JP3214590B2 - 携帯用局部洗浄装置 - Google Patents

携帯用局部洗浄装置

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JP3214590B2 JP7672094A JP7672094A JP3214590B2 JP 3214590 B2 JP3214590 B2 JP 3214590B2 JP 7672094 A JP7672094 A JP 7672094A JP 7672094 A JP7672094 A JP 7672094A JP 3214590 B2 JP3214590 B2 JP 3214590B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用局部洗浄装置の
改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、トイレ装置に固定される局部洗浄
装置の急速な普及に伴い、そうした設備のないトイレで
も局部洗浄ができるように、洗浄水噴出ノズルや洗浄水
貯留タンクを始め、洗浄水をタンクからノズルへと圧送
するための電動ポンプやこのポンプ駆動用の電源等を内
蔵した携帯用局部洗浄装置を実用化するために種々の提
案が行われるようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の装
置は、ノズルから洗浄水を一定時間継続的に噴射するの
でポンプ駆動に要する消費電力量は大きくならざるを得
ず、そのため、比較的大容量の電源が必要となる。よっ
て、上記駆動電源として乾電池を使用した場合は、大容
量の乾電池が必要であり、しかも、電池交換を頻繁に行
わなければならず、電池交換の手間が大変であるのみな
らず、電池が切れた場合には装置を使用できないという
不具合がある。
【0004】一方、乾電池に代えて蓄電池を使用した場
合は、装置の使用頻度に応じて充電回数が増加するの
で、充電に要する手間も大変である。
【0005】又、大容量の電源をポンプとともに内蔵す
るには、装置の大型化や重量化は避けられないために、
使い勝手が悪くなるのみならず、装置全体中で貯留タン
クの占める割合が低下するから装置サイズの割に洗浄時
間が短いという欠点もあった。
【0006】従って本発明の目的は、洗浄液のノズルへ
の圧送を、電動ポンプを用いないで行うことが可能な携
帯用局部洗浄装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に従う携帯用局部洗浄装置は、持ち運び可能で
あって、ハウジングに局部洗浄のための洗浄液を貯留す
る貯留タンクと、この貯留タンク内の洗浄液を噴出する
噴出機構を内蔵したもので、上記貯留タンク内の洗浄液
面に圧縮空気を供給する圧縮空気源を有し、上記圧縮空
気源は、装置本体に脱着自在に収納される圧力エアータ
ンクである構成とした。
【0008】又、上記目的を達成するために本発明の他
の携帯用局部洗浄装置は、持ち運び可能であって、ハウ
ジングに局部洗浄のための洗浄液を貯留する貯留タンク
と、この貯留タンク内の洗浄液を噴出する噴出機構を備
えた携帯用局部洗浄装置において、前記ハウジングは、
前記噴出部が備わる第1のハウジングと、この第1のハ
ウジングに対して出没自在に取付けられ、内部に前記噴
出部と連通する第1の洗浄液貯留タンクが形成された第
2のハウジングと、前記第1のハウジングと前記第2の
ハウジングとが没入する方向に付勢する男性部材が介装
されている構成とした。
【0009】
【作用】本発明の携帯用局部洗浄装置によれば、貯留タ
ンク内の洗浄液面に圧縮空気を供給する圧縮空気源、を
有する構成としたので、洗浄液のノズルへの圧送を、電
動ポンプを用いないで行うことが可能となった。
【0010】又、本発明の他の携帯用局部洗浄装置によ
れば、第1のハウジングと第2のハウジングとが没入す
る方向に付勢する弾性部材を介装する構成としたので、
洗浄液のノズルへの圧送を電動ポンプを用いないで行う
ことが可能となった。
【0011】
【実施例】以下、図面により本発明に従う実施例につい
て説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施例に従う携帯
用局部洗浄装置の一部破断斜視図である。上記装置は、
図1に示すように、ケーシング150を始め、貯留タン
ク10、ノズル11、圧力エアータンク12、圧力レギ
ュレータ13、エアー供給パイプ14、開閉弁15、逆
止弁16、エアー噴出用押圧スイッチ17、コントロー
ラ18、表示器19及びストレーナ112を備えてい
る。
【0013】ケーシング150は、その内部に設けられ
ている仕切壁151により第1収容室152と第2収容
室153とに区画されており、第1収容室152は、そ
の下部から上方にかけての大部分に貯留タンク10が形
成され、第1収容室152の下部には、貯留タンク10
と連通し且つ図1の下方に延在しているノズル11が取
付けられている。このノズル11は、第1収容室152
内への収納と第1収容室152外への突出とが行えるよ
うに伸縮自在に構成されており、その先端部には噴出口
111が、又、貯留タンク10内に突出している基部に
は、洗浄液内のごみその他の不純物を濾過するためにス
トレーナ112が取付けられている。
【0014】なお、本実施例では上記ノズル11は伸縮
自在に構成されているものとしたが、折畳み可能な構成
としても差支えない。
【0015】一方、第1収容室152の上方には、表示
器19、開閉弁15、その他の各部を制御するためにコ
ントローラ18が設けられており、第1収容室152の
上部には、圧力エアータンク12内のエアー圧の正常/
異常や、貯留タンク10内の洗浄液の温度等を表示する
ために表示器19が設けられているので、洗浄液が火傷
を負うほど高温か、或いは冷た過ぎて洗浄に不適当か、
更には、適温かが直ちに判断できる。
【0016】第2収容室153は、その上部に蓋体とし
ての機能をも果たすエアー噴出用押圧スイッチ17がヒ
ンジ結合されており、その内部には圧縮空気が詰込まれ
た圧力エアータンク12が着脱自在に収納されているた
め、エアーがなくなると、エアータンク12を交換する
だけで、再度、携帯用局部洗浄装置を使用することが可
能となる。この圧力エアータンク12は、その上部にエ
アー吐出口13aが形成されており、このエアー吐出口
13aには、エアー噴出用押圧スイッチ17が押圧され
たことに起因してタンク12内の圧縮空気を定圧で吐出
させる圧力レギュレータ13が差込まれている。圧力エ
アータンク12は、圧力レギュレータ13及びフレキシ
ブルなエアー供給パイプ14を通して貯留タンク10と
連通している。このエアー供給パイプ14は、コントロ
ーラ18の制御下で開/閉動作する開閉弁15及び貯留
タンク10内の洗浄液が圧力エアータンク12方に逆流
するのを防止するための逆止弁16を有しており、開閉
弁15の開成時に圧力レギュレータ13を通して吐出さ
れた定圧エアーを、貯留タンク10内に導き、結果とし
て洗浄液が安定的に噴出されることとなるので、使い勝
手がよい。
【0017】コントローラ18は、図2に示したよう
に、表示器19や開閉弁15を制御するもので、演算処
理部を始め、貯留タンク10内の洗浄液の量や温度、を
検知するためのセンサ、ノズル11が伸長状態にあるか
/収縮状態にあるかを検知するためのセンサ、エアー供
給パイプ14内のエアー空気の吐出圧を検知するための
センサ等(いずれも図示しない)を内蔵している。コン
トローラ18は、上記各センサにより検知された洗浄液
の量や温度、エアー空気の吐出圧を、表示器19に表示
する。コントローラ18は、又、ノズル11が伸長状態
にあると判断すると開閉弁15を開成し、収縮状態にあ
ると判断したときはエアー噴出用押圧スイッチ17が押
圧されたか否かに拘わらず閉成状態を保持して貯留タン
ク10内への定圧エアーの供給を遮断する。これにより
ノズル11からの洗浄液の噴出は規制され、不使用時の
漏水が防止される。
【0018】図3は、上記装置の使用状態を示す説明図
であり、使用者は、ケーシング150を片手で保持し、
親指でエアー噴出用押圧スイッチ17を押圧することに
より定圧エアーが貯留タンク10内に吐出され、ノズル
11の噴出口111から洗浄液が噴出される。
【0019】上記構成によれば、コントローラ18によ
り開閉弁15が開成状態に置かれているときにのみ、エ
アー噴出用押圧スイッチ17が押圧されることにより定
圧エアーが貯留タンク10内に吐出され、ノズル11の
噴出口111から洗浄液が噴出される。
【0020】又、上記構成では、駆動電源が必要なのは
コントローラ18のみであるから、装置に内蔵される駆
動電源としては小容量の乾電池で十分である。
【0021】又、上記構成では、電動ポンプやその駆動
電源としてのバッテリーが不要なため、装置の小型化、
軽量化を図ることができる。
【0022】更に、上記構成では、相対的に貯留タンク
10の容量を大きとることが可能となるので、洗浄時間
を長くすることもできる。
【0023】図4は、本発明の第2の実施例に従う携帯
用局部洗浄装置を示した斜視図である。
【0024】本実施例に従う装置は、円筒形状の本体3
0と、この本体30より小径で且つ本体30に対して伸
縮自在に摺接されているシリンダ24と、このシリンダ
24の端部に一体的に取付固定されている円筒形状の残
留水加圧用蛇腹ポンプ28と、を備えている。
【0025】本体30は、その先端部にノズル21を有
し、本体30の内周側の先端部寄りの部位には、コント
ローラ22を有する。本体30の内周側の、上記コント
ローラ22を除いた残りの大部分は、外径が上記シリン
ダ24の内径より僅かに小径な中空状のピストン23と
なっている。このピストン23は、シリンダ24に摺動
自在に挿入されており、シリンダ24は、ピストン23
とピストン23とともに本体30を構成する外カバー2
5とにより形成されている円環状空隙部26内に摺動自
在に挿入されている。上記ピストン23の中空部231
と上記シリンダ24の中空部241とは、洗浄液の貯留
タンクを形成する。
【0026】シリンダ24は、その残留水加圧用蛇腹ポ
ンプ28側端部に、シリンダ24を本体30から引出す
ための把手27が取付けられており、上記蛇腹ポンプ2
8は、把手27に近接してシリンダ24に取付けられて
いる。上記蛇腹ポンプ28は、把手27と対向して蛇腹
ポンプ用把手29が設けられており、把手27が設けら
れている側の端面中央の部位には排気バルブ281が、
又、把手29が設けられている側の端部には吸気バルブ
282が夫々形成されている(図4及び図5参照)。
【0027】なお、図4は蛇腹ポンプ28を縮めたとき
の状態を示し、図5は伸ばしたときの状態を示してい
る。
【0028】上記構成において、装置使用時には、シリ
ンダ24が引き出され貯留タンク容量が最大となった状
態で上記貯留タンクに洗浄液が供給される。この状態
で、使用者が片手で外カバー25を持って所定位置に保
持し、もう一方の手でシリンダ24の蛇腹ポンプ28が
取付けられている側の端部を押圧して洗浄液をノズル2
1より噴出させる。これにより、シリンダ24内の洗浄
液は、全て噴出される。
【0029】更に、図5で示すように蛇腹ポンプ28が
引出されると、吸気バルブ281よりポンプ28内に空
気が入り、この状態で蛇腹ポンプ28が押圧されると、
この空気が排気バルブ281から貯留タンク内へ吐出さ
れ、その加圧によりピストン23内の残留洗浄液がノズ
ル21より噴出される。
【0030】上記構成によれば、非使用時には装置を最
小サイズに縮めておけるので、携帯に支障とならず、
又、使用時にはシリンダ24を本体30から引出すこと
によって本体サイズに対する貯留タンクの容量をより大
きくすることができる。従って、洗浄時間をより長くす
ることができる。更に、シリンダ24の中空部241の
みならず、ピストン23の中空部231をも洗浄液貯留
タンクとしたので、より多くの洗浄液を貯留することが
できる。
【0031】なお、ピストン23の中空部231を貯留
タンクとして用いず、コントローラの収納空間として使
用し、シリンダ24内の空間241だけで貯留タンクを
形成することとしてもよい。この場合は、蛇腹ポンプ2
8は不要となる。
【0032】又、図6に示すように、シリンダ24の外
周面にピストン位置に応じた残りの洗浄可能時間を印し
た表示31を、例えば10秒刻みで印刷することとして
もよい。このようにすれば残りの洗浄時間を視覚的に確
認することができる。
【0033】図7は、本発明の第3の実施例に従う携帯
用局部洗浄装置の部分拡大断面図である。
【0034】本実施例に従う装置は、上記第2の実施例
に従う装置を改良したものであり、ピストン33とシリ
ンダ34との間の円環状空隙部36に、シリンダ34を
ピストン33内に引込む方向に付勢するコイルバネ37
が介装されている。シリンダ34の外周面には、その長
手方向の軸線に沿って1列に複数個のラッチ爪381が
配列されており、これら各ラッチ爪381は、外カバー
35に取付けられた係止爪382と係合することによ
り、上記コイルバネ37の付勢力に対抗してピストン3
に対するシリンダ34の相対位置を任意に設定し得るよ
うになっている。
【0035】上記係止爪382は、支持軸384を中心
に回動自在であり、バネ385により、シリンダ34方
向、即ち、ピストン33の半径方向に付勢されている。
支持軸384を中心として係止爪382の外カバー35
側端部には、噴水開始ボタン383が設けられており、
この噴水開始ボタン383は、押圧された状態で係止爪
382とラッチ爪381との係合が解除され、押圧状態
の解消により、上記係合状態が復活する。係止爪382
とラッチ爪381との係合が解除されると、コイルバネ
37の付勢力によりシリンダ34がピストン33内に引
込まれて洗浄液が噴出し、上記係合が復活すると、洗浄
液の噴出は停止される。なお、上記の構成に、第2の実
施例で示した蛇腹ポンプ28を組合せることにより、洗
浄圧力を増加させることが可能となる。
【0036】本実施例は以上のとおりであるが、本発明
は、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲での構成変更が可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯用局
部洗浄装置によれば、洗浄液のノズルへの圧送を、電動
ポンプを用いないで行うことができる。
【0038】又、本発明の他の携帯用局部洗浄装置によ
れば、第1ハウジングと第2ハウジングとが没入する方
向に付勢する弾性部材を介装する構成としたので、洗浄
液のノズルへの圧送を電動ポンプを用いないで行うこと
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に従う携帯用局部洗浄装
置の一部破断斜視図。
【図2】本発明の第1の実施例に従う携帯用局部洗浄装
置の制御系を示すブロック図。
【図3】本発明の第1の実施例に従う携帯用局部洗浄装
置の使用状態を示した説明図。
【図4】本発明の第2の実施例に従う携帯用局部洗浄装
置の部分断面図。
【図5】本発明の第2の実施例に従う携帯用局部洗浄装
置の部分断面図。
【図6】本発明の第2の実施例に従う携帯用局部洗浄装
置の変形例を示した図。
【図7】本発明の第3の実施例に従う携帯用局部洗浄装
置の部分拡大断面図。
【符号の説明】
10 貯留タンク 11,21 ノズル 111 噴出口 12 圧力エアータンク 14 エアー供給パイプ 15 開閉弁 16 逆止弁 17 エアー噴出用押圧スイッチ 18,22 コントローラ 23,33 ピストン 24,34 シリンダ 26,36 円環状空隙部 28 蛇腹ポンプ 281 排気バルブ 282 吸気バルブ 37 コイルバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−130569(JP,U) 実開 平6−14272(JP,U) 実開 昭55−10636(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 7/08

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 持ち運び可能であって、ハウジングに局
    部洗浄のための洗浄液を貯留する貯留タンクと、この貯
    留タンク内の洗浄液を噴出する噴出機構を内蔵した携帯
    用局部洗浄装置において、 前記貯留タンク内の洗浄液面に圧縮空気を供給する圧縮
    空気源を有し、 前記圧縮空気源は、装置本体に脱着自在に収納される圧
    力エアータンクであることを特徴とする携帯用局部洗浄
    装置。
  2. 【請求項2】 持ち運び可能であって、ハウジングに局
    部洗浄のための洗浄液を貯留する貯留タンクと、この貯
    留タンク内の洗浄液を噴出する噴出機構を備えた携帯用
    局部洗浄装置において、 前記ハウジングは、 前記噴出機構が備わる第1のハウジングと、 この第1のハウジングに対して出没自在に取付けられ、
    内部に前記噴出機構と連通する第1の洗浄液貯留タンク
    が形成された第2のハウジングと、 前記第1のハウジングに前記第2のハウジングが没入す
    る方向に付勢すべく介装された弾性部材と、 を有することを特徴とする携帯用局部洗浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の携帯用局部洗浄装置にお
    いて、 前記圧縮空気源内の圧縮空気を定圧で吐出させる圧力調
    整機構と、 この圧力調整機構から吐出された定圧の圧縮空気を、前
    記貯留タンクに導く圧縮空気導入管と、 を有することを特徴とする携帯用局部洗浄装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の携帯用局部洗浄装置にお
    いて、 前記圧縮空気導入管に設けられ、前記貯留タンク内の洗
    浄液の逆流を阻止する逆止弁を有することを特徴とする
    携帯用局部洗浄装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載の携帯用局部
    洗浄装置において、 前記圧縮空気導入管に設けられ、前記噴出機構が洗浄液
    を噴出可能な状態にあるときにのみ開成される開閉弁機
    構を有することを特徴とする携帯用局部洗浄装置。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至請求項5のいずれか1項記
    載の携帯用局部洗浄装置において、 前記圧縮空気源の圧力を表示する表示器を有することを
    特徴とする携帯用局部洗浄装置。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の携帯用局部洗浄装置にお
    いて、 前記第1のハウジング内には、前記第1の洗浄液貯留タ
    ンクと連通する第2の洗浄液貯留タンクが形成されてい
    ることを特徴とする携帯用局部洗浄装置。
  8. 【請求項8】 請求項2又は請求項7記載の携帯用局部
    洗浄装置において、 前記第2のハウジングの第1のハウジング側と反対側の
    端部には、蛇腹状の洗浄液圧送機構が設けられているこ
    とを特徴とする携帯用局部洗浄装置。
  9. 【請求項9】 請求項2又は請求項7記載の携帯用局部
    洗浄装置において、 前記第1及び/又は第2のハウジングの外周部には、前
    記弾性部材の付勢を段階的に規制する付勢規制機構が設
    けられていることを特徴とする携帯用局部洗浄装置。
  10. 【請求項10】 請求項2、請求項7、請求項8、請求
    項9のいずれか1項記載の携帯用局部洗浄装置におい
    て、 前記第1及び/又は第2のハウジングの外周部に、洗浄
    液貯留空間内に残存する洗浄液量を表示する指標が設け
    られていることを特徴とする携帯用局部洗浄装置。
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