JP3188950B2 - 溝ブロック用受枠及びその製造方法 - Google Patents

溝ブロック用受枠及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる自由勾配、可
変勾配と呼ばれる逆U字型溝ブロックを形成するのに適
用される受枠に関し、特に滑り止め部材を形成した受枠
に関する。
【0002】
【従来の技術】自由勾配、可変勾配は使用方法により側
溝にも、車道を横切る横断溝にもなる。横断溝として使
用する場合、溝の上面を車両が頻繁に往来するため、特
に横断溝と道路の接合部が欠けやすいという欠点があっ
た。そこで、コンクリート製溝ブロックを製造するのに
使用される受枠には、コーナーアングルが設けられ、横
断溝の道路との接合部をコーナーアングルにより保護す
るものであった。しかし、このような受枠は溝ブロック
を形成するコンクリートと一体的に埋め込まれるコーナ
ーアングルを型枠にボルトとナットで各々に固定するも
のであったため、作業が面倒であるばかりか作業に危険
が伴い、さらにはコンクリート流し込み時の打設圧によ
り型枠からズレやすく、一定の溝蓋載置幅を維持できず
溝蓋を載置できないことがあった。
【0003】かかる問題点を解決する発明に、出願人の
特許第2540449号がある。当該発明は図7に示す
ように、溝蓋載置部12を有するコーナーアングル11
が溝蓋を載置する載置幅を設けて配置され、コーナーア
ングル11が連結部材13によって連結されて構成さ
れ、当該コーナーアングル11をそのまま型枠40に押
さえ込んで固定し、コンクリートを埋設して溝ブロック
100を製造するものである。当該発明により溝ブロッ
ク100を容易、迅速かつ安全に製造でき、ズレのない
溝ブロックを得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特許第254
0449号に係る溝ブロック用受枠10により製造され
る溝ブロック100においては、その上に載置される溝
蓋20の両隣は、コンクリート面18によって形成され
る。ところで、溝蓋にはグレーチングなどが用いられる
が、近年、グレーチングは滑り止めの施されたものが多
用されている。そのため、溝ブロック100を連ねて形
成される横断溝は、その路面側が滑り止めを施されたグ
レーチングと滑りやすいコンクリート面18が交互に連
なったものとなる。そのため、溝ブロック100上でブ
レーキを踏んだ車両は、左右のブレーキの効きが異なる
ことにより、スリップする危険があった。また、特に、
コンクリート面18が雨や雪によって濡れた状態にある
ときは、車両や人がよりスリップしやすい状況にあっ
た。一方、横断溝にU字溝を用いれば溝ブロックの路面
側はすべて蓋で覆うことになり、そのため、この蓋を全
てグレーチングで覆うこともできるが、グレーチングな
どの溝蓋は、高価で経費が掛かり過ぎるという欠点があ
った。また、図7のコーナーアングル11とコンクリー
ト面18の接合部は、頻回に車両が往来することによる
押圧で、コンクリートが欠けることがあった。さらに、
コンクリート面18が、車両の押圧により、経時的に摩
耗し、表面上に凹凸を生じることもあった。
【0005】また、溝ブロック用受枠10の製造工程に
おける溶接により、コーナーアングル11には高熱が及
ぶ。さらに、溝ブロック用受枠10には錆止めの目的
で、溶融亜鉛メッキが行われるが、溶融亜鉛メッキは4
00度℃前後の高温の溶融液中に、溝ブロック用受枠1
0を浸積して行われる。このように溝ブロック用受枠の
製造時にコーナーアングルに高熱が及ぶと、その原材料
たる鋼材のロールの巻方向への戻り癖により、コーナー
アングル11は捻れや反りを生じることがあったため、
平面的な溝ブロック用受枠10を得られないことがあっ
た。
【0006】さらに、特許第2540449号に係る溝
ブロック用受枠により製造されるコンクリート面18
は、溝ブロック100の製造時のコンクリートの打設に
より凹凸を生じ、コンクリート面18が平面的でない溝
ブロックが発生することがあった。
【0007】本発明は、上記の従来技術の問題点を解決
するために提供されたものである。すなわち、本発明の
目的とするところは、溝ブロック100上で車両や人が
スリップすることがなく、かつ安価で強度の高い溝ブロ
ック100を製造するための溝ブロック用受枠10を提
供するものである。また、車両の押圧により溝上面が欠
けたり摩耗することのない溝ブロック100を製造する
ための溝ブロック用受枠10を提供することである。さ
らに、溝ブロックの路面側に凹凸のない平面的な溝ブロ
ック用受枠を提供することである。さらには、溝ブロッ
ク100を製造するための捻れや反りのない溝ブロック
用受枠10の製造方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 以上の課題を解決する
ための手段を図面に使用される符号を使用して説明する
と、請求項1記載の発明は、「溝ブロック100を形成
するコンクリートに一体化される受枠であって、溝蓋2
0を載置する溝蓋載置部12の載置幅を設けて受枠10
の両側に配置されるコーナーアングル11どうしを前記
載置幅に対応する長さを有し、溝ブロック100を形成
するコンクリートによって埋設される連結部材13によ
り連結して成る溝ブロック用受枠10において、滑り止
め部材14を前記コーナーアングル11間の差し渡し位
置であって、かつ載置される前記溝蓋20の両隣に配置
されるようL字状の鋼材17を介して連結部材13に接
合して形成したことを特徴とする溝ブロック受枠10」
を内容とする。
【0009】また、請求項2の発明は、「滑り止め部材
14は、縞鋼板からなることを特徴とする溝ブロック用
受枠。」を内容とする。
【0010】さらに、請求項3の発明は、「滑り止め部
材14の頂部50をコーナーアングル11の路面側の高
さに一致させたことを特徴とする溝ブロック用受枠1
0。」を内容とする。
【0011】さらには、請求項4の発明は、「2つのコ
ーナーアングル11を所定幅の並列配置になるべく作業
台60に取り付けて支え、さらに治具64によりコーナ
ーアングル11の戻り癖を相殺すべく、コーナーアング
ル11を反対方向に湾曲させ、2つのコーナーアングル
11に溝蓋載置部12及び連結部材13を接合させるこ
とを特徴とする溝ブロック用受枠の製造方法。」を内容
とする。
【0012】
【作用】請求項1の発明においては、型枠40に溝ブロ
ック用受枠10を固定し、コンクリートを流し込んで
も、溝蓋20の両隣に滑り止め部材14が形成されてい
るため、溝ブロック100の路面側には図7に示すよう
なコンクリート面18が形成されない。従って、溝ブロ
ック100は溝蓋20と滑り止め部材14が交互に連な
り、溝ブロック100上で車両がブレーキを踏んでも左
右のブレーキの効きに差が生じることがなく、スリップ
による危険を防ぐことができる。また、溝ブロック10
0の溝蓋20の両隣に形成される滑り止め部材14は、
重量のある車両の頻繁な往来にも耐え、溝ブロック10
0の路面側がコンクリート面18で形成される場合のよ
うにコンクリートが欠けたり溝ブロック100の上面が
摩耗することもないので、長期の使用に耐えうる。さら
に、溝ブロックに滑り止め部材14が形成されることに
より、溝ブロック100自体の強度を高めることにな
る。
【0013】請求項2の発明においては、滑り止め部材
14に縞鋼板を使用することで、鋼板上の凸状突起50
により溝ブロック100上での車両や人のスリップを防
ぐことができる。
【0014】請求項3の発明は、滑り止め部材14の頂
部をコーナーアングル11の路面側の高さに一致させる
ことで、両者間に高低差ができないため、溝ブロック1
00上を通過する車両の振動の発生を抑えることができ
る。また、溝ブロック100上を人が歩いても、足を引
っかけ転倒することがない。
【0015】請求項4の発明は、作業台60にコーナー
アングル11を取り付け支えることにより、溶接による
コーナーアングル11の捻れや反りを防ぐことができ
る。また、治具64により鋼材のロールの巻き方向と反
対方向にコーナーアングル11を湾曲させるので、コー
ナーアングル11が高熱により鋼材のロールの巻き方向
に戻り癖を生じても、予めロールの巻方向と反対方向に
湾曲されているので、コーナーアングル11の戻り癖を
相殺することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。 (実施例1)以下の実施例は、請求項1、請求項2及び
請求項3に記載される発明の実施例を示すものである。
図1〜図4に示すように、本溝ブロック用受枠10は溝
載置部12を有するコーナーアングル11が溝蓋20を
載置する載置幅を設けて配置され、溝蓋20の両隣には
縞鋼板からなる滑り止め部材14が形成される。 一
方、異形丸棒鋼からなる4本の連結部材13が、一側の
コーナーアングル11から他側のコーナーアングル11
へと横設され、溶接により各々コーナーアングル11に
接合される。コーナーアングル11は、鋼材によって作
製される。また、コーナーアングル11の裏面の適宜箇
所にはアンカー部材15が取り付けられている。溝蓋載
置部12に取り付けられているボルト16は、溝蓋20
を取り付けるためのものである。この例に示す溝ブロッ
ク用受枠は、長さ方向が約200cm、幅方向が52c
mに製造されている。さらに、本実施例の溝ブロック用
受枠10は、防錆の目的で溶融亜鉛メッキ処理がなされ
る。
【0017】コーナーアングル11どうしを連結する連
結部材13は、異形丸棒鋼の他に、通常の角棒鋼や丸棒
鋼を使用できる。また、コーナーアングル11と連結部
材13との連結は溶接による場合の他、ボルト、ナット
による締め付けによってもよい。連結部材13は、溝ブ
ロック用受枠10全体が変形しない構造や連結部材13
自体の強度、さらに、溝ブロック100の強度を補強す
ること等を考慮して適宜箇所に設けられ、本実施例にお
いては4箇所としている。
【0018】滑り止め部材14は、実施例においては縞
鋼板を使用しているが、滑り止め効果があれば部材の表
面は凸状でも凹状でもどのようであってもよく、さらに
部材は耐摩耗性があることが好ましい。例えば模様を付
したプレス鉄板でもよい。本実施例では、滑り止め部材
14はL字状の鋼材17と連結部材13との間を溶接す
ることにより接合され、コーナーアングル11と滑り止
め部材14は溶接されない。これは、コーナーアングル
11への溶接を直接行うとコーナーアングル間を滑り止
め部材14が引っ張る現象が見られ、これにより生じる
コーナーアングル11の狂いを避けるためである。この
ような心配がない場合は、コーナーアングル11と滑り
止め部材14とを溶接により接合してもよい。
【0019】図4に示すように、滑り止め部材14であ
る縞鋼板の凸状部50の頂部をコーナーアングル11の
路面側の高さと一致させて、溝ブロック100上を通過
する車両の振動の発生を抑え、また、人が歩いて足を引
っかけ転倒することを防いでいる。
【0020】(実施例2)図5は、請求項4に記載され
る溝ブロック用受枠10の製造方法に使用する作業台6
0を示している。作業台60は、溝ブロック用受枠10
とほぼ同形状をなし、本実施例ではこの上で滑り止め部
材14を形成する工程を除く溝ブロック用受枠10の製
造が行われる。まず、作業台60のコーナーアングルは
め込み部62に2本のコーナーアングル11の各々を載
置し、この時、作業台60のコーナーアングルはめ込み
部62の上下方向に突設された位置決め用のガイド爪6
3に合わせることにより、コーナーアングル11間の所
定幅及び長さ方向の位置が位置決めされる。さらに、作
業台60のコーナーアングルはめ込み部62の長手方向
の端部には、それぞれ横断鋼61が長手直交方向に設け
られており、載置されたコーナーアングル11の両端を
横断鋼61の厚さ(本実施例では6mm)だけ持ち上げ
るようにしている。この様に位置決めされ、かつ両端を
持ち上げられた2本のコーナーアングル11は、それぞ
れの中間部分を万力64によりコーナーアングル11の
中央部を圧下して、コーナーアングル11を原材料たる
鋼材のロールの巻方向の反対方向に凹状に湾曲させる。
図5に示すように、作業台60のコーナーアングルはめ
込み部62の中央部65は万力64によるコーナーアン
グル11の湾曲を大きくするために、コーナーアングル
はめ込み部62の両端部より低く構成されている。次
に、作業台60に位置決めされたコーナーアングル11
に連結部材13及び溝蓋載置部12を溶接により接合す
る。その後、連結部材13と溝蓋載置部12が接合され
たコーナーアングル11を作業台60から離脱させ、滑
り止め部材14をL字状の鋼材17を介して連結部材1
3に溶接により接合する。なお、滑り止め部材14は、
コーナーアングル11を作業台60から離脱することな
く連結部材13に接合してもよい。このようにして製造
された溝ブロック用受枠10は、防錆のため溶融亜鉛メ
ッキ処理を行う。
【0021】(実施例3)本実施例は、本発明により製
造された溝ブロック用受枠10を用いた溝ブロック10
0の製造について示している。すなわち、溝ブロック用
受枠10を用いて、溝ブロック100を製造する場合に
おいては、図6に示すように、溝ブロック用受枠10を
逆さ状態にして型枠40に固定する。この場合、コーナ
ーアングル11どうしが連結部材13によって連結され
ているので、コーナーアングル11の側縁を上から押さ
え込む爪41によって型枠40に固定することができ
る。そして、型枠40内にコンクリートを流し込み、固
化した後に型枠40を取り外すことにより、溝ブロック
100を製造することができる。
【0022】こうして出来上がった溝ブロック100
は、図1に示すように溝ブロック用受枠10がコンクリ
ートに一体化されており、コーナーアングル11の溝蓋
載置部12には、ボルト16に螺着するナット30によ
って、溝蓋20が取り付けられるようになっている。ま
た、本溝ブロック用受枠10は、溝蓋載置部12の両側
にコーナーアングル11間に滑り止め部材14が差し渡
されているため、製造された溝ブロック100の溝蓋2
0の両隣の路面側は、滑り止め部材14で構成され、溝
ブロック100上で車両や人が滑るのを防ぐことができ
る。さらに、溝ブロック用受枠10の連結部材13はコ
ンクリートに埋め込まれ、また溝蓋20の両隣は滑り止
め部材14が形成されるので、これにより溝ブロック1
00の強度、特に路面側の強度が補強されている。
【0023】
【発明の効果】請求項1,請求項2及び請求項3に記載
の発明は、上記構成により、溝ブロック上で車両や人が
スリップすることがなく、車両の押圧により溝ブロック
の路面側が欠けたり摩耗しない溝ブロックを安価に提供
するという優れた効果を有する。また、溝ブロック上を
走行する車両の振動を防ぎ、歩行者の転倒を防ぐことが
できる。さらに、溝ブロック自体の強度を高めるという
効果がある。さらには、溝ブロックの路面側に凹凸を生
じる製品の発生を防ぐことができる。
【0024】請求項4の発明は、上記構成により、コー
ナーアングルに捻れや反りを生じない溝ブロック用受枠
の製造を可能にするという優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の溝ブロック用受枠を示す斜視図で
ある。
【図2】 実施例1の溝ブロック用受枠の平面図であ
る。
【図3】 実施例1の溝ブロック用受枠が一体化された
溝蓋が載置された溝ブロックの平面図である。
【図4】 図3のA−A線部分拡大断面図である。
【図5】 実施例2の作業台を示す斜視図である。
【図6】 実施例3の溝ブロックの製造状態を示す断面
図である。
【図7】 従来例の溝ブロック用受枠を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 溝ブロック用受枠 11 コーナーアングル 12 溝蓋載置部 13 連結部材 14 滑り止め部材 15 アンカー部材 16 ボルト 17 L字上の鋼材 18 コンクリート面 20 溝蓋 30 ナット 40 型枠 41 爪 50 縞鋼板の凸状突起 60 作業台 61 横断鋼 62 コーナーアングルはめ込み部 63 ガイド爪 64 治具(万力) 65 コーナーアングルはめ込み部の中央部 100 溝ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03F 5/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溝ブロックを形成するコンクリートに一
    体化される受枠であって、溝蓋を載置する溝蓋載置部の
    載置幅を設けて受枠の両側に配置されるコーナーアング
    ルどうしを前記載置幅に対応する長さを有し、溝ブロッ
    クを形成するコンクリートによって埋設される連結部材
    により連結して成る溝ブロック用受枠において、滑り止
    め部材を前記コーナーアングル間の差し渡し位置であっ
    て、かつ載置される前記溝蓋の両隣に配置されるよう
    字状の鋼材を介して連結部材に接合して形成したことを
    特徴とする溝ブロック受枠。
  2. 【請求項2】 前記滑り止め部材は、縞鋼板からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の溝ブロック用受枠。
  3. 【請求項3】 前記滑り止め部材の頂部をコーナーアン
    グルの路面側の高さに一致させたことを特徴とする請求
    項1又は請求項2のいずれかに記載の溝ブロック用受
    枠。
  4. 【請求項4】 2つのコーナーアングルを所定幅の並列
    配置になるべく作業台に取り付けて支え、さらに治具に
    よりコーナーアングルの戻り癖を相殺すべく、コーナー
    アングルを反対方向に湾曲させ、前記2つのコーナーア
    ングルに溝蓋載置部及び連結部材を接合させることを特
    徴とする請求項1、請求項2又は請求項3のいずれかに
    記載の溝ブロック用受枠の製造方法。
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CN105178420B (zh) * 2015-10-17 2017-04-26 金建工程设计有限公司 一种排水斜槽盖板安装装置及其使用方法

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