JP3185591B2 - Saw共振子 - Google Patents
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Description
像機やビデオテープレコーダの映像中間周波段で使用さ
れる周波数トラップを構成するためのSAW共振子に関
し、特に、電極構造を改良することにより伝送特性が改
善されているSAW共振子に関する。
ーダの映像中間周波段では、隣接チャンネルとのビート
障害を防止するために周波数トラップが使用されてい
る。このような周波数トラップを構成するための素子と
して、従来、図1に示すSAW共振子1が用いられてい
る。SAW共振子1は、表面波基板2を用いて構成され
ている。表面波基板2には、一対のくし歯電極3,4が
形成されている。くし歯電極3の複数本の電極指3a
と、くし歯電極4の複数本の電極指4aとは、互いに間
挿し合うように配置されている。くし歯電極3,4によ
り、1つのインターデジタルトランスデューサ(以下、
IDTと略す)5が構成されている。なお、くし歯電極
3,4は、それぞれ、端子電極6,7に電気的に接続さ
れている。
交流電圧を印加することにより、電極指3aと電極指4
aとが、各電極指の延びる方向と直交する方向において
重なりあっている領域にて表面波が励振され、該表面波
の共振により、図2に示す共振特性が得られる。
−周波数特性を示し、SAW共振子1では、共振点fr
においてインピーダンスが極小となり、反共振点faに
おいて、インピーダンスが極大値を有する。
は、SAW共振子1の共振点frを、トラップ周波数と
一致させることにより、トラップ周波数における減衰量
を確保している。
テレビジョン受像機の映像中間周波段のフィルタ特性を
示す図である。ここでは、減衰量−周波数特性曲線上に
おいて、隣接チャンネル映像信号周波数fap及び隣接チ
ャンネル音声信号周波数fasに減衰極が存在する。すな
わち、隣接チャンネルとのビート障害を防止するため
に、上記隣接チャンネル映像信号周波数fap及び隣接チ
ャンネル音声信号周波数fasにおける減衰量が大きくさ
れている。このような隣接チャンネル映像信号周波数f
apは、テレビジョン放送の規格によっても異なるが、例
えば、アメリカのNTSC方式では、fap=39.75
MHz、fas=47.25MHzであり、PAL方式で
は、fap=31.90MHz、隣接チャンネル音声信号
周波数fas=40.40MHzである。
ンネル映像信号周波数fap及び隣接チャンネル音声信号
周波数fasにおける減衰量を十分に大きくするために、
すなわち図3に示す減衰極における減衰量を大きくする
ために用いられている。
frを、上述した隣接チャンネル映像信号周波数fapや
隣接チャンネル音声信号周波数fasに一致させるように
して用いられている。ところが、SAW共振子1では、
共振点frと、反共振点faとの間に図2に矢印Aで示
す横モードに起因するリップルが発生する。このような
横モードに起因するリップルは、共振点fr、すなわち
トラップ周波数以外における信号の伝送特性を劣化させ
る原因となる。従って、従来は、横モードリップルがで
きるだけ発生しないように、SAW共振子1が設計され
ていた。
に大きな問題となるのは、反共振点faにおける減衰量
である。すなわち、SAW共振子1は、反共振点faに
おいてインピーダンスが極大となる。従って、共振点f
rをトラップ周波数に一致させてトラップ周波数におけ
る減衰量を確保した場合、平坦性が要求される周波数領
域に反共振周波数faが位置するため、伝送特性が劣化
するという問題があった。
数に一致させた際の該トラップ周波数よりも高周波数域
側における伝送特性が、上記反共振点faや横モードリ
ップルの存在により劣化することを防止するために、
SAW共振子1の出力側に抵抗を接続し、上記反共振点
faや横モードに起因するリップルによる伝送特性の乱
れをダンピングする方法、あるいはSAW共振子1の
入力側の抵抗値を小さくし、SAW共振子によるトラッ
プの減衰量を全周波数領域にわたり小さくする方法など
が採用されている。例えば、図4に示す測定回路におい
て、SAW共振子1の出力側に抵抗8を接続したり、あ
るいは入力側に抵抗9を接続することにより、トラップ
周波数よりも高周波数域側の伝送特性の乱れを抑制して
いた。
11は電圧計を示す。また、12,15は測定系の特性
インピーダンスを示す抵抗であり、13,14は、それ
ぞれ、SAW共振子1に印加される電圧や出力電圧を調
整するための抵抗であり、通常用いられているこれらの
抵抗に加えて、上記出力側の抵抗8あるいは入力側の抵
抗10が接続されていた。
側に抵抗8を接続した構成では、伝送特性の乱れを抑制
し得るものの、信号レベルが低下するという問題があっ
た。また、の入力側に抵抗9を接続する方法において
も、トラップ特性そのものが小さくなるため、十分大き
な減衰量のトラップを構成することができないという問
題があった。
性を低下させることなく、トラップ周波数よりも高周波
数側において良好な伝送特性を実現し得るSAW共振子
を提供することにある。
ば、表面波基板と、前記表面波基板上に形成された少な
くとも1つのIDTとを備え、共振点により周波数トラ
ップを形成するトラップ用のSAW共振子であって、イ
ンピーダンス周波数特性上において、共振点と反共振点
との間に発生する横モードに起因するリップルが反共振
点に重なるように、前記IDTの電極指交叉幅が決定さ
れていることを特徴とする、SAW共振子が提供され
る。
において、共振点と反共振点との間に発生する横モード
に起因するリップルが反共振点に重なるようにIDTの
電極指交叉幅を決定するに際しては、好ましくは、励振
される表面波の波長をλとしたときに、該交叉幅は、
2.8λ〜3.1λの範囲とされる。
場合には、最大交叉幅が2.8λ〜3.1λの範囲であ
ればよい。
faとの間に発生する横モードリップルは、伝送特性を
乱す原因となるため、前述したような方法で該横モード
リップルを低減させる方法が講じられていた。これに対
して、本発明では、上記横モードリップルの発生する周
波数位置を移動させ、反共振点に重ならせることによ
り、反共振点における伝送特性の乱れを抑制している。
発生位置は、本発明では、電極指交叉幅を調整すること
により制御されている。すなわち、横モードに起因する
リップルは、IDTの電極指交叉幅により変化すること
が本願発明者により確かめられており、このような知見
に基づき、本発明では、横モードリップルの発生位置が
反共振点に重ねられるように、電極指交叉幅が決定され
ている。
叉幅は、励振される表面波の波長をλとしたときに、
2.8λ〜3.1λの範囲とされている。これは、本願
発明者の実験により確かめられたものであり、交叉幅を
上記範囲内とすることにより、横モードに起因するリッ
プルを反共振点に重なり合わせることができる。
指交叉幅を調整することにより、横モードに起因するリ
ップルが反共振点に重なり合わされているため、SAW
共振子の反共振点近傍における伝送特性の劣化を効果的
に防止することができる。よって、トラップ周波数より
も高域側における伝送特性を良好とすることができ、し
かも、入力側あるいは出力側にダンピング抵抗を接続す
る必要がないため、信号レベルやトラップ特性の劣化も
生じ難い。
像機やビデオテープレコーダの映像中間周波段において
トラップ回路を構成するのに最適なSAW共振子を提供
することが可能となる。
振子を説明するための模式的平面図である。SAW共振
子21は、表面波基板22を用いて構成されている。表
面波基板22は、LiNbO3 、LiTaO3 もしくは
水晶などの圧電単結晶基板やチタン酸ジルコン酸などの
圧電セラミックスからなる圧電セラミック板を用いて構
成することができる。あるいは、アルミナなどの絶縁性
基板上にZnOなどの圧電薄膜を形成することにより構
成してもよい。
3,24が形成されており、該くし歯電極23,24に
より1つのIDT25が構成されている。くし歯電極2
3,24は、それぞれ、複数本の電極指23a,24a
を有する。複数本の電極指23aと、複数本の電極指2
4aとは互いに間挿し合うように配置されている。くし
歯電極23,24は、それぞれ、端子電極26,27に
電気的に接続されている。
6,27は、例えばアルミニウム、Auなどの適宜の金
属材料により構成することができる。また、上記くし歯
電極23,24及び端子電極26,27は、表面波基板
22の上面に形成されていてもよく、あるいは絶縁性基
板上に圧電薄膜を形成した表面波基板では、絶縁性基板
と圧電薄膜との間に形成されていてもよい。
4よりなるIDT25を、図6に拡大して示す。くし歯
電極23の複数本の電極指23a及びくし歯電極24の
複数本の電極指24aは、いずれも等しい長さを有す
る。そして、電極指23aと、隣接する電極指24aと
の交叉幅Bは、IDT25全体で一定とされている。す
なわち、IDT25は、一定の交叉幅を有するように複
数本の電極指23a,24aが配置された正規型のID
Tである。
隣接する電極指23a,24aが表面波伝搬方向Xに沿
って重なり合う領域の幅Bが、インピーダンス−周波数
特性上において共振点と反共振点との間に発生する横モ
ードに起因するリップルが反共振点に重なるように選択
されていることにある。これを、NTSC方式のテレビ
ジョン受像機の映像中間周波段の隣接チャンネル映像周
波数fapトラップを構成する場合を例にとり、具体的実
験下に基づき説明する。
中間周波段では、隣接チャンネル映像周波数fapは、3
9.75MHzであり、自チャンネル音声周波数は4
1.25MHz、自チャンネル色信号周波数が42.1
7MHz、自チャンネル映像信号周波数が45.75M
Hzであり、隣接チャンネル音声信号周波数fasが4
7.25MHzである。従って、41.25MHzから
45.75MHzまでの範囲では、平坦な伝送特性を有
することが要求され、上記周波数範囲内における減衰量
の帯域内偏差が1.5dB以内であることが必要である
といわれている。
有するSAW共振子21として、その電極指交叉幅Bが
異ならされた4種類のSAW共振子を用意し、それぞれ
のインピーダンス−周波数特性及び減衰量−周波数特性
を測定した。
下のとおりである。すなわち、表面波基板22として圧
電セラミックスからなり、1.07×0.80×0.5
0mmの寸法のものを用い、アルミニウムからなるID
T25を形成した。なお、形成したIDT25の電極指
の対数は18である。
指交叉幅は、それぞれ、第1のSAW共振子における交
叉幅=2.4λ、第2のSAW共振子の交叉幅=2.9
λ、第3のSAW共振子の交叉幅=3.4λ及び第4の
SAW共振子の交叉幅=3.8λとした。
波数特性及び位相−周波数特性を図7、減衰量−周波数
特性を図8に示す。同様に、第2〜第4のSAW共振子
のインピーダンス−周波数特性及び位相−周波数特性
を、それぞれ、図9、図11及び図13に示す。また、
第2〜第4のSAW共振子の減衰量−周波数特性をそれ
ぞれ、図10、図12及び図14に示す。
おける実線Qは、実線Pで示す各減衰量−周波数特性を
拡大した図であり、減衰量を、図示されているスケール
を5倍した場合の特性を示す。
プ周波数は上述したように39.75MHzであるた
め、励振される表面波波長λは59.38μmである。
図7から明らかなように、第1のSAW共振子では、反
共振点faにおけるインピーダンス値の極があまり抑圧
されておらず、従って図8から明らかなように反共振点
fa近傍における減衰量が、より高い周波数領域側の減
衰量に対して小さくなっていることがわかる。すなわ
ち、トラップ周波数よりも高周波数域側において伝送特
性の偏差がかなり大きいことがわかる。
図9から明らかなように、反共振点faおけるインピー
ダンスの極大点が抑圧されており、従って図10から明
らかなように、減衰量がトラップ周波数よりも高域側に
おいてほぼ平坦とされていることがわかる。
に、第3及び第4のSAW共振子においても、反共振点
fa付近において横モードリップルが反共振点とは独立
に表れており、従って、自チャンネル音声信号周波数
(=41.25MHz)付近の減衰量がより高周波数領
域側に比べて大きく、さらに、図12,図14中に矢印
Y,Zで示すように、反共振点近傍において伝送特性の
乱れが生じていることがわかる。
に、電極指交叉幅を調整することにより、トラップ周波
数よりも高周波数領域側における伝送特性を平坦化し得
ること、並びに横モードリップルの発生位置を、移動し
得ることがわかる。
の程度の大きさとすれば、横モードリップルを反共振点
に重なり合わせてトラップ周波数よりも高周波数域側に
おける伝送特性の平坦化を実現し得るかを、上記SAW
共振子の電極指交叉幅をさらに細かく変化させて実験を
行い確認した。結果を、図15及び図16に示す。
指交叉幅と、横モードに起因するリップルの周波数/反
共振周波数との関係を示す図である。すなわち、図15
において、縦軸の目盛1.0は、横モードリップルが、
反共振点に正確に一致している場合を示す。また、図1
6は、電極指の交叉幅と、帯域内偏差、すなわち自チャ
ンネル映像信号周波数、自チャンネル色信号周波数及び
自チャンネル音声信号周波数に使用する帯域内における
減衰量の最大値と最小値との差との関係を示す。
dB以下であることが求められる。図16から明らかな
ように、上記帯域内偏差を2.0dB以下とするには、
電極指交叉幅を2.8λ〜3.1λとすればよいことが
わかる。従って、上記SAW共振子では、電極指交叉幅
を上記特定の範囲とすることにより、帯域内偏差を2.
0dB以下とすることができ、従ってトラップ周波数よ
りも高域側に自チャンネルで使用する帯域における伝送
特性を良好なものとし得ることがわかる。
W共振子の入力側あるいは出力側にダンピングのための
抵抗を特に接続する必要はない。従って、信号レベルが
低下したり、トラップ特性が変化したりすることも起こ
り難い。
面図。
特性を示す図。
−周波数特性を示す図。
を接続して特性を測定する回路を説明するための図。
するための模式的平面図。
式的平面図。
−周波数特性を示す図。
す図。
ピーダンス及び位相−周波数特性を示す図。
示す図。
相−周波数特性を示す図。
示す図。
相−周波数特性を示す図。
示す図。
ルの周波数/反共振周波数との関係を示す図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 表面波基板と、 前記表面波基板上に形成された少なくとも1つのインタ
ーデジタルトランスデューサとを備え、共振点により周
波数トラップを形成するトラップ用のSAW共振子であ
って、 インピーダンス周波数特性上において、共振点と反共振
点との間に発生する横モードリップルが反共振点に重な
るように、前記インターデジタルトランスデューサの電
極指交叉幅が決定されていることを特徴とする、SAW
共振子。 - 【請求項2】 前記交叉幅が、励振される表面波の波長
をλとしたときに、2.8λ〜3.1λの範囲である、
請求項1に記載のSAW共振子。
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