装置が具備するノ
ズルの先端部分の変形例を示す拡大断面図。
【図5】本発明の第3の実施例に従う携帯用局部洗浄装
置の斜視図。
【図6】図5に示した温度表示器に関する説明図。
【符号の説明】
10,20 貯留タンク 11 ノズル 12 コントローラ 13 金属板 131 ガイドレール 14 断熱板 15,22 加熱体 151 加熱ユニット 152 空気孔 21 孔部 31 ノズルの噴出口 32 多孔ピストン 33 復元用コイルバネ 34 フランジ 35 形状記憶合金(SMA)バネ
フロントページの続き (72)発明者 相良 芳則 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 豊原 美香子 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 吉原 智子 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 古小路 実 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−96002(JP,A) 特開 昭57−153152(JP,A) 実開 平4−56095(JP,U) 実開 昭62−64394(JP,U) 実開 平2−42586(JP,U) 実開 平2−59693(JP,U) 実開 昭59−154189(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 持ち運び可能であって、局部洗浄のため
    の洗浄液を貯留する貯留タンクが框体の内部空間に納め
    られる携帯用局部洗浄装置において、 前記貯留タンクの外部に露出する面に密着して、前記框
    体に着脱自在に装着される加熱体と、 前記框体に装着されたとき前記加熱体の外部に露出する
    面を覆う、外部から断熱するための断熱部材を有するこ
    とを特徴とする携帯用局部洗浄装置。
  2. 【請求項2】 持ち運び可能であって、框体に局部洗浄
    のための洗浄液を貯留する貯留タンクと、この貯留タン
    ク内の洗浄液を噴出する噴出機構を備えた携帯用局部洗
    浄装置において、 前記貯留タンク内の洗浄液を加熱する加熱体と、前記貯
    留タンクに設けられた開口部とを備え、 前記開口部は、前記加熱体の一部で覆われて成ると共
    に、 前記加熱体は、前記開口部を密閉可能に前記貯留タンク
    に着脱自在に装着されることを特徴とする携帯用局部洗
    浄装置。
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