JP3185167U - 草刈刃 - Google Patents

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Abstract

【課題】草刈りを効率的に行うことができる草刈刃を提供する。
【解決手段】草刈刃1の中央には、円板状の板状部11を備える。板状部11は、草刈機と連結するための連結部13と、連結部13を中心として拡がる周辺部15と、を備える。連結部13は貫通孔17を有しており、この貫通孔17に草刈機の駆動軸を挿入して連結される。周辺部15の外縁には、筒状体である筒部21が設けられている。筒部21はその軸方向が草刈刃1の回転方向(円周方向)に沿って配置されている。筒部21は回転方向の前方および後方に開口を有しており、前方から後方へ貫通している。
【選択図】図1

Description

本考案は、雑草などの刈り取りを行う草刈機にて用いられる草刈刃に関する。
手持ち式の草刈機として、操作用のハンドルとエンジンなどの駆動源を有し、先端部には駆動源によって回転駆動される草刈刃を有するものが用いられている。
従来この草刈刃は、全体として平面板状であって外周に複数の刃が形成してなるものが多く用いられていたが、草刈刃の先端が上方や下方に傾斜するように構成された草刈刃も提案されている(特許文献1,2参照)。
特開平5−91814号公報 特開昭61−8301号公報
草刈りの作業を迅速に行うために、より草刈りを効率的に行うことができる草刈刃が求められている。
本考案の目的は、草刈りを効率的に行うことができる草刈刃を提案することである。
請求項1に記載の考案は、草刈機にて用いられる草刈刃であって、草刈機と連結するための連結部と、上記連結部を中心として拡がる周辺部と、両端に開口を有する筒状の形状であって、その軸方向が当該草刈刃の回転方向に沿うように上記周辺部の外縁に配置される筒部と、を備えることを特徴とする草刈刃である。
このように構成された草刈刃は、草刈機に取り付けて回転させた際に、筒部の端部に接触した草を刈り取る。このように草を刈り取る部分が筒状であることから、従来の草刈刃ように薄い刃を用いる場合よりも広い範囲で草と草刈刃とを接触させることができ、効率的に草刈りを行うことができる。
上記筒部は、円筒状とすることが考えられる。円筒状とすることで、草刈り作業時に筒部に加わる応力が分散することで耐久性を高めることができる。もちろん筒部は円筒状以外の形状としてもよい。
筒部の軸方向の長さは特に限定されない。短く形成した場合には草刈刃に多くの筒部を配置することが可能となる。一方、筒部を長く形成すると筒部の強度を向上できる。なお筒部の軸は、草刈刃の回転方向(草刈刃の回転軸を中心とした円の円周方向)に沿っていればよく、例えば軸は直線状であってもよいし、軸は回転方向に沿って緩やかにカーブする形状であってもよい。
また筒部は、両端の上記開口を繋ぐように、軸方向に沿って切れ込みが設けられていてもよい。即ち、筒部は概形が筒状であればよい。
また、筒部の両端の開口形状は特に限定されない。例えば、筒部における上記回転方向の前側に位置する開口の縁部の少なくとも一部分は、軸方向と略直交する平面上に位置するように構成されていてもよい。換言すると、筒部は、回転方向前側の一部を軸方向と略直交する平面で切断された形状としてもよい。
このように構成された草刈刃は、筒部の前方の開口縁部が草に対して直交するように接触しやすくなるため、効率よく草を刈ることができる。なお、一部分とは一定の広さを有する範囲である。例えば開口縁部全体の1/3程度が上述した平面上(同一の平面上)にあれば十分な効果を発揮できる。また開口縁部の少なくとも一部分が上述した平面上に位置していればよいが、開口縁部の全部がその平面上に位置していてもよい。
また上記の開口形状以外に、例えば、筒部における上記回転方向の前側に位置する開口の縁部は、当該草刈刃の回転軸からの距離が大きいほど上記回転方向の後側に位置するように形成されていてもよい。
このように構成された草刈刃は、筒部の前方の開口縁部が外側ほど後方になるように傾斜しているため、その開口縁部が草刈り時において草刈りの対象ではない設置物や人などに接触したときに与える損傷を小さくすることができる。
また本考案の草刈刃は、筒部から下方に延び出し、軸方向に沿って長さを有する下側刃部を備える構成としてもよい。このような草刈刃は、下側刃部によっても草を刈ることができる。特に草をチップ化する(細かく切断する)際に有効である。
また本考案の草刈刃において、筒部の内部空間は、回転方向の前端部分における軸方向と直交する方向の断面積が、回転方向の後端部分における軸方向と直交する方向の断面積よりも小さいように構成してもよい。さらに、筒部の内部空間は、軸方向と直交する方向の断面積が回転方向の後方ほど大きくなるように構成してもよい。このように構成された草刈刃は、刈り取った草などが筒部の内部に詰まることを抑制できる。
また本考案の草刈刃において、筒部は周辺部に対して溶接等で固定される構成であってもよいが、周辺部と一体に形成されるものであってもよい。具体的には、筒部は、少なくともその一部分が周辺部から半径方向に延び出した延出部分を曲げて形成されているように構成してもよい。なお筒部の全部が延出部分を曲げて構成されていてもよいし、一部に別の部材を用いてもよい。
このように構成された草刈刃は、筒部と周辺部とが同一の部材であるため筒部が周辺部から外れてしまう危険を低減できる。
また本考案の草刈刃において、周辺部は、上記回転方向に沿って長さを有するリブが前記連結部を取り囲むように形成されていてもよい。このように構成された草刈刃であれば、リブによって周辺部の強度を高めることができる。リブは周辺部とは別の部品を溶接等で周辺部に取り付けてもよいし、プレスにより周辺部自体に回転方向に沿う凸条を形成し、それをリブとしてもよい。
実施例1の草刈刃を示す図であって、(A)が斜視図であり、(B)が平面図であり、(C)が正面図である。 実施例1の草刈刃を草刈機に取り付けた状態を示す図である。 変形例の草刈刃を示す図であって、(A)が斜視図であり、(B)が正面図である。 実施例2の草刈刃を示す図であって、(A)が斜視図であり、(B)が平面図であり、(C)が正面図である。 変形例の草刈刃を示す図であって、(A)および(B)が筒部周辺を拡大した平面図であり、(C)が筒部のみを示す斜視図である。 変形例の草刈刃を示す図であって、(A)、(C)が筒部周辺を拡大した平面図であり、(B)が筒部のみを示す斜視図である。 変形例の草刈刃を示す斜視図であって、(A)が斜視図であり、(B)が図7(A)のC−C断面図である。
以下に本考案の実施形態を図面と共に説明する。
[実施例1]
(1)草刈刃の構成
図1(A)〜(C)に、本実施例の草刈刃1を示す。草刈刃1は、図2に示すように草刈機3と連結して用いられる。この草刈刃1は図1(B)において左回りに回るように用いられることで、より良好に草刈機能を発揮するものである。
なお、以下の説明において、左回りを回転方向として説明する。また円周方向とは回転軸Aを中心とした円周の方向を意味するものとし、半径方向とは回転軸Aを中心とした円の半径方向を意味するものとして説明する。また、下方向とは、草刈刃1を草刈機3に取り付けて使用する状態における下方向である。上方向とは下方向の反対方向であり、草刈刃1の回転軸Aに沿う方向のうち、草刈機3の駆動源であるエンジン31や操作に用いる把持部などがある方向である。
草刈刃1は、全体として略円盤状の形状である。草刈刃1の中央には、円板状の板状部11を備える。板状部11は、草刈機3と連結するための連結部13と、連結部13を中心として拡がる周辺部15と、を備える。
連結部13は貫通孔17を有しており、この貫通孔17に草刈機3の駆動軸35を挿入して連結される。貫通孔17の中心を通過する直線であって、板状部11と直交する直線が、草刈刃1が回転する際の回転軸Aとなる。
周辺部15の外縁には、筒状体である筒部21が等間隔で6つ設けられている。なお筒部21の数は特に限定されず、5つ以下でも7つ以上であってもよい。筒部21はその軸方向が草刈刃1の回転方向(円周方向)に沿って配置されている。
筒部21は回転方向の前方および後方に開口を有しており、前方から後方へ貫通している。前方側の開口縁部21aは上面視で草刈刃1の半径方向に沿って形成されている。即ち、開口縁部21aは筒部21の軸方向と略直交する平面上に位置する。一方、後方側の開口縁部21bは、開口縁部21aと比較すると草刈刃1の円周方向に沿う傾斜角度で形成されている。なお開口縁部21a、21bとは開口を構成する筒部21の前後の端部である。
筒部21は、上側部23と下側部25とを有する。上側部23は周辺部15と一体であり、周辺部15から半径方向に延び出した延出部分を折り曲げて、筒状体の上側の領域および半径方向外側の領域を形成する。下側部25は、板状部11とは別部品として形成され、筒状体の下側の領域を形成し、溶接により上側部23および周辺部15に固定されている。上側部23と下側部25とから、略円筒状の筒部21が形成される。
また上側部23の先端は、筒部21から下方に延び出し、筒部21の軸方向に沿って長さを有する下側刃部27を有している。
草刈機3は、図2に示すように、エンジン31、パイプシャフト33、駆動軸35、パイプシャフト33の内部に配置される図示しない回転軸などを備える。エンジン31はパイプシャフト33の内部の回転軸を回転させる。駆動軸35はその回転力によって回転する。草刈刃1は、駆動軸35の先端(下端)を連結部13の貫通孔17に挿入した状態で、留め金具37にて連結部13を挟み込んでボルト39を駆動軸35に締着することで固定され、駆動軸35と一体に回転するようになる。
このように草刈刃1を取り付けた状態でエンジン31を駆動させると駆動軸35が回転し、それに伴い草刈刃1が回転して、雑草などを刈り取ることができるようになる。
(2)効果
本実施例の草刈刃1は、草刈機3に取り付けて回転させた際に、前方側の開口縁部21aに接触した草を刈り取ることができる。草を刈り取る部分が筒状であることから、従来の草刈刃のような薄い刃を用いる場合よりも広い範囲で草と接触させることができ、効率的に草刈りを行うことができる。また筒部21は円筒状であるため、草刈り作業時に加わる応力を分散することができ、耐久性を高めることができる。
また筒部21の前方側の開口縁部21aは上面視で草刈刃1の半径方向に沿って形成されているため、開口縁部21aが草と直交するように接触して効率よく草を刈ることができる。
また、本実施例の草刈刃1は下側刃部27によっても草を刈ることができ、草刈りの効率を高めることができる。なお下側刃部27は特に草をチップ化する(細かく切断する)際に有効である。
また本実施例の草刈刃1では、筒部21の上側部23と周辺部15とが同一の部材であるため、筒部21に荷重が加えられたときに周辺部15から外れてしまう危険を低減できる。
なお、本実施例においては筒部21が上側部23と下側部25により形成される構成を例示したが、筒部全体が周辺部15と一体の1つの部材により構成されていてもよい。図3(A)、(B)に示す草刈刃41において、筒部43は周辺部15から延び出した部分を折り曲げて筒状に形成してなるものである。
このように構成された草刈刃41は、筒部43全体が周辺部15と同一の部材であるため、筒部43が周辺部15から外れてしまう危険をより高度に低減できる。
[実施例2]
(1)草刈刃の構成
図4(A)、(B)に本実施例の草刈刃51を示す。草刈刃51は、実施例1の草刈刃1と同様に、図2に示すように草刈機3と連結して用いられる。この草刈刃51は図4(B)において左回りに回るように用いられることで、より良好に草刈機能を発揮するものである。
草刈刃51は、全体として略円盤状の形状であって、草刈刃51の中央には、円板状の板状部53を備える。板状部53は、草刈機3と連結するための連結部55と、連結部55を中心として拡がる周辺部57と、を備える。
連結部55は貫通孔59を有しており、この貫通孔59に草刈機3の駆動軸35を挿入して連結される。なお貫通孔59の中心を通過する直線であって、板状部53と直交する直線が、草刈刃51が回転する際の回転軸Bとなる。
周辺部57の外縁には、筒状体である筒部61が等間隔で6つ設けられている。なお筒部61の数は特に限定されず、5つ以下でも7つ以上であってもよい。筒部61はその軸方向が草刈刃51の回転方向(円周方向)に沿って配置されている。
筒部61は回転方向の前方および後方に開口を有しており筒部61の前方から後方へ貫通している。前方側の開口縁部61aは上面視で草刈刃51の半径方向に沿って形成されている。一方、後方側の開口縁部61bは、開口縁部61aと比較すると草刈刃51の円周方向に沿うように傾斜して形成されている。
なお本実施例の草刈刃1においては、筒部61は円筒形状のパイプであって、溶接により周辺部57に固定されている。前方側の端部はパイプの軸方向に対して直交する面で切断されて形成されることで、開口縁部61aを含む面は半径方向と略平行な位置関係となる。一方、後方側の端部はパイプの軸に対して傾斜して切断されている。
(2)効果
本実施例の草刈刃51は、実施例1の草刈刃1と同様に、筒部61によって効率的に草刈りを行うことができる。
[変形例]
以上本考案の実施例について説明したが、本考案は、上記実施例に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
例えば、上記各実施例の草刈刃の材料は特に限定されないが、高張力鋼(いわゆるハイテン材)を用いることで、草刈刃の破損を低減できる。
また、上記各実施例においては、板状部11、53は円板状である構成を例示したが、外側が上方向または下方向に傾斜する形状であってもよい。また周辺部15,57も外縁が円形である必要はなく、例えば、連結部13、55と筒部21、61とを結ぶために連結部13、55から延び出す部分のみを有するように形成されていてもよい。
また、筒部の形状は上記実施例に示した形状に限定されない。例えば図5(A)に示す筒部71のように、草刈刃の回転方向の前側に位置する開口縁部71aが、当該草刈刃の回転軸からの距離が大きいほど上記回転方向の後側に位置するように(開口縁部71aの存在する平面が回転方向に対して傾斜するように)形成されていてもよい。
このように構成された草刈刃は、草刈り時に筒部71の前方の開口縁部71aが壁などの設置物や人に接触したときに与える損傷を小さくすることができる。また後側の開口縁部71bが、開口縁部71aと比較して相対的に半径方向に対する傾斜角度が小さくなるように形成されていてもよい。
なお開口縁部71aの傾斜角度は、回転方向(筒部71の軸方向)に対して上面視で30°〜60°の範囲に設定することが考えられる。
また、図5(B)に示す筒部73のように、前方の開口縁部73aは、上面視で滑らかに屈曲する屈曲領域73bを有しており、滑らかに周辺部75に繋がるように構成されていてもよい。
また筒部は円筒形状でなくともよい。例えば図5(C)に示す筒部81のように、断面が矩形の筒状としてもよい。
また、図6(A)、(B)に示す筒部83のように、テーパー状に形成されていてもよい。上図では前端部分の開口縁部83aの断面積(軸方向と直交する方向の断面積)が、後端部分の開口縁部83bの断面積よりも小さくなるように構成されている。このような筒部83を有する草刈刃は、刈り取った草などが筒部83の内部に詰まることを抑制できる。
また筒部83は、その内部空間が、軸方向と直交する方向の断面積が回転方向の後方ほど大きくなるように構成されており、高度に詰まりを抑制することができる。また、筒部83の回転方向後方ほど外側に拡がっていることから、回転時には筒部83の側面に物が当たりやすくなり、対物の当たりをやわらげることができる。なお、図6(A)、(B)に示すように、なだらかに空間が拡がる構成に限られず、例えば段階的に後方が広くなる構成であってもよい。
また図6(C)に示す筒部85のように、軸方向の両端の開口を繋ぐように、軸方向に沿って切れ込み87が設けられていてもよい。切れ込みの位置は図6(C)の位置に限られず、例えば周辺部との連結箇所近傍に設けられていてもよい。このように、筒部は概形が筒状であればよい。
また、図7(A)、(B)に示す草刈刃51aのように、周辺部57aに回転方向に沿って長さを有するリブ63が連結部55aを取り囲むように設けられる構成であってもよい。草刈刃51aは、リブ63以外は実施例2の草刈刃51と同様の形状である。リブ63によって周辺部57aの強度を高めることができる。なお上図ではリブ63が貫通孔59を中心として2本設けられる構成を例示したが、1本であってもよいし、3本以上設けられる構成であってもよい。
1…草刈刃、3…草刈機、11…板状部、13…連結部、15…周辺部、17…貫通孔、21…筒部、21a,21b…開口縁部、23…上側部、25…下側部、27…下側刃部、31…エンジン、33…パイプシャフト、35…駆動軸、37…金具、39…ボルト、41…草刈刃、43…筒部、51…草刈刃、53…板状部、55…連結部、57…周辺部、59…貫通孔、61…筒部、61a…開口縁部、61b…開口縁部、63…リブ、71…筒部、71a…開口縁部、72b…開口縁部、73…筒部、73a…縁部、73b…屈曲領域、75…周辺部、81…筒部、83…筒部、83a…開口縁部、83b…開口縁部、85…筒部、87…切れ込み

Claims (10)

  1. 草刈機にて用いられる草刈刃であって、
    前記草刈機と連結するための連結部と、
    前記連結部を中心として拡がる周辺部と、
    両端に開口を有する筒状の形状であって、その軸方向が当該草刈刃の回転方向に沿うように前記周辺部の外縁に配置される筒部と、を備える
    ことを特徴とする草刈刃。
  2. 前記筒部は円筒状である
    ことを特徴とする請求項1に記載の草刈刃。
  3. 前記筒部は、両端の前記開口を繋ぐように、前記軸方向に沿って切れ込みが設けられている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の草刈刃。
  4. 前記筒部における前記回転方向の前側に位置する前記開口の縁部の少なくとも一部分は、前記軸方向と略直交する平面上に位置する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の草刈刃。
  5. 前記筒部における前記回転方向の前側に位置する前記開口の縁部は、当該草刈刃の回転軸からの距離が大きいほど前記回転方向の後側に位置するように形成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の草刈刃。
  6. 前記筒部から下方に延び出し、前記軸方向に沿って長さを有する下側刃部を備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の草刈刃。
  7. 前記筒部の内部空間は、前記回転方向の前端部分における前記軸方向と直交する方向の断面積が、前記回転方向の後端部分における前記軸方向と直交する方向の断面積よりも小さい
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の草刈刃。
  8. 前記筒部の内部空間は、前記軸方向と直交する方向の断面積が前記回転方向の後方ほど大きくなる
    ことを特徴とする請求項7に記載の草刈刃。
  9. 前記筒部は、少なくともその一部分が前記周辺部から半径方向に延び出した延出部分を曲げて形成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の草刈刃。
  10. 前記周辺部は、前記回転方向に沿って長さを有するリブが前記連結部を取り囲むように形成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の草刈刃。
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