JP3187331B2 - フルオレノンの製造方法 - Google Patents

フルオレノンの製造方法

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フルオレノンの製
造方法に関するものである。より詳しくは、本発明は、
フルオレンを接触気相酸化して高選択率及び高転化率で
フルオレノンを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フルオレノンは、農薬、医薬や機能性高
分子などの原料として工業的に有用な物質である。フル
オレノンの製造方法としては、フルオレンを気相または
液相で酸化して製造する方法が知られている。これらの
方法のうち、フルオレンを気相で分子状酸素により気相
接触酸化してフルオレノンを製造する気相酸化法は、液
相法に比べ高生産性であり、廃液がでない等の利点を有
するものの、高転化率で反応を行うと選択性が低下する
欠点があり、高生産性を維持しつつフルオレンを有効利
用することが困難であった。また、用いるフルオレン原
料によってフルオレノンの選択性が低下したり、また触
媒活性が変化するなどの現象があり安定して高収率でフ
ルオレノンを製造することが困難であった。
【0003】上述したように、フルオレノンの製造方法
としては液相法及び気相法が知られており、液相法とし
ては、アルカリ水溶液と疎水性有機溶媒および四級アン
モニウム塩等の相間移動触媒を用いた分子状酸素による
液相酸化法について多数の報告がある(特開平7−82
206号公報、特開平7−82207号公報等)。ま
た、気相法としては、フルオレンを300〜700℃で
五酸化バナジウムと接触させる方法(米国特許第1,3
74,695号)、バナジン酸鉄および硫酸カリウムよ
りなる触媒を用いる方法(Zh.Pyirl Khim
35、693−696(1962))、五酸化バナジ
ウムおよび錫酸化物よりなる触媒を用いる方法(工化
誌、56,(6),413−416(1953))、バ
ナジン酸、モリブデン酸またはタングステン酸などの金
属塩及びアルカリ金属硫酸塩などからなる触媒を用いて
通常よりも多量の水蒸気を反応系に加えて気相酸化する
方法(米国特許第1,892,768号)、五酸化バナ
ジウム、シリカおよび硫酸カリウムよりなる触媒を用い
る方法(米国特許2,956,065号)、バナジウム
−チタニア−アルカリ金属よりなる触媒を用いる方法
(特開昭60−233028号公報)が示されている。
また、バナジウム−鉄−セシウムよりなる触媒を用いる
方法(Stud.Surf.Sci.Catal(19
93)、75(New Frontiers in C
atalysis,Pt.A),707−17)もまた
開示されている。
【0004】しかしながら、上記したような従来公知の
方法では、高転化率で反応を行うとフルオレノンの選択
性が低下し、高収率でかつ安定してフルオレノンを得る
ことは困難であったことから、フルオレノンの生産性を
高めることはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、フルオレノンの改良された製造方法を提供する
ことにある。
【0006】本発明の他の目的は、気相酸化における問
題点を解決し、高選択率を維持しつつ、高転化率でフル
オレノンを製造することを可能にする方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らの研究によ
り、フルオレンを分子状酸素含有ガスにより接触気相酸
化する際に、フルオレン原料と分子状酸素含有ガスとか
らなる供給原料ガス中のフルオレン濃度を従来方法より
も高い範囲に調整することにより高転化率かつ高選択率
でフルオレノンが得られることを知った。このことは、
通常、接触気相酸化反応において原料ガス濃度を高めた
場合、反応熱によって反応速度が加速され熱点部の温度
が高くなり、その結果、燃焼ガスの生成が増加するため
選択率が低下するのがほとんどであったため、上記した
ような本発明者らの知見のように高い原料ガス濃度条件
下で100%近い転化率を維持しつつかつ選択率が向上
することは驚くべき事実であった。この知見に基づいて
本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち、上記諸目的は、下記により達成
される。フルオレンを分子状酸素含有ガスにより接触気
相酸化してフルオレノンを製造する際に、原料フルオレ
ンと分子状酸素含有ガスとからなる供給原料ガス中のフ
ルオレン/分子状酸素(モル比)を1〜0.13に調整
することよりなるフルオレノンの製造方法。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0010】本発明で用いるフルオレン原料としては、
コールタールより得られるフルオレン含有油から得られ
るフルオレン(タール系のフルオレン)、脱アルキル化
ベンゼン製造プロセスで副生する残油から得られるフル
オレン(石油プロセス系のフルオレン)など各種フルオ
レンを用いることができる。また、本発明において用い
られるフルオレン原料は、フルオレン100%である必
要はなく、その出発原料、精製法などによって含まれる
各種不純物、例えば、メチルビフェニルなどのビフェニ
ル化合物、メチルナフタレンなどのナフタレン化合物、
9−メチルフルオレンなどのフルオレン派生物、ジベン
ゾフランなどを含んでいてもよい。
【0011】また、フルオレン原料中のフルオレン濃度
は、60重量%以下であっても、高収率でフルオレノン
を製造することができるが、その後の精製などを考慮す
ると、フルオレン濃度を70重量%以上、好ましくは8
0重量%以上に調整したフルオレン原料を用いるのがよ
い。
【0012】本発明の接触気相反応に使用する触媒につ
いては特に制限はなく、フルオレンからフルオレノンヘ
の気相酸化に一般に用いられている触媒を使用すること
ができる。具体的には、前記のような五酸化バナジウム
からなる触媒、バナジン酸鉄及び硫酸カリウムからなる
触媒、五酸化バナジウム及び錫酸化物からなる触媒、バ
ナジン酸、モリブデン酸またはタングステン酸などの金
属塩またはアルカリ金属硫酸塩などからなる触媒、五酸
化バナジウム−シリカ−硫酸カリウムからなる触媒、バ
ナジウム−チタニア−アルカリ金属よりなる触媒、およ
びバナジウム−鉄−硫酸セシウムなどからなる触媒など
を挙げることができる。これらのうち、バナジウム、酸
化チタンおよびアルカリ金属硫酸塩からなる触媒が好適
に用いられる。なお、バナジウム−チタニア−アルカリ
金属よりなる触媒を用いる際に、触媒のアルカリ金属元
素/バナジウム(原子比)は、0.8〜8、より好まし
くは1〜5、特に1〜3であるのが好ましい。特に、上
記のような触媒活性成分を炭化珪素、アルミナ、シリ
カ、シリカ−アルミナ、軽石などの不活性担体上に担持
した担持型触媒が好適に用いられる。なお、該担持型触
媒は、球状、円柱状、サドル状、円筒状等の粒状であ
り、通常、その粒径は3〜15mm、好ましくは3〜1
0mmである。
【0013】本発明の方法によれば、フルオレンと分子
状酸素含有ガスとからなる供給原料ガスを上記のような
触媒と接触させて酸化反応を行う際に、供給原料ガス中
のフルオレン/分子状酸素(モル比)が1〜0.13、
好ましくは0.9〜0.3、最も好ましくは0.8〜
0.6となるように調整することである。供給原料ガス
中のフルオレン/分子状酸素(モル比)が1を超える場
合は、酸素が不足し転化率が急激に低下するので好まし
くない。なお、分子状酸素含有ガスに空気を用いた場
合、上記条件は、供給原料ガス1Nm3 中のフルオレン
含有量に換算して、それぞれ、200〜1280g/N
3 、450〜1170g/Nm3 および900g/N
3 〜1060g/Nm3 である。
【0014】本発明において、フルオレン/分子状酸素
は、「純フルオレン(モル)/(原料ガス中の分子状酸
素(モル)−不純物が消費する分子状酸素(モル))」
と定義される。
【0015】分子状酸素含有ガスとしては、通常、空気
が用いられるが、そのほかに酸素富化空気、窒素や二酸
化炭素等の不活性ガスと酸素の混合ガスなども使用する
ことができる。なお、供給原料ガスは水蒸気で希釈して
供給してもよい。
【0016】本発明の方法において、分子状酸素含有ガ
スとして純酸素を用いたとしても、フルオレン/分子状
酸素(モル比)が1〜0.13という条件から、供給原
料ガス中のフルオレン濃度が3710g/Nm3 を超え
ることはない。また、分子状酸素含有ガスとしては、経
済的な面から通常空気を用いるのが好ましいと考えられ
るが、この場合は、供給原料ガス中のフルオレン濃度は
128Og/Nm3 を超えることはない。
【0017】本発明における接触気相酸化反応を実施す
る際の温度、空間速度などの反応条件については特に制
限はなく、使用する触媒の種類などに応じて適宜決定す
ることができる。一般的には、反応温度は、250〜4
80℃、好ましくは300〜450℃の範囲から、空間
速度は、100〜10,000/hr、好ましくは20
0〜5,000/hrの範囲から選ばれる。
【0018】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。
【0019】調製例1 80℃の純水180mlにバナジン酸アンモニウム1
3.4g、シュウ酸26.8g、硫酸カリウム2.4g
および硫酸セシウム25.1gを加えて撹拌し均一な溶
液とした。この溶液を室温まで冷却した後、表面積20
2 /gのアナターゼ型酸化チタン120gおよび炭化
ケイ素ウィスカー4.8gを加えて十分撹拌し均一なス
ラリーとし、さらにこのスラリーに純水400mlを加
えて触媒調製スラリーとした。
【0020】ステンレス製回転炉に平均直径4mmの球
状の炭化ケイ素担体200gを投入し、炉を回転させ、
炭化ケイ素担体温度を180〜220℃に保持しつつ、
上記触媒調製スラリー20gを噴霧し把持させた後、空
気流通下550℃で5時間焼成した酸化触媒を調製し
た。各添加成分の原子比は下記のとおりである。
【0021】V:Cs:K:S:TiO2=7.64:
9.26:l.84:5.55:l00 比較例l 上記酸化触媒を、図1に示すように、内径20mmのス
テンレス製反応管1のガス出口側に180mmの層長で
充填し、この反応管1を430℃の溶融塩バス2中に保
持した。図lに示す装置を用い、フィーダー3から14
0℃に保温したパイプを経て供給された石油プロセス系
のフルオレン原料(フルオレン濃度98重量%)を反応
管の入口部に送り予熱された空気と混合して触媒層4に
導入した。フルオレンの供給速度9.59mg/分(純
フルオレン換算)および空気送風量500ml/分(0
℃、1気圧換算)で反応を行った。この際の供給原料ガ
ス中のフルオレン濃度は19.lg/Nm3 −供給原料
ガスであった。
【0022】反応生成ガスは内径35mmのガラス製空
冷捕集管(図示せず)および、直列に3つのアセトンを
満たした洗気瓶(図示せず)に通じ捕集を行い、アセト
ン溶液として回収し、ガスクロマトグラフ(島津GC−
14B、カラムOV−1/0.25mmID/50m)
によって分析した。フルオレン転化率99.2モル%、
フルオレノン選択率87.4モル%であり、フルオレノ
ン収率は86.8モル%であった。
【0023】実施例l〜4 比較例lにおいて、フルオレンの供給速度を変更して供
給原料ガスのフルオレン濃度を253g/Nm3 (実施
例1)、482g/Nm3 (実施例2)、901g/N
3 (実施例3)および1031g/Nm3 (実施例
4)とした以外は比較例1と同様に酸化反応を行い、そ
の結果を表1に示した。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明のフルオレノンの製造方法は、フ
ルオレンを分子状酸素含有ガスにより接触気相酸化して
フルオレノンを製造する際に、原料フルオレンと分子状
酸素含有ガスとからなる供給原料ガス中のフルオレン/
分子状酸素(モル比)を1〜0.13に調整することよ
りなることを特徴とするものである。本発明の方法によ
れば、フルオレンの接触気相酸化反応により、フルオレ
ノンを高転化率かつ高選択率で製造することができる。
特に、l00%近くの高いフルオレン転化率を維持しつ
つ、高い選択率を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例および比較例で用いた反応装置の概略
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 49/675 C07C 45/36 C07B 61/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フルオレンを分子状酸素含有ガスにより
    接触気相酸化してフルオレノンを製造する際に、原料フ
    ルオレンと分子状酸素含有ガスとからなる供給原料ガス
    中のフルオレン/分子状酸素(モル比)を1〜0.13
    に調整することよりなるフルオレノンの製造方法。
  2. 【請求項2】 該分子状酸素含有ガスが空気である請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 少なくともバナジウム、チタニア及びア
    ルカリ金属を含有し、アルカリ金属のバナジウムに対す
    る原子比がアルカリ金属/バナジウム0.8〜8である
    触媒を使用する、請求項1または2に記載の方法。
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