JP3188979B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
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Description
グ内に配設されたコイルによって固定鉄心に磁気的に吸
引される可動鉄心と、先端に弁部が形成され、後端が可
動鉄心に一体的に固着されたニードル弁と、ニードル弁
の弁部が着座される弁孔に連なる弁座を備えた弁座体と
を有する燃料噴射弁に関するもので、自動車等の内燃機
関の燃料噴射装置に用いられる。
0864号公報に示される。これによれば、固定鉄心の
外周に嵌合する円筒体、及び外周がハウジングの内周に
接触される鍔部を有する非磁性材料からなるパイプを設
け、このパイプを固定鉄心とヨークとにそれぞれ接合し
たもので、これら固定鉄心、パイプ、ヨークとによって
スリーブアッセンブリが形成される。
定鉄心からパイプを介してヨークに向けてその内部を流
下する燃料がスリーブアッセンブリの外部へ洩れること
がなくなったもので、燃料洩れを防止する為のOリング
等の気密保持部材が不要と成ったものである。
っては、ハウジング内に配設されるコイルを巻回す為の
ベースとなるコイルボビンをスリーブアッセンブリと別
個に用意し、これをスリーブアッセンブリの外周に配置
することから製造コスト高を招来して好ましいものでな
かった。すなわち、コイルボビンはあらかじめ成形機に
よって射出成形され、その後、巻線機によってコイルボ
ビンの外周にコイルを巻回してコイルアッセンブリと
し、次いでスリーブアッセンブリの外周に配置するもの
であり、これによるとコイルアッセンブリをスリーブア
ッセンブリの外周に配置する為の組みつけ工程が増加す
ること。コイルアッセンブリをコイル仕様によってそれ
ぞれ管理する為の管理工数が増加すること。完成状態に
あるコイルアッセンブリをスリーブアッセンブリの組み
つけ工程へ投入する為の投入工程を要すること。更には
完成状態にあるコイルアッセンブリを保管する為の保管
スペースを要すること。に起因する。
ーブアッセンブリの外周にコイルボビンを挿入して配置
する為に軸心方向の中心に穿設される案内孔の孔径は精
度よく管理されなければならず、検査工数の増加につな
がる。すなわち、案内孔の孔径が小であるとスリーブア
ッセンブリの外周への挿入が困難となり、一方孔径が大
であると、スリーブアッセンブリとの間に大なる間隙が
生じ、コイルアッセンブリが振動するという不具合があ
る。
弁は前記問題点に鑑み成されたもので製造コストの安価
な燃料噴射弁を提供することを主目的とする。
は、前記目的を達成する為に、ハウジングと、ハウジン
グ内に配設されたコイルによって固定鉄心に磁気的に吸
引される可動鉄心と、先端に弁部が形成され、後端が可
動鉄心に一体的に固着されたニードル弁と、ニードル弁
の弁部が着座される弁孔に連なる弁座を備えた弁座体と
を有する燃料噴射弁において、内部を軸心方向に沿って
第1通孔が穿設されるとともにその先端外周に小径部を
有する管状の磁性材料よりなる固定鉄心と、内部を軸心
方向に沿って第2通孔が穿設されるとともに下端面に向
けて大径孔が開口するストレートな管状の非磁性材料よ
りなる非磁性管体と、鍔部の上端面から上方に向けて位
置決め突部が形成され、位置決め突部の上端面から下端
面に向けて第3通孔と弁座体収納孔が穿設された管状の
磁性材料よりなるヨークとを備え、非磁性管体の第2通
孔が固定鉄心の小径部に挿入されるとともに第2通孔よ
り下端に開口する大径孔がヨークの位置決め突部に挿入
されて固定鉄心、非磁性管体、ヨークが機械的に且つ気
密的に接合され、前記固定鉄心の小径部と非磁性管体の
第2通孔との外方に臨む当接部及び非磁性管体の大径孔
とヨークの位置決め突部の外方に臨む当接部を含む固定
鉄心、非磁性管体の外周に合成樹脂材料よりなるコイル
ボビンの案内筒を一体成形したものである。
ークとが2ケ所の当接部において溶接され、気密接合さ
れてスリーブアッセンブリが形成される。又スリーブア
ッセンブリを形成する固定鉄心、非磁性管体の外周に合
成樹脂材料よりなるコイルボビンの案内筒が一体成形さ
れ、このとき前記2ケ所の当接部はコイルボビンの案内
筒にて保護される。
図1により説明する。図1は本発明になる燃料噴射弁の
一実施例を示す縦断面図である。尚、説明中において
上、下、左、右は図においていうものでこれによって限
定されることはない。
されるスリーブアッセンブリを示すもので、固定鉄心1
と非磁性管体2とヨーク3とよりなる。
され、軸心方向の内部に上方より下方に向かって第1通
孔1Aが貫通して穿設され、その上端部はコネクタ管1
Bとされ、下端部には小径部1Cが同心に形成される。
形成され、ストレートな管材よりなる。軸心方向の内部
に上方より下方に向かって第2通孔2Aが穿設されると
ともに下端面2Cには第2通孔2Aに連なる大径孔2D
が開口する。
れ、軸心方向の内部に上方より下方に向かって第3通孔
3Aが穿設されるとともに下端面3Bには第3通孔3A
に連なり第3通孔3Aの直径より大径なる弁座体収納孔
3Cが開口する。又ヨーク3の上端にあって外側方にの
びるヨーク3の鍔部3Dの上端面3Eには非磁性管体2
の大径孔2D内に位置決め挿入配置される位置決め突部
3Fが突出して形成され、さらにヨーク3の下端面3B
の近傍の外周には折りまげカシメの為のカシメ用薄肉部
3Gが形成され、さらに弁座体収納孔3Cと第3通孔3
Aとの接続部に段部3Hが形成される。
るには、固定鉄心1の下端部に形成した小径部1Cの外
周に非磁性管体2の第2通孔2Aを挿入した後に非磁性
管体2の下方の大径孔2D内にヨーク3の位置決め突部
3Fを挿入する。これによると、固定鉄心1と非磁性管
体2とヨーク3とが同心(内外周側方向)に位置決め規
制される。(第1通孔1A、第2通孔2A、第3通孔3
A、弁座体収納孔3Cが同一軸心に配置される。)
方に臨む当接部Bと、非磁性管体2とヨーク3との外方
に臨む当接部Cとを例えばロー付けによって接合する。
図に明示される如く、当接部Bは、非磁性管体2の上端
と、固定鉄心1の小径部1Cの後端であり、当接部Cは
非磁性管体2の下端面2Cの外周端と、ヨーク3の鍔部
3Dの上端面3Eである。このスリーブアッセンブリA
の状態は図2によく示される。
械的に接合されるとともにこの当接部は気密保持され
る。すなわち第1通孔1A、第2通孔2A、第3通孔3
A、弁座体収納孔3Cはその各々の軸心を同一軸心とな
すとともに単一の通路を形成して機械的に接合され、且
つこの通路はスリーブアッセンブリAの外側方に対し気
密保持される。
の内外周方向(図2において左右方向)における位置決
め規制の為の手段、あるいは当接部位、更には接合手段
は前記実施例に限定されない。
動金型と固定金型とによって形成されるキャビテー内に
配置して射出成形することにより、スリーブアッセンブ
リAの外周には合成樹脂材料よりなるコイルボビン4が
一体的に形成できる。コイルボビン4は、スリーブアッ
センブリAの軸心方向にのび、固定鉄心1及び非磁性管
体2の外周を囲繞する案内筒4Aと、案内筒4の下端部
より外側方に向かってのびるとともにヨーク3の上端面
3E上に配置された下方鍔部4Bと、案内筒4の上端部
より外側方に向かってのびるとともにターミナル支持部
4Dにターミナル5が植設された上方鍔部4Cとにより
構成される。この状態は図3に示される。
的に取着されたコイルボビン4の案内筒4Aの外周には
巻線機によってコイル6が巻回される。巻線機によるコ
イル巻き作業は、上方鍔部4Cと下方鍔部4Bとの間の
案内筒4Aの外周方向においてコイルボビン4を含むス
リーブアッセンブリAに何等の干渉部分が存在しないこ
とより従来の如く巻線が可能である。このコイル6の端
部は従来通りターミナル5に接続される。このコイルボ
ビン4にコイル6を巻回した状態は図3の一点鎖線で示
される。
ップ形状のハウジングである。ハウジング7はその一端
(上方)に底部7Aが形成されるとともに他端(下方)
が開口端部7Bにて開口する。底部7Aの略中心部には
固定鉄心1の外周に挿入される固定鉄心挿入孔7Cと、
ターミナル支持部4Dを挿入するターミナル支持部挿入
孔7Dが穿設され、開口端部7Bの近傍の内周には係止
段部7Eが形成されるとともに、外周にはカシメ用の薄
肉部7Fが形成される。
イル6、コイルボビン4が一体的に取着されたスリーブ
アッセンブリAの上方よりハウジング7の開口端部7B
を挿入する。これによればハウジング7の底部7Aに穿
設された固定鉄心挿入孔7Cは固定鉄心1の外周に挿入
されるとともにターミナル支持部挿入孔7Dにはコイル
ボビン4のターミナル支持部4Dが挿入され、一方ハウ
ジング7の係止段部7Eはヨーク3の鍔部3Dの上端面
3E上に配置される。かかる状態にてハウジング7の薄
肉部7Fをヨーク3の鍔部3Dに向けて内方にカシメる
ことによってハウジング7とスリーブアッセンブリAと
を固着でき、且つハウジング7の内周とスリーブアッセ
ンブリAの外周との空間にコイルボビン4に巻回された
コイル6を収納できる。
3の下端面3Bの開口より先端に弁部8Aを形成された
ニードル弁8が一体的に固着された可動鉄心9と、可動
鉄心9とニードル弁8の鍔部8Bとの間に配置されたス
トッパー10とを、上方に向けて挿入し、次いでニード
ル弁8を軸心方向に移動自在に案内するニードル弁収納
孔11Aとニードル弁収納孔11Aの下端部にあってニ
ードル弁8の弁部8Aにて開閉制御される弁座11Bと
弁座11Bより更に下方に向かって開口する弁孔11C
とを備えた弁座体11がヨーク3の下端面3Bの開口よ
り弁座体収納孔3C内に挿入配置される。
ング12を介して固定鉄心1の下端に対向して配置さ
れ、ニードル弁8の弁部8Aは弁座11Bに対向して配
置され、一方、ストッパー10はヨーク3の段部3Hと
弁座体11の上端との間に配置される。かかる状態にお
いて、ヨーク3のカシメ用薄肉部3Gを弁座体11に向
けて内方にカシメる。而して、スリーブアッセンブリA
のヨーク3に弁座体11を一体的に固着できたものであ
り、ニードル弁8を含む可動鉄心9の軸心方向における
往復移動が許容される。
態にあっては、可動鉄心9はスプリング12によって固
定鉄心1より離された位置に設定されるのでニードル弁
8の弁部8Aは弁座11Bを閉塞状態に保持するもの
で、コネクタ管1Bより供給される加圧燃料がスリーブ
アッセンブリA内の各通孔、ニードル弁収納孔11Aを
介して弁座11Bに到達するも、燃料が弁孔11Cより
噴射されることはない。
あっては、固定鉄心1が磁化されて電磁力が生起して可
動鉄心9をスプリング12のバネ力に抗して固定鉄心1
側へ吸引して移動させる。これによると、可動鉄心9と
一体的なニードル弁8は上方向に移動し、ニードル弁8
の弁部8Aが弁座11Bを開放するもので、弁孔11C
より燃料を噴射するものである。
と、固定鉄心1及び非磁性管体2の外周に合成樹脂材料
よりなるコイルボビン4の案内筒4Aを射出成形して一
体的に形成し、このコイルボビン4の案内筒4Aにコイ
ル6を巻回し、コイル6が巻回された状態としてスリー
ブアッセンブリAを用意できたので、燃料噴射弁の組み
つけ工程時において、比較的小なるコイルボビン4をい
ちいち取り出してスリーブアッセンブリAの外周に取着
する工程が不用となったものであり、組みつけ工数を減
少させることができるとともにコイルボビンの在庫、出
庫等の管理業務及び製造ラインへの投入業務、コイルボ
ビンの保管スペース等を大きく削減できたもので、これ
によって製造コストの低減を達成できたものである。
ブアッセンブリAの非磁性管体2の外周に対してアウト
モールドによって一体成形したことは、コイルボビン4
の案内筒4Aの内径部と非磁性管体2の外径部とを確実
に密着できたもので、従来の如きコイルボビン4の案内
筒4Aの内径検査が全く不要となったもので、検査工程
の削減とあわせて作業性の向上を図ることができ、更に
は、機関へ装着した際において燃料噴射弁が振動を受け
てもコイルボビン4が非磁性管体2に対して振動を生じ
ることがない。
際、接合材が外側方に突出する恐れがあるが、この当接
部B、Cがコイルボビン4の案内筒4Aを固定鉄心1、
非磁性管体2に向けて一体成形する際、合成樹脂材料に
よって包みこまれるので、外側方への突出が保護され
る。又、この当接部B、Cが合成樹脂材料によって包み
こまれることによると当接部における気密性を一段と向
上することができる。
と、ハウジングと、ハウジング内に配設されたコイルに
よって固定鉄心に磁気的に吸引される可動鉄心と、先端
に弁部が形成され、後端が可動鉄心に一体的に固着され
たニードル弁と、ニードル弁の弁部が着座される弁孔に
連なる弁座を備えた弁座体とを有する燃料噴射弁におい
て、内部を軸心方向に沿って第1通孔1Aが穿設される
とともにその先端外周に小径部1Cを有する管状の磁性
材料よりなる固定鉄心1と、内部を軸心方向に沿って第
2通孔2Aが穿設されるとともに下端面2Cに向けて大
径孔2Dが開口するストレートな管状の非磁性材料より
なる非磁性管体2と、鍔部3Dの上端面3Eから上方に
向けて位置決め突部3Fが形成され、位置決め突部3F
の上端面から下端面3Bに向けて第3通孔3Aと弁座体
収納孔3Cが穿設された管状の磁性材料よりなるヨーク
3とを備え、非磁性管体2の第2通孔2Aが固定鉄心1
の小径部1Cに挿入されるとともに第2通孔2Aより下
端に開口する大径孔2Dがヨーク3の位置決め突部3F
に挿入されて固定鉄心1、非磁性管体2、ヨーク3が機
械的に且つ気密的に接合され、前記固定鉄心1の小径部
1Cと非磁性管体2の第2通孔2Aとの外方に臨む当接
部B及び非磁性管体2の大径孔2Dとヨーク3の位置決
め突部3Fの外方に臨む当接部Cを含む固定鉄心1、非
磁性管体2の外周に合成樹脂材料よりなるコイルボビン
4の案内筒4Aを一体成形したので、コイルボビンに係
わる組みつけ工数、出庫、在庫等の管理工数、組みつけ
ラインへの投入工数、保管スペース、さらにはコイルボ
ビンの特に内径検査工数を削減できたもので製造コスト
の大幅な低減を達成できた。更に、スリーブアッセンブ
リを構成する各部の当接部の接合の外周部分をコイルボ
ビンがアウトモールドされて配置されるので、当接部の
気密保持が一層確実に行なうことができる。
ある。
ある。
一体成形し、コイルボビンにコイルを巻回した状態を示
す。
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングと、ハウジング内に配設され
たコイルによって固定鉄心に磁気的に吸引される可動鉄
心と、先端に弁部が形成され、後端が可動鉄心に一体的
に固着されたニードル弁と、ニードル弁の弁部が着座さ
れる弁孔に連なる弁座を備えた弁座体とを有する燃料噴
射弁において、内部を軸心方向に沿って第1通孔1Aが
穿設されるとともにその先端外周に小径部1Cを有する
管状の磁性材料よりなる固定鉄心1と、内部を軸心方向
に沿って第2通孔2Aが穿設されるとともに下端面2C
に向けて大径孔2Dが開口するストレートな管状の非磁
性材料よりなる非磁性管体2と、鍔部3Dの上端面3E
から上方に向けて位置決め突部3Fが形成され、位置決
め突部3Fの上端面から下端面3Bに向けて第3通孔3
Aと弁座体収納孔3Cが穿設された管状の磁性材料より
なるヨーク3とを備え、非磁性管体2の第2通孔2Aが
固定鉄心1の小径部1Cに挿入されるとともに第2通孔
2Aより下端に開口する大径孔2Dがヨーク3の位置決
め突部3Fに挿入されて固定鉄心1、非磁性管体2、ヨ
ーク3が機械的に且つ気密的に接合され、前記固定鉄心
1の小径部1Cと非磁性管体2の第2通孔2Aとの外方
に臨む当接部B及び非磁性管体2の大径孔2Dとヨーク
3の位置決め突部3Fの外方に臨む当接部Cを含む固定
鉄心1、非磁性管体2の外周に合成樹脂材料よりなるコ
イルボビン4の案内筒4Aを一体成形したことを特徴と
する燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26524791A JP3188979B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26524791A JP3188979B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 燃料噴射弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0579424A JPH0579424A (ja) | 1993-03-30 |
JP3188979B2 true JP3188979B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=17414579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26524791A Expired - Fee Related JP3188979B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3188979B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103426589A (zh) * | 2013-09-09 | 2013-12-04 | 无锡晶晟汽车电子有限公司 | Gdi系统用高响应电磁执行器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3669425B2 (ja) * | 2000-09-28 | 2005-07-06 | 株式会社デンソー | コイル装置 |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP26524791A patent/JP3188979B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN103426589A (zh) * | 2013-09-09 | 2013-12-04 | 无锡晶晟汽车电子有限公司 | Gdi系统用高响应电磁执行器 |
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JPH0579424A (ja) | 1993-03-30 |
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