JP3185741U - 紙製エコバッグ - Google Patents

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真晴 植田
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植田産業株式会社
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Abstract

【課題】バッグ等としての使用後に廃棄物としての焼却処分が簡単で公害の発生が少なく、かつ耐久性に富み、開口部の閉め度合いを確実にして不用意に中身の出たりすることのない紙製エコバッグを提供する。
【解決手段】強度に優れた紙製袋で、手提げ袋としての深さとした袋本体1の開口縁2の正面上端部3を折込部4とし一方の正面上端部3の内側に補強帯紙5を貼り付けて該補強帯紙の両端位置には補強帯紙5と袋本体1を貫通する挿通孔6を設けると共に、補強帯紙5に紙バンド8を固定し、該紙バンドの両端は前記挿通孔を貫通して袋本体1の外側に引き出し、折込部4は袋本体1の上下方向に折り込み自在とすると共に紙バンド8の両端を結合自在とした。
【選択図】図1

Description

本考案はクラフト紙などの紙製のエコバッグに関する。
従来エコバックと称されるものは不織布、合成繊維布、合成樹脂布製等などのものがあるが、これらのものは破損とか汚れなどによって使用しなくなったときには廃棄物として焼却処分をするようになる。この廃棄物としての処理方法では公害の発生原因となる恐れがある等社会問題となっている。又単なる紙製の場合は強度的にも弱く使用目的が限定され、収納物が持ち運び途中などでこぼれ落ちるおそれなどの欠点がある。
そこで本考案では、バッグ等としての使用後に廃棄物としての焼却処分が簡単で公害の発生が少なく、かつ耐久性に富み、開口部の閉め度合いを確実にして不用意に中身の出たりすることのないようにしようとするものである。
クラフト紙など強度に優れた紙製袋で、手提げ袋としての深さとした袋本体の開口縁の正面上端部を折込部とし一方の正面上端部の内側に補強帯紙を貼り付けて該補強帯紙の両端位置には補強帯紙と袋本体を貫通する挿通孔を設けると共に、補強帯紙に紙バンドを固定し、該紙バンドの両端は前記挿通孔を貫通して袋本体の外側に引き出し、折込部は袋本体の上下方向に折り込み自在とすると共に紙バンドの両端を結合自在とした紙製エコバックである。
本考案の効果として、バッグとしての使用後は廃棄物としての焼却処分も簡単で公害の発生が少なく、かつ耐久性に富み、開口部の閉め度合いも確実で不用意に中身の出たりすることがない。
図1に従って説明すると、クラフト紙などの製袋用紙、加工紙等強度的に優れた紙からなる紙製袋で手提げ袋としての深さとした袋本体1の開口縁2の正面上端部3、3を折込部4とし、一方の正面上端部3の内側に補強帯紙5を貼り付け、該補強帯紙5の両端位置には夫々補強帯紙5と袋本体1を貫通する挿通孔6,6を設けると共に、補強帯紙5の中央部に固定紙7を介して紙バンド8を固定し、該紙バンド8の両端は夫々前記挿通孔6,6を貫通して袋本体1の外側に引き出し、折込部4は袋本体1の上下方向に折り込み自在とすると共に紙バンド8の両端を結合自在としたものである。
補強帯紙5と紙バンド8の固定手段としては、強度があれば接着剤により直接固定してもよく、又全面に亘って固定してもよい。
紙バンド8両端部の結合手段としては図2のように手結びでもよいが、図3のように紙バンド8の両端の夫々にオス、メスの結合バックルを取付て着脱自在に結合させてもよい。
本案は以上のように構成されるもので、袋本体1に荷物を詰め込み、その後開口縁2を閉じるが、その閉じるに際しては折り込み部4を紙バンド8方向或は反対側の上下方向に折込み、紙バンド8の両端を持ちやすい位置まで手繰り寄せ両端を手結びや、バックルなどの方法で結合させる。こうすることにより袋本体1内に多くの荷物が入り、袋本体1が外側に膨れようとしても(外側に引っ張ても)補強帯紙5が抵抗して巻き込まれた折込部4、補強帯紙5は解けることがなく開口縁2は常に閉まった状態を維持し荷物(収納物)が不用意に外にこぼれ出ることがない。
本考案のクラフ紙製エコバック正面説明図。 紙バンドの両端部を結んだ状態の斜視説明図。 紙バンドの両端部にオス、メスの結合バックルを設けて結合した状態の斜視説明図。
1:袋本体
2:開口縁
3,3:正面上端部
4:折込部
5:補強帯紙
6,6:挿通孔
7:固定紙
8:紙バンド
本考案はクラフト紙などの紙製のエコバッグに関する。
従来エコバッグと称されるものは不織布、合成繊維布、合成樹脂布製等などのものがあるが、これらのものは破損とか汚れなどによって使用しなくなったときには廃棄物として焼却処分をするようになる。この廃棄物としての処理方法では公害の発生原因となる恐れがある等社会問題となっている。又単なる紙製の場合は強度的にも弱く使用目的が限定され、収納物が持ち運び途中などでこぼれ落ちるおそれなどの欠点がある。
そこで本考案では、バッグ等としての使用後に廃棄物としての焼却処分が簡単で公害の発生が少なく、かつ耐久性に富み、開口部の閉め度合いを確実にして不用意に中身の出たりすることのないようにしようとするものである。
クラフト紙など強度に優れた紙製袋で、手提げ袋としての深さとした袋本体の開口縁の正面上端部を折込部とし一方の正面上端部の内側に補強帯紙を貼り付けて該補強帯紙の両端位置には補強帯紙と袋本体を貫通する挿通孔を設けると共に、補強帯紙に紙バンドを固定し、該紙バンドの両端は前記挿通孔を貫通して袋本体の外側に引き出し、折込部は袋本体の上下方向に折り込み自在とすると共に紙バンドの両端を結合自在とした紙製エコバッグである。
本考案の効果として、バッグとしての使用後は廃棄物としての焼却処分も簡単で公害の発生が少なく、かつ耐久性に富み、開口部の閉め度合いも確実で不用意に中身の出たりすることがない。
図1に従って説明すると、クラフト紙などの製袋用紙、加工紙等強度的に優れた紙からなる紙製袋で手提げ袋としての深さとした袋本体1の開口縁2の正面上端部3、3を折込部4とし、一方の正面上端部3の内側に補強帯紙5を貼り付け、該補強帯紙5の両端位置には夫々補強帯紙5と袋本体1を貫通する挿通孔6,6を設けると共に、補強帯紙5の中央部に固定紙7を介して紙バンド8を固定し、該紙バンド8の両端は夫々前記挿通孔6,6を貫通して袋本体1の外側に引き出し、折込部4は袋本体1の上下方向に折り込み自在とすると共に紙バンド8の両端を結合自在としたものである。
補強帯紙5と紙バンド8の固定手段としては、強度があれば接着剤により直接固定してもよく、又全面に亘って固定してもよい。
紙バンド8両端部の結合手段としては図2のように手結びでもよいが、図3のように紙バンド8の両端の夫々にオス、メスの結合バックルを取付て着脱自在に結合させてもよい。
本案は以上のように構成されるもので、袋本体1に荷物を詰め込み、その後開口縁2を閉じるが、その閉じるに際しては折り込み部4を紙バンド8方向或は反対側の上下方向に折込み、紙バンド8の両端を持ちやすい位置まで手繰り寄せ両端を手結びや、バックルなどの方法で結合させる。こうすることにより袋本体1内に多くの荷物が入り、袋本体1が外側に膨れようとしても(外側に引っ張ても)補強帯紙5が抵抗して巻き込まれた折込部4、補強帯紙5は解けることがなく開口縁2は常に閉まった状態を維持し荷物(収納物)が不用意に外にこぼれ出ることがない。
本考案のクラフ紙製エコバッグの正面説明図。 紙バンドの両端部を結んだ状態の斜視説明図。 紙バンドの両端部にオス、メスの結合バックルを設けて結合した状態の斜視説明図。
1:袋本体
2:開口縁
3,3:正面上端部
4:折込部
5:補強帯紙
6,6:挿通孔
7:固定紙
8:紙バンド

Claims (1)

  1. 強度に優れた紙製袋で、手提げ袋としての深さとした袋本体の開口縁の正面上端部を折込部とし一方の正面上端部の内側に補強帯紙を貼り付けて該補強帯紙の両端位置には補強帯紙と袋本体を貫通する挿通孔を設けると共に、補強帯紙に紙バンドを固定し、該紙バンドの両端は前記挿通孔を貫通して袋本体の外側に引き出し、折込部は袋本体の上下方向に折り込み自在とすると共に紙バンドの両端を結合自在とした紙製エコバック。
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