JP3188196B2 - 染毛剤または脱色剤用容器 - Google Patents

染毛剤または脱色剤用容器

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JP3188196B2
JP3188196B2 JP26933696A JP26933696A JP3188196B2 JP 3188196 B2 JP3188196 B2 JP 3188196B2 JP 26933696 A JP26933696 A JP 26933696A JP 26933696 A JP26933696 A JP 26933696A JP 3188196 B2 JP3188196 B2 JP 3188196B2
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    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/16Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は染毛剤または脱色剤
用容器に関するもので、詳しくは二剤式染毛剤または脱
色剤を容易に混合・排出することができ、しかも必要な
量だけ使用でき、使用しないときは空気から遮断される
ため保存性にも優れる染毛剤または脱色剤用容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、染毛剤は粉末状、液状、クリーム
状、ジェリー状等の剤型で提供され、その包装形態はガ
ラス瓶、金属製チューブ、樹脂製容器であり、染毛剤第
1剤および第2剤を特定の混合比で、それぞれ人手によ
りアプリケータやトレイに排出して混合する必要がある
が、正確な混合比を得ることは困難であった。
【0003】また、二剤式エアゾール状染毛剤も存在し
たが、これらは各々ブラシ上に排出して頭髪に塗布する
ものであり、またエアゾール容器の腐食の問題が依然、
解決されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】粉末状、液状、クリー
ム状、ジェリー状等の従来の染毛剤は良く染まるが、混
合操作など煩雑であったり、混合してすぐに毛髪へ塗布
しなければならないなど面倒な制約があった。さらに、
頭髪に均一に塗布しないと染めむらが生じるなど、染毛
操作にはある程度の熟練が必要であった。一方、1剤式
エアゾール状染毛剤は簡便ではあるが、空気中の酸素を
酸化剤として利用するため、酸化力が乏しく十分な染ま
りを得るのが困難である。また、2剤式エアゾール状染
毛剤は第一のエアゾール容器と第二のエアゾール容器か
ら別々に目分量でコーム上に出して使用するものである
が、染毛剤第1剤および染毛剤第2剤の混合比率が一定
しないため、染めむらが生じやすいものであった。
【0005】通常の二剤式染毛剤および脱色剤は、第1
剤の液性が主にアルカリ性であり、一方、第2剤の液性
は酸性であり酸化剤を含有する。これら第1剤および第
2剤を金属製の容器に充填すると、その液性および酸化
剤などが影響して金属を腐食する恐れがあった。したが
って、エアゾール容器には主にプラスチック製品を使用
せざるを得なかった。しかし耐熱性に欠けるため容器の
変形や破裂の要因になっていた。本発明は、これらの問
題点を解決するためになされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは染毛
剤第1剤または脱色剤第1剤を充填した内袋を有する第
一容器、および染毛剤第2剤または脱色剤第2剤を充填
した内袋を有する第二容器とすることにより、金属表面
を充填物による腐食から守り、かつこれら充填物を安定
に保存できる容器を提供し、更に第一容器と第二容器を
各々の充填物を同時に吐出させうる吐出口を持つ一体容
器とすることにより、簡単な構造で頭髪に均一に塗布
し、かつ頭皮を染着せずに染毛することができ、また使
用時に垂れ落ちて地肌や衣服を汚染することもなく、手
指も汚すことなく簡便に使用でき、しかも必要な量だけ
使用でき、使用しないときは空気から遮断されるため充
填物の保存性にも優れた染毛剤または脱色剤用容器とし
た。
【0007】さらにコート剤で内面塗装した金属製エア
ゾール容器の内部に染毛第1剤または脱色第1剤を充填
した内袋を有する第一容器、およびコート剤で内面塗装
した金属製エアゾール容器の内部に染毛第2剤または脱
色第2剤を充填した内袋を有する第二容器とすることに
より、万一内容物が漏出しても金属表面を充填物による
腐食から守ることができる。
【0008】また第一容器と第二容器から染毛剤第1剤
または脱色剤第1剤および染毛剤第2剤または脱色剤第
2剤を同時に重量比1:0.5〜1:3の範囲で吐出さ
せうる吐出口を持つ本体部に収納して一体容器とするこ
とにより、混合操作が不要で、しかも必要な量だけ使用
でき、使用しないときは空気から遮断されるため充填物
の保存性にも優れる。
【0009】金属製エアゾール容器の直径が15〜35
mmであるので、片手で持って染毛剤の吐出操作が容易
である。また本体部の上部に塗布部を設けることによ
り、簡単な構造で頭髪に均一に塗布し、かつ頭皮を染着
せずに染毛することができ、また使用時に垂れ落ちて地
肌や衣服を汚染することもなく、手指も汚すことなく簡
便に使用でき染毛または脱色操作を容易に行うことがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳細
に説明する。第一容器には、染毛剤第1剤または脱色剤
第1剤の原液と噴射剤が充填された内袋を有する。ある
いは噴射剤は内袋とエアゾール缶の間に充填してもよ
い。一般にこの原液に含まれる成分やその液性がアルカ
リ性であるため、金属製エアゾール容器の内表面は腐食
されてしまうが、内袋に充填することにより金属表面を
充填物による腐食から守り、かつ充填物を安定に保存で
きる。
【0011】第二容器には、染毛剤第2剤または脱色剤
第2剤の原液と噴射剤が充填された内袋を有する。ある
いは噴射剤は内袋とエアゾール缶の間に充填してもよ
い。この原液に含まれている酸化剤及びその液性が酸性
であるため、金属製エアゾール容器の内表面は腐食され
てしまうが、内袋に充填することにより金属表面を充填
物による腐食から守り、かつ充填物を安定に保存でき
る。
【0012】内袋は弾性変形可能な材質、例えば高密度
ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LD
PE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、エ
チレン・酢酸ビニル共重合体けん化物(EVOH)、ポ
リアクリルニトリル、ポリエチレンテレフタレート(P
ET)、ポリプロピレン、ビニール、ナイロン等の単層
の合成樹脂製、およびこれらの積層体が挙げられるが、
LLDPE/EVOH/LLDPE等の積層体が内容物
およびガスの透過性を防ぐ点から好ましい。またその厚
さ0.1〜1.0mmが内容物の保持性および収縮性の
点から好ましい。この内袋はマウンテインカップに固着
される。また各エアゾール容器のマウンテンカップおよ
びバルブアッセンブリに関しても耐腐食性を考慮するこ
とが好ましく、たとえばマウンテンカップの材質として
はアルミニウム、アルマイト、ブリキ、ステンレスが挙
げられ、耐薬品性の点からはステンレス製、PET等に
よりラミネート加工したアルミニウム、ブリキ製が好ま
しい。さらに染毛剤および脱色剤の原液が金属部に直
接、接しないように内袋がハウジング部の端部に嵌合す
るものが好ましい。
【0013】さらに万一内容物が漏出しても金属表面を
充填物による腐食から守るために、第一容器および第二
容器の内面をコート剤で被覆するが、その内容物の液性
から第一容器の内面はエポキシフェノール樹脂、エポキ
シユリア樹脂、あるいはエポキシアミノ樹脂2層とエポ
キシアミン樹脂のトリプルコートで塗装し、第二容器の
内面はポリアミド系樹脂で塗装することにより、各エア
ゾール容器の腐食を防ぎ、かつ充填物を安定に保つこと
ができる。
【0014】これら金属製エアゾール容器の材質として
は、ブリキ、ティンフリー鋼板、ステンレススチール、
アルミニウム等が挙げられるが、汎用性の面からブリキ
やアルミニウムが特に好ましい。
【0015】これらエアゾール容器中の2種の充填物を
混合しながら同時に吐出させうる吐出口を持つ本体部
は、第一容器のステムと第二容器のステムが同一の通孔
に連通し、さらに該通孔が吐出口に連通することからな
る。
【0016】使用する際は指掛部を指で押し下げること
により、各薬剤は噴射剤の圧力によりそれぞれのステム
および連通孔を通り、次いで混合通路内で混合状態にな
って通り、吐出口に排出される。混合・吐出された薬剤
を櫛歯またはブラシ歯に取り、頭髪をすくことにより染
毛剤または脱色剤を塗布することができる。
【0017】このように本発明の染毛剤または脱色剤用
容器を使用することにより、第一容器のステムと第二容
器のステムがそれぞれの連通孔を介して混合通路に連通
しており、該混合通路内で染毛剤または脱色剤の第1剤
と同第2剤が混合されるので、混合操作が不要となる。
【0018】また、ブラシ歯あるいは櫛歯面上に吐出さ
れた薬剤を取る場合、吐出口から勢いよく噴出されてブ
ラシ歯あるいは櫛歯面上から外へはみ出したりこぼれ落
ちる恐れがある。したがって吐出口に塗布部を設けるこ
とが好ましい。すなわち塗布部としては櫛やブラシなど
が用いられるが、直接、塗布部へ染毛剤または脱色剤を
供給することができるので、指掛部を指で押し下げるだ
けで染毛剤または脱色剤の第1剤および同第2剤の混合
操作と塗布部への染毛剤または脱色剤の供給を同時に行
うことができるため簡便な染毛用具となり特に好まし
い。
【0019】指掛部を押すことによって掛かる力の中心
を第一容器のステムと第二容器のステムの中間に設ける
ことにより、指で押し下げ操作を行うと第一容器と第二
容器の各ステムに均等に力が加わり、第一容器と第二容
器の内圧を同一にすることにより各々に充填された染毛
剤または脱色剤の第1剤と同第2剤を1:1の割合で均
等に噴出させることができるため、結果として染毛剤ま
たは脱色剤の第1剤と同第2剤を同量吐出することがで
きる。なお染毛剤または脱色剤の第1剤と同第2剤の混
合比は通常1:1であるが、重量比1:0.5〜1:3
の範囲で使用される場合もあり、そのためには各エアゾ
ール容器のハウジングやステムの径やそのバルブの穴
径、あるいは噴射剤の圧力を適宜変えることにより、混
合比を調整することもできる。
【0020】第一容器および第二容器の径は15〜35
mmの範囲であることが、本発明の染毛剤または脱色剤
用容器としたときに片手で容易に操作できるので好まし
い。さらに、20〜30mmの範囲が、女性の小さい手
でも片手で持ちやすく指掛部を押し下げる操作も容易で
あり特に好ましい。また櫛やブラシ等の塗布部を設けた
塗布部一体型染毛剤または脱色剤用容器とした場合、第
一容器および第二容器を並べてその長辺と同じ方向に櫛
歯またはブラシ歯の先端が向くようにすることにより、
片手で持ち人差し指などで指掛部の操作が容易にできる
ため特に好ましい。
【0021】本発明の染毛剤としては、酸化染毛剤、半
永久染毛料あるいは毛髪脱色剤などの公知の染毛剤が挙
げられる。
【0022】酸化染毛剤の場合、酸化染料中間体とし
て、通常、フェニレンジアミン類、アミノフェノール
類、トルイレンジアミン類、アミノニトロフェノール
類、ジフェニルアミン類、ジアミノフェニルアミン類、
N−フェニルフェニレンジアミン類、ジアミノピリジン
類等およびそれらの塩類の1種または2種以上が挙げら
れる。塩類としては塩酸塩、硫酸塩、酢酸塩等が挙げら
れる。これらの中でもパラフェニレンジアミン、パラト
ルイレンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチ
ル)−パラフェニレンジアミン、N−フェニル−パラフ
ェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルアミ
ン、2−クロロパラフェニレンジアミン、N,N−ジメ
チルパラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、
2,6−ジクロロパラフェニレンジアミン、パラアミノ
フェニルスルファミン酸およびそれらの塩類が染毛力の
点から好ましい。その配合量は染毛用第1剤の全重量に
対して0.01〜15重量%であり、0.01重量%よ
りも少ないと十分な染毛効果が得られず、15重量%を
越えても、その効果は変わらず経済的ではない。さらに
は0.1重量%〜10重量%が好ましく、0.1重量%
以上配合することにより、より優れた染毛効果が得られ
る。一方、10重量%を越えた場合は染毛効果の上昇は
少なくなる。
【0023】またレゾルシン、ピロガロール、カテコー
ル、メタアミノフェノール、メタフェニレンジアミン、
オルトアミノフェノール、2,4−ジアミノフェノー
ル、1,2,4−ベンゼントリオール、トルエン−3,
4−ジアミン、トルエン−2,4−ジアミン、ハイドロ
キノン、α−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン、
1,5−ジヒドロキシナフタレン、5−アミノオルトク
レゾール、ジフェニルアミン、パラメチルアミノフェノ
ール、フロログルシン、2,4−ジアミノフェノキシエ
タノール、没食子酸、タンニン酸、没食子酸エチル、没
食子酸メチル、没食子酸プロピル、五倍子、5−(2−
ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール等お
よびそれらの塩を配合することができる。この配合量は
0.01〜10重量%であり、0.01重量%よりも少
ないと十分な染色性が得られず、10重量%を越えて
も、その効果は変わらず経済的ではない。さらには、
0.1重量%〜5重量%が好ましく、0.1重量%以上
配合することにより、より優れた染色性が得られる。一
方、5重量%を越えた場合は染色性の上昇は少なくな
る。その他、「医薬部外品原料規格」(1991年6月
発行,薬事日報社)に収載されたものも適宜、用いるこ
とができる。
【0024】さらに直接染料を配合することにより、染
め上がりおよび染色性により優れた効果が得られる。直
接染料としては、4−ニトロ−o−フェニレンジアミ
ン、2−ニトロ−p−フェニレンジアミン、ピクラミン
酸、1−アミノ−4−メチルアントラキノン、1,4−
ジアミノアントラキノン、2−アミノ−4−ニトロフェ
ノール、2−アミノ−5−ニトロフェノール、ピクリン
酸、およびその塩、「医薬品等に使用することができる
タール色素を定める省令」(昭和41年告示、厚生省)
により定められた酸性染料である、赤色2号、赤色3
号、赤色102号、赤色104号の(1)、赤色105
号の(1)、赤色106号、赤色201号、赤色227
号、赤色230号の(1)、赤色230号の(2)、赤
色231号、赤色232号、赤色401号、赤色502
号、赤色503号、赤色504号、赤色506号、黄色
4号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄色202号
の(2)、黄色203号、黄色402号、黄色403号
の(1)、黄色406号、黄色407号、だいだい色2
05号、だいだい色207号、だいだい色402号、緑
色3号、緑色204号、緑色205号、緑色401号、
緑色402号、紫色401号、青色1号、青色2号、青
色202号、青色203号、青色205号、かっ色20
1号、黒色401号などが挙げられる。その配合量は
0.001〜10重量%であり、0.001重量%より
も少ないと十分な染め上がりおよび染色性が得られず、
10重量%を越えても、その効果は変わらず経済的では
ない。さらには、0.01重量%〜5重量%が好まし
く、0.01重量%以上配合することにより、より優れ
た染め上がりおよび染色性が得られる。一方、5重量%
を越えた場合は染め上がりおよび染色性の上昇は少なく
なる。
【0025】なお、これらの染料を含有しない場合は、
脱色剤として使用でき、また酸化染料中間体を使用しな
いで直接染料のみを用いる場合は、半永久染毛料として
使用できる。すなわち第一容器には染毛剤第1剤から染
料を除いたものを充填し、第二容器には酸化剤を充填し
た場合には脱色剤として使用することができる。また第
一容器には酸化染料中間体を配合せずに直接染料のみを
配合した染毛剤第1剤を充填し、第二容器には酸化剤を
充填した場合には脱色効果を有する半永久染毛料として
使用することができる。
【0026】噴射剤として窒素、炭酸ガス等の圧縮ガス
を内袋とエアゾール缶の間に充填し、圧力により内容物
をジェリー状あるいはゲル状等で吐出させる方法、ある
いは内袋内の内容物にLPGおよび/またはDMEを充
填し、フォーム状等で吐出させる方法がある。前者の場
合、圧縮ガスとしては内容物の保存安定性の面から窒素
ガスが好ましい。後者のフォーム状に吐出させる場合
は、液化石油ガスおよび/またはジメチルエーテルを含
有することにより、地肌汚れの少ない、安定性に優れた
効果が得られる。その配合量は1〜50重量%であり、
1重量%よりも少ないかあるいは50重量%を越えると
地肌汚れがあり、安定性にも問題が生じる恐れがある。
さらには3〜30重量%が好ましく、3重量%以上配合
することにより、より優れた地肌汚れの防止効果および
安定性が得られる。一方、30重量%を越えた場合は地
肌汚れの防止効果および安定性の上昇は少なくなる。
【0027】さらに高級アルコールおよび/または炭化
水素を加えると、安定性、染毛操作性(例えば毛髪への
塗布のしやすさ、薬液の垂れ落ち、混合の容易さな
ど)、染色性および堅牢性の点で優れた効果が得られ
る。その配合量は0.05〜30重量%であり、0.0
5重量%よりも少ないと十分な安定性、染毛操作性、染
色性および堅牢性が得られず、30重量%を越えても、
その効果は変わらず経済的ではない。さらには0.1〜
20重量%が好ましく、0.1重量%以上配合すること
により、より優れた安定性、染毛操作性、染色性および
堅牢性の効果が得られる。一方、20重量%を越えた場
合は安定性、染毛操作性、染色性および堅牢性の効果の
上昇は少なくなる。
【0028】高級アルコールとしては、例えばラウリル
アルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコー
ル、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコー
ル、ベヘニルアルコール、イソステアリルアルコール、
オレイルアルコール、2−ヘキシルデカノール、2−オ
クチルドデカノールなどが挙げられる。これらの中でも
特に安定性の点から直鎖高級飽和アルコールであるラウ
リルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコ
ール、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコー
ル、ベヘニルアルコールが好ましい。
【0029】炭化水素としては、例えばパラフィン、流
動パラフィン、流動イソパラフィン、軽質流動パラフィ
ン、軽質流動イソパラフィン、重質流動イソパラフィ
ン、ワセリン、スクワラン、セレシン、マイクロクリス
タリンワックス、オゾケライト、プリスタンなどが挙げ
られる。
【0030】その他、次の成分を配合することができ
る。例えば、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活
性剤、両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アルカ
リ剤としてアンモニア、アルカノールアミン等、安定剤
として亜硫酸塩、アスコルビン酸等、ポリペプタイドと
してコラーゲン、ケラチン、エラスチン、フィブロイ
ン、コンキオリン、大豆蛋白、カゼイン、ゼラチン等の
蛋白質を酸、アルカリ、酵素等により加水分解した加水
分解物、及びこれらを4級化したカチオン変性蛋白質、
粘度調整剤としてメチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、エチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロースエチルエーテル、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、第4級窒素含有セルロース
エーテル、キサンタンガムなど、保湿剤としてグリセリ
ン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、ピロリドンカルボン酸ナ
トリウム、乳酸ナトリウム、ソルビトール、ヒアルロン
酸など、油脂類としてヒマシ油、カカオ脂、ミンク油、
アボガド油、オリーブ油など、ロウ類としてミツロウ、
鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウ、キャンデリラロウ
など、脂肪酸エステルとしてミリスチン酸イソプロピ
ル、ラウリン酸ヘキシル、乳酸セチル、モノステアリン
酸プロピレングリコール、オレイン酸オレイル、2−エ
チルヘキサン酸ヘキサデシル、ミリスチン酸オクチルド
デシルなど、シリコーン誘導体としてジメチルポリシロ
キサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエーテル
変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、アミノ変性
シリコーン、アルキル変性シリコーンなど、染色助剤と
して、芳香族アルコールであるベンジルアルコール、フ
ェネチルアルコール、ベンジルオキシエタノール等、ア
ルキルピロリドンであるN−メチルピロリドン、N−エ
チルピロリドン等、低級アルキレンカーボネートである
エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート等、低
級アルコールであるエチルアルコール、イソプロピルア
ルコール等、その他、香料、防腐・殺菌剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、動・植物抽出成分、pH調整剤、金
属イオン封鎖剤などを適宜配合できる。なお、染毛剤第
1剤のpHは7〜11の範囲であり、アルカリ剤または
酸により調整される。
【0031】染毛剤第2剤としては、過酸化水素を含
み、その配合量は0.1〜9重量%であり、0.1重量
%よりも少ないと良好な染毛結果が得られず、9重量%
を越えると毛髪の損傷およびエアゾール容器の破裂の恐
れがある。さらには、2.0〜6.0重量%が好まし
く、2.0重量%以上配合することにより、優れた染毛
力とブリーチ効果が得られる。一方、6.0重量%以下
にすることにより毛髪の損傷およびエアゾール容器の破
裂の恐れがより少なくなる。また、安定剤として、例え
ば、フェナセチン、EDTA、8−ヒドロキシキノリ
ン、アセトアニリド、ピロリン酸ナトリウム、バルビツ
ール酸、尿酸、タンニン酸、パラベンなどが挙げられ
る。また、pH調整剤として、例えば、リン酸、クエン
酸、硫酸、酢酸、乳酸、酒石酸などを用いて、pH2〜
6、好ましくは3〜5に調整する。その他、前記のもの
を適宜、配合することができる。
【0032】本発明の染毛剤または脱色剤用容器を用い
れば、染毛剤または脱色剤の第1剤および同第2剤を充
填した安定なエアゾール容器が得られ、これらエアゾー
ル容器を、2種の充填物を混合しながら同時吐出させう
る吐出口を持つ一体容器とすることにより、手指などを
汚すことなく、染毛剤または脱色剤を簡単に頭髪上に塗
布することができる。
【0033】
【実施例】以上に説明した本発明の構成・作用を一層明
らかにするために、以下、本発明の実施例について説明
する。
【0034】実施例1〜2 染毛剤第1剤 重量% セトステアリルアルコール 0.2 ポリオキシエチレン(7.5)ノニルフェニルエーテル 1.0 カチオン化セルロース 0.1 パラフェニレンジアミン 2.0 レゾルシン 0.6 メタフェニレンジアミン 0.2 パラアミノフェノール 0.5 無水亜硫酸ナトリウム 0.5 モノエタノールアミン 1.0 噴射剤(DME/LPG) 5.0 精製水 残 部 染毛剤第2剤 重量% 過酸化水素(35%) 8.0 ポリオキシエチレン(7.5)ノニルフェニルエーテル 5.0 水溶性シリコーン 1.0 酒石酸 0.2 LPG 7.0 精製水 残 部
【0035】上記染毛剤第1剤および染毛剤第2剤を調
製し、表1に示す実施例1〜2並びに比較例1,2に示
したエアゾール容器に充填した。そしてエアゾール容器
並びに原液の保存安定性試験を行い、その結果を表2に
示した。
【0036】保存安定性試験は次の条件で行った。 A:エアゾール容器の安定性確認試験 ・45℃恒温槽にて3ヶ月間保存安定性試験 ・80℃恒温槽にて1時間保存試験(高温変形試験) B:染毛剤原液の安定性確認試験 ・40℃恒温槽にて6ヶ月間保存安定試験
【0037】表中の記号は各々次の結果を表す。 ・エアゾール容器45℃,3ヶ月間保存安定性試験 ○ 良好 △ エアゾール容器の金属表面に腐食が認められる × エアゾール容器の金属表面にかなりの腐食が認めら
れる ・エアゾール容器80℃,1時間保存安定性試験(高温
変形試験) ○ 良好 × 膨張による変形 ・原液40℃,6ヶ月間保存安定性試験 ○ 良好 △ 若干変化が見られる × 黒変する/過酸化水素の分解が起こる
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】これらの結果から、本発明の内袋を有する
エアゾール容器が安定性に優れていることがわかった。
【0041】そして実施例1の染毛剤第1剤および染毛
剤第2剤を充填したエアゾール容器を、図1に示した2
種の充填物を同時に吐出させうる吐出口5を持つ本体部
4に収納することにより、使用時に垂れ落ちて地肌や衣
服を汚染することもなく、手指も汚すことなく簡便に使
用でき、しかも必要な量だけ使用でき、使用しないとき
は空気から遮断されるため染料の保存性にも優れる染毛
剤用容器を提供することができた。
【0042】図1は本発明の染毛剤または脱色剤用容器
1の断面図である。アルミニウム製またはブリキ製の直
径28mmのエアゾール缶をエポキシフェノール樹脂で
内面塗装した第一容器2aのマウンテインカップ部17
aに厚さ0.4mmの高密度ポリエチレンの内袋3aを
固着し、染毛剤第1剤を充填する。次にアルミニウム製
またはブリキ製の直径28mmのエアゾール缶をポリア
ミドイミド樹脂で内面塗装した第二容器2bのマウンテ
インカップ部17bに厚さ0.4mmのLLDPE/E
VOH/LLDPEの内袋3bを固着し、染毛剤第2剤
を充填した。そして第一容器2aおよび第二容器2bの
マウンテインカップ部17a,17bを連結肩カバー6
で嵌合し、本体部4に収容した。なお、本体部4の代わ
りにシュリンクパックにより一体化してもよい。第一容
器2aおよび第二容器2bの各ステム7a,7bにジョ
イントバルブ部材8の各注入口9a,9bを挿入させ、
リング付きレバー10を取り付けたカバーキャップ11
を本体部4に係合した。なお、リング付きレバー10は
図1に示したように第一容器2aの上部にレバー取り付
け部12を有し、第二容器2bの上部に指掛け部13を
有するようにすることにより、片手で持ってレバー10
を押し下げる際に力を入れやすく操作性に優れる。ここ
で第一容器2aと第二容器2bの位置は逆でもよい。
【0043】またリング付きレバー10を押し下げた際
に第一容器2aのステム7と第二容器2bのステム7の
中心に設けられたジョンイントバルブ部材8の支点部1
4を押し下げることにより、第一容器2aと第二容器2
bの各ステム7a,7bに均等に力が加わり、各々に充
填された染毛剤第1剤と同第2剤を1:1の割合で均等
に噴出させることができるため、結果として染毛剤第1
剤と同第2剤を同量吐出することができる。なお1:1
の割合で噴出させるためには第一容器2aと第二容器2
bの内圧を同一にする必要がある。また染毛剤第1剤と
同第2剤の混合比は通常1:1であるが、重量比1:0
5〜1:3の範囲で使用される場合もあり、そのために
は各エアゾール容器のハウジングやステムの径やそのバ
ルブの穴径、あるいは噴射剤の圧力を適宜変えることに
より、混合比を調整することもできる。
【0044】使用する際は、片手で本体部4を持ち、人
差し指で指掛部13を押し下げることにより、第一容器
2aに充填された染毛剤第1剤および第二容器2bに充
填された染毛剤第2剤がステム7a,7b、連通孔15
および混合通路16を通り、染毛剤第1剤および染毛剤
第2剤の混合物が吐出口5から排出される。これをブラ
シ上に取り、頭髪を梳くことにより染毛剤を塗布するこ
とができる。
【0045】実施例3 ジェリー状染毛剤第1剤 重量% p−フェニレンジアミン 1 2,5−トルイレンジアミン 1 レゾルシン 0.3 m−アミノフェノール 0.5 2−ニトロ−p−フェニレンジアミン 0.1 4−ニトロ−o−フェニレンジアミン 0.05 アスコルビン酸 0.3 POE(15)ノニルフェニルエーテル 15 POE(3)オクチルフェニルエーテル 6 オレイン酸 8 PEG400 10 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 塩化アンモニウム 1 ヒアルロン酸ナトリウム 0.2 加水分解ケラチン水溶液 1.5 アンモニア 5 モノエタノールアミン 2 香料 0.1 精製水 残部 ゲル状染毛剤第2剤 重量% セタノール 4 POE(10)セチルエーテル 1 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1 プロピレングリコール 3 ポリシロキサン 0.5 フェナセチン 0.01 リン酸 0.2 リン酸1ナトリウム 0.1 過酸化水素水 14 精製水 残部 上記染毛剤第1剤および染毛剤第2剤を調製し、表1に
示す実施例3に示したエアゾール容器に充填した。そし
てエアゾール容器並びに原液の保存安定性試験を行い、
その結果を表2に示した。そして実施例1と同様に上記
染毛剤第1剤および染毛剤第2剤を各内袋に充填し、内
袋とエアソール缶の間に噴射剤としてLPGおよびDM
Eを充填したエアゾール容器を、図1に示した2種の充
填物を同時に吐出させうる吐出口5を持つ本体部4に収
納することにより、使用時に垂れ落ちて地肌や衣服を汚
染することもなく、手指も汚すことなく簡便に使用で
き、しかも必要な量だけ使用でき、使用しないときは空
気から遮断されるため染料の保存性にも優れる染毛剤用
容器を提供することができた。
【0046】実施例4 図2に示した塗布部一体型染毛剤または脱色剤用容器2
1は実施例1の染毛用容器1に塗布部37を取り付けた
ものである。使用する際は、片手で本体部24を持ち、
人差し指で指掛部33を押し下げることにより、第一容
器22aに充填された染毛剤第1剤および第二容器22
bに充填された染毛剤第2剤がステム27a、27b、
連通孔35および混合通路36を通り、染毛剤第1剤お
よび染毛剤第2剤の混合物がブラシ38上に排出され
る。そして頭髪を梳くことにより染毛剤を塗布すること
ができる。なお、櫛歯38等の塗布部37を設けた塗布
部一体型染毛剤または脱色剤用容器21とした場合、図
2のように第一容器22aおよび第二容器22bを並べ
てその長辺と同じ方向に櫛歯またはブラシ歯の先端が向
くようにすることにより、片手で持ち人差し指などで指
掛部33の操作が容易にできるため特に好ましい。な
お、缶径を35mmより大きくすると、本体部を含めた
全体が太くなり過ぎるため、片手で操作することは困難
となる。さらに薬剤の頭髪への塗布のし易さや、染まり
具合にまで悪影響を及ぼすことになる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の染毛剤ま
たは脱色剤用容器によれば、染毛剤または脱色剤の第1
剤および染毛剤または脱色剤の第2剤を安定に金属製エ
アゾール容器に充填することができ、使用する際は混合
・排出操作が容易にでき、しかも必要な量だけ使用で
き、使用しないときは空気から遮断されるため染料の保
存性にも優れる染毛剤または脱色剤用容器を提供でき
る。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の染毛剤または脱色剤用容器の一部断
面図である。
【図2】 本発明の塗布部一体型染毛剤または脱色剤用
容器の一部断面図である。
【符号の説明】
1 染毛剤または脱色剤用容器 2a,22a 第一容器 2b,22b 第二容器 3a,3b,23a,23b 内袋 4,24 本体部 5,25 吐出部 21 塗布部一体型染毛剤または脱色剤用容器 7a,7b,27a,27b ステム 37 塗布部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−70010(JP,A) 特開 平5−254581(JP,A) 特開 平5−310281(JP,A) 特開 平6−336272(JP,A) 実開 平2−148604(JP,U) 実開 平6−46604(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 24/00 B65D 83/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エポキシフェノール樹脂から成るコート
    層、エポキシユリア樹脂から成るコート層、エポキシア
    ミノ樹脂2層とエポキシアミン樹脂1層からなるトリプ
    ルコート層のうちのいずれかを、塗装により内面に形成
    した金属製エアゾール容器の内部に、アンモニア及び又
    はアルカノールアミンを含有し、PHが7〜11である
    染毛剤第1剤または脱色剤第1剤を充填した内袋を有す
    る第1容器、およびポリアミドイミドから成るコート剤
    により内面塗装した金属製エアゾール容器の内部に、過
    酸化水素を含有し、そのPHが2〜6である染毛剤第2
    剤または脱色剤第2剤を充填した内袋を有する第2容器
    から成り、しかも前記2種の充填物を同時に吐出させう
    る吐出口を持つ一体容器とすることを特徴とする染毛剤
    または脱色剤用容器。
  2. 【請求項2】 染毛剤第1剤または脱色剤第1剤および
    染毛剤第2剤または脱色剤第2剤を重量比1:0.5〜
    1:3の範囲で混合しながら吐出することを特徴とする
    前記請求項に記載の染毛剤または脱色剤用容器。。
  3. 【請求項3】 金属製エアゾール容器の直径が15〜3
    5mmであることを特徴とする請求項1〜記載の染毛
    剤又は脱色剤用容器。
  4. 【請求項4】 吐出口の上部に塗布部を設けたことを特
    徴とする請求項1〜記載の染毛剤または脱色剤用容
    器。
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