JP2001525905A - 電磁操作可能な弁 - Google Patents

電磁操作可能な弁

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、電磁操作可能な弁、殊に内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁であって、コア(2)と接続部材(8)とを互いに結合する磁気的な絞り箇所(10)を有している形式のものにおいて、リング状の挿入部材(31)を設けてあり、該挿入部材が絞り箇所(10)を半径方向で支えるようにしてある。リング状の挿入部材(31)の使用によって、絞り箇所(10)を備えた弁管(9)の構成の利点が活用されると同時に、高圧弁にとって必要な安定性が得られる。特に有利には、リング状の挿入部材(31)が非導電性の材料から形成され、若しくは少なくとも1箇所で中断して形成されて、電気的に絶縁して取り付けられる。このような手段によって、少なくとも部分的に磁気コイル(1)の磁界の作用範囲内に位置するリング状の挿入部材(31)において、磁界の変化中に、弁の切換時間に不都合に作用するような渦電流を発生させるようなことが避けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁操作可能な弁 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の電磁操作可能な弁、殊に内燃機 関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁に関する。 既に、電磁操作可能で、これに対応して磁気回路を有する燃料噴射弁は公知で あり、磁気回路が少なくとも1つの磁気コイル、コア、可動子及び外側極を備え ている。このような燃料噴射弁は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第19 503821号明細書により公知である。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第19503821号明細書に記載の弁におい ては、コアと弁管の接続部材とが磁気的な絞り箇所を介して互いに直接的に結合 されている。この場合、有利には弁管全体が一体的に形成されていて、従って弁 の全長にわたって延びている。例えばわずかにほぼ0.2mmの厚さである絞り 箇所の利点は、弁を確実なシールにあり、確実なシールによって、シール測定及 び弁クリーニングにとって問題であるO・リングが省略される。例えばほぼ10 乃至12Mpa(100乃至120バール)の範囲の最大圧力を有する高圧弁に おいては、比較的に薄い壁 から成る絞り箇所10に強度の問題がある。 発明の利点 請求項1に記載の本発明に基づく構成を有する電磁操作可能な弁においては、 薄壁の絞り箇所を有する弁管の製作技術上の利点、磁気回路特性上の利点、及び 密封性の利点が活用されると同時に、従来技術における強度の問題が解決される 。 従属項に記載の手段によって、請求項1に記載の電磁操作可能な弁の有利な改 善が可能である。 特に有利には、リング状の挿入部材が非導電性の材料で形成するか、若しくは 少なくとも1箇所で中断して形成されかつ電気的に絶縁して取り付けられている 。このような手段によって、必然的に少なくとも部分的に磁気コイルの磁界の作 用範囲内に位置するリング状の挿入部材において、磁界の変化中に、切換時間( 引っ張り時間及び開鎖時間)に不都合に作用するような渦電流の発生が避けられ る。 特に有利な構成では、リング状の挿入部材が同軸的な2つのリングから形成さ れており、両方のリングが互いに電気的に絶縁されていて、それぞれ少なくとも 1つのスリットを有しており、その結果、良好な強度若しくは形状安定性を有す る導電性材料、例えばオーステナイト系の金属も挿入部材に使用され得る。この 場合、両方のリングは、構造の機械的な安定性を改善、若しくは維持するために 、スリットを互いに180 °ずらされて位置決めするように配置されている。 さらに有利には、絞り箇所とリング状の挿入部材との間の間隙が接着剤で充填 されている。これによって、個々の構成部材の対応する直径の大きな誤差が許容 され、同時に経済的な製造が可能である。 図面 本発明の実施例が図面に概略的に示して、詳細に説明してある。 図1は、本発明に基づくリング状の挿入部材を備えた燃料噴射弁の実施例の断面 図であり、 図2は、図1の、絞り箇所10の区分を含む部分11の拡大図であり、 図3は、本発明に基づき形成された燃料噴射弁の別の実施例の断面図であり、か つ 図4は、燃料噴射弁の図3の線IV−IVに沿った断面図である。 実施例の説明 図1に第1の実施例として示す、混合気圧縮外部点火式内燃機関の燃料噴射装 置のための噴射弁の形の、電磁操作可能な弁は、磁気コイル1によって少なくと も部分的に取り囲まれて磁気回路のいわゆる内側極として役立つ菅状、ほぼ中空 円筒状のコア2を有している。コイル体3は磁気コイル1の巻線を受容して、コ ア2及び、磁気コイル1によって部分的に取り囲まれた横断面L字形のリング状 の非磁性の中間部材4と関 連して、磁気コイル1の領域において噴射弁の特にコンパクトな短い構造を可能 にしている。この場合、中間部材4が一方の脚部で以てコア2の1つの段部内を 軸線方向に延びていて、かつ他方の脚部で以て半径方向にコイル体3の図面で下 側に位置する端面に沿って延びている。 コア2内に一貫した縦孔5を設けてあり、該縦孔は弁縦軸線6に沿って延びて いる。有利には弁縦軸線6に対して同軸的に、薄壁の管状の付加的なスリーブ( 図示せず)を設けてよく、該スリーブがコア2の内側の縦孔5を貫通して、縦孔 5の壁に直接に接している。該スリーブは弁縦軸線6の方向で、若しくは下流側 の方向でコア2を被覆して、ひいては燃料とコア2との接触を防止することで、 コア2に対してシール機能を生ぜしめている。 コア2は、従来慣用の燃料噴射弁におけるように下側のコア端部7で実際に終 わる構成部材として形成されるのではなく、さらに下流側の方向に延びており、 従って、コイル体3の下流側に配置された管状の接続部材8が、いわゆる外側極 としてコア2と一体的に形成されており、この場合、該構成部材全体を弁管9と 呼ぶ。弁管9はコア2から接続部材8への移行部として、コア2及び接続部材8 の壁厚さよりも著しく薄い壁から成る管状の磁気的な絞り箇所10を有している 。磁気的な絞り箇所10は下側のコア端部7から、コ ア2及び接続部材8の弁縦軸線6に対して同軸的に延びている。 弁管9を一体的な形成の代わりに、絞り箇所10が下側のコア端部7とのみ、 若しくは接続部材8とのみ一体的に形成されていてよい。 接続部材8内を延びる縦孔11が、弁縦軸線6に対して同軸的に形成されてい る。縦孔11内に、例えば管状の弁ニードル12を配置してあり、弁ニードルが 下流側の端部13で球状の弁閉鎖体14に例えば溶接によって結合されており、 弁閉鎖体の周囲に燃料の流過のための複数の面取り部15が設けられている。 弁ニードル12の軸線方向の運動、ひいては戻しばね16のばね力に抗した燃 料噴射弁の開放、若しくは燃料噴射弁の閉鎖のために、磁気コイル1、コア2及 び可動子17を有する電磁回路が用いられている。可動子17は弁ニードル12 の、弁閉鎖体14と反対側の端部に溶接継ぎ目によって結合されていて、コア2 に整合されている。接続部材8の、コア2と反対側で下流側に位置する端部の縦 孔11内に円筒状の弁座体18を溶接によって密接に組み込んであり、弁座体が 不動の弁座を有している。 可動子17を用いて弁ニードル12を弁縦軸線6に沿って軸線方向に運動させ る間の弁閉鎖体14の案内のために、弁座体18内の案内開口19が役立ってい る。球状の弁閉鎖体14が、弁座体18の流れ方向で 円錐台形に先細の弁座と協働する。弁座体18は、弁開鎖体14と反対側の端面 側で、例えばシャーレ形に形成された噴射孔プレート20と固く結合されている 。シャーレ形の噴射孔プレート20は、例えば浸食若しくは押し抜きによって形 成された少なくとも1つの噴射孔21を有している。弁ニードル12に結合され た可動子17の軸線方向運動中の正確な案内のために、燃料噴射弁の公知の別の 構成では非磁性の中間部材を利用しており、中間部材は絞り箇所10の代わりに 設けられて、コア2と接続部材8との間の磁気的な分離を行うようになっている 。非磁性の中間部材は、小さな案内遊びを達成するために、例えば精密旋盤で極 めて正確かつ高精度に作製される。図1に示す燃料噴射弁においては弁管9の一 体的な構造に基づき、前述の中間部材を必要としないので、可動子17の外周に 、例えば旋削によって形成された少なくとも1つの案内面22(図2)を設ける ことが有効である。案内面22は、例えば一貫した環状の1つの案内リングとし て、若しくは互いに間隔を置いて外周に形成された複数の案内面として形成され ていてよい。 シャーレ形の噴射孔プレート20を備えた弁座体18の押し込み深さが、弁ニ ードル12の行程の大きさを規定する。この場合、磁気コイル1の非励磁状態で の弁ニードル12の一方の終端位置が、弁閉鎖体14と弁座体18の弁座との接 触によって規定されている のに対して、磁気コイル1の励磁状態での弁ニードル12の他方の終端位置は可 動子17と下側のコア端部7との接触によって得られる。 弁座体18をを備えた接続部材8並びに、可動子17、弁ニードル12及び弁 閉鎖体14から成る運動可能な弁部分の図1に示す配置は、磁気回路の下流側に 続く弁構成部材ユニットの可能な1つの構成例を示しているに過ぎない。該弁区 分は続く図面では省略してあり、異なる弁構成部材ユニットを燃料噴射弁の絞り 箇所10の領域の本発明に基づく構成と関連して組み込むことが強調してある。 前述の球状の弁閉鎖体14及び噴射孔プレート20の使用のほかに、外向き開放 形の燃料噴射弁も考えられる。 磁気コイル1は、例えばヨークとして形成されて強磁性部材として役立つ少な くとも1つの伝導部材23によって取り囲まれており、伝導部材は磁気コイル1 を周方向で少なくとも部分的に取り囲み、一方の端部でコア2に接触し、かつ他 方の端部で接続部材8に接触して、コア及び接続部材に、例えば溶接、ろう付け 、若しくは接着によって結合可能である。 燃料噴射弁はほぼプラスチック射出成形被覆24によって取り囲まれており、 プラスチック射出成形被覆が、コア2から出発して軸線方向で磁気コイル1及び 少なくとも1つの伝導部材23を経て接続部材8まで延びており、この場合、少 なくとも1つの伝導部材2 3は軸線方向及び周方向で完全に覆われている。プラスチック射出成形被覆24 には、さらに、例えば一緒に射出成形された電気的な接続プラグ25が所属して おり、該接続プラグ内に磁気コイル1の電気的な接触のための接触部材26が設 けられている。 図2に、図1に示す燃料噴射弁の磁気的な絞り箇所10の区分を含む部分11 が拡大して示してある。コア2の下側のコア端部7が下流側の端面27を有して おり、該端面が可動子17の上流側の端面28のためのストップ面として役立っ ている。弁の閉じられた状態、即ち弁閉鎖体14と弁座体18の弁座との接触し た状態で、両方の端面27,28間に空隙29が存在している。一般的には、磁 気回路は空隙29を迂回する漏れ磁束を少なくすればするほど、改善される。 図示の実施例に使用する弁管9は、前述のように一体的に形成されていて、コ ア2と接続部材8との間の磁気的な絞り箇所10を介した磁気的に伝導可能な直 接的な結合部を有している。空隙29を迂回する漏れ磁束をできるだけ小さく保 つために、磁気的な絞り箇所10が極めて小さな壁厚さで形成されている。磁気 的な絞り箇所10は、例えば軸線方向の長さが2mmであり、壁厚さが例えばわ ずかにほぼ0.2mmである。これによって、吸気管噴射のための燃料噴射弁に おいて一般的に低い最大圧力で弁管9の十分な安定性を保証する最小の限界値が ほぼ達成される。磁気コイ ル1の励磁に際して、磁気回路内の磁束は直接に、極めて狭い磁気的な絞り箇所 10をも流れる。この場合、極めて短い時間で、即ち弁の本来の切換時間の何分 の一かで飽和磁束密度が達成される。これによって、飽和状態にある透磁率ほぼ 1の磁気的な絞り箇所10が、実際に絞り箇所として作用する。 可動子17に該可動子の本来の外径を半径方向外側へ越えて形成された少なく とも1つの案内面22によって、案内面22の外側に、磁気的な絞り箇所10若 しくは接続部材8と可動子17との間の半径方向空隙30が生じている。半径方 向空隙30はできるだけ狭く形成され、それというのは磁束が半径方向で該半径 方向空隙を経て可動子17内へ流れるからである。このような構成により、燃料 噴射弁内の全磁束流が、非磁性の中間部材を備えた燃料噴射弁と比較して、絞り 箇所10を通る磁束流の量だけ増大する。コア2及び伝導部材23の伝導可能な 残りの断面は、相応に適合され、若しくは最小限度に拡大されている。 弁管9の前述の一体的な構造によって、燃料噴射弁の経済的な製造及びより確 実なシールが達成され、磁気回路の特性が非磁性の中間部材を備えた構造に比べ て低下しない。このような利点を、例えばほぼ10乃至12Mpa(100至1 20バール)の範囲の最大圧力を有する高圧弁に対しても活用するためには、絞 り箇所10の負荷容量が相応に高められねばならない 。なければならない。絞り箇所10を大きな壁厚さで形成することは、磁気回路 に不利な影響を及ぼすことになるので考慮されない。 このような問題に対する解決手段を、以下に図1の、絞り箇所10の区分を含 む部分11を拡大して示す図2に基づき説明する。弁の本発明に基づく構造は、 別の構成部材としてリング状の挿入部材31を有しており、挿入部材が半径方向 外側で絞り箇所10に配置されていて、軸線方向で絞り箇所10の全長に沿って 、かつ部分的に下側のコア端部7に沿って延びている。 挿入部材31は中間部材4の対応する凹部内にはめ込まれていて、結合層32 を介して絞り箇所10及び下側のコア端部7に固く結合されている。結合層32 として、有利には接着剤層を用いてあり、それというのは接着剤層は電気的な絶 縁部を形成すると共に、挿入部材31と絞り箇所10若しくはコア端部7との間 の空隙内の起伏をも補償できるからである。 本発明に基づく第1の変化例では、リング状の挿入部材31は、金属リングか らは形成されておらず、金属リングは良好な安定性及び強度を有しているものの 、他方で磁界の変化中に渦電流を生ぜしめ、渦電流が弁の切換時間(引っ張り時 間及び閉鎖時間)に不都合に作用し、それというのは金属リング31が必然的に 少なくとも部分的に磁気コイル1の磁界の作用範囲内 に位置するからである。挿入部材31を閉じた金属リングとして形成した場合、 磁気コイルの接続時の磁力形成の遅れ、及び磁気コイルの遮断時の磁力崩壊の遅 れが生じる。このような理由から、挿入部材31は非導電性の材料で形成するか 、若しくは少なくとも1箇所で中断して形成されかつ電気的に絶縁して取り付け られた挿入部材31として構成したい。一体的な挿入部材31のための材料とし て、例えば、場合によってはカーボンファイバー若しくは類似のものによって強 化されたプラスチック材料が、若しくはセラミック材料も適している。 リング状の挿入部材31の有利な実施例が、図3及び図4に示してある。この 実施例では、挿入部材31は同軸的な2つの金属リング33,34から成ってお り、該金属リングは接着剤層35によって互いに電気的に絶縁されていて、それ ぞれ少なくとも1つのスリット36,37を有している。これによって、挿入部 材31内に、閉じた導電性の回路は形成されず、従って、挿入部材31内に磁界 の変化時に渦電流が生じることもない。挿入部材31のできるだけ大きな安定性 を達成するために、両方の金属リング33,34は、図4から明らかなように、 スリット36と37とが互いに180°ずれているように配置されている。有利 には両方の金属リング33,34にとって、オーステナイト系の金属が使用され る。 製造に際して、まず両方の金属リング33,34が組立の前に互いに接着され る。次いで、完全な挿入部材31が絞り箇所10と接着される。このような接着 は有利には2段階で行われて、その結果、両方の金属リング33,34が軸線方 向の支持作用をも有している。 さらに、絞り箇所10への接着剤32によるリング状の挿入部材31の結合は 、絞り箇所10及び挿入部材31の対応する直径の大きな誤差及び起伏を許容す る。これによって、燃料噴射弁の経済的な製造が可能である。 本発明に基づく構成は、重要な2つの利点を有している。一方では、一体的な 、若しくは少なくとも閉じた弁管9の使用によって、確実なシール作用を有する 燃料噴射弁が形成され、かつ他方では、装置の安定性を高めるリング状の挿入部 材31の使用によって、該構成が特に内燃機関の燃焼室に直接に噴射する高圧弁 にとっても用いられ得る。 シミュレーションでの演算によって、金属リング33,34及び接着剤32, 35のための実際の材料選択は問題にならないこと、即ち多数の材料を使用でき ることがわかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルフ トルッチェル ドイツ連邦共和国 D―06766 ヴォルフ ェン ドクトル―オットー―ヌシュケ―シ ュトラーセ 28

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電磁操作可能な弁、殊に内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁であっ て、 磁気コイル(1)、 磁気コイル(1)によって少なくとも部分的に取り囲まれかつ内側に縦孔(5 )を備えたコア(2)、可動子(17)、 可動子(17)によって操作可能で定置の弁座(18)と協働する弁閉鎖体( 14)、 コア(2)の著しく下流側に配置されて可動子(17)を半径方向で少なくと も部分的に取り囲む管状の接続部材(8)、及び コア(2)と接続部材(8)とを互いに結合する磁気的な絞り箇所(10)を 有している形式のものにおいて、 リング状の挿入部材(31)を設けてあり、該挿入部材が絞り箇所(10)を 半径方向で支えていることを特徴とする電磁操作可能な弁。 2.リング状の挿入部材(31)が非導電性の材料、特にプラスチックから成っ ている請求項1記載の弁。 3.リング状の挿入部材(31)が少なくとも1箇所で中断されかつ、電気的に 絶縁されて取り付けられている請求項1記載の弁。 4.挿入部材(31)が同軸的な2つのリング(33,34)から形成されてお り、両方のリング(33,34)が互いに電気的に絶縁されていて、それぞれ少 なくとも1つのスリット(36,37)を有している請求項3記載の弁。 5.リング(33,34)のスリット(36,37)が互いにほぼ180°ずら して配置されている請求項4記載の弁。 6.リング(33,34)が接着剤層(35)によって互いに電気的に絶縁され ている請求項4又は5記載の弁。 7.リング(33、34)がオーステナイト系の金属から成っている請求項4か ら6までのいずれか1項記載の弁。 8.絞り箇所(10)と挿入部材(31)との間に間隙を形成してあり、該間隙 が接着剤層(32)で満たされている請求項1から7までのいずれか1項記載の 弁。
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