JP3187604B2 - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JP3187604B2 JP3187604B2 JP10846593A JP10846593A JP3187604B2 JP 3187604 B2 JP3187604 B2 JP 3187604B2 JP 10846593 A JP10846593 A JP 10846593A JP 10846593 A JP10846593 A JP 10846593A JP 3187604 B2 JP3187604 B2 JP 3187604B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、葛根抽出物の溶解性を
高めて含有する化粧料に関する。
高めて含有する化粧料に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】葛根抽
出物は、感冒薬や美白化粧料に配合され、その作用が利
用されている。しかしながら、葛根抽出物は水に溶解し
た場合に不溶成分が多いため、特に化粧料に配合する
と、外観や使用感の面で問題があった。従って、葛根抽
出物を配合しても、外観や使用感に優れた化粧料が望ま
れていた。
出物は、感冒薬や美白化粧料に配合され、その作用が利
用されている。しかしながら、葛根抽出物は水に溶解し
た場合に不溶成分が多いため、特に化粧料に配合する
と、外観や使用感の面で問題があった。従って、葛根抽
出物を配合しても、外観や使用感に優れた化粧料が望ま
れていた。
【０００３】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、葛根抽出物と、界面
活性剤及び特定の水溶性多糖類を組合わせて用いれば、
葛根抽出物の溶解性が向上し、外観及び使用感に優れた
化粧料が得られることを見出し、本発明を完成した。
発明者らは鋭意研究を行った結果、葛根抽出物と、界面
活性剤及び特定の水溶性多糖類を組合わせて用いれば、
葛根抽出物の溶解性が向上し、外観及び使用感に優れた
化粧料が得られることを見出し、本発明を完成した。
【０００４】すなわち、本発明は、次の成分（Ａ）〜
（Ｃ）： （Ａ）葛根抽出物 （Ｂ）界面活性剤 （Ｃ）キサンタンガム、カラギーナン、ゼラチン、キチ
ン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸ナトリウムの群
から選ばれる水溶性多糖類を含有する化粧料を提供する
ものである。
（Ｃ）： （Ａ）葛根抽出物 （Ｂ）界面活性剤 （Ｃ）キサンタンガム、カラギーナン、ゼラチン、キチ
ン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸ナトリウムの群
から選ばれる水溶性多糖類を含有する化粧料を提供する
ものである。
【０００５】本発明で用いられる（Ａ）成分の葛根抽出
物としては、葛根（ＰＵＥＲＡＲＩＡＥ ＲＡＤＩＸ）
を水、エタノール、メタノール、１，３−ブチレングリ
コール、プロピレングリコール等の溶媒又はこれらの混
合溶媒で抽出して得られる抽出液、当該抽出液を乾燥し
て得られる乾燥粉末、又は当該抽出液から分離されるイ
ソフラボン誘導体等の各成分の一種若しくは二種以上を
組み合せたものを用いることができる。
物としては、葛根（ＰＵＥＲＡＲＩＡＥ ＲＡＤＩＸ）
を水、エタノール、メタノール、１，３−ブチレングリ
コール、プロピレングリコール等の溶媒又はこれらの混
合溶媒で抽出して得られる抽出液、当該抽出液を乾燥し
て得られる乾燥粉末、又は当該抽出液から分離されるイ
ソフラボン誘導体等の各成分の一種若しくは二種以上を
組み合せたものを用いることができる。
【０００６】ここで、葛根の特に好ましい抽出方法とし
ては、例えば、次の製造法１又は製造法２で示される方
法が挙げられる。 （製造法：１）葛根の切り刻んだ乾燥物１kgに対して、
５倍量のエタノール又はメタノールを加え、９０℃、６
時間の還流抽出を行い、濾過を行い、濾液を減圧濃縮、
乾燥を行い、粉末（本発明に規定する抽出物）を得るこ
とができる。収量は、抽出溶媒がエタノールのとき、５
７〜６３ｇ、メタノールを用いたとき、９０〜１１０ｇ
程度が得られる。 （製造法：２）葛根の切り刻んだ乾燥物１kgに対して、
５倍量のエタノール又はメタノールを加え、時々撹拌を
行い、３日間程度、常温に保存後、濾過を行い、濾液を
減圧濃縮し、乾燥して粉末（本発明に規定する抽出物）
を得る。収量は、エタノールを用いたときでは、３０〜
５０ｇ、メタノールを用いたときでは、９０〜１００ｇ
程度が得られる。
ては、例えば、次の製造法１又は製造法２で示される方
法が挙げられる。 （製造法：１）葛根の切り刻んだ乾燥物１kgに対して、
５倍量のエタノール又はメタノールを加え、９０℃、６
時間の還流抽出を行い、濾過を行い、濾液を減圧濃縮、
乾燥を行い、粉末（本発明に規定する抽出物）を得るこ
とができる。収量は、抽出溶媒がエタノールのとき、５
７〜６３ｇ、メタノールを用いたとき、９０〜１１０ｇ
程度が得られる。 （製造法：２）葛根の切り刻んだ乾燥物１kgに対して、
５倍量のエタノール又はメタノールを加え、時々撹拌を
行い、３日間程度、常温に保存後、濾過を行い、濾液を
減圧濃縮し、乾燥して粉末（本発明に規定する抽出物）
を得る。収量は、エタノールを用いたときでは、３０〜
５０ｇ、メタノールを用いたときでは、９０〜１００ｇ
程度が得られる。
【０００７】これらの製造法（抽出）によって得られた
抽出物は、糖類及びプエラリンを高含有することを特徴
とし、糖類をサッカロースとして換算すれば、下限２０
％、上限４５％程度の範囲内にある。また、プエラリン
としては、２０〜４０％の範囲のものが得られる。
抽出物は、糖類及びプエラリンを高含有することを特徴
とし、糖類をサッカロースとして換算すれば、下限２０
％、上限４５％程度の範囲内にある。また、プエラリン
としては、２０〜４０％の範囲のものが得られる。
【０００８】本発明において、（Ａ）成分は全組成中
に、乾物換算で０．００１〜１０重量％（以下、単に％
で示す）、特に０．０１〜５％配合するのが好ましい。
に、乾物換算で０．００１〜１０重量％（以下、単に％
で示す）、特に０．０１〜５％配合するのが好ましい。
【０００９】また、（Ｂ）成分の界面活性剤としては、
水溶性の非イオン性界面活性剤が好ましく、例えばポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキ
シエチレンソルビトール脂肪酸エステル、モノステアリ
ン酸ポリエチレングリコール、ショ糖脂肪酸エステルな
どが挙げられる。
水溶性の非イオン性界面活性剤が好ましく、例えばポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキ
シエチレンソルビトール脂肪酸エステル、モノステアリ
ン酸ポリエチレングリコール、ショ糖脂肪酸エステルな
どが挙げられる。
【００１０】これらの界面活性剤は１種又は２種以上を
組合わせて用いることができ、全組成中に０．０５〜２
０％、特に０．１〜５％配合するのが好ましい。
組合わせて用いることができ、全組成中に０．０５〜２
０％、特に０．１〜５％配合するのが好ましい。
【００１１】（Ｃ）成分は、キサンタンガム、カラギー
ナン、ゼラチン、キチン、ヒアルロン酸、コンドロイチ
ン硫酸ナトリウムの群から選ばれる水溶性多糖類であ
る。これらの水溶性多糖類は、全組成中に０．０１〜５
％、特に０．０５〜１％配合するのが好ましい。
ナン、ゼラチン、キチン、ヒアルロン酸、コンドロイチ
ン硫酸ナトリウムの群から選ばれる水溶性多糖類であ
る。これらの水溶性多糖類は、全組成中に０．０１〜５
％、特に０．０５〜１％配合するのが好ましい。
【００１２】また、本発明の化粧料には、さらにポリオ
ールを配合すると、葛根抽出物の溶解性が更に向上し、
界面活性剤、水溶性多糖類の配合量を減少させることが
できるので好ましい。かかるポリオールとしては、水酸
基を２個以上有する水溶性の物質で、例えばエチレング
リコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル；１，３−ブチレングリコール、１，４−ブチレング
リコール等のブチレングリコール類；グリセリン、ジグ
リセリン；ソルビトール、マンニトール、キシリトー
ル、マルチトール等の糖アルコール類などが挙げられ
る。
ールを配合すると、葛根抽出物の溶解性が更に向上し、
界面活性剤、水溶性多糖類の配合量を減少させることが
できるので好ましい。かかるポリオールとしては、水酸
基を２個以上有する水溶性の物質で、例えばエチレング
リコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル；１，３−ブチレングリコール、１，４−ブチレング
リコール等のブチレングリコール類；グリセリン、ジグ
リセリン；ソルビトール、マンニトール、キシリトー
ル、マルチトール等の糖アルコール類などが挙げられ
る。
【００１３】これらのポリオールは、全組成中に０．１
〜３０％、特に１〜２０％配合するのが好ましい。
〜３０％、特に１〜２０％配合するのが好ましい。
【００１４】さらに、本発明の化粧料には、前記必須成
分以外に、通常の化粧料に配合される成分、例えば精製
水、エタノール、油性物質、保湿剤、増粘剤、防腐剤、
乳化剤、薬効成分、粉体、紫外線吸収剤、色素、香料、
乳化安定剤、pH調整剤等を、本発明の効果を損わない範
囲で適宜配合することができる。具体的には、油性成分
としては流動パラフィン、ワセリン、パラフィンワック
ス、スクワラン、ミツロウ、カルナウバロウ、オリーブ
油、ラノリン、高級アルコール、脂肪酸、高級アルコー
ルと脂肪酸の合成エステル油、シリコーン油等が挙げら
れ、保湿剤としてはピロリドンカルボン酸ナトリウム、
乳酸、乳酸ナトリウム、ポリオキシプロピレン脂肪酸エ
ステル、ポリエチレングリコール等が挙げられ、増粘剤
としてはカルボキシビニルポリマー、カルボキシメチル
セルロース、ポリビニルアルコール等の水溶性高分子、
塩化ナトリウム、塩化カリウム等の電解質などが挙げら
れ、防腐剤としては尿素、メチルパラベン、エチルパラ
ベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、安息香酸ナ
トリウム等が挙げられ、粉体としてはタルク、セリサイ
ト、マイカ、カオリン、シリカ、ベントナイト、バーミ
キュライト、亜鉛華、雲母、雲母チタン、酸化チタン、
酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、
ベンガラ、酸化鉄、群青等が挙げられる。
分以外に、通常の化粧料に配合される成分、例えば精製
水、エタノール、油性物質、保湿剤、増粘剤、防腐剤、
乳化剤、薬効成分、粉体、紫外線吸収剤、色素、香料、
乳化安定剤、pH調整剤等を、本発明の効果を損わない範
囲で適宜配合することができる。具体的には、油性成分
としては流動パラフィン、ワセリン、パラフィンワック
ス、スクワラン、ミツロウ、カルナウバロウ、オリーブ
油、ラノリン、高級アルコール、脂肪酸、高級アルコー
ルと脂肪酸の合成エステル油、シリコーン油等が挙げら
れ、保湿剤としてはピロリドンカルボン酸ナトリウム、
乳酸、乳酸ナトリウム、ポリオキシプロピレン脂肪酸エ
ステル、ポリエチレングリコール等が挙げられ、増粘剤
としてはカルボキシビニルポリマー、カルボキシメチル
セルロース、ポリビニルアルコール等の水溶性高分子、
塩化ナトリウム、塩化カリウム等の電解質などが挙げら
れ、防腐剤としては尿素、メチルパラベン、エチルパラ
ベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、安息香酸ナ
トリウム等が挙げられ、粉体としてはタルク、セリサイ
ト、マイカ、カオリン、シリカ、ベントナイト、バーミ
キュライト、亜鉛華、雲母、雲母チタン、酸化チタン、
酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、
ベンガラ、酸化鉄、群青等が挙げられる。
【００１５】本発明の化粧料は、常法に従って製造する
ことができ、その剤型はその目的に応じて任意に選択す
ることができ、クリーム状、軟膏状、乳液状、ローショ
ン状、溶液状、ゲル状、パック状、スティック状等とす
ることができる。
ことができ、その剤型はその目的に応じて任意に選択す
ることができ、クリーム状、軟膏状、乳液状、ローショ
ン状、溶液状、ゲル状、パック状、スティック状等とす
ることができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の化粧料は、葛根抽出物の溶解性
が高められており、外観及び使用感に優れたものであ
り、葛根抽出物の有する美白作用を効率良く発揮させる
ことができる。
が高められており、外観及び使用感に優れたものであ
り、葛根抽出物の有する美白作用を効率良く発揮させる
ことができる。
【００１７】
【実施例】次に実施例により本発明を更に説明するが、
本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。
本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。
【００１８】実施例１ 表１に示す組成の化粧水を製造し、溶解性及び使用感に
ついて評価した。結果を表１及び表２に示す。 （製法）葛根抽出末を水に分散させた懸濁液を、その他
の成分の混合物に、撹拌しながら徐々に加え、均一に溶
解するまで撹拌した。 （評価） 溶解性：得られた化粧水について目視により下記の基準
で評価した。 ◎：透明 ○：やや懸濁 △：透明性向上 ×：沈澱
ついて評価した。結果を表１及び表２に示す。 （製法）葛根抽出末を水に分散させた懸濁液を、その他
の成分の混合物に、撹拌しながら徐々に加え、均一に溶
解するまで撹拌した。 （評価） 溶解性：得られた化粧水について目視により下記の基準
で評価した。 ◎：透明 ○：やや懸濁 △：透明性向上 ×：沈澱
【００１９】使用感：専門パネラー１０名により、本発
明品と比較品４との使用感を比較し、全体の感触、べた
つきのなさ、きしみ感のなさ及びすべりの良さについて
以下に示す５段階で評価した。結果を１０名の平均値と
して表２に示す。 ５：本発明品の方がよい ４：本発明品の方がややよい ３：どちらともいえない ２：比較品の方がややよい １：比較品の方がよい
明品と比較品４との使用感を比較し、全体の感触、べた
つきのなさ、きしみ感のなさ及びすべりの良さについて
以下に示す５段階で評価した。結果を１０名の平均値と
して表２に示す。 ５：本発明品の方がよい ４：本発明品の方がややよい ３：どちらともいえない ２：比較品の方がややよい １：比較品の方がよい
【００２０】
【表１】
【００２１】
【表２】
【００２２】表１及び表２の結果から明らかなように、
本発明の化粧水は溶解性が向上したものであり、しかも
使用感に優れたものであった。
本発明の化粧水は溶解性が向上したものであり、しかも
使用感に優れたものであった。
【００２３】実施例２ 美容液（エッセンス）：下記の
組成の美容液を、実施例１と同様にして製造した。
組成の美容液を、実施例１と同様にして製造した。
【表３】 （１）葛根抽出末* ２．０（％） （２）テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット １．０ （３）キサンタンガム ０．２ （４）グリセリン ４．０ （５）１，３−ブチレングリコール ２．０ （６）エタノール ３．０ （７）クエン酸ナトリウム １．０ （８）エデト酸四ナトリウム ０．１ （９）防腐剤 適量 （１０）精製水 残量 （１１）香料 適量 ＊：一丸ファルコス（株）製、カッコンエキスパウダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ Ａ６１Ｐ 17/16 Ａ６１Ｐ 17/16
Claims (2)
- 【請求項１】 次の成分（Ａ）〜（Ｃ）： （Ａ）葛根抽出物、 （Ｂ）界面活性剤、 （Ｃ）キサンタンガム、カラギーナン、ゼラチン、キチ
ン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸ナトリウムの群
から選ばれる水溶性多糖類を含有する化粧料。 - 【請求項２】 次の成分（Ａ）〜（Ｄ）： （Ａ）葛根抽出物、 （Ｂ）界面活性剤、 （Ｃ）キサンタンガム、カラギーナン、ゼラチン、キチ
ン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸ナトリウムの群
から選ばれる水溶性多糖類、 （Ｄ）ポリオールを含有する化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10846593A JP3187604B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10846593A JP3187604B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06321729A JPH06321729A (ja) | 1994-11-22 |
| JP3187604B2 true JP3187604B2 (ja) | 2001-07-11 |
Family
ID=14485455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10846593A Expired - Lifetime JP3187604B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3187604B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100516447B1 (ko) * | 1997-11-20 | 2005-12-06 | 주식회사 엘지생활건강 | 수렴효과가 우수한 갈근추출물 함유 화장료 조성물 |
| DE60041357D1 (de) * | 1999-08-27 | 2009-02-26 | Wichai Cherdshewasart | Extrakte aus pueraria mirifica sowie deren extraktion |
| CN118121985B (zh) * | 2024-05-08 | 2024-08-06 | 北京安德普泰医疗科技有限公司 | 一种提取植物黄酮的方法及含黄酮滤液的应用 |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP10846593A patent/JP3187604B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06321729A (ja) | 1994-11-22 |
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