JP3188576U - キャリー箱 - Google Patents

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JP2013006451U
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滋雄 池谷
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アイパックスイケタニ株式会社
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Abstract

【課題】箱の上面に取手を備えるケーキ等の洋菓子を収納、運搬するためのキャリー箱において、上下の箱を安定的に段積み可能にする。
【解決手段】キャリー箱100において、後側板24の上縁部に折曲げ自在に連設した取手板30を底板と平行になる位置まで折曲げた状態で、左右の側板22の各上縁部に折曲げ自在に連設した左右の係止板41,42を箱内方に折曲げると共に、左右の係止板の先端に延在させた係止舌片41A,42Aを取手板に設けてある取手の指挿入部33に係止可能にし、前側板21を箱胴20の前面開口に対する閉鎖位置にまで折曲げた状態で、蓋板51のスリット51Aを取手板の取手32の付根にまで差込み、蓋板を取手板の上面に重ね配置する。下側の箱の取手を蓋板の上に横倒しすることで、下側の箱の上面は平坦になり、上側の箱を安定的に段積みできる。
【選択図】図3

Description

本考案は、キャリー箱に係り、特にケーキ等の洋菓子を収納、運搬するに好適なキャリー箱に関する。
従来、キャリー箱として、特許文献1に記載のものがある。このキャリー箱は、直方体又は立方体からなる箱の一方の相対する上縁から折曲自在な開閉天板をほぼ水平に設け、これらの各開閉天板の先端に起立型の取手片を設け、これらの取手片を起立させて重ね合わせて各取手片の両側に設けた係止片に、上記箱の他方の相対する上縁に設けた被係止片の長孔を嵌入してなるものである。
特開平11-91763
特許文献1に記載のキャリー箱には以下の問題点がある。
(1)箱の組立状態、又は組立てられた箱にケーキ等を収納した状態で、箱の天板から起立する取手片がその両側係止片を箱の上縁に設けた被係止片の長孔に嵌入され、それらの取手片及び係止片が天板から上向きに起立する。従って、組立てられた箱を上下に段積みしようとしても、上側の箱の底板が下側の箱の天板から起立している取手片及び係止片に乗り、安定的に段積みできない。
(2)組立てられた箱が直方体又は立方体状をなし、箱胴を形成する各側板のそれぞれが、底板に対する立上り角度を直角にしている。即ち、箱胴が寸胴になり、見た目安定感に欠け、上からの圧力、荷重等によって横揺れし易い。
尚、キャリー箱では、箱胴を形成する各側板を予め糊付けしておくことにより、使用段階での組立ての簡易を図ることができる。従来、このような箱胴糊付け状態でも、使用前の箱ブランクを扁平化して積層保管することが望まれる。
本考案の課題は、箱の上面に取手を備えるキャリー箱において、上下の箱を安定的に段積み可能にすることにある。
本考案の他の課題は、箱の見た目の安定感を向上し、上からの圧力、荷重等に対して横揺れしにくいキャリー箱を提供することにある。
本考案の他の課題は、箱胴糊付け状態でも、使用前の箱ブランクを扁平化して積層保管できるキャリー箱を提供することにある。
請求項1に係る考案は、箱底を形成する底板の前側縁部に、該前側縁部から折曲げ自在に立上がる前側板を連設し、底板の左右の側縁部及び後側縁部から立上がる左右の側板及び後側板により、前面開口を備える箱胴を形成し、後側板の上縁部に折曲げ自在に連設した取手板を底板と平行になる位置にまで折曲げた状態で、左右の側板の各上縁部に折曲げ自在に連設した左右の係止板を箱内方に折曲げるとともに、左右の係止板の先端に延在させた係止舌片を取手板に設けてある取手の指挿入部に係止可能にし、底板の前側縁部に折曲げ自在に連設してある前側板を箱胴の前面開口に対する閉鎖位置にまで折曲げた状態で、該前側板の上縁部に折曲げ自在に連設した蓋板のスリットを取手板の取手の付根にまで差込み、該蓋板を取手板の上面に重ね配置可能にしてなるようにしたものである。
請求項2に係る考案は、請求項1に係る考案において更に、前記蓋板が取手板の上面への重ね配置状態を保持する蓋閉鎖保持手段を備えてなるようにしたものである。
請求項3に係る考案は、請求項1又は2に係る考案において更に、前記箱胴を形成する左右の側板及び後側板、並びに該箱胴の前面開口に対する閉鎖位置に位置付けられた前側板のそれぞれが、底板に対する立上り角度を鋭角にされてなるようにしたものである。
請求項4に係る考案は、請求項1〜3のいずれかに係る考案において更に、前記左右の側板のそれぞれに、底板における左右の側縁部と後側縁部との交差角点から左右の側板の板内に延びる折れ罫線を設けておき、左右の側板のそれぞれを後側板に糊付けした箱胴形成状態で、左右の側板のそれぞれを上記折れ罫線で折込み、左右の側板及び後側板を底板と平行になる位置にまで折畳み可能にしてなるようにしたものである。
(請求項1)
(a)キャリー箱が箱の上面に取手を備えるに際し、箱の上面に位置する取手板、左右の係止板、蓋板の3者が互いに重なり、かつ底板と平行をなす。従って、上下のキャリー箱の段積み時に、下側の箱における蓋板のスリットに差込まれた取手板の取手を該蓋板の上に横倒しすることで、下側の箱の上面は平坦になり、上側の箱を安定的に段積みできる。
(請求項2)
(b)前記蓋板が取手板の上面への重ね配置状態を保持する蓋閉鎖保持手段を備える。これにより、蓋板を取手板の上面に安定的に重ね配置するとともに、この蓋板が連なる前側板により箱胴の前面開口を安定的に閉鎖できる。
(請求項3)
(c)前記箱胴を形成する左右の側板及び後側板、並びに該箱胴の前面開口に対する閉鎖位置に位置付けられた前側板のそれぞれが、底板に対する立上り角度を鋭角にされる。これにより、箱胴が裁頭角錐状になり、箱胴の平面視でその上面が底板の輪郭内に納まる。従って、キャリー箱は、箱の見た目の安定感を向上し、上からの圧力、荷重等に対して横揺れしにくいものになる。
(請求項4)
(d)前記左右の側板のそれぞれを後側板に糊付けした箱胴形成状態で、左右の側板のそれぞれを折れ罫線で折込み、左右の側板及び後側板を底板と平行になる位置にまで折畳み可能にした。これにより、キャリー箱は、箱胴糊付け状態でも、使用前の箱ブランクを扁平化して積層保管できる。
図1はキャリー箱の展開状態を示す模式図である。 図2はキャリー箱の箱胴形成状態を示す模式図である。 図3はキャリー箱の組立中間状態を示す模式図である。 図4はキャリー箱の組立完了状態を示す模式図である。
紙製キャリー箱100は、1枚の板紙からなる台紙を印刷機、平板打抜き機に通すことにより、図1の展開紙101に打抜き形成され、糊付折畳み機を通すことにより図2の箱胴形成状態にて折畳まれて使用先に納品される。その後、店頭等での使用段階で図3、図4の如くに組立てられるとともに、ケーキ等の内容物が収容される。そして、キャリー箱100の開封作業(図3)により、内容物を取出し可能とされる。
キャリー箱100は、図1に示す如く、箱底10を構成する底板11の前側縁部aに、該前側縁部aから折曲げ自在に立上がる前側板21を連設している。
キャリー箱100は、底板11の左右の側縁部b、c及び後側縁部dから立上がる左右の側板22、23及び後側板24により、前面開口25を備える箱胴20を形成する。左右の側板22、23、後側板24のそれぞれは、底板11の左右の側縁部b、c、後側縁部dのそれぞれに折曲げ自在に連設されている。キャリー箱100は、底板11の前側縁部aと、左右の側板22、23の各前側の側縁部e、fにより前面開口25を囲み形成するものである。
キャリー箱100は、後側板24の上縁部gに折曲げ自在に取手板30を連設し、この取手板30の先端張出部31のまわりに切込み形成した切離線31Aの周囲に逆U字状取手32を備える。取手32は、切離線31Aに沿って切離されて形成される取手内空間を指挿入部33とする。尚、取手板30は、補強板30Aを備える。補強板30Aは、取手板30の取手32に連設される取手32A及び貼付片32Bを備え、取手板30の裏面に貼り合わされる。取手32Aを取手32に背中合わせに貼り合わされるとともに、貼付片32Bを取手板30の裏面に貼り合わされ、貼り合わされた取手32(及び32A)の取手内空間を指挿入部33とする。取手32(及び32A)は、取手板30(及び補強板30A)と同一面上に伏せることができるとともに(図2)、取手板30(及び補強板30A)から起立することもできる(図3)。
キャリー箱100は、左右の側板22、23のそれぞれに、底板11における左右の側縁部b、cと後側縁部dとの交差角点p1、p2から左右の側板22、23の板内に延びる折れ罫線h、iを設けている。尚、左右の側板22、23は前述の各前側の側縁部e、fには、後述する閉鎖位置に位置付けられる前側板21の裏面が当たる当て板22A、23Aを折曲げ自在に連設されている。上述の折れ罫線h、iは当て板22A、23Aの板内にまで延在される。そして、キャリー箱100は、左右の側板22、23を底板11から立上げ、これらの側板22、23のそれぞれを後側板24の両側縁部j、kに連設してある糊付け片24A、24Bに糊付けすることにより、箱胴20を形成するものになる。キャリー箱100は、この箱胴形成状態で、左右の側板22、23のそれぞれを前記折れ罫線h、iで箱内方に折込み、図2に示す如く、左右の側板22、23及び後側板24を底板11と平行になる位置にまで折畳み可能にされる。
キャリー箱100は、後側板24の上縁部gに前述の如くに折曲げ自在に連設した取手板30を底板11と平行になる位置にまで折曲げた状態で、左右の側板22、23の各上縁部l、mに折曲げ自在に連設した左右の係止板41、42を箱内方に折曲げるとともに、図3に示す如く、左右の係止板41、42の先端に延在させた爪状の係止舌片41A、42Aを取手板30における先端張出部31の上に載せ、それらの係止舌片41A、42Aを取手板30に設けてある取手32(及び32A)の指挿入部33(取手32、32Aの指挿入部33を画成する付根)に係止可能にする。
キャリー箱100は、底板11の前側縁部aに折曲げ自在に連設してある前側板21を箱胴20の前面開口25に対する閉鎖位置(前側板21の裏面が当て板22A、23Aに当る位置)にまで折曲げた状態で該前側板21の上縁部nに折曲げ自在に連設した蓋板51のスリット51Aを取手板30の取手32(及び32A)の付根まで差込み、該蓋板51を取手板30の上面に重ね配置可能にする(図4)。
キャリー箱100は、蓋板51が取手板30の上面への重ね配置状態を保持し、結果として前側板21が箱胴20の前面開口25を閉鎖する位置に維持されることとなる蓋閉鎖保持手段52を備える。蓋閉鎖保持手段52は、蓋板51の先端縁部oに折曲げ自在に連設したカバー板53に切込み形成した円弧状係合片54を有し、後側板24を覆うように折曲げられたカバー板53の上向き係合片54を該後側板24に設けた直線状係合スリット54Aに下方から差込み係合される。キャリー箱100の使用状態で、取手板30の取手32(及び32A)を持ち上げた力により、上向きに引っ張られるカバー板53の係合片54は後側板24の係合スリット54Aにより強く係合して外れることなく、前側板21を箱胴20の前面開口25に対する閉鎖位置に維持する。
キャリー箱100は、箱胴20を形成する左右の側板22、23及び後側板24、並びに箱胴20の前面開口25に対する閉鎖位置に位置付けられた前側板21のそれぞれが、底板11に対する立上り角度を鋭角にする。各側板21〜24は、底板11と連設する下辺長をそれらの上辺長より長くした台形状とされる。これにより、各側板21〜24は、箱胴20を形成した状態でそれらの各側板21〜24を上方に向けて箱内方向きに傾斜させ、結果として裁頭角錐状の箱胴20を形成するものになる。
以下、キャリー箱100の組立手順について説明する。
(箱胴20の形成手順)
図1に示したキャリー箱100の展開紙101において、取手板30の裏面に補強板30Aを貼合わせる。そして、左右の側板22、23のそれぞれの裏面を後側板24の糊付け片24A、24Bに糊付けし、箱胴20を形成する。更に、箱胴20の左右の側板22、23のそれぞれを折れ罫線h、iで箱内方に折込み、左右の側板22、23及び後側板24を底板11と平行になる位置にまで折畳む(図2)。キャリー箱100は、この箱胴20を扁平化した折畳み状態で使用先に納品され、積層保管される。
(キャリー箱100の使用段階)
(1)箱胴20の扁平化した折畳み状態を解除し、左右の側板22、23及び後側板24を底板11に対して立ち上げ、箱胴20の前面に前面開口25を形成する。
(2)取手板30を底板11と平行になる位置にまで折曲げた状態で、左右の側板22、23の各係止板41、42を箱胴20の内方に折曲げる。更に、左右の係止板41、42の先端の係止舌片41A、42Aを取手板30の上に載せ、それらの係止舌片41A、42Aを取手板30に設けてある取手32(及び32A)の指挿入部33(取手32、32Aの指挿入部33を画成する付根)に係止させる(図3)。
(3)ケーキ等を底板11の前方にて展開中の前側板21の上面(裏面)に載せ、このケーキ等を前側板21の上面から箱胴20の前面開口25を経て底板11の上面にまでスライドさせる等により収納する。
(4)前側板21を箱胴20の前面開口25に対する閉鎖位置にまで折曲げる。このとき、前側板21の裏面が左右の側板22、23の両側当て板22A、23Aに当って制止される。更に、蓋板51のスリット51Aを取手板30の取手32(及び32A)の付根まで差込み、該蓋板51を取手板30の上面に重ね配置する。
(5)蓋閉鎖保持手段52を構成するカバー板53を後側板24の外面に被せるまで折曲げ、カバー板53に形成してある係合片54を後側板24に設けた係合スリット54Aに差込み、結果として前側板21を箱胴20の前面開口25に対する閉鎖位置に維持する(図4)。
(6)ケーキ等の取出し時には、上記(3)〜(5)の逆手順で箱胴20の前面開口25を開封し、ケーキ等を底板11の上面から、前方に展開された前側板21の上面にスライドさせる等により横出しする。その後、キャリー箱100は、上述(3)〜(5)の手順により再組立てされて復元可能にされる。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)キャリー箱100が箱の上面に取手32を備えるに際し、箱の上面に位置する取手板30、左右の係止板41、42、蓋板51の3者が互いに重なり、かつ底板11と平行をなす。従って、上下のキャリー箱100の段積み時に、下側の箱における蓋板51のスリット51Aに差込まれた取手板30の取手32を該蓋板51の上に横倒しすることで、下側の箱の上面は平坦になり、上側の箱を安定的に段積みできる。
(b)前記蓋板51が取手板30の上面への重ね配置状態を保持する蓋閉鎖保持手段52を備える。これにより、蓋板51を取手板30の上面に安定的に重ね配置するとともに、この蓋板51が連なる前側板21により箱胴20の前面開口25を安定的に閉鎖できる。
(c)前記箱胴20を形成する左右の側板22、23及び後側板24、並びに該箱胴20の前面開口25に対する閉鎖位置に位置付けられた前側板21のそれぞれが、底板11に対する立上り角度を鋭角にされる。これにより、箱胴20が裁頭角錐状になり、箱胴20の平面視でその上面が底板11の輪郭内に納まる。従って、キャリー箱100は、箱の見た目の安定感を向上し、上からの圧力、荷重等に対して横揺れしにくいものになる。
(d)前記左右の側板22、23のそれぞれを後側板24に糊付けした箱胴20形成状態で、左右の側板22、23のそれぞれを折れ罫線h、iで折込み、左右の側板22、23及び後側板24を底板11と平行になる位置にまで折畳み可能にした。これにより、キャリー箱100は、箱胴20糊付け状態でも、使用前の箱ブランクを扁平化して積層保管できる。
以上、本考案の実施例を図面により詳述したが、本考案の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本考案に含まれる。
本考案によれば、箱の上面に取手を備えるキャリー箱において、上下の箱を安定的に段積みできる。
また、本考案によれば、箱の見た目の安定感を向上し、上からの圧力、荷重等に対して横揺れしにくいキャリー箱を提供することができる。
また、本考案によれば、箱胴糊付け状態でも、使用前の箱ブランクを扁平化して積層保管できるキャリー箱を提供することができる。
10 箱底
11 底板
20 箱胴
21 前側板
22、23 左右の側板
24 後側板
25 前面開口
30 取手板
32 取手
33 指挿入部
41、42 左右の係止板
41A、42A 係止舌片
51 蓋板
51A スリット
52 蓋閉鎖保持手段
100 キャリー箱

Claims (4)

  1. 箱底を形成する底板の前側縁部に、該前側縁部から折曲げ自在に立上がる前側板を連設し、
    底板の左右の側縁部及び後側縁部から立上がる左右の側板及び後側板により、前面開口を備える箱胴を形成し、
    後側板の上縁部に折曲げ自在に連設した取手板を底板と平行になる位置にまで折曲げた状態で、左右の側板の各上縁部に折曲げ自在に連設した左右の係止板を箱内方に折曲げるとともに、左右の係止板の先端に延在させた係止舌片を取手板に設けてある取手の指挿入部に係止可能にし、
    底板の前側縁部に折曲げ自在に連設してある前側板を箱胴の前面開口に対する閉鎖位置にまで折曲げた状態で、該前側板の上縁部に折曲げ自在に連設した蓋板のスリットを取手板の取手の付根にまで差込み、該蓋板を取手板の上面に重ね配置可能にしてなるキャリー箱。
  2. 前記蓋板が取手板の上面への重ね配置状態を保持する蓋閉鎖保持手段を備えてなる請求項1に記載のキャリー箱。
  3. 前記箱胴を形成する左右の側板及び後側板、並びに該箱胴の前面開口に対する閉鎖位置に位置付けられた前側板のそれぞれが、底板に対する立上り角度を鋭角にされてなる請求項1又は2に記載のキャリー箱。
  4. 前記左右の側板のそれぞれに、底板における左右の側縁部と後側縁部との交差角点から左右の側板の板内に延びる折れ罫線を設けておき、
    左右の側板のそれぞれを後側板に糊付けした箱胴形成状態で、左右の側板のそれぞれを上記折れ罫線で折込み、左右の側板及び後側板を底板と平行になる位置にまで折畳み可能にしてなる請求項1〜3のいずれかに記載のキャリー箱。
JP2013006451U 2013-11-12 キャリー箱 Expired - Lifetime JP3188576U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018167886A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 大日本印刷株式会社 凍結保存用容器、生体試料収容容器入り凍結保存用容器

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